2004年2月18日 up

かぶせ釣りの本のご紹介


● タイトル:波止・岸壁を攻める  カキのかぶせ釣り

● 定価: 780円 (本体税込み)

※ 郵送で購入する場合は,1,000円 (送料込み)

● 出版時期:2004年2月

● 出版社: 平和写真印刷

http://www.niji.jp/home/heiwapri/

● 申し込み先:

heiwapri@niji.or.jp


<本の内容>

基本的にはこのホームページの記事をベースにして,多少の手直しをしています。

本の構成は,次のとおりです。

 

第1章  かぶせ釣りの概要とその魅力

(1)かぶせ釣りの魅力

(2)かぶせ釣りの対象魚

(3)かぶせ釣りの釣期

第2章  かぶせ釣りの実践

(1)はじめに

(2)かぶせ釣りができる場所

(3)かぶせ釣りの道具

(4)カキの取り扱い方

(5)基本的な釣り方

(6)対象魚別の釣り方

(7)かぶせ釣りに関するQ&A

第3章  釣れた魚の処理と調理法

(1)釣り場での処理

(2)釣れた魚の調理方法

(3)海辺の食材

第4章  主な釣り場の紹介(広島県東部中心)

(1)田島・横島・沼隈方面

(2)しまなみ海道方面

(3)その他

(4)備後地方周辺の釣り場リスト

第5章  最近の釣行記録から

(1)私の最近の釣果

(2)私のホームページに寄せられた情報

第6章  釣りに関する随想

(1)私の釣り哲学

(2)釣りにおける「自立度」

(3)コブダイに寄せて

(4)イシダイに寄せて

(5)釣りの周辺の楽しみ

(6)釣れた魚をどう扱うか

(7)釣りにおけるマナー

(8)釣りとインターネット

おわりに  〜師匠のこと〜


<いきさつ

 

この本は,「月刊釣り仲間」(大潮出版)の浅野編集長さんのご厚意に

より出版させていただくものです。

浅野さんと初めて出合ったのは,このHPでも紹介したとおり,2002年2月

3日に笠岡・神島外浦の新波止へ初めて釣行した時のことです。

このとき釣れたアイナメとコブダイは,「月刊釣り仲間」に掲載されました。

その年(2002年)の12月に浅野さんから連絡があり,かぶせ釣りの本を

出さないか,という依頼を受けました。

うちのHPに出している文面を元にして書けばよいのなら,ということで

そのお話を有難く受け,原稿の執筆に着手しました。

どうせならかぶせ釣りのシーズン中に出したいということで,急いで原稿を

書き上げ,2003年2月に提出しました。当初予定では,その2〜3か月後に

出版されることになっていました。

 

ところがちょうどこの頃,問題が起こります。マキエ規制の件です。

釣り雑誌各社やテレビ局もいろいろ対応に苦労した様子でしたが,当時は

マキエに関して釣り関係者の多くが敏感になっていた時期でもあり,行政

当局の見解もあいまいでした。結局予定が遅れて,シーズンオフの夏場に

出版するのもどうか,ということで,ここまでずれ込みました。この不況で,

スポンサーがなかなかつかなかった,という理由もあったとか。

 

実はこの本は,「月刊釣り仲間」の別冊として出版されるものではありません。

それは,私が他の雑誌(たとえばレジャーフィッシングなど)の取材を受けた

ときにも,本の宣伝がしやすいように,という浅野さんのご配慮によります。

(「月刊釣り仲間」の本の一つという位置付けだと,他の情報誌でこの本に

言及すると結果的にライバル社の本を宣伝することになってしまうので)

したがってこの本は,私個人が印刷所(平和印刷)に原稿を持ち込んで

出版してもらったような形に,名目上はなります。

実際には,この本の出版に関しては浅野さんと平和印刷さんに全面的に

お世話になりました。改めて感謝の意を捧げます。

 

PS:  まさか表紙にあんなデカい顔写真が載るとは・・・


<補記

 

元原稿を出したのが2003年の2月なので,記事の内容には少し古いものも

あります。原稿を差し替えるのは編集に迷惑がかかるので,当時のHPの

内容がほぼ反映した形になっています。

 

一番困るのは,「釣り場紹介」の記事が現在の実態を反映していないケース

があることです。当時知らないでその後開拓された新しい釣り場が載って

いないのはまだしも,たとえば浦崎の満越波止など立入禁止になった所も

あり,アクセスやトイレの有無についても古い情報が一部含まれています。

 

釣果記録については,2002年度と2003年度の大物ランキングは入れました。

釣りレポートの抜粋もあります。レポートは原稿作成時期の都合で,すべて

2002年中に届いたものから抜粋しました。この本にレポートが掲載されて

いるのは,次の20人の皆さんです。(掲載順=日付順)

 

フルカワさん・コバさん・井原の陽二さん・友井さん・たか坊さん・

尾道のジュンさん・俊一さん・倉敷のマサさん・マサミチさん・

岡山のアサさん・細原さん・SATさん・倉敷のタクさん・あーぶさん・

エスパーさん・コウマさん・ゴトウさん・かるさん・タカさん・まさ父さん

 

レポートは基本的に,このHPの文面に手を加えずに載せました。

ゴトウさんのとまさ父さんのは,ちょっと迷いましたが・・・(笑)

2003年度以降に投稿者となった皆さん,載せられなくてすいません。

あと残念だったのは,蒲刈のイシダイについて触れられなかったことです。

 

この本は,「3千部くらい売れないと元が取れない」と言われています。

釣具店や一般書店にも並ぶ予定ですが,販売エリアが広島・岡山・香川に

限定されるので,それ以外の地域の方は平和印刷へ直接お申し込みください。

なお,爆発的に売れることがない限り,私には印税はたぶん入りません。(苦笑)

 

最後に,お世話になった浅野編集長さんに感謝の意を込めて・・・

 

「月刊釣り仲間」を見たことのある人なら,巻末に金魚の写真が

毎月掲載されているのに気づかれたと思います。

実は浅野さんは,ランチュウの品評会で2年連続最優秀賞を

取られたそうで,右の写真は2003年11月の新聞からの抜粋です。

趣味で飼育しているだけなので売り物にはしないそうですが,

その道では日本に名を知られた有名人だとのこと。

実際,インターネットで「浅野敏夫」の名前を検索すると,

金魚関係のサイトがわんさか出てきます。

「老後はこれで暮らす」そうです。

やっぱり,趣味を持つのはええことですね。