★ 釣り日記 (2002年7月) ★

7月7日(日) 7月14日(日) 7月21日(日)
7月27日(土)    

◆ 2002/7/27(土) 因島・土生  消防署前の波止   

〜 今日の主役はマサさん!? 〜

● 今日はかぶせ釣りの合間に生きエでいろいろ狙ってみるつもりで,先週に続いて因島へ。ただし今日は,前回とは違って消防署前の右手の波止。こっちの方がエサの小魚が多いので。現地に着いたのが朝の5時半ごろ。正面に見える先週入った小さい方の波止には,まだ釣り人の姿はなし。道具を先端の釣り座に運んで釣りを始めた頃,正面の波止を見ると先端付近と曲がり角に2人入っているのが見えた。

● 今日は干潮が7時前ごろ,満潮が昼過ぎごろの潮で,これから満ち上がりを釣ることになる。天気予報では台風の影響はほとんどないと言っていたが,背中の方から相当強い風が吹いてくる。風があった方が暑さは和らぐが,麦わら帽子が風にあおられて釣りがしにくい。足元には小魚が泳いでいるのが見えるので,まずサビキの竿で生きエを確保。ママカリサビキ7号・底オモリ5号で,マキエもサシエもなし。鈴なりとはいかないが,小サバと5cmくらいのコノシロの子がポツポツ掛かってくる。小サバは土産にもなるのでクーラーにキープして,何尾かスカリに入れて生かしておく。コノシロはバケツに水をくんで入れる。続いて,ぶっこみ釣りの竿を準備。安物の投げ竿に,キス天秤の全遊動仕掛け。ハリス3号を1.5mくらい。ハリはチヌ4〜5号。コノシロを背掛けにして,正面20mくらい沖に投入。

● 続いて,かぶせ釣りの支度。コブダイが多い釣り場なので,今日は最初から先週使ったゴツい方の仕掛け(2.1mイカダ竿に道糸4号・ハリス3号・チヌバリ4号)を使った。先端正面向き足元にマキエをしてしばらく釣ってみたが,今日はどういうわけかエサ取りの当たりもない。まだ満ちの潮が流れていないので,先端から10mほど戻った外向きで竿を出してみた。足元の水深は5〜6mくらい。釣り始めて3投目くらいに,足元でヒット。コブダイ。ハリス切れ。その直後にまたヒット。またハリス切れ。さらに直後,3度目の正直。今度は最初正面沖に向かった走ったので,どうにか底を切れた。足元の岸壁がえぐれているので,その穴の中へ入ろうとするのを懸命にこらえて,どうにか取り込んだのは57cm。さっきからバラしているやつも,感触からすると60cm級だろう。時計は7時過ぎごろ。このあと満ち潮が流れ出したので,先端へ戻った。

● ぶっこみの竿を上げてみると,エサがない。イカかもしれないので,エサを取って行くやつの正体を確かめるために別の竿を出してウキ流し釣りをしてみることにした。フロートウキ4号を遊動でセット。玉オモリ3号,サルカン,ハリス,ハリと結んで(ハリスから下はぶっこみ仕掛けと同じ),底取りをする。10m沖くらいで水深10m近く。底スレスレをエサが泳ぐようにタナを取ってウキ釣りをやってみたが,なぜか当たりなし。こうなると,エサ取りはイカではないらしい。タコか,あるいはカニかも。で,今度はさらに別の竿を出し,タコテンヤを結んでさっき釣った小サバをテンヤに巻いてタコ狙い。先端周りをしばらくやってみたが,反応なし。かぶせ釣りの方も当たりがないので,短い竿での遠投に切り替えた。ここまででイカダ竿2本と,サビキ・ぶっこみ・ウキ・タコの竿をそれぞれ1本出している。ほとんど人の来ない波止だからいいが,人の多い場所でこういうふうに先端を独占して竿を並べたら石が飛んできかねない。

● 8時を過ぎるごろから,先客万来となる。まず,倉敷のマサさん。正面に見える波止の曲がり角付近で釣っていたのがマサさんで,先端付近に見えるのが尾道のジュンさんだ,とのこと。マサさんの釣りについては月刊マサ情報を読んでいただくことにして,このあとジュンさん,さらに9時半すぎにはSATさんも登場。昼の満潮ごろには,ちょうど正面に3人並んで釣っているのが見える。今日は風があるので汗ダラダラというほどでもないが,それでも暑いことは暑い。かぶせ釣りの方は満ちに入ってから3〜4回コブダイにハリスを切られただけで,当たりがえらく少なかった。それもそのはずで,足元を見るとデカい○○が(マサさんの釣り上げたやつ)!これで気分が萎えて,カキがなくなる午後1時過ぎごろまでちんたら釣りを続けたものの,幼稚園児くらいのを1尾上げたのみ。土産にと思ってサビキでサバも狙ったが,群れがいなくなってコノシロと小イワシだけになった。唐揚げなら食べられるが,料理するのが暑苦しいのでリリース。タコテンヤに2回ほど反応らしきものがあったが,エサをかじられただけで空振り。ぶっこみとウキ流しの方はボウズ。ということで,1時半ごろ道具を片付け。ちょうど帰りがけの尾道のジュンさんが立ち寄って二人で話をしていたら,向こうの波止で何やら大物が掛かった気配。マサさんが竿をあおりながら格闘しているのが遠目に見える。相当デカいやつが掛かっているらしく,えんえんとやり取りが続いている。しばらくしてタモを引き上げている様子だったが,魚の姿は確認できなかった。せっかくだから見せてもらおうと思って帰りがけにマサさんのところへ寄ったら,ちょうどその7.3kgの獲物をもらった地元のオジサンが帰るところだった。まさかカキであんなもんが釣れるとはなあ・・・

● 帰ってから調理。小サバは3枚におろしてシメサバにしてみたが,これは失敗。サイズの違いを考えずに普通のサバと同じようにやったら,塩気も酸味もきつすぎた。塩をまぶして30分くらいで洗って,酢にも30分くらい漬けておくだけの方がいいかもしれない。コブダイの方は実家の台所を借りて3枚におろし,上半身(って言うのか?)は西京漬けに,下半身は刺身に。刺身の半分は皮をひいて,もう半分は皮をあぶってタタキ風に。焼いているうちに皮が縮んで身が反ってくるので火が均等に通らず,ちょっと皮の固いとこも残った。うまく皮目に火が通っている部分は,非常に美味。ちなみに薬味はネギ・ショウガ・ミョウガ・オニオンスライス。冷やして食べると美味しい。ビールを飲んでTVをつけると衛星放送で久しぶりにフォーク大全集をやっていたので,最後まで見ようと思ったが10時過ぎにダウン。今,翌日(7月28日)の8時過ぎ。これから子供連れで海水浴。暑い夏はこれからが本番。来週あたりから別の釣りもやる予定。

 7/27の釣果  (かぶせ釣りほか)

  ・コブダイ(57・24cm)2尾

  ・小サバ(12〜13cm級) 15尾


◆ 2002/7/21(日) 因島・土生  消防署前の波止     ⇒ この波止の説明はこちら

〜 熱い戦いの果てに 〜

● デジカメを失くしたショックは未だ癒えず,きのうの日記を書く気力もなく,そうは言ってもデジカメがないと釣り日記が出せないので,昨日夕方に自宅近くのデオデオで新しいのを購入。またなくすといけないので,前のやつの3分の1以下の値段の安物にした。その新しいデジカメを持って,きのう行った波止で仕切り直し。午後は家族サービスなので,朝の9時か10時ごろまでで勝負する。狙いは,ランキングを塗り替えるコブダイ。きのうも,ここでコブダイが何尾か釣れた。最長寸は56cm。今日の狙いは,もちろん70cmオーバー。

● 朝4時半ごろ家を出て,釣り場に着いたのが5時過ぎ。右手の長い波止(いんのしまシーサイドホテル横の波止)とどっちにするか迷ったが,先週からの下見でこっち(南側)の波止の方が雰囲気がよさそうなので,これから何度か通ってみることにした。この波止は,ちょっと瀬戸田の波止に雰囲気が似ている。潮流・水深・岸壁の形状など総合的に見て,チヌもアイナメもコブダイも狙えそうな,いかにも怪しげな気配がある。きのうの下見で先端付近の曲がり角が好ポイントであることがわかったので,ここへ荷物を運ぶ。車を降りて釣り座までが近いし,釣り人もほとんどいない。この波止でかぶせ釣りをした人は,たぶん今までいなかったはず。いつも小物狙いの地元のオジサンが1〜2人来るだけなので,のんびり竿が出せる。

● 本日のタックルは,竿を2本用意。1本はいつもの軽量仕掛け(1.5mイカダ竿に道糸2号・ハリス2号・チヌバリ3号)。もう1本は,ランキングサイズのコブダイに備えて,久しぶりに手にする2.1mイカダ竿(ダイワ・飛龍くわせ)に,道糸4号・ハリス3号・グレバリ10号(後でチヌ4号に変更)。コブダイ専門ならまだまだゴツいタックルも考えられるが,この程度の道具で何とか70オーバーを上げたい,という個人的なこだわりがある。とりあえず,短い方の竿を使って5時20分ごろから釣り開始。

● 今日は満潮が8時ごろ。満ち潮は,釣り座から正面やや左へ向けて相当速く流れる。サシエの投入点がちょっとずれると,道糸がどんどん出て着底しない。潮の流れも一定ではないので,思ったポイントになかなかサシエが入らない。釣り始めてから30分ほどして,最初の当たり。コブダイ。ハリス切れ。もしやのチヌを狙って短い竿を出していたので,タメがきかず。すぐ竿を替えようかとも思ったが,めんどくさいのでもう1回短い竿で投入したら,また当たり。沖目で掛かったので最初はそうでもない型かと思ったが,リールを巻いて魚が岸に近づくにつれて,だんだんパワーアップしてきた。1.5mの竿に2号ハリスでは,ちょっとキツい。手ごたえからして,60cmはある。岸壁に沿って横に走る魚に引きずられて,波止の上を右へ左へ走り回る。だんだん息が切れてくる。あと数mのところまで浮いてきても何度も突っ込んで,ようやく浮き上がってきた魚のサイズは・・・自己記録にはちょっと及ばないくらいの型ではあるが,なかなかのコブダイ。タモ入れして検寸したら,63cmあった。時間は6時ごろ。今のやりとりで,まだ日が照ってもないのに汗びっしょり。クーラーからスポーツドリンクを取り出して,ひと息つく。

● コブダイの活性が高くなってきた雰囲気なので,本格的にコブダイ狙いの2.1m竿にチェンジ。先端にギザミ狙いの地元のオジサンが入っていて,さっき上がったコブダイを見ている。そのオジサンの目の前で,6時半ごろまたコブダイ。今度はさっきのよりひと回り小さいが,それでも55cm。このあと地元の人がちらほら見物に来て,「ものすげえのが釣れとるで〜」とスカリをのぞいていく。2匹で7kgぐらいある感じで,スカリを引き上げるのにも苦労する。7時過ぎごろからだんだん潮が緩くなって,7時半ごろ満潮の潮止まり。当たりもピタッと止んだ。それまでに,食べごろサイズのコブダイをもう2尾追加。ハリス切れのバラシも3回ぐらい。チヌらしい当たりは今日はなかった。足元に落とすとエサ取り(スズメダイ?)の当たりがあるが,沖目にはフグその他のエサ取りはほとんどいない。当たりがあったら確実にコブダイ。今日は竿を2本使ったが,やっぱり1.5mと2.1mでは竿のタメが全然違う。2.1mなら,ハリス2号でも何とかなる。この竿を使えば70cm級も上がる可能性はかなりあるが,今日はそこまで大きいやつはヒットしなかった。

● 満潮の8時を過ぎて9時が近づくと,下げの潮が流れ出した。こうなると先端付近は釣りにならないので,手前の曲がり角へ移動。ここはちょうど下が水路の出口のようになっていて,足元でコブダイが当たる。時合いは下げ始めから1時間ほどで,この時間帯なら必ず2〜3回は大型がヒットする。今日も30分ほどの間に2回大物が掛かったが,足元でやり取りする分魚の引きが強烈で,2回ともハリスを切られてバラシ。9時半ごろ納竿した。さばくのが面倒なので大きいやつはリリースしようと思ったが,ちょうどスカリを上げているところへ見物人が集まってきたので,63cmは近くで小物を釣っていた地元のオジサンに,55cmは子供連れのお父さんにプレゼントした。この波止は,まだスレてないせいかコブダイの魚影はかなり濃い。下げ潮はまだ釣ってないので何とも言えないが,満ち上がりを狙えば当たりは最低10回くらいは来ると思う。真昼の日差しの下で釣るのはきついので,今日のような潮回りの方が釣りやすいかも。工事が完成したら釣り人が増える可能性はある。人が少ない今のうちに,冬場にはアイナメを狙ってみたい。

 7/21の釣果  (かぶせ釣り)

  ・コブダイ(63・55・34・33cm)4尾


◆ 2002/7/14(日) 因島・土生  消防署前の波止ほか

〜 よけい暑いじゃろがボケ〜! 〜

● きのうは,昼の満潮前後の3時間ほど田島・天神波止で竿を出した。曇り空で風も弱い好コンディションではあったが,釣果は右の写真のとおり(カワハギ17cm・ギザミ23cm)。フグのエサ取りが多く,チヌらしい気配はなかった。波止中央付近にフカセとダンゴのチヌ狙いの人が2人入っていたが,ダンゴの人が手の平より小さいチヌを1枚上げたのみ。ちょうど帰りぎわに月刊釣り情報の取材でY記者さんが回ってきたので聞いてみると,さっき能登原へ回ってきたがチヌは3人で手の平サイズが2枚上がったのみ,とのこと。箱崎の港内では大型も釣れているらしいが,あそこは水が汚いのであんまり釣りたくない。箱崎港右手のテトラの入った波止の港内側で40cmオーバーのアコウが散発的ながら上がっているとの情報も。田島・横島方面でこの時期に昼間に釣果を上げるのはなかなか難しい。

● で,今日の日曜日。--- 正直に告白いたしましょう。この釣り日記では,当日起こったことを全部書いているわけではありません。情報的価値のないことや恥ずかしいことはカットしたりしています。今日は,本日起こったことを余すことなくネチネチ書いてみたいと思います。

● きのうの土曜日の6時ごろ,田島へシャコを掘りに行った。特に当てはないが,夏場の潮の大きい日はとにかくシャコを掘る習慣になっているので。今日の行き先は,「因島の土生港へ行くまでに転々と見える波止のどこか」。満潮が午後1時ごろ。生名島との水道に面しているので,たぶん満ちの潮は速いはず。天気予報もよくない。ちょっと竿を出して,ダメなら即帰る・・・というふうには全然思っていない。今日は,ふだん使わない道具をいろいろ用意した。まずは,いつもの1.5mイカダ竿(かぶせ釣り用)。続いて,安物の投げ竿を2本。サビキ用の長竿を2本。カニカゴを2つ。1つは巾着形で入り口が狭いやつ。もう1つは上部がポッカリ開いた丸いやつ。タコ用のテンヤを数個。こういうストーリーを理想に思い描いた。--- まず,サビキで小イワシか小アジを釣る。そいつをカゴに入れてエサにして,カニ(イシガニ)をゲットする。そのカニをエサにして,タコを狙う。--- 実はこの釣り方は何年も前からチャレンジしているが,一度も成功したことがない。サビキで小魚を釣るまではだいたいうまくいくが,その小魚でカニを採るのがまず難しい。思ったようにはカニカゴにカニが入ってくれない。たとえカニが入ったとしても,そのカニでタコを掛けるまでには至らない。--- しかし,この「わらしべ長者方式」には,どうしてもこだわりがある。1つの理由は,エサ代ゼロで楽しめるということ。もう1つは,とにかくタコはカニが大好物であるということ。これからの時期は,浜でシャコを掘っていると一緒にイシガニの子が採れることがある。これをエサにしてタコを狙うと,非常に食いがいい。こういうことを例年やっているのだが今までの釣り日記に出てきていないのは,失敗の連続だからである。ここまで書いたら,今回は成功したのだろうと思うでしょう?--- しかし,今回も失敗なのでした。

● 道具の準備もあって,普段より遅めの5時40分ごろ家を出た。天気予報では雨の確率も高かったが,とりあえず曇り空。因島へ車を走らせる途中でちょっと気が変わって,晩のオカズだけでもと思い,生名島へ寄って行くことにした。6時半のフェリーで渡り生名港の小さい波止へ行くと,波止中央付近にかぶせ釣りふうの釣り人が。岡山のアサさんだった。先先週の強風のときもフェリーで一緒になった。きのうもこの波止で釣って,良型コブダイが釣れたので釣り情報誌の取材を受けたとのこと。8時半ごろまで当たりがあったそうなので並んで釣ってみたが,今日は不調。足元を攻めたがエサ取りっぽい当たりのみ。ギザミが2尾釣れただけで,8時ごろ撤収。8時20分のフェリーで因島へ戻り,土生港から北へ向かった。1〜2分ほどで,前からチェックしていた消防署前(いんのしまシーサイドホテル横)の波止に到着。今日はここで粘ってみることにした。前に下見したことがあって,竿は出さなかったが地元の釣り人の話を聞いておいた。水深はけっこうある。干潮時で足元で5〜6mくらいか。生名島との水道に面しているので,満ち潮は速い。ただ,先端なら釣りになりそう。今日は幸い釣り人はおらず(というか,いつもほとんど人が入っていない),先端で釣ることにした。荷物は多い。まず,カニカゴを1つ出した。冷凍庫に半年ほど入っていた鳥ガラを入れて,内側足元に投入。もう1つのカニカゴは,エサの小魚が釣れないと投入できない。まあ小サバくらいならいつでも釣れるだろうと思ったが,意外にもサビキ竿を出しても魚が掛からず。投げ竿も2本出し,とりあえず1本の方にシャコをつけて先端から正面に投入(外側は予想どおり潮が横に流れてダメ)。

● ここまで済んで時計を見ると,9時を回っていた。最後に,かぶせ釣りの仕掛けを出した。さっき生名島で使っていたのと同じ,1.5mイカダ竿にハリス2号・チヌバリ3号の標準仕掛け。足元に第1投。--- いきなり当たり!コブダイ。岸壁の際でハリス切れ。次投,また当たり。コブダイ。右へ走って根に潜られアウト。地元の人が見物に来たが,スカリに何も入ってないのですぐに帰った。「チヌなら向こうの方がええで」と教えてくれたのが,この波止の南側,正面に見える工事中の波止。南を向いているので,今日のような北風の日にはよさそう。あっちへ移動しようかと思ったが,10時ごろ足元でちっちゃいチヌが掛かったので,もうちょっとここで粘ることにした。--- 実際,粘ったことは間違いではなかった。12時ごろまでに,コブダイをバラすこと7〜8回。途中から竿を1.8mにチェンジしたが,とにかくヒットするコブダイがハンパでない型ばっかり。全部60cmオーバーだろう。足元の岸壁がスリットになっているので,手前に突っ込んで切られるか,沖の根に入られて切られるかのどっちか。もうちょっとで顔が見られるまで上がってきたやつもいたが,無念のハリ外れ!勢い余ってリールを巻きすぎて,サルカンに引っ掛かって穂先が折れた。しょうがないので1.5mの竿に戻したら,またデカいやつが当たって竿のタメがきかずバラシの連発。うお〜!熱いぞ〜!それでのうても曇り空でムシムシするのに,よけい暑かろーが!!!

● そうこうするうちに小魚の群れが回ってきたので,11時過ぎごろからしばらくサビキ釣りに専念。サシエなしでも潮に乗せてサビキ仕掛けを流すと,ほとんど入れ食いで掛かってくる。ただし,刺身にできないマイワシの子とサバの子のみ。釣った先からすぐにぶっこみ竿に背掛けにして投入。あわよくばヒラメかマゴチ,だめならセイゴ・・・を狙ったが,どういうわけか5分もしないうちにエサの生きエを何かに取られてしまう。イカの可能性が高いが,今日はイカの仕掛けは持って来てない。タコテンヤに小イワシをくくりつけて投げてみたが,こちらは反応なし。なんやかやで潮止まりを迎えたが,結局ここで取り込んだのはリリースサイズのチヌ2尾とコブダイ1尾のみ。カニカゴでのタコ狙いは空振り。シャコのぶっこみも当たりなし。こんなんなら,コブダイ専門で狙うべきではあった。

● 2時ごろ,さっき教えてもらった南側の波止へ移動。波止が南を向いているので,正面に生名島のフェリー乗り場が見える。最初は下げの潮が速く釣りにならないような感じだったが,徐々に緩んできた。30分弱で,コブダイの当たりが2回。2回ともハリス切れでバラシ。ここのコブダイも,ハンパではなかった。今日は合計で10回近くコブダイを掛けたが,自己記録更新のサイズもいたと思う。帰りぎわに,生名島から戻ってきた岡山のアサさんが来られた。あのあと真ん中波止へ移動して,サンバソウを釣ったとのこと。因島のこのへんにご実家があるそうで,ここらで釣っていると知り合いによく会うそうだ。午後3時前に納竿。今日竿を出した2つの波止は,とにかくコブダイの魚影は濃い。チヌなら南側の波止の方が期待できるかも。イメージとしては,最初に行った波止は生名島真ん中波止に,2番目に行った波止は瀬戸田に近い。ただどちらも釣り座が狭く,最初の波止は(少なくとも満ち潮は)先端以外は釣りにならないので定員1名。2番目の波止は潮が止まっていれば5〜6人は入れそうだが,潮が速ければせいぜい1〜2名といったところ。来週は,どっちかの波止でリベンジしたい。今日の夕飯の献立は小魚の唐揚げとエビフライ・野菜の天ぷら,もやしとワカメとチクワの酢の物・牛肉とニンジン・キュウリ・カイワレのサンチェ巻きなど。この日記があるのでビールは控えめにした。ところで,今日釣ったようなチヌでもカウントしていいんだったら,今年は今のところ1〜7月の間ずっとかぶせ釣りでチヌの顔を見ていることになる。なるか,グランドスラム(笑)?!

 7/14の釣果  (かぶせ釣り/サビキ釣り)

  ・小イワシ・小サバ(10cm級) 約40尾

  ・ギザミ(18・16cm) 2尾

  ・コブダイ(25cm) 1尾

  ・チヌ(18・15cm) 2尾


◆ 2002/7/7(日) 生名島・生名港埋立地波止

〜 ビールを持って行くべきでした 〜

● 今日は朝7時半から子供会行事で近くの公園の草取り。涼しいうちに済ませるということで朝早くから作業を始めたものの,8時を過ぎたらもう汗ダラダラ。きのうのように雨が降っても困るが,夏の日差しの下で作業するのは辛い。これが釣りエサのシャコ掘りなら,倍ぐらい過酷な作業でも苦にならんのに・・・(うそ。やっぱり苦にはなる)。--- 結局9時ごろ終わり,ちょっと休憩して子供らを連れて田島へ。水槽に入れる魚を採りに行った。天神波止で4cmくらいのアミメハギ4匹と1.5cmくらいのクサフグの子を3匹ゲット。帰りに浦崎海岸に寄り,3cmくらいのチヌの子を4匹。水槽に入れるにはちょうどいいくらい採れた。家の水槽に入れてから,モスバーガーで昼食。子供らを家に送り,釣り場へ向かう。

● きのうのカキが余っているので,かぶせ釣りのできそうな所をいろいろ考えてみたが,やっぱり生名島が一番確実そう。海水浴客とかち合う心配もあったが,道路もフェリーも意外と空いていた。午後1時30分のフェリーに乗船。今日は深浦で釣ろうかと思ったが,曲がり角に先客がいたので,いつものとおり生名港の小さい波止へ。人影なし。刺し網が入っているかと心配したが,これもなかった(後で地元の人に聞いたら,網は毎日入っているが午前中に上げているとのこと。たぶん今日も10時ごろ上げたと思われる)。干潮が午後3時ごろで,ぼちぼち干潮が近い。1時40分ごろから釣り始めた。

● 実はこの波止は,午後はほとんど釣れたことがない。朝一番が勝負で,昼からはほとんど期待できないので,ここがダメなら深浦へ移動するつもりだった。タックルはいつものとおり。1.5mイカダ竿にハリス2号・チヌバリ2〜3号。釣り座は波止中央付近内側。第1投めから当たり。またフグの嵐か?と思ったが,数回投入してみると,どうもフグではなさそう。10分ほどして,最初の魚がヒット。17cmのカワハギだった。投入のたびに当たりがあるが,フグっぽい当たりは少なく,ベラかハゲっぽい当たりが多い。今日は底オモリもほとんど使わなかった。魚が底付近に集中しているようなので,わりあい釣りやすい。しばらくして,ハゲが釣れた。さらに,立て続けにバラシが3回。ハリ外れと,岸壁のカキにこすれてハリス切れしたもの。ハリス切れは,どうもイシダイっぽい。潮位が低く魚が岸壁に突っ込むので,掛かったらめいっぱい強引に巻き上げることにした。

● その後3時の干潮までの間に,22〜23cmのイシダイが2尾。スレでハオコゼやスズメダイも掛かった。他に当歳魚のアイナメやイソベラも。エサ取りはいろいろいるが,先週に比べるとフグが少ないので,けっこう面白い釣りができた。釣りに夢中で炎天下で釣っていることを忘れていたが,ふと我に帰るとノドはカラカラ。朝の草取りからずっと日向にいるので,だいぶ体の水分が蒸発している感じ。いったん飲みだすとキリがないくらいノドが渇いて,持参したお茶やらスポーツドリンクやらを飲みほして港まで追加の飲み物を買いに戻った。こんなんならビールを持ってきときゃえかった!

● 満ちに入った3時半ごろ,足元で強烈な当たり!大型コブダイに間違いない。釣り座を3mほど移動してやりとりするうち,水深が浅いので姿が見えてきた。60cmを楽に越える,白地にオレンジが鮮やかな良型のコブダイ。水面まで浮いたところでもう1回潜り,残念ながらハリス切れ。もうちょっとで取り込めそうだったので,惜しいことをした。結局これを境にパタッと魚の気配が少なくなって,5時まで粘ったが追加はなし。今日の時合いは,干潮前の時間帯だったらしい。もうちょっと早く釣り始めていたら,もっと釣れた可能性は高い。ただ,満ちが全然ダメだったように,魚が動く時間帯が限られていることは間違いない。この分なら,この釣り場だけは秋のシーズンまでこの調子で途切れることなく何かの魚が釣れるかもしれない。

● これからフロに入って夕食。今日はビールがうまいで!

 7/7の釣果  (かぶせ釣り)

  ・イシダイ(23・22cm) 2尾

  ・ウマヅラハギ(24cm) 1尾

  ・カワハギ(17cm) 1尾

 <リリース> アイナメ(15cm)

 

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