今回のオフ会は天気予報が悪く,雨天なら内海大橋のガード下で宴会という
ホームレスまがいの行動を取るおそれもありました。
しかし幸い土曜・日曜とも天気に恵まれ,ラッキーでした。(先週なら大ごとでしたね)
天気以外にも,心配事が一つ。食材の確保です。
これまでのオフ会は生名島・蒲刈島という魚影の濃い場所だったので,
晩のおかずの調達はあまり心配してませんでした。
しかし,今回はなにしろ田島・横島。
そろそろかぶせ釣りも終盤が近く,どれだけの釣果が上がるかは全くの未知数。
このシーズンの田島・横島では初めて竿を出す人も多く,自分の「庭」でオフ会を開く以上,
私が責任もって魚を釣っとかにゃいけまいな,という状況でした。
別に,かぶせ釣りでなくてもいいわけです。
例年ならこの時期は,小イワシ(カタクチイワシ)のシーズン。
どこの波止でもサビキで入れ食い・・・のはずが,今年はまるでダメ。
コノシロだけは例年どおり釣れているものの,コノシロを大量に釣ってもねえ。
そこで選んだ釣り場は,横島一文字波止。
去年の今ごろSATさんがチヌを8枚釣り上げており,サンバソウのバラシも。
チヌがダメでも,最近のYS君のレポートから考えて,ハゲなら釣れるでしょう。
17日(土),私は朝5時に天神波止へ行きました。
渡船の予約は6時に入れてあるので,それまで1時間ほど天神でチヌ・ハゲ狙い。
5時半ごろ,コジマさんと倉敷のマサさんが。
天神ではフグの当たりのみで,6時に村上餌虫店へ。
結局3便に分かれて一文字波止へ行ったのは,倉敷のマサさん・M島のMさん・
コジマさんと私の4人。
倉敷のマサさんは田島寄り先端北向きへ。
あとの3人は横島側先端の赤灯台付近で竿を出しました。
この日は満潮が午前11時過ぎで,かなり大きい潮です。
場所にかかわらず,おそらく10時ごろから1〜2時間が時合いでしょう。
私のタックルは,1.8mイカダ竿・道糸2.5号・ハリス2号・細地チヌ3号。
主な狙いはハゲとチヌです。
コブダイ用に,2.1mの竿と5号ライン直結のゴツい仕掛けも持参してあります。
(結局この日はこの竿は使いませんでした)
6時半近くに釣り開始。
まだ満ち潮が流れていないので,とりあえず足元でハゲ狙い。
あまり活性は高くなく,散発的に当たる程度。
釣り始めてすぐに中型のハゲを1尾。さらに15cmくらいのタイ仔。
しばらくして,2尾目のハゲ。しかし,その後当たりが止まりました。
ほかの皆さんも,今日は当たりがあまりないようです。
倉敷のマサさんのところへ行ってみると,スカリには26cmのアイナメが1尾。
コブダイのバラシも1回あったそうです。

コジマさんは,30cmオーバーの良型のハゲをゲット。
さらにコブダイの大型もヒットしましたが,細ハリスなので取り込めず。
2週間前に雑誌の取材でここへ来たときも今日とほぼ同じ潮で,
そのときは8時〜8時半ごろにコブダイの入れ食い状態でした。
しかし今日は,コブダイの当たりが全然ありません。
足元で当たらなくなったので,多少動き出した潮に乗せてサシエを遠投。
8時10分ごろ,遠投に初の当たり。
合わせると,まずまずの引き。
良型のハゲかと思いきや,30cmちょっとのチヌ。
この波止の横島側でチヌが釣れたのは,これが初めてです。
しかし後が続かず,チヌの当たりはこれっきり。
その後しばらくして,今度はチヌかと思った当たりでハゲがヒット。
このハゲは30cmのメス。十分刺身になるサイズ。
チヌの気配が思ったより少ないので,場所を替わるめことにしました。
9時過ぎに渡船に電話をして迎えに来てもらい,コジマさんと二人で早上がり。
ほかの人がどれくらいの獲物を持ってくるかわからないので,もうちょっと食材の確保が必要そう。
チヌを狙って,集合場所の坊地新波止へ行ってみました。
1週間前にはなかったゲートが入り口に設置されていて,車は進入不可能。
工事現場前の空き地に駐車して,荷物を持って歩いて波止へ。
水をくんだ大きなポリバケツに魚を入れて,生かして運びました。
波止に先に来ていたのは,倉敷のタクさんとたか坊さん。
たか坊さんのスカリには,40cmのチヌと良型のハゲ。
一時的に当たりが出ただけで,その後は当たりなし,とのこと。
全員がこれくらいの釣果を上げれば,食べきれないほど魚が集まるけど・・・

私はここで数投してみたものの当たりがないので,次の釣り場へ。
次は,朝ちょっと竿を出した天神波止です。
毎年この時期に竿を出しているので,傾向はわかっています。
天神波止の春のシーズンの最盛期は,連休の次の大潮。(つまりこの日)
段差の先の波止が低くなった部分が水をかぶるくらいまで潮位が上がれば,
チヌが釣れる確率はかなり高いはず。
10時15分ごろから釣り開始。
10分ほどして,倉敷のマサさんから携帯に電話が入りました。
こっちの様子を教えるから後で電話を入れてくれ,と一文字を出るとき伝えておいたのです。
「坊地はチヌ1枚だけで今は当たりなし。天神はさっき始めたところで,これからがチャンス・・・」
と電話で話していたら,竿先に当たりが。
携帯を左耳と左肩ではさんだまま,リールを巻きます。
「ちょっと待って,今魚がかかった・・・・・・あ,バレた!」
なんか,チヌっぽかったけど。そう言やあ,前回大君でも携帯で電話中に魚が掛かったなあ。
電話を切って5分ほどして,また当たり。
よそ見をしていたら竿を握った左手に「コツッ」ときたので,即合わせ。
アイナメかと思ったら,いきなり強い引き。チヌに間違いなし。
「バラすなよ〜」と立ち上がってやり取りし,無事タモ入れ。
40cm級の良型チヌです。
早朝とは違ってフグの当たりがほとんどなくなり,まだこれから魚が釣れそうな気配。
あと1時間くらいはチャンスがありそうなので,一文字の二人もここへ呼んでやろうと,
倉敷のマサさんに電話を入れます。しかし,応答なし。
・・・マサさん,携帯の電源入れとかにゃ!
予想どおりそのすぐあと,サシエが着底した瞬間にフワッと大きく竿先を浮かせるいい当たり。
活性が高いときの典型的なあたりです。
大きく合わせると,ガッチリ針掛かり。
さっきより小ぶりながら,35cm級のチヌ。
時刻は11時前。ちょうど波止の段差の低いところが水をかぶり始めた時間帯でした。
この後またチヌの当たりが1回あったものの,空振り。
その後は満潮の潮止まりになり,魚の反応がなくなりました。
下げの潮が動き始めてしばらくして,また魚の反応あり。
小さなサシエが潮に乗って釣り座の左前沖目に着底する寸前に,
竿先を引き込むような当たり。これも35cm級のチヌ。
さらに次投,またチヌ。
結局12時半ごろまで釣って,チヌの当たりは全部で6回。
6打数4安打,バラシ1,空振り1,という結果でした。
フグの当たりがほとんどなく,たまにハゲの当たりが来る程度。
この日は,この波止でチヌが釣れるパターンにはまった日でした。
食材調達のノルマを果たせて,まずは満足。
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5/17・わたくしの釣果(かぶせ釣り)
・チヌ(40・35・34・33・30cm) 5尾
・ウマヅラハギ(30・26・26cm) 3尾
・マダイ(15cm) 1尾
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1時過ぎに,坊地へ合流。
たか坊さんはその後ノーヒット。
倉敷のタクさんは,当たりがないので幸崎(旧フェリー乗り場)の波止へ移動し,
竿を出してすぐに釣れたという45cmの良型チヌを持ち帰っていました。

一文字の二人も戻ってきましたが,あちらはその後当たりがなかったそうです。
安芸津経由で来たタカさんも合流。
潮が下げに入って魚の気配がなくなり,だいぶ暑くなってきたので,
6人で内海ふれあいホールの喫茶店へ行き,しばらく休憩。
その後は各自天神波止で釣ったり翌日のカキを採ったり。
私は4時過ぎに「ひとりシャコ掘りツアー」へ。
シャコとボケを10匹ほど掘って,5時ごろ坊地へ戻りました。

車が波止付け根まで入れないので工事中の護岸の一番手前へ荷物を運び,
テーブルを並べます。
各自,いろんな釣り場で調達した魚を持ち寄ります。
コバさんはいつもの横田漁港大波止でコブダイ3尾。
SATさんは敷名・旧フェリー乗り場横の波止でチヌとアイナメ。
後で場所を確認しましたが,「あんなトコロで・・・」という意表を突いたポイントです。
さすが,穴場開拓のスペシャリスト・SATさん。
かるさんからは「コブダイとアイナメが2尾ずつ釣れましたが,持って行きましょうか」と電話が。
一応持参してもらうことにして,「今どこですか?」と聞くと,「真鍋島です」。
真鍋島へは,船で約1時間かかるそうです。岡山の人は,やっぱりすごい。
このあと,とりあえず明るいうちに乾杯して,調理しながら食事という態勢。
順番は忘れましたが,続々参加者が到着します。
井原のヤスさん・井原の陽二さん・ゴトウさん・・・
料理は,全部チェックしきれてませんが,こんな感じ。
SATさん特製のチゲ鍋と,ネギ油をかけたチヌの中華風刺身。
ノーマルな刺身は,ハゲとアイナメ。
井原の陽二さんの包丁さばきは,俊一さん並みにカッコ良かったです。
今回はチヌがたくさん釣れたので,チヌの切り身の唐揚げ&マリネを作りました。
倉敷のタクさんから新タマネギが提供されたので,これはかき揚げに。好評でした。
遅れて参加のゴトウさん手作りの「無水ナベ」(豚肉・モヤシ・エノキ・ニラ入り)。
ゆでたソーメン。阿藻珍の練り物セット,コロッケなど各自持ち寄った惣菜。
コジマさんからはビールを差し入れていただきました。
タカさんからは例の焼酎「文蔵」。倉敷のマサさんからは「いいちこ」の一升瓶。
食材・お酒を提供していただいた皆さん,ありがとうございます。

暗くなってから合流したのは,かるさん・俊一さん・エスパーさん・尾道のジュンさん。
エスパーさんのコスチュームに,一同絶句。
この写真の左端,わかるかな〜?
おサルさんです。こんな服,というか着ぐるみ,どこで買うんですかエスパーさん?
ここまでやったら,次のオフ会はどうなるのでしょうか。(笑)
10時半ごろ,まさ父さん&まさきち君が到着。
風も全くなく,満月がきれいな夜でした。
尾道のジュンさんが発電機を持参しておられ,海を照らしてイカ狙い。
これは,びっくりしました。
ライトで海を照らしたとたん,うじゃうじゃ集まる魚の群れ。
ただし,その魚はただ1種類です。なんでしょう?
答えは,フグ。大小とりまぜたフグの乱舞。
幻想的というか,気持ち悪いというか。
やがて集まるセイゴ,そして,イカ。
スルメイカに似てますが,マツイカだそうです。間近で初めて見ました。
思ったほど数は多くなかったようですが,尾道のジュンさんが上手にタモですくい,
ポツポツとイカが調達されます。エスパーさんのデカいジグにも1匹釣れたそうです。
それを即SATさんがショウユに漬けて沖漬けにし,筒切りにしてそのまま各自の胃袋へ。
新鮮そのもの。海辺のオフ会でなければ味わえないですね,これは。


アナゴが食べたいというリクエストが出たので,私が夕方掘ったシャコで
ぶっこみ釣りをしてみました。しかしこちらは空振り。エサ取りもおらず。
例によって何を話したか記憶にないまま宴はえんえんと続き,
私は1時過ぎに車へ戻って寝ました。
最後に加古川のタケシさんが到着したのは,真夜中の2時半ごろだったそうです。
都合で土曜日の夜(または日曜日の朝)のうちに帰らねばならない人も多く,
全員の集合写真は取れませんでした。(集合写真はエスパーさんから届くので後で入れます)

