★ 釣り日記 (2003年7月) ★

7月6日(日) 7月12日(土) 7月13日(日)
7月19・20日(土・日)    

◆ 2003/7/19(土) 横島・坊地新波止 / 田島・天神波止   ◆ 2003/7/20(日) 向島・干汐波止  

ささやかに納得 〜

● いろいろと忙しいので今回は簡単に。この週末は日・月が連休だが,仕事が立て込んでいてゆっくり釣りをする時間が取れない。さらに火曜日にはテレビの取材が入っていて丸一日拘束される。週末に全然竿を出さないのも寂しいので,近場で短時間やってみることにした。土曜日は先週と同じく坊地でぶっこみ釣りの竿を放り込んでおいて,サビキで小イワシでも・・・というつもり。潮が小さいのでシャコはあまり採れそうにないが,小イワシの生きエで何か釣れればOK。この際,エソでも構わん。当たりがきてほしい。

● 干潮に合わせて8時過ぎごろから田島でシャコ掘り。ちっちゃいのを数匹掘ったところで,急に空が真っ暗になってきた。ひと雨きそうと思い,車へ戻ろうとしたその時,いきなり暴風雨!いや〜,ありゃ凄かった。あわてて石垣のオーバーハングの下に避難したが,突風と横なぐりの雨で服はビショビショ。ほんの10mほど先の視界もかすむほどの,ハリケーン並みの強風だった。20〜30分ほどして坊地へ行くと,帰る途中のコジマさんとばったり。あちらもずぶ濡れ。これが梅雨明けのサインか?

● 坊地ではサビキで小イワシを調達する作戦だったが,なかなか釣れず。小サバに混じって小イワシをどうにか数匹確保して,外向きにぶっこみの竿を2本出し,内向きには小さいシャコをつけたぶっこみ竿を1本。かぶせ釣りもやってみたが,たまにフグがつつくのみ。しかし,ぶっこみ釣りの方には待望の当たりが1回だけあった。いきなり竿先をひったくるような当たりで,大物を期待したが釣れたのはグチ。しかし,とにかく生きエのぶっこみで久しぶりに魚が釣れたので,何はともあれ満足。

● その後釣り人が増えてきたので,天神波止へ移動。こちらはかぶせ釣りがメイン。今日は小イワシは全然回っていなかった。予定では昼前には帰るはずだったが,当たりがあるので満潮の2時ごろまで延長してしまった。フグに混じって,この時期にしてはまあまあのサイズのハゲ1枚と,アイナメの新子2・唐揚げサイズのギザミ2・小チヌ1(即リリース)。ザコばっかりではあるが,当たりがあったらそれなりに面白い。今日は小イワシは刺身,小サバとグチは酢締めにした(ほかはリリース)。グチは唐揚げも美味いが,酢で締めてキュウリと合えて食べると美味い。

日曜日は,取材に備えて早起きの癖をつけておこうと,朝6時に起床。仕事場でひと仕事して,9時ごろ田島でシャコ掘り。今日は小型が10匹くらい採れた。また仕事場へ引き返し,仕事の続き。昼食の後,1時半ごろ干汐へ。満潮までの短い時間帯に勝負をかける。釣り客は多かったが,都合よく先端が空いていたので入らせてもらって,3時過ぎまでぶっこみ&かぶせ釣り。ぶっこみの方は,残念ながらノーヒット。チヌ狙いの人もだいぶ入っていたが,チヌを釣り上げている人は全然いなかった。かぶせの方は1回だけ当たりがあり,食べごろサイズのコブダイが釣れた。が,今日は魚をさばく時間がないので写真撮影後リリース。帰ってひと風呂浴びて,また仕事場へ。ということで,この週末の日記はこれにて終わり!

 7/19の釣果  (ぶっこみ釣り/かぶせ釣りほか)  

  ・シログチ(27cm) 1尾

  ・ウマヅラハギ(26cm) 1尾

  ・小サバ・小イワシ 約20尾

※ アイナメ・ギザミはリリース。

  

7/20の釣果  (ぶっこみ釣り/かぶせ釣り)  

  ・コブダイ(46cm) 1尾


◆ 2003/7/13(日) 横島・坊地新波止ほか  

竿を海へ落とすこと2度! 〜

● きのうの3時ごろ,娘を連れて田島へシャコ掘り&水槽の魚の調達に行った。干潮時に浜の先端へ行くと,アマモの帯が一面に広がる浅瀬がある。長靴をはいてこの中に入り,手網でアマモをかきわけて底をさらうようにすくうと,小魚やエビが採れる・・・はずだったが,意外に魚は少ない。それでも,エビ・小さいハゼ・ギンポ・それに体長1cmくらいのイカの子をチャッチ。シャコは小ぶりのやつばっかりだったが,エサに使うには問題ない。今日は午後から家族サービスのため,釣りは10時ごろまでで切り上げる予定。ちょうどその頃が満潮なので,潮としてはGOOD。雨が降りそうなので,手軽に行ける横島・坊地で大物を狙うことにした。

● 朝5時過ぎに現地に到着。ラッキーなことに入り口のゲートが開いていて,波止の付け根まで車で入れた。先客なし。曇り空だが今のところ雨は降ってない。先週と同じ先端近くのポイントへ道具を運んで,まずはぶっこみの竿をセット。2本を内向きに,1本を外向きに投入。足元に小イワシが寄ってきたので,サビキの仕掛けを出す。群れは散発的に回ってくる程度で,20分ほどで20尾くらいしか釣れなかった。小さめのやつは水を汲んだバケツに入れて生かしておき,4本目のぶっこみの竿を準備。イワシを背掛けにして,外向きに投入。これで,ぶっこみ釣りの支度は完了。続いてかぶせ釣りの竿を出す。あれやこれやで,かなり忙しい。今日は先週ほどには流れモはなく,釣りに支障はない。

● かぶせ釣りの方はまともな魚の反応がなく,たまに当たるのはフグのみ。早朝の時間帯にこの調子では,今日はちょっと期待できそうにない。それにしても,今日は日曜というのに釣り人が全然おらんな〜・・・と思っていたら,6時ごろYSくん兄弟が来た。今日はカキは持って来てないようで,曲がり角のちょっと先でサビキで小イワシを狙っている。小イワシはそちらの方へ寄っているようで,こっちの竿にはたまに小サバが掛かる程度。これも生きエとして生かしておく。魚の気配がなく時間が過ぎた6時40分ごろ,内側に投入しておいた竿の1本に初の当たり。合わせると,なんか掛かった感触。大した大きさではなさそう。流れモにからんで上がってきたのは,29cmのチヌ。この時期なら,サイズ的にはこんなもんだろう。

● その後はシャコにはエサ取りも反応せず,カキも相変わらずフグ以外の当たりはなし。7時半ごろ,外向きにシャコをつけて投入しておいた竿に小さな当たり。これも,魚は掛かったがさっきよりさらに小さそう。26cmのグチ(関東で言うイシモチ)だった。唐揚げにすると美味い。さっき小サバをもうちょっと釣っときゃえかったか。--- その後はまた魚の反応はなく,デカいエイが回遊してきた。コイツが出てくると,たいてい魚は釣れない。カキを持って波止曲がり角の手前に出張していたら,YSくんの声が・・・「まるささ〜ん!竿が落ちましたよ〜!」急いで釣り座へ戻ろうとすると,いきなり彼方の海上にジャンプするトビエイくん・・・。こいつが道糸を引っ掛けて行ったらしい。竿は海面にプカプカ浮かんでいるので,急いで別の竿で引っ掛けて無事回収。こういうことがあるので竿はロープに結んでおかにゃいけんのだが,今日はあいにくロープを持って来てない。まあ,こういう偶然が何度も起こることはあるまい。と甘い考えで,再び竿を投入して離れた釣り座へ戻ったのだった。

● しばらくして,今度はショウ君の声が。「まるささ〜ん!」・・・またかい!(YSくんとショウくん,迷惑かけてごめん)。今度は,さっきより速いスピードで海面をすべっていく投げ竿。竿もリールも安物の軽いやつなので,プカプカ浮いたまんま。さっきと同じく,オモリを引っ掛けて回収。今度は,落ちた竿のラインの先にトビエイが引っ掛かっているらしい。回収した竿を手に持って,リールを巻く。・・・・あれ?なんか魚が引っ張っとるけど,浮いてこんな〜。もしかしてトビエイじゃないんじゃない?まさか,ハリに掛かった魚が竿を引きずり落としたんかいな?けっこう手ごたえあるけど・・・で,釣れたのはチヌ38cm。教訓。竿を投げこんだまま釣り座を離れてはいけません。

● これが8時20分ごろ。その後9時過ぎまで釣ったがあとはノーヒット。チヌはいつも食べているので,グチと一緒にYS君たちにプレゼント。今日はようやく今年初物の小イワシの刺身が食べられる。この後,車に荷物を積み込んでいたら雨がピタッと止んだので,余ったカキを使って帰りがけに30分ほど天神波止で竿を出した。釣果は中型のマダコ1匹。オッケー。これで晩酌のおかずはバッチリ。調理もカンタンじゃし。小イワシは20〜30尾くらい釣れたら十分。100も200も釣っても,さばくのがめんどくさい。天神波止で聞いた話では,今年は小アジも例年より大きいのが釣れ出しているとか。秋のシーズンに期待したい。

 7/13の釣果  (ぶっこみ釣りほか)  

  ・チヌ(38・29cm) 2尾

  ・シログチ(26cm) 1尾

  ・カタクチイワシ(10cm級)  約20尾

  ・マダコ(中型) 1匹


◆ 2003/7/12(土) 向島・干汐波止  

初回先頭打者本塁打で1−0の勝利? 〜

今年のプロ野球は阪神が強すぎて,あとは2位以下の争いしか残っていない。カープは,普通に戦っておれば今ごろは最低5割くらいの勝率は残せたと思うが,実際は借金6。理由ははっきりしていて,4番打者が打てないから。しかし,「新井を出すな」とか「打順を下げろ」とかいう論調は新聞にも一切出ていないし,監督の方針も理解できないわけではない。ただ,ほかの選手の気持ちはどうなんじゃろうか?--- とちょっと心配になる。「目の前の勝利をつかむために最善を尽くす」という視点から言えばやるべきことははっきりしているわけで,たとえば新井とシーツの打順を入れ替える方が,勝つ確率は確実に高まる。選手もそういうことは当然感じているだろうから,「うちのチームは,勝つことを最優先に考えてない」という気持ちがチーム内に広がって,選手のモチベーションが下がるんじゃないか・・・と懸念するわけだ。そういう意味では,新井も辛いじゃろうけど,ほかの選手も気の毒になる。

● それはさておき,この週末は潮加減がいいので,狙いはやっぱり赤いお魚。きのうの3時ごろ,散歩の代わりに田島でシャコ掘り。干潮の潮位が約50cmだったので,30分ほどで十分な量のシャコとボケが掘れた。カキもバケツに1杯調達。本日は満潮が午前9時ごろなので,早起きして早朝の時合いを狙う。4時半に起きて,尾道大橋を5時ちょっと前に渡った。向島大橋の料金所は朝5時まではフリーパスなので,150円払わずに済んだ。現地に着いたのが5時ちょっと過ぎ。来る途中土砂降りの雨じゃったし,まさか先客はおるまい,と思いきや先端に2人。1人は顔なじみの常連さんらしい。邪魔にならない程度に手前に寄ったあたりに荷物を運ぶ。雨は降り続いているが,さっきほどの本降りではない。

● 2週間前と同じようにぶっこみ釣りの仕掛けをセットし,エアポンプ付きのバケツから大きめのシャコを取り出してハリに刺し,30mほど沖へ第1投。この竿は10号の六角オモリを使った。2本目の竿はオモリを15号に上げて,4cmほどの小ぶりのシャコをつけて沖目へ投入。だいたい40〜50mくらいか。竿を準備している最中に,ブンゾウさん登場。やっぱり,みんな考えることは同じ?少し離れたところへ入られた。ブンゾウさんが道具を運んでいる間,こちらは3本目の竿を準備していたら,2番目に投げた竿の先がクンクン引っ張られている。小さい当たりなのでチャリコか?竿を握って波返しの上に立ち,合わせを入れようとしたちょうどその時,いきなり「ぐわーっ」っと竿先をひったくるような当たりがきた。反射的に竿をあおる。重い!こりゃ,大物か?

● 先端の常連さんもこちらに気づいて,タモ入れを手伝いに来てくれている。遠投した方の竿なので,なかなか寄ってこない。リールを巻いては止めて魚の引きに耐える繰り返し。最初のひとノシで「赤いやつ」と思ったが,途中の引きはなんか「黒いやつ」っぽい。常連さんも「赤か,黒か?」と尋ねてくる。「たぶん赤いやつじゃ思うけど・・・」「でも,突っ込みが弱いけ,黒かも」「チヌならデカいで」というようなやり取りをしながら,足元に見えてきた魚体は・・・赤いほう

● タモですくってもらってみると,引きの割には思ったほどのサイズではなかった。後で検寸したら37cmで,2週間前とほぼ同じサイズ。重量感は今日の方があったけど・・・。時計はまだ5時半になっていない。本命があっさり釣れてひと安心。ブンゾウさんにも,ちゃんとした魚が見せられてよかった。その後,竿を4本並べて遠近に投げ分け,当たりを待つ。5本目の竿は生きエを調達するためサビキ仕掛けをセット。しかし今日は,足元に小魚が寄って来ていない。かぶせ釣りの竿も出して,横目で投げ竿の方を見ながらカキをちょっとやってみたが,当たりなし。そうこうするうち,6時半ごろシャコの竿に当たり。魚は掛かっているが,大した型ではなさそう。スイスイ巻ける。しかし,足元近くに来て急に底へ向かって突っ込んだ。なんじゃこれ?カレイ?いや・・・

● というわけで,外道を1匹ゲット。アカエイなら持って帰るが,トビエイは不味いらしいのでリリース。あんた,アサリを食っとんかと思うたら,シャコも食うんじゃね。--- その後シャコの方は魚の反応がほとんどなくなり,かぶせ釣りの方も相変わらず無反応。サビキには小サバ・小アジがポツポツ掛かり出したので,4本の竿のうち2本を小アジの背掛けにチェンジして,フィッシュイーターの大物を狙う。雨はだんだん小止みになってきて,晴れ間も見えて来たが,代わりに強風が吹き出した。かぶせ釣りには条件が悪い。8時前ごろ,唯一のまともな当たり。しかし,コブダイ。右へ走られて,根ずれでバラシ。サイズは50cmと60cmの間くらいだろう。これ以外はカキではエサ取りっぽい当たりがたまに出る程度で,ギザミが1尾釣れたのみ。先端の常連さんからは煮付けサイズのメバルを1尾もらったが,大物はヒットしなかった様子。その常連さんの話でも,今日は朝5時ごろが一番潮が動いていたらしい。ただちょうどその頃に雨が土砂降りで,チャンスを逃したとか。ブンゾウさんはキスも狙っていて,当たりはそこそこあるが型が小さい,とのこと。満潮の潮止まりになった9時過ぎまで釣ったが,その後はシャコ・小アジ・カキとも空振りで,魚を追加できなかった。「1尾釣れたらOK」というつもりで来て,予定どおり釣れたわけだから,これ以上のぜいたくは言うまい。さて,また夕方シャコ掘りに行くか〜。

ブンゾウさんの写真をアップしました。曇り空で画面が暗いので,いずれチェンジします。

 7/12の釣果  (ぶっこみ釣り・かぶせ釣り)  

  ・マダイ(37cm) 1尾

  ※ メバル(18cm)はもらいもの。


◆ 2003/7/6(日) 田島・天神波止/横島・坊地新波止  

この夏は期待できるかも・・・ 〜

● きのうの土曜日は,いつもの通り朝7時に起床。18リットルのポリタンクを7つ車に積んで,横島へ。車の中で朝食をとり,横田港で海水を汲む。ついでにカキを調達。さらに,シャコ掘り。干潮位が高かったので,小さいやつが数匹掘れたのみ。9時過ぎに自宅に戻り,年に一度の水槽の大掃除を開始。水を全部くみ出し,砂を出して水槽をからっぽにする。砂を洗い,パワーフィルターを掃除。夏用にクーラーを取り付け,砂を戻し,汲んできた海水を入れ,フィルター・クーラー・エアポンプを取り付け。魚は全部リリース。これだけの作業が終わったのが,昼の1時半。このあと子供らと回転寿司で昼食。時計が2時を回ったので,この日の釣行は断念して今日に備えた。水槽の大掃除は年に1回,だいたいこの時期にやる。水を全部替えた後の水槽はピカピカで気分がいい。あとは魚を入れるだけ。

● ということで本日の日曜日は,釣りと水槽の魚の調達を兼ねて田島・横島方面へ。小魚をすくう網や,サビキの仕掛けも用意してある。朝5時半過ぎに出発。曇り空で,いつ降り出してもおかしくない。田島・内海中学校の先の路肩で,コンビニで買ったサンドイッチを食べながら今日の予定を考える。干潮が10時前ごろ,満潮が4時ごろの小さい潮なので,釣果はあまり期待できない。しかも天気予報では雨の確率が高いので,あんまり車から離れたくない。今のところ雨は降っていないので,とりあえず天神波止へ行って,天気がもちそうなら昼ごろから坊地へ移動,というコースに決めた。車を出そうとしたところへ,不審な(笑)バイクが。ライダーがこっちに向かって挨拶している。誰かと思ったら,ゴトウさんだった。きのう,松山までそのバイクを取りに行って,乗って帰って来たそうだ。目的は,もちろんタンク波止へ通うため(!)。いや〜,もう立派にビョーキの人たちの仲間入りですよ,ゴトウさん。

天神波止へ行ってみると,先端付近に常連さんが一人。ダンゴでチヌを狙っている。段差のところにはサビキ釣りの人が1人。日曜日のわりには釣り人が少ない。サビキの人に挨拶。コノシロ狙いとのこと。今年はこのへんはほとんどコノシロしか釣れてないようで,今の時期は行き先を考えるのに苦労する。波止真ん中あたりに道具を置いて,まずぶっこみ釣りの竿を1本出し,きのう掘った小さいシャコをつけて正面沖へ投入。2本目の竿を支度しかけたら,サビキの人にイワシが鈴なりで掛かっている。ぶっこみの竿を急遽サビキにチェンジして,隣に入れさせてもらった。しかし,刺身にできそうにもない小型のイワシが数尾掛かったら,すぐ群れがいなくなった。しばらく竿を出したがイワシはさっぱりで,代わりに小サバ数尾と小アジが1尾釣れた。で,これを生きエにして2本目の竿を投入。この波止は休日は人が多いので,ぶっこみの竿はシャコ1本と生きエ1本の2本だけにしておいた。

● 続いて,かぶせ釣りの仕掛けをセット。1.5mイカダ竿の最軽量タックル。ハリはチヌ3号。7月にかぶせ釣りをしたことはほとんどないし,潮は半分以上下げているので,魚が釣れることはほとんど期待してない。第1投目から魚の反応はあるが,フグかベラっぽい。しかしその後しばらくして,なんか違う魚がヒット。24cmのメスのハゲだった。もしかしたら今日の唯一の釣果かもしれないので,一応スカリに入れておく。その後ゴトウさんが立ち寄り,話をしていたところで当歳魚のアイナメがヒット。魚の反応は多少ある感じだが,水槽の魚も調達せにゃならんので,ちょっと手を休めて波止の内側の石段を下りてみた。表層になにやら魚が泳いでいるので,車に戻って網を持って来てすくってみた。最初に網に入ったのは,サヨリの子が10匹ほど。サイズは3〜4cmくらい。水槽で飼えたらカワイイじゃろうけど,回遊魚じゃけ無理かな?次に,足元を泳いでいるやつをすくってみたら,ドロメ(ハゼの仲間)だった。ハゼ科の魚は丈夫なので,これはキープ。さらに体調1.5cmくらいのクサフグの子をゲット(こいつはこの時期,いくらでも採れる)。せっかく採れた魚を弱らせたくないので,釣りはいったん中断して家へ持って帰ることにした。8時半ごろ釣り場を出て,20分ちょっとで自宅へ戻り,水槽に魚を入れた後ですぐトンボ帰り。途中でまたシャコを掘ってみたが,きのうに続いて小さいのばっかり。9時40分ごろ釣り場へ戻った。

● 戻ってみると,釣り人がだいぶ増えている。まずは,取りたてのシャコをつけて波止先端からぶっこみの竿を1本投入。もう1本は,さっきの小アジがまだピンピンしていたのでそのまま再投入。波止真ん中のの釣り座へもどってかぶせ釣りを再開しようとしたら,投入したばかりのシャコの竿先がググッっと入った。すぐに駆けつけ,波返しの上に立って大きく竿をあおる。手ごたえあり。大したサイズではないが,チヌだろう。隣の常連さんにタモ入れしてもらい,検寸したら29cmのチヌ。これで,刺身が取れる。エサのシャコは3cmくらいのちっこいヤツだが,釣れるときはこんなサイズのエサでも釣れる。この後2枚目を狙って同じポイントに投入したが,あとはノーヒット。かぶせ釣りの方も魚の気配がなくなったので,11時を待たずに場所替えすることにした。魚は大きなポリバケツに生かして入れて,車で1〜2分ほどの坊地へ。

● 坊地新波止は,相変わらず人が多い。荷物を一度には運びきれないので,2回に分けて運んだ。波止外向きには,大きなウキをつけて遠投のサビキでコノシロを狙う人が数人並んでいる。倉橋あたりではアジ狙いの仕掛けだが,福山方面はこの時期にはアジはほとんど釣れない。ちょうど入りたかったポイントの人が帰り支度をしていたので,そこへ入れさせてもらった。そのポイントは,波止先端から数mほど手前の内側。去年の8月にぶっこみでチヌの実績があり,かぶせ釣りでイシダイもひそかに狙っている。ぶっこみ釣りの竿を3本出して,内側に2本,外側に1本投入。この時点で11時半ごろ。これから満ち上がりのチャンスになるはず。しかし今日は,やたら流れモが多い。潮が左から右へ流れ出したので,内向きの竿の道糸にはモがすぐからみついて,当たりもなんもわかったもんじゃない。足元も状況は同じで,かぶせ釣りも難しい・・・しかし,かぶせの方は釣り開始直後から「怪しい当たり」が連発。中層でサシエを取られるのはたぶんハゲ(あるいはギザミ)だろうが,着底直後に当たってくる魚がなんか怪しい。フグとは全然違うし,ハゲなら小型ではなさそう。着底するのは3回に1回ほどだが,そのときは一発で食い上げるような当たりが時々くる。絶対,なんかおる!しかし,流れモがじゃまで道糸が斜めになって当たりが取れん!すんげーイライラする!

● そして,12時を回ったころ,ついにフッキング。ハゲのスレか?途中まで上げてきたところで足元のスリットに突っ込んできて,コンクリートの角で道糸がこすれる。やばい!強引に巻き上げ,足元よりだいぶ奥まで入り込んだ魚を浮かせてみると,予想どおりサンバソウ。引きの割りには大した型でもなかったが,刺身は取れるサイズ。タモ入れして検寸したら,26cmだった。よっしゃ,これで今日のノルマ達成!その後さらに魚の活性はあり,弁当を食べるのも忘れてサシエの投入を繰り返したが,相変わらず流れモにじゃまされてあとはハリ掛かりせず。1時ごろから雨が降り出し,同時に当たりも少なくなったので,満潮を待たず2時に納竿。シャコのぶっこみの方は,全然ダメだった。しかし,5月に続いてサンバソウが釣れたことで,この波止はこれからの時期まだチャンスありと見た。30cmオーバーも期待できるだろう。前回は波止付け根の近く,今回は先端近くで釣れたので,ポイント的にはどこでもよさそう。もうしばらく,この波止で頑張ってみようと思う。

 7/6の釣果  (かぶせ釣り・ぶっこみ釣り)  

  ・イシダイ(26cm) 1尾

  ・チヌ(29cm) 1尾

  ・ウマヅラハギ(24cm) 1尾

  ・アイナメ(17cm) 1尾

 

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