★ 釣り日記 (2003年9月) ★

月6・7日(土・日) 月15日(祝) 月23日(祝)
月28日(日)    

◆ 2003/9/28(日) 田島・天神波止

〜 小型魚の釣りすぎに注意。 〜

 

● この土・日は昼の満潮の潮位が370cmを超える大きな潮で,そろそろかぶせ釣りも本格的な秋のシーズンに入るころ。しかしこの時期はいろいろと行事があって,今回は土・日とも娘の中学の文化祭に行くことになっている。クラブとクラスの発表の時間帯だけでカンベンしてもらうことにした。土曜日は朝7時半ごろまでなら竿が出せるので,近場の向島・干汐へ。前日の夕方ちょこっと掘っておいたシャコとカキを持って,5時半過ぎごろから2時間ほどの勝負。波止先端の先客はM島のMさんら。釣果はアジやキスを少々。今年はまだタチウオも釣れてないらしい。こちらもシャコはエサ取りの反応しかなく,足元で手の平級のチヌと赤ちゃんコブダイがカキにヒットしたのみ。土曜日はそれで終わり。昼間はSATさんからの羨ましいメールを見ながら,文化祭で娘の演劇部の劇を見た。コメントは差し控えたい(苦笑)。帰宅してから,夕方再びカキ採り&シャコ掘り。干潮の潮位が50cmを切ったら,シャコを掘らにゃいけん,という気分になる。予定どおり10数匹を確保して,今日の日曜日はホームグラウンドの田島・天神波止へ。

● 今日は文化祭の屋台で昼食をとることになっているので,タイムリミットは10時半ごろまで。昼過ぎの満潮ごろまで竿が出せしたかったが,やむをえん。文化祭を見た後は夕飯の支度をすることになっているので,魚を調達する必要もある。念のためアミエビも用意した。アジも狙えるかと思って,朝5時20分ごろ現地着。まだ真っ暗いのに,波止先端には既に先客が。この波止でいつも会う常連さんだった。今日はアジとサヨリ狙いとのこと。先端の少し手前に入らせてもらって,ヘッドランプをつけながらぶっこみ竿を2本セット。シャコをつけて沖目へ投入。ちょうど夜が明けかけたところで,きのうのSATさんのレポートに触発されて,波止付け根でコウイカを狙ってみた。エギングロッドを持ってないので,おおざっぱな道具でエギを引いてみたら,1回だけイカらしい反応があったが結局乗らず。6時ごろ,完全に夜が明けたので元の釣り座へ戻ったところへゴトウさん登場。これからタンクでダンゴ釣りをするとのこと。チヌはけっこう上がっているらしい。

● 足元へカキを落としてみると,いきなりフグの反応。すぐに,ちっこいクサフグが釣れた。朝からこれか・・・。隣の常連さんは,サビキにはアジが2匹釣れただけで,サヨリ釣りに切り替えている。潮が低いせいかサヨリは寄ってきてはいるが,食いが悪いという。それでもポツポツ上がっているので,釣れるうちに晩のオカズを確保しといた方がええかな?とサヨリ仕掛けを出した。それからしばらくは,足元で二人並んでサヨリ釣り。確かに食いが悪い。さらにマキエにボラの群れが寄って来て,サヨリを追いまわして散らしてしまう。苦戦しながら20尾くらい釣ったところで,これくらいあったら晩のオカズになるかな?と思いつつ,ついつい惰性で竿を出し続けてしまい,気がついたら時計は既に8時過ぎ。時間がたった割には釣果は伸びず,30尾くらいしか釣れてない。しかもサイズは,さばくにはかなりメンドくさそうな小型オンリー。かろうじて刺身が取れるかどうか・・・。

● ぶっこみのシャコの竿には,外道のイトヒキハゼが1匹釣れた以外は何の反応もない。サヨリの仕掛けを片付けて,8時半ごろかぶせ釣りに復帰。今度はいきなりハゲっぽい当たりがあって,手の平サイズのウマヅラハギが釣れた。こんなんでも数が釣れたら面白いが,すぐにフグの当たりが増えてきてアウト。しばらく場所を休めると,再開直後にハゲの当たりが出る。その繰り返しで,9時半ごろにこの時期としては良型と言える27cmのメスのウマヅラをゲット。その後は当たりすらなくなり,ギブアップ。結局シャコのぶっこみもノーヒットで,ちょっと寂しい結果に終わった。須波のハゲの常連さんも「今年のハゲは例年の10分の1くらい」という話だったし,この秋のシーズンは厳しいかも。

● 魚は自宅の冷蔵庫にぶちこんで,文化祭へ。娘の出番だけ見てトンボ帰り。帰ってからが大仕事で,30尾ほどのサヨリを刺身にするのに1時間くらいかかってしまった。20尾くらい釣ったとこでやめとくべきであった。でも,30尾さばいても大した量にならんかったし。サヨリは最低20cmはないと,刺身はキツい。このサイズのサヨリは,もういらん。次はアジかタチウオかイカを狙おう。--- いったん休憩して仕事場で日記とレポートをアップして,これからまた夕食作り。あー,忙しい!

 9/28の釣果  (かぶせ/ウキ釣り)  

  ・サヨリ(21〜16cm) 約30尾

  ・ウマヅラハギ(27・18cm) 2尾


◆ 2003/9/23(祝) 因島・小用波止 / 生口島・瀬戸田高校裏波止 / 因島・消防署前の波止

〜 岡山のアサさんに捧ぐ(笑) 〜

 

● 土・日は台風の影響で釣りができるコンディションではなかったが,今日はようやく天気も回復しそう。先週の状況から考えて瀬戸田へ行けばチヌの釣果が望めそうだが,同じ場所へ続けて行くのも芸がない。たまたまきのう,発売されたばかりの月刊釣り情報10月号を見たら,因島の小用でふかせ釣りでチヌが5枚上がっていた。今年は須波も瀬戸田もエサ取りが少ないし,今後のデータ収集のためにも今日はまず小用へ行くことにした。満潮が朝の8時半ごろなので,早朝が満潮前の好時合いに当たる。なんも釣れんことはあるまい,と期待して朝5時20分ごろ出発。現地へ着いたのが6時ごろで,ちょうど釣りができるくらいの明るさになっている。先客はなし。けっこう風が強い。波止曲がり角へ荷物を運んだ。

● タックルは,とりあえず1.5mイカダ竿の軽量仕掛け。見た感じ,潮はほとんど動いていない。しかし,マキエをして釣りを始めてみると,潮はかなり速かった。悪いことに,L字の短い方から正面沖の方向へ流れている。この波止では,この向きに流れる潮で魚が釣れたためしがない。L字の長い方の正面沖へ流れる潮でないとダメ。実際,まったく当たりがない。7時ごろまで約1時間釣って,1回も当たりなし!この時間帯でこの状況では満潮まで待っても期待できそうにない。撤収して別の釣り場へ行くことにした。とりあえず荷物を車に積んで,来た道を戻りながら次の行き先を考える。今日は1か所回ってみたいポイントがあったが,晩のオカズくらいは調達しておきたいので,確実性の高い瀬戸田へ結局行ってしまった。

● 因島南インターからしまなみ海道に乗り,1,2分で瀬戸田へ。今日は倉敷のマサさんが来とるじゃろ,と思っていたが,瀬戸田高校裏の波止へ着いてみると波止には誰もいない。時計は7時半が近い。下げの潮が動き出すまで2時間あるなし。時間帯としては満潮の潮止まりで,多少は流れモの動きも止まっとらんかなと期待したが,これが大間違い。曲がり角から15mほど先の,先週と同じポイントで竿を出してみると,目の前は流れモの溜まり場。やむなく手前へ7,8m移動すると,なぜか流れモもそっちへ流れて来る・・・というような調子で,非常につらいコンディションだった。目の前のモを玉網で全部すくい取っちゃろか,とマジに思ったが,途方もない量なので,その作業だけで時合いが過ぎてしまいそう。結局竿と道糸をコントロールして極力流れモを避けるようにしたが,まともにサシエが着底するのは4〜5投に1回くらい,という有様。しかも,時折正面から強風が吹いてくる。釣りの外的条件としては,先週より各段に悪い。

● 魚の反応はと言うと,先週並みの活性がある。ただし今日はフグの当たりも多く,散発的に釣れるチヌは小型オンリー。7時40分ごろから釣り始めて,1時間ほどで数枚のチヌをスカリにキープしたが,塩焼きにもならんほどの20cm弱ほどのサイズばっかり。こりゃ,今日の献立は吸い物かな? --- ナベに水とおたま1杯くらいの酒を入れて,チヌをぶつ切りにして放り込んでアクを取りながら煮るだけ。味付け一切なし。絹ごし豆腐と春菊を入れて,お椀に盛ってからスダチを絞って,適当にショウユをかけて味を整えて食べる。秋の小チヌは,こうやって食べるのが美味い。でも刺身も欲しいし,コブダイでもええから釣れんかな〜 --- 諦めかけていた9時ごろ,エサ取りの小チヌが多いので露出部分をごく小さくして落としたサシエに,小さな当たり。合わせると,今日初めてのまともな引き。よっしゃ,刺身サイズか?バラすなよ〜・・・で,無事33cmのチヌをゲット。や〜れやれ。実家におすそ分けするとあんまり量は取れんけど,どうにか刺身は食える。小型は吸い物用。今日は全部持って帰るで〜。チヌは手の平くらいの型をなんぼ持って帰っても,資源枯渇の心配は全然ないしな。

● 予定どおり下げの潮が流れ出した9時半ごろ納竿。晩のオカズも調達できたので,余裕を持ってかねてから竿を出してみたかったポイントへ立ち寄った。そのポイントとは,岡山のアサさんご用達,因島・宇和部消防署前の北側の波止の,入り口より手前の護岸。すなわち,駐車スペースの目の前。ここは寒チヌ狙いの隠しポイントとして取っておきたかったけど,まあええか。--- ご紹介しましょう。まずは本日の結果から。竿を出したのは,10時半から12時までの1時間半。潮は下げ3分〜5分くらい。釣果は,手の平サイズ(23〜17cm)のチヌ10枚と31cmのコブダイ1尾。ま〜,なんちゅうか,入れ食いですね。

● このポイントを発見したのは,前回生名島へ行った帰りに立ち寄ったときだった。旧シーサイドホテル左手の空き地に車を停めて,その目の前で竿が出せる。ベストポイントと睨んでいたのは,波止入り口の柵より数m右手の,護岸が少し折れ曲がったところ。下げに入ると,このカドから右斜め前方の沖へ向けていい感じの払い出す潮が流れる。その潮に乗せて10m近く沖へサシエを落とす。先日15分ほど竿を出してみたが,当歳魚のチヌが1枚釣れて,ほかにチヌっぽい反応もあった。しかし今日はあいにく,そのベストポイントには既に,あまり上手そうには見えない(ゴメン)ふかせ釣りの先客が入っていた。チヌ狙いだそうだが,まだ釣れてない,と言う。邪魔にならないように,その人から7,8m右手(シーサイドホテル寄り)の,足元の敷石の切れ目のあたりに入った。ここは今日は風裏になっているらしく,風はほとんどない。下げの潮はかなり緩んでいて,ほとんど流れていない。

● 正面沖へ軽くマキエをして,サシエをなるべく沖目へ投入。沖の潮は右から左へ多少流れている。第2投目に典型的なチヌの当たりがあり,手の平よりやや小ぶりのチヌが釣れた。その後は2投に1回以上の割で当たりがあるが,チヌのサイズが小さいせいかなかなかハリに乗らず,けっこう空振りした。それでもポツポツ釣れてくる。エサ取りっぽい当たりも混じるが,当たりの少なくとも7割以上はチヌだろう。ただしサイズは小さい。いわゆる手の平級で,かろうじて塩焼きにできるかな?というくらい。一番大きいやつが23cmだった。この付近は今工事中で,現場の人や釣り人が入れ替わり立ち代り見物に来る。みんなかぶせ釣りを見るのは初めてらしく,ほとんどの人が「どうやってカキをハリに刺すんか?」と聞いてくる。その都度実演して見せて,今日はギャラリーの目の前で魚を掛けるところもだいぶ見せられた。時々当たりが止まるが,しばらくするとまた当たり出す,という感じで魚の活性はずっと高く,なんぼでも釣れそうな雰囲気だったが,手の平サイズをこれ以上釣ってもしょうがないので,12時に納竿した(食べる分は既に瀬戸田でキープしてあるので,全部リリース)。ちなみにこの間,隣のふかせ釣りの人は1匹も釣り上げてなかった。

● このポイントの総括は,次のとおり。--- 満ちは右から左へ激流が流れるので,釣りにならない。満潮前の潮止まりから下げにかけてが狙い目。ベストポイントは上に書いたとおり岸壁がやや折れ曲がったところだが,今日くらいの活性があればどの場所でも(波止入り口より先でも)同じように釣れるだろう。下げは潮も緩く,流れモも全然ないので,瀬戸田に比べたら100倍くらい釣りやすい。しかも,駐車した車の目の前で竿が出せる。今日は小型ばっかりだったが,もっといい時間帯に竿を出していたら良型が釣れた可能性も十分ある。いろんな面でわりと釣りやすいポイントなので,チヌの合わせの練習をするにはもってこいだと思う。ただし,技術的な条件が1つだけある。コブダイなら足元でも釣れるが,チヌ狙いならサシエを最低7〜8mくらいは遠投する必要がある。悪いことに,チヌのポイントのすぐ手前に根があって,巻き上げ途中でこの根に引っ掛かりやすい(コブダイの場合は必ず根へ潜ろうとする)。その点にだけ気をつければ,普通にかぶせ釣りができる人なら,手の平サイズでよければ半日で最低2ケタは軽いだろう。もうちょっとマトモな釣果を上げてから紹介したかったけど,まあ今後の状況報告はアサさんにお任せしましょう。(笑)

 9/23の釣果  (かぶせ釣り)  

 

 <瀬戸田高校裏波止>(上)

  ・チヌ(33・21〜17cm) 7尾

  ・ギザミ(18cm) 1尾

 

<因島・消防署前の波止>(下)

  ・チヌ(23〜17cm) 10尾

  ・コブダイ(31cm) 1尾

 


◆ 2003/9/15(祝) 須波フェリー波止/生口島・茗荷(瀬戸田高校裏)波止

〜 久方ぶりのまともな釣果 〜

 

● おとといの土曜日は台風通過直後の強風。朝カキを採って田島・横島で昼過ぎまで竿を出したが,強風でまるで当たりが取れずギブアップ。きのうの日曜日は町民運動会で釣りはお休み。釣りレポートも来てない。この時期はかぶせ釣りにはかなり厳しいシーズンで,日記を出すのにも苦労する。しかし,多少は見栄えのする魚を釣らんとHP管理人として申し訳ない。で,今日は自分にプレッシャーをかけるために,「明日は釣った魚で夕飯を作っちゃる」とゆうべ家族に約束した。であるから,今日は何が何でも魚を釣らんといけん。最悪,夕飯のおかずはママカリやサヨリでも構わん。しかし日記にもまともな魚を出したい。最近,キープサイズのコブダイも釣っとらんし・・・いろいろ考えた末,魚の顔を見るには一番確実そうな須波へとりあえず行くことにした。横島一文字という線もあったが,スズメダイの嵐になったら困るので今回はパス。

● 今日の満潮は午後1時半ごろ。朝からの満ち上がりを釣ることになる。用意したエサは,カキをバケツに2杯と,念のためアミエビのレンガを1つ。須波へは朝の5時半ごろ着いた。今日は休日のせいか釣り人が多く,見物人も含めて6時ごろには波止に15人くらいが来ていた。ハゲ釣り名人のAさんに久しぶりに会ったので状況を聞いてみると,今年はハゲが少なく例年の10分の1くらいだという。今釣れているのはママカリと小イワシくらいで,チヌも手の平級しか釣れてないらしい。1週間前の状況から,何も釣れんことはないじゃろうと期待したが,今日は早朝から当たりがほとんどない。干潮前のいい感じの潮が流れていて,釣れても不思議じゃない雰囲気ではあったが,干潮の潮止まりまでに釣れたのはフグ1匹。7時半ごろ場所替えすることにした。

● こういう事態も予想してはいたが,須波の次にどこへ行くかまでは考えてなかった。プランはいろいろあって,まず頭に描いたのは安芸津。須波からなら30分で行ける。釣り場の確認だけはしているが,竿を出したことはない。しかし初めての場所でボウズを食らうおそれもあるので,結局しまなみ方面へ戻ることにした。須波からフェリーで瀬戸田の沢港へ渡る手もあったが,車を走らせながら行き先を考えることにして,尾道バイパス経由でしまなみ海道へ乗った。まだ時間も早いし,瀬戸田を通り過ぎて大三島か大島まで足を伸ばしてみる手もあったが,とりあえず瀬戸田高校裏のいつもの波止へ。ここでちょっとだけ竿を出してみて,ダメならまた別の場所へ回ることにした。8時過ぎに到着。

● 波止曲がり角先の「マサさんポイント」には,ふかせの先客がいた。聞いてみると,まだ釣れてないという。なんかこの人は長居しそうではないな,と思って,そこから10mくらい先の,波止中央に近いあたりに釣り座を構えた。支度をして釣りを始めたのが8時半ごろ。ちょうど満ちの潮が流れ出した頃で,海面に流れモが漂っている。足元のすぐ沖に,エンピツ級サヨリの群れが見える。最悪こいつを釣って唐揚げにすりゃええか,ということで,晩のオカズの目途は立った。あとはカキでまともな魚を釣るだけ。例年この時期はフグが多く,一番釣れそうなのはカワハギか。間違えてチヌが1匹釣れてくれんかな〜・・・という感じ。タックルは1.5mイカダ竿のベーシックな軽量仕掛け。ハリはチヌ3号。果たしてサシエが底までもつか,と期待と不安をこめて第1投。サシエはほとんど真下へ落下して・・・着底。当たりなし。喜ぶべきか悲しむべきか。しばらく同じ状態が続いて,魚の気配がありゃせんがな,と思った矢先に明確な当たり。合わせると,なんか乗った。でも,ちっこい。上がってきたのは手の平サイズのチヌ。う〜ん・・・まあええか。魚がおることわかったし。

● マサさんポイントのふかせの人は30分ほどで帰って行った。入れ替わりに先端にサヨリ狙いの常連さんが二人来た。ほかに釣り人はなし。今日は晴天で風も弱く,絶好の釣り日和。暑いことは暑いが,真夏と違って汗ダラダラということはない。これで魚が釣れたら言うことないんじゃけどなあ・・・そこへ,また当たり!よっしゃ,今度は大きい。チヌなら30cmオーバーか?竿が短いので立ち上がってやり取りして,見えてきたのは銀色。30cmあるなし。引きが強い割りには,大した型でもなかった。検寸すると残念ながら29cm。でも,これで刺身が取れる。日記も出せる。めでたしめでたし。

● 今日は,この時期としては魚の反応は申し分なかった。当たりがピタッと止む時間帯と,散発的に当たりが出る時間帯が交互に来る。当たりは半分くらいがチヌで,あとはエサ取り。釣れたのは,フグ・ギザミ・赤ちゃんコブダイ・10cm級カサゴ・ワッペン級カワハギ。今日の状況なら,「ある悪条件」さえなかったら,サイズはともかくチヌ2ケタは楽勝のはずだった。しかし,実際に釣れたのは8枚。29cmをもう1枚追加したが,30cmオーバーは釣れなかった。「ある悪条件」とは,流れモ。とにかく,これには泣かされた。投入の半分くらいは,道糸にモが引っ掛かって当たりが取れない状況。そういうときに限って当たりが来るが,合わせてもほとんど空振り。水面で魚がモに引っ掛かってバラしたこともあった。それやこれやで結構フラストレーションが溜まりはしたが,1時まで4時間半釣ってこの釣果なら,この時期としては上出来だろう。流れモに邪魔されるのはどうしようもないが,魚の反応はある。しかも,ハラミの時期とは違って,波止のどのポイントでもチヌは釣れそう。ハゲが出てきたらどうなるかわからんけど,もうしばらくはこのくらいの釣果は期待できそう。来週はここで決まりですね,マサさん。

 9/15の釣果  (かぶせ釣り)  

 ・チヌ(29・29・27・24・22・20・19・18cm) 8尾

 ・ギザミ(21cm) 1尾


◆ 2003/9/6(土) 向島・干汐波止/田島・天神波止/横島・坊地新波止

◆ 2003/9/7(日) 三原・須波フェリー波止

〜 多少は出てきた秋の気配? 〜

 

● 今年は9月に入ってから残暑が厳しく,まだ昼間に釣りをするのはつらい。この週末は潮も今イチで,過去のデータからもこの時期はほとんど釣れてない。潮が小さいのでぶっこみ釣りのエサのシャコも掘れそうにない。アジはまだ型が小さい。サヨリももう小型しか釣れん。夜釣りはめんどくさい。久しぶりにダンゴ釣りという手もあるが,日中の暑さが厳しいのでパス。結局近場を回ることにして,土曜日はまず干汐へ。6時過ぎの満潮前後だけを狙って,すぐ帰る予定。エサはカキをバケツに軽く1杯分だけ用意した。朝の5時過ぎに現地に着くと,まだ真っ暗。先端に投げ釣りの先客がいたので波止中央付近に入り,明るくなった5時半ごろから釣りを開始。魚の反応は・・・なし。M島のMさんが来られたので雑談しながら釣ったが,結局たまにギザミっぽい当たりがきただけで,7時を待たずに納竿した。

● コンビニで朝飯と昼飯を買い込んで,仕事場でしばらく休憩。仕事のメールが届いていたので片付けて,パソコンをあれこれいじっていたらいつの間にか11時近くになっていた。干潮が午後1時ごろなので,ダメモトでシャコを掘ってみることにして田島へ。天神波止に荷物を置き,かぶせの竿とサビキの竿を用意してから横田港でカキを調達。続いてシャコを掘りに行ったが,やっぱりまともなサイズのは採れず,暑いのでシャコは断念。ちょうどSATさんから携帯メールが入り,クレセントビーチで何か釣果が上がった様子。天神波止へ戻ってかぶせ釣りを始めたところで,釣りから帰る途中のSATさん登場。なんと,マダイが釣れたという(詳しくは釣りレポートで)。最近釣り日記にまともな魚を出してないので,レポートでカバーしてもらえるのは有り難い。SATさんが帰られた後2時過ぎまで釣ったが,ボウズ。サビキ釣りをしていた人にも,ほとんど魚は釣れてなかった。ただ,魚の反応が全くないわけではなくて,1回だけハリ外れのバラシがあった。けっこう引きが強かったので,まずまずのサイズのウマヅラかカワハギの可能性が高い。もう半月ほどしたら,かぶせ釣りで多少の釣果は上がるだろう。

● 潮が満ちに入ったのでもうちょっと粘ることにして,次に行ったのは坊地の新波止。ここはサビキ釣りやダンゴのチヌ釣りの人が多い。先端近くが空いていたので入り,3時過ぎまで1時間ほど釣ってみた。魚の反応はほとんどなく,かろうじて帰りがけに20cmのタナゴが1尾釣れた。ダンゴ釣りでは手の平サイズのチヌは上がっているらしく,サビキのアジもポツポツ釣れていた。これからの季節は,サヨリ釣りの人で一杯になるだろう。この波止は魚の数が少ない感じなので,かぶせ釣りで勝負するにはかなり辛抱がいる。6〜7月の実績から考えて,サンバソウが釣れてもええんじゃけど・・・

● このままじゃ,今週も釣り日記が出せん。何か釣らにゃいけん,と背水の陣で今日の日曜日に選んだ釣り場は,須波。2週間前の状況から,なんか魚は釣れるはず。できたら手の平サイズでもええからサンバソウを1枚釣りたい。朝の5時前に家を出て,30分ほどで現地に到着。ちょうど釣りができる明るさになっている。波止にはポツポツ釣り人の姿が見えるが,タコ釣り以外の人はL字のカドからサビキ釣りをするらしい。いつもの釣り座が空いていたので荷物を運んで,きのうの仕掛けをそのまま使って釣り開始。竿は1.5m。道糸3号・ハリス2号・チヌバリ3号。大型コブダイには分が悪いが,合わせ重視でこのタックルにした。今日は8時過ぎごろが満潮なので,潮加減は悪くない。足元の潮は左から右へゆっくり流れている。

● 最初の30分ほどは,散発的にハゲっぽい当たりが出た。その間にハリ外れのバラシが2回。たぶんハゲだろう。6時を回ってからはエサ取りっぽい当たりが増えてきたが,サシエが中層で取られることはない。着底したサシエに当たりの出る確率は,3回に1回くらい。ただし大半は「ツンツン」という感じのベラ系の当たりか,または「ジクジク」という感じのフグの当たり。ベラ系の正体は,ササノハベラ。肉厚で美味そうな(ホントか?)20cm級が釣れてくる。今日は持って帰らんけど,いずれきちんと食うつもり。着底したサシエを「フワッ」と持ち上げる当たりは,一見ハゲっぽいが,実はこれが幼稚園児級コブダイ。ちょっと大きめの「コツコツ」っとくる当たりは,手の平級のチヌ。絶対フグの当たりと思ってタイミングを測って合わせたら,釣れたのは20cmのカサゴ・・・というような感じで,満潮をはさんで下げの潮が動き出すまでポツポツ魚が釣れた。納竿は9時半。釣れた魚は全部リリースサイズではあったが,「フグの嵐」というような状況ではないので,これから10〜12月ごろは期待できそう。帰りぎわに,「怪しいバラシ」も1回あった。フワっとした当たりを合わせると,まずまずの引きの魚が乗ったが,沖目へ向かって浮き上がりながら走り出した。コブダイは潜るように引くので,コブダイでないのは明らか。カワハギ系の魚か,またはサンバソウだと思う。半分ほど巻き上げたところでハリが外れた。なお,L字のカドのサビキ釣りではママカリが入れ食い。付け根にはサヨリ狙いの人が並んでいたが,ほとんど釣れてはいなかった。あと半月ほどしたら,タチウオも釣れるかも。この土・日は釣果の方はともかく,「もうすぐ秋のシーズン到来」という気配を感じたので,まずまず満足のいく釣行だった。

 9/7の釣果  (かぶせ釣り)  

 ・チヌ(20・18cm) 2尾

 ・カサゴ(20cm) 1尾  ほか

   ※ほかにコブダイ4尾・

        ササノハベラ2尾。全部リリース。

 

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