★ 釣り日記 (2004年4月) ★

月3日(土) 月4日(日) 月10・11日(土・日)
月17・18日(オフ会) 月24日(土) 月29日(祝)

◆ 2004/4/29(祝) 田島・大波止 ⇒ 横島・坊地新波止  ⇒ 横島・坊地桟橋

〜 釣れんときは見切りも大切。 〜

 

●  福山方面の春のピークは,これから2週間ほど。この時期に田島・横島で竿を出さんでどうするん(マサさん風)。今日は満潮が午前7時前ごろの若潮で,条件はよくない。天神波止は潮の大きい日の方が釣れるので,魚の型を見るなら坊地の方が堅そう。その前に,一発大物狙いで田島の大波止に寄ってみることにした。

● 暗いうちに現地に着くつもりが寝過ごして,田島の大波止に着いたのは5時過ぎ。しかし,先客は誰もおらず。早速先端に荷物を運んで,即釣り開始。タックルは,1.8mの竿に道糸3号・ハリス2号・ハリはアブミ10号。狙うのは,45cmオーバーのチヌ。チヌ狙いなら横島側より田島側の方が確率が高いはず。風は北から多少吹いているが,釣りに支障はない。マキエをして,対岸の横島側波止へ向けて遠投する。波止の外(南)向きに遠投すると根掛かりの連発になるが,西向きの沖目なら根掛かりは少ない。時間帯としては満ち8〜9分くらいで,この波止では一番実績の高い時合いに当たるはず・・・・しかし,30分投入を繰り返しても何の反応もなし。今日は潮が小さくほとんど流れていないので,魚の活性も低い気がする。こういうときは,見切りが肝心。ここを撤収して,坊地の新波止へ向かった。

● 荷物を持って波止へ行ったのが,5時50分ごろ。ここは既に釣り人が大勢入っていて,ほとんどがハゲ・イワシ狙い。曲がり角の手前に,かぶせ釣り師発見。コウマさんだった。ハゲが1枚釣れただけ,とのこと。とにかく当たりさえあったら何とかなるが・・・。コウマさんから少し離れた付け根寄りに座って,釣り開始。今度のタックルは,1.6mの竿に道糸3号・ハリス2号・ハリは細地チヌ3号。どちらかと言うとハゲ狙い。カキを砕いて足元から沖目までマキエを打ちながら投入を繰り返したが,ここも全く当たりなし。ぼちぼち満潮が近い。今日は潮から考えて,どのみちチャンスは早朝か夕方と踏んでいる。この時間帯にこの調子だと,ここも期待薄。20分ほどで再び撤収を決意した。

● この後の行き先は,一応天神波止で下げ際を狙ってみて,だめなら8時ごろまでには切り上げて夕方出直す予定だった。今日の夕飯は尾道で外食することになっているので,魚は釣れても持って帰らない。どっちみちチヌが1枚釣れたら十分,というつもりで来ている。天神へ向かう前に隣の坊地桟橋をのぞいてみたら,ベストポイントが空いている。これから潮が下げに入るし,下げ潮の動き始めを30分ほどここでやってみることにした。この桟橋は満潮時でも水深5〜6mくらいだが,過去の実績は高い。チヌ・アイナメ・ハゲ・・・もっとも自分の実績ではなくて,ぜんぶ釣り情報誌や他人から聞いたもの。チヌは50cm。アイナメは40cm。ハゲは,師匠がここで30尾近く釣り上げたことがあると聞いた。波止の右手(田島との水道寄り)がポイントで,満ち潮は手前側,下げ潮は沖側のカドがベストの釣り座になる。というか,桟橋にびっしり船が係留してあるので,ここでしか竿が出せない。

● さっきと同じタックルで,6時半過ぎから釣り開始。もう下げ潮が動き始めている。下げは,南から北へ速い潮が流れる。真下にサシエを落としても,着底までに数m流される。第1投から当たりあり。しかし,どうもエサ取りっぽい。これはハゲじゃあなかろうな・・・しかし,時々マトモそうな当たりが出始めた。この反応なら,期待できる。ところが今日は好天の休日ということもあってか,係留してある船が次々に出船するのにぶつかって,ベストの時合いにまともに釣れなかった。正面の船が1つ出て,横の船も出た後の7時過ぎごろから,まともに釣りができる体勢になった。その間に,怪しい底バラシが1回。ハゲかもしれんけど,チヌのような当たりだった。潮は相変わらず速いが,多少緩んだり向きを変えたりする。今日は,緩んだ潮が速く流れ出したときに魚の活性が高まった感じで,30cmのハゲを皮切りにポツポツ魚が掛かり出した。

● 8時ごろまではわりと頻繁に当たりがあり,ここまでにハゲ(ウマヅラハギ)4枚マルハゲ(カワハギ)1枚をキャッチ。ハゲのサイズは,30・30・26・25cm。カワハギは20cm。その後当たりが止まったので,隣の波止のコウマさんの方を見に行った。あちらはその後当たりがなくなったとのこと。釣れたハゲをあげるけん帰りに桟橋へ寄ってくださいと伝えて,15分後くらいに釣り座へ戻った。場所を休めておいたのがよかったか,再開直後に24cmのハゲをもう1枚追加。都合6尾をコウマさんに持ち帰ってもらったところで時計を見ると,まだ9時。今日の活性ならもうちょっと釣れるかも・・・ということで,しばらく延長してみた。結局その後10時半に納竿するまでに,28・25・23cmのハゲ3枚をゲットした。これは,隣でハゲを釣っていたオジサンにプレゼント。もっと粘ったらまだ数は伸びていたろうが,これだけ釣れたら満足。今日は潮が悪いのであまり期待してなかっただけに,予想以上に魚が釣れていい気分だった。

 4/29の釣果 (かぶせ釣り)  

  ・ウマヅラハギ(30〜23cm) 8尾

  ・カワハギ(20cm) 1尾      


◆ 2004/4/24(土) 田島・天神波止 / 横島・坊地新波止

〜 やっぱりホームグラウンドはええなー。 〜

 

●  いよいよ福山方面も春のシーズンのピークを迎えるころ。行き先は,もちろん田島・天神波止。ここはかぶせ釣りを始めた思い出の釣り場であり,一番好きな釣り場のひとつでもある。ただしここで釣果を上げるにはいくつかの条件が必要で,ハイシーズンとは言え確実に釣れるわけでもない。先週コウマさんが47cmを含むチヌ2尾を上げているが,今週は今イチ潮が悪い。この波止でチヌを狙うには,満潮の潮位が高い日の方がいい。今日は午後1時ごろが満潮の中潮で,満潮の潮位が300cm以下。ベストは350cmくらいで,段差の低くなったところが水没するくらいの潮ならチヌが釣れる確率は高い。

● この波止でチヌを釣るためには,「フグとの戦い」というもう1つのハードルがある。フグはだいたい潮位の低いときの方が活性が高く,満潮が近づくにつれて当たりが減ってくる。そのときがチヌのチャンス。フグの嵐に嫌気がさして場所替えしたりせずに,じっとガマンして時合いを待つのが大切。それでも必ず釣れるとは限らない。さらに言うと,この波止は北西からの風に弱い。この時期は南(背中の方)から風を受けることが多いので何とか釣りになるが,風はもちろん弱い方が釣りやすい。今日は,朝5時に起床。きのうの夕方吹いていた強風は止んで,内海大橋の風速表示にも何も出ていない。朝はノンストップで行けるので,家からコンビニを経由して20分ほどで到着。既に段差のところにサビキの人が2人,付け根にフカセの人が1人,先端にはギャング仕掛けのハゲ狙いの人が2人入っていた。

● 波止真ん中あたりへ荷物を運び,仕掛けを出していると,既にサビキには小イワシが入れ食い。今のうちに土産を確保しとこうかとも思ったが,早朝の時合いを逃したくないので,かぶせ釣りを開始。時計は5時半を回ったところ。タックルは,最近バラシを連発しているので,気分転換にハリだけ替えてみた。アブミ10号という使ったことのないハリだが,何となく掛かりがよさそうに見えたので。干潮が7時半ごろで,まだ潮は下げきっていない。チヌ狙いで沖目にマキエをして,第1投。当たりなし。数投目から当たりが出始めたが,予想どおり全部フグ。沖目はフグの群れの中にサシエを投入するような状態なので,ちょっと手前でアイナメ狙いにチェンジ。手前もフグが当たるが,沖ほどではない。

● あちこち投げ分けても当たるのはフグばっかりで,朝の時合いは空振りか・・・とあきらめかけた7時前ごろ,竿下でなんかヒット。当たりはフグっぽかったが,引きが強い。ここはコブダイはおらんし,当たりの感じはアイナメじゃない。チヌか?・・・白っぽい魚体が見えてきた・・・・・・ん?ハゲ?・・・でかっ!魚屋でも見たことないサイズ。しかもメス。タモ入れして引き上げる。ずっしり重たい。検寸,39cm!たぶん自己新記録。これだけで刺身が5人前くらい取れそう。小さいスカリに入れたら身動き取れん感じで気の毒なので,車へ戻って50cm径のスカリに入れ替えてやった。

● 先端のギャング仕掛けの2人は好調にハゲを掛けていて,ハゲはもうピークの時期に入った感じ。ただしカキの方にはその後当たりがなく,後から来た常連さんや谷ちゃんと話しながら干潮過ぎまで釣ったが,フグ以外の当たりはなし。次のチャンスは半分以上満ちてから,と踏んで,8時半ごろ場所替えした。竿とカキのバケツは釣り座に置いたまま,クーラーとタモを持って車へ戻り,すぐ隣の横島・坊地の新波止へ。去年は5月の連休にチヌの爆釣があったが,今年はどうか?1.8mの竿と道具一式を持って波止まで歩いて行くと,曲がり角付近から先に釣り人が数人入っている。ほとんどの人がハゲ狙いだが,あまり上がってない様子。曲がり角の手前が空いていたので,内側で釣り開始。まだ風はほとんどなく,これから満ち上がりの好条件。ハゲの当たりがあるか?--- 足元に第1投。反応なし。第2投。小さい当たりがあったが合わせられず。第3投。今度はヒット!ハゲに間違いない。これも,34cmの良型(オス)だった。最初からここで釣っときゃえかったか?しかしその後ハゲの当たりはなくなった。

● 魚がおらんわけではなさそうなので,しばらく釣り座を休めてから再開すると,また当たり。このパターンで中型のハゲをもう1尾追加。さらに,手ごたえ十分のを掛けたが,中層まで引き上げたところでハリ外れ!こっちの竿は,アブミじゃなしにいつものチヌバリじゃった。しもーた。これで魚が散ったか,その後しばらくノーヒット。足元に小イワシの群れが回ってきたので,車へ戻ってサビキ仕掛けを出した。足元に竿を置いとくだけで魚が勝手に掛かってくれる。かぶせとサビキの二刀流で,ポツポツ小イワシをゲット。30尾くらい釣れたところでサビキ終了。今日の夕飯はハゲの刺身と小イワシの刺身か〜。もうノルマは果たしたし,あとチヌが1枚釣れたら言うことなし。潮がだいぶ満ちてきたので,チヌを狙ってやや遠投してみる。ここはフグはおらず,魚の反応はない。しかし,辛抱して投入を繰り返した甲斐があって,10時半ごろ明らかにチヌと分かる当たりがきた。バレんように祈りつつ,どうにかタモ入れ。36cm。まだ腹パンパンではなく,ハラミのピークはこれからか。

● この後正面からの冷たい風が強くなり,釣り辛くなったので11時に撤収。また天神波止へ戻った。ここで常連さんと並んで満潮過ぎの2時ごろまで釣ったが,中型のハゲを1枚追加したのみ。満潮が近づくとフグの当たりはピタッと止んだが,ほかの魚の当たりもなかった。結局,今シーズン初の天神・坊地での竿出しは,天神でハゲ2尾,坊地でチヌ1尾とハゲ2尾という釣果。これから上向くことを考えると,今日はまず満足。小イワシの土産もできたし。さて,これから帰って夕飯作らにゃ。

 4/24の釣果 (かぶせ釣り)  

  ・チヌ (36cm) 1尾

  ・ウマヅラハギ

    (39・34・26・26cm) 4尾

  ・小イワシ 約30尾      


◆ 2004/4/10(土) 生名島・深浦波止ほか  ◆ 4/11(日) 因島・消防署前の波止(南)

〜 しまなみ方面とはしばらくお別れ? 〜

 

●  来週の土・日がオフ会で,その次の週末は4月24・25日。この頃からは福山方面も最盛期に入るので,主にそっちへ通うようになる。ということで,橋代を使って因島より向こうのしまなみ方面の釣り場へ行くのも,春のシーズンとしてはそろそろ最後か・・・と決めて,土曜日と日曜日の午前中,生名島と因島へ行った。土曜日は夕飯を作る都合上,食材調達がメイン。食べる分にはハラミのチヌよりアイナメ,ということで,とりあえず生名島へ工事の様子を見に行って,獲物がなかったら瀬戸田か因島で何とか・・・という計画。日曜日はオマケで,特に場所は決めてなかった。

● 土曜日は,朝一番のフェリーで生名島へ。干潮が8時ごろなので,早朝の時合いを狙って深浦へ。地元の先客が曲がり角付近から投げ釣りをしていて,本虫のエサで30cmちょっとのマダイを1匹釣り上げていた。マダイが狙えるならシャコでぶっこみをやってみたいが,朝イチのフェリーが6時5分というのが具合が悪い。マダイ狙いなら暗いうちから竿を出したいところ。曲がり角の数m先へ入れてもらって,早速釣り開始。1.6mイカダ竿に道糸3号・ハリス2号・チヌバリ3号で,狙いはアイナメもしくはハゲ。潮はほとんど流れていない。足元で小さい当たりがあるが,まともな魚ではなさそう。7時までに釣れたのはフグ1匹。

● このあと,干潮が近づいて多少魚の気配が出て,当たりは少ないものの退屈しない程度には釣れた。どうにか晩の食材くらいは確保できたので,満ち潮が流れ出した9時過ぎに,生名港の小さい波止へ行ってみた。まだ道路も橋も工事中で,埋立地へ入る橋の前には柵がしてある。工事をしてない日なら,道路脇に車を止めて歩いて波止へ入れる。波止には釣り人の姿も。今日は工事をやってなさそうだったので,ちょっと竿を出してみたが魚の反応なし。道路の工事はまだ当分終わりそうな雰囲気ではなく,果たして工事が終わった後にどの程度釣れるか?サンバソウが釣れる6月ごろまでには工事が終わってほしい。因島へ戻って消防署前の波止へ行くと,先端に先客あり。瀬戸田まで足を伸ばしてあちこち回ってみたが,いいポイントには人が入っていてまともに釣りはできず。結局,晩のオカズはアイナメとコブダイの刺身にカサゴの煮付け。あんまり釣れすぎてもさばくのが面倒くさいし,食べる分には適量か?

 4/10の釣果 (かぶせ釣り)  

  ・アイナメ (28・25cm) 2尾

  ・カサゴ(23〜18cm) 3尾

  ・コブダイ (32cm) 1尾      

 

● 日曜日は,結局因島・消防署前へ。干潮が9時過ぎ,満潮が午後3時ごろの小さい潮で,釣果はあんまり期待できんかも。6時半ごろ着いてみると,先客はなし。先端できのうと同じタックルで竿を出したが,さっぱり当たりがない。潮がまるで流れず,コブダイの当たりもなし・・・ようやく9時近くになってコブダイが立て続けに2尾ヒット。満ち潮が正面から寄せてきたので波止付け根のカドへ移動したが,当たりなし。結局昼過ぎまで釣って,コブダイをもう1尾追加したのみ。ギャラリーが入れ替わり立ち代り来た。話し掛けてくれる人はええけど,無言で後ろに立たれるのは気持ち悪い。さらに昼ごろ,背後で「ドボーン!」と大きな水音が。なんと,港の中で泳いどるヤツがおる!ゴトウさんか?いや,違うな。海パンはいとるし。--- 結局この後,数人の若者グループ(女含む)がドボンドボン飛び込みを始めて,なんか真夏の雰囲気。まだ4月の上旬じゃっちゅうに!やる気が失せて,納竿。釣果はコブダイ3匹。今シーズンのこっち方面の締めにしてはやや残念な釣果に終わったが,まあ許してやろう。もうすぐ福山方面にも短く熱い季節が来ることじゃし。しかしこの両日,ここから車で10分ちょっとの重井港の波止では,M島のKさんらによる熱い戦いが続いていたのだった。もう1回ぐらい,しまなみ行くかな・・・

 4/11の釣果 (かぶせ釣り)  

   ・コブダイ (50・36・34cm) 3尾      


◆ 2004/4/4(日) 横島・タンク波止

〜 年に一度のタンク波止!? 〜

 

●  月刊釣り仲間の連載に最新の釣果を掲載すべく(当然きのうの釣果は出せない),チヌが狙えるポイントをあれこれ考えながらゆうべは寝た。朝の5時に目覚ましが鳴ったが,外は雨の音が聞こえる。早起きするのが面倒になってそのままフトンの中でだらだら過ごして,起きたのは5時40分ごろ。とりあえず瀬戸田でチヌを狙うことも考えたが,雨ということで予定変更。あえて,横島のタンクへ。YS君のレポートを出したこともあって,天気がよければたぶん釣り座は確保できまいと予想して,今日のような悪天候の日に一度行ってみるつもりだった。

●  6時10分ごろドルフィンビーチの前に着いてみると,車は1台も止まってない。チャンス。ゴトウさんがカッパを着てカブに乗って来ている可能性もあるが,それほど大勢はおるまい。雨具を着て,台車にカキとクーラーを積み,スカリを竿を手に持って,10分以上歩いて入り口へ。釣り人の姿は見えるが,釣り座が満杯ということはなさそう。カキの詰まったバケツをロープにつないでヘイの向こうから引き上げるのはシンドい。6時40分ごろ,ようやく釣り座に到着。常連さんらしい人が若い人を連れて2人で入っていた。挨拶すると,かぶせ釣りの本を読んだという。サシエのカキのつけ方を見せてほしいというので,教えてあげた。この常連さんはゴトウさんと一緒に瀬戸港へ行った人のことは知っていたが,その人とは別人。当木島向きの中央付近で竿出ししていたので,その左側(ゴトウさんがいつも釣るポイントあたり)へ入れさせてもらった。

● 竿を支度していると,その常連さんにハゲがヒット。ハゲの当たりは頻繁にあるらしい。きのうと同じタックルを用意して,7時ごろ釣り開始。今日は満潮が10時半ごろで,満ち潮がいい感じで流れている。最初の数投はハゲの当たりがあったがハリに乗らず,その後は当たりがなくなった。常連さんの話では,ハゲが当たるのは朝の7時ごろまでとか。水温の低い時期は,どこでもだいたいそんなもん。ハゲ・アイナメ・コブダイを狙うなら足元の方が確率が高いが,今日はチヌ狙いなので沖目一本で勝負。風はないが雨で道糸に抵抗がかかるので,投入時に時々ハリが外れる。きのうのYS君はけっこう当たりが多かったらしいので期待したが,最初の魚がなかなか釣れない。散発的に小魚の当たりがある程度で,サシエを取っていくような当たりが来んな〜・・・しかし,8時ごろチヌっぽいフワッとした当たり。合わせる。乗った!しかし,コブダイ。この波止としては中型くらいの,50cmを取り込んだ。

● この後潮がだんだん緩んできたが,魚の気配が多少出始めた。手を休めて隣へ見物に来た常連さんの目の前で,8時半ごろ立て続けにハリ外れのバラシ。チヌかハゲだろう。その後だんだん活性が低くなる感じだったが,9時過ぎに手の平サイズのチヌがヒット。この型のチヌが釣れる日は,大型はあまり期待できない。しかし,10時前にようやくまともなサイズのチヌが掛かった。潮がほとんど止まった時間帯に,7〜8m沖でヒットした。ハリ外れするなよ〜・・・と慎重に取り込んだのは,腹ボテの40cm。しかしこの後が続かず,満潮の潮止まり。その頃には雨はやんだが,とにかく寒かった。下げ潮が動き出す昼過ぎまで釣ったが,結局追加はできず。今日は,当たりそのものは10回くらいあった。明らかなチヌの当たりはその半分くらい。あとはハゲかも。チヌの空振りが1回,ハリ外れが2回,コブダイのバラシが1回。例年ならまだこの時期はチヌには早く,YS君の情報がなかったら今日来てはいなかったと思う。これからハラミチヌのピークになるだろう。しかしだんだん人が増えてくるので,今年の釣行は今日が最後になる可能性も十分ある。去年は1回も来てない。内海大橋が架かる以前,毎週ここへ通っていた頃が懐かしい・・・

 4/4の釣果 (かぶせ釣り)  

  ・チヌ (40・23cm) 2尾

  ・コブダイ (50cm) 1尾      


◆ 2004/4/3(土) 生口島・茗荷港(瀬戸田高校裏)波止 / 因島・消防署前の波止(南)

「月刊レジャー・フィッシング(6月号)」取材釣行

〜 取材の出来は55点? 〜

 

●  今日は,おなじみのY記者さんと同行してレジャー・フィッシングの取材。去年は2月(蒲刈)・5月(横島)の2回取材を受けて,ほぼ成功している。Yさんとはだいたい相性がよく,瀬戸田でも2度ほど取材したことがある。今回はチヌ狙い。去年の3月下旬に倉敷のマサさんがここで爆釣しているだけに,期待は大きい。そのマサさんと夜明けごろに現地で待ち合わせ,2人で取材を受ける。去年の状況から言えば,2人で10枚くらいは釣りたいところ。今日は満潮が午前10時ごろの大きい潮で,天気さえよければ空振りはあるまい。

●  きのうは突風が吹いたが,けさはほとんど無風。朝の6時ごろ現地に着くと,マサさんはいつもの釣り座(曲がり角の数m先)に入っていた。そこから10mちょっと中央寄りに入り,竿を出す。前回と同じく,1.6mイカダ竿に道糸3号・ハリス2号・チヌバリ4号。支度をしていたらY記者さんも来て,いよいよ釣り開始。潮はもう満ちに入っていて,マサさんの釣り座の前はかなり速い潮が流れている。こちらの方はその潮が緩む付近で,サシエは沖へはほとんど出ていかない。サシエが左右に流れたり手前に戻ってきたりする。風がないのである程度遠くにサシエが落ちるが,当たりらしい当たりはないまま時間が過ぎる。マサさんの方は釣れてもええんじゃけど・・・と横目で見ながら釣っていると,マサさんにコブダイのバラシ。続いてカサゴがヒット。7時ごろには,マサさん1枚目のチヌ。30cm級。この頃はかなり当たりが多かったらしく,ハリ外れのバラシも何回かあった模様。それから15分ほどして,こちらにも初めてのチヌの当たり。ほとんど同時にマサさんにもヒットしていて,二人同時に取り込んだ。マサさんのは30cm級だが,こっちは25cm級だった。

● 波止中央寄りの釣り座は,潮の流れが悪いのでサシエを遠投する必要がある。たまたま潮に乗って沖目に着底すればチヌが当たる可能性があるが,手前に落ちるとチヌはまず期待できない。今日はサシエがなかなか沖目へ行かず,当たりは少なかった。8時過ぎに2枚目のチヌがヒットしたが,これも25cm級のリリースサイズ。一応スカリへ。マサさんのポイントも今日は食いが渋いらしく,ハリ外れもあってチヌの数釣りには失敗。潮流があるのでカサゴはポツポツ食っている様子。こちらは小型を2尾リリースした後,20cm級の煮付けサイズが1尾釣れただけ。後で聞いた話では,マサさんの方はわりと手前の落ち込みの際に同サイズのチヌが群れていたらしく,沖目ではあまり当たらなかったとのこと。途中から強い西風が吹き出して,左斜め後ろから風を受けるようになった。糸フケが出てサシエが思うようなポイントに落ちず,満潮を迎える頃には「今日はもうダメかな?」という雰囲気。小休止の後,10時ごろマサさんにようやくまともなサイズのチヌがヒット。37cmのアベレージサイズながら,どうにか絵になる。実はそれより前に,こっちにも「40cm級か?」というヤツがヒットした。しかし半分くらい巻き上げたところでハリが外れてバラシ。これを含めて,今日のチヌの当たりは4〜5回くらい。取り込んだのが2枚(25cmと26cm),バラしたのが1枚,空振りが1回か2回。カサゴの当たりも数回で,キープしたのは1尾のみ。マサさんの方は,当たりはたぶんこの倍くらいはあったんじゃないかと思うが,バラシも多かった様子。チヌを3枚(37〜30cm弱),カサゴを4尾キープ。下げの潮が流れ始めた11時過ぎに,場所替えして下げ潮を釣ることに決定。 途中でゴトウさんから電話が入ったが,あちら(大三島・瀬戸港)も今日はダメとのこと。移動先を伝えて,11時半過ぎに因島へ移動した。

消防署前の南側の波止へ行くと,もう下げ潮が流れている。一番釣りになりそうな先端へ入り,12時ごろから釣り開始。マサさんは,波止付け根の曲がり角のところへ入った。ただしここは沖へ出る潮が速いので,遠投は難しそう。先端は最初沖へ向けていい感じの潮が流れ,釣り出してまもなく沖目でハゲがヒット。ひょろ長いオスで,29cmだった。その後潮の流れが悪くなり,当たりもなし。瀬戸田に比べると風は弱いが,それでも西(生名島側)を向いて釣るのは難しい。しばらくして,瀬戸港から帰る途中のゴトウさんが見物に。1時ごろ,マサさんに足元でチヌがヒット。これも,37cm。居着きっぽい色だった。そのすぐ後,こちらには29cmのアイナメ。さらに,チヌらしいバラシ(ハリ外れ)も1回あったが,当たりはこれだけ。1時半ごろ,マサさんが用事で帰るというので納竿した。その後,Yさんとゴトウさんと3人で「レストラン シーガル」で遅い昼食を取って帰路に着いた。サイズも数も物足りないが,魚種はまずまず揃って,取材としてはある程度結果を残したか?しかし,去年のマサさんの爆釣に比べると・・・・。瀬戸田は4月に入ると調子の波が大きくなる。今日みたいなサイズが釣れるようでは,ハラミのピークは過ぎたかもしれんなあ。

 4/3の2人の釣果 (かぶせ釣り)  

 <瀬戸田> (上の写真)

  ・チヌ (37〜25cm) 5尾

  ・カサゴ (20cm〜) 5尾

       ※ うちチヌ3・カサゴ4はマサさんの釣果。

 <因島> (下の写真)

  ・チヌ (37cm) 1尾 

  ・アイナメ (29cm) 1尾

  ・ウマヅラハギ(29cm) 1尾

       ※ チヌはマサさんの釣果。

 

釣り日記の目次に戻る