＜７月２日（日） 藤井川河口＞
● ウナギ狙い。雨上がりで川から濁流が海へ流れ込む好条件。昼ごろから２時間ほど，満潮まで竿を出したが，ウナギの反応は全くなし。この日はちょうど満潮の頃にコンクリートの堰が水をかぶって，ジャンプした魚がその堰の上へ乗り上げた。ブラックバスかと思いきや，これが３０ｃｍ級のライギョ。ライギョの魚影はかなり濃いようで，そのあと２回，別の魚が堰へ乗り上げてきた。そのうちの１匹を手づかみにして撮影した写真が，これ。
どことなくナマズっぽいので食えそうな気もするが，結局リリースした。しかし今年はウナギは親指サイズのさえおらず，残念な結果に終わった。果たして来年，復活するか？
＜７月９日（日） 横島・坊地新波止＞
● 前の日にバケツ半分ほど取っておいたカキを持って，午前７時ごろから（満潮近く）１時間ほど，曲がり角手前で竿出し。時々フグがつつくだけで，隣で釣っていたダンゴのチヌ狙いの人にも魚の反応がないとのこと。しかし１回だけまともな当たりがあり，２７ｃｍのアイナメをゲット。ボウズ覚悟だったので嬉しかった。
＜７月２２日（土） 横島・坊地新波止/浦崎海岸＞
● ３か月くらい港に漬けっぱなしてしておいたカキを回収。カゴにびっしり藻がついていて，中のカキも半分くらいは溶けていた。どうにか小さいバケツに軽く一杯ほど残ったカキを持って，坊地へ７時ごろ行った。倉敷のタクさん・山チャンが先に来ておられたが，ダンゴのチヌ狙いの常連さんともども釣果なし。小１時間ほど付け根近くで釣ったが，フグが当たったのみ。イガイで釣っていたタクさんにはエイらしい魚が掛かったが，残念ながら（？）取り込めず。
● 昼間はいろいろ用事をして，夕方４時ごろキス狙いで浦崎へ行った。満ち２〜３分ほどの潮を１時間半ほど釣って，釣れたキスは４匹。サイズは２１・２１・２０・１６ｃｍと，まずまずだった。これは刺身にして食べた。結局この１か月で，釣りをした正味の時間は５〜６時間くらい。絵になる魚は釣れず。月刊釣り仲間の８月号は隠岐レポートでカバーできたが，来月はいよいよネタがない。皆さんのレポート，待ってます！
