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俊一さんから誘いがあり,今日は船で瀬戸内海の真ん中まで遠征した。船は俊一さんのお友達のミチさんが最近買った船で,ミチさん・俊一さん・ゴトウさんと4人での釣行。倉敷のマサさんも誘ったが,前日瀬戸田で満足のいく釣果を上げたためか,今回はパス。昼ごろマサさんから状況確認の電話が入ったので,「マサさん,来りゃえかったのにー」と答えておいた。今日は天気も釣果も最高で,言うことなしの一日だった。
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集合は境ヶ浜のマリーナに午前6時半。そこから出船して,まず向かったのは,福山市の真南,弓削島の南東に位置する豊島。ミチさんの船は225馬力の大型エンジンを積んだ8人乗りのボートで,最大時速は80キロくらい出るという。装備も万全,音も静かで,BGMを流しながらクルーズできる。今日は天気予報では波の高さは1mだったが,海は比較的穏やか。現地・豊島へは40分ほどで到着。ゴトウさんは船着場のすぐ前にある離れ波止へ,残りの3人はその横の離れ桟橋へ入った。今日は満潮が11時ごろで,釣りを始めたのが8時過ぎごろ。とりあえず1.5mのライトタックルで足元にサシエを落とすと,水深は10m近くあり,適度に潮も流れていい感じ。しかし魚の活性は低く,小1時間釣って2回しか当たりがなかった。釣れたのは,24cmと29cmのアイナメ。並んで釣っていた俊一さんとミチさん(かぶせ釣りが今回が初めて)はコブダイに2,3回ハリスを切られたのみ。ゴトウさんはベラ。以前俊一さんが4月ごろここで竿を出したときは,コブダイは入れ食いに近くヒットして,しかもハゲが10枚ほど釣れたらしい。今日は魚の反応が鈍そうなので,9時ごろ場所を変えることになった。実は,個人的にはなかなか雰囲気のよさそうな場所だったので,一人だけここに残してもらおうかとも思った。が,俊一さんの話では「次に行くところの方が魚が多い」ということだったので,一緒に移動した(結果はそのとおりだった)。
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ところで,この波止での釣果を一応写真に取ろうとしたら,デジカメが不調で電源が入らず。最近時々このトラブルが起きる。で,魚の写真はなし。ところが荷物を船に積んだところでカメラが復旧して,電源が入った。で,船の中から撮ったのが右の写真。中央下部に写っているのが,船のどでかいエンジン。手前は俊一さん。向こうに見えるのが,ゴトウさんの釣った離れ波止。この写真の右手20mほどのところに船着場がある。この釣り場は,今日はダメだったが,もう1か月くらいして来ればチヌ・アイナメ・コブダイ・ハゲなど,かなりの好釣果が期待できそうな雰囲気だった。
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次の行き先は,豊島のさらに南東,ちょうど福山と四国の真ん中あたりに位置する魚島。先日俊一さんたちが釣行して,コブダイやアイナメの魚影の濃さは確認済み。豊島から15分ほどで,魚島の港の前に到着。この釣り場は,海側から見て左手に大きな離れ波止(岸からの距離は10mほど)があり,その右手に2つ,これも大きな桟橋が並んで浮かんでいる。先日俊一さんたちが竿を出したのは一番右手の桟橋だが,近くで釣りをしている船の邪魔になる恐れがあるため,今日は一番左手の波止へ上がることになった。
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波止は,大きな長方形に短い波止を継ぎ足したような形になっている。外側に向いた波返し以外は釣り座はフラットで,釣りやすそう。波止は柱の上に立っていて潮が通す構造ので,明らかにコブダイはウヨウヨいそうな感じ。ただし,掛かっても取り込むのは難しそう。アイナメも多そうではあるが,問題はコブダイより先にアイナメがエサを食ってくれるかどうか。写真は,順に波止先端左手カド付近(向こうに見えるのが2つの桟橋),そこから写した波止の手前の部分,波止先端右手カド付近(釣り人はゴトウさん)。

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釣りを始めたのが9時半〜10時の間くらい。ここも水深は深く,足元で12〜3mくらい。だいぶ潮が高くなって,満潮前の時合いが期待できる。実際,内向きの中央あたりで釣っていた俊一さんには,いきなりコブダイの当たりが連発。コブダイは数・型ともハンパではなく,こっちにも入れ食い状態。なにしろ,サシエが着底するよりかなり上,下手をすると底から1mくらい上で食ってくる。「コブダイのエサ取りのせいで,サシエが底まで持たん」という恐ろしい状態を,初めて体験した。たとえるなら隠岐のイシダイか。やむなく1.8mの竿を出し,5号の道糸にケプラーノットで補強した伊勢尼12号のハリを結んだ最強の仕掛けで臨んだ。しかし,この仕掛けも一発目でブチ切られた(ケプラーノットの上の道糸が根ずれでブレイク)。この道糸,トヨフロンLハードの5号なんですけどー!これを切られたら,もうどうしようもない。魚の数は並んで釣っている俊一さんとミチさんのところが一番多いようで,二人とも切られまくっている。こっちの竿には明らかにコブダイではない当たりが2回出たが,なにしろ仕掛けがゴツいので合わせが間に合わず。一方,俊一さんの竿にもコブダイではなさそうな魚が掛かり,アイナメと思いきや浮いてきたのはチヌ。ちょうど同じころ,こっちにも当たり!これはアイナメ!しかもデカそう!コブダイ仕様の竿なので強引に巻き上げるが,重量感がハンパでない。浮いてきたのは,明らかに自己記録更新サイズのアイナメ!先にタモ入れしてもらって,即検寸すると42cm!サイズも長いが太さもビールの大瓶くらいありそうで,アイナメというより体型はコイに近い。先日の釣行では俊一さんが40cm級を水面でバラしたという話で,ここはアイナメの魚影がハンパではない。しかも釣れるのは全部30cmオーバーで,小さいのはおらず。ゴトウさんが釣ったササノハベラも,今まで見たことのないようなサイズだった。
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予想したとおり,満潮前の1時間ほどは魚の活性が高かった。このあとはいちいち覚えてないが,下げに入ってからも散発的に魚は釣れて,結局4人全員が30cmオーバーのチヌとアイナメを両方釣り上げた。特にかぶせ初体験のミチさんは,アイナメ・コブダイ・チヌの3魚種パーフェクトを達成。全員コブダイに切られまくった中で唯一のコブダイの釣果がミチさんの40cm級で,釣果写真を見るとコブダイの少ない釣り場のように見えるかもしれないが,実際はコブダイの当たりが一番多かった。切られたやつは全部60cmは軽くオーバーするサイズで,潜水艦級も全員の竿にヒットしたと思う。アイナメの魚影の濃さもちょっと考えられないくらいで,俊一さんは同じポイントで立て続けに30cmオーバーを3匹釣り上げた。チヌもほとんど足元でヒットした。「高いところからカキを投入して遠くへ流れていくのが好き」というゴトウさんも,本日最大の40cmを頭にチヌを2枚ゲットし,アイナメも沖目で釣り上げた。午後,ミチさんと俊一さんは疑似餌でメバル釣りに切り替えて,潮が流れている間は煮付けサイズのメバルが鈴なりに釣れていた。
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魚島へ移動してからは天気も回復して絶好の釣り日和になり,釣果も文句なし。今日は時々ハゲの反応も出たので,もう少し暖かくなればさらに釣果は上向くと思われる。ただしここは刺激の強すぎる釣り場なので,あんまりたびたび通うのもどうかと。サンバソウ・イシダイもいけそうな雰囲気があるので,秋にはぜひチャレンジしてみたい。ミチさん,今日は船に乗せてもらってありがとうございました。初のかぶせ釣りで30cmオーバーのチヌ・アイナメ・コブダイを揃えた人は,うちのHPの歴史の中でも初めてではないでしょうか。次はとりあえず60cmオーバーのコブを目指してください。いきなり80cmとか釣らんように。俊一さん,ゴトウさん,機会があればまたぜひ誘ってください。今日は最高でした!
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〜3月18日の全員の釣果(魚島)〜
・チヌ(40cm〜)
8尾
・アイナメ(42cm〜)
8尾
・コブダイ(40cm級) 1尾
・ウマヅラハギ(手の平級) 1尾
・ササノハベラ(大) 1尾 |