★ 釣り日記 (2007年9月〜10月) ★

9月29日(土) 10月6日(土) 10月8日(祝)
10月20日(土)・21日(日) 10月27日(土)  

◆ 10月27日(土) 弓削島・上弓削港波止

〜 怪しいバラシが残念! 〜

 

● 今日はオフ会以来2週間ぶりの大きい潮で,蒲刈へ行きたかったが,夕方家族で広島のおばあちゃんの家に行くことになったので蒲刈はパス。蒲刈へ往復してさらに広島へ行くのはしんどいので。しかし半日は釣りができるので,蒲刈の代わりにサンバソウが狙えそうな候補地として,5月に23cmのが1枚上がった弓削島・上弓削港の波止を選んだ。ただ,この釣り場の難点はポイントが先端しかなく,地元の先客がいたらアウト。因島・家老渡発始発のフェリー(6時40分)に乗り,上弓削港へ近づくと,幸い波止には先客なし。しかし,まだ安心はできない。同じフェリーで着いた人が入る可能性がある。先に乗船していた岡山ナンバーの車が,港を降りてすぐの波止付け根に車を止めた。その横に駐車してあいさつすると,チヌ狙いだという。その人が波止の曲がり角の手前に入ったので,先端の釣り座を確保できた。ここに先客がいたら今井の波止へ行く予定だったが,狙いのポイントに入れたので今日は腰を据えてこのポイントで勝負することにした。

● 今日は満潮が昼前ごろ。これから潮が満ちてくる。とりあえず土産の確保を狙って足元でサビキ釣り。水深は4mくらいしかない。第1投から当たりがあったが,釣れたのは小ハゲと小ダイの一荷。その後もサシアミがすぐ取られるので,サビキは断念。潮がいい感じで沖へ流れているので,ちょっとエギも投げてみた。反応がなく,数投で飽きて終了。さらに,300円分買ってきた青虫をつけて,あわよくばカレイ狙いの捨て竿を1本放り込んでおく。かぶせ釣りを始めたのは8時ごろ。予想どおり足元は小ハゲの嵐で,サシエが中層で取られる。しかし沖目へ投入して手前に着底させるコウマさん流でやってみると,どうにか時々サシエが着底する。その状況から30分ほど時合いがきて,サンバソウがパタパタッと4匹釣れた。ただ,サイズは手の平弱の15〜17cm級で,かろうじて食える程度。さらに,食えるサイズ(25cm級)のハゲも散発的に釣れた。その間に,ダンゴのチヌ釣り師さんには30cmちょっとのチヌが2枚釣れていた。

● この波止の先端は潮が前後左右に行ったり来たりして,いつ時合いが来るかわからない。足元近くほどエサ取りが多く,沖へ投入すると多少はサシエが残る状況。潮がだいぶ満ちてきた10時過ぎ,沖目に着底したサシエにまともな魚っぽい当たり。合わせると,かなりの手ごたえ。今日はリールがバイキングでストッパーをONにしていたので糸が全く出ず,片手の操作だけでやりとりする。引きからしてチヌっぽい。まずまずのサイズ(38cm)のチヌをゲット。ここは春の状況からも,チヌは5m以上沖で出ることが多い。しかし今日の本命はあくまでシマシマなので,エサ取りゾーンと沖の境界線あたりの2〜3m沖にサシエを着底させるようにした。満潮が近づいた11時ごろ,またサンバソウの時合いが来て立て続けに3枚ほど釣れた。さらに11時20分ごろ,沖から寄せてくる潮にサシエが戻されて足元へ落ちたとき,モヤモヤッとした当たり!合わせると一瞬根掛かりかと思ったが,魚が暴れ出した。コブダイのようでもあるが,ほとんど横へ走らない。もしコブダイでなかったら,相当なサイズの魚の感触。しかし,もうちょっとで姿が見えそうなところでラインブレイク!2号ハリスがチモトから切れていた。使い慣れてないバイキングでなくチヌジャッカーならキャッチできたかも。悔しい!

● その怪しいバラシがあってから反応が鈍り,昼を過ぎて下げに入った12時半ごろ,また沖目でチヌがヒット。沖を集中的に攻めたらもっとチヌが釣れたかも。カレイ狙いの青虫には,残念ながらノーヒット。しかし今日は天気もよく,土産も十分確保できたので,久しぶりに満足できた。あとは,2週間後くらいにあのバラシたやつともう1回勝負したい。小型ながら10枚釣れたサンバソウは全部リリースしたので,その頃には20cmくらいに育っていてほしい。状況的には,今日は小ハゲ・スズメダイ・タイ子のエサ取りが相当多かったが,ほとんど底オモリなしで対処できたので,もうちょっと水温が下がった頃がチャンスかと思う。問題は釣り座の確保だけ(2人並んで竿出しすることは何とか可能です)。

   〜10月27日の釣果〜

  ・チヌ(35・38cm) 2尾

  ・サンバソウ(〜17cm) 10尾

  ・ウマヅラハギ(24〜26cm) 4尾


◆ 10月20日(土)・21日(日) 横島・坊地新波止

〜 秋の魚あれこれ 〜

 

● 土曜と日曜に連チャンで坊地で釣りをした。ただし,正味の釣り時間は2日合わせて3時間くらい。2日とも朝の7時には撤収した。釣果は,下の写真のとおり。

   〜10月20日の釣果〜

  ・アカシタビラメ(43cm) 1尾

  ・タチウオ(97cm) 1尾

  〜10月20日の釣果〜

  ・シログチ(31cm) 1尾

 

● 金曜日の夕方,釣具店で青虫300円・アミエビ・冷凍キビナゴを購入。土曜日は朝の4時40分ごろ家を出て,坊地へ。メインターゲットはアジ。その前にタチウオを狙い,あわよくば青虫の捨て竿でカレイ。カキは持参せず。内海大橋の風速表示が8mで,かなり風が強そう。5時過ぎに現地に着くと,強烈な西風が吹いていた。先客は1人。いつも先端近くでサビキ釣りをしている常連さんが,タチウオを狙っていた。さっき1匹釣れた,と聞いて,急いで支度をした。波止先端へ荷物を運んだが,正面から風が吹いてめちゃくちゃ寒い。辛抱して980円のキス用短竿に8号のテンビンをつけて,カレイの投げ仕掛けをセット。青虫を房掛けにして,10mほど先へちょい投げ。それからタチウオの電気ウキ仕掛けを出した。

● 釣り開始は5時20分ごろで,夜明けまではあと30分ほど。何とか1匹釣りたい。潮は沖から手前へ寄せてきて,ぶっこみの竿もだいぶ糸ふけが出ている。10分ほどして,足元の竿がガタガタっと揺れた。タチウオの竿を置いて足元の短竿をあおると,なんか重たい。もともとキス用の竿なので,なかなかリールが巻けんくらいの重量感がある。暗いので何が掛かったかわからないが,かなりデカそう。セイゴか?どうにか足元へ抜き上げてみると,細長いカレイ,ではなくシタビラメ(ウシノシタ?)だった。サイズは43cm。スカリにキープしてタチウオの竿を見ると,ウキが沈みかけている。完全に沈んだのを待って合わせると,十分な手ごたえ。あとでアジのサビキ仕掛けをつけるため,リールには2号の道糸を巻いてある。ラインが切れそうなのをこらえて抜き上げられると,これはなかなかのサイズ。後で測ったら1mに3センチ足りない良型のタチウオだった。このあともう2回当たりがあったが,エサを取られて終わり。隣の常連さんは2本上げていた。

● 狙いどおりタチウオが釣れたし,あとはアジを釣るだけ。しかしこの日はサビキ仕掛けにはアジの反応はなく,サシエをつけると小ハゲにすぐ取られる。結局,アジは空振りで7時前に納竿。ぶっこみの竿にも,明るくなってからは魚の反応はなかった。風がビュービュー吹いて寒いし,仕事も溜まっているので,釣りは終了。魚を実家へ持って行って,タチウオもシタビラメも刺身にしてみた。シタビラメは広島では「レンチョウ」という名で売られているが,うちの地元(福山や尾道)では「ゲンチョウ」と言う。カレイやヒラメの親戚かと思いきや,コブダイそっくりのデカいウロコがついている。包丁を入れて刺身にした感じも,白身は白身だが明らかにカレイ系の身質ではなく,むしろほとんどギザミやコブダイに近い。こりゃ味も期待できんかな?と思ったが,夜食べてみると,予想外に美味かった。「刺身の見た目はギザミ,味はタイ」というか。ただし,さばくのはちょっと骨が折れた。タチウオの刺身も食えたし,あとはイシダイ・マルハゲ・アオリイカ・カレイを食えたら秋の味覚は完全制覇というところ。

● で,今日の日曜日も,ほぼ同じ時間帯に(朝の7時ごろまで)坊地で釣りをした。しかし今日はタチウオの反応がなく,青虫のぶっこみに31cmのグチが1匹釣れただけ。このグチは酢締めにして食べる予定。来週は潮が大きいし蒲刈へ行く予定だったが,用事が入って行けなくなった。来週蒲刈へ行く皆さん,頑張ってください。


◆ 10月8日(祝) 横島・坊地新波止

〜 生まれて初めて釣った魚 〜

 

● きのうの日曜日は,須波で朝6時から1時間半ほど竿を出した。カキを砕いて撒くと15cm級以下のハゲがうじゃうじゃ寄って来る状況で,サシエがほとんど底までもたず。底オモリを着けて落下速度を上げても,途中でエサを取られる。どうにかサンバソウ(18cm)が1枚釣れたが,ハゲが大人しくなる(または食えるサイズになる)にはもうしばらくかかりそう。サビキの仕掛けにも小型のサンバソウが上から見えるくらい寄って来ていたので,水温が下がる11月ごろには期待できるだろう。

● 今日は朝の短時間,横島・坊地で竿を出す予定だったが,天気予報が降水確率100%だったのでゆっくり起床。6時過ぎに起きて窓から外を見ると,ほとんど雨は降っていない。これなら釣りになりそうなので,支度して釣具店でアミエビを買い,坊地には6時50分ごろ到着。曲がり角付近に釣り人が3人入っていた。ダンゴのチヌ釣り師さん2人と,曲がり角の先でカキで釣っていたコウマさん。コウマさんのバケツには,15〜16cmくらいのサンバソウが1匹入っていた。今日は,「田島・横島方面で15〜20cm級のアジが釣れている」という新聞情報を信じて,まずサビキでアジを狙う。付け根付近で2〜3投したが反応がないので,先端へ移動。

● 波止先端で釣り始めて数投すると,魚の反応が出始めた。最初にサビキのハリに掛かったのは,何とサンバソウ。かろうじて食えるくらいのサイズ。そのあと,ちょっと強い引きの魚が掛かった。サイズアップしたサンバソウか?しかし,水面に見えてきたのは茶色っぽい魚体。なんじゃメバルか。でも,食えそうなサイズ。抜き上げて左手でつかもうとしたら・・・・・いや,ちょっと待て!こりゃメバルじゃない。何,これ?--- 実物を見るのは始めてだが,テレビの釣り番組では時々見かける魚だ。

● その魚は,アイゴだった。あぶな〜!素手でつかんだら,えらいことになるとこじゃった。サイズは16cm。一応記念撮影用にキープした。後で聞いた話では,最近この波止ではサビキに時々アイゴが釣れているそうだ。海水温が上がったせいか,とうとう福山でこんな魚まで釣れるようになったかー。その後はアジの当たりが出始めて,刺身が取れるサイズのがポツポツ上がった。1時間ほどでマキエが切れ,雨もかなり降ってきたので,8時に納竿。サビキにアミエビをつけただけの仕掛けで,1時間ほどの間にいろんな魚が釣れた。アジは写真の一番上の1匹だけがヒラアジで,あとはマルアジ。それでも晩のオカズにするには十分に釣れたので,結局持参したカキは使わずに早々に切り上げた。サンバソウとアイゴはリリース。アジと煮付けサイズのハゲセイゴをキープした。コウマさんはサンバソウを何枚か釣っていた。この調子なら,12月ごろまでサビキやカキにいろんな魚が期待できそう。小ハゲのエサ取りがめちゃくちゃ多いので,こいつらが20cmくらいに育ったら唐揚げ用に狙ってみたい。福山方面の皆さん,坊地はこれから2か月ほどがチャンスです。

   〜10月8日の釣果〜

  ・アジ(16〜18cm) 7尾

  ・ウマヅラハギ(28cmほか) 2尾

  ・サンバソウ(15・16cm) 2尾

  ・セイゴ(23cm) 1尾

  ・アイゴ(16cm) 1尾


◆ 10月6日(土) 生名島・立石港波止

〜 1か月後に期待大。〜

 

● 仕事のペースも落ち着き,気候も秋らしくなった。これから12月ごろまでは,ゆっくり釣りを楽しめそうな感じ。秋はいろんな魚が狙えるので釣り場の選択に迷うが,今年はあちこちからサンバソウの便りが届いているので,メインターゲットをサンバソウにして生名島へ行ってみた。生名島のかぶせ釣りポイントは立石港と生名港(埠頭用地)の2か所があるが,どちらかと言えば立石港の方が好きなポイント。潮通しがよく,いろんな魚が狙えそうなので。

● 朝一番(6時5分)のフェリーで渡って立石港へ行くと,いつも会う地元の常連さんが先端でアジを狙っていた。きのうは釣れたが今日はダメ,とのこと。曲がり角の先に荷物を置いて,まずは食材調達のためエギングをやってみた。しかし,腕が悪いので,7時までやって釣れたのは小ぶりのコウイカ1匹。外向きは潮が速すぎるので港内側を狙ったが,流れモに邪魔されて難しかった。1回,ちょっと大きそうなの(たぶんコウイカ)が掛かったが,1.7号のリーダーが切れてアウト。秋の間に一度はアオリイカを食いたい(「釣りたい」ではなくて)が,果たしてどうなるか・・・

● 今日は満潮が7時過ぎ。この波止ではたいてい満潮の潮止まりがかぶせ釣りの時合いなので,7時からかぶせ釣りにチェンジ。しかし今日はあいにく正面からの風が強く,魚の反応はあるが当たりが取りづらい。しかし,サシエは半分以上の確率で着底するので,空振りを繰り返すうちに魚もポツポツ引っ掛かってくる。最初に釣れたのは良型のギザミ。続いて小ぶりのカワハギ。さらにコブダイ。スカリにはコウイカも入れて4魚種が入ったので,これであとは本命のシマシマが釣れてくれたら五目釣りになるが・・・そうしたらドンピシャで本命のサンバソウがヒット。しかし,15cm級の小型。これが8時ごろ。このあと8時半ごろまで当たりが連続したが,釣れるのはザコのみ。9時近くになってようやく風が収まってきたが,その頃には当たりはあってもハリに乗りそうにない小型の気配になった。

● 結局10時半まで釣って,サンバソウは16cm以下のが3枚釣れたが,一回だけ惜しいバラシがあった。ちょっとサイズアップしたサンバソウ(それでも20cmくらい?)らしい魚が掛かったが,巻き上げ途中でバラシ。潮はやはり多少流れている時間帯がよく,完全に止まるとエサ取りっぽい当たりしかなくなる。そのエサ取りの正体は,たぶんミニカワハギ(右の写真)。最近この波止はササノハベラがやたら多かったのが,今日はそれらしい当たりは全然なかった。サンバソウもカワハギも,今日は最長寸が16cmだったが,あと1か月くらいしたら20cm級くらいには育つと思うので,大いに期待したい。

● 帰りに埠頭用地へ寄ってみたら,工事用のトラックが出入りしているが,車を近くに停めて歩いて波止へ行くことはできる。波止にはエギングの人が数人いたが,あまり釣れてはない様子だった。今日は小型は全部リリースして,コブダイ・大きいギザミ・コウイカをキープ。全部刺身にして,今冷蔵庫に入っている。しかし,もう10月というのに,日中はまだまだ日差しが強い。日焼け止めを塗って麦わら帽子をかぶって行くべきだった。

   〜10月6日の釣果〜

  ・コブダイ(33cm) 1尾

  ・ギザミ(18・22cm) 2尾

  ・サンバソウ(14〜16cm) 3尾

  ・カワハギ(14・16cm) 2尾

  ・コウイカ(胴長12cm) 1匹


◆ 9月29日(土) 蒲刈・丸谷港/向の波止

〜 最新・蒲刈情報

 

● どうにか仕事もひと山越えて,昼間は多少気温が下がってきたので,そろそろ秋のベストシーズンを迎える蒲刈へ行ってみた。潮は昼ごろ満潮の大きい潮。しかし天気予報を見てなかったのが間違いで,コンディションは最悪だった。朝の6時ごろ丸谷港へ着いて,とりあえず晩のオカズを確保するため先端でサビキ釣り。期待どおりの入れ食いで,刺身にするにはちょっと小さいがどうにか食えそうなヒラアジ(一番大きいので18cmくらい)が1投ごとに釣れてくる。そのうちサバが寄って来て,まずまずの型(最大で23cmくらい)のが立て続けに釣れた。アジは刺身にして,サバは締めサバにできる。1時間ほどでアジ・サバ合わせて20〜25匹くらい釣れたので,土産には十分。7時半ごろからかぶせ釣りにチェンジ・・・・ところが,釣り始めてからずっと強風が吹きっぱなしで,サビキはできてもかぶせができるコンディションではない。波返しの上から数投してみたが,まるで当たりが取れそうにないのでギブアップ。投入のたびにエサは取られたので,たぶん小ハゲかフグだろう。8時前に丸谷を撤収して,向へ移動した。

● 向C・Dには釣り人はおらず。Aにはサビキ釣りの親子連れなどが数人,桟橋方面へ向かって竿を出していて,外向きは空いている。雨が降りそうなのでとりあえずAの外向きでやってみたが,正面からの強風で釣りにくい。それでも最初の15分ほどはまともそうな魚の当たりがあったが,当たりが取れずフッキングせず。その後は小ハゲがうじゃうじゃ出てきて,サシエが全く底までもたず。底オモリをつけてもダメ。やむなくCの先端へ移動したが,ここも状況は同じ。またAへ戻り,満潮で潮が止まった12時半まで粘ったが,エサ取りの猛攻にお手上げ状態。たとえ本命がいても,サシエがその口元まで届きそうにない。天気がよければ,朝の8時ごろまでならチャンスがあったかも。今年はとにかく小ハゲが多い。スレで1匹唐揚げサイズが引っ掛かった。上から見えるのは全部15cmくらいの小型で,晩秋の頃にはサイズアップしそうだが,向方面はしばらくはハゲのエサ取りが邪魔になって本命を上げるのは難しいかも。

● 2時半ごろ家に帰り,さっそく刺身を作った。左がサバ,右がアジ。サバの刺身は見るからに美味そうで,夕飯が楽しみ。2枚目の写真は,3枚におろしたサバに塩をまぶしたもの。最初にこれを作っておいて,刺身を作り終える間(30〜40分くらい)塩で締める。そのあと水洗いして「酢+砂糖+しょうゆ」の漬け汁に漬け,今は冷蔵庫に入っている。夕飯の頃には酢がなじんでシメサバが食える予定(1日おいた明日の方がおいしい)。今日はかぶせ釣りの方はさっぱりだったが,食材は確保できたので半分満足かな。ちなみに向Aの家族連れにもアジ・サバは半入れ食い状態で,サヨリも上がっていた。明日の日曜日に蒲刈方面へ行く人,サビキの仕掛けを持参することをお勧めします。

 

   〜9月27日の釣果〜

  ・サバ(20〜23cm) 約10尾

  ・マアジ(15〜18cm級) 約15尾

 

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