★ 釣り日記 (2008年4〜5月) ★

4月19・20日(土・日) 4月26・27日(土・日) 4月29日〜5月6日

◆ 4月29日〜5月6日 あちこちの波止

〜 連休日記&釣り日記 〜

 

4月29日(火=祝日)  前日の夜に広島で飲み会があり,2次会でカラオケを4時間歌ってホテルに1泊。この日は午前中に帰宅したが,二日酔いで体も頭も動かず,仕事場でだらだら過ごす。

4月30日(水) 普通に仕事。今年は年明けからマグロと格闘した後,4月は大きな仕事(市販本)を1本アップ。連休明けから次の市販本の原稿書きを始めるため,その慣らし運転のためプロトの原稿を作る。午後,そのマグロの販売先がついに決まった。当初持ち込んだ4社とは別の会社だが,もともと希望していた3社のうちの1つだったので,出版社としては申し分ない。ただ,本の性格(タイトル)が当初の構想とは少し違うものになった。詳しい話は「ベストセラーへの道」の第3回で(順調にいけば出版は年末ごろになりそう)。

● 今年最大の仕事がようやく大きな山場を越えたので,GWで釣り場が込み合う前に竿を出したいし, 5月1日(木)は平日だが息抜きに釣りに行くことにした。行き先は,まず横島・坊地新波止。朝の5時過ぎから満潮の8時ごろまで竿を出したが,当たりが全くない。田島・天神波止へ移動して下げ潮を9時過ぎまで釣った。沖も手前もフグだらけで,仕方なく竿下(波止際から1mくらい)へ落としたサシエに1回だけまともな当たりがあり,小ぶりのチヌを1枚キャッチ。帰ってからは,前日届いたS社の下請け仕事のゲラの校正。

〜5月1日の釣果〜

  ・チヌ(32cm)  1尾  

 

5月2日(金)は,平日なので普通に仕事。M社に出す文庫本の企画案作りなど。夕方,翌朝の釣行に備えてエサのシャコを掘りに行く。

5月3日(土)。いよいよ4連休が始まる。田島・横島は釣り人が殺到しそうなので,この日選んだ最初の釣り場は向島・干汐港。朝の4時過ぎに家を出て,現地には4時半ごろ到着。左右どちらの波止も空いていたので,右手の波止の先端近くへ。L字の曲がり角にはマダイ狙いの釣り人がいたが,釣れてはいなかった。先端内側には,まだ真っ暗いのにハゲ狙いの人が3人並んでおり,先端正面向きで投げ釣りをしている人もいた。投げの人には良型のカレイが1枚。夜明け前から6時ごろまでシャコをエサにぶっこみ釣りでマダイを狙ってみたが,エサ取りもおらず。ハゲ釣りのグループにはポツポツ中型のハゲが掛かっていた。 6時過ぎに竿をたたんで,因島経由で生名島へ。狙いはもちろん「カキでハゲを釣ること」。まず埠頭用地へ行き,7時過ぎから1時間ほど。ところがハゲどころかエサ取りの当たりもなく,コブダイのバラシが1回と,23cmのクジメ(即リリース)が1匹釣れただけ。先端のハゲ・サヨリ狙いの人にも魚は釣れていなかった。諦めて立石港へ移動。曲がり角の先で,9時過ぎの満潮をはさんで11時ごろまで釣った。ここも当たりがほとんどなく,コブダイのバラシが2回。下げ潮に入った10時半に,ようやく足元でチヌが1枚。あとは全く当たりなし。後から来たギャング仕掛けの地元の釣り人が,良型含みでハゲを4〜5匹釣っていた。11時半ごろのフェリーで因島へ戻り,コンビニ弁当を食べてから宇和部消防署前へ。「北側の護岸の工事が終わって,チヌも狙えそう」という情報を因島のOさんからいただいていたので行ってみると,北側護岸は確かに更地になっていた。南の波止先端に釣り人がいたので行ってみたが,かぶせではなくウキで小メバル狙いの地元の釣り人だった。北側護岸へ戻り,1時間ほど竿を出してみた。潮の流れはいい感じで,足元では当たらないが遠投すると散発的に魚の気配がある。リリースサイズのコブダイが1匹釣れた後,かなり沖で何かフッキング。引きからして小ぶりのチヌかと思ったが,なんとハゲだった。このポイントの遠投でハゲが釣れるとは思っていなかったが,とにかく「カキでハゲ」の目標が達成できて嬉しい。腹がパンパンの30cmのメスだった。納竿は1時過ぎ。Oさん,情報ありがとうございました。

〜5月3日の釣果〜

  ・チヌ(33cm)  1尾<生名島・立石港>

  ・ウマヅラハギ(30cm)  1尾<因島・消防署前>

 

5月4日(日) 予定どおり,横島・坊地新波止へ。4時半ごろ現地に着いたが,もうかなりの釣り人が入っていた。混雑を避けて先端寄りに釣り座を構えた。メインターゲットはハゲだが,今年の坊地のハゲはカキに全く反応しないので,胴突き仕掛けの下に小さなルアー針をつけたプチギャング仕掛けを用意。エサはサシアミ。しかしこの日のハゲはサシアミにもオキアミにも全く反応せず,結局ハゲの釣果はゼロ。ハゲについては少し遅れて到着したぶちさんの独壇場で,ギャング仕掛けで良型のハゲを連発していた。坊地のハゲは年々スレてきているようで,「上から見ながらギャング仕掛けで引っ掛ける(またはヤスで突く)」という方法でないと捕獲が難しい。胴突きやサビキ仕掛けでハゲを専門に狙う常連さんたちが毎日入っていたが,上手な人が条件のいい日にようやく1人数匹程度の釣果だったようだ。結局この日は6時ごろにはハゲ狙いを断念して,かぶせ釣りで外道のチヌ狙いにチェンジ。満潮をはさんで11時まで粘り,チヌが2枚釣れた。当たりは数回あったが,ここはチヌもスレているようで,「立て続けに当たる」ということが全然ない。「しばらく場所を休ませてから再開すると1投目で当たる」というパターンの連続だった。魚は実家へ持って行き,午後は上の娘と「名探偵コナン」の劇場版第12作を見に行く。コナンは例年この時期に公開されているので,もう12年目ということになる。近年はスタッフも惰性で作っている感じで,今年も可もなく不可もなしだったが,見る方もつい惰性で見に行ってしまう。

〜5月4日の釣果〜

  ・チヌ(35・37cm)  2尾

 

5月5日(月)  連日早起きしているので,「10時就寝,4時起床」のリズムに体が馴染んで,4時になると目が覚める。しかしこの日は雨が激しく降っている音が寝床の中で聞こえたので,起きるのを躊躇しているうちに5時になった。ようやく雨が止みかけた気配なので,5時過ぎに家を出て横島へ。坊地へは5時40分ごろ着いた。この頃には雨はほとんど止んでいたが,釣り人はさすがにそれほど多くない。前日のぶちさんにならって,「ハゲを上から見ながら引っ掛ける」反則技にチャレンジ。ところが最初に掛けた瞬間に合わせ切れで道糸が飛んでしまい,予備の仕掛けを持って来ていなかたったのでギブアップ。カキもちょっとやってみたが,どうせ釣れてもチヌじゃし,このままでは旬のハゲを一度も食べられずに終わる(2日前のハゲは実家へ持って行ったので)可能性が高い。で,いったん仕事場へ戻ってギャング仕掛けの予備を引っ張り出し,2日前にハゲが上がっていた生名島・立石港へまた行った。7時ごろの船で渡って現地に着くと,幸い先客はなし。曲がり角付近で,ハゲのギャング釣りをやった。昔はこの釣り方をよくやっていたが,かぶせ釣りを始めてからは全くやっていなかった。今回15年以上ぶりくらいにやってみたが,やはりギャング仕掛けの威力は絶大で,パタパタとハゲが掛かってくる。自宅と実家で食べる分,それに前日お隣の奥さんからタケノコをもらったお礼におすそ分けする分とで,「10枚釣ったら打ち止め」と決めていた。ところが9枚目までは調子がよかったのに10枚目がなかなか掛からず,結局満潮過ぎの10時ごろようやく目標達成。そのあとかぶせ釣りに切り替えたが,やはり全く当たりなし。納竿間際に初めての当たりがあって,またチヌが1枚釣れた。これを機に11時過ぎに納竿。ハゲは現地でさばいて実家とお隣に持って行き,午後はC社から前日来た「5月7日締め切り」の原稿書きを少しと,「釣り仲間」6月号の原稿書き。夕方,広島から上の娘が帰ってきたので,夕食にはスキヤキを作った。ふだんはこのあと近所のカラオケに行くが,なにしろ10時就寝の生活リズムのため,娘だけで行かせてオヤジはさっさと床に就いた。

  〜5月5日の釣果〜

  ・チヌ(32cm) 1尾

  ・ウマヅラハギ(25〜31cm) 10尾

 

5月6日(月)  もう釣りは十分という感じだが,連休最後の日なのでやっぱりに釣りに行った。横島・坊地でもう1回ハゲを狙おうと思ったが,早朝は風が強くすぐに撤収。天神波止へ移動して,サビキ仕掛けにサシアミをつけてハゲを狙ってみた。しかしここも当たりがほとんどなく,手の平級が1枚釣れたのみ。8時ごろ車へ戻って,ちょっと眠気が差したので仮眠し,目が覚めたら9時半になっていた。残りわずかなカキで1時間ほどかぶせ釣り。25cmくらいのチヌが1枚釣れただけ(写真なし)。ハゲとチヌは近くで釣っていた釣り人にさしあげて,11時ごろ家へ帰った。娘らと昼食を取り,広島へ帰る上の娘をバス停まで送った後,1人でまた映画を見に行った。「相棒」の劇場版だ。これは面白かった。帰ってからこの日記を書き,これで今年のゴールデンウィークの予定はすべて終了した。結局カキではハゲは2枚しか釣れなかったのが残念。今日は外食してビールを飲んで10時に寝て,明日からまた4時に起きて(?)仕事を頑張ろう。


◆ 4月26日(土)・27日(日) 横島・坊地新波止

〜 連休直前の福山方面情報です 〜

 

● ゴールデンウィークに田島・横島方面で竿を出す予定の皆さんに,最新の情報をご報告。昨日の土曜日(26日)は,朝の5時ごろから坊地で竿出し。曲がり角手前で30分ほどやってみたものの,ハゲの当たりはまるでなし。常連さんが大勢来て混雑してきたので,先端から10mほど手前へ移動。後から来られたコウマさんも,当たりがなく7時ごろ帰られた。その後,干潮の8時過ぎまでにキスが1匹釣れた。しかも,チヌのバラシ(ハリ外れ)が2回。こうなると1枚取り込むまで帰れんので,追加のカキを調達に行き,9時ごろ再開。満ち始めの9時40分,ようやくチヌが1枚フッキング。38cmの平均サイズ。これで土産は確保したし,ハゲは姿は見えても当たりは全然ないので,置き竿にして帰り支度を始めたところ,その竿にまたチヌの当たり!しかし合わせが遅れて空振り。悔しいのでこいつを釣って帰ることに決めて続行。1時間後にようやく掛かったが,このチヌは27cmの小型。11時に納竿した。毎日この波止に通っている常連さんの話では,「きのう波止の真ん中あたりで,フカセでハゲを狙うとった背の高い人が50cmくらいのチヌを釣ったで」「岡山の人で,この時期には毎年ハゲを狙いにここへ来ようてじゃ」「レジャーフィッシングの取材らしいで」。「ああ,そりゃあたぶん知っとる人でしょう」と答えておいた。この日は朝の5時過ぎから干潮をはさんで11時まで釣って,キープしたチヌは2枚だったが,ハリ外れのバラシが4〜5回あった。満潮まで粘れば5〜6枚は釣れていたかも。

● 今日の27日(日曜日)も,坊地で昨日とほぼ同じ時間帯を釣った。今日は干潮が9時過ぎ。きのうより潮が小さく,流れがほとんどないせいもあって,なんと1回も当たりなし(フグの小さな当たりはたまにあったが)。相変わらずハゲは上からうようよ見えるが,釣り人を警戒しているせいか,サシエには全く反応しない。ほぼ同時に釣り始めたコウマさん・ぶちさんにも当たりなし。ぶちさんはその後天神波止へ移動して,常石・大越港経由で来られた能登原のyさん(大越も今日はダメとのこと)と合流。坊地は結局1回も当たりがないまま,11時前にギブアップ。帰りに天神へ寄ると,ぶちさんがチヌを3枚釣っておられた。干潮前に釣れたとのこと。

● 以上の状況をまとめると,まず坊地は,潮が大きければチヌは大いに期待できると思うが,ハゲは今のところカキに全く反応しない。天神はわりあい人が少ないので,チヌ狙いなら天神も有力。ただし天神は朝の早い時間帯はフグが非常に多いので注意。どうしてもハゲが釣りたい場合は,坊地で手段を選ばずハゲ専用の仕掛けを使うのがベストかと。私も次回はそれでいきます。皆さん,ゴールデンウィークには坊地・天神でお会いしましょう!なお,次回の釣り日記は,連休明けにまとめてアップする予定です。

  〜4月26日の釣果〜

  ・チヌ(27・38cm) 2尾

  ・キス(20cm) 1尾

※4月27日は釣果も当たりもなし。


◆ 4月19日(土) 生口島・名荷港→弓削島・上弓削港  ◆20日(日) 横島・坊地新波止

〜 やっと出せます釣り日記! 〜

 

近くの釣り場で竿を出していると,「佐藤さんですか?いつもホームページ見させてもらってます」とよく声をかけられる。最近はそれに続いて「近ごろ,釣り日記が更新されてませんね」とよく言われる。申し訳ありません。3月末まで仕事が多忙でほとんど釣りをしてなかったので。ようやく仕事の方も落ち着いてきたし,春のかぶせ釣りシーズンもいよいよ最盛期に入ったので,これからゴールデンウィークにかけてゆっくり釣りを楽しみます。で,この週末は,ウェブ専門に衣替えした「釣りサンデー」の実釣記事を頼まれたので,万全を期してしまなみ海道へ。

● 18日(金)の夕方,田島でエサ掘り。小1時間でシャコ・ボケ合わせて十数匹と,珍しく本コウジが1匹掘れた。親指の爪ほどの小サイズだが,メインのエサになりそうだ。久しぶりに穴掘りをしたので,腰が痛い。19日(土)は朝の4時に家を出て,瀬戸田・名荷港へ。狙いはもちろんマダイ。向島・干汐も考えたが,オフ会で2日続けてカキにマダイが上がったので,型を見るなら名荷の方が確実性が高いと踏んだ。しかしこの日の天気予報は「波の高さ1.5m」で,現地に着いてみるとめちゃくちゃ風が強い。ただ,西風なので右手の波止から釣れば背中から風を受けることになり,釣りができないほどではない。右手の波止先端付近に荷物を運んで,ぶっこみ釣りの仕掛けをセット。ここは潮が速いので,オモリは18〜20号を用意した。竿を3本出して,それぞれにシャコ・ボケ・貴重なコウジをつけ,20〜40mくらい沖へ投入。しかし既に満ち潮が動き始めていて仕掛けがゴロゴロ流されるので,やむなく曲がり角付近へ戻った。シャコとボケはエサをつけ替えたが,コウジは丈夫なので同じエサで何回でも投入できる。

● 曲がり角付近もだんだん流れが出てきたので,波止付け根あたりへ移動。この頃にはもう空は明るくなっていた。因島・家老渡発6時40分のフェリーに乗る予定なので,竿を順次片付けて車へ積み込む。色気を出して最後まで残しておいたコウジの竿を片付けようとすると,竿先に当たりが!すぐに竿を握ってあおると,魚の手ごたえがある。リールを巻く手にも力が入る。果たして色は,赤か?黒か?----- 浮いてきたのは,残念ながら黒。タモ入れして時計を見ると,ちょうど6時ごろだった。本日の前半戦,マダイ狙いのぶっこみ釣りの釣果は,36cmのチヌ1枚に終わった。この時期にぶっこみ釣りでチヌが釣れてもあまり嬉しくないが,とりあえず土産はキープ。しかしこれでは取材のネタとしては不十分なので,後半戦のかぶせ釣りに賭けることになった。

● 予定どおり家老渡からフェリーに乗り,数分で上弓削港に到着。今日は風が強いせいもあってか,先客はいなかった。幸い風は正面からではなく,波止先端から竿を出せば問題なさそう。朝7時過ぎから釣り開始・・・・・・以下,「釣りサンデー」のページへどうぞ。(きのう原稿を送ったばかりなので,まだアップされていません。向こうの記事が古くなって消されたら,こちらへ記録を移動します。釣果写真だけは下に出しておきます)

  〜4月19日の釣果〜

<名荷港>

  ・チヌ(36cm) 1尾

※口から出ているのはエサのコウジ。

<上弓削港>

  ・チヌ(36・44cm) 2尾

  ・コブダイ(42・55cm)  2尾

 

● 今日の20日(日)は,余ったカキとシャコを持って横島・坊地へ。結果は,朝の7時から10時まで竿を出し,今年初のハゲが1枚。30cmオーバーのメスなので,食べごたえはありそう。釣れたのは開始早々で,あとは全く当たりなし。もう1時間早く竿を出すべきでした!ハゲは時々浮いてくるのが見えるので,波止一帯にかなり寄っている。が,日が高くなってからは,姿は見えてもエサを追わず(オキアミの人もダメ)。クラゲを吊るして上から見ながら引っ掛けていた人が2〜3匹上げていた程度だった。この分ならゴールデンウィークの頃は期待できるだろう。釣り座さえ確保できれば・・・

  〜4月20日の釣果〜

  ・ウマヅラハギ(31.5cm) 1尾

 

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