★ 釣り日記 (2010年10月〜11月) ★

10月2日(土) 10月9日(土)〜11日(祝) 10月17日(日)
10月30日(土) 11月3日(祝) 11月6日(土)・7日(日)
11月13日(日) 11月20日(土)・21日(日) 11月23日(祝)

 


 

◆ 11月23日(祝) 上蒲刈島・向港C

 

〜 いや〜,しんどかった! 〜

 

●今日は釣り場から戻ったのが2時ごろで,魚をさばいた後ですぐに実家の掃除に行って来た。

今は夕方の6時。この日記をアップしたら夕飯を作らねばならない。今晩は飲むぞ!

●今年はとにかく忙しく,1日ゆっくり休める日がほとんどない。今日は仕事は完全オフと決めていた。

これだけ働いたご褒美に,釣りの神様が本命を1匹プレゼントしてくれることを期待して,今年最後の

蒲刈へ。釣行日前にいつもチェックするマピオンの天気予報では,福山地方の風速は6mだった。

かなり風が強そうではあるが・・・家を出たのがちょうど5時で,このときはほとんど無風だった。

蒲刈・向に着いたのが6時半。車のドアを開けると,いきなりの突風!北から猛烈な風が吹いて来て,

とてもじゃないが釣りができるような状況ではない。しかし往復3時間かけて来ている以上,引き返す

わけにもいかず。Aには大勢釣り人が入っていたので,Cへ。しかし,波止先端へ荷物を持って歩いて

行こうとしても,正面から強風を受けてなかなか前へ進まない。とりあえず荷物を置いて仕掛けをセット。

カキを投入してみたが,予想どおりエサ取りにすぐつつかれるので,しばらく様子を見ることにした。

今日は満潮が10時半ごろなので,時合いはたぶん10〜11時ごろ。それまでに風が多少弱まって

くれりゃええが・・・

●対岸のDにかぶせ釣りの人がいたので行ってみると,あちらはまだ正面からの風ではないので

釣りにはなるようで,エサ取りはいないという。車の中でちょっと休憩してからAへ戻ると,釣り人が

減っていたので,ここでちょっと竿を出してみた。釣り開始直後に19cmのサンバソウが釣れたが,

あとはフグの当たりのみ。風はきついが,どうにか釣りの形にはなる。しかし,しばらくやってみたが

コブダイのバラシ(ハリス切れ)が1回あっただけ。車の中で休み休み釣り,9時40分にCへ戻った。

●Cは相変わらず正面からの風がきついが,かろうじて仕掛けのコントロールができる状況。しかし

エサ取りがやたらと多く(しかもフグ),着底するとすぐサシエを取られる。このポイントは満潮前後に

必ず一度は時合いが来るはず・・・と信じて粘ったが,エサ取りの猛攻は収まらず,11時を過ぎた。

この頃からようやく風が弱まってきたが,満潮の潮止まりで魚の反応も鈍くなり,着底したサシエが

少しもつようになった。こりゃー時合いも過ぎたか・・・と半分以上諦めた11時半に,エサ取りのような

当たりに合わせると魚がフッキング!おっ?これは・・・コブダイ?いや,チヌ?いや・・・・・・・・・・・・

魚の姿が見えるまでの時間の長いこと。ようやく足元に見えてきたのは,白黒!やったー!

 

●・・・というわけで,下の写真が本日の釣果です。大したサイズではありませんが。この1枚のために

この秋は3回蒲刈へ釣行し,最後のチャンスでやっと1匹仕留めました。今年一番嬉しかったです。

たかだか36cmですが・・・釣りってロマンっすね!風とエサ取りにじっと耐えた甲斐がありました。

これから帰って夕飯と酒の肴を作ります。

 11/23の釣果 (蒲刈・向C)

  ・イシダイ(36cm) 1尾


◆ 11月20日(土)・21日(日) 横島方面

 

〜 内海方面の好機はこれからか? 〜

 

●仕事の区切りがなかなかつかず,この週末も仕事メインで釣りをちょっと・・・という過ごし方になった。

きのうの土曜日(20日)は,朝の6時ごろ家を出て釣具店でシラサエビを300円購入し,横島・坊地へ。

サビキの仕掛けとアミエビも用意してある。坊地新波止に着いたのが6時40分ごろ。タチウオ狙いの

人が帰るのと入れ違いで先端へ入った。タチウオはサイズは小さいがポツポツ上がっているそうだ。

アジを狙おうとしたのは,そろそろバリがいなくなる頃だろうと予想したから。その予想は半分当たり,

釣り始めから7時過ぎまでの間にアジがポツポツ釣れた。ただし全部マルアジ。7時を回るとアジの

気配がなくなり,小ハゲが引っ掛かった後,またしてもバリが掛かったのでギブアップ。7時半ごろに

隣の浜沖波止へ移動した。ここでの狙いはこの秋初めてのアコウ。ここは釣り人が少ないので,

潮通しのいい先端近くの外向き一帯をウキさぐり釣りで狙ってみた。結果は下の写真のとおり。

満潮が10時ごろで,納竿したのは9時ごろ。正味1時間ほどの釣りだったが,入れ食いに近いくらい

当たりがあった。ただしサイズはまだ小さく,写真撮影後はリリース。アジだけキープして帰った。

あと1か月ほど後がベストシーズンだろう。アコウの反応は今年もあるようなので,これから各地で

1月上旬ぐらいまで楽しめるだろう。

 11/20の釣果 (横島)

  ・マルアジ(16〜18cm) 6尾

  ・アコウ・カサゴ・メバル(18cm以下) 9尾

 

 

●今日の日曜日(21日)は,仕事が片付かないが釣りはしたいので,

 仕事の道具(校正用のゲラ)を持参して,8時前に家を出て坊地へ。

 福山のフクさんがおられてハゲが1匹上がったとのこと。

 ここでちょっとだけ竿を出したが魚の反応が鈍いので,

 横田港の大波止へ移動。行ったのは9時前ごろだったが,

 運よく先端に釣り客がいなかったので,先端から対岸の田島方面へ

 向けて竿を出してみた。ところがエサ取りがハンパなく,サシエが全く

 着底しない。竿を出してまもなく,地元の常連さんらしい年配の人が

 隣へ。「兄さん,夜まで釣るんか?」と聞かれたので,「いやいや,昼前には帰ります」と言ったら,

「帰るときにワシの道具をその場所へ置いといてくれ」と頼まれた。その人はタチウオ狙いだという。

夕方から竿を出すのに,朝の9時から場所取りですか!(タチウオは今が絶好機とのことだった)

で,その人はそのまま帰って行き,戻ってきたのはちょうどこちらが納竿する11時半ごろだった。

かぶせ釣りの方は,車へ戻って仕事をしながら満潮過ぎの11時半まで粘ったが,エサ取りのみ。

写真の一番上のハゲは20cm。全部リリース。帰って昼食を取り,今は午後1時ごろ。これから

頑張って仕事をすれば,あさっての祝日は完全フリーになるかも・・・


◆ 11月14日(日) 生口島・名荷港波止

 

〜 せっかくの休日が・・・ 〜

 

●今日の日曜日は,前から楽しみにしていた。1か月がかりの仕事が前日の土曜日でぎりぎり終わりそう

なので,日曜日はまる一日オフの予定だったからだ。思えば6月からずっと仕事が忙しく,休日もずっと

1日に何時間かはパソコンに向かっていた。最近はマウスを動かす右腕のひじから下に鈍痛があり,

たぶん毛細血管がブチブチ切れているんじゃないかと思う。休みの日も仕事に関わっていると心身ともに

疲れるので,大きな仕事が終わったタイミングで丸1日休みを取るようにしている。その何ヶ月ぶりかの

休みが,今日の日曜日になるはずだった。ところがきのうの土曜日にメールが入り,急ぎの仕事を頼まれた。

土曜日はどこのクライアントも休日のことが多く,土曜日に仕事の依頼がくることはめったにないが,それだけ

先方も急いでいるということだ。仕方がないので,今日の釣り時間は大幅に短縮することになった。予定では,

午前中瀬戸田で釣って昼前にいったん帰り,天気がよければ午後は内海方面へ出直そうと思っていた。

で,釣った魚で夜はゆっくり酒を飲むはずだったが・・・

●実際はどうだったかと言うと,瀬戸田へ釣りには行った。竿を出したのは6時半ごろから9時半ごろまでの

約3時間。釣果は下の写真のとおり。今日は干潮が午前10時ごろの小さい潮で,曇天無風の好条件では

あったが,潮が動かないため魚の活性も低く,一番当たったのはフグだった。ヤズ狙いの人が2〜3人いたが,

朝方1匹上がっただけで,ナブラは全く見えなかった。釣れた魚のうち,コブダイとチヌ1・マルハゲ3をキープ。

コブダイは干物と,ちょっとだけ刺身に。ほかは煮付け用。昼前から仕事を始めて,今は夕方の6時。これから

買出しに行って,夜の酒は予定どおりに飲む。来週こそは,丸1日ゆっくり釣りがしたい!

 11/14の釣果 (名荷港)

  ・コブダイ(53cm) 1尾

  ・チヌ(17・20cn) 2尾

  ・カワハギ(14〜19cm) 4尾

 


 

 

〜 2日続けて意外な結果 〜

 

◆ 11月6日(土) 蒲刈・向港ほか

 

●仕事は相変わらず忙しく,週末も釣り以外の空き時間は仕事をしているが,今が秋のかぶせ釣りの

ベストシーズンでもあるし,天気も潮もよさそうなので,また蒲刈へ行った。ただし広島港の満潮が

午前9時半ごろなので,勝負はせいぜい10時ごろまで。往復3時間かけて行って,正味の釣り時間は

3〜4時間といったところ。目標は,30cmオーバーのイシダイ1匹。あとは何もいらん。

●家を5時前に出て,向港Aに6時20分過ぎに到着。先客がいるので近づくと,倉敷のこばさんだった。

ここでしばらく二人並んでやってみたが,魚の反応が鈍いので場所移動。今日は最初から,向A→丸谷

→向Cと移動することに決めていた。丸谷港先端近くの外向きで,7時40分ごろから小1時間やったが,

潮の動きが鈍く当たりがほとんどない。ここも撤収して,最後のチャンスに賭けて8時40分ごろ向Cへ。

今までの傾向から言うと,このへんはどこの釣り場でも満潮ごろがチャンスと思われる。向Aは前回

エサ取りだらけだったので,今回はCで勝負した。タックルは,2.1mの月光波にチヌジャッカー・

3.5号ハリスを直巻きして針(アブミ11号)を直結した大物仕様

向C先端は,足元はエサ取りだらけ。沖へ流すと本流に乗ってサシエが着底しない。なかなか難しい

ポイントだが,大物が釣れそうな雰囲気はある。しばらくエサ取りとの格闘が続き,ほぼ満潮を迎えた

9時半ごろに初めてまともな魚がヒット。しかし,当たりも引きも明らかにコブダイ。太仕掛けなので

何なく取り込んだのは,47cmの食べごろサイズだった。その10分後,サシエが着底する前に当たりが

きた。今度のは,引きが明らかに違う。コブダイのような直線的な引きではなくゴツゴツした感じで,

手に伝わる魚の泳ぎ方からも「平べったい魚」らしいことがわかる。これは本命に間違いなし!・・・・・

かと思ったら,上がってきたのは白黒ではなく銀色。41cmのチヌだった。この時期にこのサイズなら,

他の釣り場なら嬉しいが,蒲刈ではしょせん外道。今が時合いには違いないので手返しを早くして

本命を狙ったが,その後は満潮で完全に潮が止まり,当たりが遠のいた。10時15分ごろ,沖目で

デカいのを掛けたが,これも明らかにコブダイ61cmだった。これ以上粘ってもダメそうなので,

10時半に納竿した。

●今日は小さいクーラーしか持参していないので,大きい方のコブダイはリリース。チヌと中型コブだけ

キープしてウロコと内臓を取り,クーラーへ。帰りがけに向Aへ寄ってみたが,こばさんはまともな魚が

2回ヒットして,1回はハリ外れ,もう1回はチモト切れだったそうだ。ハリ外れのは本命の可能性も。

帰ってからメールを開くと,我々が釣っていたのと同じ頃に三之瀬で竿を出しておられた呉のぽんさん

から,またイシダイが上がったと報告が入っていた。

ぽんさんの釣果(イシダイ35cm)

 

こちらはぽんさんの10月23日の三之瀬での釣果(イシダイ54cm)

●今年はイシダイはそこそこ期待できそうな感じなので,誰か向港で我々のリベンジをしてきてください。

お便り待ってます。

 11/6の釣果 (向港C波止)

  ・コブダイ(47・61cm) 2尾

  ・チヌ(41cn) 1尾

  ・サンバソウ(16・18cm) 2尾 <リリース>

 

◆ 11月7日(日) 横島・横田港大波止

 

●きのうは釣りから帰って午後2時半ごろから4〜5時間仕事。カキが残っているので今日も近場で短時間

竿を出すつもりだったが,あいにく朝から雨。7時ごろ仕事場へ行き3時間ほど仕事をして,雨もやんだため

10時ごろ出発。行き先は横島・横田港大波止で,狙うポイントは先端近くの外向き。ゴールデンウィークごろ

チヌが釣れたので,狙いはあわよくばのチヌ。またはカワハギ・サンバソウ。現地に10時半ごろ着き,荷物を

持って波止先端近くへ行くと,サビキやサヨリ狙いの人たちが数人いた。高い波返しの上にはアオリイカを

狙う人もいたが,アオリはそろそろ終期だろう。これからはコウイカのシーズンになる。

●今日は満潮が昼ごろの大きい潮。空は曇りで風もなく,条件はOK。カキがあまり残ってないし,昼ごろまで

釣って帰るつもりで,10時45分ごろに足元に第1投。魚の反応なし。小ハゲでもつつきに来るかと期待したが。

沖目へ投げると魚の反応はあったが,釣れたのは10cmほどのイソベラ。しばらく打ち返したが当たりが出ず,

こりゃーダメかな?と思った11時半ごろ,初めてまともな当たりが来て,釣れたのは35cmほどのコブダイ

リリース。次投,フワフワッとした当たり。おっ?これはもしや・・・合わせると,魚の手ごたえあり。大きそう。

しかし,途中でハリが外れてバラシ。今日はたぶん小物がつつきに来るだろうと思って,1.75号ハリスに

チヌバリ2号の小ぶりの仕掛けにしたのが失敗だった。

●ハリをきのうと同じアブミ11号にチェンジして,バラしたやつがもう1回ヒットするのを待つ。しかし当たらず。

ちょっと釣り場を休めてから再開。ここは正面の一文字波止の赤灯台方向へ投入したサシエがそのまま

横へ流れずに(できれば沖目へ)流れる潮がよく,左手(対岸の田島大波止)方向へ流れる潮のときは

あまりよくない。ちょうど満潮で潮が緩んだ12時ごろ,再びヒット!今度こそ!と合わせると,これはもう

間違いなくチヌ!それもかなりの大物。座ってやり取りする余裕はなく,立ち上がって竿を操作しながら

リールを巻く。今日はリールはあまり得意でないバイキングを使っているので,ラインが切れそうで恐い。

魚が見えてくるまでの時間が長いこと。ようやく見えてきたのは,予想どおりの良型。久しぶりに使う

落としダモにどうにか入れて波止の内側へ降ろすと,ギャラリーが寄って来た。検寸,47cm

下の写真は,サヨリを釣っていたオジサンに撮ってもらったもの。いや〜,気持ちえかった!

●12時半に納竿して帰宅し,チヌは親戚にあげることにして,きのう作っておいたコブダイの干物を回収。

きのうメールで予告をもらっていた倉敷のAさんから電話が入り,今年も船でタチウオを釣りに行ったので

分けてもらえるという。福山市街で待ち合わせして,コブダイの干物と物々交換でタチウオをいただいた。

Aさんありがとうございました。これでもう,自分でタチウオを狙う必要がなくなりました。秋が旬の魚も

順調に食べることができ,残すメインの魚種はカレイだけとなった。果たして今年は自力で調達できるか?

 11/7の釣果 (横田港大波止)

  ・チヌ(47cm) 1尾


◆ 11月3日(水=祝) 生口島・名荷港波止

〜 いろいろ今がチャンスです 〜

 

●今は3日の午前11時半ごろ。今日はこの日記をアップして午後は仕事。スケジュールが詰まってきたが,

今日は天気予報が最高だったので朝から釣りに行った。行き先は,春のオフ会以来の瀬戸田・名荷港。

狙う魚はカワハギ・サンバソウ。鴨方のユノさんから北木島でのかぶせの好釣果の便りが届いているので,

しまなみ方面もそろそろ秋のベストシーズンかと思って行ってみた。

●釣り場に着いたのは,空が明るくなり始める6時過ぎ。波止の付け根には車が何台も止まっていた。

荷物を持って波止を歩いて行くと,ヤズ狙いらしいルアーマンが先端からポツポツ5人ほど並んでいる。

曲がり角にも2人組がいて,その先にスペースが空いていたので入れさせてもらった。ちなみに今日は

このあと家族連れも大勢来て,今まで見たことがないくらい波止が人でびっしり埋まっていた。

●地元の人が来たので聞いてみると,最近ヤズはポツポツ上がっているらしい。「最近は遠くから来る

人が大勢おって,きのう(平日)も何人か入っとった。地元のもんがサヨリを釣ろう思うても,入る場所が

ない」とのこと。しかし群れが回ってくるのをじっと待つしかないので,かなりの辛抱が必要になる。

今日は満潮が午前8時半で,満潮ごろサヨリが寄れば群れが来るかも。しかし今日はかぶせ釣りの

道具しか持って来てない。ルアーの人たちは暗いうちから準備していたようだが,朝まずめにはナブラは

立たなかった。

●釣り開始が6時20分ごろ。この時期は流れ藻が多いので,遠投は難しい。足元にも藻の切れ端が

漂っているが,真下ならどうにか釣りになる。サシエを竿下へ落としてみると,魚の反応はある。

しかし,立て続けに釣れたのはナゴヤフグ。リリース。フグしかおらんのじゃ具合が悪いが・・・

と思ったら,いろんな魚が混じり出した。当たりは頻繁にあり,フグや小ハゲも多いが,なんやかんやで

納竿の9時半までに下の写真の魚が釣れた。

●内訳は,次のとおり。

・カワハギ(15〜21cm) 6尾

・サンバソウ(16〜20cm) 3尾

・チヌ(20〜22cm) 3尾

・ウマヅラハギ(17〜18cm) 2尾

・ギザミ(21cm) 1尾

・コブダイ(24cm) 1尾

そのほか,ササノハベラ・カサゴ・ナゴヤフグで,全部で9目釣りだった。流れ藻の邪魔が

なかったら,もっと釣れていただろう。一番の時合いは7時〜7時半ごろ。ヒットポイントは

足元から3mほど沖くらいまで。それ以上沖へ投げられるのは藻が切れたときだけで,

沖ではフグが多かった。ベストの釣り座が確保できれば,沖目一本狙いでまともなサイズの

チヌも釣れそうな感じだった。

●ところでヤズの方はどうかと言えば,時々群れが回って来て,数メートル先でも

バシャバシャやっていた。しかしナブラが沸くのはほんの10秒〜1分程度で,その間に

群れの中にルアーを投げないと釣れない。曲がり角より付け根寄りで連発した人がいて,

見に行ったら,「隣でルアーを投げて邪魔をしたんで,1匹持って帰ってください」と,釣った

ばかりのヤズを1匹もらった。ラッキー!

 

44cmのヤズ

 

●自分でも釣ってみたかったが,回遊をじっと待つのはしんどい。かぶせ釣りメインで,

横にルアーの竿を出しておき,群れが来たときだけ投げるパターンがベストだろう。

この週末あたりもチャンスだろうが,なにしろ人が多いので釣り座を確保するのが大変。

しかし,かぶせ釣りでも十分魚は釣れるので,この情報を見て興味を持った方は今度の

週末にでも行ってみてください。ヤズは波止全体で5〜10本くらい上がっているようです。

 11/3の釣果 (名荷港)<キープした分>

  ・カワハギ(19〜21cm) 3尾

  ・サンバソウ(20cn) 1尾

  ・チヌ(22cm) 1尾

  ・ギザミ(21cm) 1尾


◆ 10月30日(土) 横島・坊地新波止

〜 ピークはもうちょっと先か? 〜

 

●また仕事が忙しくなってきたので,週末の釣りは短時間で食材調達を目標にした。土曜日の行き先は,

コウマさんからの情報で期待が持てそうな横島・坊地。午前中は仕事をして,昼食を食べてからゆっくり

出かけ,釣り場に着いたのは午後2時過ぎ。カキは前回の釣行で余ったやつが小さいバケツに半分ほど。

狙う魚はマルハゲかサンバソウ。潮は午後4時半ごろが満潮で,7分方満ちたくらいの時間帯だった。

●タックルは1.6mのイカダ竿にバイキング・道糸2号・ハリス1.5号・ハリはカワハギの7号

この時期大物はまず釣れないと思うので,めいっぱいライトな仕掛けを使った。空は曇りで風はなし。

曲がり角のところにサビキ釣りの二人連れがいたので見せてもらうと,5cmくらいのギギしか釣れてない,

という。その人たちの邪魔にならない程度に付け根寄りで,竿下にサシエをゆっくり落とすと,中層で魚が

つついてくる。たぶん当歳魚のハゲ(ウマヅラ)。最初から活性が高く,サシエがなかなか着底しない中,

小ぶりのマルハゲがポツポツ掛かった。そのうち隣のサビキにバリが入れ掛かりになり,カキにもヒット。

だんだんハゲっぽい当たりがなくなってきて,満潮が近づく頃には何も当たらなくなった。結局,4時前に

納竿。正味1時間半ほどの釣りでマルハゲ・ウマヅラが全部で4匹釣れたが,食うにはちょっとサイズが

小さいので全部リリース。11月中旬ごろに期待したい。

●翌日の日曜日(今日)も,仕事を片づけながらの釣り。カキがないので干潮の午前10時半ごろに

出かけ,バケツ1杯分調達して,前日と同じく坊地へ。時刻は11時過ぎ。ところがちょうど雨が降り出した。

せっかく来たのでカッパを着てやってみたが,きのうと同じく高い活性は長続きせず,マルハゲが1匹

釣れただけ。悔しいのでこれはキープして,12時の鐘が鳴ったところで納竿した。半日くらい竿を出して,

活性が高い時間帯に当たれば,かぶせ釣りで晩のおかずくらいはキープできそうな感じ。次回チャンスが

あれば,もうちょっとじっくり粘ってみたい。

 10/30の釣果 (横島・坊地)

  ・カワハギ(14〜17cm) 3尾 (かぶせ釣り)

  ・ウマヅラハギ(18cn) 1尾 (かぶせ釣り)

 


◆ 10月17日(日) 因島・宇和部港 / 生名島・立石港

〜 どうにか本命キャッチ 〜

 

●仕事のピークが過ぎて,最近は毎週釣りに行けるのが嬉しい。今日は,秋に一度は釣って食べたい

アオリイカを狙いに行った。行き先は,自分の腕ではここでしか釣れそうにない,というくらい魚影の濃い,

因島・宇和部港。ただしここは生名島との水道で潮がめちゃくちゃ速く,明け方が満潮か干潮になるのが

ベスト。昼間に勝負できるほどの腕はないので,いつも朝の6〜7時ごろの時間帯だけ狙っている。

●現地に着いたのがちょうど6時ごろで,明るさ的にはOK。しかしまだ満潮前の潮が止まっておらず,

南方向へビュンビュン流れている。そういう時のために,まず使ったエギは4号のピンク。それでも潮が

速いので底が取れない。10分ほどしてファーストヒット。久しぶりにズシッとしたイカの感触を味わえた。

しかし途中でバラシ。直後に同じポイントでもう1回ヒット。今度は取り込めた。2年ぶりのアオリイカ

胴長16cmで,この時期の平均サイズくらい?しかしその後当たらなくなり,潮が緩んだので3.5号に

変えたら小さいのがヒット。これが6時半ごろ。結局7時過ぎまでやって,取り込んだのが2匹・途中で

ハリが外れてバラしたのが1匹・つつくだけでの乗らなかったことが3回。7時過ぎに撤収した。しょぼい

釣果ではあったが,目標のアオリイカが釣れたのでひと安心。

●すぐ近くの土生港へ行き,7時20分のフェリーで生名島へ。かぶせ釣りで,狙う魚はカワハギと

サンバソウ。ウマヅラはまだ小さいがマルハゲはちょうどベストシーズンなので,煮付けを食べたい。

生名島へ行くのは久しぶりで,立石港には新しいフェリー桟橋ができていた。最初に生名港の

埋立地の短い波止へ行ったが,イカ狙いの人が多かったので素通り。少し先に佐島へ渡る橋がほぼ

完成していたので近くへ行ってみると,工事の終了予定は12月15日になっていた。早ければ年内には

生名島から佐島・弓削島へ車で行けるようになるだろう。

●結局,フェリー乗り場近くの立石港で竿を出すことにした。一応エギングの竿も持参。釣り人は誰も

いなかったので,この波止の好ポイントである曲がり角の先へ。釣りを始めたのが7時45分ごろで,

第1投からいい当たり!しかし空振り。次投でヒット。煮付けサイズの,本命のカワハギだった。今日の

時合いは8時ごろまでで,その間はまともな当たりが連発してカワハギがポツポツ釣れた。25cmのは

手ごたえ十分で,できたら20cm級を数枚くらい釣りたかったが,久々にまともなかぶせ釣りを楽しんだ。

8時を過ぎる頃から10cmくらいのウマヅラがうようよ出て来て,サシエが着底せず。イカの群れが

見えたのでエギを投げてみたが反応なし。結局10時近くまで釣って終了。このあと生名港へまた

戻ってかぶせ釣りをやったが,ここも小ハゲだらけ。10時40分のフェリーで帰った。今晩は旬の

アオリイカの刺身とカワハギの煮付けが食えるので言うことなし。残る秋の味覚は,タチウオか?

 

 10/17の釣果 (因島・生名島)

  ・アオリイカ(胴長12・16cm) 2匹 (エギング)

  ・カワハギ(16〜25cn) 4尾 (かぶせ釣り)

  ・ギザミ(20cm) 1尾 (かぶせ釣り)


◆ 10月9日(土)〜11日(祝) 蒲刈・横島・糸崎

〜 秋の連休・釣り日記 〜

 

●連休明け(12日)が締め切りの原稿がもうちょっとで片付くという状況のため,

この週末は釣り半分・仕事半分で過ごした。まず9日の土曜日は,雨の中を蒲刈・向へ。

潮見表を見ると福山の満潮の潮位が400cmを越えていて,めったにない大潮の最終日。

時期的にも潮的にもベストで,前日のネットの天気予報でも「雨・風速2m」という予報が

出ていたので,風さえ弱かったら雨は問題なしと判断した。果たして,6時半ごろ現地に

着くと,雨は降っているが風はほとんどなし。イカ狙いの人が二人いたが,ほかに釣り人の

姿はない。結局この日は付近にかぶせ釣りの人は誰もいなかった。釣りの結論を言うと,

向A(桟橋前の波止)で満潮過ぎの12時近くまで粘って,キープした魚はゼロ。かなり

潮が速くて釣りづらく,中層はエサ取りが多い。底オモリをつけてサシエを無理やり

底まで沈めると,サンバソウの当たりはある。しかし15〜16cmのリリースサイズのみ。

結局針に乗ったのは,サンバソウ5・ワッペンサイズのカワハギ1・ギザミ1・小コブ1

あとはコブダイのバラシ(ハリス切れ)が1回だけ。サンバソウも20cmくらいあれば

キープできるが,今年はまだちょっと時期が早そう。とりあえず「秋に一度は蒲刈で

竿を出す」という目的は達したが,もう1回リベンジに行くかどうかは今のところ未定。

●9日は午後2時ごろ仕事場に戻って,夕方まで仕事。あと1日分ほどの仕事が残っている。

翌日の10日(日曜日)は,早朝から横島・坊地へ。狙いはアジ。ちょうど明るくなりかけの

6時前ごろ行ったが,既にダンゴのチヌ狙いの人がずらっと並んでいた。一番先端が空いて

いたので入ったが,隣のダンゴの人に「バリ(アイゴ)が多いで」と言われた。サビキ仕掛けを

セットして,6時過ぎに釣り開始。第3投まで魚の反応がなかったが,第4投で仕掛けが沈まず,

合わせると強い引き。いきなりバリが鈴なりで上がってきた。これで完全にギブアップ。

すぐ竿をたたんで撤収した。使い残りのカキがあったのでかぶせ釣りもやってみたが,

魚の反応はなし。7時を待たずに終了。この日はそのあと午前中仕事をして,午後は昔の

仕事仲間と会い,夕方バケツに軽く1杯ほどカキを調達。さらに釣具店で本虫を700円

購入して仕事場の冷蔵庫へ。夕飯は福山駅ビルのトンカツ屋で家族で外食。帰ってまた

ちょっと仕事して,10時過ぎに寝た。

●で,今日の11日(祝日)の釣行先は,自宅から車で20分弱の,糸崎神社前の埋立地

ここはもともと工事中で立入禁止だったが,2日前に蒲刈から帰る途中で通り過ぎたとき

大勢の釣り人の姿が見えたので,ちょっと下見をしておいた。入り口は半分柵でふさがって

いて「工事用車両以外は進入禁止」という札がかかっているが,工事は既に終わったようで,

車は自由に出入りしていた。今日ここで釣りをしているとき地元の人が見物に来たので

聞いてみると,1か月ほど前から入れるようになったそうだ。最近はサヨリ釣りの家族連れで

賑わっているらしい。「いずれ立入禁止になりますかねえ」とその人に聞いてみたら,工事が

終わったのでたぶん大丈夫だろう,とのことだった。ただ,その人の話では,この埋立地で

ペストのポイントである西側(三原寄り)の岸壁に柵がしてあって入れなくなっているのが

残念だ,ということだった。(下の写真は東側〈尾道寄り〉の岸壁を海側から撮影したもの。

右に見える黄色い電車は呉線の電車)。

●今日はこんな感じで釣りと仕事をした。まず,朝の5時前に現地へ行き,ゆうべ買っておいた

本虫をエサに,投げでアコウ狙い。このへんは昔からアコウが多く,まだ荒れてないはず。

潮が速すぎて釣りにならない心配があったが(今日は干潮が朝の7時ごろ),東側の岸壁

(上の写真を撮影した場所あたり)から尾道方向へ投げるとどうにか釣りにはなった。

ただし干潮前とは言え潮はかなり速く横に流れており,埋立地先端の角は釣りにならない。

そこからだいぶ手前に戻ったあたりで,15〜30mくらいの近いポイントを攻めてみた。

根掛かりもかなり多く,オモリと仕掛けをいくつかロスト。それでも魚の反応はけっこうあり,

30〜40分ほどの間に下の写真の3匹とドチザメ・ナゴヤフグが釣れた。ウミケムシは

掛からなかった。これだけ魚の反応があるなら,もう1時間早起きすべきだった。次回は

もうちょっと時間をかけて粘ってみたい。

●夜が明けてからは投げには反応がなく,ちょっとサビキをやってみた。しかしここでも

第1投からバリが掛かり,すぐに断念。このあと,東側の岸壁足元でかぶせ釣りをちょっと

やったが,思ったほど水深がなく(干潮時で4mくらい),魚の反応もなかった。人が増えて

きたので一旦帰り,満潮ごろに出直すことにした。7時に撤収。帰って魚をさばき,

8時ごろから昼まで仕事。これでついに明日締め切りの仕事がアップ。今日は完全に

フリーになったので,心おきなく釣りができる。昼食を取り,1時前ごろに再び現地へ

ちょうど満潮近くで,潮は止まっていた。朝のポイントでもう1回かぶせ釣りをやったが,

ハリに掛かったのはナゴヤフグ2匹のみ。コブダイはいそうな雰囲気があるが,当たりは

なかった。下げの潮が流れ出すと東側の岸壁は釣りにならなくなり,正面(南側)の岸壁

移動。こちらは満ち潮のときは尾道方向へ飛ぶように潮が流れて全く釣りにならないが,

下げ潮は埋立地左の角から南へ向けて流れるので足元で釣りができる。こちらはかなり

水深があり(満潮時で10mくらい),雰囲気もいい感じだったが,ササノハベラ・ナゴヤフグ

しか釣れなかった。3時に納竿。ここはポテンシャルの高そうな釣り場なので,何度か通って

みようと思う。今日は午後からヨメと上の娘が下の娘の住む大阪へ泊りがけで遊びに

行ったので(オヤジは犬の世話のため留守番),夕飯は一人でゆっくり酒が飲める。

 10/11の釣果 (糸崎)

  ・セトダイ(23cm) 1尾 (本虫の投げ)

  ・アコウ(23cn) 1尾 (本虫の投げ)

  ・アナゴ(40cm級) 1尾 (本虫の投げ)


◆ 10月2日(土) 大島・志津見港波止

〜 当たりは3回あったけど・・・ 〜

 

●日曜日の天気予報が悪いので,土曜日のうちに釣りに行った。行き先は2週間前に

大物らしきバラシがあった大島・志津見。去年と同じパターンで雪辱なるか?

ここは過去の実績から,潮に関係なく朝まずめ(6時半ごろ)に必ず当たりが来る。

そのチャンスを生かすためには,まずエサの確保が必須。できれば6時ごろには

道具をセットして,エサも確保しておきたい。そうなると,暗いうちから入る必要がある。

で,今日はうんと早起きして,4時前に家を出た。現地に着いたのは4時40分ごろ。

蒲刈・向までは自宅から1時間半かかるが,大島・志津見までは半分の45分。

心理的な距離は大島の方が全然近い。

●用意したエサは,前日夕方に買っておいた本虫500円・砂虫300円とアミレンガ・

パックのサシアミ。暗いうちから竿を出すので,まずは本虫のちょい投げでアコウを

狙う。釣り開始が5時ごろ。波止先端は常夜灯があり,タチウオがはねるのが見えた。

竿を1本投げておいて,サビキの竿を用意していたら,投げた竿にさっそく当たり。

しかし針に乗らず。どうもエサ取りがいるようなので,竿をもう1本出し,キス仕掛けに

砂虫をつけて投げてみた。掛かったのは水槽サイズのチャリコ(マダイの幼魚)。

こいつが本虫のエサをすぐに取っていくので,遠投はやめて竿下に仕掛けを放り込み,

サビキでアジを狙う。出した竿は3本。1本目はゴツい投げ竿で本虫のちょい投げ。

2本目はライトタックルでキス仕掛け。3本目はサビキ仕掛けをつけた長竿。

●満潮が4時半ごろで,潮の動きが鈍く,サビキには魚の反応がなかったが,

薄明るくなってきた6時過ぎからポツポツとアジが掛かり出した。15〜18cm級の

ヒラアジなのでエサにするにはちょっと大きいが,小さめのを数匹バケツにキープ。

エサが手に入ったので,1本目の投げ竿の本虫をアジの生きエにチェンジして,

15mほど沖へ投入。2本目のライトタックルの方の仕掛けを太くして,こちらは

足元へ本虫でちょい投げ。そのままサビキ釣りをしながら大物の当たりを待つ。

●予想どおりアジの時合いは明け方だけで,明るくなってからはサビキは小ハゲのみ。

しかし,足元の本虫のちょい投げの竿に当たりがあり,煮付けサイズのアコウが釣れた。

サビキにも煮付けサイズのカワハギグレ(リリース)が掛かり,アジを含めて晩の

おかずくらいは確保。あとは本命が釣れれば・・・というところで,6時半から7時の間に,

計ったように時合いが来た。この間に,アジのぶっこみに大きな当たりが3回あった。

1回目は合わせが早すぎて空振り(これが一番怪しかった)。2回目と3回目は針に

乗ったが,手ごたえが2週間前のやつとは全然違う。案の定,エソだった。

しかしエソでも調理のしかたによっては立派な食材になるのでキープ。

結局7時を過ぎてからは生きエには反応がなくなり,7時半ごろに魚をさばいて撤収。

●まだ時間が早いので,隣の友浦港へ。去年の今ごろ立ち寄ったらフカセの人が

いいサイズのチヌを10枚くらい釣っていたので,ダンゴでチヌを狙ってみた。

しかし巨大なボラが連発。64cmのを1匹だけキープした。ダンゴはあきらめて

エギングをやってみたが,アオリイカらしきバラシが1回あっただけ。10時に納竿した。

●帰ってから魚をさばくのに,小1時間かかった。まずボラは,切り身にして塩水に

漬け,一夜干しに。下の写真はボラの砂嚢(ヘソとかソロバンとか呼ばれるところ)。

●続いて,エソを下ごしらえ。3枚におろし,1匹の片身は酢締めにする。酢締めは,

下の左の写真の状態の切り身を1cmほどの幅に切り,塩をまぶして30分ほど置く。

キッチンペーパーで水気を取り,酢(砂糖少々と味醂少々を加える)に漬けて冷蔵庫へ。

残りの身はまな板の上で包丁でたたき,すり身状に(右の写真)。

●このあとアコウとカワハギは煮付け用に,アジなど小魚は刺身と塩焼き用に下ごしらえ。

全部冷蔵庫に入れ,シャワーを浴びて昼食。午後はちょっと昼寝をして,仕事場でパソコンを

つつき,夕方から買出しに。夕飯の支度は,まずエソのすり身と長芋をフードプロセッサーで

混ぜ,パック入りのきんぴら水煮(ゴボウ・ニンジン)・大葉を加えて,さつま揚げの種を作る。

先週メバルの南蛮漬けを食べたので,今日は揚げ物はパス(右の写真は先週釣って

南蛮漬けで食べたメバル。フライパンに油を多めにしき,焼いて食べることにした。

酢漬けのエソは,ワカメと和えて酢の物に。アコウとカワハギは煮付け。ボラの干物は

まだ食べるにはちょっと早いので,明日食べることにする。ボラのヘソはスライスして,

塩を振ってオーブントースターで焼く。

エソのすり身に長芋を野菜を混ぜて焼いたもの。スダチを添えて醤油で食べる。

 

左はエソの酢締め。エソの食べ方としてはこれが最高だと思う。

右はボラのヘソの塩焼き。食感は鶏の砂肝にそっくり。

アコウの煮付けとアジの刺身。

 

●秋はまだいろんな魚を食いたいので,これからひととおり狙ってみたい。

 10/2の釣果 (志津見)

  ・トカゲエソ(40〜45cm) 2尾 (小アジのぶっこみ)

  ・マアジ・ウルメイワシ(〜18cn) 約15尾 (サビキ)

  ・カワハギ(20cm) 1尾 (サビキ)

  ・アコウ(24cm)  1尾 (本虫のちょい投げ)

 

 

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