★ 釣り日記 (2017年11月〜12月) ★

 

11月3日(祝) 11月11日(土)・12日(日) 11月18日(土)
11月25日(土) 12月2日(土) 12月10日(日)
12月24日(日)    

 


 

◆ 12月23日(土) 三原・須波港波止 / 24日(日) 向島・干汐港右手波止

●24日に家族でクリスマス会をやろうということになって,パーティー用の魚を狙ってみた。

年末が締め切りの仕事と格闘していてあまり時間が取れない。短時間勝負で狙う魚はマダイ。

23日の夕方4時過ぎに仕事場を出て,タイム松永店でスーパーコウジを6匹購入。

昔の記憶では本コウジが1匹100円,スーパーコウジは50円くらいじゃなかったかと思うが,

今はスーパーコウジでも1匹150円もする。エサもちがいいので数匹あれば十分。

須波港には5時ごろ到着。波止にはイカ狙いの若者がいて,小ぶりのコウイカを1ぱい釣っていた。

ここは時間帯によっては潮が速いので,イカ釣りの邪魔にならない程度に波止の付け根に近い方へ。

投げ釣り用の竿を2本出し,ハリス4号・ハリはチヌ5号の1本針での投げ釣りをスタート。

干潮が夜の8時ごろなので下げ潮が動いているかと思ったが,潮はほとんど流れていなかった。

釣り始めから6時ごろまでの間に小さい当たりが何回も来たが,なかなかハリに乗らない。

あとでわかったが,この当たりの正体はアナゴだった。

結局2時間ほど釣って,釣果はアナゴ2匹のみ。アナゴ専門に狙えばもっと釣れていただろう。

夕まずめを過ぎて真っ暗になると魚の気配がなくなったので,7時過ぎに納竿した。

こんなアナゴ(40cm級)が2時間で2匹。物足りないが,一応食材にはなる。

6匹買ったスーパーコウジのうち2匹が余ったので,捨てるのはもったいない。

この2匹をそのままバケツに放り込み(水はほとんどなし),翌朝別の場所で竿を出すことにした。

●で,24日(日)は早起きして6時過ぎごろに向島・干汐港へ。きのうのコウジは元気だった。

まだ暗い中,右手の波止の先端近くで同じタックルで釣り開始。

夜が明けてからはコウイカを狙ったところ,2はいキャッチ。当たりはもっとあったが,活性が低いか腕が悪いかで,エギに乗らなかった。

コウジの方はヒトデが釣れただけ。8時半に松永のガストで男子会(小学校の同級生が時々集まってモーニングを食べながらおしゃべりする会)があるので,8時に納竿した。

こんなコウイカ(胴長15cmくらい)が1時間半ほどで2はい。

●昼間はラジオで駅伝を聞きながら溜まった仕事や仕事場の掃除をして,夕方から調理を開始。

イカ・豚肉と野菜の炒め物                                       イカと大根の煮物

オードブル                                                              野菜のマリネ(市販のマリネの素を使用)

俵結び4種(左上は釣ったアナゴ)

娘らが作ったロースとビーフとガトーショコラ

今年の釣りはこれで終了。正月は天気がよければ例年通り義兄と蒲刈方面へ行こうと思っている。


 

◆ 12月10日(日) 三原・須波港波止

●きのうの土曜日(9日)は,エビを300円ほど買って向島・干汐港(右手の波止の先端)へ行き,

午後2時半ごろから1時間ほど根魚を狙ってみた。結果はリリースサイズの魚(小アコウ・小ホゴ・チャリコ)が数匹。

こんなサイズのアコウが3匹釣れた

魚は居着いてはいる。しかし前に比べるとまるで型が小さく,持ち帰れるサイズはいそうにない。

例年この時期はサヨリ狙いの人が数人入っていることが多いが,この日は投げ釣りの人だけだった。

●今日の日曜日(10日)は,干潮をはさんで朝の8時半ごろから1時間半ほど須波でかぶせ釣り。

先端でオキアミの胴突きの人に22cmくらいのマルハゲとギザミが釣れていたので,小魚の当たりにも対応できるよう

ひでさんからもらった竿にハリス3号・チヌバリ4号という中途半端な仕掛けで始めた。

結果は5打数で単打2本という感じ。当たりは散発的で,しばらく場所を休ませると当たるパターン。

やや小ぶりの食べごろサイズを2匹キャッチしたあと,ハリ外れのバラシが1回。

次に掛かったやつには4号のチヌ針を曲げられたので,ハリス4号・伊勢尼11号にチェンジ。

しかし最後に掛かったやつには力勝負で負けてラインブレイク。

まだ続ければ追加できたと思うが,晩のおかずはキープできたので10時に納竿した。

コブダイ狙いは今がいい時期なので,近場で引きを楽しみたい人には須波はお勧めです。

コブダイ(35cm・40cm)


 

◆ 12月2日(土) 横島・浜沖波止

●今週の月曜日の夕飯は,2日前に釣ったアジなどの干物と,前日釣ったカレイの刺身などを食べた。

左はカレイの刺身と吸い物。右はアジとギザミの一夜干し。ビールはお歳暮にもらったシンガポールとメキシコのビール。

カレイは半分を釣ったその日(日曜日)に食べて,残りは月曜日に刺身にしたが,やっぱり1日置くと今イチ。

味は十分食べられるが,食感が落ちる。

1日置く方がうまみ成分が増えるという話もあるが,釣り師はみんな刺身に歯ごたえを求めていると思う。

一夜干しは,30分ほど塩をまぶしてから水で洗い流して,キッチンペーパーで拭いて干した。

アジはちょうどいい塩加減。ギザミはちょっと塩辛い感じ。でも美味かった。カレイの吸い物もGood。

●12月2日(土)は,そろそろエサ取りも減ってくる時期なので,生きエビを300円買って根魚を狙ってみた。

場所は横島の浜沖波止。干潮の午後4時ごろから釣り始めた。潮はゆっくり坊地新波止へ向けて流れている。

タックルは5.3mの竿を使ったウキ仕掛けで,ハリスは1.2号,ハリはチヌ2号(100本で500円の安物)。

底すれすれを流すので,根掛かりでハリをロストするのは仕方がない。

この日はもうマルハゲらしいエサ取りはいなかったが,フグやチャリコが時々エサをつつく。

散発的に根魚の当たりがあり,小ぶりのカサゴがポツポツ釣れた。

16時40分ごろいい手ごたえの魚がヒット。久しぶりにまともなサイズ(23cm)のメバルが釣れた。

まだエビが小さく,使えるサイズのエビが切れたので1時間もしないうちに終了。

しかし晩のおかずは確保できた。

帰るころにちょうどタチウオ狙いの人たちが来て,坊地へ寄ったら夜釣りの車がたくさん並んでいた。

キープしたのは23cmのメバルと18cmのカサゴ2尾

●家へ持ち帰って,即調理。メバルは煮付け,カサゴは刺身にした。

3時間ほど前に釣ったばかりの魚なので,味は申し分なし。いつもこういう釣りができたら理想的だ。

●で,今日の日曜日はカレイをメインに坊地へ行った。

朝の7時から10時の満潮まで竿を出し,キープしたのは下の1匹のみ。

グチ(27cm)

ちょい投げの竿2本とかぶせ釣りの二刀流でやったが,投げの方には上のグチと時々フグが掛かったのみ。

かぶせの方はサシエを軽くつつくような小さな当たりが時々あっただけ(たぶん小フグか何か?)。

天気は良かったが,マルハゲのシーズンは終了したようだ。

今後は干物用のコブダイ狙いがメインかな。


 

◆ 11月25日(土) 生名島・生名港埋立地波止  (+忘年会報告)

●忘年会の頃は,生名島方面でいろんな魚を狙うことが多い。

この日用意したエサは,エビ300円,青虫300円,アミレンガ+オキアミ,カキの4種類。

朝一番のフェリーで生名港に到着したのが6時半前。干潮は午前9時ごろ。

夜通しタチウオを狙っていた2人組がいたが,数本上がっただけだそうだ。

まだ薄暗い中,港内向きに道具を置いて仕掛けをセット。まずカレイ狙いの投げ竿を1本出し,右手の沖へ投入。

続いてサビキ仕掛けをセットして,ウキをつけて港内へ投入。この時点ではサシエをつけていた。

根魚狙いの竿も出そうとしたところで,サビキのウキが消しこんだ。

手ごたえ十分で,20cm級のヒラアジが2匹掛かっていたが,1匹は巻き上げ中にバラシ。

そのあとも投入のたびにアジが掛かるが,半分くらいは途中でバラしてしまう。

ここは7時ごろには当たりが止まることが多いが,この日はアジの群れが入っていた。

7時半を過ぎても散発的に当たりが出て,他の竿を出すヒマがない。

結局アミレンガを使い切った8時近くまで続けて,型揃いのアジが17匹釣れた。

●そのあとはエビで根魚狙い。最初にメバルが掛かったが,あとはフグその他にエサをかじられてギブアップ。

続いて足元でかぶせ釣りをやってみると,第1投から当たりがある。ただし小魚オンリーで,ベラ系が多い。

毎回当たるが,フッキング率は1〜2割くらい。最後まで釣ってはリリースの繰り返しだった。

17〜18cm級のマルハゲも2〜3匹釣れたが,今回はリリース。

投げの方は朝方はエサをすぐ取られたが,日が高くなってくるとエサが残るようになったので,粘ればチャンスはあるかも。

10時半ごろ納竿。忘年会にはイシダイが届くことになっているので,今回釣れたアジは干物にすることにした。

アジ(19〜22cm)17尾,メバル(大きい方は17.5cm)

●今回釣れた17匹のうち,1匹だけがマルアジ,残りはヒラアジだった。

上がヒラアジ,下がマルアジ

上の写真ではちょっとわかりづらいかもしれないが,さばくと歴然とした違いがある。

左がマルアジ,右がヒラアジ

ごらんのとおり,ヒラアジは幅が広くて身が白っぽい。マルアジは幅が狭く,身が黒っぽい。

右上の1匹がマルアジ,あとはヒラアジ

こんな感じで開きにして塩を振り,30分〜1時間ほど冷蔵庫に入れてから,水で洗ってキッチンペーパーで拭き取る。

あとは網に入れて干すだけ。半日〜1日で自家製のアジの開きが完成する。今から食べるのが楽しみだ。

●6時からは銀わさ忘年会。今年の参加者は,俊介くん,福山のフクさん,末原さん,神辺のてっちゃんと私の5人でした。

今回も楽しい時を過ごしました。以下,料理などの写真です。

末原さんが前日(11/24)に蒲刈で釣ったイシダイ(59cm!)

イシダイの塩焼きとコブダイの天ぷら(コブダイは俊介くんが持参)。イシダイの皮が美味でした。

イシダイの唐揚げとコブダイの鍋。イシダイの唐揚げはフグの唐揚げのような感じ。

イシダイの荒煮

今回も鴨方のユノさんからいただいた柿,末原さん提供のイシダイのアラをみんなで分けました。

皆さんありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 

<おまけ>

今日の日曜日(11月26日)は朝ゆっくり起きて,次回釣行用のカキを海で調達したあと,横島・坊地へ行ってみた。

着いたのは9時半ごろ。釣り人が意外に少なかったので,1時間ほど試し釣りをすることにした。

波止曲がり角にはフカセの人がいたので,その先の先週と同じポイントに入った。

満ち潮が動き出すいい時間帯で,第1投から小さな当たりがあるがハリに乗らず。

しかし開始20ほどして竿下で「コツン」という鋭い当たり。コブダイかと思ったが,引きがちょっと違う。

アイナメかとも思ったが,暴れながら上がってきたのはカレイだった。

その後マルハゲを3匹掛けたが,サイズは16cm1匹と10cm級2匹。

予定どおり10時半に納竿した。

マコガレイ(32cm)をキープ。抱卵したメスだった。

●坊地のハゲは徐々に活性が下がっていて,当たりが出るのはたぶん今月末ごろまで。いまだに小型が多い。

カレイは専門に狙えば期待できるかも。天気がよければ来週も行ってみたい。


 

◆ 11月18日(土) 横島・坊地港

●今日の土曜日は午前中が雨,明日の日曜日は晴れだが気温が低いという予報が出ていた。

たぶん日曜日は風が強いだろうから,釣りに行くとしたら雨を選ぶか風を選ぶかの難しい選択。

起きてから考えることにして,7時過ぎに起床。小雨が降っている。予報では昼ごろには止みそう。

ネットで明日の福山地方の天気を見ると,朝から西の風が6m吹くという予報。

その風ではたいていの場所は(特に小ハゲの多いこの時期は)ストレスの溜まる釣りになりそうなので,

雨がやむのを期待して今日釣りに出かけた。

●釣具店で青虫を300円購入して,8時ごろ坊地に到着。雨の中で数人が竿を出していた。

波止曲がり角の先に福山のフクさんがおられたので,少し離れたその先へ入った。

フクさんはコブダイらしいのを1回バラしたとのこと。

満潮が11時ごろの大きい潮で,雨はほぼ止みかけていた。

カレイ狙いのちょい投げの竿を投入してから,かぶせ釣りを開始。

第1投でいい当たりがあったが空振り。その後だんだん活性が低くなって,小魚っぽい当たりしかなくなった。

その後何度か小ハゲやフグがヒットしたが,数が伸びないのでフクさんに持って帰ってもらうことにしてフクさんのスカリへ。

フクさんの方にはまた強い引きの魚(コブダイではなさそう?)が掛かったが,

あそこのポイントは柱が複雑に入っていて,根に潜られてハリス切れ。フクさん惜しかったです。

●魚の活性を上げるためにアミエビを少しずつ撒きながら釣っていると,満潮近くになってハゲ(ウマヅラ)が浮いてきた。

水面下1m未満,網ですくえるくらいのところまで浮いてくる。カキには反応がなさそうだが,何とかあいつを釣りたい。

で急遽,竿(1.8mのイカダ竿)をそのまま使って仕掛けをチューニングした。

ハリの下数センチのところにルアーの3本イカリと2号のナスオモリをセット。竿下2〜3mほどのところに沈める。

その上にかぶせるようにアミエビを撒き,寄ってきたハゲを引っ掛ける作戦だ。

これが的中して,立て続けに30cm級のハゲを3枚チャッチ。タモ入れしてもらったフクさんに1枚おすそ分け。

しかしこの時合いはほんの10分ほどで,そのあとはハゲは浮いてこなかった。

結局潮が止まった昼前ごろまで釣って,引っ掛けたウマヅラ2匹だけをキープ。

カレイ狙いの竿には何も釣れなかった。

周囲では,サヨリは20cmくらいのがポツポツ。イワシは時々寄って来るが,刺身にするには小さい。

サビキで釣ったイワシで大物を狙うのも面白いかも。機会があれば,もう1回坊地でカレイを狙ってみたい。

 

ウマヅラハギ(30・31cm)。カワハギ(15〜16cm)はリリース。


 

◆ 11月11日(土) 三原・須波港/12日(日)横島・坊地港

●釣りは基本的に週末か祝日しか行かないが,そういう日でも仕事場へ行けば仕事はできる(し実際に仕事はある)。

会社に勤めている人は一日の休日をどう過ごすかを考えて行動すると思うが,自営業なのでそういう休みの取り方はしない。

日曜日に5〜6時間釣りをする代わりに,土曜日と日曜日に振り分けて合計で5〜6時間釣りをして,あとは仕事をするスタイルが理想だ。

●で,土曜日は須波へ行った。6〜7mの西風が吹くという予報だったので,坊地よりは須波の方がましかなと。

しかし7時半ごろ現地に着いてみると,やっぱり風が強い。当たりがないようならすぐ帰るつもりで,波止の真ん中あたりへ入った。

釣り座から撮った写真

●干潮が10時ごろの小潮だが,ここは下げの方が潮の動きが大きい。

風が強いので1.8mの竿にバイキングをセットして,道糸3号・ハリス2号・針はカワハギ7号を選択。本命はマルハゲ。

結果を言うと,9時まで1時間半釣って,キープした魚は下の2尾だった。

コブダイ(33cm)・カワハギ(27cm)

マルハゲは1年に1尾上がるかどうかのナイスサイズだったので満足。

ほかにもハゲは何匹か釣れたが,10cmくらいのミニサイズのみ。

当たりは散発的で,潮が動くとき時々時合いが来る感じ。

強風で当たりが取りづらいし寒いので,晩のオカズが調達できた時点で切り上げた。

こういう風の強い日は,コブダイの干物が半日でできる。

●今日の日曜日は,この時期がねらい目の坊地へ。エサはカキと青虫300円,それにアミエビを持参した。

人が多いのを予想してまだ暗い6時過ぎごろ着いたが,もう波止にはだいぶ人が入っていた。

家族連れから2〜3m離れた,ちょうど曲がり角のあたりで釣ることに。

まず,ちょい投げの竿にカレイ仕掛けをセットして,青虫を房掛けにして20mほど沖へ投入。

普通に釣りができるくらいの明るさになったので,きのうと同じタックルでかぶせ釣りを開始した。

天気予報では風速2〜3mの予想だったが,早朝は風が強かった。魚の活性も低く,たまに小さな当たりがあるだけ。

足元にアミエビを撒きながら続けると,7時半ごろから魚の活性が上がってきた。

ただし小型のマルハゲやフグの当たりっぽい。

最初にフッキングしたのは,良型のナゴヤフグ。続いて8時前ごろに手のひらサイズのサンバソウがヒット。

このあとは投入のたびに小ハゲが当たって,エサの消耗が早い。

最初はリリースしていたが,どうも煮付けにならないサイズしかいなそうなので,鍋に入れることにしてキープを始めた。

10cmに満たない小型は即リリースしながら小ハゲと格闘し(ミニギャング仕掛けなら入れ掛かりだったろうが,それでは味気ない),

エサが切れた9時半に納竿。ちょい投げの方がほとんどエサも取られなかったが,9時ごろ塩焼きサイズのマダイが釣れた。

本命のカレイは釣れなかったが,エサ取りが少ないので潮が合えばチャンスはあると思う。

坊地の釣果:15cmまでのカワハギ(10匹くらい)・サンバソウ(19cm)・マダイ(26cm)・ナゴヤフグ

帰るとき撮った写真

●今日の感じだと,坊地のかぶせ釣りは,小型でもよければ今月末ごろまで楽しめそうです。

波止付け根近くでダンゴ釣りをしていた常連さんにはチヌが1枚釣れていました(30cmくらい)

小イワシの群れが時々見えますが,散発的に釣れる程度。サヨリも同様。サビキにはまだバリがかなり掛かっています。

 

<おまけ>

●好天だった先週の日曜日(11月5日)は,家族で島根県の足立美術館へ行きました。

日本一の庭園が有名で,入場料は2,300円と高いですが,庭と絵を一通り見るとけっこう時間がかかります。

庭に面したカフェやレストランも館内にあります。しかしこの日は(いつも?)観光客が多かった。

外国人観光客も大勢いました。庭はさすがに一見の価値ありかと。


 

◆ 11月3日(祝) 生名島・生名港/上弓削港

●久しぶりに好天の予報が出ていたので。マルハゲ狙いで生名島方面へ行った。

朝一番のフェリーで島へ渡って生名港埋立地へ行くと,地元の人が2人アジを狙っていた。

クーラーを見せてもらうと,20cm級のマルアジが数匹入っている。

まだ薄暗い時間帯だったが,波止の上には小型のバリ(アイゴ)も散乱していた。

一応アジの仕掛けも持って来てあるので,まずサビキでアジを狙ってみた。

しかし夜明けごろが時合いだったようでもう群れがおらず,1匹釣れただけ。

●7時ごろから港内向きでかぶせ釣りを開始。満潮が10時ごろで,満ち潮がそこそこ流れている。

第1投から当たりはあるが,釣れるのは小型のみ。一番多かったのはイソベラ。

そのほか10cmくらいのマルハゲやスズメダイも多い。

粘ってもまともな魚は釣れそうにない雰囲気なので,9時過ぎに場所を移動することにした。

生名港での釣果。マルアジ1尾(20cm)と,小型のカワハギ(MAX17cm)など。

●立石港へ戻ってみると釣り人が大勢入っていたので,上弓削港へ向かった。

着いたのが10時前ごろで,波止の外向きにフカセの人が1人いた。スカリには30cmくらいのチヌが3匹。

下げ始めを狙って波止先端で1時間ほどやってみた。足元はエサ取りが多いが,沖の砂地は魚が少ない。

沖でチヌを狙ってみたが,結局釣れず。煮付けサイズのカワハギ1尾だけキープした。

全体的にカワハギはまだサイズが小さい。2週間後くらいがベストだろうか。

上弓削での釣果。カワハギ(22cm)1尾。ほかにナゴヤフグ3匹。

 

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