★ 釣り日記 (2022年8月〜) ★

 

8月7日(日) 8月14日(日) 9月4日(日)
9月24日(土) 10月10日(祝) 10月22日(土)
10月30日(日)    

 


 

◆ 10月30日(日) 三原・須波港

●きのうの土曜日は友だちと蒲刈へ行った。大地蔵港で朝の7時過ぎから昼頃(満潮前)まで釣ったが,かぶせでは小型のみ。

ウルメイワシの群れが回って来たのでサビキで食材調達した。サシエをつけないと食ってこないので,サヨリを釣っているような感じだった。

イワシの刺身,梅煮,梅しそ巻き揚げ

●カキをあまり使わなかったので,余ったカキを持って今日は須波へ。

朝ゆっくり起きて朝食をとってから出たので,現地に着いたのは8時半ごろ。

釣り人は多いが釣り座は確保でしたので,干潮からの満ち上がりを3時間ほど釣った。

魚の反応はまずまずで,小型のカワハギが多いが,今日は干物用にキープ。

11月はもう少しサイズアップが期待できそうなので,また行ってみようと思う。なおヤズは上がっていなかった。

キープした魚:コブダイ1匹(32cm),カワハギ5匹(18cm級),サンバソウ2匹(18・19cm),ギザミ


◆ 10月22日(土) 三原・須波港

●今日は家族が集まるので,食材調達を目指して須波へ。

昼間のかぶせ釣りはキープサイズが釣れない可能性もあるので,暗いうちから入ってアナゴとアコウも狙う。

現地に着いたのはまだ真っ暗い5時前ごろ。このくらいの時間から釣り人が続々集まって来る。

今日はヤズ狙いの人が多く,地元の人の話では80cm級のハマチもたまに上がるそうだ。

●ヤズの人はL字の波止の曲がり角から先端までの間に並んで竿を出していた。

いつものポイントへ入り,まずアナゴ用の投げ竿を2本セット。エサはサバの切り身。

続いてカニの落とし込みでアコウ狙い。潮が左から右へ流れているのでガン玉を2つセットした。

5時半ごろに当たり。食い込むまでじっくり待って合わせると,十分な手ごたえ。

メバリングの竿にハリス2号なので,無理をせずタモですくう。十分刺身が取れる37cmだった。

●空が明るくなり始めるのは6時ごろ。その時間帯までに,アナゴも2匹釣れた。

ちょっと休憩して,夜が完全に明けた6時半ごろからかぶせ釣りにチェンジ。

開始早々から当たりはあるが,最初に釣れたのはリリースサイズのカワハギ。

その後中層で針外れのバラシが連発して,これはもしかしてシマシマでは?

予想どおりその後はサンバソウの当たりも頻繁にあり,ポツポツ釣れて来る。

潮がずっと右へ流れているので根掛かりも多いが,今日は魚の活性は高かった。

もっとも一番多く当たるのは小型カワハギで,カキの消耗も早い。

満潮の8時半ごろ終了。いい手ごたえのを針外れで3回くらいバラした。

今年はどこもサンバソウが多そうで,これからもうちょっとサイズアップするだろう。

カワハギと同じで,20cmあれば刺身でも煮付けでも美味しく食べられる。

なおヤズはそこそこ釣れていて,近くでジグを投げていた人が50cm級を1本上げるのを見た。

ベストポイントは曲がり角の先で,何本か上げた人もいたようだ。

今日の釣果:アコウ(37cm),カワハギ(23cmの1尾をキープ),サンバソウ(18cmの2尾をキープ),アナゴ2匹(38・44cm)


 

◆ 10月10日(月=祝日) 下蒲刈島・三之瀬港

●この秋はしまなみ海道は小型のカワハギばかりなので,今日は蒲刈へ遠征した。

満潮が10時ごろの大潮。西風4mの予報なので,上蒲刈と下蒲刈の水道付近ならあまり影響はなさそう。

朝の4時半ごろ家を出て,安芸灘大橋を6時ごろ渡った。

向へ行くとB・Cには既に先客あり。Aは空いていたが,三之瀬へ行くことにした。

●三之瀬港はこの時期でもあまり釣り人がおらず,例年かぶせ釣りでは何かしらの魚は釣れる。

しかしここ数年本命のイシダイは上がっていないので,今日は最初からカワハギ狙い。

1.8mの竿にバイキング,道糸・ハリス3号,針は太軸のカワハギ8号をチョイス。

万一本命が来ても,大型でなければこのタックルで対応できる。

●丸谷港に車を止めて波止まで歩いていき,対岸の向方面に向いて釣り座を構える。

仕掛けをセットしてからコンビニで買って来たサンドイッチを食べ,7時前ごろからスタート。

時折西から強い風が吹くが,釣りが難しいほどではない。潮は速いので,時折緩むときがチャンス。

開始早々から当たりがあるが,最初に釣れたのはイソベラ(リリース)。

その後,小魚に混じって食えるサイズの魚もポツポツ掛かった。

小カワハギしか釣れないとテンションが下がるが,時々手ごたえのある魚が掛かると楽しい。

結局,下げ潮が流れ出した11時ごろまで釣って,下の釣果。

今年は水槽サイズのサンバソウが多い。11月になったら食えるサイズに育っていてほしい。

蒲刈へはこの秋にもう1〜2回行ってみようと思う。

キープしたのは,カワハギ4匹(21〜24cm),チヌ1匹(24cm),ギザミ4匹(〜24cm)


◆ 9月24日(土) 生名島・立石港

●このところ台風の影響などで,まともな釣りはしてなかった。

これは先日戸崎で釣ったコウイカ(胴長13cm)。アオリイカ狙いだったが…

●きのうの23日(祝日)は,この秋初めてのかぶせ釣りの場所として名荷港を選んだ。

天気予報は曇りだったが,釣りを始めたら雨が降り出して厳しいコンディションだった。

右手の波止で朝の薄暗いうちから釣りを開始。最初カニの落とし込みでアコウを狙った。

第1投でタコが掛かったが,タモ入れに失敗して水面でバラシ。そのあと煮付けサイズのアコウを1匹。

明るくなってからはカキで足元を狙ったが,釣れるのは小魚のみ。

満潮の9時半ごろまで釣って,下のような釣果(リリースした小魚もこの倍くらい)。

サンバソウは水槽サイズだが,1か月後くらいに食えるサイズになっていてほしい。

アコウ(23cm)・ギザミ(23cm)だけキープして蒸し物にした。

●今日は生名島・立石港で,初めてのひとつテンヤに挑戦した。

ここで時々会う人に教えてもらったところによると,テンヤは6号。海エビは2,000円あれば半日(6時間くらい)もつという。

今日は生きた海エビを1,000円買い,ほかに冷凍のシバエビも1パック持って行った。

●釣り場には誰もいなかったので,常夜灯の下あたりで仕掛けをセット。テンヤは自作したやつと市販のを併用した。

竿はカゴ釣りで使う3号の磯竿。スピニングリールにPEを巻き,リーダーは3号。先にテンヤを結ぶ。

6時半ごろ第1投。着底直後に当たりがあり,魚が掛かった。重量感はない。

上がってきたのは小ぶりのマゴチ。とりあえずボウズは免れた。

●満潮の10時ごろが時合いと予想して,生きエビは無駄遣いせず冷凍エビも使った。

冷凍でも当たるが,エサ取りの正体はフグ。針が大きいのに10cmくらいのチャリコも掛かった。

ここは満ち潮は非常に速いので,釣りが難しい時間帯もある。

結局10時半ごろまで釣って,本命のマダイの当たりはなかった。

ここは沖の方は砂地で,15mくらいから手前は根が多い。その根のあたりを探って,アコウが掛かった。

ただし根掛かりもあり,市販のテンヤを2個ロスト。

だいたい要領はわかったので,またチャンスがあれば狙ってみたい。

マゴチ1匹(34cm),アコウ2匹(22・27cm),フグ


 

◆ 9月4日(日) 岩城島・岩城港ほか

●このところ暑いので,週末の釣りも2〜3時間ほど。長時間の釣りはやっていない。

今日は久しぶりに因島からフェリーで渡り,あちこち回ってみた。

秋のカワハギシーズンの様子見に,ダンゴでカワハギをメインに狙う。

尾道港の干潮が9時46分の小さい潮。

生名港,立石港と回ったが,まともな魚は釣れず。バリが多い。

3番目の釣り場として岩城港を選び,L字の波止の曲がり角の手前で,

干潮前の9時ごろから釣り開始。

すぐに当たりがあって,第1投で煮付けサイズのアコウが釣れた。

その後チヌ・カワハギも釣れたが,だんだんフグやバリが増えて来て,10時40分ごろ終了。

カワハギは順調に育っているようなので,1か月後くらいにかぶせ釣りでチャレンジしたい。

チヌ(37cm),カワハギ(21cm),アコウ(24cm),フグ(リリース)


 

◆ 8月14日(日) 生口島・名荷港

●干潮が6時半ごろなので,満ち潮が流れるまでが勝負と読んで,名荷港の左の波止へ。

まだ暗い5時前に着いたので,ちょっとタコを狙ってみたが無反応。

5時15分ごろからカゴ釣りを開始した。仕掛けは2週間前と同じ。

最初は流れモが多く仕掛けにからんで釣りにくかったが,潮が落ち着いてから魚の活性が上がった。

5時40分〜6時ごろが時合いで,タイが2匹釣れた。

下げ潮がピタッと止まると当たりが遠のき,その後はリリースサイズのチャリコ1のみ。

予想通り満ち潮が流れ出した7時20分ごろ納竿した。

右の波止にもカゴ釣りの人が入っていたが,釣れてはいなかった。

今日のような潮だと右の波止は,干潮からの満ち上がりと満潮前がチャンス。

左の波止は満ち潮は釣りにならないが,早朝で下げ潮ならたいてい短い時合いがある。

昼間なら満潮時刻から1時間ほどの下げ始めがチャンス。

半日釣っても釣れる時間帯は限られるので,ここでのカゴ釣りはたいてい2時間ほどで終了するようにしている。

マダイ(28cm・36cm)

タイの刺身とレモン蒸し


 

◆ 8月7日(日) 生口島・名荷港

●暗いうちにタコを狙う予定だったが寝過ごしてしまい,現地に着いたのが5時15分ごろ。

釣れる時間帯が限られているのでタコはあきらめて,すぐカゴ釣りの支度を始めた。

ウキ・オモリは3号,ハリスは2号を1ヒロ,針はインブライトチヌ4号。タナは12mくらい。

マキエはチヌ用配合エサにアミブロックとオキアミを混ぜたもの。

左の短い波止で釣りを開始したのが5時半ごろ。満潮が5時ごろの長潮で,条件的にはよくない。

魚が釣れるとしたらせいぜい7時ごろまでと予想。

開始から10分ほどして最初の当たりがあり,どうにか刺身が取れるサイズのタイをチャッチ。

その後は塩焼きサイズと小さいの(リリース)が1匹ずつ。

日が昇ると暑くなって汗がだらだら出るので,予定通り7時過ぎに納竿した。

この時期は日中の釣りはなかなか厳しい。

マダイ(30cm・25cm)

 

 

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