最終更新日:2001年3月4日

◆ その他の食べられる海草 ◆ 

※ 採取場所は,田島・浦崎などです。


 

図鑑で見ると「イロロ」に一番近いようです。葉っぱの先がY字型になっているので,ツノマタの一種かも。ツノマタは一般に厚くて手触りがゴワゴワしていますが,この海草は葉が薄く,色や手触りはもどしたキクラゲのようです。ゆでると暗緑色になります。歯ごたえはバツグンで,おひたしでも鍋物や汁物の実としても食用にできます。

ホンダワラです。つぶつぶの実のようなのがついています。メバルなどの住処になるガラモ場に大量に生えている海草で,成長すると1〜2mくらいになります。この写真のは20cmくらいの若芽です。正直なところホンダワラが食えるとは思っていませんでしたが,意外なことにけっこう美味でした。ゆでるときれいな緑色になり,歯ごたえもけっこうあって,菜の花のおひたしを食べているような感じでした。成長したものは,先の部分だけを採取するとよいのではないかと思います。

マフノリまたはオゴの仲間でしょう。大きさはオゴくらい。オゴほど軸が縮れていなくて,すらっとしています。枝はかなりたくさん出ています。株が石に生えている,という感じです。食感はマフノリと似ていますが,どちらかと言えばマフノリの方が味はいいかもしれません。

ツルツル,かと思います。磯で大量に見かける,幅が広くてぬめりのある赤茶色の海草です。一見ワカメのようにも見えますが,ワカメのような軸や縮れがなく,のぺっとしています。ゆでるとくすんだ緑色になります。「この海草はワカメと違って食えないだろう」と今まで思っていましたが,ワカメほどの味ではないものの食用になるようです(美味いとは言いませんが)。味噌汁の具にするといいかも。

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