日記帳(2005年10月11日〜11月26日)

 

 

仕事で連日パソコン漬けのため,プライベートでまでキーをたたく気にもならんこのごろ。

しかし日記帳もずいぶんと更新してないので,今年もやってみたいと思います。

このネタならなんぼでも書けるし。ちょっと暴走してみました。

 

 

〜 2005年マンガ界総括 〜

 

◆ 最優秀作品賞: 「ナナ」(矢沢あい)

 

今年はもう,絶対これしかない! なにしろ,週刊文春に「ナナを読んで女子社員と

コミュニケーションを図ろう」という記事が載ったくらいである。

これまで社会現象になった女性向けマンガはいくつかあるが,「ちびまる子ちゃん」

とか「セーラームーン」とか,低年齢層向けの作品がほとんどだった。

ティーン以上の女性向けマンガから社会現象を引き起こした作品としては,

「ベルサイユのばら」以来であろう。映画も大ヒットした。

 

「謎解き 少年少女世界の名作」(永山靖生・新潮新書)という本の中に

「ハリー・ポッターはなぜ受けるのか?」というくだりがあり,こう書いてある。

 

ここには「少年少女世界の名作」の黄金律が,ほとんど全て揃っている。

言い方をかえると,「ハリー・ポッター」は既成の面白い要素をすべて取り込み,

巧みに再構成する一方,新しさはない。だが,それはこの作品の欠点ではなく,

魅力なのだと私は思う。この作品は,子供にとっても大人にとっても,「新しさ」

ではなく「懐かしさ」を喚起するメタ名作なのである。

 

「ナナ」の魅力も,基本的にこれと同じである。絵柄,キャラ,センス,ストーリー,

流行の取り入れ方・・・すべての要素がハイレベルで結合して初めて,この作品は

メガヒットとなったのである。特にどこが優れている,ということではない。

たとえば,登場人物はみな社会人だが,彼らの大半は「人気バンドのメンバー」

という設定になっている。それだけでも,今日の読者を引き付ける要素になる。

しかしそれだけだと話が平板になるので,ナナとハチという二人の対極的な

ヒロインを置くことで,シリアスさとコメディとのバランスを取っている。女性マンガ

特有のギャグ絵も個性的でかわいい。ストーリーはある意味で女性向けドラマ

などの定番で,複数の男女の恋愛関係を中心に,幸福と不幸がエスカレーター

のように訪れる。少女マンガの王道的展開である。ちなみに王道はもう1つあって,

それは「主人公が複数の美男子から言い寄られる」というパターンである。

女は欲張りだからね。

 

ところでこのマンガ,ベッドシーンがかなり出てくる。それも中学生以上の子に

受ける一つの要因かもしれない。正確に言うとベッドではなく,テレビ局の控え室

だったり風呂場だったりするのだが。いろんな意味で今どきのマンガと言えよう。

「ナナってそんなに面白いのか?」と問われると,こう答えましょう。

少女マンガというものに抵抗のない人が読めば,男性でも面白いです。

私は,面白かったですけどね。

 

◆ 優秀賞(少年マンガ部門): 「魔法先生ネギま!」(赤松健)

 

今年のマンガ関係の十大ニュースを挙げるとしたら,「ナナの大ブレーク」は2位である。

では1位はというと,もちろん「萌えブームがピークに」。これだ。

なんと福山にもメイド喫茶があって,時給は730円だそうだ。

「私も応募したい」と上の娘がほざいていたが,言うのは自由だ。

おまえが採用される確率は,蒲刈で70cmのイシダイが釣れる確率よりうんと低い。

 

というわけで,今年の少年マンガ部門の優秀賞は「萌え」系から選ばざるをえまい。

ところがこれが,なかなか難しい。候補がたくさんあるからではなくて,どれも「絵は

かわいいけど,お話の中身が薄い」作品ばっかりなのである。本当は,メイドさんが

出てくる作品を選びたい。しかし・・・「これが私のご主人様」?話がワンパターンすぎ。

花右京メイド隊?あの作者(もりしげ)の過去を知っとるだけになあ・・・

さりとて,よつばと」「ぴたテン」「苺ましまろとかも,絵以外は特にね。

(ついて来れない人は置いていきます)

 

少年マガジン連載中の「ネギま」は,ある意味究極の萌え系作品と言える。

そもそもの設定からして,10歳の魔法使いの男の子(ショタも意識してある)が

女子校の教師であり,しかも連載開始前からクラス名簿ができていて,一人一人の

キャラ設定までしてあったという。お話はこのところバトルが続いていて,最近流行の

癒し系萌えマンガとはちょっと毛色が違うが,アニメにもなったし,内容的な密度を

総合評価すると,まあこの作品あたりが妥当ではないかと思うわけである。

 

◆ 新人賞(少年マンガ部門): 西義之

 

作品は,少年ジャンプ連載中の「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」。

ジャンプは作家の回転がものすごく早く,新連載がすぐに打ち切られてしまう。

人気作品として残って行くのは5人に1人くらいだろう。

西義之の絵柄は非常に個性的で,登場する異界の生き物たちが作品世界に

よくマッチしている。対抗は同じくジャンプで「D.Gray−man」を連載している

星野桂で,絵はこっちの方が上手いし,単行本も初版が飛ぶように売れた

らしいが,どうもあの話,筋がよくわからんので。

マイナーでよければ,ジャンプに一度だけ「キノコ島の奇跡」という作品を

描いた真島プーが印象に残っているが,その後の消息は知らない。

 

実は,個人的にはダントツの新人賞が一人いる。絶対誰も知らんと思うが。

「月刊ガンガンWING」4月号で「千年竜の恋」という作品でデビューした,

江添友弘という高校生作家だ。絵,ストーリー,センス,キャラクターの魅力,

スケール,オリジナリティー・・・かつて高校生でデビューしたマンガ家は星の

数ほどいるが,その誰をも凌駕する総合力の持ち主である。しかしこの作者,

その後作品を発表した形跡がない。まあ高校生だし,大学受験で忙しいか?

売れるかどうかはいろんな条件や運に左右されるが,また作品を見られる

日を楽しみに待っているよオジサンは。

 

◆ 優秀賞(大人マンガ部門): 決められず!

 

今年になって爆発的に売れた,という作品はないと思う。

ドラマ化された中では「ドラゴン桜」が話題を読んだが,三田紀房のあの

絵はどうしても生理的に受け付けられんので,選びたくない。

総じて定番のヒット作が相変わらず強いという感じで,今年を代表する作品は

どうしても頭に浮かばない。なので,「現時点で面白い大人向けマンガ」を,

五十音順にいくつか並べておこう。

(今までに出したものは除く。<   > 内は主人公の職業など)

 

医龍 (永井明/乃木坂太郎) <医者>

キーチ!! (新井秀樹) <危ない小学生>

きららの仕事 (早坂光/橋本孤蔵) <女鮨職人>

クロサギ (黒丸) <詐欺師>

SHIDOOH−士道 (高橋ツトム) <少年剣士>

刑事(デカ)が一匹・・・ (きたがわ翔) <刑事>

出るとこ出ましょ!(稲光伸二) <法律事務所のアルバイト>

不思議な少年 (山下和美) <不思議な少年>

龍−RON− (村上もとか) <日本人青年>

 

ちなみに個人的にこの中で一番好きなのは,きたがわ翔の「刑事が一匹」である。

 

◆ 新人賞(大人マンガ部門): 森薫

 

これは,かなり有力だと思う。作品は,「月刊コミックビーム」連載中の「エマ」。

メガネメイドさん漫画だが,萌え系とはちょっと違う,大人の恋愛物,という感じ。

実際,成人女性の間で高い人気を博している。絵も話の中身も古典的な感じで,

個人的には特に好きでもないが。

 

◆ 優秀賞(少女・女性マンガ部門): 「ハチミツとクローバー」(羽海野チカ)

 

通称ハチクロ。実はこれ,ちらっと読んで「ありきたりだ」と思っていたのだが,

じっくり読むと(読むか?)なかなか面白い。ナナの次はこの作品と見た。

(2年前に講談社漫画賞を受賞し,アニメ化もされているから既にメジャーだが)

今日の少女・女性向けマンガのベスト3は,ナナとハチクロと「のだめ」だろう。

ハチクロとのだめ(「のだめカンタービレ」)には共通点がある。一方は美大,

もう一方は音大が舞台で,男子大学生の生活や友情が作品中で重要な

位置づけを持っている。さらに,ハチクロのヒロイン・はぐは美術,のだめの

ヒロインのだめ(野田恵)は音楽の,天賦の才能を持っている。このへんが

昔の少女マンガの設定とは違うところで,昔は読者が感情移入しやすように

「主人公は普通の女の子」という設定が多かった。一方最近の作品の大半は,

主人公が芸能人だったりスポーツ万能だったり,要するにハリーポッターの

ような「選ばれた人間」であることが多い。魔法使いものも,同工異曲である。

最近の子供は教師に「解き方はいいから答えだけ教えてください」と言って

くるそうだが,どこかしら共通するものを感じる。

それはそうと,「のだめ」は男性でも読みやすい。作者・二ノ宮知子が基本的に

能天気な性格の人で(たぶん),これまでの作品も「平成よっぱらい研究所」

とか「トレンドの女王ミホ」とか,ギャグっぽい話が多かった。それに対して

ハチクロでは,登場人物がそれぞれ「重たい過去」を抱えていて,こういう

設定も最近のはやりの一つかもしれない(「ナナ」にも同じことが言える)。

男のマンガは「努力・友情・勝利」が基本だが,女のマンガは恋愛と人間関係

が中心である。その分,人間の内面の描き方がやっぱり深いし,男の生態

の描写にもリアリティがある。(反して男の作家の描く女の生態にはまるで

リアリティがない。当たり前だが。少年に女のリアルを教えるのは早すぎる(笑))

ハチクロやナナは無理でも,のだめは男でも面白く読めると思うよ。

 

◆ 優秀賞(ギャグマンガ部門): 「ギャグマンガ日和」(増田こうすけ)

 

掲載誌は「月刊少年ジャンプ」。あのダサい絵柄で人気があるのもすごいが,

アニメにまでなったのには驚いた。いわゆる脱力系のギャグである。

言葉では説明できん。公にはこの作品を選んだが,個人的には,単に笑わせる

だけなら田中圭一がピカ一だと思う。しかし,あまりにも下品なので・・・

センス的には「サナギさん」(施川ユウキ)が好きだが,ちょっとマイナーだし。

一方,あれをギャグと言うなら,団地ともお」(小田扉)は有力候補だろう。

ただ,そんなに人気があるのが今イチよくわからない。アニメ化はされるかも。

 

◆ 優秀賞(スポーツマンガ部門): 「あひるの空」(日向武史)

 

少年マガジンの人気連載。バスケ漫画は一見地味だが,「スラムダンク」を

はじめ「Dear Boys」「ハーレムビート」など,ヒット作が多数ある。

この作品はマガジンで常に最初の方に掲載されていることから見ても,相当に

人気が高いらしい。実際絵も上手く,話も面白い。サッカーはちょっと目を離すと

超人対抗マンガのようになるが,バスケの漫画はリアリティがある。

これは少年マンガだが,大人向けスポーツマンガからベストを選べとしたら,

もちろん「リアル」(井上雅彦)だ。コミックス売り上げも700万部を突破した。

 

◆ 優秀賞(SF・ファンタジーマンガ部門): 「凹村(おうそん)戦争」(西島大介)

 

SFと言えば「PLUTO」を挙げたいところだが,なにせ話の進行が遅い。

単行本もまだ2巻までしか出てないので,評価は来年に回そう。

西島大介の作品で一番売れているのは「世界の終わりの魔法使い」だろうが,

「凹村戦争」は早川書房の「SFが読みたい!」で本年度ベストSF(国内篇)に

選ばれている。この作者は人物造形が独特で,悪い言えばどの作品の登場

人物も同じ姿形をしているが,「ダークなファンタジー」というイメージによく

合っている。空を飛ぶもの(ロケットなど)の描き方にも独特の味がある。

しかし,「ディエンビエンフー」のあの終わり方は,いくらなんでもダメだろう。

 

◆ 美術賞: 「シグルイ」(山口貴由)

 

この作品を知らない人は,たぶん「デスノート」(小畑健)を推すだろう。

しかし。「シグルイ」を読んでみたまえ。一目で,絵の凄さに圧倒されるだろう。

作品のジャンルを一口で言えば,「ホラー時代劇」である。原作は南條範夫の

れっきとした剣豪小説だが,マンガでは臓物が飛び散るおどろおどろしい

世界が展開されている。もともと個性的な絵柄の作者だったが,この作品では

うまくアクが抜けて,洗練された絵が味わえる。ぜひ一読を。

 

◆ 話題賞: 「マンガ嫌韓流」(山野車輪)

 

話題にはなったが,実は買ってないんですこれ。立ち読みしただけ。

小林よしのりをはじめ,「自己主張するためのマンガ」が最近増えている。

身辺雑記などをだらだらと描写した「日記マンガ」も多い。考えてみると,今年

売れた「キッパリ!」や「ダーリンは外国人」も,情報や意見を伝えるために

マンガを利用して,それを好んで買う人が多いということは,今の日本人が

いかにマンガ漬けになっているかを物語っている。極端に言うと,「字だけの

本は読みたくない。言いたいことはマンガで説明してくれた方がいい」という

感覚が広がっているような気もする。それくらい,マンガの説得力は強い。

たとえば,これも売れ線の「ゼツヤク」こと「絶望に効くクスリ」(山田玲司)は,

作者がいろんな分野の第一線で活躍する人たちと対談し,それをマンガで

報告したものである。これなんか,文字で書いたって誰も買わないだろう。

また,手元にこういう本がある。(マンガの棚でなく新書の棚に置いてあった)

「まんがパレスチナ問題」(山井教雄・講談社現代新書)

この本は,宗教・地理・歴史などパレスチナ問題の背景知識を多角的にマンガで

解説したもので,非常にわかりやすい。ここまでくると,「学校の教科書も全部

マンガで事足りるのではないか?」という気がする。実際「マンガ日本の歴史」

などはずいぶん昔からあるし,理科なら「まんがサイエンス」(あさりよしとお)

で間に合うんじゃないか(半分ウソも入っているが)?今度「英語をマンガで

教える本」の企画を出してみようと思う(セリフを英訳した本ではないよ)。

 

◆ 期待賞: 「イキガミ」(間瀬元朗)

 

掲載誌は週刊ヤングサンデー。イキガミ(逝紙)とは,「あなたは24時間以内に

死にます」という通知書である。ホラーではない。この作品中では,「国家繁栄

維持法」という法律のもと,すべての人が幼い頃にあるワクチン注射をされる。

その中に,約千人に一人の割で特殊なカプセルが注入されていて,ランダムに

選ばれたその一人は,青年期のある時期が来ると体内でそのカプセルが破裂

して死に至る。それを告知する「イキガミ」を配達する一人の公務員が,本編の

主人公である。残りわずかな命をどう生きるか?をテーマにした社会派の作品だ。

こういう設定だと,普通はバトロワのような展開を思い浮かべるが,この作品では

必ずしもそうはならない。絵はちょっと昔の劇画っぽくセンス的には今イチだが,

ていねいに描かれていて好感が持てる。かつての「サトラレ」と同様,心理ドラマ

としてテレビや映画になる可能性もあり,今後の期待は大きい。

 

◆ 優秀賞(TVアニメ部門): 「ケロロ軍曹」

 

最近キー局のテレビアニメは少なく,スカパーの専門チャンネルでした見られない

のが多い。今年のテレビアニメは,この作品でよろしいのでは?おたく心をくすぐる

仕掛けがふんだんにあり,いまだに人気は上昇中である。来年の春には劇場映画

にもなるらしい。見に行こうとは思わんが。

 

◆ 優秀賞(劇場アニメ部門): 「鋼の錬金術師〜シャンバラを征く者〜」

 

これは,今までに見た劇場アニメ中でも5本の指に入るくらい面白かった。

ただし,原作の登場人物と人間関係を知っていないと筋がつかみにくい。

さらにこの話はTVアニメ版の最終回の続編であり,TVアニメは原作のマンガ

とは違うストーリーになっているので,マンガしか知らないとちょっと戸惑うだろう。

しかし,そういう予備知識が一切なくても,次々に出てくるキャラの作品中での

およその位置づけは推測できる。ぼちぼちレンタルも開始されると思うので,

興味のある人は見てちょうだい。けっこうハードボイルドですよ。

 

◆ おまけ@: 私が選ぶ今年のマンガ界5大ニュース

(雑誌や単行本の発行部数などはよく知らんので除外)

 

第1位  「萌え」ブームがピークに

第2位  「ナナ」大ブレーク

第3位  人気マンガのTVドラマ・映画化続々

(「ナナ」「ドラゴン桜」「花より男子」など。昨年以前でも

「ショムニ」「エースをねらえ」「あずみ」などたくさん)

第4位  「ブラック・ジャック」ふたたびブーム

(アニメを含めると「ガンダム再ブーム」もあるな)

第5位   時代劇マンガがブームに

(杉浦日向子の旧作などを集めた専門誌も登場) 

 

個々のマンガ家に注目すると,たとえば・・・

・ 吾妻ひでお,「失踪日記」で完全復活。

・ 久米田康治がサンデーからマガジンへ移籍

・ 一色まこと「ピアノの森」連載再開  など

 

◆ おまけA: 今年買ったマンガ単行本の個人的ベストワン

 

<短編部門> ぼくんち(全) (西原理恵子)

 

もともとはフルカラーの3冊の単行本だったが,白黒の1冊(550円)にまとめた

ものが小学館から出ている。西原理恵子は「恨ミシュラン」や清水義範の本の

イラストなど破天荒なイメージで有名かもしれないが,叙情的なストーリー漫画

の分野でも当代一流の描き手である。今年は,「女の子ものがたり」「ぼくんち」

「ものがたり ゆんぼくん(上・下)」(竹書房文庫)を買い,どれも感動したが,

どれか1つだけを選べと言われれば,この「ぼくんち」を推す。

マンガ家に必要な資質のうち,どこか1つが飛び抜けて素晴らしい人は多い。

絵が抜群に上手いとか,ギャグのセリフ回しが上手いとか。

西原理恵子の場合,その突出した才能とは「詩人の才」だろう。

基本的にギャグ漫画調のコマ割りだが,セリフよりもフキダシの外に書かれた

モノローグの方が多い。この言葉の選び方が素晴らしい。マンガに描かれた

シチュエーションも,本人の実体験ではないと思うが,ひたすら切ない話である。

マンガで感動したい人には,絶対読んでみてもらいたい。

 

<長編部門> 銀河戦国群雄伝ライ (真鍋譲治)

 

「ガオ」連載中も時々立ち読みしていたが,単行本は買ってなかった。

1冊900円もするため,20巻以上もあるこの作品を全巻揃えるのは経済的な

負担が大きすぎるので。しかし,今では古書店に行けば100円で手に入る。

近所の店で買ったが,残念ながら15巻までしか置いてなかったので,まだ

全部は揃っていない。物語は,三国志をモチーフにしたスペースSFである。

登場人物もわんさか出てくるが,ストーリーがよく練られていて飽きさせない。

アニメやゲームにもなっているけっこう有名な作品だが,ジャンル的にやや

マイナーなので読んだことがない人も多いかも。マンガ喫茶などにはたいてい

置いてあるので,通しで読んでみてください。絶対ハマります,これ。

 

 

え〜と・・・これを書くのに要した時間は・・・・ん?4時間?

こんなヒマあったら仕事せーや,わし!

 

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