日記帳(2018年6月17日)

 

今日の日曜日は釣りには行ったが,キープした魚はゼロだった。で,釣り日記の代わりに料理日記を。

まず,先週釣った35cmのマダイの料理。

片身を刺身にして,もう半分はアラごと吸い物にした。

魚でも肉でも,骨にくっついた身がおいしい。

タイはあらだきもいいが,吸い物にしても骨以外は全部食べられる。

手でつかんで,身を吸いながら食べるのがおいしいんだな。


 

木曜日(6月13日)の夜,ビールを飲んでいたら俊介くんから電話をもらった。

船釣りでたくさん釣れたので分けてくれるという。俊介くん,いつもありがとうね。

今回もらった魚は,カツオを1本とサバ(大きいのは50cm近い)を3匹。

この日は酒を飲んでいたので,翌日の金曜日の朝に冷蔵庫から出してさばいた。

今日の日曜日に娘夫婦が来るので,何とか食べさせてやりたい。

そこで,もらった魚の半分ほどは干物にした。

金曜日の昼間に網に入れて吊るしておいたら,夕方にはいい感じに干しあがっていた。

赤っぽいのがカツオ,白っぽいのがサバの干物

金曜日の夕飯は,新鮮なカツオとサバをいただいた。

サバは,万一のことを考えて身の方はシメサバに。

アラも捨てるのはもったいないので,前から作ってみたかった船場汁にしてみた。

アラに塩を振って冷蔵庫に半日寝かしておき,水洗いしてから水を張ったナベに入れる。

 

水から茹でてアクを取りながら煮て,ショウガと大根を加え,醤油で味を調える。

カツオの刺身                                                シメサバ (普通の酢締めに砂糖を加える)

カツオとサバの塩焼き(右上の3切れは干物)

1人前がこんな感じ。

上段はサバの煮付け・カツオの刺身・シメサバ

下段は船場汁・サバとカツオの塩焼き(右端はカマ)

 

今日はこれから干物を焼いて,余ったシメサバをバーナーであぶって焼きシメサバにする。

もらいものの獺祭を開けるかな。

 

日記帳の目次へ戻る.