日記帳(2019年3月17日)

 

きのうの土曜日(16日)は,昼ごろ仕事が一段落したので,気分転換に午後ちょっと釣りに行った。

ちょうど干潮の1時半ごろに三原・須波港へ行き,ミニ反転カゴで何か釣れるかチャレンジ。

1時間近く魚の反応がなく,そろそろ帰ろうかと思ったところで初めてウキが沈んだ。

小さいチヌかな?と思ったが,釣れたのはオスのハゲだった。

ウマヅラハギ(33cm)

その後風が強くなったので3時前に納竿。1時間ちょっとの釣りで当たりは1回だけだったが,魚がキープできたので満足。

ただしこのハゲはまだやせていて,味はよかったが身の量が少なかった。

ハゲの煮付け

今日の日曜日は満潮が朝の8時過ぎごろなので,その前後を狙って近場で1〜2時間くらい竿を出そうと思っていた。

しかし6時半ごろ起きると雨が降り始めていたので,朝食をとりながらしばらく待機。

新聞を読んでいたらいつの間にか晴れてきていたので,一番近い尾道水道へ行った。

8時過ぎごろから1時間ほど釣ったが,潮が止まっていたのでコブダイのバラシが1回だけ。

この週末は潮も小さいし天気も荒れ模様だったので,まあこんなもんだろう。


 

つい先日,ガラケーをスマホに変えた。年寄り向けのらくらくスマホではなく,アイフォンにした(娘に教えてもらうため)。

今回スマホを買うに当たっていろいろ勉強になったので,ここに報告を。

ドコモの店に最初に行ったのが2月中旬ごろ。店のスタッフに,アイフォン8が3万円台で買えると言われた。

ただ利用料金が日割りではなく月額計算なので,じゃあ3月初旬に買う方が得だろうと思っていったん保留。

3月に入ってからまた店へ行くと,今度は別のスタッフに約99,000円の値段を提示された。

キャンペーン期間が終わったのだという。なんじゃそら。

そんなことなら2月中に買うんだった。でも,そういうことは普通教えてくれるんじゃない?

で,よそならもっと安く買えるんじゃないかと思って,近所のケーズデンキへ行った。

定価表を見せてもらうと,アイフォン8は約88,000円だった(ネットでの販売価格と同じ)。

ドコモショップより1万円以上安い理由を尋ねると,ドコモショップが店ごとに「頭金」を加えているからだと言う。

頭金とは,普通は支払額(定価)の一部を先払いすることを言うが,携帯電話業界では「定価(の頭)に上乗せする料金」のことらしい。

ショップごとに頭金の額は違うが,それが店の利益(悪く言えばピンハネ)になる。

しかしネットや家電量販店では頭金がゼロなので,定価で買えるというわけだ。

しかもケーズデンキもキャンペーンをやっていて,結局アイフォン8は5万円ちょっとで買えた。

結局,頭金を取られるショップで買うより電気屋さんで買う方が安いということだ。

どのみちアイフォンには説明書がついていないので,操作方法は誰かに教えてもらうか自力で覚えるしかない。

つまりショップで買うメリットは何もない。大変勉強になりました!

 

で,実際にアイフォンを使ってみると,とにかく難しい。

ガラケーと違ってつるつるの画面に指を置くので,位置がずれると全然違う文字になったりする。

写真を撮ろうと普通にボタンを押したつもりでも,カシャカシャッ!と音がして4〜5枚連写になる。連写の機能,意味あるか?

…そんなスマホをなぜ買ったかというと,営業目的でツイッターをやりたいからだ。

ツイッターは紙のメディアやネットの広告より宣伝効果が高いそうだし,お金もかからない。

今書いている「大作」の本が出るのはまだ先だが,それまでにフォロワーを増やしておきたいという下心がある。

ただ,スマホ自体の操作に慣れるのにしばらく時間がかかりそうなので,ツイッターを始めるのはだいぶ先になるだろう。

それに,フォロワーを増やすにはどんなことをつぶやいたらいいのかもわからない。

一番食いつきがいいのは政治ネタだという話もあるが,炎上はしたくないし。

マンガやアニメなら得意だが,その分野は競争が激しいのでよほど目立つことを書かないと注目されないだろう。

釣りの話題も書けるが,そうやって増えたフォロワーが英語の本を買ってくれるのか?という問題もあるし。

「中国新聞のカープコラムの批判記事」なら毎日でも書けるが,「そんなマイナーのはだめ」と娘に言われるし。

何かいいネタはないだろうか。

 

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