● 最終更新日 2010/01/02

<釣行レポート(2003年5月-抜粋A)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2003/5/25 I 玉野市・M造船所護岸 倉敷のヤマさん
2003/5/24 H 敷名・旧フェリー乗り場横波止 SATさん
2003/5/17 G 生名島(投げ釣り) ブンゾーさん
2003/5/18 F 因島・因島大橋下 M島のHさん
2003/5/17 E 下津井沖・岩黒島護岸 岡山のアサさん
2003/5/17 D 向島・干汐波止 M島のHさん
2003/4〜5月 C 下津井沖・岩黒島護岸 倉敷のこばさん
2003/5/10 B 沼隈・能登原波止 のりさん
2003/5/11・12 A 下津井沖・岩黒島護岸 倉敷のマサさん
2003/5/11 @ 田島・大波止 YS君

 


 

I 倉敷のヤマさんからのお便り (2003/5/26着) 

 

〜初コブGETしました〜

5/25は玉野市にある某M造船所(某になってない?)の関係者向けの

釣り開放日。(春と秋の年2回、6:00〜16:00の間で行われる)
かぶせを始めて以来、玉野で何とかチヌやコブを釣りたいとやってきましたが、

未だにろくな魚が釣れていない。造船所は水深・流れともに玉野で1番いい所

にあり、ここでで釣れなかったら玉野でのコブはあきらめようと出かけることに

しました。

朝(5時)起きてみると外は東の強風、雨も降るとの予報。

しかし、半年に1回の機会なので予定通りに釣行。
6時過ぎに受付をして、造船所内に入りお目当ての大型船ドック(仕切り板の

上からだと水深が10数m)を目指すがあいにく今日はドックに水が入っていて

仕切りがはずされている。仕方なく、建造中の護衛艦などを眺めながら延々と

歩いて南端の護岸へ(門から2km位)。先に来られていたチヌ狙いの人に挨拶

をしてから開始。タックルはいつもの通りで1.5m筏竿と3.5m磯竿の2本。

道糸3号,ハリス2.5号。


潮もいい感じで動いているが東風をもろに受けるので遠投もできず、

2本とも足元から5m以内と近場ねらいとなった。
開始から30分たった頃に筏竿にアタリ。

針掛かりするも後ちょっとの所でバラシ(アイナメの30cm位?)。

その後、風も強くなって釣りにくくなってきたので9時半頃に移動。

しかし、「今日は11時には家に帰る」と言って出てきたので、

帰りの時間を入れると1時間もない。


再び延々と歩いて戻りながら、いい場所はないかと探したがいい所は
ちゃんと人がいて入れず、後はここしかないと思って大型船の桟橋に
行くと根元付近以外は誰もいないので、この桟橋で始めることにしました。
この桟橋は長さが30m位で、周囲は砂地だが下は空洞(足のみ)と
なっており、水深も7、8mある。

早速、筏竿を用意して1投目を入れるとモゾモゾとアタリ。ヨシッ!!と

合わせるとしばらく軽く巻いた後でギュ〜ッと引っ張られてハリス切れ。

「コブがおるやんか」と再度投入するとモゾモゾとアタリがある。

今度こそと合わせると軽く上がってくる。
あれ?と思っていると上がってきたのはマダコ(頭から足までで33cm)。
小さいけどおいしいのでキープ。
5分程して着底直後のアタリに合わせると割と大きなのが掛かる。

引きは強いがコブのような突っ込みはない。

しばらくして上がってきたのはチヌ(40cm)

(もしかして下津井沖を香川とすると岡山初のチヌ?)
その後も5分間隔位で掛かるのを根ずれ・道糸切れ・ちもと切れと5回程
繰り返した後に引きの弱いのが掛かり、ようやく浮かせるのに成功。

コブ(31cm)でした。

ここで時計を見ると11時過ぎ、とっくに帰る時間を過ぎている。

慌てて片づけをして帰りました。

今回は風が強くてアタリのとりにくい状態でしたが、中層で餌を

取られることも何度かありハゲもいたのかも知れません。
ここは本当に岡山?というくらい頻繁なアタリには驚きましたが、
なかなか上げれない自分の技術の無さを思い知らされました。
(1.5mの筏竿しか持ってなかったのが原因として置きましょうか)
秋の開放日が今から楽しみです。

<コメントbyまるさ>

おめでとうございます,ヤマさん。

岡山県内のチヌは,今年初めてでしたっけ?

確か去年も2〜3枚しか上がってなかったですよね。

ハゲとアイナメもいたかもしれないので,釣り上げて

いたらグランドスラムでした。

でも,この日一番の獲物はマダコかな?


 

H SATさんからのお便り (2003/5/25着) 

 

日時:5月24日 14:00-17:00
場所:敷名旧フェリー乗場横波止
仕掛け:道糸ハリス通しフロロ2号、チヌ針3号、筏竿1.8m軟調
昼からの釣行となり場所の選定に悩む。

潮もあまり良くなく能登原はのりくんが行ってるだろうな〜。

と考えて、オフ会でチヌとアイナメを仕留めた場所へ行くことに。

今日釣れれば、交通事故的な釣果では無く、「潮が通れば

比較的浅くてもカブセ釣りでハラミのチヌはOK」を確認できる。
今日みたいな日には釣り人はいない。

当たり前かもしれない、こんな場所で・・・・・。

早速、仕掛けを用意してマキエをするが東向きの風が強く思う所へ

マキエできない。しかも、サシエもポイントへ届かない。

約1時間、ヤケ気味に釣りをしていて「フッ」と一計を思い付く。

そして、そのやり方で釣り再開、「お〜、良い具合にサシエが

ポイントが届く」と独り言を良いながら1/4殻を投入し続ける。

そして、3時半頃からエサ盗りらしき当りが出始め、4時過ぎに

竿先を「クック〜ン」と気持ち良く絞り込む。

手応えはそれなりで33cmのチヌをゲット。

その後は当たりが無く、納竿の5時を迎える。

 

 

<コメントbyまるさ>

う〜ん,SATさん素晴らしい。まだ半信半疑なんですけど。

ホンマにあんな場所で釣れるんですねえ。

意外な穴場はまだゴロゴロ転がっているのかもしれません。


 

G ブンゾーさんからのお便り (2003/5/22着) 

 

お世話になります。ブンゾ―です。
オフ会盛況でしたね。私も、ちょっと覗いてみたかったです。
こちらの取材は、土曜、朝 田島大畑でキスをやり
夜は、生名で投げの五目釣り
という、ダブルヘッダーをやってしまいました。
結局、両方ともまずまずの釣果がでたので、キスを記事にしました。

生名でのえさ掘り、大変でした。 わかりました、生名、エサ(本虫)少ないです。
色々干潟を回ったのですが、地元の人もあまり掘ってません。
ただ、埠頭用地の根元付近、ためしに掘ってみると、タイ虫が2匹でてきました。
でも、本虫は全然だめでした。

生名での釣果をご報告させていただきます。
釣り場は、埠頭用地から200mくらい南下した、四角いカーブミラーがある護岸です。
山側に採石場みたいなのがあります。
アコウ 34cm、 マダイ 31cm、 チヌ 41.5〜30cmが4枚
キス 23.5cm  ギザミ グチ
でした。
エサは、ほとんど本虫でつれましたが、さすがに疲れていたのか
朝寝坊をしてしまい、起きるとすでに5時過ぎ、急いで釣りを始めると
黒 黒 黒の三連発、なんとか赤いのをと思い頑張ったのですが・・・
残念ながら、追加することが出来ませんでした。
まあ、アコウが釣れたので大満足です。昨年も、6月に同サイズが釣れてます。
根がかりも少なく、釣りやすいポイントでした。ただ、遠投有利で、アコウが80mぐらいで
釣れた以外は、100m〜120mラインで釣れました

一応、画像をお送りしようとしたのですが、なんかでかくなってしまいました。
それから、これからは掲示板のほうにも時々参加させていただこうと思います。
マツイカ=スルメイカとか、エソの食べ方とか、実は、岡山の海は熱いとか・・・
つっこまさせていただきます。(笑)
まるささんの記事、楽しみにしております。いつか、干汐のマダイをやってください、小用のヒラメとか・・・。

 

<コメントbyまるさ>

投げ釣りの名手・ブンゾーさんからのお便りです。赤いお魚が美しいです。

来月のレジャーフィッシングに載るのは,キスの方ですね。

こんな魚の情報を出したら,生名島に釣り人が殺到しますもんね。

秋のオフ会では,生名島会場で投げ釣り班を編成しましょうか?

そのときはブンゾーさんもぜひ参加してください。

私は50mくらいしか投げられませんけど,腕に覚えのある方は

来週あたり生名島で勝負してみては?

私は6月に入ったら小用か干汐でぶっこみをやってみるつもりです。


 

F M島のHさんからのお便り (2003/5/19着) 

 

M島のHです。
昨日の竿昇天事件で、おれた竿の生き残りの先のガイドだけステンレス針金をクギにまいて

自作したガイドを糸と接着剤で修復(少し大きくなった)、竿も自力で直すことにし、

どうするか考えているとM君から連絡。
「いや〜さっぱりでした。15時頃には帰りますんで行きませんか。」とのおさそい。


今日は地区の道路掃除があり、釣りには出かけていなかったので、奥さんに了解してもらい行くことに。
15時過ぎ因島側大橋の下到着、流れ速し 西側で開始。

M君第1投目いきなり「きとる・きとる」ハイまず1匹、いつもながらあっさり釣るなー、

ほんまオフ会でボウスだったんかなー。
コブ35・6センチしかし!タモあみ忘れてロッドだけ持ってきたーって棒じゃあすくえん、

しかし私の荷物にはなぜか網だけ入っていたので運良く「合体」回収成功!。


しかし、その後あたりが無く桟橋の付近へ場所移動、ノーヘルスクーター部隊で到着。
そこでオフ会の楽しい話しを聞きました、よっぱらいのタモふみ破壊事件(2本)とか、

まるささんのマシンガンフィッシングとかマニアックな釣りの話しを聞き、次回は半日でも参加したいと思いました。
しかし、M君も前日3時間、当日30分ほどの睡眠でまた釣りか!

「熱心を越えてもうビョーキじゃね。」と言うと、

「いやー僕なんかまだマシですよ、みんな話しを聞いたらすごいですよ。」とのこと、やっぱ行ってみてー。

その場所では、25センチほどのコブを釣りましたが、リールがはずれ左手に竿、右手にリールの状況になり

M君が手で引き上げました。貴重な1匹でもこのありさま。がっかり。
また最初の場所にもどり釣ることに、汐が引ききり結構な高さになっていました。
すると、久々のあたりが「ツンツンじわー」と引いてもどる、

もう頭の中はコブモードだったので引き込みを待ったが引きが変わらずラチがあかないので合わすと、のった!

やったコブだと思い込みさらなる反撃を待っていると、もう終わり?。
ひっぱりあげると銀色の魚体が、「チヌだ!」

歌に7連敗をくらいチヌは半ばあきらめていたのですごいうれしかった。
しかし、ここで問題が、タモが届かずM君が海岸沿いに下まで行く羽目に!(ゴメンね)

自己新ならずの36センチほどでしたが満足でした。(まだハラミでした。)
M君が息を切らせながら「ぜったい落しダモ買う」と言っていました。
昨日のコブは、M君のデジカメが無く写真が送信できませんでしたが、今回は送ります。

PS 干汐の波止場は、竿なおして復讐戦だー

 

<コメントbyまるさ>

Hさん,チヌおめでとうございます。

指名手配写真にも掲載させていただきました。

私もぼちぼち干汐へ行こうかと思っています。

見かけたら声をかけてください。


 

E 岡山のアサさんからのお便り (2003/5/18着) 


〜ほんのちょっと散歩に行って来ました〜

5月17日
満潮前後を狙って、岩黒島へほんのちょっと散歩に行って来ました。
目的は現地の確認です。少々のカキを持参して。
今日は大潮ということもあってか、現地は川のような激流でした。
『タクさん、よくこんな激流のポイントでよくかぶせ釣りをしようと思ったな〜』と感心します。
開拓者のタクさんに感謝。

で、釣りの方は苦しかったです。技術不足を感じました。底をとるのに苦労しました。
激流で殆んど釣りにならず、ポイントを次々移動しながら、

結局満潮時にほんのちょっと潮が止まった瞬間に、

チヌ1匹(47cm)、フグ1匹(20cm程度、写真無し)を釣り上げ、

当たりはそれ以外にフグっぽいのが1回あったのみでした。
ほんま釣りにならなかったです。
とは言っても、今シーズンの初チヌなのでめちゃくちゃ嬉しかったです。
満潮前に現地に入っていて良かったです。

かぶせ釣りをしていると、『先週も同じ釣り方をする人が3人来たけど、知り合いじゃろ〜。

でも、あの人達はすげ〜カキ撒きょったで〜。』と、常連風のおじさんに教えてもらいました。
岩黒島へは車で入れず、バス or 渡船でしか入れませんが、3人の方はどうやって

大量のカキを持ち込んだのでしょうか? 凄いパワーです(ハハハ)。

 

<コメントbyまるさ>

オフ会でマサさんがしきりに言ってました。

「アサさん,今日(17日)は絶対岩黒島へ行っとるで。アイツはそういう奴じゃ」。

アサさん,見抜かれてます。(笑)

ともあれ,アサさんはこれで大物ランキング2位に浮上しました。


 

D M島のHさんからのお便り (2003/5/17着) 


M島のHです。
5月17日(土)皆さんオフ会へ参加されているころだなーいいなーと思いながら

向島干汐防波堤に午前5時やってまいりました。
と言いますのも妻の仕事のため、息子(1歳)のめんどうを見るため

7時30分には帰らねばならず2時間30分の釣りです。
隙を見ては釣りにいくのですが、かぶせ釣りを始めて、たいした獲物が釣れず報告もできませんでした。
M君とほぼ毎週釣りに出かけるも、歌の桟橋は5連敗!

その間M君は1人だけチヌの良型をビシバシ釣っていました。
数匹チヌをいただき、三枚おろしの練習をしていました。
あ、尾道のジュンさんにも会いました、

そのせつはチヌをいただきありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

さて、その後尾道の吉和漁港でアイナメ1匹のみ、

チヌチェイサー(両軸リール)1回使用で再入院と悲劇が続き、

5月11日内海町ではホゴ2匹でした。(M君はしっかりコブダイ46cmを釣った)
さらに、しずめておいたカキが、ほぼ全滅真っ黒というアクシデントもあり大変でした。
そして今日、新たにカキを調達し、やってまいりました。

(かにかごを改造した網に、あまったカキをいれてきた。)


今回は、筏竿 ニッシンブラックチヌ2.1m スピニングリール道糸4号 ハリス2.5号 チヌ針4号 です。
少し風があるが大したことはない、波止場先端へいくと、

おじさんと、青年が釣りをしていましたが、青年はもう帰るところでした。
伺うと、チヌが釣れたとのことで期待しながら仕掛けをセットし、

適当に6個ぐらいで撒きえさをし、さて第一投!・・着定・・コクン!。
あれ?反射的にあわすと一瞬かかり針外れ、藻だったのかな?

いままであまりに釣れず自信がまったくなく、M君のタモ入れ係りになっていたので疑心暗鬼。
もう一回、・・・・着定・・コクン!。・・もう少し待つ。・・じわーっと沈む、「フッ!」掛け声と同時にあわす。
のった!!・・根がかり?いや、横へはしる!

こっこれがコブダイか!

まるでブロックを釣ってるみたいだ!

と思っていると波止場横のいかだの下へもぐりこもうとさらにブロック上乗せ!

筏竿を真横にし、耐える・・耐える・・左手限界!

右手をリールの前に添える(これがまちがい)と・・バキッ!。
あ゛〜〜おれた〜〜!まだ3回しか使ってないのに!最悪・・また松永のタイムへ行くか・・。


へこんでいると、シャコぶっこみのおじさんが「すげーのー」どうやらかぶせ釣りを見るのははじめてらしい。
動揺をおさえ、「よく折られるらしいですよ」と言い訳、笑顔も引きつります。
次のタックル 筏竿 M君にもらった1.8m スピニングリール道糸3号 ハリス2.5号 チヌ針4号
糸の出が悪いので道糸は3号へ交換、気をとりなおして第3投、

・・・・着定・コンコン・・コ合わす!!のった、また突っ込む今度は真下へ突っ込む。
今度は慎重にやりとり、しかし明らかに最初のヤツより引きは全然弱い・・

2〜3回耐えて頭を波止場にこすりながら浮上、おじさんがたも入れしてくれました。
おじさんが「おおーでかいのー」とコメント、いやいやまだ小さいですよと、これもまた動揺をおさえて応えました。
やったー初コブげーっと、すぐ測定、45cm皆さんの情報で食べごろとのうわさ楽しみ楽しみ、

この時点でM君にケータイ電話で連絡・・出ず、釣れすぎていそがしいのかな?。
ハリス交換で投入、しかしその後小さいあたりがあったが合わせられず、

犬の死体が流れてくるわで投入場所を変えましたがタイムアップで納竿。


高い授業料でしたが、やっと皆さんの気持ちが分かった気がしました。
急いで帰宅し、さっそく解体しました、途中M君より連絡が入り、経過を報告しあいました。
まだ自分だけボーズなんですよ。とのこと、

このレポート乗せる前に何人かは私の竿が1本昇天したことは知っていると思います。
うーん結構熱い場所なのか?またいってみよーっと。
いま息子が、コブのうろこを見つけてつついています。「あっ、食べるなーーー」
皆さんの釣果が楽しみです。

PS 昨日修理完了の連絡がレジャックスからありました。うれしー
   折れた竿の、竿先のガイドの3番目が無くなっていました。
   使えるものかなー。

<コメントbyまるさ>

Hさん,初のコブダイおめでとうございます。

初めてコブダイの当たりを経験した人は,30cm級でも魚に主導権を握られて

ラインを切られることがよくあります。

初めてで45cmを取り込めるのは,やはり心の準備があったからだと思います。

竿を折られた?よくあることですよ。

「竿を海へ引きずりこまれた」のに比べたら,全然マシ。(笑)

オフ会でお会いできる日を楽しみにしています。


 

C 倉敷のこばさんからのお便り (2003/5/13着) 


倉敷のこばさんから今年の釣果写真が届きましたので,掲載させていただきます。

(既報)チヌ 47cm(自己記録)  2003年5月11日 下津井沖(香川県)岩黒島

 


チヌ 43cm 2003年5月1日 下津井沖(香川県)岩黒島 

 

 

チヌ 42cm、38cm、アイナメ 30cm 2003年4月21日  下津井沖 岩黒島(香川県)

 

チヌ 42cm、30cm、アイナメ 30cm 2003年4月6日 下津井沖(香川県)岩黒島  

 

<コメントbyまるさ>

かぶせ釣り歴はまだ浅いとのことですが,倉敷のこばさんの見事な釣果です。

岩黒島のチヌの釣期はかなり長いようですね。

来年あたり,バスをチャーターしてツアーにでも行きましょうか。


 

B のりさんからのお便り (2003/5/13着) 


■■■能登原 5/10 AM6:30-11:00 ■■
午前5時半に家を出発、6時に能登原着。先客なし。
これまで暖かい日が続きましたが、今朝は一転して寒い朝。
久しぶりにジャケットを着ます。
お気に入りのフェンス手前に場所を決めます。
思いのほか風が強いので、道糸が飛ばされないように足元を水で濡らしました。
AM6:30釣り開始。
本日のタックルは、筏竿1.8m、道糸PE2号、フロロハリス3号、チヌ針3号
ハリス3号はコブダイに備えてです。
アタリはありますが針がかりするようなものではなさそうです。
AM7:00頃、手元コツンと伝わるアタリあり。
手前に突っ込んでくる引き。アイナメ30cmでした。
AM7:30頃、ふわふわした後、引き込むようなアタリあり。
底への突っ込みは無く、断続的に左右に暴れる感じの引きです。
ドラグを締めて上げて見ると、コブ50cmでした。

アタリが遠のき後は会話タイムでした。
撤収するAM11:00前に家族連れのお父さんが35cmを超えるコチを上げました。
立派な姿をしてました。

今回はコブの切り身で「アジアンテイストのタレ焼き」を試しました。
イマイチです。やはりアイナメでなければダメです。

 

<コメントbyまるさ>

能登原はコブダイの魚影はかなり濃いですね。

食べるには,このくらいのサイズまででしょう。

オフ会でアイナメのタレ焼き,お願いします,のりさん。


 

A 倉敷のマサさんからのお便り (2003/5/11着) 


倉敷のマサです。

久しぶりにタクさんから連絡を頂き、10日(土)午後から岩黒島へ行こうとのこと。

土曜日は家族サービスを考えていたのですが、家内が息子を連れて歯医者に行く
とのことで、行けることになります。

こばさんには、先日お会いしたばかり。

タクさん、良いポイントに入れていただき、ありがとうございました。

2.1メーターのブラックチヌで釣ったのですが、どうも針はずれが多かったようです。

長い竿は、チヌの当たりに合わせを入れるのは難しいです。

で、釣り上げた魚は、チヌ48センチ、47センチ、45センチ、43センチでした。

50センチ級の魚を掛け、中層まで上げましたが、3号チヌ針を折られて逃しました。

明らかにコブダイの引きではなかったし、いったい何なんでしょうね。

・・・・・これが釣りたい!!!

3人で並んで釣りながら、「何とか、『赤いヤツ』を釣りたい!誰かが釣るまで、

ここに通わにゃいかんなあ」と、話していました。

久しぶりにタクさんの横で釣り、楽しかったです。

また、いくらか釣れて、気分爽快でした。タクさん、こばさん、ありがとうございました。


11日(日)は、子供会の旅行で私はフリー。しかし、天気が・・・。

朝からひまわりのレーダーとにらめっこ。

昼から上がるとの予報もはずれ、ずれ込んでいる模様。

昼すぎ、広島県の西半分が回復していることを確認し、「3時のバスで岩黒島に行き、

6時のバスで帰る」、「実質釣行時間2時間」の「散歩釣行」をすることを決断。

風も強く、雨も継続して降っていた。

回り込みもあるだろうが、風裏にはなる。「一回でも当たりがあれば良し。

釣りにならなかったら、5時のバスで帰ればよい。」との覚悟を決めて、出発。

誰もいないだろうとの予想に反して、ふかせ釣りの人が数人入っている。

どうも、釣れていない雰囲気だ。時間がないので、撒き餌をし、準備にかかる。

きっちり釣って、2時間しかない。潮は緩い。雨も、小雨。しかし、風が結構ある。

第一投。・・・・・着底・・・・・当たり。

根掛かりのような引き。しかし、昨日で、もう慣れた。

ていねいに上げてくる。落としダモですくう。

昨日のより大きいのはわかった。しかし、時間がない。計測しない。

スカリに入れ、すぐに刺し餌を投入。

「長い竿」、「強い風」、家の近くで採ったカキが、「ほとんど『クリーム状』」と言う、

きびしい条件。当たりも分からず、「勘で合わせる」ことがほとんど。

針はずれも、結構ありました。『赤いヤツ』の当たり、今日はありませんでした。

本日、釣り上げた魚、チヌ51センチ、42センチ、37センチ。コブダイ48センチ。

帰ってから、タクさんに連絡しました。確かにタクさんの言われるように、今が岩黒島の

ハラミチヌのピークだと思います。それを狙って、渡船でふかせ釣りの人がいつも

来られるのですが、同じ顔を見ません。・・・・・「ほとんどが、当たりなしのボーズ」なのです。

何か、気の毒なような気もします。当たるのは、カキばっかりなのです。

オキアミが足下を流れるほど撒いているんですがねえ。「時期」でしょうね。

倉敷のマサでした。


<コメントbyまるさ>

40cmオーバーが2日で7枚ですか。岩黒島,おそるべし。

行ってみたいけど,ちょっと距離がなあ。

香川県・・・宇宙の果てですね。

まあこのへんは,岡山方面の皆さんにお任せします。

それにしても今年は50cm級がかなり上がってますね〜。


 

@ YS君からのお便り (2003/5/11着) 


〜ホントに長潮!?〜

 

5月11日、ショウ、ヒデ君(友達)、僕の3人で朝10時に家を出て・・・
そこまでは雨が降っているだけで、普通だった。
内海大橋前の看板みたいなところに、「風速11メートル。横風注意」
まあなんとかなるだろう、とカキをとり、風裏になる田島側大波止へ。
12時に釣り開始。


2時頃アタリ、幼稚園サイズの29pのコブダイ
その後続けてアタリがあり、31pのコブダイ
そしたら変なおじさんが来て、
「つれる?」
「えーと、コブダイが2匹です。」
「ふーん。」
15分くらいそのおじさんは、
ずーっと僕らのほうを見ていた。
そして、
「おじさん月刊釣り情報の記者なんじゃけど、あそこのコブダイが30p以上だったら

取材に協力してくれる?」
「いいですよ」
「えーと、片方が29p、もう片方が31p」
写真を撮って、いろいろ聞かれた。
載る確率は低いと言うことです。
ショウが、「ハゲが4匹かきにあつまっとる!」
そのハゲを狙って1.2メートルヘチ竿でハゲを狙い、敷石のすぐ向こうへ。
「コツン、フワフワ」
きた!
「ギュイーン ブチッ」
・・・・・・って、コブじゃん!!!
急いで2.1メートルの竿にもどす。
百円均一の2号から、Vハード2.5号、道糸PE1,5号に切り替える。
これなら、と思い釣り開始。
着底したらすぐに、「ギュイーン」
結構でかい。あがりそう。
「ブチッ」
チモトから切れた。
今度は、道糸PE1,5号、ハリスフロロカーボン3号。

しかもチモト、ハリスとサルカンの結び目、道糸とサルカンの結び目に、瞬間接着剤をつけた。
今度こそコブに切られない。そう思ったら、
「帰るよー」
母の声。
ガーン。


釣果 コブ2匹。

<コメントbyまるさ>

いや〜,あの天気の中で竿を出すとはすごい。しかも場所が田島大波止。

あそこは根掛かり率60%くらいの凶暴な釣り場で,ストレス溜まるんじゃけど。

その中でコブ2尾釣れて,大物のバラシも経験できたら,言うことなしでしょう。

書いてあることもプロっぽい。「1.2mヘチ竿でハゲ狙い」とか。

みんな,YS君に弟子入りしましょう。

 

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