● 最終更新日 2010/01/03

<釣行レポート(2004年3月-抜粋A)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2004/2/9ほか G 下蒲刈島・丸谷港ほか 奥野さん
2004/3/28 F 向島・歌桟橋 コウマさん
2004/3/27 E 大島・友浦港 M島のKさん
2004/3/28 D 周防大島・小松桟橋 細原さん
2004/3/27 C 伯方島・有津(あろうず)港波止 倉敷のマサさん
2004/3/27 B 横島・坊地新波止ほか 谷ちゃん
2004/3/27 A 横島・タンク波止 YS君
2004/3/20・21 @ 向島・歌桟橋 / 大○○島 尾道のジュンさん

 

※ 今ちょっと忙しいので,原則コメントなしということでよろしく。


 

G 奥野さんからのお便り (2004/3/31着) 

 

春らしき日々となりました。
海の釣り人も増えました。

しかし、わたしの2.3月のかぶせはだめでした。
江田島の秋月であいなめを数匹あげました。

2月の初め、丸谷でちぬを1匹あげました。
釣果が無いのでこのちぬを送ります。

初ちぬ37cm 丸谷 16.2.9


 

F コウマさんからのお便り (2004/3/30着) 

 

3/28  4:00〜 8:20 歌桟橋(向島)かぶせ
大潮  満潮 3:23 干潮 9:13(尾道)
今日の釣果 チヌ 29,22,38,29cm 4尾
          フグ 20cm位      1尾
          カサゴ 10cm前後   1尾

タックル ブラックチヌ 1.5m チヌジャッカ-HG 道糸3号 ハリス1.5号 チヌバリ3号

チヌを手っ取り早く釣るにはやっぱりここしかない!と決め込んで3週連続で歌桟橋。

3/14  約1ヶ月ぶりの釣行で腕がにぶりまくり?で針はずれの連続
      結局 チヌ22cm 1尾 (これじゃーちょっとね)

3/21 この時期になると人が多いだろうと5時過ぎに家を出るも既に数人。
        ベストポイントも取れず しかもアタリもない。結局この日も チヌ22cm 1尾

そして本日 これならどうだと4時前現地到着もベストポイント抑えられず。へこんだ。
またしても常連のおばちゃんが座ってる。「おばちゃん 一体何時からここへ居るん?」
でも快く横へ座を設けさせてもらった。
折角早く来たんで夜が明けるのを待つ事無く夜釣りのかぶせ。
尾道のジュンさんの実績もある事だしひょっとしたら夜が明けるのを待つ事無く好釣果で
帰れるかも・・・とひそかに希望を持って開始。
桟橋の明かりのみで辛抱。アタリは忘れた頃に出る。合わせきれない。
どうもアタリが昼とは違うような。そもそもチヌではないのかも?
今日もこのまま終わってしまうのか?などとよぎる。
でも希望はある。当方が釣れたここでのパターンは、朝か夕で何れも大潮じゃない日の下げ潮。
今日は条件を満足しているはず。そんな事を考えながら時間が過ぎてうっすらと明るくなってきた。

これからが勝負?と決め込んでアタリを待つ。

待ってたかいがありました。アタリ!ピクッとは反応するもアワセず。くっそ−最初のアタリ見送ってしもーた。
でも最後の穂先がお辞儀する様なアタリをじっと待つ。
来い!来い!来い!・・・祈る。来たーっ。フン!ヒット!よっしゃ!
少々重量感を感じる。30前後か。久々の感触のエエ突っ込みとやりとり。
でも針はずれを気にしながら慎重に巻き上げる。空気を吸わしてお顔拝見。
幸いにも隣のおばちゃんがタモですくってくれると言う。
どうしても取り込みたい1尾だけにありがたい。上手にすくってもらいゲット。(後ほどの計測で29cm
ハリは奥の方で掛かってた。刺身が取れるサイズだ。本当に嬉しい。大げさだが悲願達成!
早速スカリを出し次を狙う。もう1尾はほしい。欲が出る。

次投!・・・アタリ!合わす!のる!
今度は大分軽い。引き続き「タモは?」とおばちゃんに声を掛けてもらうも遠慮するサイズ。
抜き上げる(22cm) 今が時合いか?とすかさずスカリに入れ次投。

次投。次投。次投。・・・。

いきなりアタリ。だがこれも合わす機を見逃し最後のアタリに備える。
ここか?どこだ?ここら辺か?ええーいこれだ!で合わす。
のった。よっしゃ!今度は40前後の重量感だ。これは逃せん!
頭の中では針はずれを気にしながら慎重に巻き上げる。何度かの突込みを交わして空気を吸わす。
またもやおばちゃんに手を借りてタモ入れ完了。ありがたい。(38cm)

これでやっと余裕が出てきた。
これまでは最後のアタリを待ってたが最初のアタリにアワセようと構える。
が結局もう1尾も最後のお辞儀にあわせてゲット(29cm)

途中ここでは初めてのカサゴ(10弱)とフグ(20前後)を各1尾。

9時には帰ると出て行ったのでカキも底をついた事だし引き上げる。
22cmはリリースし29cm1尾はタモ入れしてくれたおばちゃんに差し上げた。

晩飯は念願のチヌづくし。もちろん当方が腕を振るう?
刺身にカルパッチョに塩焼きに粗煮。それから白子を裏ごしした卵焼き。
(手間を掛けた割には今ひとつ。ふんわりとしたような。粗と一緒に煮た方が美味しかった。)
それからこの日の為にと買っておいたお酒(冨久長 極光)いやー美味しかった。
酒を呑みながらふと「写真を撮らねば!」と途中に気付いて撮ったものが以下の分です。

もっと前に妻に食わせてやれる予定だったが中々こちらが思うようにはいかない。
だから止められないのか?長い一日でしたが充実の一日でした。


 

E M島のKさんからのお便り (2004/3/28着) 

 

はじめまして、M島のKです。

いつも楽しくHPみています。皆さんの熱いレポートとM島のMさん、

M島のH改め半田さんに影響され、はじめたかぶせ釣り、初レポートです。

3/27今日はあったかくていい天気だ!絶好のつり日和。

ビギナーズラックを過ぎ、まったく釣れず、最近いった歌や因島でも惨敗。

なんとしても魚がみたい。ぜいたく言うなら50cmオーバー釣りたい。

ご指導いただいているMさんや半田さんに成長している姿を見せたい!

ということで、以前いって楽しかったコブダイパラダイスの大島、友浦港へ!

今日は絶対コブダイとったるぞ!

さて、現場に7時前に到着。左側の波返しのない波止へ。誰もいない・・・。

だいぶ潮ひいとるし。つり座は選び放題。先端から7〜8mほど手前に座る。

前回来たとき、ひきょーる時は潮が沖へ出る感じで内側が釣りやすく、

あたりが多かったので内側へ投げることに。

本日のタックル
 竿:1.8mイカダ竿
  のちに2.07mイカダ竿(先折れブラックチヌ)
 リール:シマノBB-X 道糸:PE2号 
 ハリス:フロロ3号 ハリ:グレ10号

さて、釣るぞっと。まずマキエだ!牡蠣をバシ!バシ!パキーーン!!
えっ、何?トンカチが折れたーー!なんて不吉な。まあ牡蠣割るやつはあるから大丈夫。

では気を取り直して、第一投、5mぐらいのところへ。

着底後すぐにコッっとあたり。すぐにあわせ、のる!いやー、なんて幸先のよい。

するするあがってくる。20cmぐらいのコブかな?ルンルン気分、鼻歌交じりで巻く・・・・、

ギュイーーーーーン、えっ、パッキーーーーン!(本日二度目)

何?何がおきた?さっ竿が折れたーーー!

呆然と立ち尽くす私を尻目にさっさとハリスを切って逃げてくコブ。

まわりを見ても誰もいない・・・。なんか悲しくなった。

竿を2.1改ブラックチヌに変更して、おっかなびっくりで釣り開始。

すぐに、ふわっとしたあたり。とたんに突っ走る。でっ、でかい!

あたまに先ほどの出来事が脳裏にうかぶ。どーやって止めるん?

あっちゅーまに先端右前の根にもぐる。なんぼしても出てこない。

1分後、プッツと切れる。その後2回出くわしたがハリス切れ。

ここは化け物ぞろいです。

その後しばらくあたりなし。9時ごろからメバル釣りの人たちに囲まれる。

外側も投げ釣りの竿が数本並ぶ。波止に14〜15人ぐらいいたんじゃないかな?

しばらく我慢の釣りだ。

しばらくすると後ろの投げの置き竿にあたり、ずるずるひこずられている。

何だろ?えっ、た、た、だー!30cmぐらい。

地元のおっちゃんに聞くと養殖網から逃げた鯛がちょこちょこあがるらしい。

俄然燃える。

満ち8分ぐらいにあたり。24〜5cmぐらいのコブ。おれに釣れるのはこれぐらいか。

次にあたり。重いがあまり走ったり突っ込んできたりしない。

しばらくして銀色の魚影が!ち、ち、チヌ?姿をみせたとたん口からハリが外れる。

沈黙のおれ。3人ぐらいにポンポンと肩たたかれる。あー、竿代と橋代がかかってるのに・・・。

もう帰ろうかなっと思いつつ、いや潮が高いけー釣れると言い聞かせねばる。

潮が引き始めぐらいにあたり。のったー、走る。絶対とる!恥もくそもあるかい!

大物釣った経験のない引き出しのない頭じゃけど、フルに使う。

ドタバタすること数分(自分では30分ぐらいに感じた)、やっと水面まででて、

近くのおっちゃんにすくってもらう。気がつくと波止を半周してた(笑)。

迷惑かけてすみません。

測ってみると55cm!やったー!念願の50オーバー、自己最高記録だ!

その後、青虫でちょい投げしているおっちゃんに30cm弱のアイナメが釣れた。

おーアイナメもいるのかー、濃いなー。よし、もうちょっとねばろう。

何度かバラしたあとに40cmのコブダイをあげて本日終了。

地元のおっちゃんいわく、

『おぶし?のぶし?(だったっけ?地元の言葉でコブダイのこと)は水面に見えるほどいる、

でっかいビニール袋でも流れているんかな?とおもったらやつじゃった!』とのこと。

友浦はコブ天国です。皆さんだと確実にランキング上がるとおもいます。

以上 M島のKでした。

 


 

D 細原さんからのお便り (2004/3/28着) 

 

芸がなくてスミマセン。
3月28日、また周防大島の小松桟橋に行きました。
今日は、仕事の元の上司を誘いました。かぶせ釣りは全く初めての方です。
現地に6時に到着して、貸しきり状態の桟橋で二人で竿を出しました。

私はいつものように、
竿:筏竿1.8m
リール:バイキング筏44
道糸:PE0.8号
ハリス:カーボン2号
針:あわせちゃだメジナ9号(がまかつ)
針がいつもと違うだけ。

元上司には、
竿:筏竿1.8m
リール:LB付きスピニングリール
道糸:ナイロン3号
ハリス:カーボン2号
針:チヌ針5号

を使ってもらいました。
かぶせ釣りの要領の説明をする前に、まずLBの使い方から解説しました。
今日、チヌを1枚でも良いから釣ってもらえたら嬉しい。
でも風が強いし、ちょっとムリかな?先週もココは良くなかったし。

最初に構えた釣り座での第1投め。前週の悪いパターンと同じで、左から

右へ、しかも足元に向かって押し寄せる流れに刺し餌が乗ります。

こりゃあ釣り座の選択がよくないのでさっさと変えようか、と思いつつ、

底が取れたらすぐチヌの当たり。第1投めでチヌ47cmがヒットとは幸先良し。

妙な形のスレ針がチヌのカンヌキにがっちり掛かっていました。

ただ「あわせちゃだメジナ」は、あまりに針先が内向きに曲がっているので、

かぶせ釣りでカキのワタに刺すのはちょっと不向きなような気がします。

いきなり釣れたものの釣り難いことこの上ないので、二人揃って桟橋先端に移動。

ここなら、足元から沖に払い出す潮になります。

今度は針をまた「瀬戸内チヌ11号」(がまかつ)という変則的な針に変更。

この針はフトコロの横幅が広く、カキに針を忍ばせるには都合が良さそう。

横から吹く風が気になるものの、1時間ほどの間に、チヌ29cm、48cm、35cm

がポツポツとヒット。針が良かったかどうかは断定できませんが、今日は殆どの

チヌが良いところに針掛かりをしていました。

10時半過ぎ、潮の流れる方向が変わったので、また元の釣り座に再移動。

戻ってすぐに、足元でアイナメ26cm。これは、針をしっかり飲み込んでいました。

そのあと、元上司に待望の初ヒット。軽く舞い上がってきたのはカレイ19cm

その後、次第に風が収まり、日がさして暖かくなるのと同時に当たりが再び

出はじめました。特に遠投すると良いようで、自分にチヌ25cm、46cm、48cm

がヒット。元上司もだんだんと要領がつかめたのか、やや沖目にカキを投げて

見事チヌ33cmを釣りました。

汗ばむほどの陽気になり、気分よく12時に納竿しました。

 


 

C 倉敷のマサさんからのお便り (2004/3/28着) 

  
倉敷のマサです。

今年に入り、厳しい中でも何とか岡山県笠岡諸島でふんばっていた倉敷のマサ、

これ以上の辛さはたまりません。どこに行くのか!?・・・・・ついに県境を超えます。
西に向かう「倉敷のマサとにかく釣るのだ号」、しまなみ海道を南へと進むのでありました。

・・・さては、足摺岬か・・・。

そう思われた方もおられたとは思いますが(私も、行きたい!!!)、途中下車です。
岡山県境を超え、広島県境を超え、ここは愛媛県伯方島、私の大好きな「船折瀬戸
のすぐ側の「有津港」です。

途中、船折瀬戸の展望台に寄ります。下げの潮が、ゴーゴーと音を立てて流れていま
す。久しぶり!!前回来たときよりも流れている・・・でも、予想通り・・・ええのです!!

有津港に着いたときに見た満天の星!!私・・・子どもの頃に見て以来でした!!
私、もうこれで、「来て良かった!!」、そう思いました。最高の星空でした。

誰もいない波止、ヘッドランプを付けて荷物を運びます。前回は入れなかった

先端に荷物を置き、車に戻ります。その後、幾つかの波止を見て回りますが、

暗くてよく分かりませんでした。

有津港に帰り、早朝、足下で35センチのコブダイ。リリースしようとも思いまし

たが、一応スカリを出します。そして、50センチのコブダイ。取り込みます。

それからです。いよいよ当たりません。時間にして、3時間ほどでしょうか・・・。
「予想は、外れた。帰りに、どこかの島で釣ろう。」片づけを始めます。外側のカキ
の跡を水で流した後、海を見ます。何と、潮が流れているじゃあありませんか!!

もう一度用意をし、釣りを始めます。沖合を走る本流に、潮が引かれていきます。
基本的にはそうなんですが、その引かれ潮に引かれた潮が、右や左から流れて
きたり、左右からの潮がぶつかり合って渦を巻いたりわき出したりと、非常に複雑
な潮の流れを作り出します。

常に潮の向きや流速が変化し、同じ潮は二度と流れないと言ってもええと思います。
右に流れる潮から仕掛けを引き上げ、次に投入すると、左に走っていた、と言うことも
良くあります。

足下には、大きな石がゴロゴロと有り、その先の根も、相当に荒いです。

よって、根掛かりも、頻発します。

本日初めて、イメージした潮が流れ始めます。気持ちを、更に集中します。

当たり。
・・・30センチ級のチヌか!
・・・・・33センチの、コブダイでした。

数投め、当たり。
すぐに、右に走ります。
コブダイか。
激しく、何度も突っ込みます。
見えてきたのは・・・銀色!!
水面近くでも、何度も真下に突っ込みます。
43センチのチヌでした。

すぐに潮が右に走り出し、釣りになりません。
まるささんに連絡をした後、食事をとります。
潮が止まらないので、ぶらぶらしたり、ボーと沖を眺めたりしていました。

相変わらず、激流が沖合を流れています。
大きな船が、波止先端を目指して突っ込んできます。
すぐそこまで来て、くるりと方向を変えます。
大きな船がすれ違うことも、良くあります。
昔は大変だったんじゃろうな、と思いながら潮を眺めると、緩みかけています。

刺し餌を投入します。
当たり。
35センチのチヌでした。

今度は左に走り、またまた釣りになりません。
しばらく見ていると、潮が変わります。

当たり。
一気に走り出します。
締め込みも強く、スプールから糸を出していきます。
しかし、チヌであると確信します。
何度も、潜られました。
上がってきたのは、48センチのチヌでした。

メバルを釣っていた方が、見に来られます。
目の前で、当たり。
走ります。
10メーターほど右で、最後のやり取りです。
その方が、走ってタモを持ってきてくださいました。
有り難うございました。
42センチのチヌでした。

すぐ潮が変わり、釣りになりません。
その間、その方といろいろと話をしていました。
元の釣り座に帰られます。

当たり。
40センチのチヌでした。

その後、潮が緩み、全く当たりが無くなります。
片づけを始めました。

・・・・・実は、この前作った先竿・・・穂先を折ってしまいました。
多分、今日は予想以上に風が強く、穂先に絡まった道糸に気づかず、
やってしまったのだと思います。最初のチヌを釣り上げた後に気づきました。
その後は、折れたまま釣り続けました。

今日の釣行の目的の第一は、「70センチ〜80センチ級のコブダイとのやり取り」
でした。残念ながら、実現する前に、穂先を折ってしまいました。

第二は、やはりチヌです。生口島、大三島に来とって、伯方島に来ていないはずはない。
しかも有津港、外側を眺めると、ここに魚がおらんで、どこにおるん?と言った雰囲気
があります。また、今日のような潮でこそ、有津港は、釣りになるからです。

今年初めて、実家にチヌを届けることが出来ました。みんな、とても喜んでいます。
有津でチヌを釣ることができたのも、まるささんに、いろいろと教えていただいたか
らだなあと、思っています。有り難うございます。これからも、教えてやってください。

倉敷のマサでした。

PS:SATさん、やってしまいました。穂先を、削ろうかと思っています。

 


 

B 谷ちゃんからのお便り (2004/3/27着) 

  
どうも、谷ちゃんです。相変わらず田島、横島で釣りしてます。
釣行日 3月27日(土) 13時ごろから16時ごろまで
「今日はなにか釣れてクレー!」と祈りながら天神波止へ。

狙いは探り釣りでメバル。

釣れたのはメバル、カサゴ、デベラ(どれも10センチ)と見事に撃沈。
で、次に向かったのは坊地新波止。ここではかぶせ釣り。
竿 ブラックチヌ1.8
リール レバーブレーキのスピニング
ライン3号 ハリス2号 チヌ針1号
釣り座は波止の付け根付近の外側。父は内側。
とりあえず竿下で釣るがあたりがない。父もあたりがない。
そこでカキを遠投してみた。すると・・・・・「コツン!コツン!」 

すかさず大きくあわせる!乗った!

もしかしてチヌかもしれないので慎重にやりとりをする。

が、途中でコブダイのようなひきに変わった。(笑)

でも慎重にやりとり。海面に浮いてきたのはセイゴ

しかし!タモ網忘れた〜!(家に) 

近くで落とし込みをしているおじさんにタモ網をかしてもらってとりこみました。 

おじさんありがと〜。 大きさを測定すると45センチでした。
その後はあたりもなく16時ごろに納竿しました。

なんかタモ網忘れるときが多いな〜(笑)
セイゴは刺身とカルパッチョにして食べました。「まいう〜」(^−^)でした。
質問→福山で落としダモ売ってるとこ何方か知りませんか?

 


 

A YS君からのお便り (2004/3/27着) 

  
みなさ〜ん,近場もいいですよ〜

3月27日朝。
歌へも行きたかったが、今回はショウの行きたいタンクへ行くことに。

同日朝9時。
タンクにつくと、すごく釣れそうな雰囲気。
タックルは、先だけ自作の1.4イカダ竿
       ハリス2号
       改良チヌ3号


ショウは、これまた先だけ自作の1.8イカダ竿
他は、僕と一緒。
僕が横山海岸側、ショウが当木側で開始。
初めしばらくアタリがないがしばらくして、
「フワフワ」当たっていたが、空振り。
この後3回も空振りした。
10時頃コブがヒット。
47p
その後立て続けに25p級のアイナメが2匹掛かった。
12時までその後コブが連発。
しかし、話し出来ないサイズ。
1時ごろショウが足元でなにやら大物を掛けた。
全然苦戦してない。浮いてきたのは・・・銀色
40p級!かなりショウは興奮している。
僕も釣らねばと当木側の橋?の上へ。
潮がちょうどゆるんでいる。
その間にショウがアイナメ2本25p級を釣った。
いいなーと思っていると、またフワフワしたアタリ。
合わせると、掛かった!
突っ込む!コブじゃー!
しかし底をきると、あんまり突っ込まない。
浮いてきたのは赤?赤?赤?赤?銀?? 銀色!
しかもでかい!50p級!
ヤッター本日2匹目のチヌ。
その後ショウにアイナメとコブが掛かるが取り込めたのは、アイナメ1本

カサゴ1匹、僕がウマズラ25p
4時半納竿。帰りに村上へ寄って険寸すると、僕のチヌが52p、ショウが40p
帰ってチヌをさばくと卵がかなり大きくなっていた。
今年はえらい乗っ込みが早いなーと思いつつチヌをさばく。


 

@ 尾道のジュンさんからのお便り (2004/3/24着) 

  
こんばんは、尾道のジュンです。
ここのところレポートを出していませんでしたが
けっして釣りに行っていなかったのではありません。
1月後半から隔週では釣行していました。しかし釣れん、切れるの連続で
すっかり坊主癖がついてしまいました。先週末やっとスランプ脱出の兆しが、、、

3月20日 大潮 満潮11時11分(尾道)
この日は前日から場所選びに悩み竹原へと思っていました。
目覚ましを4時半にセットし、準備万端。起きると5時!?寝坊した。
悩んだあげく、向島に変更。 6時半、に到着。投げ釣りの人が数人。
ベストポイントを抑え、かぶせ開始。 まだはらみは早いかもと思いながら
寝坊したから仕方がない。 到着したときMさんに会い少し会話を交わし、
刺し餌を投入。しばらく調子が悪いせいか当たりがるのかどうかよく分からない。
でも、なんか突っ突いている? 渡船の波のせいなのか当たりに自信がなく
合わせずにいると餌がない。 やはりいる! また投入、あたりを取り合わせ、
乗った!! Mさんが近くの人にタモを借りに行くがすぐに必要ないことが分かり断った。
あがってきたのは かぶせ初カレイ。15cmぐらいだったかな。
かぶせでカレイは初めて、うれしいけどこれはリリース。
Mさん帰って雨が降り始める。 他の釣り人もみんな帰った。
みんないなくなって当たり、久しぶりの引き方、力強くノックしこれは間違いなくチヌ
慎重に浮かせて引きの割りに小さいので驚いた。30cm
しばらくチヌらしい当たりが散発的に続いたが腕がさびたか、去年までがまぐれだったか、
針にかからない。 会社の上司が来てそのとき針にかけたが途中で針はずれ、、、
いいところを見せれなかった。 その後もう一枚31cmのチヌを追加したが、
針はずれも2回あり、反省の残る釣果になった。

3月21日 大潮 満潮11時38分(尾道)
前日の寝坊を反省し目覚ましを3回セット、2回目で起きる。
この日はかねてからの大○○島へ行くことに。(ヒント大工の島?)
フェリーの時間が7時半と思って乗り場に到着したのが6時半、早すぎ。
実際には7時45分始発だった。暇なので車の中でひと寝入り、、、
起きると7時40分!! 5分で準備し、切符を買いフェリーに飛び乗る。
中には乗客5人内4人が釣り人。 12分の船旅で到着。気合を入れて釣り開始。
今日の狙いは アイナメ。 ランキングサイズを釣りたい、刺身で食べたい。
奥さんにも大見栄を切って出てきた。 これまでかぶせも未開拓のはず、
まだ誰のレポートも見たことがない。これはチャンスとかなり期待していた。 しかし、
流れが速い! カキが着底しない。 桟橋の中で場所を変え、いろいろ試したが
とにかくよく流れて釣りにならない。 しばらくして近くにカキが付いているか見に行くことにした。
護岸は綺麗に整備されていてカキは付いていない。 桟橋にかかる端にはいくらかはあるのの
失敗したかな、、、と不安がよぎる。 せっかく来たのだからやるしかないと気持ちを取り直し
再び桟橋に戻りカキをまいて、刺し餌を投入、全く釣りにならない。 当たりもない。
少し流れが緩みまっすぐにカキが沈んだ。でも当たりはない。 せっかく真下に落ちたので
そのまま10分ぐらい待った。 竿先が一度明確に鋭く動いた、でもゴミが当たったのかな?
その後ごそごそとしているような当たりとは思えない竿の動き方があって、
ゴミでも竿が動いたの自体初めてだったので、思い切ってあわせを入れたらぐんと重いものが、
一気に緊張して巻き上げるが暴れている。 やったー魚がついとるーーーー!
なんか分からんけどとにかくやり取りして見えてきたのは アイナメーーーーー!
アイナメってこんなに強く引いたっけ? というぐらいよく暴れた。
サイズは35cm。 バッチリ刺身コース! 奥さんに電話して晩飯のおかずが決まった。
気をよくして釣りを再開したがその後はさっぱり当たりなし、場所を別の桟橋に変えてみても
全く駄目。 結局 昼過ぎで再び本土に戻り、既に下げに入ってだいぶ経っていたが
様子見とばかりに、的場に行った。 釣り人はサビキ・フカセ・サヨリ狙いの人合計5人ぐらい。
いつものポイントで少しだけとかぶせをした。 流れが相変わらず速く、潮が緩む時、速くなるときに
あたりが出るのでそれを待った。3投ぐらいいてぐんぐん流れるので、大きめのカキを投入。
そのカキもぐんぐん流れていく。もう駄目だと思ったが、ホントによく流されていく。
これまでよりも3倍ぐらい糸が出た、カキはでかいのに、、、
やり直そうと糸を巻くと、、、ギューーーーーン!
コブだった。 流れているのではなく、食ってそのまま泳いでいたのでした。
右から左に向きを変え悠然と巻くのをもろともせず無視してコブ野郎はスリットの中に帰宅していきました。
戦意喪失して時間もいいぐらいになったので撤収。
的場では少し前に71cmのコブが上がったそうです。 つりにくいですがいつかあげてやる。

アイナメを刺身で食べましたが、非常に上品な味で、醤油で食べるより、
潮で食べるほうがおいしかった。 ヒラメに似た味だと思います。
あらで汁を作っていただきましたが、これもチヌとは明らかにちがい、うまかった。
アイナメまた釣りたいです。

例の島はかぶせは2箇所ある桟橋でしかできそうにありません。
内一箇所は釣り禁止の看板もあり、大型フェリーも着く為無理かも、怒られます。
潮通しが非常によく、流れが速くどちらもかぶせには向いていないと思います。
大潮以外のつりならいいかもしれません。うわさではでかいのがいると聞いていたのですが、
この日はさっぱりでした。 また行く気にはならないかも。 フェリー代は往復420円でした。

この二日間かかった魚の針かかりを見ると、あごや唇を貫通しているものはなく
すべて皮にかかっていました。 合わせが早いのでしょうか? よく分からなくなってしまいました。
なにかいいアドバイスはありますか?

 

<コメント by まるさ>

皆さんおわかりと思いますが,大○○島とは大久野島のことです。

航空写真で見て,波止がないのでかぶせ釣りは無理じゃろうと思ってました。

しかし魚がスレてないのでまだデカいのが釣れるかも。

なお,ハリが外れてバラすのは,ある程度しょうがないんじゃないでしょうか。

もしかしたら名人なら確実にハリ掛かりさせるんかもしれんけど・・・