● 最終更新日 2010/01/03

<釣行レポート(2004年9月-抜粋)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2004/9/26 E 山口県・柳井港一文字波止 エスパーさん
2004/9/24〜25 D 横島・坊地新波止ほか YS君
2004/9/18 C 沼隈・岩船港波止 コウマさん
2004/9/12 B 大竹市・ダイセル護岸 ヤギマスクさん
2004/9/12 A 大竹一文字波止 エスパーさん
2004/9/11 @ 倉橋島・海越波止 西条のムラカミさん

 


 

E エスパーさんからのお便り (2004/9/26着) 

 

ウ・ソ・じゃろーっ!

と言いたくなりました
今日のレポートは簡単でいいですか?
9月26日(日)、行ってきました一文字!
最近は一文字がお気に入りで、渡船代はたけば100km先の魚影濃い釣り場に行ったのと同じようなもん
しかし台風の影響で近場に釣れそうな一文字がなくちょっと耳に挟んだ山口県柳井市沖、柳井港(みなと)一文字
5時半前に着いて渡船のおっちゃんに連絡しいざ出船
昨晩、電話したが肝心な事を聞いてなくて一文字へ向かう船上で聞いてみた
『渡船代いくら?』
『●000円』
『ウソじゃろー!』と叫びたい
『・・・へいへい(大汗)』と平静を装い財布の中身を確認、嫁が何かの時にと入れておいてくれた3000円が役に立った
感謝。
波風がきつくベラしか釣れなくなったから11時前に陸へ戻る
同時に教えてくれた方から電話があり、内容は下松の釣具屋さんで50%オフのセール中って事
『●000円掛かったんで、スッテンテンで何も買えませんですわ!』と笑って自分を慰める
いや、渡船屋さんが高いんじゃなくて3人までは1人頭●000円らしい
ワシが行った時は大勢だったから1500円って言われてました
結果は7時くらいから満潮までにチヌ4匹と外道
最初はフグをバラして次は特大サイズをサヨウナラ
1.5号の通しでやってて支柱ズレ・・・
それならと道糸3号にハリス4号くっつけて、かなりおかしなバラシ
チヌじゃなくコブじゃなくイシダイでもない
底から1mの間を引張りっこ負けました、はい
ハリスが切れてました
動きは上下だけで走りもせず段引きでもなし
遠い予測ではヒラメかなと
柳井港釣れるしぃ
後、バタバタとチヌが釣れて、後、バタバタとベラが釣れて戦意喪失
北東の風がやったらめったら吹きやがって釣りにならんし
こん一文字は割りに低く満潮時に目の前を高速艇が通ると足場が波にさらわれて、しかも引き波で一文字が、ゆ・れ・る
継ぎ目が1cm以上ズレて動くのが目に見えて怖かった
知らないでも運良く灯台に隠れて釣っていたから被害はなし
2匹を持って帰って1匹はアジ釣りの夫婦へプレゼント、1匹はリリース
仲が良くて歳をとってもそうありたいな、と思いましたね(そんなに歳じゃない)
迎えの渡船が早くて一文字の全景なんか撮れませんでしたが、まあこんな釣りでした
帰りにちょっと道草してコブと遊んでストレス発散!
あ〜、小遣いがぁ〜・・・ガクッ・・・(T−T)

本日の釣果(一日分) チヌ 20cm〜38cm 6匹
                ベラ 15cm前後 6匹
                フグ 17cm 1匹
                コブ 32cm 2匹

 

<コメントbyまるさ>

エスパーさん,最近の新規開拓モードすごいですね。

どこへ行ってもチヌが釣れているのも大したもんです。

私は渡船で渡してもらうのがどうも不安で・・・(備南FPのトラウマ)

なんかの手違いで迎えが来んかったらどうしよう,とか思ってしまいます。

たとえば釣りをしている最中に大地震が来て港はパニック,手持ちの携帯

ラジオをつけると「津波警報」とか・・・縁起でもないですね(笑)

こうなったら,広島・山口の一文字全制覇を目指してください。

まだまだいっぱいありますよ。


 

D YS君からのお便り (2004/9/25着) 

 

〜長かった・・・〜

昨日やっと試験が終わってやっと釣りに行けるようになった。
しかし、犬が大きくなるまでしばらく昼の釣りは無理。
だから夜釣り。
同日夜10時頃防地に到着。
1時まで釣ったけどエギも浮き釣りも風が強くてどうにもならん。
そこからいろいろありまして・・・・・・・
常石の桟橋で釣ることに。
狙いはセイゴ。
一投目からいきなりアタリ。
始めて味わうハネの引きはすさまじい。
そいで28〜37までを5匹
バラシ多数。アオリの群れが来たけどかなりスレてて何しても無視。
そこにいたのが朝3時半まで。
またまたいろいろあって防地新波止へ帰ってタチウオ狙い。
日が完全に出るまで粘ってアタリ1回。空振り
日が出て7時半に母と約束した時間になったので待ち合わせ場所に。
しかし、来ない。そこへ電話が・・・「俊?(僕です)仕事に遅れるからいけれんわあ。ごめん」と。
その瞬間絶望のどん底へ突き落とされ、これから10時間何するか考えたが思いつかない。
考えるのが嫌になったからとりあえず旧波止でイカ釣り。
コウイカが5ハイ釣れたけどもう先端の夫婦へプレゼント。
それで9時回ったあたりでいきなり疲労がピークになった。考えてみると一睡もして
ない。おとといもほとんど寝ていない。
これはヤバイと思い護岸の満潮ラインの上の陰へ避難。
この時点で歩きながら寝れそうなくらい眠い。
荷物を移動させて寝る体制になってからなんも覚えてない。多分倒れるように寝たんだろう。

3時間後
いきなり目が覚める。時計を見ると12時回ったへん。
かなり元気になったので新波止へ。
挨拶して先端よりに荷物を置く。
ここはエギでコウイカを釣りたい。
1投目から掛かった。上がったのはなんとテナガダコ
しかしめっちゃ小さい。
近くの釣り人へプレゼント。
その後も好調にタコを追加。
その都度近くの釣り人にプレゼント。
クーラーを覗くと氷がほとんどない。
タコをあげる時、氷分けてくれませんか?
と聞くといいですよ。と返事が返ってくる。うれしい!!
これで何とか最後まで持ちそう。
その後もどんどんタコを追加。
だいたい一家族7ハイくらいのペース。
でも食いが悪い時はあんまり食わない。
4時回ったころショウに電話すると、タコが欲しいというので自分の分をやっと釣り始める。
このころ一日中竿を振ってたから竿を持つ左手のリールを挟むところが赤く腫れ、

手のひらも赤くなっている。
しかたないので糸をつかんでシャクリを入れる。
待ち合わせの6時30分までに12ハイ追加。
今回一番いいなあ。と感じたのはやっぱりタコをあげた人が帰る前に「ありがとう」
と言われたこと。
いままで、ここまで心に響く「ありがとう」はなかった。

 

<コメントbyまるさ>

いや・・・,こりゃ,スゴすぎるって。いろんな意味で。

もうどっからツッコんでええのやら。まあ,私が書くまでもなく,これをお読みの

皆さんもいろいろびっくりされたでしょう。1人の徹夜釣りは危ないで,YS君。

まして,中学生じゃろがね。お父さん,タクシー代くらい持たせといた方がええですよ。

しかし,掲示板に「坊地でエギングでアレが爆釣」と書いてあったので,

その「アレ」がもしアオリイカじゃったら,ワシの立場どうなるん?と思うとった

けど,まさかテナゴダコとは。でも,うらやましい。テナガ大好きです,わたし。

坊地新波止の先端というと相当深いと思うけど,エギは何号?今度やってみよ。


 

C コウマさんからのお便り (2004/9/20着) 

 

9/18  9:30〜10:30 岩船港波止(沼隈)かぶせ
    11:00〜12:20 常石港波止(沼隈)かぶせ
    13:00〜16:00 岩船港波止(沼隈)かぶせ


中潮  満潮 13:16(364) 干潮 6:57(69)(尾道)

今日の釣果 チヌ(10,23,37cm)  3尾
          黄ビレ(18cm位)   1尾
          カワハギ(15cm位) 1尾
          ウマヅラ(15cm位)  1尾
          ベラ(25,22cm)     2尾

                メバル(小)          1尾
          フグ            数尾

タックル ブラックチヌ 1.8m チヌチェイサ 道糸3.5号 ハリス1.5号 チヌバリ3号

仕事と健康上の都合で今日は約1ヶ月ぶりの釣行である。(妻公認)

とりあえず満潮頃常石港で竿を出してそれ以外を何処で竿を出そうかと考える。
そう言やー去年の今ごろ”岩船でサンバソウ”と何処っかのおっさんが言うとったのぉ。
と言う事で決定!行ってみる事にした。

先ずは早朝にカキをとりに行く。(公認)いつもの場所へ着くとちょっと変。
石垣が崩れて木も根こそぎ倒れている。ここにも台風の影響があったのか。
お見舞い申し上げます。幸いカキは思った以上にとれた。

一旦帰宅して家事を済ませて岩船へ。波止の先端にはおじさんがダンゴってる。
「いつもはエエんじゃけど今日は全然じゃ!」との事。桟橋の方にも1人居られる。
まっここで満潮前まで竿を出してみるか?いけにゃー常石港よ!
先端から少し戻ったところで竿を出した。意外と流れはある。
先ずは足元から攻めると早々にアタリ。2度ほど空振りをした後ヒット。
塩焼きサイズのチヌだ。ひょっとしてここはパラダイス?
と思ったのはこの時だけ。足元から徐々に数メータ沖まで投入を繰り返すもヒットまでいたらず。
だが何らかのアタリはある。潮も右〜左 左〜右と思っていた以上によく流れる。

もうちょっと試して見たかったがそろそろ移動の時間。常石港に行ってみた。
幸い先端は空いていたが常連のダンゴのおじさん曰く「今日は全然ダメで!」との事。
「まっそれはダンゴじゃけー」と内心思って竿を出すもその通り。全く反応無し。
足元で10cm位のチヌを掛け「やっぱりこれじゃーね」とあきらめて早々に岩船に戻る。

カレーパンで空腹を満たし軽くビールで水分を補給。日差しはそれほど強くなくいい感じ。
これからは刺身サイズの何かを狙っての釣り。

相変わらずフグのような着底前からのアタリに嫌気もさすが釣り上げていないので辛抱!
どうにかこうにかようやくヒットさせて「どうせフグよ」と思い糸を手繰ると結構な大きさの緑色。
思わず「大きいじゃん」と言葉が出る。青ベラゲット!(25cm) とりあえずこれで刺身はできる。

っとここで今日は「サンバソウ狙いだった」ことを思い直し足元を攻めてみる。
何やらアタリはある。面白そうなアタリ(着底の瞬間や中層での持ってくようなアタリ)
等色々とあったが残念ながら反応が遅れて中々合わない。
そのうちアタリが遠のいてくると沖を攻める。
といった感じで足元でベラ・黄ビレ・カワハギ・ウマヅラをゲット。

小さいが初めての黄ビレには感動!
チヌ(37cm)は数メータ沖。3時ごろ。
1投目でフワフワフワフワしたアタリで何処で合わせたろーか?とタイミングを見計らっているとおしまい。

期待を込めた次投でコンコンそうそうフワーときてゴン!を待ってるのにゴン!の反応無し。
辛抱に負けて合わせるとガシッ。ヨッシャー!やはりこのサイズのやりとりは面白い。

久々の釣行でサンバソウは拝めなかったが満足のいく釣果。
今度また行って見ようと思える面白い釣り場が出来て嬉しい。

チヌの刺身は先月のより臭いも無く美味しくいただけました。
ベラは刺身より塩焼きの方が美味しいと妻は言っておりました。
目玉と肝好きの娘は大満足でした。

 


<コメントbyまるさ>

福山方面特派員のコウマさん,頑張っておられますね。

岩船の波止は水深がやや浅く,私も何度か竿を出したことがありますが,

ええとこ冬場にアイナメ1尾,という程度の印象でした。

ここは一般にはチイチイイカ・マダコ・イイダコ・メバル・タチウオのポイントです。

能登原にフェンスができて釣りにくくなった今,福山方面のかぶせ釣りの

ひとつのポイントになるかもしれません。

※ 25cmのベラに1ポイントと,珍しいキビレにも特別に1ポイント進呈します。


 

B ヤギマスクさんからのお便り (2004/9/12着) 

 

9月12日(日) 大竹市 ダイセル護岸に行きました。 

今日のタックルは 
ロッド   黒鯛工房 ヘチ竿 竹本調攻め 2.15m 
リール  スピニングリール ダイワ ハリアー 
ハマチ メジロ11号  道糸 PE2号 ハリス フロロ4号です。 

5:30到着、6:00過ぎてもアタリはありません。 

6:30頃やっとアタリあり アワセると軽い引き ショウサイフグ 18センチです。 
一発目はフグでした 即リリース! 

7:00過ぎにまたアタリあり アワセると先程よりよく引きます 上げてみると 
またショウサイフグ 26センチここは わりと太いのが来るな〜と思いながら 
すぐにリリース・・・・ ボッチャン 

8:30頃 隣に フカセ釣りの人が来て撒餌を打ちまくります!  
私も負けじと牡蠣をカブセまくります! 

9:00 私はアタリなし 隣のフカセ師20センチ位のチヌを釣る 

9:30頃アタリがないので、 あと一投してから場所を移動しようかと思い この場所最後の牡蠣を投入 
着底後アタリが あるような、 ないような わからないけど無意識にアワセを入れてしまいました。  
するとグングンと引き始め すぐにアワセをもう一度入れ急いで巻きにかかります。 
すると横に走る! これはコブダイだ! と思い横に移動しながら足を広げふんばります。 
竿で ためながら何回か巻き取り PEラインの色を見ると 残り2メートルのグリーンが出てきました。  
よし後 少しと思ったとき真下に突っ込まれ!少しラインを出しました が何とかかわし巻き上げました。 

そして浮上してきた魚はなんとチヌ、前回よりデカイ気がします  
タモを入れて上げると周りの オッチャン達が走って来て叫びます「40以上はあるで〜」と! 
スケールを出して計るとチヌ 45.5センチ (^o^)/ やっと40センチ級が釣れました♪ 

その後はアタリがないので場所を移動 
移動した所でアタリが小さいので竿を穂先の柔らかい サクラ伊勢2.1メートルに変えます 
すると ギザミ18センチが釣れました 私はカブセでギザミは初でした。 
その後 ショウサイフグ17センチを釣り納竿しました。 
今日、釣れたチヌは一尾ですが大きかったので良かったです。 

 

<コメントbyまるさ>

ヤギマスクさん,45cmオーバーおめでとうございます。早速ポイント入れておきます。

このサイズは,かぶせ釣り以外ではなかなか上がらない型じゃないでしょうか。

ところで,ここの釣り場,エスパーさんが爆釣されて以来,イシダイの便りが来ませんね。

私自身の経験から言っても,イシダイというのは「エサを食べる日」が決まっていて,

その日は皆一斉に動き出すけど,そうでない日は全然動かん・・・・というような印象が

あります。水温の関係でしょうか。きっと近いうちに,各地からイシダイの便りがまとめて

届くんじゃないかと期待してます。


 

A エスパーさんからのお便り (2004/9/12着) 

 

〜 異色の2トップ 〜

昨日は第二土曜日で仕事が休みとありカキを採ることができた
9月12日(日)、大竹の一文字に渡る
今日は1人ではなく同行者あり
そもそも以前に一緒に行きましょうとお誘いしていた
しかし山口方面の開拓でお忙しいようであったので1人で渡ったのだ
今日は細原さんとチヌ釣りだ
5時に待ち合わせをして細原さんの運転で大竹市小方港へ
渡船は6時発、できれば5時にでも渡りたかったが仕方ない
渡堤は皆で5人だが、皆はダンゴ釣りされる感じ
すでに渡堤者ありで総勢10人くらいが一文字に上がることになった
空いている適当な釣り座に構え、まずはマキエをして準備に取り掛かる
今日はマジメな仕掛けをセット
イカダ竿1.5m、チヌジャッカーに青空さんから頂いた筏ライン1.5号を巻いてチヌ鈎4号を直結
台風の後で釣れるか釣れないか分からない不安があった
1投目、底付近でサシエがなくなる
魚かヘタクソか
しばらくして当たり、ブルブル震える引きにフグと思ったが小チヌが釣れていた
その後、静かな時間が2人を飲み込んだ
細原さんは当たりがない様子
私はエサ取りくらいならたまにある程度
生体反応薄
割と時間が経ち次に竿を曲げたのは細原さんだった
傍から見るとゴミでも引っ掛けたのかと思うような巻き方で、私も目を疑った
しかしたまに竿がしなり魚だ〜と分かる
細原さん、魚が潜ろうが走ろうが何しようがバイキングを一定のペースで巻いていく
ココにしてはきれいなチヌを釣られた
続けるように私にも当たりがあり巻き上げる
すると今日2匹目のチヌ、いや小チヌが釣れた
ドングリの背比べ
このままのペースでも釣れてくれれば良かったが、後が続かない
ダンゴ釣りにはよくチヌが上がっていて、恨めしい
ダンゴが沖ならと私も遠投してみた
すると珍しく当たって掛かった
沖目で魚を掛けるのはホント、久しぶりでなんか楽しい
楽勝のやり取りで細原さんと話をしながら巻き上げていく
時にゴンゴンと潜りいかにも『チヌ』って感じだ
海面に浮いてきたチヌ、やっとまともなサイズに胸を撫で下ろす
細原さんにタモ入れしてもらいスカリへ
しかししかし後が続かない
細原さんは空鈎に小サバ赤カマスをよく掛けられる
当たりだけでも20回以上あったらしい
暇な時間を過ごしている私は面白半分でサビキ釣りをしてみた
中層くらいでアクション?を付けて一文字と平行に引いていくとブルルッと魚が掛かった
なんだなんだ?で釣れたのは赤カマス2匹
おっちゃんに、いる?と聞くといらんてことで逃がした
1匹は割りに大きかったが、まあスカリにゃ入らんし
続けてフグを釣ってサビキ釣り終了
満潮を挟み引き潮に勝負を掛ける
しかし本命の当たりゼロ
ダンゴ釣り方面は賑やかにしていたが、こっちはベタ凪状態
10時に諦めムードで11時過ぎに納竿してやった
一文字をきれいに流して私はチヌを捌いてお帰りいつでもOK状態
12時の迎えが来て小方港へ戻った
結局、当たりがあった時間は8時くらいまでで、あとはエサ撒きしたようなもん
もう少し当たりがあってほしかったが、自然相手の事だから仕方なし
暇な時間がほとんどだったけど、細原さんと話したりダンゴ釣りのおっちゃんがかなり

面白い話してくれたりで、それはそれで有意義であった
またどっか一緒に行きましょうと細原さんと約束して近場パトロール後、帰宅の途につく
なんか変に満足できる釣行だった
また行くぞ〜

本日の釣果  細原氏 チヌ37cm 小サバ・赤カマス
         エスの字 チヌ34cm フグ18cm 赤カマス

 


<コメントbyまるさ>

エスパーさんと細原さん,大竹一文字へ!

狙いは,チヌ!?うそでしょ。ホンマはイシダイですね。

しかし,9月に入って爆釣かと思ったわりに,どこからもイシダイの

便りが届きませんね。蒲刈も全然じゃったし。まだ早いんかな?

どっかで1枚上がったら,各地で一斉に釣れ出すかもしれんですね。

だれか,早うイシダイのレポートを〜〜〜


 

@ 西条のムラカミさんからのお便り (2004/9/11着) 

 

台風の被害を気にしながら倉橋海越港へ行ってきました。
途中、桂浜横の波止場が一部崩れているのを目撃して予想を
はるかに超える被害に驚きました。
海越港は台風の被害は出ていませんでしたが、周辺住民は後片付け
に追われているところをみると高潮の被害はあったようです。

7時頃に現地に到着し、桟橋のロープに付いているカキとイガイを取り、波止場
先端部内側に陣取りました。

今日の仕掛けは前回の怪しいバラシで親指でしかブレーキが掛けられない
両軸リールの限界を感じ、バイキング筏44を調達。
巨コブを意識しつつイシダイ狙いで筏竿1.8m、道糸ナイロン直結5号、チヌ針6号
のケブラー補強にバイキング筏44とほぼ最強のタックルである。

台風後で魚の活性が判らないのと、初めて使用するリールのため、先ずは慣れた
カキを投入。
両軸リールのように道糸を出さなくても、勝手にテンションをキープしながら餌が落下
していくのは楽チンである。

着底直後にコブのアタリがあり少し走られたがバイキングのブレーキは良く効くのだ!!
苦労せずして浮いてきたのは64cmのコブダイでした。
第1投目で自己記録更新(^_^)v



その後20cm前後のフグが連発し、いよいよイシダイが釣れそうな雰囲気であるが
肝心の本命のアタリは無い。
餌取が多くなったため餌持ちの良いイガイにチェンジする。
ところがイガイは重量が軽いためバイキングの楽チンな餌投入ができない。
これでは中層のアタリが判らないので数回投入後、またカキに戻す。

9時頃から風が強くなって釣りにならないため早めの納竿とし、倉橋島南岸の波止場
を見て廻る事に決定した。

尾立港、室尾港は目立った被害無し。

桂浜横の波止場は中央部が一部破壊され斜めにずれている。



尾曽郷は駐車場部分は大きく崩壊し、波止場もブロック毎にかなりずれている。



西宇戸の長い波止場はブロック毎にずれている。



極め付けは西宇戸のL字の波止場で完全に崩壊している。



大向は石積の波止場先端部が崩れている。



まさに想像を絶する状況でした。
今回被害に会われた方には謹んでお見舞い申し上げます。

 

<コメントbyまるさ>

ムラカミさん,詳細なレポートありがとうございました。

倉橋方面へ釣行される皆さんの参考になると思います。

西宇土は私もニ,三度竿を出したことがありますが,

あそこは風をモロに受けやすい場所ですね。

皆さんも釣り場の状況変化に関して気づいた点があればお知らせください。