● 最終更新日 2003/04/19

<釣行レポート(2003年4月-その2)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2003/4/18 N 横島・釜戸タンク波止 ゴトウさん
2003/4/13 M 能美島・大君波止ほか 細原さん
2003/4/13 L 向島・歌フェリー桟橋 尾道のジュンさん
2003/4/5・12 K 佐島&弓削島/北木島・豊浦波止 岡山のアサさん
2003/4/12 J 安芸津港波止 タカさん
2003/4/9 I 瀬戸田高校裏波止/向島・歌フェリー桟橋 コウマさん
2003/4/9 H 周防大島・小松中央桟橋 細原さん

 


 

N ゴトウさんからのお便り (2003/4/18着) 

 

4月17日(木) 或る零細企業における親子の情けない会話。

ワシ 「社長! 受注も一瞬落ち着いたし、明日は昼にヨメさん迎えに福山行くし、

あの、えっと要約すると天気もええし潮もええし、午前中仕事サボって釣り行ってええ?」

社長(ゴトウ父) 「ええけど行くんならオカズになる魚釣ってきてや!」

・・・・親子経営零細企業に有給などありまへん・・・。

4月18日(金) タンク波止にバ○がカキしょってやって来た!

AM6:00、いつもの波止に到着。雲無く風無く、ついでに今が「干底」近いのか潮流も無い。 

平日なのに先客のおじさんがギャング仕掛けでハゲを狙ってる模様。
兎も角、サボっているというプレシャーもあり、今日は気合が入っている。

潮流があろうが無かろうが、「道糸2.5号、ハリス1.75号」で西向きにカキ投入。
・・・今日こそチヌ釣ったるでー! ドウテ○捨てたるでー!


しかし大潮ゆえか「干底」近い状態が2時間近く続き、巨コブのバラシが1回あっただけで

期待するようなアタリは無し。辛抱たまらず足元に落とすと34cmの中途コブがヒット。

・・・もしかして今日もこんなもんかい・・・。不安がよぎる。

ちなみにこの間、隣のハゲのギャングおじさんは爆釣状態。30cm近いのも上がっている。


なんぼかワシもハゲ狙うたろかい、とも思ったがそうこうする間に足元から沖へ流れる待望の潮が!
・・・おっしゃー! これこれ! カキよ沖目へ流れてくれー!
潮目が変わって2投、3投・・・カキが西の向かいの波止際まで届こうかという頃、

あれ? コブの鋭いそれとは違う、なんともいえん、やわらかなアタリが・・・!
この感じは初めてではない。特に最近このタンク波止で何度かこんなアタリで「聞きアワセ」で

空振り、あるいはバラし、惜しい思いをしてきている。 

・・・今度はスパッとアワセるでぇ!

・・・スパッ! 常磐ハワイアンスパ!(←そんなの無いし)・・・おおっ! ずっしり乗ったー!!

穂先から遥かに伸びる道糸の先、その先にある針先で、

なにか大きな魚体がグリグリ動くのが感じ取れる。

・・・しかし私はテク無しチヌドウ○イ、とにかくグリグリ巻くしか為す術が無い。 

・・・グリグリ・・・手応えはあるが巨コブほどのパワーは無い。 

さらにグリグリ・・・突っ込みに耐えつつなんとか魚体がみえてきた! 

「デカイ!」となりのギャングおじさんとハモッて叫ぶ。
先週常連のKさんがこの場所でシャコぶっこみでもって、38cmのチヌを上げていたが、

そのときの綺麗な銀色とは違って、こいつはまっくろクロスケ! 

おじさんがタモ介添えしてくれて無事とりこみました。ヤッタなりー!!
検寸すると43p初チヌにしては我ながらご立派。 

 

いやー「カブセ釣り」に出会ってもうすぐ1年、あれだけチヌチヌ騒いで、

タンク波止にもさんんざん通ってやっとこさ釣れました。
あれもこれも、このHPとまるささん、HP常連の皆さん、そして皮肉交じりにご指導頂いた

タンク常連のナイスなおじ様方と出会えたお陰だと思っております。 

驚愕のレポートが乱舞する昨今ですが、いやーこの釣りを知って良かった。 

東京から広島に帰って良かった、生きててよかった!
改めて、皆様に御礼申し上げたいと思います。


 

<コメントbyまるさ>

おめでとうございます!

いつ来るか?と待っていたゴトウさんからの初チヌの便り。

タンクはこれからが本番。50cmの実績もあります。

私も,何とか4月中に行けたら・・・と思ってます。


 

M 細原さんからのお便り (2003/4/13着) 

 

4月13日は、子供と魚釣りに行く約束をしていました。

倉橋の室尾に11時前に到着し、胴突きで小メバルやフグを釣ったものの、

「持って帰る大きな魚が釣れない」と息子がと言いだしたので、これ幸いと

釣士田で牡蠣を少々調達。

しかし、日焼けするほどの日差しのお昼過ぎ、しかも干潮前。

この悪条件で結果が期待できる場所といえば、この辺ではあそこしかない。

ということで能美島大君波止へ。

波止は、ちょい投げやサビキをしている家族連れで繁盛していて、なかには

バーベキューをしているお父さんもいます。カブセや団子でチヌを狙っている人は

一人もいませんでした。

時刻は既に1時過ぎで、ボチボチ帰り支度をはじめている人もいる中、

私と息子は波止の先端寄り内側に向かいました。

魚などとても釣れそうにない雰囲気とは裏腹に、釣り始めから20分くらいして

チヌがヒット(42cm)。

その後、「向こうに大きな船がいるから見て!」とか「これ(ライフジャケット)が暑い」などと、

ごちゃごちゃうるさい息子に邪魔されて、まともに竿先に集中できません。

チヌを掛けたあと何回か当たりを空振りし、ようやくアイナメの30cmがヒット。

「土産はコレで十分」という息子の指示に素直に従い、ファミリーフィッシングの

人たちの熱い視線(妬み?)を受けながら納竿としました。

左下の小魚は、アイナメが吐き出したイトヒキハゼ

 

<コメントbyまるさ>

これ見て,ほっとしました。

細原さん,20日に大君波止でお会いしましょう!


 

L 尾道のジュンさんからのお便り (2003/4/13着) 

 

今週末もまたまた向島歌に釣りに行きました。
午前中の狙いで潮を確認し、ついでに前の晩に様子を見に行って
当日、4時起床のつもりが、ついつい5寺起床に。
まぁ、そんなにおらんと思って余裕で出かけて着いたのが6時前。
なんと現場には7人ぐらいの釣り人がおり、狙っていた場所は4人が並んで
もう今日は1番のポイントには入れそうにないので、半分諦めかけ、
それでも準備をしようと荷物を降ろして、ハンマーがないことに気づき、
もう辞めて帰ろうかと考えて、お隣の人にもしもと思って、予備がないかたずねると
なんと運良く貸してもらえるとのこと。 これで今日は釣が出来る。
その後ハンマーを貸してくれてくださったかたは、なにやら見覚えのある人と分かりました。

結果から言うと、チヌ7枚。 バラシ5〜6回。
サイズは39cm〜30前後ぐらいです。
あたりが出たのは、9時ぐらいから、10時ぐらいまででした。
バラシのうち、一度海面まで浮かせてタモで掬い取るとき、
見てたおじさんが取ろうとしてくれたんですが、3回浮かせても掬ってくれず、
ハリスが切れてばらしたのがあり、それも今日の一番大きいサイズだったのが残念でした。
軽く40cmは超えているのが分かるサイズで、もったいないことをしました。
慣れてない人にはお願いしないほうがいいようです。
その後は自分で取りました。

歌のチヌも3週続けて釣りましたが、サイズが落ちてきています。
そろそろ尾道がいいんじゃないでしょうか?

19・20のオフ会ですが、行くつもりでしたが、20日から韓国に2週間ほど出張に
行くことになりましたので、残念ですが今回は行けそうにありません。
また次回にでも参加しますので、よろしくお願いします。

今回釣ったチヌを料理した画像も送ります。3匹持ち帰り、
造り・ずけ・吸い物・にぎり寿司・塩焼き・魚卵の煮付けを作りました。
寿司は初めてでしたが、うまかったです。

出張前にもう一度行きたいな、でないと皆さんがランキングをどんどん更新しそうで
心配ですから。

 

 

<コメントbyまるさ>

いや〜,すばらしい。料理も美味そう。

私はもう何年も歌には釣行してませんが,これほど釣れるとは。

けっこう早い時期から釣れていたので,シーズンの終わりがいつごろかも

確認しておきたいですね。ちなみに干汐のチヌは6月でも釣れることがあります。


 

K 岡山のアサさんからのお便り (2003/4/13着) 

 

〜どうなっとんじゃ〜

最近の釣行レポートです。

ここのところ皆さんの釣果があまりにも凄過ぎるので、圧倒されております。

先ず、4月5日の佐島&弓削島編
元々は雨さえ降らなければ瀬戸田の予定で西へ向かったが、

予定を変更して佐島へ行った(雨の瀬戸田は素人の私では無理と判断)。
佐島&弓削島ならもうそろそろ大丈夫でしょう。

天気は雨なれど大漁間違い無し。期待は大きい。

結果は・・・ どうなっとんじゃ〜。
佐島港赤灯台波止、佐島港白灯台波止、

弓削大橋の下の鉄工所の波止&真っ直ぐ飛び出た波止。
俊一さんが釣ったのはどこ?
4つの波止で巨コブ当たり無し。
結局ボウズ逃れ戦法(タックル1.5m筏竿、道糸3号、ハリス1.5号、チヌ針2.5号)で、

30cm程度のコブ1匹とササノハベラ1匹。どうなっとんじゃ〜。

4月12日、今週も土曜日は雨。ついてない。天に見放されている。
雨さえ降らなければ瀬戸田の予定で西へ向かった。
笠岡まで来ても雨は止まない。昨日の天気予報では今日は雨でなかった。
天気予報しっかりして。
已む無く釣行先を北木島に変更した。
そこから悲惨な運命が待ち受けていた。
それはフェリーから降りる時であった。
つる、ドスン。大きく尻餅をつく。体が動かない。いって〜。
暫く動けなかった。雨で滑ったのである。が〜ん、激痛。
幸い骨は折れていないが、手首&腰が痛い。また、左手に力が入らない。
皆さんも気を付けて。
雨もまだちょろちょろ降っている。
『帰ろうか』、『いやここまで来たのだから1匹くらい釣って帰ろう』。
ほんのちょっと迷ったが、結局かぶせ釣りの誘惑に負けてしまった。
誘惑には弱いのだ。ま〜、勝てる訳ないが(ハハハ)。
で、豊浦の波止先端に入る。
この雨では常連のおじさんもお休みであったが、波止の先端部にはかぶせ釣りの後が

くっきり付いていた。常連のおじさん相当やってそう。

で、どうだったのか・・・
7時過ぎ真下へ第1投。
そして真下への第2投目で、いきなり当たり。たぶんコブ。
うまくのった。このタイミングなら。
しかし左手に力が入らない。コブのパワーに勝てない。
結局ハリス切れ。
まずい。今日のコンディションでは巨コブは無理であろう。
左手に力が入らない。運良く小型がきてくれればもう十分。

それからは真下&遠投を繰り返すも、当たりが乏しい。
11時前に52cmのコブを釣り上げて直ぐに納竿とした。
当たりは合計4回。その内恐らくコブという当たりが3回。
遠投では当たりゼロ。
この時期の北木島としては非常に当たりが少ない。
北木島よ、どこへ行った。どうなっとんじゃ〜。

皆凄過ぎです。わしもチヌ釣りて〜〜〜。まだ体いて〜けど。

 

<コメントbyまるさ>

体,大丈夫ですか?アサさん。

私も半年ほど前に雨の日に仕事場の階段で滑って腰を打って,

1週間くらい痛かった覚えがあります。皆さんも十分気をつけてください。

ところで,去年の今ごろはフィーバーしていた北木島。

去年皆さんがコブダイを釣りすぎたんじゃないですか?

佐島・弓削島は,私行ったことがないので何とも言えませんが,

場所から考えるとチヌが釣れてもいいと思います。

瀬戸田は,もう盛期を過ぎたかも・・・ですね。

神島なんかはどうなんでしょう。


 

J タカさんからのお便り (2003/4/12着) 

 

安芸津最後のアイナメ祭り〜

急な予定変更で、午後から釣りに行けることになった。
どこかで釣りをしている筈のエスパーさんの携帯に電話したが、

電波が届かぬ所へ行っているらしい。
幸い安芸津の干潮は13:30頃で牡蠣を採るにも良いタイミング。
安芸津で春チヌの到来を確認することにしよう。
自宅を13:00出発、20分ほど牡蠣を採り、14:00頃釣り開始。
土曜日の午後だというのに釣り人は誰もいない。
潮位は低く、水深3mくらいしかないが、適当な濁りがあって底は見えない。
本日のタックルは、1.65m筏竿、タイコリール、道糸2.5号、チヌ鈎3号、ハリスは2号で開始した。
先端外向きで、30分くらい当たりがなかったので、ハリスを1号に変えたところ

立て続けに25cmクラスのアイナメ2匹と20cmくらいのクジメが釣れた。
その後当たりが途絶えたので、中央外向きへ移動。
まもなく25cmクラスのアイナメを追加。
1回のバラシの後、当たりがないので16:30頃手前側外向きへ移動。
しばらくして立て続けに当たりがあり、納竿までの1時間の間にアイナメ4匹、

クジメ1匹、ホゴ1匹を追加した。
内1匹は明らかに自己記録更新サイズで、1号ハリスでの取り込みに緊張した。
一旦は波止の付け根のくびれへ潜られたが、慎重にやりとりしてタモ入れ。
上げてみるとハリスがボロボロで切れる寸前だった。
ここでハリスを2号に戻したが、この後ヒットしたのはホゴとクジメだけ。
途中、1回だけチヌに違いないと思われる当たりもあったが、この時は手応えがあったものの

鈎が取れて逃した。チモト切れではなく、結び目がほどけていた。

滅多にないがいちばんくやしいパターンだ。

20cmくらいのアイナメ1匹とクジメ2匹をリリースして、残りを帰宅後検寸。


本日の釣果: アイナメ:35.5、26、25.5、25、23、22cm
                 ホゴ:21.5cm

 


これで安芸津のアイナメも今シーズンは釣り納めだろう。最後に自己記録が更新できてうれしい。

写真の定規は36cmです。釣り用に買ったメジャーは先日の70cmコブダイに跳ね飛ばされて、

向港ポイントDの波止のコンクリート継ぎ目に落ち、見える位置に引っかかっています。

<コメントbyまるさ>

タカさんから最初に30.5cmアイナメのレポートが届いたときは,

すぐ記録を書き換えることになると思ってましたが・・・。

アイナメ・シーズンの終盤に大物が釣れて,おもでとうございます。

それにしても,安芸津はアイナメの魚影はピカ一ですね。

この春は行けませんでしたが,いつか私も竿を出してみます。


 

I コウマさんからのお便り (2003/4/10着) 

 

〜チヌを求めて〜

9日(水) 生口島 瀬戸田高校裏  6時〜15時頃
      向島  歌桟橋    16時〜17時頃

干潮 9:28 満潮 14:37(尾道) 小潮

タックル
竿 筏竿 NISSIN ブラックチヌ 1.5m
リール チヌジャッカー SS
糸 道糸3号 ハリス1.7号
針 チヌ3号

4時起床。4時20分発。6時前現地着。予定通り先客なし。

チヌを釣りたい! それだけで平日釣行。
明日以降の平日に休みが取れる保証が無い為 潮も天気も気にせず
ただ "9時頃までには釣れる筈"だけに焦点を合わせて出かけた。

うっすらと明るくなってきた6時前から準備を開始。少々曇ってる。
何気なく 前回使ったままにしていた ハリス0.8 針3号で開始。
撒き餌を少々 足元から開始。場所はもちろん 曲がり角から3m先。

2.3投目 アタリ。合わせる。のる。久々の快感。
コブかアイナメか 30cm位の魚影を確認。幸先エエで!と思った瞬間
ブチッ! ハリス切れ。痛恨のミス!
『何で0.8のままじゃったんじゃろ。
アイナメじゃったらこれでおしまいじゃ。』やな予感。

気を取り直し ハリス2号 で再開。
再び2.3投目 暫らく待つ。アタリ。合わせる。のる。走るー。
コブじゃ!一緒に走る久々の感触。懐かしい!
あまり大きくはなさそう でもあがるとは思えない。完全に遅れたからである。
少々のやり取りの後耐えたところで プチッ。
『まっ仕方ないか。今日はチヌがターゲットじゃけ』と言い聞かす。

その後・・・・・。
場所を先端よりに移動するもアタリなし。
そこへ 地元のおじちゃん登場
 『松永の人がようあそこで釣りょうてよ。テレビ出ちゃった人』
 と元の場所を指す。
『ああ まるささんですね。僕もそれで始めたんですよ』
 『この前も井原の夫婦連れが来て 外と内でチヌをぎょうさん釣っちゃったよ』
『そうですか・・・(井原のマサさん?)』
 『満ち上がりがエエんよここは。この時期はやっぱりカキじゃねー。
  わしはめんどくしゃーけせんのよ まっ がんばって』云々
そんな会話の時に限ってアタリ? 合わせられない。

結局 微妙なアタリ2.3回ほどで10時前 干潮。
釣果ゼロ。作戦失敗。
ハリス1.7とし 気を取り直して満ち上がりにかける作戦に変更。

暫らくカキを採取。天気も良くなって、暑い暑い。
熱った体にビールを投入。心身とも気分を一新して再開。

ところが天気急変。雲が覆い風も出てポツポツ雨。寒い。最悪!
風を避けようと内側へ(曲がり角手前)。前回の釣行ではアタリなしだったが
おじちゃんの『内側でも釣れる』にのってみる。

撒き餌を適当に足元へ1投目。あまり潮が動いてない。
いきなり アタリ。合わせる。のる。
これがチヌか?期待しながら巻き上げる。
なーんだ茶色の物体か。アイナメ?と思いきや上がってきたものはカレイ(22cm)
慎重に抜きあげる。
『ウォー!カレイじゃ。』釣れるとは思っていなかった魚種。
しかもカキで釣れるのが半信半疑。でまさかこんな所で釣れるとは思っても
みなかっただけに『めちゃ嬉しい!』
早速スカリに入れる。『う〜んどれ位ぶりじゃろスカリ使うの。』
余韻に浸りながら お礼の撒き餌をし 次投。
すかさず アタリ。合わせる。のる。
『ヨッシャー!調子が出てきたで〜。』アイナメ(24cm)
その後 アタリ数回あるも合わせられず アタリも遠のき先端よりに移動。
潮が早くずいぶん流される。これじゃどうにもならん。早々に外側に変更。

こちらも撒き餌を適当に足元から徐々に沖へ。暫らくの辛抱の後3〜4m沖でアタリ。
でも『どこで合わせたらええんじゃろ。』っというようなエサ取りっぽい感じ。
『ここらへん。』っで合わせると のった。これがチヌか?白っぽい魚影を確認。
期待が高まりながら上がってきたものは ウマヅラ(24cm)
『まっこんなのもおるか。』ってな感じで再開。そろそろ満潮前のいい時間帯。
元の場所へ戻ろうか 思案中に さっきと同じアタリ。どこで合わせよう えいっ。
これまたのった。当然ながら ウマヅラ(26cm)
ウマヅラを2枚。『ウム 上手になったんか?』
自己満足に浸りながら元の場所へ移動。

満潮前のゴールデンタイムを迎え満潮までがんばったものの こちらではアタリ皆無。

『ワシが下手なんじゃなくてチヌがおらんのじゃ!』と勝手に結論。
しかしここまで カレイ、アイナメ、ウマヅラ2匹。チヌは釣れぬがプチ満足。
"海仙楽"の文字が浮かぶ。

でもチヌが釣りたい!せっかくの平日。
1時間ばかしだが、"今チヌといへばのあそこ"ダメ元でGo!

歌桟橋到着。フェリーが泊まってる。『こんなとこで釣りしてもエエんかいな。』
といった感じである。でもあちこちに跡が。早速左手にある跡で開始。
なにも変化なし。っで右手中央に移動。すると右手前におるおばちゃんが
『そこはいけんで!フェリーがはいるけー。チヌを狙ようてんならこっちに来。』
おばちゃんも釣りをしてた。浮きでメバルを狙ってるとの事。釣果はしょぼい。
申し訳なく『そこの横エエかな〜』と聞くと 快く『エエよ』
『ちょっと向こうのあの辺がエエ様なで』っということでそれにならう事に。
でも開始はいつものごとく撒き餌をして足元から。
除々に沖へと投入するもアタリなし。
『考えが甘かったかな〜』っと思いながら『まっもうちょっとがんばろ』
っと横を見ると 跡。ってことはあの辺かな。と投入。数投目。

なぜかのってる。なんじゃこりゃ。合わせた記憶がない。
巻き上げると突っ込む。今まで経験したことないやりとり。
『こっ これがチヌか?』だんだんと浮かび上がってくる魚影は銀色。
TVの釣り番組では見慣れた絵だ。『タモですくおうか?』
おばちゃんが声をかけてくれた。願ったり叶ったりである。
不慣れな落としダモを操作してくれて。ゲット。
当方興奮。なぜかおばちゃんも興奮。
『なっ言うたろ ここがエエいうて』の連呼。ごもっともである。
検寸。32cm。今年目標の30cm更新。うれし〜。
『もう今日はこれでエエわ!』と早々に絞めて帰ろ 思った矢先。
『まだまだこれからで!まだまだおるで!』っとおばちゃん挑発。

それにのって再開。お礼の撒き餌とさっきと同じ場所へ今度はアタリを
見逃さない様に丁寧に・・・。数投目。アタリ。合わせる。のる。
またもや同じように巻いては突っ込む。何とも言えん感触。
既におばちゃんはタモを持って待ってる。
今度は少々小ぶりの30cm。ついにスカリを取り出すことに。
おばちゃんは相変わらず『なっ言うたろ ここがエエいうて』の連呼。

冷静になって再開。薄いカキを小さめなカキを選んで投入。
着底後 微妙なコツコツッ。その後アタリなし。『これか!』
っという訳でそれに備える。次投。同じアタリ。合わせる。ヒット〜。
今度はさっきと違う。ずいぶん突っ込む。"大きい"と実感できるやり取り。
魚影確認。でかっ!。既にタモを持ってるおばちゃんも興奮。
タモ入れにちょっとてこずった。『おばちゃんしっかりせ〜』なんて言えないが
そこにいるチヌが大きくあせる。やっとのことでタモ入れ成功。即件寸。42cm
信じれない大きさである。夢のようである。ベリーうれしい。
そばの船舶免許を取りに来ている人やフェリー客やらで一躍ヒーローだ。

その後計ったように32cmを2枚あげて(もちろんおばちゃんの手馴れたタモ入れで)納竿とした。
『もう今日は"海仙楽"だ!』と決心し おばちゃんに1枚プレゼントして帰った。
流石に『なっここがエエいうて言うたろ』とは言わず、
『ほんまにエエん?これでエエ晩御飯になるわ』と上機嫌で早々に帰られた。
(この場所へ移動後小1時間の間であった。)

エエ気分である。知り合いに写真を撮ってもらって 海仙楽へGo!
アイナメ、チヌの刺身。カレイのから揚げ。ハゲの煮付け。チヌのお茶漬け。
(俊一さん!これで合ってますか?)サイコーでした。妻も娘も大満足!
これでオフ会へ行けるかな?行けるでしょう!

夢のような1日でした。夢だったのかな?

以上 コウマでした。


 

<コメントbyまるさ>

おめでとうございます,コウマさん。これだけ釣れたら言うことなしですね。

食べるにも,いろんな魚種が釣れてますし。それにしても歌はすごい。

瀬戸田のチヌは,当たり外れが極端みたいです。

ちょっと,まとめてみました。(潮は尾道港)

 

4月9日(水) 0尾 (小潮)(干潮=9:28/満潮=14:37) <コウマさん>

4月7日(月) 0尾 (中潮)(干潮=7:55/満潮=13:27) <井原の陽二さん>

4月6日(日) 1尾 (中潮)(干潮=7:21/満潮=13:02) <マサミチさん・俊一さん・あーぶさん>

4月5日(土) 12尾 (中潮)(干潮=6:50/満潮=12:38) <マサミチさん>

4月3日(水) 19尾 (大潮)(干潮=5:52/満潮=11:53) <倉敷のマサさん>

3月31日(月) 11尾 (大潮)(干潮=4:23/満潮=10:44) <倉敷のマサさん>

3月28日(金) 0尾 (若潮)(干潮=1:38/満潮=8:48) <まるさ>

3月23日(日) 8尾 (中潮)(干潮=8:14/満潮=13:58) <倉敷のマサさん>

 

こうして見ると,確かに傾向はあるようです。

おおざっぱに言うと,「大きくなる潮」のときがいいみたいですね。

同じ中潮でも,大潮の前後ならOK。小潮の前はダメ。

(ただし3月23日は小潮の前の中潮ですから,一概には言えませんが)

長潮・若潮のときは論外?今度の土曜日,若潮なんすけど〜!


 

H 細原さんからのお便り (2003/4/9着) 

 

4月9日、本日またカブセ釣りに行ってまいりました。
ちなみに、私は土曜が休日ではありません。

(釣りばっかり行っているわけではありません)

この前の日曜日に周防大島で余ったカキを大畠町の某海岸に隠しておいたので、

それを今朝6時過ぎに回収。

カキのコンディションは良かったものの、数はわずかでした。

今日の目的地は、日曜日に2時間釣って全く当たりのなかった

周防大島の大島町「小松中央桟橋」です。
ここは、フカセでチヌを狙う人が多いらしく、「月刊釣り情報」誌の

2003年3月号にも、フカセ釣りで型のいいチヌやアイナメが上がっています。

6時半に現地に着いてみたら、さすがに平日なので、こじんまりとした2連の桟橋の

先端にデンゴ釣りの人が2人いるだけでした。


 

釣り座もこの前と同じ、手前の桟橋の左側にしました。
潮が小さい上に、潮止まりが7時10分なので、予想はできていましたが、

今日は刺し餌が真下に落ちていきます。

潮が大きい日なら、差し餌がどんどん沖に流されると思うのですが・・。

釣りはじめて30分経過し、この前と同じになりそうな嫌な予感がします。
「もうしばらく釣って当たりがなければ、弁天埠頭か三蒲波止にでも移動するか」と

今後の予定をいろいろ考えていると、ぞろぞろと釣り人の集団が来襲。

私の左隣にフカセ釣りの人、右隣に団子の老夫婦、さらに右隣にフカセの人、

他にも桟橋の角にメバルの探り釣りのような人など、あっという間に釣り人で

埋め尽くされてしまいました。

そして訪れる人が皆、カキで釣っている私を怪訝そうな目で見ます。
団子の老夫婦は広島から来たらしく、カブセを知っていましたが、それでも

「陸からカブセができるのか?」と聞かれました。

でも、これはまだいいほうで、地元山口の人は、私から離れたところで
「カキ持って来とる人がおろうが。ここでカキを剥かんでも、予め剥いて

来りゃええんじゃないかの?」とか「剥き身を買うて来りゃ、楽じゃろうに」
とヒソヒソ話しています。
話し掛けられたときに私が「これはカブセ釣りですよ」と答えても、
「カブセ?何、ソレ」といった『体たらく』(失礼)。
もうこの辺の人たちは、カブセ段位10級不合格です。
結局、帰るに帰れない雰囲気となり、釣り続行。

気合を入れなおしてカブセ釣りに集中します。

私がカキを潰して撒けば、意識して対抗するかのごとく、右ではフカセの撒き餌が

機関銃のように降り注ぎ、左では団子爆弾が連続して投下されます。

7時過ぎ、私の気合が通じたのか、竿先がぴくぴく動きます。

渾身の力をこめて合わせを入れるとチヌの手ごたえ。

桟橋下に潜り込もうとするチヌをなだめてタモで掬い上げ、検寸すると42cm

「よっしゃ〜」と心の中で叫んで、急いで次を投入したら、着底と同時にすぐ当たり。

でも、これは針に乗らず。今日は(今日も)ヘタクソな私はタイミングが悪く、

合わせ損ないが多くありました。

自分ひとり慌しく手返しします。

1匹目から5分も立たないうちに、またヒット!これも42cmのチヌ。

もう周囲の目が釘付けです。

老夫婦の奥さんは、桟橋先端の釣り人のほうに行って、
「あの人(私)はよう釣ってじゃけど、ええ餌(カキ)を使っとってじゃけぇね」
と言いふらしています。釣り方ではなく、餌で決まるんでしょうか??

両隣の撒き餌攻勢は益々エスカレートしていきますが、私はマイペースで

むしろ撒き餌のペースを意図的に減らしていきます。
フカセ釣りの人に至っては、私の投入点のすぐ沖にウキを投げて撒き餌をガバガバ。
しかし私は一向に気にしません。
心の中で
「気の済むまでジャンジャン撒きんさい。でも、あんたらの釣りがカブセに敵うわけないよ」
と、急に気が大きくなった私。

しばらくして

「ほい、また来たチヌ42cm

「あら、もう一丁35cm

「うわっ、今度のは44cm

と絶好調で釣れ続けていましたが、同じ頃、フカセの人にもようやく40cm級が1枚、

団子の人には手の平級が2枚。

9時過ぎ、自分に39cmが釣れた時点で『弾切れ』、撤退。

結局、「勝ち逃げ」しちゃいました。

スカリの中で弱っていた2匹だけキープ 


<コメントbyまるさ>

絶好調の細原さんからの,またまた凄いレポートです。

数もそうですが,6枚のうち4枚が40cmオーバー!

備後地方ではちょっと考えられない釣果です。

かぶせ釣りでは,一般に波止より桟橋の方が好釣果になることが多いです。

ただここの桟橋は他の釣り人が細原さんの釣りを見てますから,

今後かぶせ釣りが大流行する可能性が高いですね。

山口県在住の方からのレポートは今まで1件も来ていないので,

次のシーズンからは山口方面からの釣果で大物ランキングが

埋め尽くされることも十分予想されます。

北九州のあーぶさんの行動範囲は,どこらへんまででしょうか。

 

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