● 最終更新日 2003/05/11

<釣行レポート(2003年5月-その2)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2003/5/10 N 下津井沖・岩黒島護岸 倉敷のタクさん
2003/5/10 M 横島・横田港一文字波止 谷ちゃん君
2003/5/7 L 横島・坊地新波止 井原の陽二さん
2003/5/4・5 K 浦崎・満越波止/沼隈・能登原波止 のりさん
2003/5/4・5 J 横島・横田港一文字波止 YS君
2003/5/4 I 大三島・盛港波止ほか 岡山のアサさん
2003/4/29〜 H 生名島・埠頭用地ほか 倉敷のマサさん

 

 


 

N 倉敷のタクさんからのお便り (2003/5/10着) 


今週初めに釣友の通称:こばさんから今日の岩黒島釣行を誘われて、潮を見ると長潮で、

しかも昼が干潮と条件が悪く止めようと連絡しようと思っていましたが、こばさんから昼から行って、

夕方の満潮まで釣ろうと提案があり、その手があったかと即釣行を決定しました。
牡蠣採りは、いよいよ正しい?かぶせ道である、昨夜二人してヘッドランプを付けて採取し、今日の準備をしました。
午前中にいろいろとやり、10時頃マサさん家へ電話すると奥さんから、

「今、牡蠣を採りに行っています。午後から岩黒島へ行くと言っています。」のご返事。

おっ、釣り場で一緒になるなと。


昼過ぎに鷲羽山北のバス停へ到着し、しばらくしているとマサさん登場。

ひさしぶりの挨拶をし、こばさんとマサさんを紹介して12時半前のバスに乗車した。

さすがにこの時間は釣り客はいない。
12時50分頃何時ものポイントへ到着。ポイント1の左右にふかせ釣リ師が二人いる。

なんとか二人は入れるスペースがあり、マサさんとこばさんが入る。

角のふかせ釣リ師がいいサイズのチヌを上げているとの事でクーラーの中を見せてもらったら

中には50cmのチヌが横たわっていた。これを見て早速、釣りを開始した。


私は、ポイント2の逆への字付近へ移動し、先客のダンゴ釣リ師に挨拶をしてから釣り開始。
今日のタックルは、先日ブチ切られた悔しさから、昨日、悩みに悩んで購入した2.1mイカダ竿

(ニッシン月光波:ちょっと穂先が硬い)、レバーブレーキ付き2500番スピニングリールの5号の

道糸と3号ハリス、針はチヌグレ5号(白)のこれまでにないヘビータックル。
潮は干潮からさほど経っていない所為かほとんど動いていない。
何投目かにコブダイがヒットし、やり取りしたが3号ハリスを切られて逃げられた。

即4号ハリスにチェンジして、しばらくすると潮が動き始め、その直後の魚信。引きからしてチヌである。

ヘビータックルにものを言わせて浮かせたのは40cm丁度のチヌであった。

その後は潮が左に一方通行で流れ始め、釣りにならない状態になって来た。

そんな中でこばさんが自己記録更新の47cmのチヌをゲットし、

続いてマサさんも45cmクラスのチヌをゲットした。3人揃い踏みである。
3時過ぎには私の釣っていたポイントは左に強く流れ、釣りにならないと諦めてマサさんの横へ移動した。
移動してからはしばらく魚信がなかったが16時30分に32cmのチヌをゲット。
この前後にはマサさんが45cmオーバーを3枚ゲット。さすがである。

マサさんも2.1mの竿を購入して使っていたが、この竿が私が悩みに悩んで止めたニッシンブラックチヌ並継。

私もこれにしとけば良かったかとも思ったが後の祭りである。

これまでの経験から大物とやり取りした時、ふいに走られても胴が柔らかいので吸収してくれるとの事。

確かにそうだ。次はブラックチヌにしよっと。(リールシートが弱いので、SATさんにリールシートの交換を教えて貰って交換しよう。)
一方、こばさんには大物がヒットしたが、イッキに沖へ走られて痛恨のバラシ。なんだったのだろうか。

例の赤いヤツに違いない!?とみんなで話した。


途中、タグボートが時間待ちで2艘係留されたが、私たちがいる所を外して係留してくれた。船長さんに感謝である。
それから、ふかせ釣リ師の後片付けのマナーの悪さには目を覆いたくなる。

そこら中に撒き餌を散らかしたまま、空き缶やビニールも放置したままである。せめて水で洗い流して帰って欲しいと思う。
でも、今日はとても楽しかった。魚信も結構あったし、マサさんの顔をひさしぶりに見る事が出来たし、釣果はあったしで。
次回は猛スピードでブチ切っていくヤツを仕留めよう。

 


追伸:今回は釣り場の様子なども撮ってみました。

 

<コメントbyまるさ>

タクさん,釣り場の写真ありがとうございました

私の予想と全然違う場所でした。確かに大物が釣れそうですね。

岡山県にこんな穴場があるとは。このレポートで,一気に人が増えるかもしれません。

こばさんの47cmも,大物ランキングに入れておきます。

横田漁港の主のコバさんと紛らわしいので,「倉敷のこばさん」としておきます。

こばさんがこれ以外のランキング対象魚を釣っておられたら,教えてください。


 

M 谷ちゃん君からのお便り (2003/5/10着) 


どうも、谷ちゃんです。今日は父といっしょに横島、横田港一文字に行ってまいりました。
5月10日(土)13時〜18時ごろまで
タックル

筏竿 1.8メートル
リール チヌジャッカーHG
道糸2.5号 ハリス3号
チヌ針3号

今日はカキを取るのがめんどくさかったからふきぬき釣具店でかきを2000円分買って行きました。
そして、村上餌虫店のおじさんに一文字まで連れてってもらいました。

おじさんは灯台らへんがよいと言っていました。
そして一文字初上陸!灯台側の内側で釣り開始!父はぼくの隣でフカセ釣り。
まずカキを5個ぐらいを砕いてマキエをした。そして、竿下にカキを落とした。

しかしエサ取りが邪魔をして底までカキがとどかない。

同じようなことを繰り返し5回目くらいにやっと底まで届いた。

するとすぐに、ゴン!というあたり。あわせを入れると掛かった!父にタモですくってもらった。

釣れたのは32センチのコブダイ

だんだん慣れてきて底にカキが届くようになった。

そしてまたゴン!というあたり、釣れたのは30センチのコブダイ

またあたりがありあわせるとさっきと引きが違う感じ。

水面に顔を見せたのは30cmを超えていそうなウマズラハギ!しか-し!!ばらしてしまった。とてもくやし-!

またあたりがあると今度はどんどん魚が突っ込んでいく。が!!!またもばらした。すごい引きだった。

ちょうどその時、父がウマズラハギを釣っていた。


その後、僕が小さいチヌを2枚釣った。それにしてもこの波止は魚影がかなり濃い、いや!濃すぎる!!

底にカキが届けば80%の確率であたりがある。そしてまたもやキョーレツな引き!しかしバラシ。

この魚をばらしたら急にあたりが無くなった。
そして、時はたち5時30分!

6時に船が来るので、そろそろかたずけをしよ-かな-と思ったその時!!!!!!!!!!あたりが!

あわせをいれると魚が掛かった!

魚が上がって来る!銀色に光る!!チヌか!?と思いきや赤っぽい!マダイかー!???

タモですくうと!!!なんじゃ-いタナゴかよ!!!

そのあとかたずけをして帰った。とても楽しかった。また来たいと思う。

それにしてもかぶせ釣りはとてもおもしろい!

短い竿で魚とのダイレクトな戦いはもう最高!僕もかぶせ釣りにはまったかも!?(^−^)

僕の釣果 コブダイ2匹(30、32cm) 小さいチヌ2匹 タナゴ(25cm)
父の釣果 ウマズラハギ


 

<コメントbyまるさ>

谷ちゃん君からは2回目のレポートです。

前回が坊地でコブダイ,今回が一文字でこの釣果ですか。

かぶせ釣りは最初の頃はボウズが続くことが多いんですが,たいしたもんです。

タナゴは大物ランキングに1ポイント入れときますね。

一文字は秋もコブダイやサンバソウが狙えるので,いつか一緒に行きましょう。


 

L 井原の陽二さんからのお便り (2003/5/8着) 


5月7日水曜日 横島・坊地の新波止に釣行しました。
まるささんの釣り日記と同じポイントなのですが
誰でも釣れる事を証明するためのレポートです。

干潮AM8:24 満潮PM2:24 小潮
午前中、用事があったため正午からの釣りになりました。
同行は井原のヤス君。
自宅を出たのが10時半頃でカキを採取するのが無理なので
沼隈のセブンイレブンから内海大橋を過ぎたあたりの釣具屋で
2人分のカキを1000円分購入(マキエバッカンに満タン)
カキを販売してるのはここだけだと思います。

潮の高い時にはとても便利です。5月下旬ぐらいまでは販売するそうです。

タックルは2人とも1.5M筏竿・3号道糸に4号チヌ針直結
(ハリスを2人とも持って来るのを忘れた)
現地に到着すると先端にかぶせ釣りのおじさん達2名。
ダンゴ釣り用の竿置を使用。ベテランではなさそう。
噂を聞いて来られたみたいでした。
松永の人が・・・と言っておられました。まだ釣果は無いとの事。
結局、昼過ぎに帰られるまでに中型のチヌ1枚釣れた様子。
満潮前が時合いらしいので急いで釣り開始。
ハゲが多くてカキが底までもちません。
カキが沈んでいくのをハゲが2〜3匹追従していくのが見えます。
水深がものすごく深いのでオモリを付けた位ではもたないと判断。
ハゲ狙いにチェンジ。
一番下にチヌ針、その上に5センチ間隔ぐらいにハゲ針を3本装着。
1本の道糸に針が4連結。すべてカキの中に埋め込みます。
カキの上を縦横無尽に道糸が走っている、めちゃくちゃな状態。
チヌには疑問ですがハゲ狙いなので気にしません。
私に中層でハゲをあわせる技術はありませんので
どうしても着底させる必要があります。
針が4本もあれば1本ぐらいは底までもつだろう。それに
合わせた時、1本ぐらいはハゲの体に掛かるだろうと考えました。
案の定、初めて着底。開始して30分後で初の着底。
少しでも気配を感じたらイッキに合わしてやろうと構えます。
コツ、モゾモゾ。すかさず合わせます。
ヒット!ハゲにしては重い!良型か?
上がってきたのはなんと35センチぐらいのチヌ!(おいおい)
しっかりハゲ針をくわえてました。針をはずすのに手間取っている間に
井原のヤス君が同型35センチぐらいのチヌをゲット!
今が時合いと判断。1本針のチヌ狙いにチェンジ。
ヤス君、次投でこんどは32センチのチヌ
これがまるささんの釣日記にあった爆釣モードなのか?
今度は私にヒット!てごたえ十分でしたが針はずれ。
続けて私にヒット!28センチのハゲ(なんだかちぐはぐ)
そうしてる間にヤス君にヒット!これは大きい!
何度も道糸を出してしのいでいます。苦戦している模様。
竿を叩いている感じではチヌ。しかし波止の下に入られてバラシ。
その後もアタリはありましたがしだいに遠ざかっていきました。
満潮から夕方6時半までアタリ無し。
6時半から本日2回目の時合い。
私は針はずれが1回でしたがヤス君に28センチのチヌ
雨が激しくなったので納竿。

結局、この日の釣果はたいしたことないですが
チヌは抜群に濃いです。(ハリス無しでも釣れるぐらいですので)
時合いを待てば誰でも釣れる場所だと思います。
なんとなく早合わせの方がヒットする確率が高いような気がしました。
チヌの型よりもこれだけ楽しめるポイントができたのが嬉しいですね。

本日の釣果
チヌ35センチぐらい2枚。32センチ、28センチ。
ウマズラハギ28センチぐらい1枚。

メジャーを忘れたので(ぐらい)でカンベンしてください。
皆様に迷惑をかけるような数字ではないと思いますので・・
それとデジカメも忘れたので写メールです。

 

 

<コメントbyまるさ>

陽二さん,ありがとうございました。

このレポートでようやく,あの日が特異日でないことが実証されました。

やっぱり時間帯があるみたい。満潮前がいいようですね。

ハゲが当たるというのは,嬉しいことです。

オフ会でもこういう状況になれば,食材の調達は容易(かな?)でしょう。


 

K のりさんからのお便り (2003/5/7着) 


大君でまるささんの両軸リールの使い方を見て、無性に真似てみたくなったのです。
釣具屋に行き、PEライン2号を購入。両軸リールに巻き出陣準備はできてはいたのですが、
家庭の諸事情により、なかなか出陣できませんでした。
そして5月4・5日と両軸リールを使う機会ができ、練習してきましたので報告します。

■5月4日 PM16:00〜18:00 浦崎(道越)
ここでは初めて竿を出します。
海に向かって右側の波止、3組の先客ありで先端は既に入っているのでその近くの
鉄製はしごの1m手前に場所を決めました。
タックルは、筏竿1.8m、リール:両軸、道糸:PE2号、ハリス:フロロ2号、針:チヌ3号。
ミヨウミマネで第1投。道糸の送り出し方がぎこちなく、”がくんがくん”着底しました。
かなりイメトレしたんですけどね。
第2投。2投目からは楽チンですね。今度は良い感じで着底。アタリ。
コブ33cmでした。非常に取り込み易く感じました。いいっすね両軸。
その後はアタリが無いので、リールを巻いた後の投入とか、たぐった道糸の置き方を
「あ〜でもない、こーでもない」と自由研究して帰りました。
練習中にアタリが数回ありましたがのりませんでした。
へんなトコで楽しかったです。

■5月5日 AM6:00〜8:00 能登原
ここも初めて竿を出します。
SATさんの情報と常連さんに好評のフェンス手前に場所を決めました。
釣り人は他になし。狙いはコブなので昨日のタックルにハリスを3号に上げました。
3投目にアタリ。コブ19cm。自己最小記録です。リリース。
30分後にアタリ。元気よく35cmくらい(未計測)のコブ
そしてさらに30分後、フワフワしたアタリ。合わせるとイイ引き。
ドラグを締めて寄せたのはチヌ44cmでした。
アタリが遠のき、またしても練習して納竿。2時間勝負としてはアタリも多く楽しめました。
今度はコレで潜水艦と勝負してみたいです。


 

<コメントbyまるさ>

満越に能登原ですか。ここらも今がピークです。

備後地方の最盛期はほんまに短いので,どこへ行こうか迷いますね。

両軸リールは足元で釣るときは特に使いやすいですよ。

次はランキングサイズのコブダイ,期待してます。


 

J YS君からのお便り (2003/5/7着) 

 

5月4日、ホントは防地新波止へいきたかったが、
朝6時30分時から人がすごかったので急遽予定を変更して横田港一文字波止へ。
赤灯台先端でマキエをまき仕掛作り。道糸3号、ハリス2号。
1投目、「ゴンッ」コブらしきアタリ。
しばらくやりとりした後バラシ。
2投目、「コンコン、フワッ」あわせる。まずまずの型のハゲ
3投目、「コンコン、フワッ」あわせる。ハゲ。しばらくそれが続くが、
いきなり釣れなくなり、波止のうえでごろごろしてて15分くらい寝て釣り再開。
「コンコン、フワッ」ハゲらしいアタリ、30pくらいのアイナメ
「ゴン、グイーン」少し遅れた。しかし、水面まであげた。
ショウにタモ入れしてもらい、波止の上へ。30pくらいの食べ頃のコブ
午後からコブの連発。まれにハゲのあたり。
しかし、1匹もコブは上がらず。
釣果 自分は、アイナメ1匹、ハゲ2匹
    ショウ  ハゲ1匹 

 


5月5日、4時30分に家を出て5時45分から釣り開始。
昨日と同じ場所で、マキエをまき投入。
中層でサシエがなくなることが続く。
丸っこいカキで早く沈める。
「フワッ」あわせる。ハゲ。
午前中にハゲ3匹、キビレ1匹を釣った。
午後からハゲ3匹とチヌ1匹、コブ1匹を釣った。
まずまずの釣果を上げた。しかし、波止のそうじがあんまりできずに帰ってしまった。
できるだけ早いうちに、もう一度行ってきちんとそうじをしたい。
YSからでした。

 

 

<コメントbyまるさ>

5月5日は,えらい早いなあ。日曜は村上,朝が早いんじゃね。

それにしてもこの釣果。全部で6種類ですか?

YS君はオフ会は試験期間かな。今度また一緒に一文字へ行きましょう。


 

I 岡山のアサさんからのお便り (2003/5/7着) 


〜久しぶり、快感〜

4月12日以来の釣行です。いや〜、ほんま久しぶりです。
禁断症状が出ていました。やるぞ〜〜〜。

5月4日
釣行先候補としては、生名島、弓削島、佐島、岩城島、大三島、大島等。
しかし、船の始発まで待てない。禁断症状で苦しい。
ということで、船でなければ行けない場所は先ずパス。
結局大三島を選択した。
4:30には大三島盛港へ着いた。辺りはまだ暗い。当然である。
ただ待つのも退屈なので、桟橋の明かりの下で釣りの準備を開始した。
で、準備も完了したが、まだ辺りは暗い。
結局暗い内から、桟橋の周りで何投かした。当たりは無し。

明るくなったので、盛港から海を見て左側の大きい波止へ行った。
前回の釣行では流れは相当速いと感じたが、朝一番の状態ではそうでもなかった。
何だかんだして、5:30頃先端近傍で第1投。
久しぶりに釣り場に立て、この感触を味わえるだけで興奮する。
清々しい。海風が気持ち良い。
直ぐに流れが速くなり、結局階段の手前近傍に釣り座を移動した(写真参照)。


本日は気合十分。やるぞ〜〜〜。
ところが・・・ 当たりがない。
バンバン当たりがあると思ってきたので、ちょっと期待外れ。
こんなはずでは・・・

まあ、こんなときにはと、地元の方と十分会話を楽しんだ。
『最近あんたと同じで、カキで釣りをする人が毎週きょ〜るんじゃけど、

初めはちょっと釣っとったけど、最近は釣りょうらんよ』とか、
『この波止に網にカキを入れて置いとる人がおるんじゃけど、あんたか〜』とか様々。
前者はまさ父さんですね。ある意味有名人です。
後者は誰でしょう?

そうのこうのしている内に、先ず44.5cmのコブを上げた。
この釣行まで、左手は殆んど使っていなかったので、ちょっと心配していたが、大丈夫であった。
これでお土産ができたので、後はのんきに。時間はたっぷりある。
ゴールデンウィーク中ということもあり、波止に散歩に来る人が多く、その方と同じく会話を楽しむ。
この時点でもまだ辺りは殆んどない。

そして、満潮1時間程前に、待望の強烈な当たり。
『よっしゃ〜』、合わせはドンピシャ。
引きは強烈なれど、確実に上がって来ている。
まるで根ががりしたようであるが、非常にゆっくり上がってくる。
『これは上がる』、確信。そして遂に巨コブ姿を現す。
軽く60cmはオーバーしているサイズである。白っぽいコブ。
頭のコブが見え、下顎が出ているのもはっきり見える。
『よっしゃ〜、・・・ あれ???』 
ところが・・・ コブが動かなくなった。
『あれ???』 ガーーーーーーーーーン 
藻にかかって動かなくなっている。
それがはっきり見えるのである。オイオイ、トホホ、ここまできて。なんという不覚。
周りの観客からのも、『あ〜あ、かかっとる』の一言。
しかし、まだなんとかなる。自分に言い聞かす。
先ずは、ゴトウさんにご伝授頂いたコブの上から撒餌を撒く戦法を実践。
暫く繰り返す。・・・・・・・・・今回は効果がないようだ。
それから多少糸を緩めたり、引っ張ったり、色々繰り返す。・・・・・・・・・今回は効果がないようだ。
ちょっと緩めると、コブが引く。根に潜られては最悪なのでまた引っ張る。
暫く糸の張力を保ったままいたが、埒が明かないので。
もう我慢の限界。とうとう強引に引っ張る。
『あっ、あかん・・・ あ〜〜〜』、ふぁふぁふぁふぁ〜〜〜ん。
悲しいフィナーレ。針がとうとう外れた。出るのはため息だけ。『ふ〜〜〜』
もう一度言います。軽く60cmはオーバーしているサイズである。
『くやし〜〜〜。なんでじゃ〜。』
小休止後、『よっしゃ〜』、気合を入れ直す。再開。巨コブは確実にいる。
そうしていると、帰省中の親子登場。
現在は大阪で仕事をしているが、ゴールデンウィークで帰省中とのこと。
『魚見ても良いですか』
『いいですよ』、と快くスカリを引き上げて魚を見てもらう(ご遠慮されてたから)。
そして、男の子、『大きい〜』、興味があるようである。
大阪に住んでいれば、コブダイを見ることはないでしょうし、生きた魚は水族館くらいでしか見ないでしょうから。
それから、その男の子が私の側で釣りを見て帰ろうとしない。
お父さんが、『邪魔しちゃいけんよ』、とか『もうみんな集まって、お母さんも待ちょ〜るけ〜、早よ〜帰ろう』

とか言っても、帰ろうとしない。
そうしているところに、待望の当たり。
『よっしゃ〜』、思わず声が出る。
コブ左に走る。私も走る。
引きは強烈なれど、確実に上がって来ている。
ここまでは先程と同じ。更に、更に、更に・・・ ガーーーーン。また、藻にかかる。
『ふ〜、なんじゃこりゃ〜』、一瞬落ち込む。なんでやねん。
しかし、また気合を取り戻し、何とか藻からコブを外そうとする。
すると近くで見ていたおじさんが急に、『外れた』と叫ぶ。皆注目。
そう外れたのである。じわ〜と巨コブ浮く。
コブに藻が付いているので余計に重い。
『でかい』、思わず叫ぶ。海面に浮く。このも軽く60cmオーバー。
ひょっとして。期待で興奮。
そしてタモ入れ。コブがでか過ぎて、タモに入らない。
ただ無心にタモ入れに集中。
『よっしゃ〜、入った〜』、やりました大満足。
周りから、『うお〜、でけ〜』との声。これは嬉しい。
普段はしめた後、サイズを測定するが、本日は早速金尺で検寸。
当然60cmの金尺では測定できないので、更に30cmの金尺を並べて測定。
やりました70cm。興奮。
もう一度検寸、70cm。
もう一度検寸、70cm。
3回も検寸。
男の子のパワーで釣ることができた。
あ〜、嬉しい。
この子は将来YS君2世になったりして。

 


帰宅前に巨コブをしめてもう一度検寸。じゃ〜ん、69.5cm。縮んでいる。
なんじゃ〜、測るんじゃなかった。ちょっと後悔。
時々、スカリに入れると縮むと聞く(今回はロープで括り、泳がせていた)。
しめても縮むのかな? 本当に縮むのですね。
今回は69.5cmを申請します。直ぐに抜きますので(笑)。
結局釣果は、コブ2匹(69.5cm、44.5cm)、カサゴ1匹
巨コブを釣り上げたのは、満潮直後くらい。
当たりは6回で、多くはなかった。
それにしても、このクラスのコブの引きは強烈です。

 

 

PS
おまけとして、その後井ノ口港の大波止でほんのちょっと竿を出した。
先端より5m程の内側で、当たり1回で、ハリス切れ。恐らくコブでしょう。
コブはいることが分かったので、その時点で直ぐ止めた。
また、5月5日には、昼前より上弓削港の波止&佐島港赤灯台の波止へ行った。
先ず、初めての上弓削港の波止。

実質釣り時間約40分で、当たり3回、釣果コブ1匹(39cm)、カサゴ1匹
これだけの釣果であれば、そのまま釣るべきとは思ったが、直ぐに佐島港赤灯台の波止へ移動。

この時点で俊一さんからの情報を見ていなかったので。残念。で・・・ 結果は当たりゼロの釣果なし。

実績のある佐島港赤灯台へ行ったが、潮の流れが変で、釣れそうな気がしないし、実際に釣れない。

なんでだろう。先端では釣れるかもしれないが、恐らく常連さんがいて入れないでしょう。ちゃんちゃん。

 

<コメントbyまるさ>

ホンマに久しぶりの,アサさんからのレポートでした。

このコブダイ,70cmで入れときますね。

測った中で一番大きいときのサイズ,という暗黙の了解がありますから。(笑)


 

H 倉敷のマサさんからのお便り (2003/5/7着) 


倉敷のマサです。

今年の『ゴールデンウィーク』の報告です。・・・で、どこが『ゴールデンウィーク』じゃ!

普段の休みと、えっと変わらんがな。でもま、ハイシーズンなもんで。

4月29日、家族サービスの下見に、生名島へ。

何か、懐かしい人ばかりで、「同窓会」ちゅう雰囲気で良かったです。

船長さんと話をしている間に当たり。・・・ホゴ・・・。

最近私、朝一番にホゴを釣ると、えっとええことがありません。

しばらくして、コブダイ。上げてみると、42センチ。そして、またホゴ

ここで、船長さんが帰られます。他の島の常連さんも帰られます。

最後に帰られた常連さん、「ちょっと、コブの整理をしといてな。」

もう、笑ってしまいましたよ。これじゃけえ、好きなんですよ!生名島!

しばらくして、当たり。あまり走らず、何とか上げたのが、56センチのコブダイ
昨日から通しで釣られていたグループの人たちや、よくお見かけした島のご夫婦が

見に来られ、何か騒然とした雰囲気。島のご夫婦のご主人、「明日から練習する」

とのことで、刺し餌の付け方などをお教えしました。

満潮になり、深浦へ。やはり、渋い。ホゴに続き、コブダイのバラシ2回。そして、
最後に当たり。掛けて上げとるときに考えました。「チヌではない。コブではない。
アイナメでもない。ハゲでもない。いったい、何なんじゃ!」・・・上がってきたのは、

ホゴ27センチ。こんなん、初めて釣りましたよ。


5月3日、タクさんの開拓した下津井沖岩黒島に上陸。

まあ、潮は怒濤のごとく流れるわ、渦を巻くわ、わき上がるわ、もう、ワクワクしてきます。

備讃瀬戸って、こんなじゃったんか!こりゃあすごいわ!

で、問題は、なかなか刺し餌が前に行かんのんですわ。

やっと、駆け上がり際まで届いたとき、当たり。

走るわけではないのですが、頭をこちらへ向けるどころの話ではありません。

ハリス切れ。かなりの傾斜で、落ち込んでいるようです。

足下で当たり。ハリス切れ。

足下で、フワフワした当たり。・・・マダコ・・・そんなには大きくない。

すぐに潮が変わり、ゴウゴウと川のように流れ、釣りになりません。

どのくらいたったでしょうか、やっと、潮が緩みます。

少し沖合に出て、当たり。チモト切れ。

結構前に刺し餌が届きます。当たり。

中層まで浮かせてきます。大きさから言えば、40センチ半ばくらいか。

もう少しで、サルカンが見えるか、と思っていたとき・・・一瞬でしたね。

魚が頭を振ったか、素早く反転したかのどちらかでしょう。

竿が跳ね上がります。・・・サルカンのハリス(2号)側で切れていました。

確かに、コブダイでも、このような切れ方をすることはあるのですが、40センチ級の

コブダイで、こんなことはまずない。チヌなら、なおさら。それと、もう一つ気になるのが、

魚がハリスを切った時の速度と言うか、加速度と言うか・・・えらい速いんですわ。

実際、「うっそーー!何で切れるん!!」と思いましたよ。

コブダイの場合、トルクはすごいですが、速度はそうでもないと思うのですが。

・・・と、マダイを想定しているのですが、実際、下津井沖、結構上がっています。
ま、「針に掛かったことが分からず、そのまま上がってきたでかいコブダイが、

これはいかんと、潜った」というのも、考えられますが・・・。

潮が反転し、(引きに入ったと言うことか)目の前で潮と潮がぶつかり合います。

三角の大きな波となって、岸壁にブチ当たります。沖合を大きな船が通って、

波が岸壁にブチ当たる状態が、ずっと続くといった様子でしょうか。もちろん、

釣りにはなりませんが、私、こんな海、大好きです!昼のバスで帰ります。


5月4日、息子を釣りに釣れていく日。復調していないとしても、生名島くらいしか
考えられない。が、前日のまるささんの釣り日記!横島で、息子にかぶせ釣りを

教えることができるかもしれない!即、予定変更!

6時前、新坊地波止に到着。予想はしていましたが、予想以上!

すでに10数人の方が竿を出している。かぶせ釣りの人も、2人入っている。

何とか横に入れて貰う。すぐに、コジマさん到着。お久しぶりです。

今日は、私は釣る気はありません。少しでも、息子にかぶせ釣りの雰囲気を

味わわせてやりたいと思っていました。ハゼ釣りから始めて、サビキ釣りで、

小さいメバルやクジメ、ホゴ、グレなどを釣っています。

かぶせ釣りには興味を持っていても、「コブダイだけはこわい」と言っています。

ここは、おそらくコブダイはいない。

また、いざとなったら、レバーブレーキで逃げる方法は教えてあります。

1.5メーターの竿を息子に持たせ、私はすぐ後ろにつき、刺し餌の付け方を教え、

撒き餌をし・・・と、イメージはしていたのですが・・・。

「当たりが出だしたら、一緒にかぶせ釣りをしよう」とのことで、

息子は家内と、ハゲ仕掛けをしている。

当たりがないので、すぐに飽きて、広場でフリスビーをして遊んでいる。

その時、私に当たり。まあまあの型。

これは上がると思いきや、波止の中に入り込んでハリス切れ。

コブダイかとも思ったが、周りのかぶせ釣りの常連の方にお聞きすると、
チヌじゃろうとのこと。

「よっしゃ!周りで当たりが出だしたら、息子を呼んで教えよう」と思い、

周りをみわたせど・・・当たり無し。

その時点で、この波止、30数人はおったと思います。

ほとんど、だーれも釣っていない。どころか、当たりもない状況。

唯一釣っているのは、ハゲの引っかけ釣りの人。(クラゲがエサ)

よく冗談で、「魚より人の方が多い」と言いますが、まさにその状況。

これだけの人が、それぞれの釣り方で釣りをし、波止を動き回るとなると、

魚も警戒しますかねえ。「気配もない時間」が、ずーーと過ぎていきます。

昼前、息子が帰ってきて、かぶせ釣りをやりたそうなことを言うので、

私の前に座らせ、30分ほど、教えました。

ま、雰囲気だけでも感じたのではないかと思います。

12時になったので、家に帰りました。


5月5日、こどもの日は、昨日すんだということにして、岩黒島
昨日も行った人に聞くと、昨日はどこかのメーカーの釣り大会が下津井沖であって、
岩黒島のどこにも入れず、10時のバスで帰ったとのこと。小さい島じゃけえねえ。

何とか釣り座は確保できたのですが、一昨日と全く潮の流れが違う。緩い。
「これは行けるか」と思い、遠投。ある程度前に出る。
当たり。コブダイ。空振り。
当たり。針はずれ。おそらく、ホゴ。

・・・ここまででした。ゆっくりとした流れですが、ほとんど同じ所に着底。
そして、出ました。今まで見たことがないような「でかいタグボート」。
一昨日もやっていましたが、何とこのタグボート、沖(目の前)を流して「釣り」をするんですわ。
おそらく、「時間待ち」だろうとのことですが、釣り上げたのは、ホゴだけじゃあねえか!
もっと、でかいのを釣らんかい!

・・・と思っていたら、何と、そのタグボート、こちらに向けて近づいてくるではありませんか・・・。
・・・はい・・・着岸・・・。船尾がこちらを向いている・・・予想通り、海の中をかき回してくれました。
・・・・・ま、文句は言えませんよ。じゃって、この波止、「タグボート用の岸壁」らしいです。

しょうがないんで、南側の波止に行って釣りましたが・・・・・「生体反応無し」で、

やっぱり昼のバスで帰りました。

雰囲気は好きなんですがねえ・・・。

倉敷のマサでした。


 

<コメントbyまるさ>

なんか,私が坊地のガセネタ出したみたいですいませんね,皆さん。

オフ会の日は潮が大きいので釣れると思いますが・・・

ホゴ,ええ型じゃないですか。刺身を取って,アラは味噌汁とかいいですね。

次はマダイの便り,お待ちしてます,マサさん。

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