● 最終更新日 2003/06/22

<釣行レポート(2003年6月-その2)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2003/6/14・21 N 内海大橋(敷名側)橋脚前波止 SATさん
2003/6/21 M 岩黒島・西護岸 岡山のアサさん
2003/6/15 L 倉橋島・大向波止 エスパーさん
2003/6/15 K M島・因島大橋下 M島のMさん
2003/6/7 J 横島・横田港一文字波止 YS君
2003/6/8 I 因島・消防署前(北側)の波止 岡山のアサさん
2003/6/7 H 横島・横田港大波止ほか コバさん

 


 

N SATさんからのお便り (2003/6/22着) 

 

【6月14日】
・内海大橋敷名側橋脚前波止。
・9:30−11:30

・このシーズンの場所決めには悩む、昨シーズンはガムシャラにかぶせ釣りを行い

  まるささんやマサさん達の情報に基づいて選んでいたが、今年 からは主体性を

  持った釣行にしたいと考えていた。

  色々、考えて、過去に6月でまともな魚を釣った場所は、「横田漁港波止早朝の

  落とし込みチヌ」「内海大橋橋脚・前打ちでのチヌ」・・・etc。

  今日は潮も大きいし満潮の時間が釣行と重なるので内海大橋橋脚へ決定。
   カキを携えて現場へ行くと・・・誰もいない。思わず顔がニヤケル。

  でも、この雨では当たり前か〜。雨で喜ぶ私は「釣りバカ」です。
   潮の状況を見ると結構早い潮が左から右へ流れている。ポイントが遠いの
 でへたな撒き餌は魚を散らすと考えて、手返しを早くすることにした。
 第一投、「浅〜い」満潮8分で水深3m程度。数投目から餌盗りの当たりが
 で出す。そして、約1時間後、「コン、ココン」と重みのある当たり。

  合わせると、「ググッ」と橋脚へ、左へ、右へ、走る。浅いので結構暴れて

  くれて楽しませてくれる。20秒程度で浮かせると真っ黒な居着きの「チヌ」。
 「ヤッタ〜」早速検寸すると「40.5cm」とまあまあの型。
  その後は餌盗りの当たり無しで終了。
  *昼食後にイカ狙いで岩舟・常石へ行くが、不発。
  *翌日曜日夕方へ岩舟・横島西海岸へ子ども達と「漁り」へ行きました。
   獲物は石蟹(食用サイズ2、タコ餌用6)。タイラギ2、赤ナマコ1
   手長タコ1
と連日の豪華夕食となりました。

 


【6月21日】
・内海大橋敷名側橋脚前波止。
・14:00−16:00
・何を釣りに行くか迷いました。会社でのりくんと話していた時には、手製ヤエン
 が完成したので「アオリイカ」をと考えていたのですが、先週の釣果が偶然
 では無い事も確かめたいとも考えてましたので、やっぱり、先週と同じ場所へ。
  午前中、カキ採取中にコウマさんと会い話をすると小箱も厳しい様子。
 私はカキ採取後にタコ狙いで12:00〜14:00まで色々と回っていましたが、

  当たり無し。
  予定通り、14:00〜先週と同じ場所で釣り開始。しかし、今日は「流れ藻」

  が多く、釣りずらい。

  辛抱の釣りを続けて、14:45頃、「コン」と重みの有る当たり。

  合わせると、トルクは無いが元気よく右左に走る。
  慎重にタモで掬い、検寸すると32cmのチヌ。「嬉しい、最高」。この様な
 場所で釣れるのであれば、場所のバリエーションが広がるかも?
  その後は、餌盗りの当たりのみで終了の16:00となる。

 

 

<コメントbyまるさ>

上の写真の場所に見覚えのある方も多いと思いますが,ほんまに

(くどいけど)「こんな場所で」というようなところです,ここは。

SATさんでなければ,誰も竿を出していなかったでしょう。さすが!

ちなみにこの波止にも小さいカキはびっしり付いてますけど,

ここのカキは身の入りが悪くてサシエにならないですね。

水がきれいすぎるせいでしょうか?


 

M 岡山のアサさんからのお便り (2003/6/22着) 

 

〜 散歩に行ってきました 〜

6月21日
かぶせ釣りのシーズンオフはいつですか? 
岡山のアサです。

当初の予定では日曜日に釣行する予定であったが、急遽妻の一言で日曜日は

カキ無しの家族サービスになったので(朝8時頃決定、トホホ)、土曜日に釣行すること変更。

ガーーーーン。ところがカキが無い。う〜ん、困った。
私にとって釣りと言えば“かぶせ釣り”なので、カキが無ければ釣りができない(笑)。
本日は干潮10:52(岡山宇野港)。
となると、アソコしか無い。岩黒島である。
あるかぶせ釣り師曰く、『岩黒島は終わった』とのことであるが、まあ、散歩ということで。
実は今シーズンはまだシマシマを釣っていない。
そろそろ釣りたい(誰でもそっか)。
岩黒島で釣ったという話はまだ聞いていないが、いて欲しいという強い願望はある。
勝手な思い込み(ハハハ)。
タックルは、筏竿1.5m,道糸3号,ハリス1.5号,針アブミ9号。
私の実績では、シマシマはこのパターンで殆んど釣っている。
というよりも、この仕掛けはボウズ逃れで、過去の実績ではボウズ逃れの時に

運良くシマシマを釣り上げている。
う〜ん、釣りて〜〜〜。

釣場には13時頃到着。
早速、常連のおじさん達と会話をしたところ、今日大物のタイが上がったそうで、

釣ったのは海へ向かって右側の凹んだ箇所辺りとのこと。

そのことを教えてもらったおじさんも興奮するくらいの大物だったそうで、

釣り上げるのに10分くらいかかったとのこと。
で、私の釣座はマサさん&タクさんが良く釣られているポイント。
上述の釣座は相当の遠投が必要なためである。
さあ、釣りと行きたいが、釣座周辺は先客の撒餌で相当汚れている。
先ずは、海水を汲み上げ、清掃・清掃。釣りは気分良くしたい。
結局13:30過ぎに釣りを開始した。
潮の流れはまずまず。
14時頃、先ずリリースサイズのカサゴを釣り上げる。
これでボウズ無し。気分的にちょっと安心。
これからと思ったが当たり無し。
予想通りと言えば、予想通り。
それでも時々サシエが真っ直ぐ沖の方へ流れ、相当沖で着底する。
このパターンで赤いヤツがくるそうなので、期待してサシエ投入を繰り返す。
『よし』、サシエが真っ直ぐ沖の方へ流れ相当沖で着底。
『コン』、という当たり。合わせる。
ハリス1.5号なので無理をせず、魚の動きに合わせる。
“プチン”、根ずれでハリス切れ。恐らく超大物のコブであろう。
しばらくして、またサシエが真っ直ぐ沖の方へ流れ相当沖で着底。
竿先が“スーーー”とお辞儀をする。合わせる。
“チヌ”、期待大。また無理をせず、魚の動きに合わせる。
魚の動きが止まった。しばらく糸の張力を保ったまま待つが、全く動かない。
今度はちょっと緩める。ガーーーン、完全に根に潜られたようである。
諦めで道糸を持ってハリスを切る。
根に潜ったし、一気の引きなので、恐らく巨コブでしょう。
マサさん&タクさん、あれって赤いヤツは赤いヤツでもコブじゃないかな〜。かなり大きそうですが。
この時点から、仕掛けをハリス2号&チヌ針3号に変更。

コブ相手にハリス1.5号は無謀と判断。竿&道糸はそのまま。
例のように、サシエが真っ直ぐ沖の方へ流れるのは1時間もなく、だんだん潮の流れが速くなった。
それでも粘り強く、サシエ投入を繰り返す。が、当たり無し。
ずーーーーーと辛抱。
そして、16時前、竿先が“スーーー”とお辞儀。
合わせる、のった。
これを逃すと次は無いだろう。
慎重に巻き上げる。
この時点での判断は、引きが緩くなることは無いので恐らくコブ。
だんだん浮いてくる。やっぱりコブ。
一旦コブが釣座の下のスリット内に入ったが、それでも慎重にスリットから出し、

とうとうコブを浮かせた。食べごろサイズのコブ41cm

ハリスは擦れており、切れる寸前であった。良かった、良かった。

これにて即本日の釣り終了(流れが速過ぎて釣りにならないため)。
結局、まともな当たりは4回(但し、真下ではフグ&ギザミっぽい当たり???が数回あり)。
バスの時間までたっぷり1.5時間もあるので、周囲を掃除したりしながらゆっくりとした時間を過ごした。
今回は初心に返り(当たりが少ないため)、晴れ晴れとした気分になった釣行でした。ちゃんちゃん。

PS
今回は久しぶりにコブを食べました。
コブを3枚におろし、皮の部分を十分直火であぶった後、流水で熱とウロコ(残っていたもの)を

取り除き、切り身にして、SATさん流(???)のチゲ鍋にしました。

骨も直火で焼いて、ダシを取るために鍋にいれました。

コブ以外の具は、はくさい(キムチを含む)、もやし、ニラ、白ねぎ、えのきだけ、まいたけ、

しめじと野菜&きのこ中心。味付けはキムチ鍋の素。

くさみも殆んど感じず、非常にあっさりしており、超うま。ダシがよく効いていました。

発泡酒も進む、進む。何本飲んだか。
NHK取材の時のような味は出せませんでしたが、改めて『コブって美味いな〜』と実感しました。
そう言えば、本日漁師の方っぽい夫婦が来られ、『チヌよりコブの方が美味いもんな〜。

このコブ美味そうじゃな〜。』と、おっしゃってましたよ(笑)。コブをあなどるなかれ。恐るべしコブ。

 

 

<コメントbyまるさ>

食べごろのコブダイが1尾釣れれば満足,という気持ちで釣りに行くなら,

たぶんかぶせ釣りのシーズンオフはないでしょう。

魚の数が少なくなるシーズンにこういう釣りをして初心に戻るのもいいかも。

夏向きの料理としては,「コブダイのキムチ炒め」なんかどうでしょうか。

今度作ってみます。


 

L エスパーさんからのお便り (2003/6/15着) 

 

〜11時間〜

週末は久々の連休でいつ釣りにいってやろうかと悩んだ
潮の都合でいえば土曜日にカキを採って日曜日に行く
でもこれじゃ土日ともゆっくりできないし
悩んだ挙句、こう決める
『金曜日に早く寝て土曜日の早朝にカキ採り→釣り』
しかし干潮が3時ごろ
さすがに安芸津経由で倉橋島に行くときついモンがある
ということで倉橋島での現地調達にした
もうカキの質が落ちてきてるから、投げ釣りとサビキ主体の計画
アジ・キス・赤いタイなんかが釣れればと夕飯の食卓が目に浮かぶ

6月14日、目覚ましがなったのが2時50分
夜更かしの延長みたいなこんな時間に釣りに行くのはどうかと思う
まだ寝たい
3時に嫁に見送られて家を出る
予定ではアジ20匹釣って昼過ぎに帰宅だ
国道2号線のカメヤに寄ってエサを買う
レンガと本虫、合わせて1050円也
さて、倉橋島まで1時間以上はかかるから着いたときにはすでに満ち潮か・・・
潮位も高いからカキの調達が危ういことに気づいた
「仕方ない、宇品で拾うか」
元宇品のいつものカキ畑へ向かう
若者が花火をして大いに盛り上がっている 時間は3時半
「若いってええなあ〜・・・」
懐中電灯片手に海岸へ降りる私の姿を見て少年が言う
多分、私の事を言ったと思うんだが
『忍びが来たで!』
遊ぶ時間があったら勉強せー どういう例えが「忍び」なんじゃ
前に確保しておいたスペースへ行くと小ぶりのカキがびっしりある
小さいし薄いしで、これじゃあイカダ竿1.8mで釣らないと底がとれんで
半分は剥がしとって半分は漂着したカキを拾った
漂着したやつは大きいし身もまだイケルのだ
4時前までがんばって水汲みバケツに8分ほど
朝の時合いに間に合うよう急いで宇品を後にした

有料道路の広島大橋200円を通って仁保から坂へと抜ける
これで15分は違う
車も少なく快調に音戸町に入る
この頃には闇も白み始めてきた
早瀬大橋を過ぎて倉橋町に入り悩み事が出てきた
「アジを狙うなら宇和木の波止だけど、コブはタカさんが開拓済みだし・・・」
15秒くらい悩んだが予定通り倉橋島の大向へ行くことにする
遠いというのも悩んだ理由であった
5時過ぎに大向へ到着
カートへ荷物を載せて波止へ歩いていく
波止の根元へ荷物を置いてまずは腸のご機嫌をなだめに草むらへ入る
ここでもマーキング行為をした
「ん?」 草むらの中に蛇イチゴを見つける
「子供のころは良く食べていたな〜」と1つ食べてみる
「おお!すっ・・・ぱーーーーっ!!」
種もじゃりじゃりいってて食べれたモンじゃない
失敗した
先端には先客が1人だけいる
挨拶をしに行き釣果を尋ねると小さなキスとメバルだけらしい
ここはマダイやグチ・グレ・チヌ、なんでも釣れますよと言って準備をする
空は曇りで雨の気配もしないでもない
まあ降ってもええけどね
まずはサビキ仕掛けから作る
先週、オークションで買ったサクラの底物竿5.4mの使い心地を試すのだ
ウキ下を8mとって第1投!
めっちゃくちゃ投げにくい
竿尻が短いのと重いのが辛い
それでも何度か投げたが、挙句の果てにはガイドが壊れた
予測はついていたけど・・・
やっぱり交換しないとダメだ 古すぎる
その合間にイカダ竿仕掛けを作る
PE1.5号を巻いたスピニングリールをSATさんに改良してもらったイカダ竿1.8mにセット
ハリス4号に管付チヌ針5号で内側からはじめた
ここ、大向は昔よく通っていたところだ
こんなとこにコブ?という気持ちもあった、まあやってみるか
ダメなら尾曽郷へ行けばええしね
まずはエサ取りの当たりから
底までは着くが一瞬で竿先が浮く
これは厄介だ
先端のお兄ちゃんベラとカナコギを釣っている
どこもエサ取りばかりなのかな
ようやく私にヒット! でもうれしくない
予想通り「フグ」が針に掛かって上がってくる
すかさずポイ
サビキもあるから置き竿のドラグ緩々にしておいた
サビキも当たりはなし
スズメダイの気配もないとなるとこれはいただけない
ちょっと暗雲が立ち込めてきた
ついでに雨もパラパラと降ってきてからサビキの竿とスカリなんかは片付けて車にしまってやった
置き竿にも当たりはないし、今日の出番もうはないだろう
8時を回ったころ、ようやく波返しの上に上がり外向きで始めてみた
結果的にはかぶせ釣りメインになってしまった
それだけビョーキということだろう はっはっはっ
水深はあまりないほうで5.6mかな
1投目、当たりなし
2投目、当たり
「ギュイーーーーーーーン」とドラグから糸が出て行く
締めてもまだ出る
波止の根元に向かって走っていくのだ
左手で持つ竿はもう限界
見たことないくらいにひん曲がっている
手首に掛かる力は相当なもんで竿が起きない
右手は必死にリールを巻く
ドラグが鳴く音だけが耳に入ってくるだけで上がってきているのかどうか分からない
はっきり言ってまったく余裕がない私
とにかく竿を溜めてリールを巻くことが精一杯だった
1分以上巻いてみたが魚は見えてこない
ふと我に返り右手を止めてみた
「シーン・・・」
すでに根に潜られていたようである
私的には「均衡」を保っていたつもりだがそうはいかなかった様子
何をやっても動かない魚
まるで石の様にへばりついていた
道糸を見ると波止下に向いている
この波止の足元にいい隠れ家があるんだろう
そこに入られんかったら・・・ ちくしょー!
道糸を引張り切った 仕方あるまい
仕切り直して投入するも当たりなし
当たってもすぐに取られる
風が強くなり底が取りにくくなってきたからうまいこといかない

先端のお兄ちゃんは竿を3本だしている
雨で帰ろうとも思ったみたいだが、まだがんばっている
私の右横3m付近で投げていた竿に当たりがあったようで走って巻きに行った
「釣れました?」
「いえ、藻かもしれんです」
竿先を見ると一定に曲がっているだけで、本当に藻っぽい
しばらくして見えてきたのは銀体・・・
「あー、チヌですよ〜」
「ほっ、ほんまです!?」
波返しの上にいる私が先に見えるのは当たり前だが、なんと見たくないものを見てしまった
「タモ入れしましょうか?」
「おっ、お願いします!」
一発で入った
目寸36cmの銀チヌ
「うらやましい・・・」
「なんも釣って帰らんかったら怒られるんですよ〜」「これで晩御飯のおかずができた♪」
「ようやくタモ買う気になりましたっ!」とさ
命の恩人と言っても過言ではなさそう
本当にチヌが釣れて喜んでいた
「ええな〜」
「私に釣れたらタモいれお願いしますね♪」ということで我の釣りを再会した
潮止まり前の出来事だある

それからしばらくして私に2度目の当たり
これも竿がひん曲がる
お兄ちゃんに「来ましたよ〜」と余裕をぶっこいてたら「ぷちん」
死んだ
これもでかかった
そう思って針は管付ソイ針17号にしていたんだが、これでも釣れたか・・・
場荒れしてない所のコブはいつもこんなんかな?
雨脚は強くなった弱くなったりだが暑くないから釣りやすい
これも釣りに集中できる要因である
時に自称イカダ竿3mにして道糸直結でやってみたがダメだった
カキ小さくて底が取りにくいし、取ったところですぐにカキがなくなる
カキの無駄以外、なんでもなかった
イカダ竿に持ち替えて当たりがある
合わせると重さが竿に伝わってくる
「さっきのやつか!?」
ドラグを軽く締めて巻きにかかった
相変わらず竿は極限にまで曲がっている
しかし、今回は浮いてきた
さっきのやつじゃないようだが50〜60cm級のコブが水面にまで上がってきている
「ようし♪」
お兄ちゃんがいればタモ入れを頼もうと思ったがはるか彼方を歩いている
「まあ自分でもできるからええか」
タモを手に取りスルスル〜と海面へ伸ばす
意外と大きくて1回目は失敗してしまった
2回目 コブ大暴れ 岸壁で道糸が擦れてコブちゃんグッバイ
「あーーーーーーーーーーーーー・・・」
ゆっくり潜るコブにタモを伸ばしたが入るわけがない
フグ掬いの様にはいかんか・・・
人のタモ入れして自慢げになっとる場合じゃないぞ〜
お兄ちゃんは満足な顔で帰っていった
その後は風が強くなり当たりを取るのが至難の業になってくる
そんな状態でカキも残り3つとなってしまった
時計はすでに昼過ぎ もう後がない
大きいカキを大事に大事に残している
エサ取り層を早く通過させるためだ
1つ目、底に着くがあえなくエサ取りに
2つ目、底に着いた しかし当たりがない 
「もしや大きい魚が近くにいるのでは・・・」と期待するが当たりなし
岩の間に入ってるのかと思い竿先をあげて少し移動した
底につけて当たりをま・・・  
「ギューーーーーーーンッ!」
「おっし!さっきの様にはいかんで!!」
とは言うもののコブのパワーに耐えながら右手を回し続けることだけが残された道
波返しの上でウンコ座りをして根に潜られないように耐えている
しかし左腕は力が入らない
竿尻を右足のスネに当ててリールシートより前に持ち変える
竿尻が突き刺さって痛いがそれどころじゃない
もう無我夢中で巻き続けた
ふと我に返る 「シ〜〜〜〜ン」
すでに根に潜られていた 情けない
しかしタックルの限界を超えた引きだったから仕方ない
竿を折ってまで釣ろうとは思わないし
もっと強引に巻けたらと、オーバータックルが脳裏をよぎるがカキはラス1
見事に全部使い果たしました
連休ということで朝早くから家を出てコブに遊んでもらって満足いく釣りでした
波止に残ったカキ殻を寂しく洗い流し悔しさと一緒に帰宅の途に着きました


って、こんなんで帰れるかーーーーっ!!!!!
悔しいけど腹も立つ
連休&干潮が不幸中の幸いとばかりにカキの現地調達に入った
水汲みバケツ片手にてテトラにへばりついたカキを剥がしまくった
大きいやつを重点的に取って第2ラウンドの開始じゃーっ!おりゃーっ!!
迷うことなくイカダ竿3m50号をセット
針は「これでも喰らえ!」とばかりにソイ針17号 ハリスは4号をチョイスする
底が見えかけた外向きにカキを投入する
エサ取りにつつかれながら何度も繰り返す
目には炎がメラメラと燃えている 
家に残してきた家族のことも思い浮かばない
下半期初っ端から誰が手ぶらで帰れるかいってんだ
何投目かに本命が当たった
ソイ針が良く食い込んでいるようだ
「けーっけっけっけっ、人間様をなめるんじゃないっ」
しかしあまり引かない
余裕で巻いていると海面からコブが飛んで出てきた
これ、タックルの勝利♪
面倒だからそのまま5mくらいの高さでごぼう抜きしてやった
うれしいがサイズがいまいち
改めて計るほどのサイズじゃない
一応キープ
大きなカキがなくなったらカキの塊の1つに針を刺して投入する
こうすればエサ取りも交わしやすいし底も取りやすい
しかしエサ取りと風の為にカキがあっという間になくなった
もういい時間になってしまった
さて、そろそろカキを採りに行くか
またもテトラに降りて2杯目を採る
もういいのがなくてがっかりだが、まあなんとかなる
再び波返しの上に陣取り投入を繰り返す
時間は14時過ぎ
時合いもクソもなく釣りをしている
しかし状況は変わらずエサ取りと風に悩まされるばかり
この頃には集中力も切れかけて投入さえもうまくいかなくなってきた
そして何投目かに当たりが
当たりの感じなんかは覚えてない
何度となく竿を振り上げているから、いちいち覚えてなんかいないのだ
最初は竿先をゴンゴンと絞めこんでいた
大物?と錯覚もあったが巻いてみるとすんなり浮いてきた
竿で溜める余裕もあったくらい
大物じゃないのが残念だがこれで2匹目だ
ボウズじゃない
列記とした釣果に恵まれたのがなんともうれしい!
こいつは先ほどのコブより大きいが、やはり計るには足りない
40cm前後かな〜
え〜、ごぼう抜き♪
タモはいらねー!
信用ならんし
疲れがどっと出てきて一呼吸する
波止の上でコブが2匹転がっているのが妙にうれしい
ようやく満足感が出てきた
一日を海で過ごすというのは本当に久しぶりだ
とことん釣って釣れたという満足感、こんな釣りもたまにはいい
カキもなくなり、14時半納竿とする
かなり遅めの朝食と昼食を一緒に済ませ大向の波止を後にした
車に荷物を積んでいると地元のおっちゃんが来てコブをあげた
そのまま大潮の砂浜に降りてバケツを洗っていると
水深50cmのところに貝らしきものが突き出ていた
触ると口を閉じたから「貝」だろう
足で砂を掘って引っこ抜いておっちゃんに聞いてみた
「これ食えるん?」
貝柱が食えるということだ
でもちょっと食べ慣れないからこれもあげた
よく探すともう2つあったからこれもあげた
おっちゃん曰く「わしゃ、子供の頃からここに住んどるけんこの貝はしっとる」
続けて「でも食うたことはない 貝柱がうまいんじゃ」「こんなにあるとはのう」
と矛盾したことを言うのだ
この貝は黒い土を含んだような貝でうまくなさそうに見える
身はほとんどないらしいが、あっても泥臭そうな変な貝だった
ちなみに大きさは25cm前後で形は例えて言うなら「クレープ状」
もしくは「二等辺三角形」 薄い殻だった
ほんと、海って面白い
ほんの10分ばかし長靴で海に浸かっていたが色んな生物がいた
これにも大満足♪
やっぱり海が大好きな自分を改めて再認識しました
1ラウンドで帰っていたら「エスパー撃沈」と再び書くハメになっていただろう
家に帰ったのが17時半頃で嫁が呆れている
魚のお持ち帰りはないお金は使うしで
まあ、魚がないのは今に始まったことじゃないからええじゃんね♪
次はでっかいコブ釣って帰るでー!
大向再訪を心に決めた私です

本日の釣果:コブ 30〜40cm前後 2匹(実寸不明)  
フグ 1匹

 

 

<コメントbyまるさ>

さりげに面白いエスパーさんのレポート。

「3時に嫁に見送られて家を出る」の1行がシビれます。

蛇イチゴも・・・いつか死にますよ,あなた。(笑)

ところで,その貝(タイラギ),持って帰ったら土産になりましたよ。

それくらいのサイズなら,刺身で食えるくらいの貝柱が取れるはずです。

大向,行ってみたいですね。貝拾いに。


 

K M島のMさんからのお便り (2003/6/15着) 

 

〜 コブでよかったら是非M島へ!熱いですよ!〜

今日(6/15)は早朝よりM島Y崎海岸の清掃に参加し,

7時半現地(因島大橋下・M島側)到着。
同行者は,熱いレポートでお馴染みのH氏
H氏も私の影響ですっかりハマってしまって,かなりヤバイ(?)状態。
『この時間帯なら,間違いなくアタリはあるだろう』
と思っていたが(昨日も早朝に巨コブらしきアタリが2度あったため)
海底で牡蠣が転がるほど潮流が速いため釣りにくい。
開始2時間位アタリなし。
そのため手を休め,他の釣り人の様子を伺いにウロウロ・・・。
そして釣り場に戻ると,少し潮流が緩くなっている。
足元に投入し,牡蠣が落ち着くとすぐにアタリが・・・。
アワセると,岸壁沿いに5〜6m程走り,激しく抵抗するも強引に巻き上げ,

無事H氏のタモの中へ。
コブ46cmゲット。『うーん食べごろサイズ』

次のアタリは満潮をむかえたころ。
釣り座から右斜め沖に向かって緩い潮が流れ始めた。
初めて見る潮の流れに『ここ釣れそう』とその中へ・・・。
着底してすぐに「コツコツ」っときた。
大きくアワセると,もの凄いパワーで沖へ走りだした。
巻きたいが全くダメ。
出したくないが少しずつ糸を出し,耐えているだけである。
すると弧を描くように岸壁に寄ってきた。
しかしそこは浅く,大きな岩がある場所。
とうとう根に張り付いたのか,ビクともしなくなってしまった。
『70cmupに違いない』『あの重量感からしてこのタックルでは無理だな』
こんな会話をしながら,根がかりを切る要領で,まっすぐ引っ張ってみた。
今まで,一度根に潜られて獲れた例がないため,100%諦めていた。
するとH氏がタモで道糸を「つん つん」としたその瞬間,
『のそっ』といった感じで出てきた。
「ラッキー 巻け巻け!!」
しかし,また動かなくなった。
『あーっ やっぱりダメかーっ 』
と思っていると,生命感が伝わり,動きだした。
そして今度は足元を,根とは反対の方向に走り出した。
とにかく重い。
引きに耐え,軋むリールシートを必死に握っているため,
そして岸壁の牡蠣に擦れないように,身をのりだし,

腕を目一杯伸ばしているため,右腕限界。
気付けば,今にも海に落ちそうな格好でやり取りしている私の腰を,

近くにいた見知らぬ男性が支えてくれていた。
で,どうにかこうにか魚浮上。
『うーむ でかい』
こんな感じではなく
「うぅおぉー な・な・なんじゃこりゃーっ」
周囲はこんな感じだったと思います。
そしてタモ入れ。
専属のH氏が2度目の浮上で『サクッ』っと入れてくれました。(いつも有難うございます)
コブ64.5cmゲット!!(M島で釣れたことがとってもウレシー)
というわけで,大満足で納竿しました。

(巨コブの美味しさを知っているのでリリースしました!(^^)!)

途中から参戦した職場のK氏に,コブのヒットシーンを見ていただけてよかったです。
A氏にはお見せ出来ませんでしたが,また寄ってみてください。
次週,私は釣行不可なのでHさん頑張ってください。

とまあ,こんな感じでコブなら釣れております。
ハゲも泳いでいるのですが・・・。
○イも跳んでましたよ。

本日のタックル
   竿 :月光波2.1m
  リール:エンブレムZ 2500LBC
  道糸 :ナイロン4号
  ハリス:フロロ3.5号
   針 :黒伊勢尼9号
                           
                                 以上 M島のMでした。

 

<コメントbyまるさ>

この魚は,もしかしたらM島の最高記録かも。

因島大橋下は,ロケーションがいいですね。

海がきれいで,福山方面では味わえない雰囲気があります。

ちなみにMさんが大きい方のコブダイと格闘している頃,

私は干汐でまったりとした時を過ごしてました。


 

J YS君からのお便り (2003/6/14着) 

 

6月7日8時に一文字へ渡って、いつもの場所へ。
9時くらいから釣り開始。
しかし、10時頃まで、ハゲに餌をとられまくり、
10時半ごろ、やっと僕がササノハベラ1匹と、ギザミ1匹、ハゲ1匹の3匹。
ショウは依然釣果0
1時頃、ショウが前回もやった、中層止でハゲ32p。
たて続けに、僕がコブダイ33pを釣った。
その後、コブのバラシ2回で、終了。
コブが1匹釣れたので、フライはできる。

釣果
ササノハベラ20p
ギザミ19p
ハゲ25p、32p
コブ33p

<コメントbyまるさ>

ショウ君のハゲは,ランキングに2ポイント入れときました。


 

I 岡山のアサさんからのお便り (2003/6/11着) 

 

〜 とうとう一線を越えてしまいました 〜

 

6月8日(日)
本日は家族サービスデイである。
しかし、とうとう一線を越えてしまった。カキ持参の家族サービスである。
マサ師匠の釣行を模範(かぶせ師の鏡)として、身習わさせて頂きました(笑)。
時間は夕方の2時間。まあ、十分である。
妻の前でかぶせ釣りをしたことは殆んど無く、妻の前で大物を釣ったことは無い。
目標はコブ1匹。
M島のHさんからの情報では今一つのことであるが、手軽さより

因島宇和部消防署前の北側波止で釣ることにした。
波止の工事は完了しているようであり、南側の波止には何人かの釣人が入っている。
北側の波止には釣人無し。
『やっぱ釣れないかな〜』と思っていたら、やっぱり当たり無し。
その間、妻には解説をして飽きさせないように、気配り、気配り。
しかし、1時間程して待望の当たり。巨コブ。残念ながら逃す。悔しい。
暫くして、またコブの当たり。
今度は気合で釣り上げる。コブ48.5cm。目標達成。やりました。
今回の釣行はある意味思い出となった釣行でした。
内心、釣れてほっとしました。ふ〜〜〜。

 

 

<コメントbyまるさ>

アサさん一線を超えちゃいましたか〜。後が怖いですね。(笑)

それにしてもこのコブダイ,今にも出産しそう。

コブダイのハラミシーズンはチヌより長いのか?

去年は7月ごろまでヒットしたし。

でも,7月中旬ころから食いが落ちたようです。

釣期がいつまで続くか,マサさん確かめてください。


 

H コバさんからのお便り (2003/6/11着) 

 

釣行日 6月7日(土)  釣行時間 午前6時〜午前11時30分
場 所 新坊地波止・横田漁港(横島側)

そろそろかぶせ釣りシーズンも終わりに近づき、本日をもって冬〜春シーズンを

終了する予定。今日は理由あってカミさんの実家へ魚をあげたいので、何とか

見栄えのするものを1匹でいいので何とか釣り上げたい。ただ、今シーズンの

ランキングでは今だチヌのところが空欄となっているので、もしかすればと

淡い期待を抱きつつ、今頭の中で思いつく場所、新坊地波止へ行くことにした。

SATさんが開拓された、敷名も考えたが僕の技術では無理と判断。

新坊地波止へ行けばもしかすればまるささんと会えるかも。

期待どおりまるささんはおられました。

挨拶をし、状況を聞くと開始30分ほどであたりはほとんどないとのこと。

やはりチヌは無理か。

コーナー付近で釣られているまるささんの横、先端寄りで開始。

 

タックルは1.6mイカダ竿に両軸リール。

道糸ナイロン3号にハリスはフロロカーボン1.5号。ハリはチヌ針2号。

いつもよりライトな仕様。あの手この手と試みるがあたりなし。

1時間半経過した後、根本付近へ移動。

ここでは、中層でエサをとられるハゲらしきあたりがたまにある程度。

しばらくして、まるささんが帰られた。ノーヒットだったようです。

その後30分ほど続けたが、このまま釣っていればいつかハゲが釣れる

かもしれないが、僕の技術ではあまり期待できない。

ただ、今日は1匹でも満足できる魚を持って帰りたいので、コブダイ狙いで

いつもの横田港へ移動することにした。


横田港へ着いてみると、先端でハゲのかけ針仕掛けの人が1人のみ。

釣れてはいないみたい。いつもこの時期にはオキアミにはスレていて反応しない。

まずは、いつものコブダイポイントで釣り開始。

タックルは1.6mイカダ竿に両軸リール。

道糸ナイロン3号にハリスはフロロカーボン3号。ハリはチヌ針4号。

コブダイに備えいつもの仕様に戻した。

しかし、新坊地波止では全然気にならなかったスズメダイが大量に湧いている。

案の定エサが底まで持たないことがほとんど。

上層から中層にかけてはスズメダイ。中層から底まではハゲっぽい。

しばらくハゲを狙っていたが、それでは新坊地波止と同じためポイント移動。

 

いつものアイナメポイントへ移動。

ここでは、スズメダイもほとんど寄ってこず、底まで落ちる。

しばらくしてあたり。ヒット。ただ軽い・・・。あがってきたのはアイナメ。

小さいけどアイナメには変わりない。とりあえずスカリに入れる。

 

その後数投ののち、またヒット。今度はなかなかの引き。

横に走るが糸は出さない。しばらくして浮いてきた。

白い・・・何・・・。ピンクとはほど遠い白ぽっいコブダイ。

と、ここでアクシデント発生。

船の係留ロープのそばで釣っていたのにもかかわらず、走らせてしまったため、

タモ入れはできるものの、魚がロープに巻き付いてしまい引っ張っても取れない。

さて困ったぞ。タモには入っているためバラす事はないが、波止にあげられない。

いろいろ考えた結果、竿側の道糸を歯で切って解決。

一時はどうなることかと思ったが、結果オーライ。

気を取り直し再開するが、こちらにもスズメダイが寄ってしまい最初と同じ状況になった。

 

しばらく続けた後、コブダイポイントへ移動。

もう一匹コブダイをと頑張るが、ギザミを1匹追加したのみ。

とりあえず魚は確保できたため、午前11時30分納竿とした。

ここで再度アクシデント。

スカリの底に穴があいていたため、アイナメは消えていた・・・。

最後までいろいろあった1日でした。

今シーズンラストと考えていたけど、なんかしっくりこない釣行でした。もう一回くらい行ってみるかなぁ。

釣 果 コブダイ1匹(約40p)・アイナメ(約15p)・青ギザミ(約20p)
撮影前に魚はあげたので、写真はありません。あしからず。

 

<コメントbyまるさ>

コバさん,お疲れ様でした。田島横島方面も,シーズン終了ですね。

かぶせ釣りの方は,また秋にお会いしましょう。

私は,海水浴シーズンになったら水上バイクがやかましいのでパスですが,

海開きまでは田島横島方面へサビキやぶっこみ釣りに行くつもりです。

 

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