● 最終更新日 2005/8/30

<釣行レポート(2005年6月〜8月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2005/8/27 K 福山・能登原波止 ぶちさん
2005/8/17 J 鹿島・瀬戸港 東広島のツカポンさん
2005/8/12・21・27 I 田島・小用地波止/常石・大越波止 コウマさん
2005/8/20・22 H 福山・能登原波止 ぶちさん
2005/8/14〜18 G 因島・宇和部消防署前の波止 岡山のアサさん
2005/8/16 F 鹿島 砠之元の波止 ヤギマスクさん
2005/8/14 E 周防大島・片添港波止 たけやんさん
2005/8/5〜6 D 下蒲刈島・大地蔵波止 東広島のツカポンさん
2005/8/4 C 小方港貨物埠頭 庄原のKさん
2005/6/19 B 鞆の浦フェリー乗り場横 ぶちさん
2005/6/18 A 倉橋島・海越港波止 西条のムラカミさん
2005/6/5 @ 鞆の浦フェリー乗り場横 ぶちさん

 


 

K ぶちさんからのお便り (2005/8/29着) 

 

調子に乗って またメバルを釣りに能登原に行きました。
仕掛けなどは前回と同じですがエサを青虫とモエビにしました。
9時から釣りを始めたのですが風が強くアタリがとりづらい、と言うよりアタリが無い。
10時30分までヒメが釣れるだけで帰ろうと思っていましたが、
11時ぐらいには魚がライズし始め時合を迎えました。
今日は18〜19が多く上がりましたが1匹22センチか゛釣れたのでよかったです。
釣れたのはほとんどが底です。2本針の下に青虫、上にエビをつけました。
どちらとも喰いますが、喰い気が立っている時はエビの方が良いような気がします。
青虫は雲母を入れてもらうと生きが悪くなるので入れないほうが魚へのアピールは『良』です。
全体に喰いは渋いのでアタリが有っても即 合わせをせず、
送り込んだり誘ったりしたほうが良さそうです。
翌日1時(4時間)で納竿しました。18〜22が9匹、15〜17が6匹、リリース3匹、ヒメ多数
でした。15センチのホゴは針を飲んでいたため持って帰って食べました。
先日の まるささんが書かれていたことですが、能登原ではここ2・3年アコウは見かけていません。
5年ぐらい前だと30cmまでのアコウはたまに釣れていたのですが・・・
ホゴは25〜28ぐらいのは ちょくちょく見かけます。
11月下旬までは かぶせ釣り を封印して近場でメバルを釣ってすごします。

 

<コメント by まるさ>

潮見表で確認すると,27日の夜11時ごろと言うと,干潮から潮が動き始める頃ですね

22cmのメバルというのは,昨今福山方面ではめったに上がらないサイズでしょう。

食べるのにちょうどいいくらい,という感じでしょうか。ところで,夏から秋のメバル釣り

というと,私はどうも「タチウオが邪魔」というイメージがあります。能登原は港内には

常夜灯があると思いますが,タチウオは寄って来んのでしょうか?近くの岩船あたりは

タチウオうようよいますが。最近昼間は調子悪いので,私もたまには夜釣りに行こうかと

思っています。


 

J 東広島のツカポンさんからのお便り (2005/8/29着) 

 

このホームページ「再来週は石鯛を狙いたいな〜」なーんてレポートしてしまった

から釣れなくても行くだけ行かにゃならんくなってしまった(勝手な思い込み1)。

早朝2:00に牡蠣の採集を開始するも、今は1年で最も潮位が高い時期。

あまり良い牡蠣が取れないまま潮が満ちてきた、このままじゃいかん・・・。

さすがにバケツ1杯半は少ないので(勝手な思い込み2)

どうしようかなーと思っていたら・・・そういえば3ヶ月前に余った牡蠣を能美の

深江漁港に吊るしていたっけ!でも、このクソ暑い時期に吊るしていた牡蠣

なんて溶けてほとんど残ってないのでは・・・と、思いながらも「無いよりマシか」と

言い聞かせて深江漁港に到着。恐る恐るネットを引き上げてみると、なんと、

ほとんど生きている。しかも状態はかなり良好。だが、記憶ではバケツ1杯くらい

しか余ってなかったはずなのに2杯以上もある。こんなにあったっけ?

トータルでバケツ4杯という大量の牡蠣を抱え7:00瀬戸港に到着。

いつもの見慣れた景色が広がり、朝の少し冷たい風が秋の訪れを告げていた。

タッツクルは筏竿1.8m、スピニングリール4000番、道糸5号、サルカン経由

のハリス3号、管付きチヌ針5号という、いつもの使い慣れたタックルだ。

 

開始早々、餌取りのすさまじい猛攻を受け、すごい勢いで牡蠣を消費していく。

が、今日は牡蠣がたっぷりあるので気にしない。

8:00。餌取りのアタリの中でこれまでとは明らかに違うアタリが!

反射的にアワせて揚がって来たのは26cmのハゲ

あんまり大きくないのでゴボー抜き。このアタリを期に海の様子が変わる。

エサが素直に着底する上にアタリが無い。間違いなく大物がウロウロしてる

パターンだ(勝手な思い込み3)・・・と思っていたのだが、ここでヒットしたのは

35cmのコブダイ。まあ、見当違いでもなかったが、ちょいと恥ずかしいっすね。

ここでハプニング。波止に結構でかい船が着岸してきた。ヲイヲイ・・・。

まあ、釣りの邪魔にはならんからいいか、と、思いつつも「この船は一体・・・」と、

よーく見ると、どうやら島に巡回する診療船らしい。早い話が、この日は午前中

だけこの波止が診療所になるってしくみだ(勝手な思い込み4)。

和やかな空気が流れる中、釣りを続ける。診療船の影響はほとんど無く

コンスタントにアタリは続く中、10:45に、それはそれは微妙なアタリがきた・・・

じっくりタイミングを計って大アワセ!乗った!底へ底へ潜る!しばらくして

あがって来たのは今年初の石鯛34cm!ところがこの石鯛、落としダモで波止に

上げた直後にクチバシでハリスを切った!あぶねぇぇぇぇぇぇぇ・・・。

それから11:00に再び31cmのコブダイをゲット。

午前中でこれだけの釣果が得られれば文句は無い。12:00に納竿。

内容的にかなり濃い一日となったこの日の釣果は晩の食卓を大いに盛り上げて

くれました。同時にかぶせ釣りの威力に改めて驚かされ、この釣りをはじめるまで

縁の無かった大物たちを仕留められる様になった事と、この釣りを通じて出会えた

皆さんに本当に感謝しています。今年こそは秋のオフ会に参加したいと思っています。

あ、もうそんな時期なのか・・・。


 

<コメント by まるさ>

ツカポンさんがこのイシダイを釣られたのは8月17日。真夏です。

結局,6月から11月ごろまではいつでもイシダイが狙えるということ

でしょうか。狙ってもなかなか釣れませんが。まあ,たまにしか釣れん

から希少価値もあるわけで,しかもイシダイは食べても美味いし。

秋はどうしてもイシダイをメインターゲットに考えてしまいますね。

西条のムラカミさんの海越からのレポートもそのうち届くかな?

ツカポンさん,オフ会でお会いしましょう!


 

I コウマさんからのお便り (2005/8/29着) 

 

8/12 11:00〜15:00 小用地波止(田島)かぶせ
小潮  満潮 15:39(334) 干潮 9:19(96)(福山)
今日の釣果 コブダイ(40cm)1尾
シーマチック*** 1.65m バイキング筏44 道糸2.5号 ハリス1.7号 チヌバリ3号

久々に小用地に行ってみた。
工事の為フェンスがしてあるのは承知の上。
無理すれば入れそうなので無理をした。

行って見てびっくり。波止が全体的に1m位高くなってる。
おまけに外側(波返し)は以前よりさらに30cm程度高くなっている。
よって上がるのがちょっとしんどくなりました。
(波返しの幅は2m位か広くなっている)

そんなもんで一段高い外向きでは満潮時でも海面までの距離は結構ある。
干潮となると釣れてもとり込めない位。

波返しの上に上るのが大変なので先端正面向きで竿を出した。
竿はあると思っていた月光波がなかったので車の中にあったやつ。
リールは少々風があったためバイキング。

エサとりの多さと暑さでヒーヒーいいながら辛抱した結果
やっとこさコブダイをとり込む。
ちょっとはサンバソウを期待したのだが
やはりここではコブダイだった。

工事のフェンスが無くなるにはもう少しかかりそう。


8/21 5:30〜8:30 常石港波止(常石)かぶせ
大潮  満潮 12:08(377) 干潮 6:26(93)(福山)
今日の釣果 チヌ(42cm)1尾
月光波 1.6m チヌジャッカ 道糸2.5号 ハリス1.7号 チヌバリ3号

お盆を過ぎたのでチヌも美味しくなっているかなと思い
自分的にチヌ解禁!
っでこの時期といえばのあの場所へ行ってみた。

時間があれば満潮を狙ってという事になるが
早朝しか竿を出せないので干潮前後で勝負。
桟橋だと1尾釣ると散って当分寄って来そうにないので波止ヘ。

ここ2年の実績から必ず釣れるとにらんでる。
先端正面に座を構える。
時間帯的に潮は流れているはずだがそんなに流れていない。
流れていそうな辺りにカキを撒いてみたが反応がない。

うーんこんなはずでは?
まーたりした時間が過ぎ干潮を過ぎた7時頃アタリのような感じが・・・。
そうじゃろそうじゃろ。やっぱりおるでー。待たせやがって。
と思い次投に期待し集中!
やはりアタリだ。
いつものように最初のアタリは見過ごしといてというより反応できずに
次のアタリであわせる。
ギュイーーーーーン。沖へ沖へとよう走ります。
この時期ならでは元気なチヌ。
経験がなければコブか?と思えるくらいの走り。
適度に親指でブレーキを掛けながら耐える。
そうすると思ったようにこっちへ向いてくれる。
その後も元気に振舞ってくれ楽しいたらありゃしない。
ようやく銀色の影が見えグッドサイズにニヤケてくる。

大事に落しダモに取込みサイズ確認。
よっしゃの42cm。

まだいける!と思い速攻で次投に備える。
投入。ところがここでチヌジャッカの弱み。
底をとり直すため糸を出しながら底を確認しながらアタリを見る。
糸を出しながら竿を上下させながら底はまだか?アタリは?・・・
っでちょうど着底した時にアタリ。
ところが竿の位置が悪かった。
ストロークが短いので合わせが弱い。
掛かったっと思ったらスカー。
バレてしまった。残念!
もう1回。と速次投したがその後は音沙汰なし。
やっぱりばらしちゃ−いけんね。
その後は辛抱してねばってはみたものの反応なし。

まっ予想した通りというか期待した通りに釣れて嬉しい。
今日は早朝の干潮前後であったが
早朝であれば潮に関係なく釣れるかな?はず!
次週も確認してみねば。

チヌも美味しくいただけました。


8/27 9:30〜12:30 常石港波止(常石)かぶせ
小潮  満潮 17:01(323) 干潮 10:13(94)(福山)
今日の釣果 チヌ(38cm)1尾
月光波 1.6m チヌジャッカ 道糸2.5号 ハリス1.7号 チヌバリ3号

前回 釣れたので今回もと思い同じ場所へ足を運んだ。
今日も時間の関係上干潮前後という事になる。

先客は一人。内側でダンゴ。まだ釣果はない模様。

風が外から内へと少々ある為波返しの上は避けて
下の正面と内側で勝負する事にした。

干潮前を期待してカキを投入するも反応がない。
時折ゆ〜くりとエイが泳いで行ったりジャンプしたり。
エイがそこらじゅうに居ったんでは状況はよく無さそう。

時間はあっという間に干潮を超えて満ち始め11時過ぎ。

風が周り込んでよー分らんが怪しそうなアタリを感知。
次投に集中するとキタッ!
ガシッと掛けるとギュイーンと走る。
ひょっとしてエイか?と
一瞬思えたが途中で走るのを止める。
ガハハ!やったぜ今日も本命だ。ヨッシャヨッシャ!
元気のイイチヌとやりとりするこの感覚が何ともいえん。
落しダモですくって速検寸。
前回よりサイズは落ちるが充分納得サイズ。

その後は『これが交通事故の様なものじゃないんだ』と
辛抱しましたが反応なく終了。


前回といい今回といい偶然か?満ち上がり始めで釣れた事になる。
これで8月は終わったがこれからが期待できるのではないでしょうか?
もう暫らくここに通ってみます。

 

 

<コメント by まるさ>

ここにも,病気の人いました(笑)。まあ,これくらいはノーマルですね。

コウマさんの釣行パターンは私と似ていて,短時間でさっさと切り上げて

帰る,というスタイルが多いですね。それでも毎回獲物を持って帰るのは

さすがです。常石は例年夏場になるとかぶせでチヌのレポートが届きます

が,この時期にチヌが釣れる場所は福山方面ではここだけじゃないか?

という気もします。それくらい,今の時期にカキで釣れるチヌは貴重です。

ここは釣り人も少ない穴場なので,コウマさんもレポートを出すのを迷った

ことと思いますが,情報提供していただいてありがとうございました。

小用地の方はまだ工事中のようですが,工事が終わったら一度見に

行ってみようと思います。あそこはかつてサンバソウがよく釣れていた

ので,釣り人が入れるようになれば期待は大です。


 

H ぶちさんからのお便り (2005/8/24着) 

 

腕が悪いのか、魚がおらんのか、チヌがつれん!
暑いし釣れんしで考えた末に8月20日(土)夜釣りに出かけました。
子どもを早めに寝かし能登原波止に出発。9時半に到着
竿は日新のメバル竿53  道糸ナイロン1号  エダス フロロ1号、

ハリス フロロ0.8  ハリは瀬戸内メバル8号   えさは青虫(雲母無し)
たいして釣れんじゃろーと思っていた1投目から馬鹿でかい当たり!
竿を立てることも出来ず結び目から引きちぎられました。ハネかチヌと思う。
まさかとは思ったがなんと 2投目・3投目も同じように・・・・・
ウ〜〜ン たったの3投でケミホタルを使い切ってしまった。
隣で釣っていた2人連れの若者に頭を下げて1つ恵んでいただいた。
それ以降は ひったくる様な当たりはなく順調にメバルを釣る事が出来ました。
午前1時納竿・・・釣果、

16〜18cm15匹   15センチ以下5匹(リリース)  ハオコゼ多数
釣り情報に載っていたY君兄弟にはかなり負けているが、
近場で3時間強でこれなら良しとしよう。
2枚目の写真は8月22日、9〜12時までの釣果で
27pチヌ、17・24cmホゴ、17pメバル4でした。
巨ホゴと思われる当たりも有りましたがハリス切れでばらしました。

 

<コメント by まるさ>

私は最近全く夜釣りに行かなくなりましたが,この釣果はなかなかですね。

最後に書いてあるバラシは,アコウじゃないんでしょうか?

皆さんご存知と思いますが,能登原波止はフェンスができるまでは

福山近郊でもトップクラスのアコウの有名釣り場でした。

フェンスができて人が入れなくなってますから,L字の長い方の外側

あたりはさぞかしアコウがウヨウヨではないかと思います。

ぶっこみの大物狙いで私も夜釣りに行きたいところですが,やっぱり

人が多いんでしょうねえ・・・


 

G 岡山のアサさんからのお便り (2005/8/19着) 

 

〜真夏に5日連続かぶせ釣り〜

なかなか釣りに行く時間を取ることができません。
『おもいっきり釣りができるのは、夏季休暇くらいしかないでしょう』ということで、とことんかぶせ釣りをしました。
でも、困るのはカキの確保。
8月14日にバケツ2杯のカキを確保。
このカキが何日くらい持つのか?
量についてもさることながら、腐らないかが心配。
まあ、カキが無くなったり腐れば、『はい、それまで』。
撒餌は殆んどせず。

場所は因島宇和部前(消防署前)の波止
流石に昼間は暑過ぎるので、朝夕の多少暑さが和らぐ時間帯のみに釣りをしました。
タックルは、筏竿1.5&1.8m、道糸PE1号、ハリス2号、鈎は色々。
目標はなんでも良いから1回の釣行で1匹以上の魚を釣り上げること。
所謂、『ボウズはいやじゃ〜!』。
結局、8月14日夕方〜18日午前中までの5日間、きっちりとかぶせ釣り。
17日の夕方には浮気心でちょっと家老渡に行きましたが、エサ取りの当たりも無し。
見事に振られました。
17日の夕方以外は目標達成。

8月14日夕方 小コブ4匹、ササノハベラ1匹、ギザミ1匹 ⇒ 写真1枚目
8月15日朝  ギザミ1匹、アイナメ1匹
8月15日夕方 小コブ1匹、ホゴ1匹、○○○フグ1匹(20cm以上)
8月16日朝  ヤハンド(スズメダイ)1匹
8月16日夕方 ○○○フグ2匹(20cm以上)
8月17日朝  ギンボ(?)1匹(約29cm)、ホゴ1匹 ⇒ 写真2枚目
8月17日夕方 ボウズ
8月18日午前 小コブ3匹、小チヌ2匹 ⇒ 写真3枚目

釣果はしょぼいですが、かぶせ釣りで初めてギンボ(?)が釣れたのと、久しぶりにヤハンドが釣れました。
しかも、ヤハンドは鈎が見事に口に掛っていました(笑)。
そんな釣りですが、満足できる楽しい釣りができました。
最近大した釣果が上がらない岡山のアサでした。

追伸 意外にも、カキは5日間も一応OKでした。しかも最終日にそのカキで小チヌが釣れるとは。

 


<コメント by まるさ>

最近このHPを訪れた方のために説明しておきますと,この人が「病気のアサさん」です。

相変わらず病気しておられるようで,何よりです。

しかし,昼間は何をしとったんでしょうか?家庭,大丈夫か?(笑)

カキは日陰に置いておけば夏でも数日くらい持つようですが,身の入りが悪いので

どっちにしても使いづらいですね。ギンポは唐揚げにすると美味いですよ。

写真の小チヌが,冬場までに30cmくらいに育ちますように・・・無理か?


 

F ヤギマスクさんからのお便り (2005/8/17着) 

 

8月16日 鹿島 砠之元の波止 に行きました。 

今日のタックルは 
ロッド   ヘチ竿 2.15m リール  スピニングリール 
道糸  PE4号  ハリス フロロ6号 ハリ  管付伊勢尼11号 です。 

7:00到着、波止場には親子連れが投げ釣りをしています。 

牡蠣を撒くと小グレやスズメダイ、ギザミなどが寄ってきます 
その中に5センチぐらいの石鯛の幼魚が2,3匹まじっています 

石鯛のことは全然詳しくないのでよくわかりませんが 
ひょっとして秋には期待できるかもしれません! 

牡蠣を投入します・・・・ 餌とりが多いので着底しません 
途中アワセを入れてみるとスズメダイがスレで掛かります。 
牡蠣が無くなるのも早いです。 
気温が高いので牡蠣を割ると中がクリームシチューのようなものもあります! 

9:00頃アタリあり アワセると強く引いてきました。 
必死に巻き取りましたが、ハリはずれ 

暑くなってきたので(水に湿らして凍らしたタオル)を頭に乗せ帽子をかぶります。 

10:30頃再びアタリあり、先程より強烈に引いてきました 
暑さのせいか、かなり体がきつい 最後は息切れがしましたが、 
なんとか コブダイ 75.5センチ を浮かせてゲット! 

11:00牡蠣もなくなったので終了、それにしても今日は暑かった 
そうとう量の汗をかきました! 

コブダイは持ち帰り、切り身を白身フライにしてもらいました。 
タルタルソースをたっぷりかけて食べると結構イケマシタ! 

 

<コメント by まるさ>

立て続けに大型サイズのコブダイのレポートが届きました。

ヤギマスクさんには珍しくないサイズでしょうが,私の自己記録

よりも大きいですね,このコブダイ。しかし,これを持ち帰るには

かなり大きな入れ物が必要では?ところで,イシダイの幼魚は

夏になると福山方面でも時々見かけます。小アジ狙いのサビキ

に5〜10cmくらいのが食いついてくることもあります。しかし,

なぜかまともなサイズはなかなか釣れません。山口県なら秋は

大いに期待できると思うので,あっち方面へ行かれる皆さん,

頑張ってください。


 

E たけやんさんからのお便り (2005/8/17着) 

 

盆休みの14日、軟弱物のわたくしは、日が出て暑くなるまでの早朝限定で、
大島の片添に行ってまいりました。

これまでのコブ記録55センチから、大幅更新の76センチが釣れましたので、
ご報告しておきます。

タックルは、1.8筏竿、道糸ハリス通しのナイロン5号、チモトケプラー補強、

ちぬばり5号です。エサはイガイ

合わせた瞬間、でかかったので立ち上がって、両手を真上に伸ばし2メータくらい

一気に浮かしてやりました。そこからは、わりと順調に巻け、何度か締め込まれ

ましたが浮かせることができました。

自作のショボイ落としダモでは、3分の一位しか入らず、隣のおじさんに掬って

頂きました。おじさん有難う。

また何か釣れましたら、レポートします。それでは。

 

<コメント by まるさ>

今でこそ70cm台のコブダイのお便りはさほど珍しくなくなりましたが,

このHPを知らない人が現物を目の前で見たら,さぞかし驚愕すると

思います。たけやんさん,自己記録大幅更新おめでとうございます!

この片添港というのは,「波止ガイドパート2」のp.218に載っています。

水深が足元で10m以上あり,あっち方面へ行くときは一度竿を出して

みたいと思ってました。秋になったらイシダイも狙えるんじゃないで

しょうか。またお便りください。


 

D 東広島のツカポンさんからのお便り (2005/8/10着) 

 

8月の5日6日と家族でキャンプへ行ったので6日の模様を中心にレポートします。

前々から練っていた家族でのキャンプが8年ぶりに実現。場所は下蒲刈島の梶ガ浜キャンプ場

大地蔵まで車で3分ほどの釣りには絶好の場所なのだ。

5日は弟にカブセ釣りを教えるのが目的なのであまり本気では釣らないことにした。

14時に大地蔵到着、牡蠣の採集開始。しかし、この時期(当たり前だが)15cm位のサバが

ウヨウヨしている。内側の浅瀬で牡蠣を砕いて撒いてみると、ベラ、チヌに混じって3cmくらいの

石鯛も泳いでいる・・・へ〜、ここにも石鯛っているんだ。

15時、釣り開始。餌取りが多く、ほぼ釣りにならないが16:30に40cmのコブダイGet!(写真なし)

※スカリに入れて生かしておいたら潮が引いてスカリが宙に浮き、コブダイは干乾びてしまい

ました。うわーん、ごめんよ。20:00にメバル狙いの夜釣りに突入。なんと24cmのメバルが

3匹という意外な結果に。

翌6日、弟にもなんとか釣らせたいと10:00に大地蔵へ。

昨日のうちに結構マスターしたらしく、牡蠣を砕き、針に刺し、餌を投入する・・・までの操作は

さらりとこなしている。弟のタッツクルは自作筏竿1.8m、スピニングリール4000番、道糸5号に、

管ツキチヌ針5号直結(私はフィッシングワークスの筏竿1.8m←レア物!とスピニングリール

2000番、道糸3号に管ツキチヌ針3号直結)。相変わらず餌取りは多く底まで牡蠣はもたない。

が、そんな餌取りも大型魚がやってきたらいっせいに散る。その時は餌の牡蠣にしばらく

アタリは出ず、そのまま着底するので、「なんか、寄って来たな。」と、構える。ここで、アジ狙い

の父と母が遅れて到着。予想どうりと言うかなんというか、サバを片っ端から釣り上げる!

そしてスズメダイやら木っ端グレやら、挙句の果てにはサビキでチヌまで釣る(←はじめて見た)

と言う相当無茶苦茶な展開に・・・。開始から1時間後の11:00に時合来襲・・・

25cmクラスのベラを3匹釣り上げる。と、その直後。弟に初ヒット!34cmのコブでした。

それからはアタリはあるものの、針に乗らず(5、6日とも活性は低かった)、12時に納竿。

夏でもカブセはやり方次第でいけるんだなと実感しました。

再来週はホームグラウンドの鹿島に石鯛を狙いに行きたいです。

 


<コメント by まるさ>

もう4年も前のことになってしましました・・・

私が生まれて初めて安芸灘大橋を渡ったのが,2001年の9月9日。

このとき大地蔵で初めて蒲刈の海に糸をたらし,手の平弱のサンバソウを

釣ったのですよ。→ 釣り日記(2001年9月)

ツカポンさん,次回はぜひ鹿島からイシダイのレポートを!


 

C 庄原のKさんからのお便り (2005/8/5着) 

 

庄原のKです。ご無沙汰しております。まだかぶせをしています。うれしい結果が出たのでメールします。

日 時 8月 4日(木)15:00〜18:10くらい

場 所 小方港貨物埠頭

潮   大潮 満潮 8:34(286cm) 22:00(344cm) 干潮 3:18(156cm) 15:09(26cm)

タックル いかだ竿(月光波)1.5m本調子,バイキング,道糸フロロ3号直結,チヌ針4号

釣 果 チヌ3尾(26cm,40cm,49cm) 

備 考  15:40に40cm,16:00に26cm,17:40に49cmが釣れました。49cmはよく暴れ,

            右に4〜5m,左に6〜7m移動させられました。

            釣り場で測ったら50cmあったと思いましたが,家で測ると49cmでした。残念。

            でも自己新記録更新。

 

<コメント by まるさ>

Kさん,魚は水から上げると縮むので(たぶん),釣った直後に測ったサイズで

いいと思いますよ。後日データベースに50cmとして入れておきます。

広島湾では今は落とし込みで大型のチヌが釣れる時期のようですし,地波止でも

期待できるんじゃないでしょうか。福山方面でも,坊地あたり早朝なら狙えるかも。

先月だったか,坊地でカキで45cmオーバーのチヌが上がったと聞きました。


 

B ぶちさんからのお便り (2005/6/20着) 

 

潮も良いのでダンゴ釣りに出かけました。
1週間に1回は竿を出さないと仕事にも力が入らなく差し支えるので釣れんかな〜と

思いながら行きました。
竿はサクラ西海9号 2.7m
リールはスピニングリール(2000円ぐらいの安い物)
道糸はビニール2号(赤)、ハリスはフロロの1.5号
オモリはゴム付き中通し1.5号
ハリは金チヌ2号
エサはオキアミ
ダンゴはチヌパワー・おからダンゴ・その他1・細びきサナギ粉・押し麦です。

まるささんも本などでふれられている通りダンゴ釣りは環境に
優しく無い釣りだと思うので赤土は使用していません。
1人だけそうしてもしょうがないのですが・・・
赤土を使用しないとバラケ易くなるので細びきサナギにして
ねばりを出す必要があります荒びきサナギだと底に着く前にバラけてエサ取りの

餌食です(細引の方が食いが良いです)
ダンゴ作りは一度に全部水をかけるのではなく、
サナギの発酵を防ぐため10回分位づつ作ると良いと思います。
1回分の大きさは私はMサイズの卵位です。
流れの速さやエサ取りの多さでLサイズ位に変えたりします。

7時ぐらいまでに手の平級を2枚だけ、アタリもなかなか無く
9時前潮が緩んだ時にがつれました、少し前にばらした私の仕掛けをつけて

上がったので、『もう一度良くかかってくれた』と感動しました。
その後もチヌは釣れましたが25センチ止まりで小型でした。
5時から12時までの釣果は、
44センチの鯛・22〜25センチのチヌ7枚・フグ1・ボラ1・ヒトデ4 でした。

 

<コメント by まるさ>

あー,もうマダイの季節ですねー。

私はかぶせの前はダンゴ釣りをやってましたが,ダンゴでこのサイズを

釣ったことはありません。鞆は場所的にはマダイが釣れても不思議はない

と思いますが,日が高くなってからこの型が釣れるのは珍しいのでは?

私もダンゴ釣り(主にウキ)をやっていた頃は,サナギは目の細かいやつで,

これにおからダンゴとアミブロックをまぜたものをたいてい使ってました。

もう何年もダンゴ釣りやってないので,釣り方を忘れそうです。

久しぶりにどこか近場で竿を出してみるかなー。


 

A 西条のムラカミさんからのお便り (2005/6/19着) 

 

西条のムラカミです。

今週の土曜日(6/18)も海越港へ定点観測へ行きました。
山口方面では既にイシダイが上がったとの情報があったので、今回の目標
はとりあえずシーズンに入ったと思われるイシダイ。

満潮の7時に現地到着。水温が上がった倉橋南岸は餌取りが凄まじく、
カキの餌だと着底前に無くなる可能性が高い為、今日は桟橋のロープに
付いているイガイとカキをバケツ半分ずづつ現地調達した。

短い方の波止場の先端部に入り7時30分頃釣り開始。
仕掛けはイシダイ&コブダイ仕様で1.8m筏竿、バイキング筏44にナイロン5号
の直結、ヒラメバリ6号にケブラーのチモト補強。


取りあえずは使い慣れたカキでスタートし、餌取が多くなる昼頃に餌持ちの
良いイガイに切り替える作戦。

1投目の着底後から餌取らしい小さなアタリがある。アワセてもノラナイ感じの
微妙なアタリ。たぶんギザミかフグ。
2投目にやや大きなアタリ!
あからさまにコブダイの強烈な引きで波返しの外側へ逃げられたが強引に
止めて何とか取り込み完了!(コブダイ67cm

更に4投目、微妙なアタリの後にやや大きめのアタリをアワセ!
地を這うようなゆっくりと、しかもとてつもなく重い引き!コブダイの潜水艦クラス
に間違いない!!
ライン強度を信じ、静かにスプールにブレーキを掛ける。
止まった!
暴れないうちに巻上げを開始。
中層まで上がった段階で数度の強烈な反撃にあうが竿尻を腹に当て、竿が
折れないように気を付けながら何とかしのぐ。
ヒットから数分が経過したと思われる頃、何とか浮かせることに成功したが
60cm枠のタモアミより遥かに大きいので少々てこずる。
何とか波止場へ引張り上げて、息が上がった状態で寸法測定。
・・・・・80・・81cm!!記録更新 (^_^)v

その後10時までに、コブダイの57cmと27cmと追加。
昼までのつもりでしたが、餌取が増えイガイを使う前にコブダイの連続で腕が
ダルクなり、次に巨コブが来たら竿を落としそうなので納竿としました。

結局イシダイらしいアタリは1回も有りませんでした。
今回は獲物が大き過ぎるのですべてリリースして帰りました。

帰宅してからビックリ!
シャワーを浴びていると竿尻を当ててふんばった時に出来たと思われる青アザを
脇腹に4箇所発見。恐るべしコブダイ!!


<コメント by まるさ>

ムラカミさん,コブダイ80cmオーバー,おめでとうございます!

目方は10kg級でしょうか?

私は死ぬまでこのサイズを釣り上げることはないような気が・・・

次は90cm台を!

ところでイシダイ(サンバソウ)は,私の今までの経験から言うと,

産卵期(6月ごろ)と秋(10月)の両方のシーズンで釣れる場所

というのは(波止関係では)ほとんど知りません。唯一の例外が,

去年5月に向Aで上がったコブダイだろうと思います。

この時期にイシダイが釣れればサイズは大きいはずです。

蒲刈以西でないとムリだろうとは思いますが,皆さんの報告

お待ちしてます!


 

@ ぶちさんからのお便り (2005/6/8着) 

 

鞆ノ浦は早くもダンゴ釣りの賑わいを見せています。
まだ団子をつつく前あたりは無いようですが、4日には28cmまでを4枚釣ったらしいです。
仲の良い方ばかりなのですが、邪魔に思われると今後釣り難いので
早く行って早く帰ることにしました。仕掛けはいつもどうりです。
ロッドはサクラさざなみ改良型313  
リールはDaiwaのTRISO 2500LBD  
道糸・ハリスはフロロの4号   針はヤイバチヌ4号

4時に到着すると早くもキス釣りの方が数名おられたので、
ご挨拶とマキエをするのでお詫びをして釣り座に着きました。
水温がかなり上がっており、5時前ですが1投目からエサ取りのアタリが連発
10〜15cmのアイナメ・クジメ・フグが次々に上がる。
6時15分にやっとコブがつれるも41cm
その後はやはりエサ取のアタリが連発、空振りも多いし合わせる気にもならん!
結局10時まで釣りをして納竿しました。


まるささん、ちょっと質問させてください。
コブダイはこの時期から深場に行くのですか?
それともエサ取りが多いので釣りにくくなるでしょうか?
私は2〜3回又は2週間でライン交換しますが、まるささんを初めとし皆さんは

どのくらいで交換していますか?
チヌのダンゴ釣りでも釣りレポート載せてもらえますか?

<コメント by まるさ>

コブダイは年中釣れますが,これからは小型も多くなりますね。

10〜11月ごろから,数・型とも上向いてきます。

エサ取りはベラ・フグ・スズメダイが中心ですが,潮が当たるポイントなら

福山方面でもサンバソウは期待できると思います。

ライン交換は,私もぶちさんと同じくらいのペースです。

細原さんのように毎回交換する方もおられます。

私はチヌジャッカーとバイキングを併用していますが,チヌジャッカーの

方がライン交換のペースが早いです(糸ぐせがつきやすいので)。

レポートは,もちろんダンゴでも何でもOKです。

各地でかぶせ釣りをしておられる皆さん,レポート書くのが面倒なら,

掲示板に日付・場所・釣果だけでも報告してもらえると嬉しいです。

あとでまとめてデータベースに入れますので。

  

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