● 最終更新日 2010/04/01

<釣行レポート(2010年1月〜3月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2010/3/30 I 横島・タンク波止付近 福山のたかさん
2010/3/23 H 生口島・名荷港波止 ぶちさん
2010/3/18・22 G 瀬戸内市・子父雁漁港 / 坂出港岸壁 ヤックン
2010/3/14 F 横島・タンク波止付近 福山のたかさん
2010/3/13 E 生口島・名荷港波止 能登原のyさん
2010/2/28 D 生口島・名荷港波止 ぶちさん
2010/2/14 C 生口島・名荷港波止 倉敷のタクさん
2010/2/11 B 生口島・林の護岸 金太郎さん
2010/1/30 A 横島・タンク波止付近 福山のたかさん
2010/1/10 @ 大島(愛媛県) ぶちさん

 


 

I 福山のたかさんからのお便り (2010/3/31着) 

 

内海町横島タンクトウフでの投げ釣り
2010.03.30(火)AM5:40〜PM2:00 
大潮 晴れだが寒かった。(一時風)

釣果: カレイ(マコ) 30〜35cm 4匹
     キス  19〜24cm 10匹
    ワカメ


メインの仕掛け:キス針10、11号、ハリス2.5〜3.5号 2本針
餌:本虫2000円、砂虫1000円、(適量)

そこそこの釣果となりました。時間の割にはカレイ、キスとも散発的でした。
カレイの第一号は8時丁度、最後のは12時40分に釣れました。


ここは流れが速く複雑で、潮が川のように流れるときが一時間ぐらい続き、
それが三回程ありました。そのときと、潮が東へ流れるときは釣れません。
急流が止まって、少し緩んだときが良く釣れます。

カレイ、キスとも元気で、当たりが大きく、またカレイは巻きあげ途中で
何度も強烈な締め込みを見せてくれました。花見カレイの本番も近いと思います。


この時期は、キス、カレイ両方釣れるため兼用の仕掛けを使います。
キス針の10〜11号なら両方に対応できて良いと思います。
キス針(オーナー)は細さの割に意外と強く、9号にカレイが掛かりましたが
十分上がりました。だいたい飲みこんでいるためすっぽ抜けはほとんどありません。

ハリスは2.5号あれば30cmぐらいなら大丈夫ですが、3〜3.5号あれば安心です。


荷物が多いし、まめな打ち変えや適度な仕掛けの動かしがあったほうが良い
と思われるので結構しんどい釣りですが、良い釣果に恵まれました。
早速、造りで美味しく頂きました。アラ(ヒレや頭)は唐揚げや吸い物が最高です。
たくさん釣れたら、カレイも干物(一夜干し)をお薦めします。

 

<コメント by まるさ>

たかさん今回もすごい釣果ですね。タンク横の岩場は荷物を運んで歩くのが

しんどい上に,万一先客がいたらがっくりくるので,いい釣り場とはわかっていても

なかなか足が向きません。しかしこれだけ釣れれば歩きの苦労も吹き飛ぶと思います。

カレイの干物,作ってみたいですが,干物にするほど釣ったことがないので・・・

これからタンク方面もハゲのシーズンが始まると思いますが,今年はちょっと冷え込んで

いるので,本格化するのは4月下旬ごろからでしょうか?チャンスがあればまたタンクで

竿を出したいですね。そのときはお誘いしますので。


 

H ぶちさんからのお便り (2010/3/23着) 

 

前日が大荒れだったので『絶対に釣れるだろう』と思い

潮が悪かったですが名荷の波止まで出かけました。


仕掛け等はいつもと変りません。

暗いうちに到着し荷物を私のポイントに置き

オフ会宴会ポイントからルアー釣りをしました。

3回ヒットして2回バラシ。

1匹は55センチのハネでした。

カブセを始める前におかずはキープできたので気楽に朝の釣りに望めました。


数投目の6時半に一匹目ヒット、7時に2匹目、やはり朝マズメは良いみたいです
下げでしたが左には流れず沖もしくは やや右に着底しました。

福山のフクさんが来られたのでフカセの人も居たし私より5メートルほど先端の
ポイントをオススメし一緒に釣りを楽しみました
8時半くらいまでに4匹釣れました。
ホゴかチヌかは分かりませんがアタリは頻繁に有りました。空振りなので??です


その頃に金太郎さんが来られフカセの人も帰ってたのでマサさんポイントに

入られて3人並んで釣りをしました

バイキングでの釣りに苦戦してましたが上手に遠くに投げられてました

大潮の時なら潮に乗って沖に出ると思いますが中層の左に流れる潮に捕まって

仕掛けが左真横に流れてるようでした

金太郎さん今度はスピニングでどうですか?

その後 2匹追加して合計6匹のチヌを釣ることが出来ました。
サイズは32・34・36・36・38・43です。


タモ入れの時に1匹バラシ・・・
中層でのチヌのバラシも1回
コブも一回切られました。

オフ会も期待できそうですね。

 

<コメント by まるさ>

ぶちさんまたチヌ6枚ですか。すごいですね。この日は干潮が午前9時ごろだった

かと思いますが,その条件でこれだけ釣れればオフ会は期待できますね。

ハネが釣れるなら私もルアーをやってみたいです。イカはちょっと早いでしょうか。

オフ会,楽しみにしています。皆さんよろしくお願いします。


 

G ヤックンからのお便り (2010/3/22着) 

 

3/18(木) 瀬戸内市 子父雁漁港
中潮 満潮 12:10  干潮 18:30(宇野)

午前7時に起床して家を出たのは15分。

家からは自転車で1時間ちょっとなので釣り開始は8時半。

カキを途中の西宝伝(岡山市)でバッカンの3分の1ほど調達。

昨年の6月にコブの65アップを釣っているので竿はコブダイ用の自作竿をセット。

リールはレバーブレーキ付きスピニングの2500番でラインはフロロの3号。

針は強引なやり取りにも耐えられるように伊勢尼10号にケプラート3号を

3p補強したものを使用。

平日なので釣り場には先端で投げをしている人が1人。

先端よりに入らせてもらってマキエを撒くと左に早い潮が流れている。

何投かしてもカキが流されて着底しないので、付け根よりに移動して再開。

ケーソンの継ぎ目の辺りでいい感じのヨレができているのでそこを中心に

攻めていると15分ほどして1枚目のチヌ(43.7p)がヒット。

少し右に走ったあとゴンゴンと首を振るだけなのでゴリゴリと巻き上げて無事タモ入れ。

「ええのがきたなぁ〜」と投げの人と話をしながら打ち返す。

するとすぐにアイナメ(25p)がヒット。次を追加したいものの潮が早くなって休憩タイム。

10分ほどすると潮が緩んだので「チャンス!」とマキエを多めに入れて打ち返しているが

アタリが無く根掛かりも多発し、外そうと竿をあおると「ミシッ」と嫌な音が・・・ 

リールシートのすぐ上にヒビが入ってしまったので竿を1.5mの筏竿にチェンジ。

コブダイが来ると取れそうに無いが仕方ない。

 

そうこうしていると2枚目のチヌ(42.5p)がヒット。

1枚目は竿がゴツかったが2枚目は普通の筏竿なので膝や腕などあらゆる関節を

使って浮かせて無事タモ入れ成功。「今日はようけ(たくさん)釣れるなぁ」とか思いながら

打ち返すものの、潮が緩んで潮が止まりかけてしまいヨレがなくなってしまった。

最初の場所に戻るもヨレは無くあたりも無い。そのまま釣り続けるがセイゴ(38p)

追加して終了。3月の岡山(地方の波止)では驚くような釣果となった。

 


3/21(日) 坂出市 坂出港護岸
中潮 満潮 13:34  干潮 8:20、20:11

16日で水島で釣りをした時、父の釣り仲間さんと「番の州の波止が気になるんですよ。

今度行きましょう。」という話をしたので試釣に行くことに(結局、釣り仲間さんは前日に

伊吹島に行って船が欠航したので来られず)。

6時半に家を出発。風が16mと暴風が吹き荒れるなか、瀬戸大橋(50km規制)を

通って坂出に到着。番の州にある本命ポイントは風が回り込んで釣りにならないので

ポイントを探し回ることに・・・ やっと見つけた釣り場は坂出市築港町の東洋物産横の護岸。

底は砂地で足元が少しスリットのようにえぐれている。釣り開始は9時半。

「砂地なのでコブは居ないだろう」と考え竿は筏竿の1.5mをセット。その他は前回と同様で

リールはレバーブレーキ付きスピニングの2500番でラインはフロロの3号。針は伊勢尼

10号にケプラート3号を3p補強したものを使用。

水深は5m前後とまぁまぁある。期待はしていないのでマキエもサシエもあまり多くは

投入せず我慢大会となった。1時間20分ほどしたころふと竿先を見るとフッと浮いた。

「これはまさか!」と思いアワセを入れると乗った! 

右には台船が繋いであるので走られたくないが走っていく。

ロープを何とかかわして浮かせようとするが今度は左へ。

またロープをかわして浮かせると白っぽい魚影が見えてきた。

「こりゃぁ コブじゃな」といいながらタモ入れをしてもらう。55pくらいか? 

父に写真を撮ってもらいストリンガーへ。「ええなぁ 魚が釣れた人は」と父がボソリ。

また、コブが来るかもしれないので竿をコブダイ用の自作竿に変更して打ち返していると

アイナメのようなアタリが2回。どちらも空振り。「今度こそ」と意気込んでいるとコンコンと

あたったあとフッと戻したのですかさずアワセを入れるとドン!と重量感。

右へ走りかけたのを竿を信じて止めると、左へとギュンギュン走っていく。

体に染み付いているようで勝手に魚に合わせてついて行って巻く。

下へ突っ込むのでしゃがんで矯めて、態勢を立て直すために少しだけラインを出す。

「底は砂地、怖いのはヘチ」と思い、竿を前へ突き出すようにやり取りする。

この時点で釣り座から20mは走られコーナーまで来ていた。

底を切っても沖や手前に突っ込むが少しずつ距離は縮んでいる。

魚影が見えても抵抗を続けやっとの思いでタモ入れをしてもらう。

「うわ 重たい」と父が言いながら引き上げて写真撮影。

地モティのおじさんも「こんなんが居るんじゃなぁ。ここでは初めて見たで」と

ビックリしている(釣った本人もビックリである)。

父は「65くらいか」と言っているが地モティは「こりゃぁ 70はあるで」と言っている

(家で測ると72p、6.2sだった)。手持ちの写真を撮るのも重たいので大変だった。

それからはアタリが無くなり11時半に昼ご飯へ。

他の釣り場を探して2時から漁港の中でやってみるがあたりも無く3時過ぎに納竿。

結局、父は釣れず高松の方まで来てしまった。

「帰りはフェリーで帰ろう」ということになり、フェリーで帰ったがもの凄く人が多かった。

瀬戸大橋が通行止めにでもなったのだろう。フェリーに揺られ白波が立つ瀬戸内海を後にした。

 

 


<コメント by まるさ>

兼基ツリキチオーさんの息子さん・ヤックンから,初めてのレポートいただきました。

兼基ツリキチオーさんのHPは,ことらです。

 

「岡山のお手軽波止釣り」 

 http://www.geocities.jp/hirai9378/hirai.html

 

ヤックンはこれから高校生になるそうで,ちょうど俊介くんがうちのHPにデビュー

した頃と同じくらいの年齢でしょうか。しかしレポートの文章が上手ですね〜。

かぶせ釣りにハマる時期に誰もが味わう昂揚感がひしひしと伝わってきます。

お父さんの後を継いで,立派なアングラーになってください。今回の釣果は,

春のシーズンが終わる頃に「大物ランキング」に追加しておきます。ヤックン,

また大きいのが釣れたらレポートよろしく!


 

F 福山のたかさんからのお便り (2010/3/14着) 

 

内海町横島タンクトウフでの投げ釣り

2010.03.14(日)AM6:00〜PM0:30 大潮 晴れ(途中から風)
釣果:  カレイ 19〜25cm 4枚(マコ、メダカ各2)
      キス  19〜24cm 8匹
      ワカメ

メインの仕掛け:キス針9号、ハリス2.5号、2本針
餌:本虫2000円、砂虫1000円、 (本虫かなり余る)

久々の好天に勢い込んでそろそろ花見鰈が少しは・・、ダメでもキスは
釣れるだろうと。
結果、やはり花見鰈にはまだ少し早く、月末あたりからでしょうか?
釣れたマコは小型で、恐らく産卵活動に無縁なので食ってきたのでしょう。
珍しくメダカ(アマテ)が二匹釣れました。一匹は25cmありました。
カレイ、キスとも餌はほとんどが砂虫に釣れました。やはりまだ活性が低いのか
良く動く餌が良いのかもしれません。
ただし、基本砂虫一匹付けしましたが柔らかい先だけ取られることが多々ありました。
かと言って、半分に切って付けると食いが悪く、まだやはり渋いと感じました。
奥の手で、グレ針3号(かなり小さい)を使うと結構良く掛かりました。
キスにグレ針は奇異に映りますが、短軸でフトコロが広く掛かりが良いようでした。
また、天秤オモリの上15cmぐらいに枝針を出したところ、良く餌を取られました。
有効かと思います。投点は40m〜80mぐらいでした。

10時ぐらいから風が強くなり、ポロポロは釣れましたがいつもより早く納竿しました。
干潮は17時でしたが、潮位がそれほど高くなかったため13時過ぎには渡れました。
ワカメは今年はまだ少し早いのか、やや小さくそのせいか柔らかいと好評でした。

 

<コメント by まるさ>

近年横島では冬場からキスが釣れ続いているようで,情報誌にもよく載ってます。

タカさんがいつも行かれるタンク横の岩場あたり〜横山海水浴場付近がいいよう

ですね。良型ばかり8匹も釣れていて,羨ましいです。それに,投げ釣りでメダカ

(メイタガレイ)が釣れているのを見たのは初めてです。煮付けにすると美味しい

ですね。これから花見ガレイの時期なので,大物のご報告もお待ちしています。


 

E 能登原のyさんからのお便り (2010/3/13着) 

 

 瀬戸田 名荷港の釣果報告です。(オフ会前情報です!)

今年はこの時期まで、全くと言っていいほど釣果が得られませんでした。

これまでの釣果としては、能登原でなまこ1個、小イワシを60匹ほどです。

3月のオフ会が間近に迫っているので練習をかねて名荷にやってきました。

タックルは月光波1.6 インパルト2.5L00「糸B号 ハリス1.7号 チヌ針4号です。

今日は中潮、尾道港で10時頃が満潮でした。


 7時前に名荷に到着しました。波止の曲がり角付近で7時半より開始しました。

上げ潮ですがまだ流れは強くありません。ゆっくりと前から左に流れるよう感じです、しかし

カキを投げると見た感じと違い左に大きく流れていきました。ほんとに名荷の潮は難しいです。


 流れを見ながらいろいろ投げ、1時間位たった頃なんと潮が突然緩んで左へ流れた時、

着底した瞬間「フア!フア!」と穂先に小さいあたりがあり、合わせるとずっしりとした感触。

そしてぐんぐん突っ込んでいきます。ひさしぶりの魚の感触です。何回か突っ込まれましたが、

銀色を見たとき慎重にやりとし、なんとかあげることができました。計測すると40cmジャストでした。

それから1時間くらい粘りましたが、あたりが無くなく、雨と風が吹き釣りにならない状態となり小休止。

雨宿りをしようと車に戻ると、駐車場でまるささんに会いました。このコンディションではといいながら

颯爽と釣りを開始されました。いつもながら無駄のない所作だと感心します。オフ会のことなどお話し、

私はそれから帰りました。やっとの1匹でしたが、本当に良いひとときを過ごしました。

 

<コメント by まるさ>

yさんお疲れでした。今年は日によってムラはあるようですが,去年よりはよさそうですね。

ついでに私の方も報告を。この日は朝から因島を回りましたが,家老渡も小用も全く

当たりなし。9時15分ごろ名荷へ行き,下げ潮が流れ出す11時半ごろまで釣りましたが,

潮止まりに1回チヌのバラシ(巻き上げ途中にハリ外れ)があっただけで,当たりもこの

1回だけでした。私が釣ったのは,先端から7〜8mほど手前です。この日は曲がり角の

ほぼ上にもう1人かぶせの人が入っていて,yさんが帰り支度をしていた頃にこの人にも

チヌが掛かりましたが,私と同様にバラしたそうです。今日の日曜日(3月14日)は,

昼過ぎに柳津港へ見物に行ってみました。フカセの人が2人いて,1人がチヌを1枚

上げていました。ここもこれから本格化しそうな雰囲気です。


 

D ぶちさんからのお便り (2010/2/28着) 

 

少々フカセにはまり今年はかぶせを初めてするような・・・・
先週の気温の上昇でチヌの食い気も上がると思い名荷に行こうと予定してました。

早朝は林の方が良いかと思いましたが名荷について海を見ると風も無いしベタ凪
表層の流れも緩やかで好条件と思いベストポジションは空いてなかったのですが
私の好きなポイントで釣ることにしました。

6時の薄暗いうちから釣りスタート。
いつもは撒き餌はあまりしないのですが時期も時期だし寄せてみようと撒きました。

竿は飛竜いかだ2.1
リールはザウバー
道糸は3号
ハリスは電車結びでフロロ1.5号
ハリはチヌ3号

6時半にファーストヒットでまあまあサイズのチヌ
バラシ.空振りを挟んで7時半に2枚目
8時ごろに3枚目を上げる。

この間はあまり右左へとは動かず沖へ払い出す潮

4枚目は10時ごろに上げました
8時半〜10時前くらいまでは強く左に流したり、出た物が右に戻ったり
当て潮になったりしてました。
ただ、左にゆっくり出る時はアタリが有りました(空振りとクサフグです)

11時に2連続ヒットして6枚目を上げました
釣れそうな条件でアタリが無くて緩んだ状態から左に流れが出たので
『この一投で辞めよう』と思ってたところに5枚目が釣れて
調子こいて再び投げたら連チャンでした。

しかし欲を出して30分延長しましたがアタリ無しでした。

釣果は、33センチ、34センチ2匹、35センチ2匹、39センチの6匹でした。


卵はいましたが小さく乗っ込みはまだのようです
アタリは本当に小さいです。
まともな良いアタリは最初の空振りと最後の魚だけです。
釣れたのは沖に出す時と緩く左沖に出る時です。
右に行く時と当て潮は全くアタリは無しです。

海面にできる『鏡』をいろいろと考えながら試しながら釣りをしてたのですが・・・・・
また説明できるくらいはっきりした事が分かったらレポートします。

フカセは私より先端の人に1枚、曲がり角よりかなり手前の人に1枚上がってました
私より先端にいた人は先週4枚上げて53センチが最高だったと言われてました
ウキは8〜10メートルで止めてるようです、あとナビを付けてたような気がします。

今日は思い通りの釣りが出来て満足でした。

 

<コメント by まるさ>

ぶちさんからこの時期にしては爆釣のレポートいただきました。ありがとうございます。

この調子なら,去年の不調を脱して3月下旬ごろが例年通りピークになりそうですね。

オフ会は3月27〜28日の土・日にしましょうか?皆さんのご都合を聞かせてください。

名荷は今月一気にフィーバーしそうなので,私は2月にほとんど釣りができなかった分,

あちこち回って情報を集めてみようと思います。


 

C 倉敷のタクさんからのお便り (2010/2/14着) 

 

倉敷のタクです。

今日はバレンタイン・デーですね。

最近仕事が忙しく、時間がある時は天候不良で釣りに行けず、今日やっと1ヶ月ぶりに釣行しました。

昨夜からどこへ釣行しようかといろいろ悩んでいました。
過去の釣行記録を見ても、今の時期はボーズがほとんど。
安く上げようと一旦、笠岡諸島の北木島に決めました。

今朝、6時前に起きて、途中、朝食も買って笠岡に向かいましたが、車中でもまだ釣行場所に悩んでいました。

2月中旬と言えば、例年、瀬戸田の茗荷の波止でチヌが釣れている。
今日の潮は昼前が満潮で、潮も大きいし茗荷としてはベストに近い。
これしかない。チヌ狙いだ!

でも、茗荷でこれまで1枚もチヌを釣っていないし、波返しも高くて、幅も狭いしとちょっと弱気になったが、

チヌが釣れる可能性が最も大きいと考え、笠岡フェリー乗場を横目に瀬戸田へ車を走らせた。

瀬戸田には6時過ぎに到着した。
早速、波止を見てみると先端に1人いるが、ベストポイントには誰もいない!(ヨッシャー)

速攻で、ロッドケースとクーラーを置いた。
これで50%はチヌを釣ったも同然と朝食にした。

今日のタックルは、竿:カワハギ改造竿1.8m、リール:シマノのアルテグラ3000番、

道糸ナイロン3号、ハリス2号、針チヌ5号のチヌ狙い仕掛け。

7時前に第1投。
右から左沖へ早い潮が流れ、あっと言う間に流されて行く。
潮の流れを見ながら、投入ポイントをあれこれと変えてみるが思うように行かない。

9時過ぎに潮が少し緩んできた。
そして、潮が前方へ流れ出し、いい具合に着底した。
着底してすぐに竿先がフワフワし、間髪入れずに合わせた。
乗った!
ズシリとした重量感が竿に伝わってくる。
2、3回締め込まれたがなんとか耐えた。
しばらくして銀色の魚体が浮いて来た。
良型だ!
慎重に玉網に入れゲットした。
時計を見たら9時25分だった。

苦節8年、とうとう茗荷でチヌをゲットした。
ヤッター!

即、検寸するとジャスト40cmのチヌであった。

その後、ホゴが1匹釣れたのみであったが、狙いの場所で、狙いの魚がゲット出来て、

久しぶりに満足の行く釣行であった。

PS:釣り場で捌いたが、卵はまだ小さかった。倉敷のタクです。

 

<コメント by まるさ>

タクさん名荷でのチヌは初めてでしたか?おめでとうございます!

金太郎さんの情報と合わせて,今年は瀬戸田のチヌは去年より期待できるでしょうか。

私もどこかで今年の初チヌを釣りたいです。この日曜日は広島へ遊びに行っていたので,

月末の潮の大きい週末にどこかで竿を出してみようと思います。

オフ会は,今のところ3月最後の土・日または4月最初の土・日を予定しています。


 

B 金太郎さんからのお便り (2010/2/11着) 

 

2月11日(中潮)
道糸  ナイロン3号
ハリス フロロ2号
針   カン付チヌ針4号


今まで忙しかったので、久しぶりの釣行。今シーズンかぶせ釣り自体3回目です。

正月明けに瀬戸田でキープサイズぎりぎりのアイナメ2匹とカレイを釣りましたが、

実家の冷蔵庫に忘れてきた為、まだアイナメを食べていない。

よって、今回の狙いはアイナメ。


新規ポイントで安芸津も考えましたが、アイナメ狙いならやはり瀬戸田。

早起きが苦手のため、ゆっくり起きて瀬戸田に向かう。

朝9時半の時点で雨はほとんど降っていないが、風が強い。

瀬戸田に入ってからも風は強く、名荷港では風を遮るものがないため、林に向かう。

現地には10時半頃に到着。やはり風が強いため、遠投もなかなか厳しく足元と交互に釣る。

穂先も風で煽られるが、アタリもないため問題なし?


しばらくして、ポイントチェンジで一昨年大きなアイナメを釣った場所に移動すると、

1投目にアイナメらしきアタリ。しかし寒さで固まった腕が反応鈍く素針を引かされました。

この場所で30分位粘りましたがアイナメらしきアタリは2度と来ませんでしたが、カキに

タコが釣れました。


それから最初の場所に戻ると1投目からアタリがある。なんと5連続ヒガンフグが釣れた。

この後も何度かフグが釣れる。寒さが厳しいが、この際フグでも魚の引きが味わえたので

OKか、タコもあるし・・と思ったものの、フグの活性が上がればアイナメも来るのでは?

と淡い期待を持つ。しかし今度は本格的に雨が降り出した。


時計も13時を過ぎたので、これが最後!と決めたカキを遠投する。

・・すると着底直後に微妙なアタリ。風か?フグか?と思ったものの合わせを入れると

手ごたえ十分。やっとまともな魚と思い、慎重にやり取りするも、魚は底に何度も突っ込む。

何匹もフグを釣っているので、ハリス切れに注意してやっと浮かせると、なんと銀色。

この天気でチヌとは珍しいし、何よりサイズも良好。やっとタモ入れし検寸すると

44.5センチ(45には届かない!)でした。


寒いし本格的な雨脚になったので、片づけしながら置竿していると再度まともなアタリが

来ましたが、合わせ遅れ。雨の中チヌの腹を割ってみるとカキがたくさん出てきました。

抱卵もしていましたが、卵の大きさから出産間際ではないようです。

雨さえ降らなければもう少し粘ってみたかったですが、場所を少し休めたのが良かったのか、

チヌが釣れてよかったです。・・あ、本命はアイナメでしたが、アイナメはとうとう来ませんでした。

(と思う。)

 

 

<コメント by まるさ>

いやあ,金太郎さんお疲れ様でした。私は部屋の中で外の天気を見ながら,いかに

休日とは言えこの天気で釣りをしとる人はおるまいな・・・と思っていましたが。

頑張った甲斐がありましたね。おめでとうございます。去年の春はどこもかぶせの

チヌはさっぱりでしたが,今年は期待できるでしょうか?また瀬戸田からの報告

待ってます。


 

A 福山のたかさんからのお便り (2010/1/30着) 

 

内海町横島タンクトウフでの投げ釣り
2010.01.30(土)AM6:40〜PM2:00 大潮 晴れ(概ね無風)
釣果:カレイ 32cm 1枚
    キス  20〜24cm 9匹

メインの仕掛け:キス針9号、ハリス2.5号、3本針
                     (鰈はこの仕掛けの先針に釣れた)
餌:本虫1000円、切れ600円、砂虫700円、青虫700円
   (本虫、青虫 かなり余る)

開始早々、七時前にそこそこのアタリがあり引きの強さから鰈と確信。
期待させたが、結局この一枚のみ。産卵後のためか、やや薄い魚体。
餌は砂虫の一匹付け。

キスは、昼までに散発的に釣れる。アタリが確認できたのは半分ぐらい、
しかも盛期と違い渋いアタリ。30〜50mの比較的近場で来た。
餌は、砂虫が断然良かった。青虫、本虫には各一匹釣れたのみ。
気のせいか、青の夜光玉の針に良く食った。
最長24cmのキスは、鰈仕掛けのヤイバ鰈針12号を丸飲みしていた。

たまに餌が取られたが、ハリスのザラつきもなくキスと思われる。
投げでは、フグは一匹も釣れなかった。
近場の探りもしてみるが、小フグのみでクジメなども全く来なかった。
やはり、好天で暖かかったのが良かったと思われる。

 

<コメント by まるさ>

たかさんから,この時期としてはとびきりの釣果のレポートをいただきました。

きのうの土曜日は天気もよく,私も釣りに行きたかったんですが・・・

今は釣り物の少ない時期ですが,場所と潮を選べば釣れるんですね。

投げ釣りとかぶせ釣りを両方できるような場所があれば竿を出したいです。

田島横島の北岸なら可能ですが,投げではまず釣果が期待できないので,

しまなみ方面でそういう場所を探してみようと思います。


 

@ ぶちさんからのお便り (2010/1/11着) 

 

明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願いします。


10日はフカセ釣りのK師匠に誘われて大島まで初釣りに行きました。
フカセは最近になって本格的に教えてもらって始めました
カブセを覚える前に少しだけやった事はありますが
『釣れた』事は有るけど『釣った』事は無いと言った感じです。
まだまだ底が見えない潮がよめない状況ですが考えながらの釣りは楽しいです。

仕掛けですが
竿は5.3−6.2の磯竿
リールはザウバー
道糸2号(ナイロン黄色)
ハリスはグランドマックス1号を2ヒロ
ハリはチヌ3号

Bのウキ→からまん棒→直結の上に5号のガンダマ→ハリから30センチ上に同ガンダマ

エサはオキアミ(生いきくん)

全遊動での釣りです。
最初の頃はウキ止め使ってましたが、教えてもらったり
YouTubeで全層の動画見たらこれにはまりました。

エサ取りはメバル・カサゴ・イソベラ・スズメがいましたが
釣りはじめから1時間の9時半に42.5センチのチヌが釣れました。
10時までに他に2回ヒットしましたが切れました。。。コブと思います。

潮が引くとナマコが見えたのでお土産にしました。
カサゴは撮影後逃がしてやりました。

大島はサヨリがたくさんいました
大きいのばかりで中には『サンマじゃないよね?』と言うくらいのも何匹か居ました。

チヌはシゴして帰りましたが胃袋の中は米がいっぱい入ってました
押ムギじゃないですよ米です。
あんなの初めて見ました。

ぶち

 

<コメント by まるさ>

今年初のレポートは,ぶちさんからいただきました。

ぶちさん,自分のブログもお忙しい中,ありがとうございます。

私は以前自己流でフカセにチャレンジしたことがありますが,難しいのですぐに

挫折しました。しかしフカセは冬場でもチヌが狙えるのでいいですね。かぶせでも

狙えるはずですが,やっぱり集魚効果の差は大きいです。しかしチヌの腹に入って

いた米は,どこで食べたんでしょうか?マキエじゃないと思いますが・・・

これからの時期はどこも厳しくなるので,サヨリがいるなら私も大島まで足を

伸ばしてみたいですね。コブダイなら釣れると思うし。

 

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