● 最終更新日 2010/7/5

<釣行レポート(2010年4月〜6月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2010/6〜7月 J倉橋・出雲・安浦など  庄原のKさん
2010/6/19 I荘内半島・生里漁港  ヤックン
2010/6/6 H子父雁港  ヤックン
2010/5/16 G本島(丸亀市)・泊港  ヤックン
2010/5/15 F横島・タンク波止付近  福山のたかさん
2010/5/5・9 E能登原港  ぶちさん
2010/5/4 D北木島・大浦港波止  鴨方のユノさん
2010/5/4 C荘内半島・高谷鼻の長波止ほか  ヤックン
2010/4/24 B横島・タンク波止  福山のたかさん
2010/4/10・17 A横島・タンク波止付近  福山のたかさん
2010/3/29,4/10 @安芸津木谷の護岸  庄原のKさん

 


 

J 庄原のKさんからのお便り (2010/7/4着) 

 

日 時 6月 6日(日) 5:30〜7:30頃
場 所 倉橋島海越漁港
潮   小潮 満潮  3:51(283cm)
          干潮 10:32(132cm)(呉)
タックル いかだ竿1.8m チヌジャッカー フロロ4号直結 チヌ針5号      
釣 果  チヌ38cm1尾
備 考  

5:00頃鹿老渡の波止を覗きました。5月29日にこの波止の先端でイワシが上がっていたので,

この日も回遊があるかと思って覗きました。いないようなので海越に移動しました。

海越では5月29日にフカセで30cmくらいのマダイが上がっていたので,もしかしてわたしにも

釣れないかと思って竿を出しました。ポイントは曲がり角少し先の内向きです。

カキをまく時にギザミやメバルに混じってチヌの35cmくらいのが見えました。

足元や少し遠くにカキを落としたり,釣り座を変えたりしながら釣りました。

7:00頃残りわずかのカキを足元に落としたら,コンというアタリでチヌが釣れました。

もしかして見えていたチヌだったのかと思いました。ラッキーでした。



日 時 6月 20日(日) 5:00〜12:00頃
場 所 島根県出雲市十六島
潮   小潮 満潮  7:21( 62cm)
          干潮 15:41( 34cm)(外ノ浦)
タックル いかだ竿1.8m チヌジャッカー フロロ4号直結 チヌ針5号      
釣 果  コブダイ55cm,61cm(かぶせ)小イワシ,ミニアジ(サビキ)
備 考

濱本水産で4キロのイガイを買って行きました。ポイントは一番外側の波止の先端より

20メートルくらい手前の外向きです。5:15ぐらいに55cmのコブダイが釣れました。

先端寄り内向きで,投げ釣りの人に60〜70センチ級のマゴチが2匹上がっていました。

わたしの方は8:00ごろに61cmのコブダイを追加しました。サビキでは丸々としたイワシや

5pぐらいのミニアジが釣れました。イシダイっぽいアタリはありませんでした。

曲がり角より少し先の内向きで,死にアジを餌にした浮き釣りで,コウイカが上がっていました。



日 時 7月 3日(土) 5:00〜8:30頃(小坪),10:00〜13:00頃(安浦)
場 所 小坪新波止,安浦港
潮   小潮 満潮  13:44(285cm)
          干潮  7:46(118cm)(呉)
タックル いかだ竿1.8m チヌジャッカー フロロ3号直結 チヌ針4号(小坪)
       いかだ竿1.8m バイキング フロロ1.75号直結 チヌ針4号(安浦港)   
釣 果  コブダイ32cm,28p,イソベラ18cmくらい(小坪)
       チヌ34cm,イワシ20尾くらい(安浦)

備 考  

小坪では大型のコブダイのアタリはありませんでした。7:30前後が時合いだったようです。

安浦港では一番沖のコンクリート船の手前にある2連浮き桟橋の外側の桟橋の真ん中

外寄りでかぶせとサビキをしました。わたしより付け根よりで竿を出されている地元の

釣り客の方にはタナゴが掛かっていました。

11:45頃,残りのカキが5つくらいのとき,もそもそとしたアタリがきました。合わせると

チヌっぽい引きです。しかしやりとりしていると針はずれでバラシました。隣の釣り客や

その話し相手の方たちが,「ありゃー大きいチヌじゃったで。」などと話されていました。

雨が降り出して,隣の人たちが帰られて一人になりました。

最後のカキを投入し着底させますが,あたりなしです。普通は3〜4回くらい誘いをかけると

しゃくって糸を手繰るのですが,もしかしてさっきバラしたチヌが帰ってくるかもしれないと思って,

未練たらしく何度も誘いをかけているともそもそとしたアタリがきました。合わせるとまた

チヌっぽい引きです。「今度はバレるなよ」と祈りながらやり取りして無事タモに入りました。

唇にしっかり刺さっていました。まるささんの教えのとおり,バラしたチヌ(たぶん)を

ゲットできました。サビキでもイワシが釣れてよかったです。

 

<コメント by まるさ>

私は最近相変わらず忙しく,もう1か月以上海を見てませんが,こういう釣果を見ると

釣りに行きたくなります。Kさんからは毎年夏にレポートをいただき,ありがとうございます。

この時期でもかぶせでチヌ釣れるんですね。安浦は私も一度竿を出したことがありますが,

なんか柳津港のようで,あまり釣れそうな感じはしませんでした。ハゼが多そうです。

これからの時期はまた山陰あたりでイシダイなど狙ってみてください。大物の報告,

お待ちしてます。しかし,「5時ごろ家老渡の波止を・・・」というのは,やっぱすごい(笑)。


 

I ヤックンからのお便り (2010/6/20着=掲示板から転載) 

 

6月19日(土) 13:00〜18:30(5時間半)
小潮 満潮 16:55 干潮 10:25(下津井)

 今日は友達のNちゃんとT君が一緒に釣行。Nちゃんのお母さんも一緒です。

NちゃんとNちゃん母は父とグレ釣り、僕とT君はコブ狙いでかぶせです。

T君は初めてGWに坂出へ行った時でコブに5号を切られて「今日はリベンジマッチじゃぁ」

と気合十分。まずは昼のうどんを食べて腹ごしらえ。

 釣り場は荘内半島の生里漁港。前回GWにも行きましたがそのときはロープに擦れて4号ハリスを

切られて獲れなかったので今回は"強引に巻き上げる"か"先端の大波止向きを釣る"のどちらかで

攻めることに。T君は安全性の高い先端の大波止向きで、僕は先端の外向きで釣り開始。


 足元にはスズメダイやベラがたくさん見えていて足元の捨石もまだ見えている。

「今日は夕方がチャンスじゃからなぁ」と父が言っていたので餌取りと戦いながら打ち返していく。

30分ほど経った頃、コツコツと餌取りらしきアタリが。そのあとクンッと引き込みフッと竿先が戻った。

あわせを入れるとドンと重量感。足元の捨石に向かって突っ込んでくる。

急いでリールを巻くもののテンションが緩んだらしく針外れ。T君も二度針が外れてバラシ。


 そこからアタリが遠のいたのでグレ釣りに参加。24pをやっとこさ1枚釣ってかぶせを再開。

T君はまだグレを釣っているので大波止向きで少し釣ってみると意外とまともなアタリが多い。

どうもスズメダイやフグでは無さそう。この時点で時刻は5:25分。「もうだめかな?」と思って

いたときに35p級のコブの赤ちゃんがヒット。「よかった。坊主回避。これからこれから」と

T君を呼んで二人で同じ場所を攻める。


 10分ほど経って、餌取りのあたりが少なくなった頃、「もうだめかいなぁ?」とためしにもの凄い

大きい牡蠣を付けて投入するとコンコンコン フッというコブの良いアタリが。合わせると竿が

胴から曲がり沖にグイグイ走っていく。沖は砂地なので何度かラインを出して体制を立て直す。

すると今度は左の藻場へ突っ込んで停止。「(あちゃぁ 藻に入った)」と思ってグーっと引っ張ると

ズリズリと出てきた(というか藻が切れた)。これはチャンスといわんばかりにポンピングで一気に

浮かせにかかる。すると今度は左に回って波返しの向こうへ行こうとする。僕もついて上がるが

それ以上左へ回られるとロープに擦れてしまう。レバーブレーキを力いっぱい握りラインを出さずに

耐えると戻ってきてヒラを返し始めた。どうやら体力を消耗したようで2回の突っ込みをしたあと

タモで御用となった。しかし、タモ枠が壊れて応急処置をしたボロのままだったので心配したが

壊れることもなく、無事回収。実寸75.2p 6.6s


 その後T君が45p級を1匹釣り上げ「やった!リベンジ成功じゃ!」と大喜び。僕もはじめて

コブを釣ったときはそうじゃったよ。僕のコブを見たNちゃんも「私も大きいのが獲りたい」と

グレ釣りを放棄してコブ釣りに参戦。二度アタリがあって掛けたが根ズレとケプラートの破断

(僕の結束ミス)でアタリが途絶え納竿となった。
 
 帰りもうどんを食べてライトアップされた瀬戸大橋を通って帰路へついた。

タックル

 自作対コブダイ筏竿2.4m レバーブレーキ付きスピニングリール2500番

 フロロ3.5号通し 伊勢湾真鯛王11号 カゴスペシャル12号(どちらもケプラート3号で3p補強)

 

 

 

<コメント by まるさ>

いや〜,75cmですか。おめでとう,ヤックン!

次は,(私も釣ったことがない)80オーバーを目指してください。

2.4mの竿なら90cmでもいけるかも。ランキングトップの魚を期待してます。

現地がロケーションによっては,秋にはイシダイも狙ってみてください。


 

H ヤックンからのお便り (2010/6/7着=掲示板から転載) 

 

釣り場着は5時半。引きの潮が強く流れている。

 昨日と同じ(土曜日も釣行していた)、昨年、65cmのコブ(ストリンガーを伸ばし逃亡)を釣った

場所に「おはようございます。ここ、入らせてもらってもいいですか?」と隣人に言って入らせてもらう。

うん?よく見れば65pのコブをタモ入れしてくれた人では?

「兄ちゃん。あれからコブは退治したかなぁ」「今年、坂出て72を取ったよ」と釣り談義をしながら準備。


 とりあえず潮を見るための1投。右前から押してきて左にはけて行くいい潮が流れている。

「こりゃあええのが来そうじゃ」と2投目。若干糸の出が早くなった気がしたのでベイルを起こしたまま

手で押さえて止めるとグーっと持っていく。「おっしゃ!喰ったで」とあわせを入れるが、ラインローラーに

糸が掛からずやり取りにもならず・・・ あえなく根ずれでプッチン。

 

 「あぁ〜 またやられた。昨日も同じじゃったからな。学習せん奴じゃ僕は。」とぼやきながら

打ち返していると30分後にチャンスが。着底して数十秒。コツン!といいあたりが出たので

すかさず合わせるとギューンと重量感。「やった、また来た。」と素早く浮かせにかかるが

72pを釣っても曲がらなかった胴をひん曲げ2回も伸され体制を立て直すもののプッチン。

3号のハリスがザラザラに。今までやり取りした中で一番の引きだった。


 少しして9時ごろに潮が緩んだ。ここからはアイナメとチヌのお時間。

10時過ぎに潮が戻りだした頃、コンコンと穂先がお辞儀。チヌかもしれないがとりあえず合わせると

ギューン、ギューンとコブの子供のような引き。上がって来たのがアイナメの37p。

「えらい、大きいアイナメじゃな。兄ちゃん」と隣人のおじさんもビックリしたご様子。

そこから昼まであたりは4回。しかし、どれも乗せられず、アイナメのみとなった。


 昼過ぎには「月刊 釣り画報」の記者さんが来て取材を受けました。

3月のアイナメ同様、来月号に載るはずです。

 

※タックルは自作筏竿2.1m、レバーブレーキ付きスピニング2500番、ナイロン3号通し、

伊勢湾真鯛王10号ケプラー補強です。

※この写真は,ヤックンのお父さん・兼基ツリキチオーさんのHPから転載させて

いただきました。

「岡山のお手軽波止釣り」 

 http://www.geocities.jp/hirai9378/hirai.html

 

<コメント by まるさ>

子父雁というところは行ったことがありませんが,例年かぶせ釣りでは大物が

釣れているようですね。6月にかぶせ釣りでこんなアイナメが釣れるとは驚きです。

いずれランキングを更新しておきますので。私も早く仕事が一段落して,何でも

いいから釣りに行きたいです。当分先になりそうですが・・・


 

G ヤックンからのお便り (2010/5/23着) 

 

今回は下津井沖の本島(丸亀市)の泊港での実釣。

5月16日(日)
中潮 満潮、11:47 干潮、7:01 18:22(下津井)

 前回、本島へ来たのは3、4年前だったのでウキウキしながら朝一番の

定期船へ乗り込んだ。釣り座を構えたのは波止の先端。

 釣り場へ着いたのがちょうど干潮だったのでまずはちょい投げでキスを狙う。

しかし、イトヒキハゼが喰ってくるだけ。

 そうしているうちに潮が捨石の上までかぶってきたのでちょろちょろとマキエに

魚の姿が。何の魚か気になるのでメバル用のノベ竿(6m)にナイロンの1号通し、

ウキはヘラウキでオキアミをつけて放り込んで見ると10pほどだがメバルが

食ってきた。非常に活性が高いようでマキエにたくさん浮いてきている。

「これなら」と針をカブラ(緑)に換えて落とし込むとすぐに釣れた。

ここからは入れ食いで15匹ほど捕獲。

 

 

 この間、先端から東に向けてはけていた潮をフカセで釣っていた父はきっちり

チヌを3枚ゲット。

 


 しばらくしてメバルの姿が見えなくなると今度はグレが見え出してフカセでグレ

釣りの練習。型物を走らせて分けたり、マキエと仕掛けを入れるタイミングを

変えたりでなんとかキーパーサイズを釣り分けることが出来た。


 昼を過ぎると転流してグレも姿を消し、先端をかすめて川のように流れはじめた。

フカセでチヌを狙うのも気が引けたのでイガイを調達してかぶせをやってみることに。

 タックルはいつものコブダイ用自作竿にレバーブレーキの2500番、ナイロン3号通し。

針はカゴスペシャル10号をケプラー補強(3p)のコブダイ対応タックル。


 餌がイガイとあって少々のことでは餌が外れないものの、大きい分流れを受けて

捨石の際まで流されて釣りにならない。何とか着底させても藻にラインが掛かったり、

ゴロゴロ底を転がったり。そこで2つだけオマケで入っていたカキを付けてみる事に。

1個目は捨石の際まで流されてOUT。2個目はいい感じにヨレの中で止まってくれた

のでそのまま待っているとコツコツコツっとアタリ。一呼吸おいて合わせをくれると

ガツンと手ごたえ十分。コブダイだといけないのでそのまま有無を言わせず

ゴリ巻きしていくとギラッと銀鱗が。タモ入れしてキャッチしたのは46pの良型。

写真撮影をして続行するものの潮がきつく、上手いこと着底させることが出来ず

かぶせは断念。

 

 潮が少し緩んでからフカセで再びグレを狙うもののサイズアップはならずやっと

キーパーを拾って午後3時半に納竿。4時25分の船で帰りました。

HP:「岡山のお手軽波止釣り」     http://www.geocities.jp/hirai9378/hirai.html

 

 

<コメント by まるさ>

私は岡山県沖の島へは一度も行ったことがないのでよく知りませんが,

下津井沖と言えば潮が速くて上級者でないとチヌを釣るのは難しいとか

聞いています。写真のチヌはかなりのサイズですね。エサのカキがもっと

あればたくさん釣れたかも。春のかぶせ釣りシーズンはもう終期ですが,

今度は秋にイシダイでも狙ってみてください。岡山県からはまだ30cmを

越えるようなサイズの報告はないので,期待してますよヤックン。


 

F 福山のたかさんからのお便り (2010/5/16着) 

 

内海町横島タンクトウフでの投げ釣り
2010.05.15(土)AM5:00〜PM1:30
晴れ 10時ぐらいから風、 大潮
釣果:チヌ 48cm 1匹
   小鯛、キス、カワハギ等少し

餌:本虫切れ1000円、チロリ1500円、砂虫500円、カメジャコ6匹

キス、カレイ、真鯛狙いの投げ釣りです。

たまたまチヌが釣れましたが、後は低調な結果となりました。

チヌは満ち上がり9時頃、キス・カレイ仕掛け、本虫の餌に釣れました。

ぐいぐい引くので、大型カレイかと思っていました、上げてみると意外と大き

かったです。キス針11号が伸ばされ、危ういところでした。(ハリス3.5号)

他には殆んどアタリがありませんでした。

帰り遊歩道沿いでは、キス10匹上げる人や、少ないながらも26cmぐらいの

鉄砲キスを上げている人もいました。

やはりもうキスは浅場に出ていると思われ、タンクは深いので良くなかったよう

です。あそこは夏場の昼間は本当に良くありません。ドルフィンビーチなどが

良いと思われます。

波止場では良く見かける、ハゲ掛けの人が来ていました。途中や帰りにも見学に

いったところ、結局私が帰るときまでで15匹掛けていました。

やはりもう時期が終わりなのか、殆んど姿が見えませんでした。

例年ならオスがメスを追っかけまわしたりするのですが。

散発的だったそうです。

チヌは洗いにしました、意外と美味しかったです。細く見えましたが、メスで卵を

持っていました。カワハギも小さいながら卵を持っていました。

今後は、暑くなるのでビーチ周りで早朝にキスを狙いたいと思います。

2、3時間程度なら砂虫500円で十分遊べるでしょう。

 

<コメント by まるさ>

たかさんから大きなチヌのお便りいただきました。タンク波止付近はこの時期

夜釣りならチヌが爆釣できると思いますが,昼間でもこのサイズが釣れるんですね。

5月も中旬を過ぎるとハゲのシーズンが終わり,これからはやはりキスでしょうか。

私も砂虫を300〜500円くらい買って,近場で遊ぼうと思います。


 

E ぶちさんからのお便り (2010/5/10着) 

 

乗っ込み本番の4月に1枚もチヌを釣ってないので

たまたまチヌが釣れてしまったのでレポートさせていただきます。

5月9日

タックル
竿・飛竜いかだくわせ2.1
リール・トライソ
道糸・ナイロン2号
ハリス・3号(グンター)
ハリ・チヌ4号(黒)

そもそも狙いはハゲとコブ
朝マズメでハゲもコブもゲット出来るだろうと簡単に考えてましたが
結局最初に釣れたのは下げはじめの8時半頃。
バラシ(ハリはずれ)直後にコブ57センチ。

またアタリの無い時間が続き10時半頃に
ハリス切れの直後の1投で46センチのコブ
その直後の1投で39pのチヌが釣れました。

あまり綺麗でない居付きのチヌでしたが
3号ハリスにも来るんだ〜と嬉しかったです。

そのあとはヒットはなかったです

気のせいかもしれませんがハゲの様なアタリが3回ほどありました。
下手なので釣れませんでした・・・今度はハリの号数落として狙ってみたいです。


5月5日にもコブが釣れてるので写真を添付します。
65pのコブです
ハゲは計測を忘れました。

 

<コメント by まるさ>

今年は去年のようなことはないだろうと思っていましたが,チヌは今ひとつでした。

ぶちさんチヌおめでとうございます。コブもいいサイズですね。私はこの時期には

能登原では竿を出したことがありませんが,ハゲもけっこういそうですね。

今度の週末は私も,横島大波止以外でチヌを1枚釣りたいと思ってます。


 

D 鴨方のユノさんからのお便り (2010/5/9着) 

 

〜良いのは天気だけ〜

日時 : 5月4日(火)・7:20〜16:30
場所 : 笠岡市・北木島大浦港波止
潮 : 中潮・干潮9:00頃、満潮14:10頃、<福山港>
【かぶせ釣りの釣果 : コブダイ:1匹(54p)
●竿:1.8メートル・潮昇技   ●リール:シマノ・鱗夕彩
●道糸:2.5号   ●ハリス:フロロ1.7号   ●針:チヌ3号(黒)
【投げ釣りの釣果 : キス(〜22p)、カレイ、ズルゴチ:13匹

まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。

毎年の恒例行事になりつつあります"GWin北木島!"

今回も、向島のヨシ君と同じく向島のはじめちゃんと私の3人で行ってきました(福山のトヨちゃんは欠席)。

6:10発の北木島行きフェリーに乗り豊浦港で降りて大浦港に着いたのは7時過ぎ、波止下をのぞくと

白いデカコブがゆっくりと泳いでいます・・・・・が、まずキスを狙います。チョイ投げで引き釣りをしていると、

コキミ良いキスからのメッセージがラインから手元に伝わって来ます。しかし、針に乗ってくれません。

上げ潮に変わって、ぽつぽつ釣れてやっとこさ二桁という感じです。今年は水温が低く、もうひと潮先が

楽しみですね。


潮が高くなって、かぶせを始めたのですが、それと同時に"変な風"が吹き出して地元(島の人)の人達も

いたのですが、『この風が吹いたら釣れん』と言いながら帰って行かれました。

『ですか〜!』『やっぱり〜』という感じで、あたりが忘れた頃にしか出ません。コブダイを3〜4回程掛けて、

とりあえず私とヨシ君は1匹ずつゲットしましたが、今年は今一つ満足できる釣りにはなりませんでした。


例年だと、まだまだ楽しませてくれるポイントなのですが、こんな年もありますよね。また、チャレンジしてみます。

<追記>
翌日、子供達と近場に投げ釣りに行きました。小さいながらカレイがダブルで釣れました。

子供達は、小さかったですが、カレイが釣れてとっても喜んでいました。

※今年は花実カレイが良く釣れているみたいですね。

 

<コメント by まるさ>

鴨方のユノさんから久しぶりにレポートいただきました。ユノさんありがとうございます。

お子さんたちにも魚が釣れて,楽しそうですね。カレイやキスの写真を見ていると,

私もそろそろ投げ釣りがやりたくなりました。これからの時期は小イワシやコノシロ,

キス,ついでにマダイなど,いろんな魚を釣って食べたいと思います。またの報告,

よろしくお願いします。


 

C ヤックンからのお便り (2010/5/5着) 

 

4日は荘内半島方面への釣行でした。高谷鼻の長波止で竿出し。

水深は足元で5m10m沖は12〜15mほど。

20分ほど経ってコツ スーっと引き込んだところでアワセを入れると乗った!

下に潜るのをこらえると左へ一気にビューン。隣の先客さんの近くまで走ってやっと止まった。

竿の調子を変えた成果もあって後はすんなりと上がってきてまずは55p。

たまたま会ったMさんからは「鬼じゃ! ヤックンよう釣るなぁ」とお褒めの言葉。

次を狙って打ち返すもののアタリは無く、釣り場休めを兼ねてMさんのマキエに群がるボラを

釣ってチヌのやり取りの練習。

15分ほど遊んで再開。1投目に殻を半分(裏も表もワタの方を外し、貝柱のところだけに

殻が着いた状態に)とって10m沖に投入。着底して20秒ほどしてコツコツっと押さえたので

アワセをいれるとドンっと乗って足元へ突っ込む。強引に巻いて底を切ると左へグイグイ走る。

隣のMさんを通り越して先客さんの向こうまで足って行こうとする。しかし、先客さんはクーラーに

座って釣っているのでそれ以上はついて行けない!竿を右へ倒して耐えると止まった。

ここがチャンスとポンピングして寄せに掛かると波止に突っ込んでくる。

竿を前に突き出して牡蠣に擦れないようにして巻き上げると見えてきた。

Mさんがタモ助してくれてゲット。「重い。妊婦さんじゃな」とMさん。

12時半まであれこれしたもののアタリは無く昼ご飯のうどんへ。

 

午後の部は荘内半島の生里の波止へ。短いほうの先端付近で竿出し。

Mさんや父は捨石のある所から竿出し。

先端は壊れたイケスが繋いであるのでロープやワイヤーが異常なほど張ってあるので

3回掛けるも止まらず。餌が終了。父のところではグレが見えているので参加。24pの

キーパーサイズを1枚ゲット。スズキの70pクラスが見えていたもののすぐに居なくなってしまった。

チヌも45pクラスが多く見えていて父が1枚、Mさんが2枚、Hさんが8枚で6時前に納竿しました。

タックルは自作対コブダイ竿2.1m レバーブレーキ付スピニング2500番 フロロ3号通し 

カゴスペシャル10号(ケプラー3p補強)です。

 


<コメント by まるさ>

かぶせ釣りをする人がいない波止で初めて竿を出すと,たいていコブダイが活発に食って

きますが,この写真のサイズよりはるかに大きいのが,まだゴロゴロおるんでしょうね。

ヤックンは研究熱心な釣り師さんのようなので,次はぜひ80オーバーを目指してください。

こうした遠方からの釣果報告を読んで,四国でもかぶせ釣りが流行るといいですね。

ヤックン,またのレポート待ってます。


 

B 福山のたかさんからのお便り (2010/4/25着) 

 

内海町横島タンク波止でのハゲ狙い
2010.04.24(土)AM5:30〜正午 ほぼ無風。 
若潮
釣果:ウマヅラハゲ 22cm〜35cm 10匹

二週間前はさっぱりでしたが、流石にもう食うだろうとハゲ狙いに

行ってみました。散発的でしたがまあまあ釣れました。

潮が小さかったのが良かったですが、完全に止まるとフグが多くなりました。

ハゲの姿が見えていても先にフグが食ってきました。まだハゲの活性が少し

低い印象でした。

私は浮き釣り一本ですが、他の常連さんたちは皆掛け針です。

ハゲの浮き釣りは、一筋縄でなく、慣れた人か相当釣りが上手い人でないと

良い釣果は得られないと思います。昨日もかなり微妙なアタリや、アタリなく

餌だけ取られることも多々ありました。また、目の前まで上がってきてすんでの

所で落ちたり水面でバラシたりが、何匹かありました。仕掛けに工夫が必要です。

バラシの原因は針が小さいか、強度が弱く伸ばされる時です。

二匹スレ掛かりで上がりました。仕掛けの下にイカリ型の針を追加するとバラシた

やつのいくらかを拾えるかも知れません。

仕掛け
針:ハゲ4〜5号(6〜7号ぐらいの方が良いと思われる)
  掛かりでは、ささめのアスリートハゲが良いですが強度が少し弱い。
  またチヌ針0.5〜0.8号が意外と掛かりが良かった。
ハリス:ホンテロン3号
浮き:遊動式 錘負荷1.5号

常連さんによると、4〜5日ぐらい前からやっと上がり始めたようです。
まだ肝や卵が小さく、これからでしょう。
添付写真はハゲ刺し、アラの吸い物です。

 

<コメント by まるさ>

いよいよシーズンに入ったハゲ釣りの情報を,たかさんからいただきました。

タンク波止は昔からハゲの魚影がものすごく濃いところですが,今年も健在ですね。

ただ,この時期は込み合うので場所取りが大変です。昔は天神波止のかぶせ釣り

でもいい時はこれくらいハゲが釣れてましたが・・・今では考えられませんね。

たかさん,またタンクの情報よろしくお願いします。

ちなみに4月25日に私が横島・坊地新波止で竿を出した感触では,あそこの

ハゲは去年と同じような反応でした。勝負は朝の6時まで!という感じです。

近場でハゲを狙う方は,早起きしてがんばりましょう。


 

A 福山のたかさんからのお便り (2010/4/18着) 

 

内海町横島タンク波止でのハゲ狙い
2010.04.10(土)AM6:00〜正午 
釣果:なし

まだ、少し早いとは思いましたが走りのハゲ狙いに行ってみました。
今年は例年より寒いのか、やはりさっぱりでした。マキエをしても
姿は全く見えず、餌取りのフグばかりでした(30匹ぐらいは釣りました)
波止には他に、やはりハゲ狙いの方がお一人と、沖桟橋に常連さんが
上がっておられましたが、皆坊主でした。沖桟橋の方に話を聞くと、
全然アタリも姿も見えない、二週間ぐらい早いか、とのことでした。
今後に期待です。

内海町横島タンクトウフでの投げ釣り
2010.04.17(土)AM5:40〜PM2:00 
中潮 晴れ(一時風)前日終日雨。
釣果:カレイ(メダカ) 21〜27cm 4匹
    カレイ(マコ)   21cm     1匹
       キス            19〜24cm 7匹
    ワカメ少量

メインの仕掛け:キス針10、11号、ハリス2.5〜3.5号 2本針
餌:本虫切れ1500円、砂虫700円、(適量)スーパーコウジ3ケ

この一週間の急激な冷え込みと前日の雨のため、あまり期待していません

でしたが、なんとかおかずにはなりました。

花見カレイの大型は一匹も釣れず、珍しいメダカがたくさん釣れました。

時期的には花見カレイはまだ行けると思いますが、異常気象の表れでしょうか。

水温が一時的に下がって花見カレイの食い気が落ちたと思われます。

また、前回とは打って変って、カレイもキスもアタリが小さく活性が低い印象を

持ちました。ただし、餌取り(フグ)は少し増えていました。

針が取られるのと、ザラつきが数回ありました。

当日、一帯には釣り人が少なく、やはり皆さん雨後は良くないことを知って

いるのでしょう。またハゲ、イカなどまだ少し早いせいもあると思います。

大物狙いのコウジは不発でした。

釣りたてのメダカは大きな目がエメラルドグリーンで非常に美しいです。

一番大きいメダカは、刺身十分身が取れました。マコと甲乙付け難い味です。

その他は全て、一夜干しにしました。多少手が掛かりますがカレイの干物は

キスより味は上です。

食卓には、メダカの刺身、メカブの酢の物、若竹汁(貰った筍と、ワカメ)と旬の

食材が並びました。ワカメはほとんどなく、状態も今ひとつでもう時期的に終わり

のようです。

 

<コメント by まるさ>

メダカ(メイタガレイ)は,たぶん私が子どものころに一番よく食べた魚だと思います。

しょっちゅうメダカの煮付けが食卓に出てきていました。しかし刺身はいまだに食べた

ことがありません。そもそも刺身にできるような鮮度のいいのは魚屋さんには売って

ないと思いますし,本当に釣り人の特権ですね。一度食べてみたいものです。

ハゲの方はそろそろシーズンインするはずですが,このところの冷え込みでまだ

時期が早いようです。今度の土曜日(4月24日)あたりから福山方面でもハゲ狙いの

人が波止にずらっと並ぶようになると思います。皆さん,頑張りましょう。

たかさんのタンクからの情報もお待ちしています。


 

@ 庄原のKさんからのお便り (2010/4/11着) 

 

庄原のKです。ボウズや貧果続きでしたが,ちょっといいのが釣れたのでレポートします。

日 時 3月 29日(日) 9:00〜13:00頃
場 所 安芸津木谷の護岸
潮   大潮 満潮  9:06(344cm)
          干潮 15:15( 18cm)(呉)
タックル いかだ竿1.8m バイキング フロロ3号直結 チヌ針4号      
釣 果  チヌ34cm1尾
備 考  9:00〜11:00頃まで東側のカドでやって,フグ1匹でした。残りわずかのカキを持って

            西から6番目のフックに移動。最後の1投でアタリがきましたが,スカ。金田水産でくずガキを

            もらって12:00頃再スタート。10投目くらいでチヌが釣れました。今年の初チヌでした。

            強風の中よく粘ったと思います。帰ってさばくと卵はそんなに大きくなかったです。

 


日 時 4月 10日(土) 15:00〜18:30頃
場 所 安芸津木谷の護岸
潮   若潮 満潮  7:30(286cm)
       干潮 13:40(104cm)(呉)
タックル いかだ竿1.8m バイキング フロロ3号直結 チヌ針4号      
釣 果  アイナメ27cm1尾,マダコ1.3s1匹
備 考 東のカドは投げ釣りの先客がおられたので西から6番目のフックでスタート。第1投でアイナメが

           釣れました。(15:00頃)しかしその後反応なし。ひとつ隣の西から5番目フックに移動。打ち返しを

           続けているとゆっくり竿先が下がってまた上がってきました。合わせると大きなゴミが上がってくる

           ような感覚。もしやと思ったら案の定タコの姿が見えます。手前の岸壁に向かって泳いでいます。

           へばりつかれるとアウトなので竿を持っている左腕を前に突き出して慎重に巻き上げ,タモに

           入れました。(15:30頃)夕食は豪華版でした。

 

 

<コメント by まるさ>

4月最初のレポートは,庄原のKさんからいただきました。Kさんありがとうございます。

安芸津は前に東広島のタカさんからチヌやアイナメのレポートがよく届いていましたが,

魚影は濃そうですね。中でも10日のこのタコはなかなかいいサイズ。食べごたえが

ありそうです。先日のオフ会できんたろうさんに教えていただいて初めて知りましたが,

タコは頭をとっていったん冷凍してから茹でると柔らかくなるそうです。今後釣れたら

試してみてください。

 

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