● 最終更新日 2010/12/25

<釣行レポート(2010年11月〜12月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2010/12/23 G 神島外浦港 鴨方のユノさん
2010/12/19 F 笠岡市・北木島 鴨方のユノさん
2010/12/18 E 大島・宮窪町早川?漁港 福山のたかさん
2010/12/5 D 横島・タンク波止付近 福山のたかさん
2010/12/5 C 笠岡市・北木島 鴨方のユノさん
2010/11/20 B 横島・タンク波止付近 福山のたかさん
2010/11/20 A 蒲刈・向港C 庄原のKさん
2010/11/7 @ 笠岡市・北木島 鴨方のユノさん

 


 

G 鴨方のユノさんからのお便り (2010/12/24着) 

 

釣り人の使命 −ルールとマナー−

日時 : 12月23日(木)11:10〜13:30
場所 : 笠岡市・神島外浦港
潮 : 中潮・満潮12:40頃<笠岡港>
釣果 :フグ2匹
●竿:1.8メートル・潮昇技   ●リール:シマノ・鱗夕彩
●道糸:2号   ●ハリス:フロロ2号   ●針:チヌ3号(黒)

まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。
今回は、昨年まで良く通っていた神島外浦港へ行ってみることにした。
最初に釣果から報告すると、フグ〈即リリース〉のみでした。

 

 

   外浦港へは、昨年の10月24日に行って以来である。その頃、波止付け根付近にフェンスが

出来るらしいと釣り人の常連さん達が言っているのを耳にしていたことを思い出していた。

車を停め、そのフェンス前まで荷物を持って歩いた。まじまじとフェンスを見る。

周辺及び手前には釣り人はいない。釣り人はみんな良く知っている・・・・・

フェンスの少し先(向こう側)から良く釣れることを。


   このフェンスは、なぜ出来てしまったのだろうか!?噂では、波止手前にあるゲートを破壊して

中に入り、地元の漁師/組合と釣り人のトラブルがあったのが原因だとか・・・。はっきりとした

ところは不明だが、釣り人が起した何らかのトラブルに起因していることには間違いない感じだ。


   また一つ釣り場が減ってしまった。笠岡(岡山県)方面は比較的水深が無く、浅い波止が多い。

外浦港は、唯一と言っても良いかも知れない、車で行ける"かぶせ釣り"が出来る波止だった。

残念でならない。


   このような事は近年、良く耳にする話ではあるが、元来、波止(神島なびっくランドの様に

釣り目的で建設された波止を除く)は釣りをするためにあるものではないと言うことを釣り人は、

心に刻んでおかなければならない。漁協及び漁業関係者に迷惑を掛けないことは当然のこと、

周辺の施設を傷付けないこと、またゴミを出さない/残さないこと等の常識的範ちゅうでの

ルールを守り、楽しくいつまでも釣りがしたいものである。


   まるささんは、いつも釣り場に残っているゴミ(自分が出した以外のゴミも含め)を拾って

帰られています。自分だけの波止(釣り場)ではなく、皆がいつまでも気持ち良く釣りが出来るよう、

またトラブルがないように皆で気を付けなければいけない!それは、大げさな言い方かもしれないが

釣り人の使命(任務)でもある。と感じた一日でした。私も以後、更に気を付けようと思います。


 

写真 [左] 2009年10月 ・ [右] 2010年12月


追伸:今年、もう一回釣りに行けるかな〜・・・・・今年の締めくくり、釣り納めをしなくては!

<コメント by まるさ>

ユノさん神島の状況教えていただいてありがとうございます。うちからは遠いので

私はずいぶん行ってませんが,確かにこのフェンスがあると釣り難しそうですね。

ユノさんが聞かれたフェンスができた経緯に関する噂と同じような話を,あちこちで

聞きます。難しい問題ですが,一人一人が自覚ある行動を取るしかないでしょうね。

ゴミの放置に関しては,最近は向島・干汐はずいぶんきれいになりました。1つには

波止の付け根にゴミを捨てるカゴが設置されたため,もう1つは毎日ゴミを拾いに

来る地元の方がおられるためです。少しのゴミなら自分が出したものでなくても

拾って帰ろうという気になりやすいですが,大量のゴミだと結局放置されたままに

なり,ますます増えてしまいます。自分が持って来たゴミ袋に入る程度の余分な

ゴミを拾い集めて釣り場を後にする釣り人が,少しでも増えることを願っています。


 

F 鴨方のユノさんからのお便り (2010/12/20着) 

 

〜定点観測継続中〜


日時 : 12月19日(日)9:20〜14:30
場所 : 笠岡市・北木島豊浦港
潮 : 大潮・満潮10:00頃、干潮16:10頃<笠岡港>
釣果 :ウマズラ33p・21p、コブダイ38p、クジメ21p、タナゴ22p
≪サグリ釣りでカサゴ〜18p:18匹、メバル〜16p:4匹≫
●竿:1.8メートル・潮昇技   ●リール:シマノ・鱗夕彩
●道糸:2号   ●ハリス:フロロ2号   ●針:チヌ3号(黒)

まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。

忘年会では、まるささんをはじめ出席された皆さん!お世話になりました。

また、色々と貴重なお話しをお聞きすることができ、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。あっという間に時間が経っていて・・・・・

終電に間に合わなかったという"オチ"がありましたが(笑・汗)。

今週は遅めのスタートで、8:05発のフェリーに乗った。波止に着いて素早く準備、

かぶせから始めると、直ぐにアイナメと思われるあたりが・・・・・しかし、針掛かりせず。

やはり水温が下がっている【牛窓沖水温(2m層)12.6℃】ので、エサ取りのあたりは

ほとんど無い状態で釣り易いのだが、腕が悪く針に掛けることが出来ない。

そうこうしていると、コブダイのあたりが連発しはじめた。なんとか小さいのを

1匹(38p)だけゲット。あとは、チモト切れ[6回]と針が伸びての針ハズレ[2回]で

デカコブの顔を見ることは出来なかった。


・コブダイ38p             ・伸びたチヌ針2本


今日の下げ潮は緩く、釣り易いのだが少しあたりが遠のいてきたので、エビでメバルの

調査をしてみた。するとカサゴが入れあたり、しかし・・・・・唐揚げサイズ(10p級)中心、

少し大きめのものだけ数匹をキープして、後はリリースした<写真無>。

波止の先端付近でサビキ釣りをされていた方が、30p級のサバを良いペースであげている。

サバの引きも心地良さそうだ。今度は、サビキでサバを狙ってみたいと思った。

今の時期のサバって美味しいのだろうか?! 釣って食べてみるしかないですね。

再び、かぶせ釣り開始、すると着底前からあたりが出ます。1回目は体が反応出来ず

カキが取られてしまった。次は立ち上がって手をいっぱい上にあげてあたりを待つ・・・・

コツコツコツと再びあたり、タイミング良く合わせる、乗った!思ったより重い、巻く、

上がって来たのは良型のウマズラハギ(33p)でした。


このサイズを釣ったのは初めてで、とっても嬉しい1匹だった。

<コメント by まるさ>

ユノさん忘年会お疲れ様でした。次回は電車の時間を確認しておきましょう(笑)。

今年は水温の低下が遅いかもしれないので,ハゲはまだ釣れるかもしれません。

内海方面でも以前は正月ごろまでハゲが釣れていました。まあこれからは,

コブダイの季節ですが。私もコブダイにチヌ針を伸ばされたり折られたりしたことは

何度もあります。強度的には伊勢尼かグレ針なら大丈夫だと思います。北木島は

大物がいると思うので,70オーバーのお便りをお待ちしています。


 

E 福山のたかさんからのお便り (2010/12/20着) 

愛媛県大島北側宮窪町早川?漁港の波止での探り、投げ。
2010.12.18(土)PM2:30〜9:30
晴  中潮 満潮PM9時頃(福山港)
釣果:アコウ 36.5cm 1匹
     ホゴ  18cm 6匹
       丸ハゲ、ウマヅラ、タナゴ 18cm 約10匹  
    アナゴ 1匹  

餌:アオクラ2000円、青虫500円。沖アミ。

同僚3人と忘年会を兼ねての釣りとなりました。メンバーは以下の通りです。

A:ベテラン、メバルやチヌ釣り中心。本人が自慢するほど上手ではない。

B:素人だがどうしたものか、この半年で釣りに大ハマり。ほぼ毎週行っている。

C:素人。いつも手ぶらでくる舐めた先輩。しかし荷物を持ってくれる。

    通常は別の車で来て、飽きたら先に帰る。今回は皆と一緒に。

A、Bは4、5回来たことがあるとのことでしたが私は初めてでした。 

松山からという先客が一人コーナー付近にいて、カレイ狙いとのことでしたが、

カワハギ(小)とベラばかりとのことでした。他は帰りまで釣り人はおらず、

好きな場所で竿出しできました。私はまず投げ竿を一本放り込んでおいて、探り、

サビキをしました。やはり、投げにはベラ(ササノハ)ばかりで、根掛かりも結構

ありました。50〜60m沖はかなり深いようで、潮の早さも手伝って糸がどんどん

でていきました。昼は東へ、夜の満ちは西へ川のように流れました。

アミを撒いてのサビキには、タナゴが少し混じったぐらいでスズメダイばかりでした。

内向きでの探りにもスズメやベラが多かったですが、丸ハゲやウマヅラも釣れました。


夜は、野菜たっぷりのキムチ鍋、ホルモンたっぷりの焼き肉に舌鼓を打ちました。

先客も帰った7時頃、根掛かりに苦労しながらもコーナー付近からの投げにアコウが

掛かりました。餌はアオクラでした。余りそうだったのでたっぷりつけていました。

フロロ船ハリス6号、コウジマダイ針16号(がまかつ)、天秤オモリ20号(固定式)

長さは一ヒロぐらいですが、根掛かりのときに切れやすいよう、敢えて通しではなく

50cmのところで結んでいます。

リールは買ったばかりの、ファントムJ(ダイワ)。400gと軽く、トルクはそこそこあり、

ドラグ付き、約一万円、とアコウのチョイ投げ、ぶっこみ釣りにはピッタリです。

ロクに釣りをしないCが早く帰ろうと催促したため、納竿間際に余ったアオクラを

多量に付けた餌にまたアコウと思われる大当たりがありましたが、乗りませんでした。

夜の探りは4〜5m沖でホゴがそこそこ釣れました。やはり手前も油断すると根掛かり

多いです。ウキもしましたが、メバルはBが一匹(20cm)上げただけでした。

A,Bは活きエビとモロコを餌にメバル、ホゴを専門に狙っていましたが、各人3、4匹

上げただけでした。潮の流れが速すぎのように感じました。夜は釣り人は皆無で、

あまり釣れないから来ないのか、忘年会で忙しいのか、なぜでしょうかね。

ここはコーナー付近は根掛かりが多く、先客はオモリを5個取られたと言っていました。

私は1個ロストしました。しかし、それだけ根がありアコウに期待できそうな気がします。

初めての釣行でこの時期に短時間で、竿一本出しで良型アコウが釣れるとは我ながら

上出来です。夏に本格的に狙う価値はありそうです。小潮回り、軽いオモリ、投点、

仕掛けの工夫が必要と思われます。アコウの餌はやはりアオクラが良いようです。

今の時期はカメヤ、タイム、レジャックスには置いていませんが、カスガ釣り具にはありました。

帰りは飲んでいない人に運転してもらいました。

ガキじゃないんだから、毎回写すごとにピースをするな、とたしなめられました。(笑)

 

 

 

<コメント by まるさ>

たかさん大島からのレポートありがとうございます。この波止には私は行ったことが

ありませんが,かぶせ釣りもできそうな感じですね。アコウは夜に狙えば大物が

来るかと思います。私は最近夜釣りは全くやりませんが,来年は少しやってみようかと

思っています。時間が取れれば・・・ですが。今年はたかさんにはたくさんレポートを

いただき,ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。


 

D 福山のたかさんからのお便り (2010/12/7着) 

 

内海町横島タンクトウフでの投げ、探り。

2010.12.05(日)AM5:00〜PM1:00

快晴  大潮 満潮11時

釣果: カレイ 23cm 1匹(オス)

     アコウ 27cm 1匹

        アナゴ 3匹(大1)

        タチウオ(指3本)1匹、クジメ、ギザミ、ホゴ他  
餌:本虫2000円、切れ400円、青虫600円。沖アミ少々。

タンクの冬のカレイは例年終わりが早いので、ラストチャンスと意気込みましたが、

空振りに終わってしまいました。昼になってから何とか小さいのが一枚だけでした。

今年は不漁のようです。二日ぐらい前に降った雨の影響が多少あるかも知れません。

朝六時ぐらいに西向きの良い潮が流れていましたが、この時間帯はまだ暗くカレイは

釣れませんでした。例年なら満ち始め1〜2分が結構釣れるので、12時ぐらいが

満潮となる日がベストでしょう。

その代わり、朝暗い間に手前の探りで結構色々釣れました。アコウ27cm以外にも、

小型のアコウ(リリースサイズ)や、小型のホゴなど。また、すぐ手前なのにアナゴ(大)や、

何とタチウオまで釣れました。この時は青虫を餌に4、5m沖へ投げ込んだと同時に

食いついてきました。

日中は小さいウマズラやスズメダイなどの餌取りが多かったです。

投げのほうも丸ハゲやフグの餌取りばかりでした。
通常なら大潮の満ちは西へ流れるはずが、あまり流れず東や止まっていたり

しました。そのような時はほとんど良くありません。

アナゴはアコウ狙いの外道ですが、3匹釣れました。やはり今年は多いようです。

専門に狙うなら、朝の一時間ぐらいで十分釣れるはずです。この時期は日の出が

遅いので無茶苦茶早起きしなくても大丈夫です。アナゴを専門に狙うなら、ハリスは

3号以上あれば何でも良く、針もかわせみ針などの廉価品で十分です。流線、カレイ、

丸セイゴなら12〜16号、チヌ針なら4〜7号ぐらいで良いでしょう。手返しのため、

一本針で飲みこまれたらハリスを切ってスペアと交換するほうが早いです。

集魚効果で夜光玉は付けたほうが良いでしょう。オモリ15号前後、竿は2本程度

ぶっ込んでおけば十分です。

 

 

<コメント by まるさ>

私も何とかシーズン中にカレイを1枚釣りたかったんですが,秋も春も

あれだけカレイを釣っておられるたかさんでも粘って1枚ということでは,

残念ながら私などでは今年はカレイの刺身を食えそうにないですね。

投げ釣りはいろんな魚が釣れるので嫌いではないんですが。

アナゴはどこかで狙ってみようと思います。たかさん情報ありがとございました。


 

C 鴨方のユノさんからのお便り (2010/12/6着) 

 

〜アイナメの季節〜


日時 : 12月05日(日)7:20〜14:40

場所 : 笠岡市・北木島豊浦港
潮 : 大潮・干潮4:30頃、満潮11:10頃<笠岡港>
釣果 :コブダイ〜37p:3匹、カワハギ〜21p:2匹、ウマズラ〜21p:2匹、

        アイナメ18p:1匹、チヌ子:2匹 ≪投げでキス21p:1匹、タイ子≫
●竿:1.8メートル・潮昇技   ●リール:シマノ・鱗夕彩
●道糸:2号   ●ハリス:フロロ2号   ●針:チヌ3号(黒)

まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。

先週の土曜日(11/27)に翌日の日曜日用にとカキを獲ったのだが、色々あって釣行出来ず、

バケツに入れたまま車庫で保管(この時期になると直射日光があたらない場所に蓋をして

保管すれば1週間から10日は大丈夫)。そのカキを持っていつもの北木島・豊浦港へ・・・

今年何回このフェリーに乗っただろうか???(後で数えてみたらキス&アオリで5回、かぶせで5回)

と考えながら乗り込みました。今回は"はじめちゃん"と私の二人。

『今日は、もしかしたら〜カレイが釣れるかも!?』との思いもあり、少しだけ本虫を持参。

まずはかぶせ釣りからスタート、やはり水温も下がり餌取りも含め魚信が格段に減っています。

良型のサヨリが水面近くを泳ぐのが見えます。その直後から朝霧が発生。

気温よりも地表温や水温の方が高くなり、水分が水蒸気となって発生する現象です。

とっても幻想的な風景が目の前に広がります。

 

波止先端に座り少し沖目でチヌを狙いますが、針掛かりする大半はコブダイ(合計8回のハリス切れ

&針が伸びての針ハズレあり)。何とか小さめのコブダイを3匹と丸ハゲ等をゲット。今の時期の

コブダイは小さくても引きが力強いというか、トルクがあるように感じますが、気のせいでしょうか?

昼前から下げ潮に入って、いつもより下げ潮が通します。波止の沖に潮目が出来ていたので

本虫の出番!しかし、キスとチャリコが釣れただけでした。釣果はこれだけです。

 

 

 

 

 

 

 

最後の最後に、小型ですが久しぶりにアイナメの顔を見ることが出来ました。

今シーズンは何匹のアイナメと会えるかな〜o(^_^)o

<コメント by まるさ>

ユノさん北木島の定点レポートありがとうございます。

そろそろエサ取りも減って,コブダイにはいい季節になってきました。

近年は水温が高いせいか,アイナメは年末ごろからがシーズンのようです。

今の時期のコブダイは引きが強いですね。初釣りでは大物が釣りたいです。

近々チャンスがあれば横島でいっしょに竿を出しましょうね。


 

B 福山のたかさんからのお便り (2010/11/23着) 

 

内海町横島タンク波止での投げ、探り
2010.11.20(土)AM5:00〜PM1:30
快晴  大潮
釣果:カレイ 25cm 1匹
    小鯛 25cm 1匹
        丸ハゲ 20cm 7匹
        アナゴ 5匹 
        その他ギザミ、フグ等(雑魚ばかり)

餌:本虫、青虫

そろそろカレイをと意気込んで、トウフに上がろうとするも先客あり波止からの

釣りになりました。5時前に着いたのですが先客は4時に来たとのことでした。

朝暗いうちにアナゴが入れ食いでした。

前回の釣行でもたくさん釣りましたが、今年はアナゴのアタリ年のようです。

明るくなってからは餌取りやヒトデが多く、カレイの気配はさっぱりでしたが、

納竿間際に何とか釣れてくれました。サイズは大きくなく魚体は薄く、

コンディションの悪さを感じました。メスで、小さな卵を持っていました。

後から来た常連さんもまだカレイが釣れているのを見ないと言っていました。

今年もカレイはあまり良くない印象です。

トウフに上がった人も見たところ、カレイ一枚しか上げていませんでした。

丸ハゲは多いようで、投げや手前の探り釣りで活発に当たってきました。

ただしウマヅラはほとんど見えませんでした。

チヌ釣りの撒き餌にサヨリがたくさん沸いていました。常連さんがサビキでたくさん

釣っていましたが、まだ20cm前後でした。今後はサヨリが手堅いかもしれません。

 

<コメント by まるさ>

たかさんから走りのカレイの報告をいただきました。ありがとうございます。

今月のレジャーフィッシングの表紙はにブンゾウ(山本文郎)さんで,カレイの

特集になっています。そこにも書いてありましたが,カレイは毎年釣れる

ポイントが決まっているので,適当に投げたんじゃめったに釣れませんね。

それにしても,朝の4時からですか。車を降りてかなり歩く釣り場なので,

私らは到底まねができません。しかしアナゴが好調というお便りは

参考になります。釣ったアナゴは格別美味しいので,私は大好きです。

今度どこかで狙ってみようと思います。ちなみに,21日の日曜日に

横田港大波止でも25cmくらいのカレイが1匹上がっていました。

私も1枚でいいので自分で釣って食べたいです。


 

A 庄原のKさんからのお便り (2010/11/21着) 

 

日時 11月 20日(土) 6:50〜11:00頃
場所 蒲刈町向C
潮  大潮 満潮  8:55(338cm)
         干潮 14:59(115cm)(呉)
タックル いかだ竿1.8m チヌジャッカー フロロ3号直結 チヌ針4号      
釣果
  カワハギ15pぐらい1尾,グレ20cm2尾,コブダイ〜51p5尾,フグ2尾,イシダイ40p1尾

備考

深夜0時庄原発。2時過ぎに安芸津でカキを採って蒲刈へ向かいます。

カキを採っていたら浅瀬に小さいタコがいたのでとりました。ラッキーでした。

向Aの駐車場で仮眠をとり6時半頃歩いていくと,倉敷のコバさん・タクさん発見。

気合いが入ってらっしゃいます。少しお話をしてわたしはCヘ移動します。

空いていたので先端で竿を出しました。

釣り開始後1時間ぐらい着底後すぐにエサをとられます。合わせますが乗りません。

ようやくカワハギが掛かりました。

それから着底した瞬間コツッというようなアタリでグレが釣れました。初グレです。

それからコブダイが釣れ始めました。9時前の満潮になり潮が止まった頃からアタリが少なくなりました。

ダメかなと思っていたら9:30頃もそもそとしたアタリがきました。合わせると左に走ります。

波返しの上に上がって応酬します。上下の動きが続いたのでもしかしてと思いながらバレるなよと祈ります。

今度は右に行くので元の位置に戻りました。姿が見えました。やっぱりイシダイです。

タモですくって心の中でガッツポーズ。残りのカキを使い切ってAにいるタクさん・コバさんに見せに行きました。

「女神がほほえんでくれたね。」と言ってもらいました。嬉しかったです。コブダイは3匹もって帰りました。

クーラーボックスが重かったです。コブダイは刺身・フライ・一夜干しなどで,イシダイは刺身・吸い物・

炊き込みご飯・塩焼きで美味しくいただいています。まるささん,皆さん,釣りの神様に感謝です。

 

<コメント by まるさ>

いや〜,Kさんに先を越されてしまいました。私もこの秋に蒲刈へ行く機会があれば,

もう1回向C(向港桟橋の北にある長い波止)で釣ってみたいと思っていました。

あそこは満潮前後に必ず1回は時合い来るようですね。前回のときもそうでした。

今年はイシダイがそこそこ釣れているようなので,最後のチャンスに賭けて,

23日(祝)に時間が取れれば行ってみます。Kさん情報ありがとうございました。


 

@ 鴨方のユノさんからのお便り (2010/11/8着) 

 

〜我息子の初かぶせ釣り〜

日時 : 11月07日(日)7:20〜16:20
場所 : 笠岡市・北木島豊浦港
潮 : 大潮・干潮5:30頃、満潮11:50頃<笠岡港>?
釣果 :【息子と私の釣果】 カワハギ〜22p:15匹、ウマズラ〜21p:7匹、 

        コブダイ〜50p:3匹、チヌ20p:1匹、タナゴ〜21p:2匹、その他タイ子、小フグ
●竿:1.8メートル・潮昇技   ●リール:シマノ・鱗夕彩
●道糸:2.5号   ●ハリス:フロロ2号   ●針:チヌ3号(黒)

まるささん、皆さんこんにちは!鴨方のユノです。

今回は、いつもの"はじめチャン"と"ヨシ君"に加え、私の息子(12歳)も一緒に4人でかぶせ釣りに

行って来ました。今の時期、針に掛かるか否かはおいといて、あたりはかなりあるので退屈は

しないだろうと思い、息子も『行くんだったら連れてって!』というので一緒に行くことにしました。

波止に到着後、仕掛けを二人分準備しカキの割り方と針の刺し方を教え・・・

早速カキを海へ投入すると着底するまでにハゲと思われるあたりが出ます。

『今のがあたりよ!分かった?』(あたりの出方を数回見せた)と息子に聞くと『分かった!』と答えます。

『分かったから、父さんも釣ってええよ〜』というので、横目で気にしながら私も釣り始めました。

やはり、子供は呑み込みと反射神経(迷いがない)が良いのか、程なくしてカワハギ(20p)を釣りあげました。

 

誰もまだ、釣れていないのに・・・・・ビックリ!です。

そうこうしている時に、はじめチャンも釣りました!シマシマ(20p)です。


 

その後も皆、空振りを連発しながら、それでもポツポツと丸ハゲなどを釣っています。

下げに入って私も、久々に50pのコブダイをゲットしました。


 

終わってみれば、全員でシマシマ、丸ハゲ、ウマズラ、チヌ、コブダイ、ギザミ、タナゴ、

カサゴ、バリ、タイ子、フグの11魚種を釣っていました。下げに入って、あたる回数は

少なくなりましたが、それでも一日楽しく釣りが出来ました。

<コメント by まるさ>

ユノさんからはこのところ北木島の好釣果の報告を継続して頂いています。

ユノさんありがとうございます。他の地方からの皆さんのお便りもお待ちしています。

この日曜日はあいにく朝は雨でしたが,雨が上がるといいコンディションでしたね。

ユノさんの息子さんも,かぶせ釣りの楽しさを十分味わえたんじゃないかと思います。

次はぜひコブダイを釣らせてあげてくださいね。誰もが一度はハマる魚なので。

これから水温が下がってくると,マルハゲは当たらなくなりますが,ウマヅラは

年によっては正月ごろまで釣れます。しばらくは楽しい釣りができると思います。

 

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