● 最終更新日 2012/7/31

<釣行レポート(2012年6月〜7月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

7/30 K 岡山市・高島 ヤックン
7/19 J 岩国市・黒磯港 五日市の末原さん
7/5 I 静岡県 俊介くん
7/7 H 上蒲刈島・向港Aほか 五日市の末原さん
6/28 G 廿日市木材港の波止 五日市の末原さん
6/23 F 上蒲刈島・向港Aほか 五日市の末原さん
6/16 E 上蒲刈島・向港Cほか 五日市の末原さん
6/9 D 上蒲刈島・向港Aほか 五日市の末原さん
6/3 C 笠岡市・高島 鴨方のユノさん
5/31,6/2 B 廿日市木材港の波止/岩国市黒磯港 五日市の末原さん
6/3 A 上蒲刈島・向港D 呉のぽんさん
6/2 @ 常石(福山市)・大越波止 能登原のyさん

 


 

K ヤックンからのお便り (2012/7/31着) 

 

 最近はかぶせ釣りに行く機会が無く、他の釣りばかりやっています。

今回は、学校の後輩達の干潟での校外研修について行ってチヌ、ハネを

狙って投げ釣りをしました。普段は釣り人の入らない釣り場だけあって、かなり

期待を膨らませて臨みました。釣り場は新岡山港の目の前に浮かぶ高島です。

干潟の研修だけあって、干潮周りの釣行になりました。(干潮 15:03)

 島へ渡ったのは12時過ぎ。注意事項などの説明を聞いて、島の反対へ移動

(徒歩約5分)。波止の先端に釣り座を構えて、1本目の竿を60m沖の潮目へ投入。

2本目の竿を準備していると1本の竿にアタリ。気持ちよく竿を絞り込んで上がって

きたのは30cm後半のキビレ。2本目も60m沖の潮目へ。もう1本、ちょい投げ用の

道具を波止の先端から出来るヨレへ投げて、ひとまず休憩。

このときは「手前はハゼくらいしか釣れんやろ」と思っていました。

 汽水域で餌取りは少ないものの、餌をたまに取られるので、頻繁に打ち返して

ポイントを探っていきます。ふと、ちょい投げの竿を見るとやけにラインが弛んでいます。

巻いてみるとラインは投げたのと反対に走って行き…「食っとる!!」でアワセを入れると

どう考えてもハゼでは無い引き。上がってきたのはまたしてもキビレですが、サイズダウン。

この魚を釣ってしばらくすると転流して、満ち上げの潮が動き出しました。(この時点で14時過ぎ)

 集合が15時なので14時45分には片付けをしなければなりません。

打ち返すテンポを上げて、ポイントを探っていくと、50mほどの潮目とカケアガリのある

ポイントに投げていた竿のラインがやけに弛んでいます。しっかり巻き取ってから

合わせを入れると沖でエラ洗いをして竿を絞り込んでくれます。

寄せて一気に抜き上げたのは40cmちょっとのハネ。しっかり釣果を残すことができました。

この魚を釣ってタイムアップ。高島を後にしました。

タックル
竿:エアロキャスト425CX-T  リール:スーパーエアロ5000  道糸:ナイロン5号

L天秤、六角オモリ20号 幹糸:ナイロン5号 ハリス:3号 針:流線形12号 2本針

エサ:青虫(太め)500円分

 

 

<コメント by まるさ>

ヤックン暑い中お疲れ様です。青虫500円で立派な釣果ですね。

私も昔は真夏でも釣りをしてましたが,最近はこの時期はなぜか仕事が忙しく,

今年の夏も全く日焼けしてません。9月になったら釣りを再開しようと思います。

また釣り場で会いましょう。キビレは久しく釣ってませんが,美味しいですよね。


 

J 五日市の末原さんからのお便り (2012/7/20着) 

 

7月19日

岩国市黒磯港

満潮 8時35分 21時40分干潮 3時4分 15時5分(大畠)


ハラミイシダイのシーズン中、黒磯港へ釣行を予定していた日はほぼ必ず雨が降り、

なかなか満足に竿を出せませんでしたが、まだイシダイが狙えるかどうか確かめるため、

行ってきました。波止の内側に、かぶせの先客がおられました。大阪から単身赴任で

広島に来られ、ここのホームページを見てかぶせを始めたそうです。

シーズン中、40センチクラスを筆頭に数枚、黒磯港でイシダイを上げられたそうです。

大阪にもカキがあり、コブもけっこういるそうです。

私は先端の内側で始めました。


タックル

竿 飛竜イカダ誘い210

リール カルディア

道糸 4号通し

ハリ 小鯛11号ケプラー補強

1時間程度やってみましたが、餌取りの当たりしか無く、満潮が近づいてから外側に移動。

30分くらいしてコブ。産卵後で痩せており、手応えはイマイチでした。それから引き潮が

流れ出したので先端直下でしばらくやってみましたが、やはり餌取りの当たりしか無く、

半分潮が引いた12時頃に納竿しました。

 

釣果 コブダイ 60センチ


●山口のイシダイのハラミはすでに終了したようで、貴重なシーズンを棒に振ってしまいました。

これからは大畠以西や蒲刈で狙うしかなさそうです。今週末は実家に帰るため、

釣りに行けませんが、これからは毎週どこかでイシダイを狙おうと思います。

 

 

<コメント by まるさ>

末原さん毎度ありがとうございます。

もうすぐ発売される「日本の魚釣り」でかぶせ釣りが紹介されたら,ほかの地域でもこの釣りを

やる人が増えるかもしれません。場所が変わればいろんな魚が釣れそうな気もします。

私は最近仕事で全く休みが取れないので,暑い中ですが皆さんのお便りをお待ちしています。

秋になったら釣り場で会いましょう。


 

I 俊介くんからのお便り (2012/7/11着) 

 

〜人生最初で最後のあの魚!!〜

みなさんおはこんばんちは。

しばらく沈黙していた俊介です。最近は静岡県某所にて乗船中です。

ここのところ、停泊中は昼休みにかぶせ、夜はアナゴ、カサゴ釣りをしています。

(よく大きな海版アメリカザリガニが釣れますが、別に狙っている訳じゃないんですよ!!www)

オフ会の時にも話が出ましたが、本船係留岸壁は一般人立ち入り厳禁、

しかも工場のフェンスを超えればもれなく水上警察が飛んできます。

ならフェンスの内側で・・・と思っても釣りをしていると守衛が飛んできます。

ならば船で上陸すれば・・・と考えても上陸した時点でもれなく警察が飛んできます。

そんな釣り場ですので、魚影の濃さは抜群です。

ちなみに私は船の上からやっていますので全く問題ありません。いくら係留しているとはいえ、

船に一歩上がればそこは工場の敷地ではありませんので。

7月5日、この日も昼休みにかぶせをしてイラを数匹ゲット。

一番大きいので35くらいですが、かなり引きは強いです。

 


そして夜、いつもの通り1930ごろ、本船左舷船尾寄りの足元にて釣り開始。

仕掛けは筏竿1.6に道糸ナイロン3号ハリス6号10cm、ナツメオモリ3号に

チヌバリ6号を縦に3本、餌は2cmくらいにカットしたサンマの切り身です。

ん?この仕掛けはザリガ二用の・・・いえいえ、アナゴ用です!!!

この日は活性が高いようで、なんと1投目にいきなり本命とは違う一気に竿を持っていくアタリが!!

「おいおい、底をとる前にいきなりかいな」と思いつつやり取りをするも全然浮いてきません。

数メートル巻いて潜られ、走られ、突っ込まれ・・・ラインがすれている感じがビシビシと伝わってきます。

ハリスは6号とはいえたかだか10cmほどしかありませんので、かなりヤバイです。

なんとか底を切って勝負開始。食堂で飲んでいた方もなんだなんだと出てきます。

「3rd(私のことです),頑張れ!!」、「3rd、切られんなよ〜」と励ましかなんかよくわからない事を

言われながら、なんとか浮いてきたのは・・・ん?茶色?でっかい!!!

しかもあの模様は・・・タモ入れしてもらい、船尾甲板に横たわったハタ系の魚。

(ちなみにいざタモ入れとなってタモが壊れ、急いで岸壁に降りてから別のタモでタモ入れするというハプニングが)

模様やヒレ、顔の特徴、からほぼ間違いなく○○です。


震える手で図鑑と見比べるとやっぱりクエです!!!え〜うそ!!こんなとこにいたの!?

サイズを測ると53センチ、重さ2.3sのおおきなクエでした。

 

 

即血抜きを行い、腹を割ると、中は脂でギッシリです。ビックリしました。

歯も凄いです

 

 

即刺身になり晩酌の肴となりましたが、なんともうまい!!

アコウとは比べるべくもありません。

目を閉じて食べても一発で分かります。いつぞや東京で食べた養殖のものとは訳が違います。

口にいれた瞬間、濃厚な甘みと特有な香りがきます。

しかしなんともいい香りで、生臭さとは全然違います。

すぐに刺身は完売となり、アラは次の日味噌汁になることに。

これがまたうまい!!皮はプリプリ、濃厚な香りが鼻へ突き抜けます。

文字通り骨までしゃぶり尽くしました。

 

クエは噂には聞いていましたが、まさかこれほどとは・・・

偽装問題も起きるはずです。

おそらく本気で狙えば結構いいかも?

以上レポートでした。

<コメント by まるさ>

いや〜,珍しいものを見せてもらいました俊介くん。さすが太平洋ですね。

釣るのも楽しいでしょうが,アコウよりうまいというのがそそられます。

養殖ものでない生きたクエを食べるチャンスはこの先一生ないかも

しれませんが,一度食べてみたいですね。

また珍しい魚が釣れたらレポートよろしく!

仕事の方も,事故や怪我のないよう頑張ってください。


 

H 五日市の末原さんからのお便り (2012/7/8着) 

 

7月7日

上蒲刈島向港

満潮11時49分

干潮 5時58分 18時6分(広島)


今回も前日から行きましたが、大雨の影響でJRが大幅に送れ、現地に到着したのが

翌日の4時頃でした。駅から向港へ歩く途中、二度の豪雨(なぜか橋を渡るタイミングで)に襲われ、

これ以上先に進んで生きて帰れるのか?と思ったぐらいでした。

タックル

竿 飛竜イカダ誘い210

リール カルディア

道糸 4号通し

ハリ ウタセ真鯛13号

ケプラー補強

最初は干潮まで桟橋で竿を出しましたが、当たりはありませんでした。

満ち潮が動き出してからAに移動しました。外側は餌取りの嵐で、小さなホンベラと手のひらサイズの

サンバソウが釣れました。しばらくして内側へ移動し、しばらく釣りましたが餌取り以外の当たりは皆無、

潮が緩むタイミングを狙うのですが大型魚はヒットせず、満潮まで待つことに。

暇つぶしでBに行くと、先端部の足元はめちゃ好みの潮が流れていました。
満潮になってAの先端部に移動。ここは下げの時間帯に必ず時合いがあります。

しばらくして典型的なイシダイの当たり。デカいです。しかし、コイツは即、足元の穴へ。ハリス切れで

バラしたイシダイは基本、二度と当たって来ないので、イシダイモードは終了、コブに専念します。

しばらくして当たり。58センチのメスのコブ。その直後に62センチを追加。

このタックルなら65センチまでのコブならラクに取れます。

その後さらにデカいのがヒットしましたが、これは高切れでバラシ。

ライン交換しなかったのが敗因と思われます。これで餌がなくなったので終了です。


釣果

コブダイ 〜62センチ

●イシダイを取り込めなかったのがめちゃくちゃ悔しいですが、コブはコンスタントにヒットして

くれたので退屈はしませんでした。来週はとりあえず大畠へ行ってみようと思います。

 

<コメント by まるさ>

末原さんいつもにも増してお疲れ様でした。この前日は福山でも大雨でした。

蒲刈へ行くとは聞いていたので,歩く途中で落雷に合わないか心配していました。

それにしてもすごい体力ですね。イシダイは残念でしたが,また秋になったら

蒲刈でお会いしましょう。「日本の魚釣り」にも末原さんの写真が出ると思いますので。


 

G 五日市の末原さんからのお便り (2012/6/28着) 

 

6月28日

廿日市木材港

満潮 3時23分 16時31分干潮 10時1分 22時28分(広島)

タックル

竿 がまちぬイカダ競技U硬調180

リール チヌジャッカー

道糸とハリス 2号

ハリ チヌ5号

11時頃から始めました。30分くらいして中層で当たり。

でかいハゲを期待したのですが、残念ながらチヌ。餌取りはタナゴと小ハゲ。

今日は小潮で釣りやすく、納竿までにアイナメを3尾、タナゴ、マルハゲ、ササノハベラを

追加しました。満ち8分までに散発的に当たりが続き、退屈せず楽しかったです。五目達成です。


釣果

チヌ 37センチ

アイナメ 26〜34センチ

マルハゲ 19センチ

タナゴ

ササノハベラ


●土曜日は大畠へ行ってみようと思います。満潮からの下げ始めと夕マズメが重なる

タイミングを狙います。日曜日は、ひょっとしたら尾道に行くかもです。

<コメント by まるさ>

末原さんいつもありがとうございます。廿日市はいいアイナメが釣れますね。

この時期のアイナメは太っていて美味しいと思います。

そろそろ夏も本番なので,無理をしないようにしてください。

尾道に来られたらメールでもください。うちから近いので見物に行きます。


 

F 五日市の末原さんからのお便り (2012/6/24着) 

 

6月23日

上蒲刈島向港

 

2時に到着し、4時半からDで始めました。

 

タックル

竿 ダイワ飛竜イカダ誘い210

リール ダイワ カルディア

道糸 4号通し

ハリ 小鯛11号ザイロン補強


先端から沖へ投げてみましたが、餌取りの当たりもありません。

干潮になったところでAに移動、最初は外側を攻めましたが、大量の餌取りに悩まされました。

サシエがもったいないので内側へ移動。8時前にコブの当たり。

70近いサイズでしたが、取り込み寸前に足元の海藻に巻きつかれて取り込み失敗しました。

ドラグをライン強度の7割程度に設定し、コブがヒットしたらフルパワーでリールを巻き、竿を

伸された状態から15度程度立ててひたすらリールを巻いていれば、かなり楽に浮かせる事ができます。


コブをバラした5分後、着底した瞬間フワフワした当たりでヒット。独特のヒラヒラ感から本命と直感。

浮いてきたのはやはりイシダイ、32センチでした。

それから満潮まで小魚と遊び、下げになって先端に移動。

13時頃にコブ。先週より少し大きい61センチでした。

その直後にコブの45センチを追加して終了しました。


釣果

イシダイ 32センチ

コブダイ 45〜61センチ

●24日は黒磯港で釣りましたが、ライトタックルにコブが一回ヒットしただけでした。

条件的に最高でしたが、イシダイの当たりは全くなしでした。山口は少し不調みたいです。

 

<コメント by まるさ>

末原さんの情熱と体力には毎回恐れ入ります。夜中の2時に現地に着いて,朝の

4時半から竿出しですか。熱意が実っての1枚,おめでとうございます。

今までこの時期の蒲刈情報は散発的でしたが,狙えば毎週どこかのポイントで

イシダイが釣れるかもしれませんね。思った以上に魚はたくさんいるようなので,

私も機会があったらまた行ってみたいと思います。一緒に行けたら車で送迎しますので。


 

E 五日市の末原さんからのお便り (2012/6/13着) 

 

6月16日   上蒲刈島向港

 

今週末は雨だったので、タクシーで現地へ行き、朝の4時半からCで始めました。


タックル

竿 ダイワ飛竜イカダ誘い210

リール カルディア

道糸 4号通し

ハリ 小鯛11号ザイロン補強

 

開始しばらくの間はほとんど当たりなしでしたが、徐々に小魚の当たりが出始め、

先ず小アイナメがヒット。しかしまともな魚の当たりが来ません。

しばらくしてまるささんが来られ、まるささんはDに入られました。

そのすぐ後に私の竿にマルハゲがヒット。あとは満潮まで小魚の当たりが続きました。

下げに入ってから外側に移動しましたが、全く当たりが無いのでAの先端に移動。

まるささんは、休憩できそうな場所を探しに行かれました。そのすぐ後にコブ。

掛かった瞬間から一気に巻き上げます。やがて中途半端なサイズのコブが

浮いてきて取り込み完了、ジャスト60センチのオスでした。まるささんも帰ってこられ、

次の一投でまたヒット。しかしこれは30センチ級で即リリース。

その後餌取りの当たりしかなくなりました。


干潮まではこんな感じだろうということで、昼休みのついでに蒲刈以東の島々を

回ってみようということになりました。良さそうな場所もたくさんあったので、

車が手に入ったら行ってみたいです。まるささん、コーヒーありがとうございました。


向港に帰ってきたのがちょうど干潮の潮止まりで、しばらくの間まるささんと並んで

Aの外側で始めました。しかし餌取りばかりで、やっとハリ掛かりしたのが10センチに

満たないホンベラでした。そんな状況の中続けていると、呉のぽんさんが来られ、

まるささんと丸谷港へ。向は私1人残ってしばらく釣りましたが、たまにヒットするのは

全て餌取り。16時頃に終了しました。


釣果  コブ60センチ

       マルハゲ18センチ

 

●雨が降らない日を選んで、時々通ってみようかと思います。

この日はコブの当たりが少なかったですが、なんとか写真が撮れて良かったです。

それと、いつも駅まで送っていただいてすいません。(^^;)

<コメント by まるさ>

末原さん,雨の中を本当にありがとうございました。

おかげで思っていたような写真が撮れました。

最寄の駅までなら島から車で短時間で行けるので,いつでも迎えに行きます。

また一緒に釣りましょう。イシダイの時期はまだ続くので,山口方面でも

頑張ってください。


 

D 五日市の末原さんからのお便り (2012/6/13着) 

 

6月9日  上蒲刈島向港

 

9日の0時に安芸川尻駅を歩いて出発、向港を目指します。

途中、見戸代港、三ノ瀬港を見て、向港Cに着いたのが3時頃でした。

先端はまるささんの釣り座なので空けておき、外側で4時半から開始しました。

タックル

竿 ダイワ飛竜イカダ誘い210

リール チームダイワジリオンJドリーム

道糸とハリス 3号  ハリ 小鯛11号

潮はよく流れ、方向が一定しませんが、着底はします。

撒き餌はしても意味ないと思い、誘いをかけて魚を寄せます。

二回誘いをかけて着底した時に当たり。

ヒットした瞬間左に走り、マシンガンポンピングで一気に浮かせます。

少し浮いた所でコブが沖へ走ります。少しラインを送りましたがなんとか止まり、反撃します。

取れる!と思ったのですが、浮かせている途中でハリス切れでバラシ。

ほとんど擦れてなかったので、もともとハリスに傷でも付いていたのだと思います。

一投目だったので後が続かず、しばらくしてまるささんと記者さんが来られました。

少し話して、私はAに移動します。Aでは、能登原のyさんが釣っておられました。

干潮の潮止まりだったのでその間だけ桟橋で釣ってみましたが、当たりが無く、

満ち潮が流れ出した所でAの外側へ移動。開始二投でフグが釣れましたが、

まともな魚の当たりはありません。少し場所を休ませようと思い、Cヘ様子見に。

少し話して、まるささんは記者さんに竿を渡して、Aの方へ行かれました。

話をしながら記者さんの竿先をみていると小さな当たり。

ヒットした魚はかなり抵抗しますが、ほんの数秒で記者さんは魚を浮かせます。

イシダイです。取り込みの撮影をするということで、記者さんは竿を私にパス。

何回か撮影してから取り込み完了、その直後にハリがポロリ。危なかったです。

そして私がイシダイを持って撮影。なんか複雑な心境なのですが…。

まだ満潮まで時間があるのでAに戻って釣り再開。yさんはこの時片付けの途中で、

余ったカキを譲って下さいました。ありがとうございました。

yさんが帰られて10分後に当たり。コブです。左に走るのを追い抜いて浮かせます。

しかし沖へ走られてバラシ。その後当たりが無いまま満潮を迎えたので、

Aの先端に移動。ここは波止の外側を流れる潮と桟橋方向からの潮の合流点で、

真下にサシエが落ちます。しばらくして餌取りの当たりが出始め、15時前に

ようやくコブをキープ。しかし時間が迫っていたのでこれで終了です。


釣果 コブ36センチ



●この日は割と潮が小さくて釣りやすかったです。先ず干潮からの満ち5分くらいまで

Bでコブを狙い、満ちてきたらCの先端で満潮まで釣り、下げに入ってからAの先端

叉はDの先端と移動しながら釣ったらおもしろそうです。

yさん、コーヒーありがとうございました。まるささん、駅まで送ってくださりありがとう

ございました。長々と釣りをしてしまい、すいませんでした。

記者さん、イシダイおめでとうございました。

私は16日も蒲刈へ行こうと思います。蒲刈にハマりましたよ!

<コメント by まるさ>

末原さんありがとうございました。せっかく場所取りまでしてもらったのに,

私も結果が出せず残念ですが,16日にもう一度写真を撮りに行きますので,

現場で会いましょう。私はコブダイの取り込みシーンのいい写真が撮れる

まではカメラマンとしてあちこち見回ろうと思います。記者さんから写真が入った

レイアウト見本を送っていただきました。末原さんがイシダイを持っている

写真も入っています。コブダイとやり取りしている写真が取れればトップに

置く可能性もあるので,16日に向周辺へ行かれる方は頑張ってくださいね。


 

C 鴨方のユノさんからのお便り (2012/6/4着) 

 

〜2人で100匹超え!しかしキスは2本・・・〜


日時 : 6月3日(日) ・9:10〜16:30

場所 : 笠岡市・高島

潮 : 大潮・満潮9:45頃 満潮16:20頃<笠岡港>

釣果 : <ユノ> ギザミ 〜23p:67匹 ・ キス:0匹 ・ 小アイナメ:4匹

    <ヨシ君>ギザミ 〜23p:62匹 ・ キス~18p:2匹 ・ 小アイナメ:10匹

●竿:シマノ早潮360 ●リール:小型スピニング ●道糸:PE1号 ●仕掛け:自作3本針

まるささん、皆さんこんにちは!

先週の続き(笠岡諸島キス調査)・・・いや、先週のリベンジで高島に行って来ました。

8:30外浦港発の旅客船"ぷりんす"に乗り、目的の釣り場についたのが9:00、

それから準備をして開始するも、ギザミ(べら)と小フグと小アイナメしか釣れません。

二人で遠投・ちょい投げ・右に左に、少し歩いて場所を変えてetc.・・・・・う〜〜っダメです。

入れあたり状態なのですが、本命のキスは姿を見せてくれません。

昼前にやっとヨシ君がギザミとダブルでキスを1本釣りました。

[やっと釣れたキスに喜ぶヨシ君]


よし!キスの群れが回って来た。これから釣れるで〜と意気込みますが、

ギザミしかあたって来ません。キスはどこに行ってしまったのでしょうか(汗)・・・・・。

下げの潮が良い感じに流れ、潮目も出来ていて釣れない気がしないのですが・・・

はい、確かに釣れないことはありません、しかし、それらは全てキス以外なのです。

やめて帰ろうにも、帰りの船は17:13しかない。

結局、16時頃ヨシ君がもう1本キスを釣って、今日のキスの合計は2人で2本!

釣っても釣っても金太郎飴状態のギザミに・・・疲れました。贅沢な話しなのですかね〜(汗)

 

<コメント by まるさ>

ユノさんお疲れ様でした。当たりがないよりあった方がいいので,ギザミでも

これだけ釣れれば十分な釣果でしょう。食べてもおいしいですし。 

23cmくらいある青いギザミは刺身がいいですね。小さいのは素焼きにして

甘酢に漬けたのも好きです。この日は私も夕方浦崎でちょっとキスを狙って

みたんですが,1時間ほどやって15cmくらいのが1匹しか釣れませんでした。

今年のキスは調子悪いんでしょうか…


 

B 五日市の末原さんからのお便り (2012/6/3着) 

 

5月31日

廿日市木材港の波止

タックル

竿 がまちぬイカダ競技U硬調180

リール チヌジャッカー

道糸とハリス 2号

チヌバリ5号

この日は若潮でしたが、かなり速い潮が流れました。

昼頃から開始し、二時間くらいして釣り座から本流への引かれ潮が流れた時に一回当たりがあり、

31センチのチヌを上げました。その後はめちゃくちゃ潮が速くなって釣りにならなくなったので納竿しました。

釣果   チヌ31センチ


6月2日

岩国市黒磯港

朝マズメにイシダイを狙うため、1日の晩から現地へ突撃。タックルは木曜のと同じです。

暗いうちは青虫を餌に探り釣りをしました。メバルやカサゴが入れ食いなのですが、

小さすぎてキープできません。そうこうしているうちに30センチ級のチヌがヒット。

残念ながらチヌはこれだけでした。だんだん明るくなってきたのでかぶせに切り替えましたが、

結局納竿までまともな魚の当たりは一切なしでした。

釣果  チヌ30センチ


●日曜は蒲刈へ行こうと思っていたのですが、寝坊してしまい呉方面の終電に間に合わず、

仕方なく山口方面の終電に乗って、朝は大畠、それから黒磯港をはしごしましたが釣果は一切なしでした。

<コメント by まるさ>

末原さんは毎回電車で釣り場へ移動しておられますが,すごいスケジュールですね。

金曜日の夜から出て土曜日の昼間に釣り,帰って寝てからまた起きて終電で行って

土曜の晩から日曜日まで釣りですか…。若いとはいえ体に気をつけてください。

車を持てたら蒲刈も楽に行けると思います。また釣り場でお会いしましょう。


 

A 呉のぽんさんからのお便り (2012/6/3着) 

 

今日(3日)は蒲刈向Dにて5時から10時まで釣りましたが

残念ながらイシダイらしきあたりは一回もありませんでした。

向Dの上げの潮は湾内に向かって入っていくのでイシダイ釣りには、ちょっと厳しいかな 

と言うのが僕の感想です。下げに入り沖に向かって流れるので、イシダイを狙うのなら

下げのほうがいいような気がしましたが、向Cの波止の先端に向かって流れるので

向Dで釣るのなら、向Cで釣ったほうが釣果が上がるような気がしました。

 

今年初めてチヌを釣りました。46cmでしたが腹がパンパンで卵がぎっしり詰まっていました。コブ55cm

先週は餌とりのあたりがありませんでしたが、今日は下げの潮に入り頻繁に餌を持っていかれました。

夏までにもう一匹イシダイを釣りたいです。

今日はイシダイが釣れそうな気がしなかったのでカメラ持っていきませんでしたので、携帯で撮りました。

向Aにて釣られていた倉敷の??さん、御苦労さまでした。

又、蒲刈にてお会いしましょう! 

 

 

<コメント by まるさ>

ぽんさん情報ありがとうございます。向Dは私も何度か竿を出したことがありますが,

下げの方がいい潮が流れますね。どこかにイシダイのポイントがありそうな気がするので

機会があればまた狙ってみます。私は6月16日(土)の夜に県民の浜へ昔の同僚たちと

泊まりに行くので,当日向のどこかで竿を出してみようと思っています。早朝から夕方まで

釣るのはきついので,昼頃行く予定です。潮が小さいのであまり期待できませんが。


 

@ 能登原のyさんからのお便り (2012/6/2着) 

 

平成24年6月2日(土) 常石 大越波止の釣果報告をします。


1年ぶりに大越にきました。ここ3年全く大越での釣果がありません。

あの6月大越チヌフィーバーの再来はないか思い5時半波止の先端に到着しました。

先端には既にダンゴ釣りの方がいて少し手前で開始しました。

少しお話をすると、ダンゴ釣りで40cm級が2,3枚釣れていると言うことでした。少し期待が持てます。

タックルは月光波1.6m トライソ2500LB 道糸3号 ハリス1.7号 チヌ針4号で6時頃から開始しました。


今日は中潮で満潮は9時ぐらいです。潮はいつもより早く右に流れていました。

良い感じがしました。撒き餌をして手返ししますが、全くあたりがありません。

30分くらい経過して6時くらいに、手元にゴツンとあたりがありました。よく走ります!

波止の先端を回り内側に行くくらい走りました。上がってきたのは銀色のチヌでした。

後で検寸したら48cmありました。久しぶりの40cmクラスです。ダンゴ釣りの方のお話のとおりでした。

それからせっせと手返しをしました。しかし後はふぐの攻撃ばかりになり7時半に終了しました。

まあ3年ぶりに釣れたので十分満足できました。大越の情報として波止の途中で甲イカが釣れていました。

他には子イワシも良く釣れていました。

 

 

<コメント by まるさ>

6月最初のレポートは能登原のyさんからいただきました。ありがとうございます。

「月間釣り画報」の6月号に能登原のダンゴ釣りで大型のチヌが上がっているという

記事があったので,私も行きたいと思ってました。ただ今週は仕事や町内会の

清掃で釣りの時間は取れそうにありません。来年の春にまた頑張ります。

蒲刈へは6月中に最低1回は行く機会がありそうなので,そっちに期待しています。

 

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