● 最終更新日 2016/4/30

<釣行レポート(2016年3月〜4月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2〜4月 K 尾道水道・Gangi屋裏の波止ほか 尾道の吉田さん
4月22日 J 岩国市・端島 末原さん
4月24日 I 生口島・名荷港 ぶちさん
4月15日 H 廿日市木材港 末原さん
4月15日 G 静岡県・清水 ヤックン
4月9・10日(オフ会) F 小佐木島/生口島・名荷港 末原さん
4月9・10日(オフ会) E 伯方島・有津港左波止 神辺のてっちゃん
4月10日 D 横島・坊地新波止 鉄平さん
4月10日(オフ会)ほか C 生口島・名荷港 ぶちさん
3月19日 B 倉橋島・尾曽郷波止 ヤギマスクさん
3月19日 A 廿日市木材港 末原さん
3月2日 @ 倉橋島・瀬戸港/尾曽郷港 甲田和也さん

 


 

L 尾道の吉田さんからのお便り (2016/4/29着)  

 

※吉田さんから最近の釣果の報告をまとめていただきました。

アイナメ 34cm 2/14  Gangi屋裏

アイナメ 32cm 3/6  Gangi屋裏

コブダイ 66cm 3/13 上蒲刈 向港桟橋

ウマヅラ 31〜33cm 4/10 Gangi屋裏

コブダイ 61cm 4/24  向島(因島大橋下の護岸)

 

※以下,吉田さんからの情報です。

ウマヅラは1匹はオキアミ、もう1匹は牡蠣に食いついてきました。

コブダイ用の針にガッツリ掛かっていたので、よほど腹を空かしていたのかもしれません。

向島のコブダイは、尾道方面で初めて上げた60cmサイズで嬉しかったです。

向島はウマヅラが好調なようで、隣のおじいさんはウマヅラに混じって51cmのチヌを上げました。

これにはビックリしました。

Gangi屋裏では相変わらず巨コブに潜られ、仕掛けをブチ切られ続けています。

未だ姿を見れてないですが、強烈なパワーで60cmは軽く超えていると思います。

いつの日か・・・!

同じくGangi屋裏では、早朝に行くと、40cmオーバーのチヌが浮いていることが度々あります。

こちらもいつの日か・・・!

また何か釣れたら報告いたします。

<コメント by まるさ>

吉田さん情報ありがとうございます。

Gangi屋裏はこの時期は釣り人が多いので,私も空いている時間帯を見計らって行ってみます。

向島の因島大橋下の護岸もいいポイントですが,あそこもたいてい人が入っているかと。

この時期は干汐の右手波止の先端付近外向きでもチヌが狙えるんですが,ここも混みあっています

尾道に近いところにお住まいの方には,Gangi屋裏はお勧めですね。


 

J 末原さんからのお便り (2016/4/26着)  

 

4月22日

岩国・端島

タックル

@ラガーベイトタックル

道糸5号 ヒラメ8号ケプラー

A自作竿スピニングタックル以下同上

Bラガーライトタックル

道糸・ハリス 3号 ヒラメ5号ケプラー

 

約1年半休ませた端島港、コブの警戒心がリセットされていること、そして端島のイシダイ一発目を

期待して、父と一緒に行ってきました。波止先端に先客が居られたので、少し手前の内側で始めました。

最初だけフロロ4号通しでやりましたが、当たりません。

仕方なくBに持ち替えて再開。するとすぐに巨コブがヒット。

巻いていた道糸をほぼ全部引き出して行き、根に張り付かれてバラシ。

ここでタックルを@に変更。しばらく他のポイントで竿を出して場所休めをして、また元のポイントで再開。

すぐに当たり。この瞬間を、待っていました。鋭く合わせて、応戦します。

『かぶせ師末原』対『端島幹部級オスコブダイ』。

コブは最初左へ走りましたが、追い越しながらリフトアップしていきます。

2分ぐらいして、ねじ伏せ完了。79センチの10キロでした。

さすがにもうコブは来ないだろうと思って、Bに持ち直して再開。

すると30分ぐらいしてまたコブの当たり。サシエからハリが外れたので、ヒットはしませんでした。

ここでタックルをAに変更。

サシエが敷石の隙間に入ったため、サシエを持ち上げたところでコブの当たり。

素早く合わせて、いざ対決。ウォォォォォォォォ!!コイツはさっきのコブより元気です。

一気に左へ走り、そのまま沖へ。半年間曲がることの無かった愛竿、手元からブチ曲がります。

そして相棒・カルディアの、ドラグが唸ります!

しばしの眠りから覚めた私のコブ必殺タックル、ひさびさの対決に、喜んでます!!

相手は尚も沖へ走ります。

『なめんなコブダイ!!』

男と男の、理屈と理屈の、力と力の、技と技の、そして、私の溜まりに溜まった強欲と、

メスコブ達を束ねる瘤帝の誇りとの、ぶつかり合いであります!!

20メートル以上相手は走って、ジ・エンド。…………………………………………………

……………………………………………………相手が。。。。。。。。。。

相手の抵抗を存分に楽しみながら、取り込み完了。約2年半ぶりの大台、81センチでした

次はさすがに、もうコブは来ないと思ってBに変更しました。

しかし、すぐに巨コブの当たり。

合わせを入れなかったら、ヒットしせずにやり過ごせるかな〜とか思っていたら、ヒットしてしまいました。

即バラして、@に変更。直後にまたヒット。これは右に走りましたが、直ぐに取り込み完了。

『女帝コブ』、72センチでした。コブの当たりは、これが最後でした。

これで後はイシダイに専念するだけだったのですが、残念ながら当たりませんでした。

14時台の便で帰りました。

釣果

コブダイ72・79・81センチ

●端島のイシダイはまだ早いみたいです。しかしこの前日竿を出した黒磯では、

イシダイの気配がありました。あと2週間ぐらいしたら、本格的に釣れ始めると思います。

 

<コメント by まるさ>

天候はまだ肌寒い日もありますが,たいへん熱いレポートいただきました。

山口県はコブダイもイシダイもサイズが大きいですね〜。

私の方は5月に初心者と釣りに行ってコブダイを釣ってもらう計画があるんですが,

ゴツい船竿を使う予定です。この時期は大物がヒットしやすいので,皆さんからの

お便りもお待ちしています。末原さん次回はイシダイの報告を期待してます。


 

I ぶちさんからのお便り (2016/4/25着)  

 

たぶん坊地に行けばハゲが何匹か釣れるんじゃないか・・・・

そんな誘惑もあったのですが条件も良いし瀬戸田に

 

4時半に到着しイカを獲ろうと思ったのですが全くおらず

ハネを釣ろうと思っても全くヒットせず

悠々とイカナゴの大群が泳ぐのを見ただけで終わりました。

 

5時には見えるようになりカブセを始めました

強く左に引き潮の流れでした。

遠投すれば真横に流れ止めれなかったので真下でハゲを狙いました。

数投でハゲらしきアタリがでましたが空振り

結局3度ほど空振りして終わりでした。

 

私の今のポイントで遠投する時と撒き餌をするタイミングで気を付けてることは

真下のワカメがどの方向に向いてるかを注意して見てます。

沖方向になびいてる時は良い感じで撒き餌時なのです。。。バンバン撒きます。

 

一度巨コブに遊んでもらって6時ちょっと前に35センチのチヌが釣れました。

その前後にも何度もアタリがあったのですが全くヒットせずプチ時合終了

序盤に釣れてると気分的にすごく楽です。

キープサイズの良いカサゴとナゴヤフグそして巨コブのバラシがあり8時になりました。

スーパー当て潮となりどうにもならなくなりました。

このままでも落ち着いたら何匹か釣れる・・・・そんな気持ちもあったのですが

元の私のポイントに移動しました。

 

良い流れとは言えませんが さっきよりは数段マシでした

撒き餌をジャンジャンして2投目の8時半

やや強く左に流す潮で釣れる気は全くしてなかったのですが

前アタリ無しで一気に竿が下に引き込まれるアタリでした。

『コブ!』と思いました

でも一瞬で引きがなくなりました。

外れたのだと回収してたらまだ居ました手前に来てたんです。

やりとりしてると引きが違いました

ゴツゴツと叩く引きでした『巨チヌだ!』そう思ってたんです最初は・・・・・

ん〜〜でもおかしい、またコブの45くらいのに騙されてるんじゃ?

そう思いながらも必死にやりとり

見えるとこまできて たまげました、明らかにカレイのサイズじゃない!

肉食系の大きな口も見えました。

『ヒラメじゃん!』

浮かせはしたものの ここからがドキドキの連続だったんです

顔を向けてくれず尾からタモ入れしようとすると暴れて逃げる

また完全に入ったのに逃げ出す

そのハラハラ ドキドキを4回繰り返しやっとタモ入れ成功!!

はい 58cmのヒラメです。

 

ランキングでKさんが釣られてるのを見るまでヒラメがカキを食べるって知らなかったので

頭の中は『???』と極度の興奮でパニックでした(笑)。

私は忘年会でコウマさんが釣られたヒラメの肝の味が忘れられず

食べるのも非常に楽しみでした。

 

話は釣りに戻りますが、10時くらいに元のポイント手前に再移動しました。

フグを2匹・小さいカサゴを一匹・コブやチヌのバラシ数回でした。

11時に止めようと思ってたのですが11時前からアタリが集中して時合が来たため

12時までやりました。

 

またかと言うべきかフグにスカリを切られたらしく良いサイズのカサゴとフグが脱走してました。

『でも今日は良いんだ』そう思ったのでした。

 

釣果 ヒラメ58cm

    チヌ35cm

    カサゴ2匹

    ナゴヤフグ3匹

 

たまにはタックルも

竿・飛竜くわせ2.1

リール・インパルト2500

道糸・ナイロン2号(100円ショップ200メートル巻)

ハリス・フロロちぬハリス1.5号(POINTで購入)

ハリ・ヤイバ3号

 

ビッグママよりはるかに嬉しい外道だったもので

思わせぶりなコメですみませんでした。

 

<コメント by まるさ>

いやあ,これはもう。食べるのがもったいないくらいの立派なヒラメですね。

こんなのがもし釣れたら,どうやって料理しようかさんざん迷うと思います。

こんな魚が名荷にいるなら,タイラバとかで専門に狙ってみても面白いかも。

春のかぶせシーズンが終わったらやってみようかと思います。

来年のオフ会は4月下旬がいいですかね,やっぱり。

大物ランキングは折を見て更新しておきますので。


 

H 末原さんからのお便り (2016/4/21着)  

 

4月15日

廿日市木材港

タックル

竿 アスリートラガー178リール チヌジャッカー

道糸・ハリス 2号    チヌバリ5号

 

オフ会でチヌを仕留めることができなかった憂さ晴らし(?)で、行ってきました。

9時半から始めました。この日は小チヌの当たりがやたら多く、苦戦しました。

干潮の時合いでかろうじて食えそうなサイズが二枚釣れました。

11時を過ぎて満ち上がりになり、かぶせの常連さんが来られました。

この時から、私のサシエが『もぞもぞ』し始めました。チヌがうろうろしてるっぽい

のですが、合わせても掛かりそうにない感じです。チヌの慎重さが伺えます。

小チヌは簡単にヒットしてくるので、先ずはこいつらをやっつけて、

大きいチヌが口を使い易くする作戦で行きます。

かなり時間が経った頃、ようやく本当たりが出ました。

少し待って合わせるとヒット。あまり暴れません。

すぐに浮かせて取り込み完了、丸々と太ったアイナメ、34センチでした。

直後、また当たり。

チヌっぽいですが、これもあまり暴れません。しかし丸々と太ったジャスト40センチでした。

いったん場所を休ませて、再開直後にまたヒット。

今度はかなり引きが強いです。

45オーバーかなと思って浮かせてみましたが、さっきとほぼ同サイズ。

この後また当たりがあり、デカいのがヒット。しかしハリ外れでバラシ。

この時すでに15時過ぎ、エサが無くなったので終了しました。

釣果

アイナメ34センチ

チヌ24・25・40・41センチ

●木材港、好調に推移しています。来週末も狙い目ですが、廿日市でトライアスロンが

開催されるので、竿を出せなさそうです。

今週末は蒲刈へ行ってみようと思っていましたが、予定変更で山口方面に行ってみようと思います。

今年のイシダイ、滑り出しは好調そうです。

蒲刈、山口、そして静岡、今年はイシダイが何枚出るでしょうか。

もしかしたら、60オーバーも複数出るかもしれませんね!?

 

<コメント by まるさ>

木材港は相変わらず好調ですね。アイナメもいつも釣れているようなので

そうとう個体数が多いんだろうと思います。山口からのレポートも待ってます。

福山方面もそろそろ釣れ出すはずなので,皆さんとも釣り場でお会いしましょう。


 

G ヤックンからのお便り (2016/4/16着) 

 

まるささん、皆さん、おひさしぶりです。

清水に来てようやくコブダイを上げることが出来ました。

 

4月16日土曜日。後輩が「手漕ぎボートでマダイ釣れます!」というので一緒に出撃することに。

朝の干潮にカキを採取。後輩の授業を待って昼過ぎに出船。

風が強いのもあって15分ほど漕いでようやくポイントに到着。

以前、俊介さんがクエを釣った場所のさらに外向きです。過去に隠岐でイガイを使ったかぶせで

マダイが釣れていたように、こちらでもシーズンになるとイガイでマダイが出るようです。

ポイントにはダンゴ釣りのカセを結ぶためのロープがあるため簡単にボートが固定出来ました。

水温が低いこともあって狙いはイラ。よってタックルも普通の筏竿で用意しました。

釣り始めはすぐにエサを取られたりしましたが、しばらくすると何も当たらなくなります。

一応ダンゴも少し持ってきて居ましたが雰囲気がイマイチなのでなるべくカキで通しました。

いよいよ夕方になってあと15分で終了というころ、後輩にヒット。

初めての釣り方、謎の魚の引きということもあってドラグが緩く、魚を浮かしきらずに針外れ。

今のは何だ⁉ チヌか?イラか?と興奮状態で自分がカキを投入。

着底して捨て石の上に乗っている事を確認して体制を整えたところでコツっと小さなアタリが。

半信半疑でアワセを入れるとなかなかの重量感。

最初はグイグイ浮かせにかかりましたが、やはり竿にパワーが足りず浮ききりません。

突っ込みに少し糸を出して対処しすぐにリフト。

なるべく糸を出さないように凌ぎましたがそれでも4回は糸を出してやっと浮いてきました。

てっきりイラだと思っていましたがコブダイ。

サイズは55cmと小振りですが産卵前の腹パンの良い魚でした。

これから水温が上がってくるとイシダイもコブダイも良くなってきそうなので狙っていこうと思っています。

 

タックル

竿:月光波 本調子 1.5m

リール:バイキング ST-44

ライン:フロロ2号通し

鈎:勝負チヌ 筏 ストレート 5号

 

<コメント by まるさ>

ヤックン現地で初めてのコブダイおめでとうございます。もっと大きいのもいそうですね。

月光波の1.5mに2号ラインだとチヌ仕様っぽいですが,他の魚もいろいろと期待

できそうですね。またレポート待ってます。それから誕生日もおめでとうございます。

また,ツカポンさんからの東京近辺のレポートも楽しみにしています。


 

F 末原さんからのお便り(オフ会レポート) (2016/4/14着) 

 

オフ会参加された皆様、お疲れ様でした。私は2日間、まともな釣果を上げることが

できませんでしたが、大変楽しい時間を過ごすことができました。

タックル

竿 黒鯛工房 KM Japan    リール レガリス

道糸・ハリス 2号    チヌバリ5号

 

例年通り私は、小佐木島での食材調達を試みました。

冬シーズンからコブ狙いの方が大勢入ってくださったおかげで(ヤックンも行っておられたのですね。

また機会があればご一緒しましょう!)、コブの当たりが減ってチヌに的を絞りやすくなったのを

期待したのですが…。コブチヌ共に一回も当たらず、なんと丸ボウズ。

これほど当たらないのは想定外でした。

で、茗荷へ到着して能登原のyさん、フクさんとお話させていただいた後、しばらく竿出ししてみたものの、

やっぱりだめでした。結局、夜の部は手ぶらで参加することに。

しかしながら、最終的には十分な量の食材が集まり、いつも通り盛り上がりました。

約1名、途中から便器とにらめっこしに行ったヒトもいましたが(笑)。

片付けを手伝えなくて、申し訳ありませんでした。

 

2日目は、朝から茗荷で釣りました。

ぶちさんは新ポイントで釣っておられたので、私は旧ぶちさんポイントで始めました。

暫くして一瞬絶好の潮が流れ、先ずはナゴヤ。

重たい当たりだったので、チヌやコブかと思ったのですが。

で、この後はずーっと横流れの戻ってくる潮。

ふとぶちさんの方をみると、なにやら大型の魚と格闘しておられました。

浮いてきたのはデカいチヌ。48センチ!でした。『瀬戸田の鬼』は、今年もご健在でした。

この後私にも、ワンチャンスが訪れました。

かなり左へ流されながらも、沖へ引かれていく潮で、2連続の当たり。

一回目、見逃し。二回目、空振り。以後、当たりが途絶えました。

ぶちさんはタコを追加して、もう終了されるということなので、入れ替わりで新ポイントへ入れていただきました。

しかし…。正面20メートル沖に大遠投したサシエが着底するのは、右側約3メートル沖。

本流から横手前に押してくる潮。180%、釣れそうにない潮です。

まさかぶちさん、これでチヌを上げられるとは…。

一時間粘りましたが、ギブアップ!ということで、アイナメかコブでも来ないかと思って、内側で足元を狙います。

茗荷に戻って来られたまるささん、てっちゃんさんとお話しながらしばらくやりましたが、小さいヒガンフグが

釣れただけでした。サイズは不明ながらアイナメ?の底活性当たりも出ましたが、ヒットには至りませんでした。

こうして、私のオフ会は終了しました。

まるささん。駅まで送っていただき、ありがとうございました。

yさん、フクさん、去年の夜の部で好評だった『アレ』を今年は持参できず、申し訳ありませんでした。

来年は必ず仕入れて持参しようと思います。

ショウさん、せっかく持ってきていただいた金麦、全部飲めませんでした。すいません!

来年もイシダイ、期待してます!ぶちさん、深夜の部は、大変お世話になりました。

来年は、きちんと参加させていただきたいと思います。

『エビ』『イワシ網』『本虫』があれば、朝まで楽しめるはずです。

てっちゃんさん、今回あまりお話させていただくことができず、申し訳ありませんでした。

春のシーズンが一段落したら、ぜひ蒲刈や岩国にお越しください。

チヌのように上品で、コブを上回るパワーのイシダイの引きを、ぜひ一緒に堪能しましょう!

 

●おまけ●

少し古いですが、4月2日に木材港で34〜46センチのチヌが上がっています。

今日も木材港で釣り、釣果があったので、また後ほどレポートいたします。

 

<コメント by まるさ>

末原さんお疲れでした。小佐木島は意外でしたね。名荷も今年はかなり遅れている

感じでしたが,坊地でもうチヌが上がっているところを見ると場所によって違うようです。

来年のオフ会の日取りの設定には迷いますが,一応4月中旬以降にしようと思ってます。

今年は5〜6月ごろ蒲刈には一度行きたいです。黒磯は1日がかりなので微妙ですが。


 

E 神辺のてっちゃんからのお便り(オフ会レポート) (2016/4/13着) 

 

初めて参加するオフ会。前日からウキウキそわそわドキドキ・・・

初日の釣り場をどこにするかずっと悩んでましたが、結局有津の左波止のすることにしました。

このところ、あっちこっちウロウロする節操のない事ばかりしてたので、有津の左波止で粘ることにしました。

 

タックルは 

竿  バス竿改造 2.1m

リール タイコリール(チヌマスター)

道糸 ナイロン3号

ハリス フロロ 2号

針  チヌ針 5号

 

このかぶせ釣りを始めて10か月の今の僕の心境は、釣果も欲しいけれど、釣技向上を優先させてます。

かぶせ釣りにおける釣技の中には、いろいろな要素があると思いますが、

「払い出しの潮」に乗せ、

糸にテンションを掛けながら遠くに着底させ

底取りをして止めアタリを待つ。  

今これにはまってます。まだまだ激流の中では、潮に翻弄されてばかりですが、

それでもうまくできたときには、「これか?!!!」みたいな満足感があります。

で、有津の場合、「これか?!!!」の時はほとんどアタリが出ます・・・・・コブの。(笑)

 

その中でも、2回ほどチヌとを掛けました。散々コブに切られた後ですが、ゴツゴツと首を振りながら、

中層からも底に突っ込む。 僕は「これこれ。やっとチヌが来た」と慎重なやりとりをしてたにも

かかわらず、針外れのバラシ(泣)

コブを掛けては切られ、チヌをかけてはバラシ・・・悩みは尽きません。

 

有津はコブは大きいのがいます。

一方的に走られ何もできずに切られる事たびたびでしたが、30の子コブはリリース。

50のはどうしようか悩みましたが、念のためオフ会の食材としてキープ。あと30のアイナメも当然キープ。

夕方4時頃、まだ良い潮が流れてましたが、初めてのオフ会、そそうがあってはいけないので、

オフ会会場の生口島・名荷に向かいます。

 

名荷では、まるささん、ぶちさん、フクさんをはじめ、初めてお会いする能登原のYさん、ショウ君、

末原さんがいらっしゃいましたが、ホームページ上でお顔は拝見してるので、とても初対面とは思えませんでした。

Yさん、今度のオフ会にはギター持参で参加しますか?(笑)

ショウ君も初めてでちょうど親子ほど年が離れているにも関わらず、気さくに話してくれてうれしかったし、

蒲刈にも誘ってくれたり、、、今年の秋までにはもう少し釣技を上げて、蒲刈に乗り込んで行きたい

思わせてくれました。末原さんにも挨拶したり・・

 

そうこうしてるうちに、ぶちさんチヌをゲット。さすがです。瀬戸田の名人とか名荷の鬼(笑)とかの

称号をもらってますが、瀬戸田に限らず上手い人なんだなあと改めて思いました。

ぶちさん本人も言ってましたが、倉敷のマサさんの釣りをめざしていると。

僕はぶちさんがマサさんの正統派後継者だと思っています。

ちょっとマニアックな例になりますが、ジョン・コルトレーンを引き継いだマイケル・ブレッカーみたいな。

僕はリアルのマサさんを知らないので、伝説・すなわちレジェンドです。

坂田明。(=広大水産学部出身、ジャズアルトサックス奏者で、ミジンコの研究家)

ハチャメチャなフリージャズのスタイルで周りから引かれることもしばしば。

あるジャムセッションで、もう少し普通の演奏はできないのかとプロデューサーに言われた彼は、

「ワシはワシのやり方でしかせん!!」と一蹴したそうな。

僕も「ワシの釣り方でないとせん」と言い切れるような、技量を追及して行きたいと思う。

マサさん流に言えば「イチガイ」です。備後弁で言うなら「いちぎゃぁ」です。

 

そして宴。

ヒデさん作の蒲刈石鯛や末原さんのこだわり自作竿を拝見しました。

そこまでやるんか?みたいな感じ。一言、まいりましたと言いたい。

そのほかいろんな話が聞けてとても興味深く楽しかったです。

 

宴もお開きになった後も、ぶちさんは深夜の部をしてたんですね?その時僕は爆睡してたようですが、

今度イカがたくさんいたあかつきには、爆睡中でもたたき起こしてください(笑)

 

翌日は夜明け前から、性懲りもなく前日と同じく有津の左側波止。

朝の試してみたい潮があったので。結果は前日と同じくコブに遊ばれただけでしたが。

 

昼過ぎに名荷に戻ると、末原さんが内側でアイナメ狙いで釣ってました。僕はその釣技に驚きました。

なんて丁寧な釣りをするのかと。末原さんの自作コブダイ竿を拝見した時には、乱暴な力任せの

釣りをする人かと勝手に想像してたものですから。僕にはとてもまねできません。

やっぱり僕は「ワシの釣り方でないとせん」と開き直ってみるのです。

 

そんな訳で、僕の初めてのオフ会は終わる訳ですが、釣果はさておいていろんな意味でショックも受け、

又楽しくもあり、充実したオフ会でした。 ありがとうございました。

 

<コメント by まるさ>

てっちゃんオフ会参加ありがとうございました。オフ会で食べたアイナメは美味でした。

もらったタケノコも翌日煮て食べました。こちらも大変おいしかったです。

今度の週末は潮が小さいし,てっちゃんの情報も参考に有津・矢崎の波止へ行ってみようか

とも思ってましたが,鉄平さんの情報で坊地に変更しました。また坊地で会いましょう。

ジャズがお好きなようですね。私の知人にもジャズマニアがいます。

マサさんもレジェンドになりましたか。当分会ってませんが元気にしておられるでしょうか。

いつかまた会いたいものです。


 

D 鉄平さんからのお便り (2016/4/12着) 

 

まるささん、はじめまして!鉄平と申します。最近かぶせ釣りを始めたばかりのビギナーです、

ここのホームページをよく参考にさせていただいてます。

去年の11月頃から田島の小用池で何度かぶちさんと神辺のてっちゃんさんにお会いして

いろいろとレクチャーしていただきました。

あたりも全く出ない僕のすぐ近くでコブを次々とヒットさせまくる姿はマジで神がかってました!

 

10日の日曜日に坊地新波止に僕と弟と嫁さんの三人で行ってまいりました。

タックル

竿:飛竜イカダくわせ1.8

リール:バイキング筏44

道糸:ナイロン2.5号

ハリス:1.75号

針:チヌ針3号

 

1時が満潮だったので上げを釣ろうと9時半くらいに着いた時にはすでにイワシを狙って竿を

出してる方がたくさん入っておられました、波止の手前の辺りは空いていたのでそこ開始。

弟は波止の外側に竿を出してました。

開始早々弟の竿にヒット!残念ながら根ズレで切られてしまいました、おそらくコブでしょう、

ギャラリー達に「早よぉ巻き過ぎよー」とか「あわせるの早くね?」言われ放題の弟でした、

周りの方はチヌだと思ったのでしょう。

少しして僕の釣ってるすぐ横で「ジーッ」っとドラグが回転する音が、、嫁さんの竿になんかヒットしてる!

必死にリールを巻くけどジリジリと道糸が出されてます。そこで気づく、ミスったドラグ締めてあげんの忘れてた!

締めようと手を出すけどベールが回転して阻止される僕、僕は必死だったけど絵的にはなかなか面白かったはず笑。

結局そのまま頑張ってもらってなんとか上の方まで浮かせてくるとシルバーの魚影が。

嫁さん初のチヌゲットです!周りから歓声が上がりました。採寸すると36cmありました。

 

それからしばらくして竿先にピクッとアタリがでたので即合わせ、スリットの内側に突っ走るから

なるべく竿を前に出して対応して32cmのアイナメを追加。

その後は弟が何度かコブのラインブレイクを喰らいアタリがなくなりました。

12時過ぎくらいにそろそろ納竿しよかなーっと思ってる時に手元まで伝わるくらいのアタリがあり即合わせ、

走り方も直線的でコブだろーなと思ってましたが上がってきたのはお腹パンパンのチヌでした!

41cmありました、まともなサイズのチヌを釣ったのは初めてで感無量で納竿し、2人に釣りを続けて

もらってて僕は釣れた魚を処理してると、僕の釣座のすぐ横に移動してた弟にヒット!

重そうだけどスイスイ上がってきます、前同じシチュエーションで満を持してデカいヒトデを釣り上げてたんで

吹き出しそうになりながら見守ってると上がってきたのはヒトデではなくタコでした。

測り方分かんなかったど頭の先から足の先までで51cmありました、スゲー!ユーモア的には赤点でしたけど!

波止の外側は満潮の1時間位前から潮が速く流し始めるようで流す前の時間帯にアタリが集中したそうです。

 

最近ちょいちょい坊地に行っておりますがコブ、アイナメ、クジメ、手の平くらいのチヌ(クジメと小さいお魚は

リリース)など釣れてます。二週間ほど前には40cmのアイナメをゲットしました!

皆様、もしお会いする事があればこの若輩者にぜひご教授してやってください。

 

それと僕のような新参者が言うのもアレですがよく波止にカキがらやゴミを残したままの残骸を見ます。

最低限のマナーくらいは守っていただきたいものですね。。長文&駄文失礼しました。

 

 

<コメント by まるさ>

鉄平さん初めてのお便りありがとうございます。読んで驚きました。マジか!という感じです。

われわれがしまなみ方面で苦戦していた頃に,まさか坊地でこんなに釣れているとは。

福山方面は例年だと4月の終わりごろにならないとなかなか釣果が出ませんが,

貴重な情報ありがとうございました。今度の週末はどこへ行こうかと迷っていましたが,

私も坊地へ行ってみます。私はだいたい1時間くらいやって当たりがないとさっさと帰って

しまうので,現地で会える機会があるかどうかわかりませんが,いつかお会いしましょう。

今後ともよろしくお願いします。


 

C ぶちさんからのお便り(オフ会報告など) (2016/4/11着) 

 

当初は子供と3人で日曜日参加の予定だったのですが

娘のバイトと息子の遠慮で土曜日の仕事終了から参加できることになりました。

なのでカキや食べ物や飲み物・包丁に至るまで何も用意しないまま

道具だけぶち込んで出かけました。

 

4時半過ぎに生口に到着しましたが

ここ最近の名荷の状況から他にしようと思いました

生コンはまだ仕事中のようだったので通り過ぎました

ちょっと走ると休憩できるとこがあって車を横付けで釣りを始めました

見た目は生コンと一緒なのですが10メートルくらい藻がビッシリでした。

釣れそうに思われたのですが当たったのはたぶん大きいフグだけでした(針を切られた)

このままではと思い仕事中の生コンでも少しやりました

が・・・さっきの道路沿いとは違い全く釣れる気がしなくて早めに止めました。

 

名荷に到着すると まるささん・Yさん・フクさん・末くんがいました

名荷の釣果が0とのことだったのですが去年のこともあり

ワクワクしながら夕まづめの釣りを始めました。

始めたものの去年の流れとは全くの別物で下げ潮の時の強烈な流れが続いてました。

コブは当たりましたがチヌは期待ができず下に落として釣ってました。

ゆっくり誘い着底させアタリがないので回収しようとしゃくると、なぜか魚が掛かってました。

やや小さめでしたが貴重なチヌでした。

それからはコブが1回掛かっただけでダメでした。

 

チヌを釣ったあとにショウくんとの出会いがありました

小さいとき能登原で一緒になったことはあるのですが話してないし

実質初対面のようなものです

気軽に声をかけてくれて本当に嬉しかったです。

しかもイシダイを釣ってるとのことでお刺身が食べれることにWの喜びでした。

 

結局 宴会の部は何も準備もしないままごちそうになりました。

神辺のてっちゃんの質問から話が広がったり

ショウくんの魚の年齢の話

ひでさんの蒲刈竿から末くんの竿の拘りなど話は尽きることなく楽しめました

俊介くんの話もだけどショウくんの話もとても楽しくて引き込まれますね

あそこまで魚に詳しくなると私の釣りもグレードアップしそうですが無理そうです・・・・

 

私はナイターの部が気になってたのでタイ釣りの人、タコ釣りの人、イカ獲りの人、メバル釣りの人

いろんな人と話をしてきて宴会場に帰ってきました

末くんの前にはビール・ハイボールたくさんの空き缶が並んでいて酔ってるようでした

そう、そして末君はトイレに立ち いなくなったのでした・・・・・

宴会の部も終了しましたが末くんは帰ってこず

『釣りでも見てるんじゃないか?』そんな感じで時は流れました。

 

私はナイターの部をスタートさせ

しばらく歩き回ってイカポイントを発見したのです!!

てっちゃんも呼びに行ったのですが寝てるようなので一人でバカバカ獲りました。

1時半頃だったか燃え尽きた矢吹ジョーのように末くんが現れました。

長時間おトイレと語り合ってた様でグッタリでした

『ローソンまでさっぱりしたもの買いに行きます』って言うので、それが良いかもと・・・

『ん?・・・どうやって行くの?』『歩いて30分くらいでしょ』

元気に沢から歩いてくる若者と違い今は燃え尽きた矢吹ジョー

途中で倒れて車に轢かれたら末代まで祟られそうなので送っていきました

ん〜〜それにしても末くんが生きてて本当に良かったと思ったナイター中盤でした。

 

終盤は獲れたイカを餌にハネを狙いましたがノーフィッシュでした。

そしてイカの数を増やしたのでした。

少し車で休憩してたら小腹が空いたのでローソンに行き早めの朝食を摂りました。

ふと気づくと車の中に末くんのサイフがあったので届けました

良いタイミングだったのが目を真っ赤にして探してたみたいでした。

4時半に荷物を運びポイントを作りました。

後になって分かりましたが流れが速すぎて撒き餌は無意味でした。

 

5時ごろ薄明るくなったので2日目早朝の部スタート。

ここにきて少々割愛。

10時前までにコブ4回バラシ&カサゴ2匹

流れは最悪で目の前に鏡まで出来る始末。

たまに数分くらい落ち着く時間があっても全くダメ。

10時過ぎたら止めよう!

カキを3個割りこれで止めようと思った2個目

ナイスなアタリ

忘れかけてた巨チヌのひきです

たまに40クラスのコブに騙されてましたが間違いなくチヌです

末くんと目が合ったので『チヌ』と自慢して楽しみました。

姿を見せたチヌは大きく末くんも『50あるんじゃないですか』というほどでした。

末くんに検寸してもらうと48でした。丸々太って体高のあるチヌでした。

 

結局止めることなく続けるのでしたが・・・

2投後・4投後にたぶんですがチヌのアタリがあったんです

見事に空振りしました・・・

言い忘れましたが釣れた時も流れは良くなく左に引かれてました。< /div>

 

それから流れは一段と悪くなり手前に落としてました。

ヌメーーとしたアタリ、ゆっくり竿を起こすとゾワーーと上がったので

タコ』と思いあわせました

おかず的にはチヌより嬉しい最高の外道

大きくはないけど まあまあサイズでした。

 

疲れもピークだったし次に根掛かりしたら止めようと決めてたら

あっという間に切れて納竿となりました。

末くんも去年までの私のポイント付近で頑張ってましたが

ポイント移動をすすめて帰りました。

良い流れのポイントで釣れず変な流れの釣りにくいポイントで釣れる

そんな感覚を末くんも味わったでしょうか?

皆さまお疲れ様でした

美味しい料理ありがとうございました。

あと3月27日の釣果も添付しときます。

 

<コメント by まるさ>

ぶちさんお疲れ様でした。土曜の晩はほとんど寝てないんですね。

しかし今回のオフ会でチヌを釣ったのはぶちさんだけ。さすがです。

イカもすごい数ですね。来年チャンスがあればまたおすそ分けしてください。

私はまだ今年チヌの顔を見てないませんが,今月下旬ころからは

どこか新しいポイントを捜してみたいと思っています。

連休ごろには福山方面でも上がるようになるといいですね。

あと,ハゲの活性も気になります。去年は不調でしたが今年はどうでしょうか。


 

B ヤギマスクさんからのお便り (2016/3/21着) 

 

3月19日午前中のみ子供と尾曽郷に行きました。

昼から市内にさかなクンがくるとかで(笑)

釣果は波止場の内側で

私が アイナメ37センチにカサゴ

子供が初コブ35センチ

最後にコブの大きめが子供にきましたが チヌ針4号がのばされてしまいました。

いつもの ヒラマサ針がきらしてたので、まぁいっか!とチヌ針に やっぱダメですね(笑)

帰りに青海鼠2本とって帰りました。その内1本に卵巣 があったので 

生クチコに醤油とゴハン それから刺身で美味しく頂きました。



<コメント by まるさ>

ヤギマスクさんお便りありがとうございます。

アイナメは尾道で放流が始まっているようなので,備後地方でも

これから増えてくるのを期待しています。刺身がおいしいですね。

クチコは干したのを食べたことはありますが,新鮮なやつは生もおいしそうです。

また何か釣れたら報告よろしくお願いします。


 

A 末原さんからのお便り (2016/3/20着) 

 

3月19日

廿日市木材港

タックル

竿 アスリートラガー178リール チヌジャッカー

道糸・ハリス 2号   チヌバリ5号

最近は小佐木島や木材港で釣ったり、甲田さんと倉橋や大島へご一緒させていただいたり

していましたが、なかなか釣果に恵まれませんでした。

この日も甲田さんを由宇方面にお誘いしようと思ったのですが(さすがに前日だと急過ぎましたね。

失礼いたしました。)、お返事が無かったので、そろそろチヌが走ってくるのを期待して木材港で

釣ることにしました。朝マズメと満潮が重なるベストな時合い?を狙って、6時から開始しました。

マイポイントには先客が居られたので、しばらく別のポイントでやってみましたが、当たりません。

 一時間して先客が帰られたので、即マイポイントへ移動。

タナゴが2連続ヒットした後、即チヌの当たり。

ガリガリに痩せこけていた居着きのチヌでしたが、いい手応えでした。

これを釣った直後、かぶせの常連さんが来られたので、並んで釣りました。

直後、当たり。これもかなりの手応えで、45センチでした。 この後引き潮に変わりました。

普段ならこのタイミングで納竿するところですが、まだ大量にカキが余っていたので続行。

潮流に乗ってスリットの中にサシエが入っていきます。しばらくして、当たり。

中層まで引き上げるも、ハリ外れ。この後、2連続ハリ外れしました。

次の当たりではしっかりハリ掛かりしており、40オーバーを追加。

時合いのようで、その後チヌ2枚、アイナメ1本を追加して11時過ぎに終了しました。

釣果

アイナメ35センチ

チヌ32・36・43・43・45センチ

タナゴ

●チヌも乗っ込みに入ったようで、これから面白くなりそうです。

いちおう、これまでの小佐木・木材港の釣果写真もお送りいたします。

木材港では好調にアイナメ、散発的にチヌが上がっていました。

小佐木はだいぶ釣り荒れした感じです。

毎週、かぶせ(コブ狙い?)の方が入っておられるようです。

オフ会の際には、例年通りここで食材調達して茗荷へ向かいたいと思います。

今年のオフ会も、よろしくお願いいたします。

 

<コメント by まるさ>

末原さん今年もオフ会で会いましょう。木材港は好調ですね。

私はまだ今年チヌを釣ってないので,オフ会までには1匹釣りたいんです。

オフ会ではチヌとコブダイは集まると思うので,アイナメを持参したいんですが。


 

@ 甲田和也さんからのお便り (2016/3/2着) 

 

週末は、チヌの鰓蓋で指を切ったり草野球で下半身がバキバキになったりと散々だったため、

癒しを求めて倉橋へ行ってきました。

日時:3月2日(水)10時〜17時

場所:倉橋 瀬戸港・尾曽郷港

竿:がまかつ パワースペシャルフカセ6-48

リール:シマノ バイオマスター6000PG

道糸:サンライン システムショックリーダーナイロン60lb、14号

結束部:がまかつ ソリッドリングS

ハリス:サンライン ブラックストリーム10号

鈎:がまかつ カン付伊勢尼(黒)13号

その他:ボナンザ ラインコート、ノットガードV

釣果:コブダイ40cm程度×2、マダコ2.8kg

 

ゆっくり支度をして、瀬戸港に着いたのが朝10時、

波止の先端には先客がいらっしゃったので、先端より10mほど手前に釣り座を構えました。

11時頃に波止の外側で小型が2尾釣れたものの、その後は全くあたらず風も強くなってきたため、

14時ごろに見切りをつけて移動することにしました。

 

移動先は、尾立港、西宇土の突堤、大向港などとかなり迷いましたが、結局いつもの尾曽郷港へ行きました。

ところが、マキエを撒きつつひたすら打ち返すものの、一向にアタリがありません。

16時半頃、ようやくコブダイらしきアタリがあったものの掛けることができず、

再び同じポイントへ投入すると、中層から「モソモソ」というアタリが出ました。

カワハギやアイナメにしては大きなアタリで、着底後ものしかかるような重みがあったのでコブダイと判断し、

大きくあわせると根ガカリでした・・・と思いきや、ゆっくりと上がってきます。

過去に同じ場所でロープを釣ったことがあり、あまり期待せずに引き上げていると、

かなりの大きさのマダコがスミを吐きながら上がってきました。

ここでタモを組み立てていなかったことに気付き、どうしようか迷いましたが糸を

手繰り寄せてどうにか抜きあげることが出来ました。

家で内臓をすべて除いた後に計量すると2.8kgもあり、内臓を含めると3kg行くか行かないかといったところ。

いずれにしてもかなりの良型、思わぬお土産を持ち帰ることが出来ました。

尾曽郷港では過去にも何度かマダコが釣れており、本格的に狙うと結構釣れるかもしれません。

次回は、さらなる癒しを求めて周防大島へ行ってこようと思います。

 

<コメント by まるさ>

このマダコはいいサイズですね。私はマダコは生で冷凍しておいて食べるとき茹でますが,

このサイズなら2つか3つに分けて保存できそうです。獲物としては大歓迎ですね。

倉橋はコブダイのほか過去にはいろんな魚が釣れてますので,また狙ってみてください。

周防大島からの報告も楽しみにしています。

 

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