● 最終更新日 2017/7/30

<釣行レポート(2017年5月〜7月)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

7月29日 N 安芸津木谷/蒲刈島丸谷港 庄原のKさん
7月29日 M 能登原港 能登原のyさん
7月9日 L 上蒲刈島・向港Bほか ぶちさん
7月9日 K 生口島・垂水港/因島・宇和部港 神辺のてっちゃん
6月30日 J しまなみ 鴨方のユノさん
7月2日 I 島根県出雲市十六島 庄原のKさん
6月23〜24日 H 生名島〜弓削島方面 神辺のてっちゃん
6月23日 G 広島某所 谷ちゃん
6月13日 F 能登原港 能登原のyさん
6月4日 E 北海道・留萌 俊介くん
5月21日 D 笠岡 鴨方のユノさん
5月21日 C 生口島・垂水港(真ん中の波止の先端) 神辺のてっちゃん
5月13日 B 生口島−垂水港・生コン/因島−宇和部港 神辺のてっちゃん
5月4日 A 大三島フィッシングパーク 山崎さん
5月4日 @ 因島・宇和部港(南の護岸) 神辺のてっちゃん

 


 

N 庄原のKさんからのお便り (2017/7/30着)  

 

まるささん,みなさんこんにちは。庄原のKです。

タコとイシダイが釣れたのでレポートします。

日 時 7月29日(土) 6:10〜8:40ぐらい(木谷) 9:30〜15:30ぐらい(丸谷港)

場 所 安芸津木谷 蒲刈島丸谷港

潮   小潮 干潮 7:30(105p) 満潮13:38(305p)

釣 果 タコ(木谷) コブダイ〜62pぐらいまで3尾 イシダイ35cm(丸谷港)

備 考

3:40頃庄原出発して,安浦の西沖水産で500円分のカキを買いました。

西沖水産は,安浦でずらっと並んだカキ打ち屋のちょうど真ん中あたりにあります。

通年営業なので,夏場もかぶせ釣りを楽しむことができます(笑)。

ただ,カキが大きいので,手返しを早くしているとすぐ終了するかもしれません。

6時過ぎに木谷で始めました。

西から6番目のフックでフグが釣れました。その後7番目,5番目と移動しながら釣りました。

5番目で釣っていると竿先をゆっくり下げて上がるアタリがありました。

もしやと思い竿先を持ち上げると案の定重かったです。結構大きいタコでした。

その後蒲刈に移動しました。

大地蔵や向などでも竿を出そうと思っていましたが,結局丸谷港だけで釣りました。

曲がり角外向きのマイポイントです。10:30頃に47pぐらいのコブダイが釣れました。

その後パッとしなくなってきました。

昼飯を食べて向に移動しようかと思っていたら,コツコツというようなアタリでイシダイが釣れました。

35pぐらいですが,結構よく引きました。

その後13:30頃だったか,釣り画報の記者さんから取材を受けました。

記者さんのカメラの調子が悪く,何度もカメラを変えて撮影しました。来月号に載るかもしれません。

その後62pぐらいのコブダイを追加しました。スカリが重くて大変でした。でも,うれしかったです。

<コメント by まるさ>

Kさん暑い中お疲れ様です。この時期は朝や夕方にタコを狙う人をよく見かけます。

食べる分には最高ですね。最近行ってませんが,丸谷港でも散発的にイシダイは釣れるようです。

秋にはもっと期待できるかもしれません。私も行きたいんですが,なかなか…。

皆さんからの報告を楽しみにしています。


 

M 能登原のyさんからのお便り (2017/7/29着)  

 

今日は代休となり、先週に引き続き、能登原にかぶせ釣りに行ってきました。

潮は小潮で干潮が9時頃です。潮が高い早朝6時台には竿を出そうと思いました。

先週はベラ2匹とコブ(50cm)を釣って、刺身と南蛮漬けで食べたのですが、大ぶりな切り身にして南蛮漬けを作りました。

ほんと美味しかったので今週も繰り出しました。

 

今日のタックル いかだ竿2.1m トライソ3000LBD 道糸2号 ハリス2号 チヌ針3号です。

ある程度のコブがきても対応できるようにしました。

波止には投げ釣りのかたが3名、ダンゴチヌ2名で、先端フェンス横は空いていました。

 撒き餌をすると、スズメや小魚が寄ってきます。風もなくほんと釣りやすいです。

足下狙いで開始して。2投目でベラを1匹ゲット。

それからアタリは頻繁にありますが、小魚のようでフッキングしません。

30分経過し遠投をしたら。穂先にくるあたりがありました。

合わせるとかなり引きますが、やりとりしてあがってきたのは銀色でした。

久しぶりのチヌ(42cm)です。少し痩せているように見えます。

それからアタリが遠のいて、30分休憩して足下と、遠投を繰り返すと今度は足下でヒットこれもよく引きました。

チヌ(40cm)でした。その後は小さなあたりはつづきますがフッキングしません。30分粘って終了。

この時期にチヌが釣れるとは思ってなく。嬉しかったです。来週からはダンゴ釣りに挑戦しようと思います。

写真は少しぼけてます。すいません!

<コメント by まるさ>

yさんありがとうございます。この時期にかぶせ釣りですか。

エサの調達が大変かと思いますが,魚がいれば釣れそうですね。

私は先週須波でダンゴ釣りをやったとき,コブダイに3回切られました(エサは生ミックです)。

夏場でも食べられるなら,少し太い仕掛けでチヌと一緒に狙っても面白いかもしれません。

チヌもこれからだんだん味がよくなるし,引きが強いので楽しいですね。

また何か釣れたら教えてください。


 

L ぶちさんからのお便り (2017/7/10着)  

 

100% 向Bに入りたかったので10時半から出かけました

夜だったからか12時半前には到着しました。

とりあえずAを見たかったので車から降りてみましたが、

入れない?・・・入りにくくしてる??

まあいいか と思いBに行きました。

1組のカップルが先端で釣られてて、ちょうど30オーバーのアコウを釣られてました。

『朝まではしない』との事なので荷物だけ置かせていただき他の場所に偵察に行きました。

当初 私の大本命の場所『仏ヶ崎』を見に行きました。

靄が掛かっていた事と、メバリングをしている人が居たことで下りてみることはやめました。

釣り座は狭かったけど一度はやってみたい場所と思いました。

何故行かなかったというと、前日に末君から

『遠浅だから期待薄』と聞いていたからです。

Bに帰る途中の橋の下でメバリングしてた人と話をしました。

『大潮だから期待してたのにあまり釣れない』と移動を繰り返してる様でした。

魚も小さいのが何匹か入ってるだけでした。

ただ、Bのようなうねりはなく、溜り場になってるようで釣れそうな雰囲気でした。(上げ潮なら)

Bに帰るとカップルが帰るところでした。

釣り座を作りオクトパッシングをすることにしました。。。が、完全に流れ負け

自作のデビルエイトクローはゴロゴロと小石のように流され転がり、最後は殉職されました。

車で夜食をとりテニスを見ながら休憩しました。

少し緩んできたところでメバリングを始めました。

これが釣れる釣れる、問題はサイズだけど、全て12・3センチ、一匹もキープできずに全てリリースでした。

4時半ごろからカブセをはじめました。見た目よりも引かれ潮が強くカキは流されていきました。

無理やり止めて着底させるとアタリは出てました。。ハリ掛かりしないところを見るとハゲかな?と思います。

8時前になれば流れは緩むかと思いましたが一向に緩む気配を見せず、

まるで名荷の曲がり角で釣ってる感覚でした。

根負けして真下にポイントを作り落として釣りました。

なんとか40位までのコブを3匹とクジメを釣りました。

大粒の激しい雨にあい、途中中断しましたが、小降りになって再開しました。

満潮前になっても流れは強いままで根掛かりは続出するわ、コブには切られるわで、こっちの集中力も切れました。

もうたぶん行くことはない向Bとお別れし、先日 谷ちゃんがイシダイを釣ってた場所に移動しました。

カーナビにセットしておいた目的地を選択し案内を始めると、

目的地の天気は雨で注意報も出てると嫌なお知らせを受けました。

『帰ろうかな・・・』と真剣に思いましたが『いやいや、今までも悪天候で釣って来たじゃないか』と思い直し

ポッキリと折れかけたハートを繋ぎ止め頑張って移動しました。

 

ここからは、もどかしい表現が多くなると思いますが、開拓者に迷惑が掛かると悪いのでお許しください。

万全にグーグルマップのストリートビューで下調べをして行ったのですが

到着してみて『えっ!!』でした。何でかは言えないのですが(すみません)、

最初に『どうやって、どこで釣るん?』『私の腰は大丈夫だろうか』と真剣に思いました。

激しい雨の中でカッパを着て、ある釣り方で始めました。。

こんな釣り方はオフ会でヤギマスクさんがやってたの見て以来でした。(分かっても言わないようにお願いします)

一投目からアタリは有ったのですが、とにかく難しく釣れたりバラシたりでした。

なにせ雨のせいで底取りは出来ないしアワセ幅が小さいのでフッキングしなかったりでした。

何分経ったころか雨は小降りになり、やがて止みました。

私は自分の腰を捨て、あるスタイルから、元のあるスタイルに変更しました。(理由は言えません)

雨が止み、あるスタイルにした時に真下に50cm強のマダイが泳いでるのを見ました

改めてこの場所の恐ろしさを知りました・・・いろんな意味で。

で、ここも名荷と一緒で、ある一定の法則が有って、あそこに投げた時に、ここで着底すると釣れるというタイミングが有って、

そうなるとお祭り騒ぎです。

私はパチンコもスロットもしないのですが動画を見るのは好きで、そう この釣り場は『ミリオンゴッド』なのです。

小役は揃うが、なかなか大当たりは来ず・・・だけどこの場所の良い所は来ると全て『GOD』、そうです『神』が降臨するのです。

しかも複数回の大当たりをゲットできるのです。

空前絶後の超絶怒涛のスーパーポイントです、まじで恐ろしい(腰の不安も含めて)。

そして、あるタイミングでパッタリとアタリは遠のきます。

私は2時間半で2回のGOD揃いを体感できました。

 

タックルも書いても問題なさそうですが今回は伏せさせていただきますね。

釣果動画は撮ったのですが、レポート用の写真を撮り忘れたので動画をご覧ください。(向の魚はすべてリリースしています)

今回は最初に雨が降ってたので釣り動画を全く撮影してないのですが、

この場所は名荷よりも釣れる前兆がはっきりしてて動画撮影には最適な場所だと思います。

しかも揃うのは全てGOD(笑)

誰かが65のイシダイを釣ったら谷ちゃんのパンドラの箱は開けられるらしいので楽しみに待っておきたいです。

 

掲示板にも書きましたが、この釣行で一番に谷ちゃんに迷惑かけちゃいました。

メールでいろいろ教えてくださり本当にありがとうございました。

コラボは実現しなかったですが、また機会が有れば福山で釣りましょう。

動画URL https://www.youtube.com/watch?v=ZB4MlWVk-zA

 

<コメント by まるさ>

ぶちさん動画見ました。50オーバーのチヌをはじめいろんな魚が釣れてますね。しかも下げ潮ですか。

私はなかなか遠征の機会がありませんが,釣果を見るだけで楽しいです。

また大きいのが釣れたら動画を見せてください。

誰かが本命の65cmオーバーを釣るのも楽しみにしています。


 

K 神辺のてっちゃんからのお便り (2017/7/9着)  

 

みなさんこんにちは。

今日は微妙な天気で釣りに行くかどうか悩ましかったけど、相変わらずに釣り○○なので出陣しました。

夜明けとともに垂水波止

さい先良くアコウ25。あとはスズメに悩まされながら頑張るが、チャリコ等のみで垂水を諦める。

いつものように、次は宇和部

ここはスズメがいなくて釣りやすい。

結果、32〜28のハゲ5枚。

今日はそれなりの釣りができて、それなりに満足できた。

この先も、目的にメリハリを付けて、この夏はミニカゴで通そうと思ってる。

<コメント by まるさ>

てっちゃんお疲れ様です。今日は天気が怪しかったですが,幸い午前中は釣りができましたね。

ミニ反転カゴではいろんな魚が釣れるようなので,私もまたやってみます。

しかしあの長いハリスでハゲを釣るのは難しそうですが,この釣果はすごいですね。


 

J 鴨方のユノさんからのお便り (2017/7/5着)  

 

〜ラードメバル〜

日時 : 6月30日(日)23:00頃〜

場所 : しまなみ

潮 : 小潮・干潮21:40頃 満潮4:00頃<尾道>

釣果(キープ) :■メバル:14匹(〜21p)、カサゴ:1匹(18p)

 

まるささん、皆さんこんにちは!

梅雨らしくジメジメした日が続いておりますが、皆さんお変わりございませんか。

今回は、メバル情報を一つ。

 

釣友と二人で出掛け、色々と事情があって釣り始めたのは日付が変わる少し前。

ただ、満潮が朝の4時頃なのでタイミング的には良いと言えば良いが、朝まで釣ると少し体に答える。

今夜は小潮なので余り潮は流れない。

この潮、釣り易いのだが・・・・・メバルの気配がなく、あたりも出ない。

まぁ、もう少し潮位が高くなれば少しは釣れるだろうと思っているので焦りはしていないのだが・・・。

 

その後、あちらこちらをさぐり回って(のべ竿でのさぐり釣り)ようやく20pを1つ。

この1匹、良く引いた!久しぶりののべ竿で釣るメバルは楽しい。

この時期のメバルは特に太っていて身に厚みがあって元気が良いので釣り応えがある。

思わず『この引き、たまらんわ〜』と声が出た。

 

・・・が、その後が続かない。

あっちをウロウロ、こっちをウロウロし、

釣友の近くまで戻り様子を聞くと、良型をまずまず釣っている。

潮位も高くなり、浅い場所(シャローエリア)で釣れるようになってきた。

ただ、自分の場合は型が小さい。かなりの数、良く分からないくらいリリースした(笑)

とりあえず、食べる分だけをキープ!・・・というよりは、これだけしかキープ出来なかったというのが正解で(笑)、

釣友は24pを頭に30匹程キープして、クーラーが重くなっていた。

大きいのだけ撮影(笑)

夜が明けて、家に帰っり処理をすると、胃の中にはチリメンと子イカがたっぷり。

そしてやはり脂が凄い。まさに“ラードメバル”である。

旬である初春の頃もそれはそれで旨いのだが、この梅雨の時期のメバルも一味違って美味である。釣り味も最高ですし!

ごちそうさまでした。


※腸の周りに付いた脂(ちょっとピントが合ってなく、すみません)

<コメント by まるさ>

ユノさんメバルの情報ありがとうございます。

メバルと聞いて私が最初に思い浮かべることは,「スーパーで買うと高い!」です

この釣果なら,スーパーで買うと4〜5千円くらいするんじゃないでしょうか。

しかも,普段スーパーで白身の魚は買わないのでわかりませんが,

味も全然違うと思います。釣り人の特権ですね。

またいい釣果があったら教えてください。


 

I 庄原のKさんからのお便り (2017/7/2着)  

 

まるささん・みなさんこんにちは。庄原のKです。山陰に行ってきました。ちょっと珍しいのが釣れたのでレポートします。

 

日時 7月2日(日) 6:00頃〜14時頃

場所 島根県出雲市十六島

潮  小潮 満潮9:22(20p) 干潮15:34(10cm)

タックル いかだ竿1.8m,バイキング,道糸ハリス直結フロロ3号,チヌ針4号

釣果 ヘダイ45p,コブダイ〜51p3匹,イシガキダイ30p

備考

3:30頃友達と庄原を出発しました。

尾道松江線で口和から三刀屋まで行き,それから下道で出雲のかめやに向かいました。

友達が餌などを買いました。それからコンビニに寄り食料などを調達して十六島に到着しました。

釣り開始は6時ごろでした。

友達はブラクリ(探り釣り)と投げ,サビキをしました。わたしはイガイのかぶせ釣りをしました。

風が強く波止の外向きは波も結構ありました。6時半ごろ竿先を引き込むようなアタリがありました。

やり取りをしていると白い魚影が見えました。チヌっぽかったですが,チヌよりパワーが強かったです。

たぶんヘダイだと思います。何とか浮かせて友達にタモ入れしてもらいました。

その後,コブダイがぽつぽつ釣れました。

9時半ごろナイフを海に落としたので,平田の街のホームセンターでナイフを買って戻りました。

10時半ごろ再開して1時間ぐらい打ち返したごろ,竿先をググッと抑え込むようなアタリでイシガキダイが釣れました。

その後13時頃まで粘りましたが,くたびれて終了しました。

でも,久しぶりにたくさん釣れて,しかも初めての魚も釣れて満足しました。まるささん・みなさんに感謝です。

友達はイソベラ7匹ぐらい,カサゴを5匹ぐらい,刺しそうな魚,サビキでマメアジ・15pぐらいのサバを20匹ぐらい釣りました。

<コメント by まるさ>

いただいたメールに添付されていた写真を見たとき,「これ,ヘダイ?」と思いました。

自分では釣ったことがありませんが,釣り番組では時々見ますね。

うちのHPへの投稿では初めての魚です。Kさんお便りありがとうございます。

これからの時期は暑くて大変ですが,また何か釣れたらお便りください。


 

H 神辺のてっちゃんからのお便り (2017/6/26着)  

 

 みなさんこんにちは

 ここに無事釣行レポートと書ける運びとなりました。 

 今回の釣行は週初めくらいからイメージしてて、金曜仕事が終わると同時に車を走らせ、向かった先は生名島の生名港右波止。

遅くとも明るいうちの19時には第一投したかったのだけれど19時半になってしまった。

潮はあまり動いていない。エサ取りもすでに寝たみたいで何の反応もない。

このケースは回りに誰もいなければ2時間くらいで場所替えするところだけれど、気合を入れまくってやってきた生名島、

まして地元の釣り人とがやがやしながらだったので、あたりのない仕掛けだけど打ち返す事三時間半。

満潮前にホゴが2匹とメバルが来て22時半で終了。

 

 車中泊で3時半に目覚ましをセットして就寝。

・・・目覚ましの鳴る前3時には目覚めて朝マズメまで再開。 

結論から言うと暗いうちのタイは来なかった。

で、日が昇ってからは30〜35のバリ多数。75のダツ1匹。65のボラ1匹。

で6時、ひったくるアタリでチヌ30。その後アタリがないので移動。

7時。上弓削港に行くも先客ありで結局弓削港護岸でやる気なくやってみる。

第一投からサシエがオキアミの皮ばかり残って上がって来る。フグのじゅうたんの様だ。

まったく生命反応よりはマシかと打ち返してみる。

10投目くらいか、ひったくるアタリに合わせる。

猛烈な突っ込みを何度かかわし上ってきたのは赤色、それも40のきれいなマダイ。

その後も2匹目のマダイを狙うもフグのじゅうたんでここ弓削港護岸を諦める。10時でまだエサが残っている。

 と言う訳で最後立石港に行ってみる。いい感じの潮だったので流れに乗せて投入をくり返す。

ここでも30〜35のバリ多数。期待して投入を繰り返すも25,26のタナゴのみ。諦めて帰路についた。

 

タックル

竿 1.5号3.6m リール2500番 道糸 3号 ハリス 1.7号 ウキ 0.7号、電気ウキ2号(2灯式) 

     自作反転カゴ0.7号、1.5号 針 チヌ針 2号と4号

エサ マキエ オキアミ3sとアミレンガ1個 サシエ オキアミと練り餌

釣果 (キープ)

・マダイ 40cm、20cm      ・ダツ 75cm 1匹

・チヌ 30cm 1匹           ・タナゴ 26,25cm

・ホゴ 20,16cm              ・メバル 22cm 1匹

 これにリリースしたバリ12匹と65cmのボラもいっしょに並べたら、見た目だけはどんだけ爆釣かと言う絵になってたかもしれない。

本来40cmのマダイだけで十分満足なんだけど、一番の本命場所の夜釣りでほとんどアタリがなく、

弓削港で交通事故的に釣れたマダイなので「なんかなぁ」って感じ。

とは言いながらいろんなことを学んだ釣行だったので、次回に繫げて行きたい。


<コメント by まるさ>

てっちゃん文字通りお疲れ様でした。車中泊ですか。元気で何よりです。私は腰にくるのでもう無理ですね〜。

しかし何やかやで,魚種も数もいろいろ釣れてますね。メバルとタナゴは煮付けが美味そうです。

ダツは食ったことないけど,どんな味なんでしょうか。

生名島〜弓削島はいろいろ釣り場があるので,私もまたチャンスがあったらやってみます。

教えてもらった釣り方のおかげで,かぶせのオフシーズンでも楽しみが増えました。


 

G 谷ちゃんからのお便り (2017/6/25着)  

 

まるささん、皆様お久しぶりです。

谷ちゃんです。

末原さんと一緒にかぶせ釣りしてきました。

釣行日 6月23日

蒲刈でコブダイ1匹(66cm)でしたが末原さんの一押しポイント(広島某所)で

谷ちゃん人生初のイシダイを釣らせていただきました!!!

大きさはMAX55cmでした!!!

末原さんもばっちりイシダイ釣り上げて二人で合計イシダイ7匹という夢のような釣果でした。

他にもウマズラハギ、カワハギ、コブダイ、チヌ、小型のイシダイと色々釣れました。



今回の動画はイシダイを釣り上げるシーンを載せていませんが

撮影はバッチリしてましたのでそのうち動画にする予定です。(いつになるかは神のみぞ知ります)

動画はこの釣行レポートがHPにアップされて数日間は限定公開にしてるので今はレポートのURLからしか動画は見れません。

数日後一般公開にします。(^−^)

写真はイシダイに埋め尽くされたストリンガーデス

イシダイの鯉のぼり??




YouTube→ https://www.youtube.com/watch?v=CpVPTXXOPN8


磯の王者イシダイ!でかいコブダイを狙って~広島伝統釣法かぶせ釣り feat.Suehara  www.youtube.com

ブログ→ http://taniyan.gg-blog.com/

 Twitter→ https://twitter.com/ds3ts

~使用タックル~ 「オクトパッシングロッド」 ワンナック クラーケン822XH 

ワンナック クラーケン81KC ワンナック クラーケン762 アブガルシア タコスフィールド742XH... 

 

<コメント by まるさ>

谷ちゃん動画見ました。上のサイトの動画は,向Bですね。

2人だと片方が実況しながら撮影できるのでいいですね。

これを見ている皆さんともども,COMING SOONの方の動画も楽しみにしています。


 

F 能登原のyさんからのお便り (2017/6/13着)  

 

〜神辺のてっちゃん直伝ミニ反転カゴ釣り、なんとか赤いの釣れました〜

てっちゃん直伝のミニ反転カゴ釣りで向島、干汐を最初に能登原港と2回ほどやってみましたが、

紀州釣りのように面白く、ウキ下がどうなっているか、凄く想像しながら釣りました。

しかし2回ともフグだけで、本命のチヌやハゲなど釣れませんでした。

 そして今日、代休消化が入ってもう一度ホームグランドでやってみようと、朝6時頃能登原港に到着しました。

今日のタックル 磯竿2号 3.6m リール2500LBD 道糸2号 ハリス1.2号 チヌ針3号、ウキは1.5号で開始しました。

もちろんカゴはてっちゃんメソッドの自作カゴです。

 

今日は中潮、干潮が7:36下げで開始しました。

実はカゴをしながら、アミエビを撒いてハゲがいないか同時にしました。

30分撒いても足下には全く浮いてこず、カゴが落ちたところにはハゲが1匹泳いでいます。

結局手元には寄ってこず、あきらめました。30分程して今度はカゴの落ちたところに、

コノシロが回りはじめたので、おかずをゲットするために、サビキ釣りにチェンジして、2匹ほど釣りました。

そんなことしながらカゴもやりますが、なかなかアタリがありませんでした。

休憩をいれながら回りをみると、能登原は2人ほど釣り人が。

二人とも顔なじみに人で、イカとたこをねらっていました。釣果はアオリイカとたこを1匹ずつゲットしていました。

そうこうして1時間半経過して上げ潮になりました。

やっと緩やかに流れがでてきてカゴを手返しすると、ウキがすーと入りあわせます。

グーと引っ張られます。しかし痛恨のばらし。なんなんだ今のは、やはりチヌかなと思い、カゴを投入。

その後ウキが上昇し、すぐにアタリがあり合わせると、今度も強烈な突っ込みがありました。

コブのような猛烈な引きはありませんが、何回も突っ込みをかわし、魚影をみると赤いのです。

なんとか取り込みました。何年かぶりの真鯛(35cm)でした。

この釣りカゴがあるので魚がかかると凄く重たいですね。やはり磯竿5mが良いかなと思いました。

それから10分後にまたもアタリあって、あわすとあまり強引な引きはありませんでした。

取り込んでみると今度は黒です。チヌ(25cm)でした。これは時合いだなと思いました。

カゴのしたは魚が集まっていると思い、手返ししました。しかし30分アタリが遠のき終了しました。

やっとカゴ釣りで釣果がでて良かったです。次回も再度挑戦してみようと思います。

神辺のてっちゃんさん、ミニ反転カゴ釣り教えてくださりありがとうございました。

<コメント by まるさ>

yさんおめでとうございます!能登原で,しかもその時間帯にマダイですか。

この釣り方は,かぶせ釣りのオフシーズンにはいいですね。

私もいろんな場所でやってみようと思います。

次の釣果報告を楽しみにしています。


 

E 俊介くんからのお便り (2017/6/7着)  

 

〜北の海からこんにちは!!〜

みなさんお久しぶりです。俊介です。

相も変わらず元気にしています。

かぶせとは全然関係ありませんが、いろいろ釣れましたのでレポートします。

 6月3日、北海道某所にて石油製品を積載し揚げ地へ向かいます。

行先は留萌港です。留萌と聞いてもピンと来ない方が多いのではないでしょうか?大体北海道の北のほうです。

 4日入港S/Bの際、船橋に上がり錨地周辺の海底と魚群をチェックすることを忘れませんwww

船長から「何見てんの?」と聞かれ、私「あ〜、錨地付近の海底の状況を確認してます!!」

船長「は〜ん、で本音は?」私「魚群探してますw」

船長「おまwww魚群てwww仕事しろwww」私「全部終わりましたwwwサーセンwww」

というやりとりがあったとかなかったとか・・・

1500に港域外にて錨泊開始、船が風に立ったと同時に釣りが好きな若い子と私で釣り開始です。

タックルは、

竿:シマノ Trastick S510-610L

リール:ダイワ ルビアス2150PE-H

ライン:サンライン JIGGER PE 1.5号8本撚り

タイラバ:シマノ 暁月28g チャートオレンジ

ネクタイ:最初 赤ゴールドストレート+オレンジゴールドカーリー

     後半 チャートグリーンストレート+クリアカーリー

フック:サーベルポイント L2本

リーダー:Vハード3号5m

というタックルでいきました。

ちなみに、トラスティックという竿、なんと並継ぎのコンパクトロッドなんです。(正確にはパックロッド)

4ピース構成で強度はなかなか、ケースに入れても大きめのスーツケースに収まります。

水深は27mといい感じです。風はWNW8m、波は1.5mくらいでベストではないですがバッドでもありません。

 まず1投目から隣でいきなりカレイゲット。

サイズは小さいですが肉厚プリプリちゃんです。もちろん刺身用にキープ。

 写真を撮った後、私にも底から3mくらいの所で「ガッガッ、ググーッ!!」というアタリでヒット!!

引きはアイナメっぽいですがなんか違う・・・なんかもっとシャープにしたような感じの・・・

と思っていると浮いてきたのはホッケ!!すごーい!!初めて釣った!!

ちょこちょこ甲板上を移動しながら、投入を繰り返すと、底から5mくらいでヒット!!

今度はなんだかさっきより引きにシャープさがない・・・まさか?

いやアイツが鯛ラバで来るはずは・・・っていうか鯛ラバで釣ったことないけど・・・

釣れちゃいました♪プリップリのアイナメ48cm!!

底から大分上で当たってきたので、相当活性が高かったみたいです。THE北って感じがします。

 ここで夕食の時間1700となったので夕食を食べて、カレイとホッケ、アイナメを卸して皮を引き冷蔵庫に入れておきます。

1800には作業を終えて再開です。ネクタイは後半カラーに変えてます。

今度も初っ端からいきなりヒット!!引きはさっきと一緒だけどちょっと小さいかな?

アイナメ34cmなり。もうアイナメはいらないのでお帰りいただきました。

その後、ソイ、ソウハチガレイ、名前も知らない見たことない魚をちょこちょこ釣りました。このころになると風、波ともに収まってきました。

ミニソイ

君の名は?www

 

そして1845頃、ヤツは来ました。

アタリも遠のき始め「そろそろやめっかな〜」と言っているまさにその時、底から約6m巻いた時何かが鯛ラバを弾きました。

おや?と思って巻き続けると「ガッ、ギュイーン!!」と掛かりましたが、一気に沖に向かって走ります。

10m、20m、30m・・・まだまだ止まりません。

時折止まって異物を吐き出そうと暴れる様子からすぐに青物、それもなかなかのサイズだと直感しました。

反対舷で釣りをしていた相棒に「○〇〜!!ヤバイ、すごいのが来た〜!!タスケテ〜!!」と叫んで、タモすけをたのみます。

 竿がマルチピースロッドなのでドラグをかなり緩めにしていたのですが、最初の走りでまだまだいける!!

と感じたので思い切ってドラグを締めて、左舷正横、私から真正面沖へ突っ走る相手に角度をつけるため、船首へ向かって走ります。

じりじりと巻いては引き出され、巻いては引き出されを繰り返し、あと15mというところまで浮いたのですが、そこから怒涛の反撃!!

一気に潜り船底を代わって反対へ出てしまいます。小型船と違い、喫水が6mあるので竿と腕を伸ばしたくらいではどうにもなりません。

ゴリゴリと道糸が擦れる感触を味わいながら、ジリジリと寄せに入ります。こんな時のために道糸は1.5号の8本撚りを巻いているのです。

 道糸に船底の海藻が付いて上がってくる中、ジワジワと相手は浮いてきます。巻いては引き出され、巻いては引き出され・・・

気が付くとやりとりは20分を超えていました。

後10mというところで、なんとピタッと止まってしまいました。そう、船底に張り付いてしまったのです。

 しかしコブのように根性はないのでラインを緩めるとすぐに出てきました。10mほど沖に浮いてきたのは・・・青物!!

空気を吸わせてタモ入れ、

なんといいサイズのハマチ(もうメジロ?ぎりブリ?)!!ちなみにタモの枠は80cmです。

「ヤバイ!!た〜のし〜い!!」といいつつ記念撮影。もう満足したので終了です。

すぐに〆て三枚に卸し、先に釣ったホッケ、アイナメ、カレイと共に刺身にしました。

ちょうど下で一杯やっている人達がいたので、そこへ持っていき宴会開始。いや、これがうまいのなんの!!

ビールがうまい!!一日寝かせたほうがいいんでしょうが、文字通り今釣った魚をすぐに刺身で食べるこの贅沢!!

切りつけた身がまだピクピクしてましたwww(残りの身は翌日の夕食で全員に照り焼きとして振舞われました。アラの味噌汁はかなり美味しかったです)

 尚、タイラバは終始キャスティングメインでやっていました。夏に休暇へ入った際にはしまなみ方面でキャスティング鯛ラバしてみます。

それではみなさん、お元気で!!

<コメント by まるさ>

俊介くんからはいつも珍しい魚のレポートをもらいますが,ホッケですか。

どこかの釣り番組で同じような釣り方でホッケを釣っているのを見たことがありますが,サイズも大きそうですね。

われわれはホッケと言えば干物でした食べられないので,新鮮なのを一度食べて見たいです。

夏の休暇のレポートも楽しみにしています。


 

D 鴨方のユノさんからのお便り (2017/5/23着)  

 

〜鱚の季節〜

日時 : 5月21日(日)4:40頃〜

場所 : 笠岡

潮 : 若潮・満潮7:00頃<笠岡港>

釣果 :■キス:29匹(〜20p)、メゴチ:1匹(25p)

 

まるささん、皆さんこんにちは!

各地から投げ鱚の便りが聞こえて来る季節となりました。

いつも行く場所へ今シーズンになって2回程行きましたが・・・ナゼか数も型もイマイチ。

今年のキスはは裏年なのかと思ったりもしつつ。

ということで新規開拓!釣友と二人で出掛けて来ました。

ポイントに着いたのは4時半前、東の空が薄らと明るくなる頃。

雰囲気はバッチリです。釣れない訳がない的な場所・時間・潮(笑)

 

一投目、4色からサビクと直ぐに反応が出ます。しかも良いアタリで20p絡みが釣れてきます。

ピンも混じりますが魚影は濃い感じ。釣友も次々と釣り上げていきます。

新規開拓で始めての場所ということで、釣友は数投打っては釣り上げ、小移動しながら調査&釣査。

私は、釣友が釣った状況を見てから移動します(笑)

テカミ(イトヒキハゼ)が時より邪魔をしますが、フグはほとんどいない感じで釣り易く、根掛かりもありません。

ただ、水深が浅いのでオモリの着水音で群が散ってしまわないかと心配です。

が、心配する必要もなく・・・結局3時間弱で餌がなくなって終了

(着水音の影響?が出るか出ないか分からないうちに終了)。

釣友は60匹程釣っていました。ダブルスコアってやつです(笑)

まぁウデの差と歳の差がかなりあるのでこんなもんです(笑)

 

これからしばらくは、良型が混じって釣れる時季ですので、皆さんも鱚釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

キス天とキス南蛮は、本当に美味しいですよ。

 

<コメント by まるさ>

ユノさんありがとうございます。もうキスの季節ですね。

暑くなるとフグが増えてくるので,今がベストシーズンかもしれません。

私はピンギスは酢締めが好きです。キスはぬめりがないので,さばくのも楽ですね。

私もこれからの時期は近くでちょっとやってみようと思います。

4色は飛ばせませんが…


 

C 神辺のてっちゃんからのお便り (2017/5/21着)  

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?

今週の僕は日曜午後しか時間が取れなくてどうしようかと思案た結果、今年初の夜釣りをする事にした。

時間的な事もあるけど、この先釣り物が少なくなる事を踏まえて選択肢の一つの、

夜釣りのミニ反転カゴ釣りでタイを狙い。これをやってみたかった。

で、カゴと仕掛けを少しだけタイバージョンにして、午後4時釣り開始。

電気ウキやカゴの浮力調整もしながら日没を待ちながら仕掛けを投入する。

なんとチヌ針4号にハゲ28がガッツリ食いついた。マヅメ時になり活性が上がっていたのかも知れない。

続けてチヌ28も引ったくるアタリで掛かった。その後エサ取りの嵐となり我慢の時間帯だ。

7時を過ぎてエサ取りが幾分おとなしくなったその時、引ったくるアタリ。

青物の様な鋭い突っ込み。2回目の突っ込みで痛恨のバラシ。

希望的観測で言えば、マダイ40ってかんじ。バラシたので何とも・・・

7時半、またまた引ったくるアタリ。今度は慎重に上げた。マダイ32

その後9時まで粘ったが、アタリもエサ取りも何もいない。諦めて納竿とした。

32が一枚とは言え本命のマダイが狙い通り釣れてとても満足できた。

<コメント by まるさ>

てっちゃんバラしたやつは残念でしたね。次回は大物を期待しています。

マダイは昔は今頃の時期に波止から狙う人がたくさんいましたが,今はどうなんでしょう。

そろそろかぶせ釣りの季節も終わりなので,私もチャンスがあればてっちゃんに教えてもらった

ミニ反転カゴをやってみようかと思います。


 

B 神辺のてっちゃんからのお便り (2017/5/15着)  

 

みなさんこんにちは

 

5/13土曜垂水の波止、瀬戸田生コン、宇和部北護岸と行って来た。

先週の釣りで、10数年付き合ってきたスピニングリールが壊れてしまった。

実はこのリール、半年前にハンドルを5000円かけて直したお気に入りのリール。

しかし今回修理するとまたまた大きな出費になりそうなので、諦めて新調することにした。

たまたまタックルベリーで見かけたアブガルシアの2500番。5000円也。なんと替えスプールまで付いてる。

スピニングリールの良し悪しなんてわからない僕にはぴったりのリールだ。

ついでにミニ反転カゴ用の竿も購入。日新の磯竿1.5号 3.6m。

 

都合で日曜は釣りに行けないし土曜はカキが調達できてない上に天気が悪そうだし・・・

でも大人げなくnew タックル試したい。 

で、 迷った結果垂水の波止に行くことにして、いつものようにミニ反転カゴで狙う事にした。

 土曜の朝目が覚めても雨が降っているしどうしようかまだ迷っていたが、小雨になった結局7時に垂水に向けて出陣。

 マキエや仕掛けの準備は済ませているので、到着した8時にすぐに釣り開始。雨も上がり雨具も必要ない。

 

 ここは足元にスズメが多く釣りにくいが、30分くらいして気配が変ってきた。

棒ウキひと目盛りの抑え込みに合わせると、???と思うや否や、「ギュイーン」。そう、コブに秒殺。

気を取り直して打ち返していると。

またまた棒ウキひと目盛りの抑え込みに合わせると、いかにもって感じて、チヌ33センチ。

概ね産卵を済ませた感じ。(卵は4分の一残っていた)

 その後、エサ取りのアタリのみになったので、垂水を諦め生コンに行くことにした。

 

 11時から生コンで釣り始める。満潮の前後を釣ることになり、波止の上から釣る。

以前ぶちさんに教えてもらったかけあがりの辺りを集中的に攻める。

ここでも30分くらいしたあたりから気配が変ってくる。

その時しゃくっていくようなアタリ。合わせるまでもなく巻き上げると20のタイ。

引き続き打ち返すと、これもひと目盛りのアタリ。垂水と同サイズの33のチヌ。

但しこちらは産卵はまだの様で腹パンパン。引き続き打ち返すも気配なしで諦める。

マキエが残っているのでいつものように因島宇和部に行き、マキエを消費して帰るつもり。

 

 13時。宇和部では引き潮がゆっくり流れている。なので、北の護岸でやってみる。

ゆっくり過ぎる潮で面白くないが、なぜか釣れそうな予感がしたのでそのままやってみる。

結果お腹パンパンのタナゴ3匹。先週に続行いて帝王切開。写真も撮っておいた。

 この先釣り物が少なくなってくるので、何をどんな釣り方で攻めるか、悩みはつきない。

<コメント by まるさ>

やっぱりミニ反転カゴの威力は大したものですね。

タナゴは今ごろが産卵期なので,この写真のように腹の中に子を抱いたのが時々釣れます。

おばあちゃんに聞いた話では,昔はタナゴは縁起物として(かつ栄養もあって消化もいいので)妊婦に食べさせていたそうです。

チヌはこれからだんだん味が落ちてくるし,私は例年6月からは小イワシとかキスとかを釣ってます。

一度は蒲刈へも行きたいですね。てっちゃんに教えてもらった釣り方で,タイとかも狙ってみたいです。

暑くなってくるので皆さんも日焼け対策にはご注意を。


 

A 山崎さんからのお便り (2017/5/4着)  

 

日時 5月4日(木) 9:00〜16:00

場所 大三島フィッシングパーク

潮 小潮 干潮11:46

タックル PE4号、ハリス8号、チヌ針6号

釣果 コブダイ(69cm,78cm)

 

実家が今治なので、帰省のついでに大三島フィッシングパークでコブダイ狙い

開始から干潮潮止まりまでは@のポイントで、その後はAのポイント竿を出しました。



開始1時間後に@で69cm、15時ぐらいにAで自己新記録の78cmのコブダイが釣れました。

2匹目のコブダイは沖に流したカキに食ったのでかなり疲れました。

実家に持って帰るための50cmぐらいのコブダイが釣れないかなぁーと思っていたんですが、

ヒットするコブダイは大きなものばかりで、結局手ぶらで帰りました。



<コメント by まるさ>

大三島フィッシングパークはコブダイがメインの釣り場だとオフ会で聞いていましたが,

このくらいのサイズはかなりいそうですね。しかし釣り上げるのは大変だと思います。

山崎さんのタックルはPE4号にハリス8号ですか。考えただけで掛かったらシンドそうです。

まだまだ大物もいるかと思いますので,また行く機会があれば記録更新を狙ってください。


 

@ 神辺のてっちゃんからのお便り (2017/5/4着)<掲示板から転載>  

 

今日は因島に荷物を運ぶ用事を言いつけられたので、仕方なく因島に行って来ました。

ほんのついでに竿をだしましたが。 そんな訳でカキがありません。

自動的にオキアミのミニ反転カゴ釣りになります。

チヌ狙いでしたが、ハゲがよく釣れました。

チヌ31,ハゲ35,32,31,28,タナゴ26等でした。

ハゲを浮かしての針ハズレや飲まれてのハリス切れも数回あり、

仕掛けをハゲ仕様にしておけばもう少し釣れたかもしれません。

 

<コメント by まるさ>

てっちゃんのミニ反転カゴの威力はすごいですね。

ハリスを長く取るとなかなかハゲはフッキングしないと思いますが,活性の問題でしょうか。

かぶせ釣りのシーズンが終わったら私もやってみようと思います。

もっともその頃はもうハゲは釣れません(釣れても美味しくないでしょう)が…

 

 

 

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