● 最終更新日 2018/2/18

<釣行レポート(2017年12月〜)>  

釣行日

釣行場所

情報提供者

2月16日 I 能美島・畑漁港 谷ちゃん
年末年始 H 因島大橋公園/船釣りなど 俊介くん
年末年始 G 因島大橋の橋桁前護岸 尾道の吉田さん
年末年始 F 瀬戸田/能登原ほか ぶちさん
1月1日 E 因島・宇和部港 神辺のてっちゃん
12月24日 D 瀬戸田・生コン(護岸) 神辺のてっちゃん
12月17日 C 与島(瀬戸中央自動車道) ヤックン
12月17日 B 因島・宇和部港 神辺のてっちゃん
11月25日・12月7/10日 A 香川県・直島(フカセのマダイ釣り) ヤックン
12月3日 @ 愛媛県・三島川之江一文字 ヤックン

 


 

I 谷ちゃんからのお便り (2018/2/18着)  

 

みなさまお久しぶりです。

谷ちゃんデス。

かぶせ釣り職人末原さんといっしょに能美島へ釣行してきました。

釣行日 2月16日

釣り場 畑漁港(能美島)

釣果 チヌ45cm アイナメ3匹 Max35 小型コブダイ2匹

釣りの様子はいつもながらYouTubeでお願いします。

限定公開ですがしばらくしたら一般公開にします。

https://www.youtube.com/watch?v=QEijt0AnD2U

 

 

末ちゃんがリベンジに燃えているのでまた行ってみようと思います(笑)

<コメント by まるさ>

谷ちゃんお便りありがとうございます。

畑漁港は確か私もずっと前に一度竿を出したことがあって,チヌが釣れそうな雰囲気は感じました。

そのときはコブダイに切られまくりましたが。

福山からは遠いのでなかなか行けませんが,暖かくなったらもっと釣れそうですね。

またのお便り待ってます。


 

H 俊介くんからのお便り (2018/1/21着)  


〜長い長い休暇〜

 7月初めに下船後、諸般の事情によりとても長い長〜い休暇に入ることになりました。

年の終わりにかけて資格試験が複数控えているため、それまでは最低でも「休暇」を満喫することに。

 

11月22日

 この日は天気予報は雨風と最悪な天気予報でしたが、逆に人は少ないだろうと思い蒲刈へ行くことに。

3時に家を出て下道でぼちぼち寄り道しながら蒲刈へ向かいます。

途中カキを調達し、安芸灘大橋を渡ったのが0700頃。

途中ふとBの先端を見るとすでに釣り人が・・・

B以外は個人的に雰囲気が苦手なので、すぐに回れ右して帰ります。

「ま、蒲刈を見に早朝ドライブということで」と自分自身で納得し、帰路に着きます。

福山まで下道でぶらぶら帰った時、ふと、「あれ?最近因島大橋公園で吉田さんが色々釣ってたような・・・」

と思い立ち因島へ向かいます。

 因島へ着いたのが1300頃、以前ショア鯛ラバで来た事があるので雰囲気は覚えてます。

橋を向いて左の角に釣り座を構えて釣り開始。

逆U字の手すり?の上に座って釣ります。

変な形の足場なので腰がヤバイのと、足には常に力が入っているので疲れる・・・・

タックル

竿:ニッシン ライトひとつテンヤGULF2.4m typeS     リール:バイオマスター1500

道糸:サンラインPEジガーULT1.2号      ハリス:Vハード3号

針:マイスターフックM

竿はひとつテンヤ用ですが、この竿は穂先がソリッドなのでイカダ竿のように使いやすいです。

開始後すぐに雨は土砂降りで横からの強風となりましたが、この角は橋の下から外れているのでビショ濡れです。

雨具は洗うのが面倒なので、持ってきてません。

足元のマキエが効いてくるとすぐにいい感じの当たりがありヒット!!

竿が長く、パワーもあるので釣り座からほとんど動かずごりごりとやりとりし、

上がってきたのは、50くらい?のコブ。

タモ入れし(ここはこれが大変)写真撮影・・・ヤバイ!!スマホびしょ濡れじゃん!!


とりあえずスマホを車へ放り込み再開

するとまたアタリで50くらいのコブゲット

 その後はアタリ連発でコブを立て続けにゲット、最大65まで?全てリリースです。

一度だけチヌを浮かせましたが、タモを反対へ落としてしまい、まごついている間にバラシ・・・

24日忘年会前日の下見は十分できたので終了です。

釣果(2時間弱)

コブ〜65くらい×7(持ち帰りなし)

 帰りに向島側の護岸で数投だけのつもりでトライ、ここめちゃくちゃ浅い!!今満潮位だけど4mない!!

が、1投目からいきなりヒット!!ぐいぐい走られるもロッドのパワーでぐいぐいいって上がってきたのはコブ。

タモ入れしてすぐに針を外してリリース。ついでにピアスもたくさんあったので外しました。

サイズは多分65くらいでした。3投くらいで終了。

 

11月24日

 この日は蒲刈は諦めてのんびり因島大橋公園へ直行します。

満潮前1400頃?現地着。

再び前と同じ角へ陣取ります。(相変わらず体制がヤバイので腰が・・・)

タックルはこないだと一緒です。

マキエが効いてくるとすぐにいい感じのアタリがあり、立て続けにコブ2本ゲット

忘年会にはもう十分なので、まだまだアタリはありますが、大きいほう(多分50くらい?)を残して小ぶりなのはリリースして終了

ここはなかなかポテンシャルの高い場所です。

ただし上に上がって釣るならかなり根性が必要です。

だんだん足がプルプルしてきます。

 

11月25日

忘年会

とても楽しく過ごすことができました。

ありがとうございました。

 

11月27日

 この日は翌28日に愛南でキハダの予約を入れていましたが中止に・・・

すぐに他の遊漁船を捜し、高知のちさと丸に空きを発見し即予約しました。

1900頃出発し、下道をえっちらおっちら走り28日0100頃到着し車中泊しました。

CX-5は後ろのシートを倒してフラットにすれば横になって寝られるのでかなり楽です。

 

11月28日

0630集合なので0500には起床しポリタンクの水で歯磨き洗面を済ませて待機していると、

ぞくぞく集まって乗船開始です。

基本エサ釣りメインの船なのでジギングの私は船尾で釣ります。

一応エサ(落とし込み)の準備はしてありますが・・・

タックル@(落とし込み兼ハイピッチ)

竿:初代ソルティガcoastal       リール:オシアジガー2000NRHG

道糸:YGK オッズポート3号      リーダー:シーガー船ハリスFXR18号

タックルA(スロー)

竿:テンリュウ ホライゾンSL MH      リール:ソルティガ15H

道糸:サンライン PEジガーULT2号     リーダー:シーガー船ハリスFXR10号

ジグ:CBムラマサ3S 210g、SFC rector150g他



 初め落とし込み(タテ釣り)でやっていましたが、いまいち要領が掴めない・・・

というか、この釣り自分に向いてない!!と即ジギングへ変更します。

 

 で、結果ですが、昼ごろまでの釣りでオオニベ、サワラ、シオ(カンパチの若魚)、ヤズをゲットしました。

数もサイズも当然エサには及びませんが、私はジギングの方が好きなので満足でした。


 しかし、楽しかったのもここまでで、港に戻って荷物を下ろして料金を支払い車を取りに行き荷物の場所へ戻ってみると・・・

なんとライフジャケット、帽子、偏光グラス、小道具入れがないじゃありませんか!!!

これらは全てライフジャケットと共に道具箱へバックルで留めていましたがきれいさっぱりなくなっています・・・

すでに周りは帰り始めているので犯人探しは不可能・・・たかだか30mくらいの場所へ車を取りに行っている間に・・・

一気に気分は最悪に・・・・翌日も続けて別の船で釣りに行くのに必要な道具が・・・

しかたなく電話で船長に説明するとものすごく謝られますが、悪いのはパクったヤツであって船長ではありません。

今後もこういうことがないように変な事している人がいないか注意してあげて下さいね〜とお願いして退散します。

 とりあえず明日必要なハサミ、フックシャープナー等の小物や帽子を調達しに高知市内へ行きます。余計な出費が・・・

釣具店とホームセンターを回りなんとか一通り揃え、夕食をとり温泉へ行きます。

黒潮温泉?にて汗と塩を洗い落とし、高知の安芸へ向かいます。

安芸漁港に着いたのが2000頃、道具を無くしたショックと疲れですぐに車の後ろで横になり就寝。

 

11月29日

 0500集合なので0330には起床して、洗面、歯磨きをして皆を待ちます。

しばらくするとメガスポーツ福山店の店長、その他のメンバーが揃い出船します。

この日の狙いは赤いダイヤ赤ムツです!!

タックル

竿:テンリュウ ホライゾンSL MH      リール:ソルティガ15H

道糸:サンライン PEジガーULT1.2号      リーダー:シーガー船ハリスFXR8号

ジグ:Current SALY、SONIC他


 このタックルをメインに後1タックルとローテして一日やりました。

結果はクロムツ、クロシビカマス、ギンメダイのみでしたが、他の方はアカムツをゲットしていました。

ムツは刺身が絶品でした。

 

 帰りにちさと丸の船長から連絡があり、なんとライジャケと帽子が帰ってきたという連絡でした。

 すぐに引き取りに行き船長にお礼を言いました。

船長曰く、持ってきてくれた人の話では「友人の物と間違えた」そうなのですが、じゃあなんでライジャケだけ?

というかバックルで道具箱へしっかり留めてある物をわざわざ外して持って行くか?というか他のものは?

と、色々と疑念は尽きませんが、とりあえずこれらが帰ってきただけでも感謝感謝です。

船長も始めて釣りに行った人間にここまでしていただけるとは・・・優しい船長にも感謝です。

 これにて2017年の四国遠征は終了となりました。

 

 月が変わって12月23、24日、隠岐の島へブリ釣りへ行きました。

20日には隠岐入りし、出船できるまで粘る作戦で何とか出船に漕ぎ着けました。

長くなるので結果だけ・・・

 

 


初日はパターンが掴めず、2日目は連発するも昼には大時化で帰港という感じでしたが、

2日で計8本のブリを持ち帰ることができました。

この時期の隠岐近海のブリは脂の強いイワシを腹一杯食べてよく肥えていて刺身、ブリしゃぶと絶品でした。


年が変わって、

1月9日

 この日は生口島の秀丸さんでクダコ方面でのハマチ狙いでした。

ジギングは厳しいということでしたが、なんとかジグでトップの4本のヤズをゲットできました。

ちなみに呑ませのトップは8本でした。


水温が下がり、厳くなっているクダコのブリですが、今回釣ったヤズの腹にはアミエビがパンパンに詰まってました。

同船者が釣ったハマチもアミエビしか食べてなかったそうです。タチパターン終わったか?

 

 これにて長い長い休暇の釣りは終了です。

まあ人生でこう長い休みはめったにないので十分満喫できました。

1月でこの長い休みもようやく終了ですので来月からは気分を入れ替えて放電作業に入ります。

では

<コメント by まるさ>

俊介くん毎度の長いレポートお疲れ様です。

私は最近釣りに行けていませんが,こうやって見ていると世の中は毎日変わらず動いているんだなあと思います。

ブリやムツを釣る機会は自分には一生なさそうですが。また休暇でたくさん釣って余った魚があったらちょうだいね。

仕事の方も頑張ってください。また忘年会やオフ会で会いましょう。


 

G 尾道の吉田さんからのお便り (2018/1/21着)  

 

◆2017年 釣り納め 12/24(日)

・コブダイ58cm

年末最後の休みに因島大橋の橋桁前護岸へ行ってきました。

ラム−で買った牡蠣1パックを持って行きました。

波返しの高い場所ですが、今回は足場となる鉄キノコに上がって、落ち着いて取り込むことが出来ました。

2投目でヒットし、サイズ的には十分満足だったので、残りの牡蠣は年明けの釣行に向けて魚を養殖?するため、撒いて帰りました。

画像はありませんが、その他はオキアミで20cmちょっとのタナゴ等が釣れています。

波返しが高く、竿を持ってアタリを待つのは疲れるので、画像のような置き竿スタイルでのんびりやっています。

ヒットすると竿先がグ〜ッと下へ持って行かれるので、視覚的にもかなり楽しめます。

コブダイは刺身、フライ、腹身と頭は煮付けで美味しく頂きました。

 

◆2018年 初釣り 1/19(金)

年末年始の仕事が落ち着き、寒波も和らいだので、再び因島大橋の橋桁前護岸へ行ってきました。

ここは大型魚の回遊がありそうだと思っていたので、今回は真鯛狙いの仕掛けで臨みました。

山陰ではポピュラーな遠投カゴ仕掛けで、ヒラマサや真鯛狙いで使われています。

しまなみ方面でやっている人は見たことがありませんが、蒲刈ではごくたまに見かけます。

遠投カゴの中に、撒き餌のオキアミと刺し餌を付けた針を入れて投入し、合わせたタナに到達するとカゴがパカッと開いて、

撒き餌と刺し餌がパラパラと出て同調しながら沈んで行きます。

これを潮に乗せて流し釣りしますが、流れが速すぎると難しいです。

真鯛は無理でも、コブダイ、チヌ、スズキなど釣れるかもと期待しつつやりました。

上げ潮ではアタリがありませんでしたが、潮が下げ初めて間もなくウキが一気に消し込みました。

重量感があり、おそらくコブダイだろうと思いつつ真鯛だったらいいな〜!と巻き上げていると、ピンク色の魚体が見えてきました。

コブダイもピンク色のやつが多いのででダマされますが、水面に浮かせた時、それがダマシでないことが分かり「よっしゃー!」と声が出ました。

無事タモ入れし、上がってきたのは56cmの本命でした。

こんな緊張するタモ入れは久々でした。

出来過ぎの初釣りで感無量でした。

針は口の右側に掛かっていましたが、左側にはハリスの取れたハゲ針が1本刺さっていました。

カワハギ狙いの人がよくコブに切られた〜と言いますが、その中にはコブでないやつも混ざっていた・・ということですね。

因島大橋下ではよく漁師さんが網を入れに来るので、大型の数は多くはないと思いますが、またしばらく間を開けて挑戦してみたいと思います。

・ジギングロッド、スピニングリール

・道糸ナイロン6号、ハリス3号、針→伊勢尼6号

・撒き餌:オキアミ生、刺し餌:ボイル

<コメント by まるさ>

吉田さんおめでとうございます。正月早々いいサイズですね。

カゴ釣りのマダイは狙って釣るのは難しいと思いますが,大物が掛かる楽しみがありますね。

私は仕事が忙しくなって当分釣りに行けませんが,3月になったらどこかで竿を出そうかと思います。

また釣り場で会ったらよろしくお願いします。


 

F ぶちさんからのお便り (2018/1/9着)  

 

皆様、寒中お見舞い申し上げます。

本年もよろしくお願いいたします。

釣り納めは、なんとなくチヌを釣りたくなり瀬戸田に行ってみた。

時間つぶしに名荷に行きオクトパッシングやエギングをしてみたがアタリはなかった。

程よく時間が過ぎ、当初から予定していた荻に行くことにした。

が・・・すでに投げ釣りが2人波止を占拠していた。

時期的にカレイかマダイか、それにしても早い(もしかして夜から)。

明るくなりかけているので話を聞く時間はなく名荷に戻った。

いつもの場所に行き、いつものように撒き餌をし、いつものように過ごした。

アタリがあればコブだろう、と思っていたが、当たるのはフグばかり。

10月と全く変わってない。

それでもコブでも来ればフグは散るだろうと思ったが、切なる願いも砕け散った。

 

先端付近で釣られてた2人のフカセの方は手のひら大のマダイを3匹と、カサゴを数匹釣られてた。

てっちゃんがカゴをしたら一体どれくらい釣るだろう・・・そんな風に見てた。

実は、この日の潮汐表を見ずに来ていたため、あっという間に下げ潮になった。

そそくさと諦め移動することにした。

車に戻ったころ先端のカブセをしていたフカセ師がまあまあサイズのコブを上げてた。

福山産のドブ牡蠣はダメなんだろうか・・・

 

以前に末君から良さそうと聞いていた生口橋下に行ってみた

良さそうではあるが春限定に思える。

しかし、一応投げてみる。

澄潮だし、釣れるとは思えない、しかも足場は斜め・・・かなり腰には負担である。

釣れないとは思っていたので、良い場所を見れただけで納得。

 

もはや生口島には用なし、遠征ではあったが福山に戻ることにした。

干潮で小用地は厳しいと思い能登原

まだアミエビは居るがフィッシュイーター達はワサワサしてなかった・・・活性低し。

案の定アタリはなく潮は下がってしまった。

 

前回ここでA村さんにナマコが獲れると聞いていたので竿は放置し漁に出かけた。

完全に下がってないのと風があるせいで底が見えにくいが居る。

何色かは分からないが獲れるものだけとってみた。

なんと短時間で、「黒いダイヤ」黒ナマコ3個、赤ナマコ2個、青ナマコ1個の計6個を確保できた。

スーパーでもかなり高額で売られてるので満足。

 

休ませていた釣り場に戻り再開した。

もしかして・・・と甘い期待を寄せたが数投は無理だった。

もう帰るために撒き餌用のカキを全て撒き、あと5個で止めようと決めていた2個目で

『ゴン』と当たった、コブに違いないと思いゴリゴリ巻いた

もうすぐ見えるなと思ったとき、敷石の先に白い魚体が見えた。

完全にチヌかタイと思った。

かなり引きが強く良いサイズである、大事に大事に上げた

期待したタイではなかったが丸々とした奇麗な40UPのチヌが水面に出てきた。

春の乗っ込みチヌとは違う喜びが込み上げた。

寒チヌは・・・・・とにかく嬉しい。

余談ですが、身はプリプリで、飴色に輝き、とても美味しいチヌだった。

12月30日  能登原

 

1月3日 釣り始め

娘が付いて来るとのことでトイレのある場所限定。

あまり行く気はなかったが小用地に行った。

ここもフグしか当たらなかった。

クサフグ2、ヒガンフグ3釣った。

潮が上がってくると一人カブセをする人が隣に来た。

トレイにパックされたカキだった

年末も煮え湯を飲まされてるだけに、この日も嫌な予感はしてた。

散々打ち返して一度もアタリがなかったのに・・・・やはり隣の方に掛かった。

『ドブ牡蠣を恨んで人を憎まず』・・・悲しい敗北であった。

 

このままでは埒があかない

しっこを充分に絞り出し

ドブ牡蠣でも勝負になりそうな能登原に移動した。

能登原、今年に限って言えば『死海』

タチウオ・ハネ・アミエビの異常発生は有ったが、メインターゲットのイワシ・コノシロ・サヨリ・メバルは全く居ない。

しかし、コブは関係ない、釣れるときは釣れる!

そう願ったが、時折、強風に霰交じりの雨が背中を打ち付ける天候に変わった。

30日と同じように、じゃんじゃん撒き餌を打った。

嬉しいことに最初で最後のアタリが来た。

コブだかチヌだか分からんがとにかく巻いた

そして姿を見せる前に針から外れた。

今年の釣り始めは『クソ』レベルの釣りだった。

ただ、良いのか悪いのかアミエビは姿を消していた。

まだ落ちるには早いので、もう一度良い潮で勝負して休みたい。

 

動画ですが、新しく買ったアクションカメラを使いこなせず

全ての動画をボツにしてしまいました。(チヌも撮れてたはずだったのに)

機能的な問題もあるのですが、今年こそは良い動画を撮れるように頑張ります。

1月7日の最新動画

https://www.youtube.com/watch?v=XTUy7o-zPDc


 

<コメント by まるさ>

ぶちさんお便りありがとうございます。

私は新年早々いろいろあって,当分釣りどころではなくなってしまいましたが,

まだ海の中は厳寒期ではないと思うので,皆さんからのお便りをお待ちしています。

暖かくなったら釣り場でお会いしましょう。


 

E 神辺のてっちゃんからのお便り (2018/1/1着)  

 

〜初釣りに行きました〜

みなさん、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願います。

早速ですが、初釣りに行きました。連休の中で潮と天気を考えたら元旦になりました。

釣り場はヤックンの意見を取り入れて垂水の真ん中の波止で本流のマダイを釣るイメージ。

気圧配置は冬型なので、西・又は北西の風が吹くことは分かっている。

ただ朝イチから2時間くらいは釣りになると期待して6時半に現着。残念にも、すでに吹いている。

ただ釣りならない事はないので、夜明けと共に釣り始める。7時くらいか。

防寒対策は万全のつもりだったけど、吹き続ける風にどんどん体温が奪われる。

アタリはない。サシエは残る。だんだんハートが折れてくる。

釣り始めて1時間くらいだろうか、初めてのアタリでカサゴ10p。

思わず、「あけましておめでとう、本年もよろしく」と挨拶をして、丁寧に海にお帰り願った。

それから1時間くらいで風は強くなるしアタリはないので、今日の第一ミッションは諦める。

 

次に向うところは生コンです。ところが先客ありで断念。生口島のもう一ヶ所もダメで次はいつもの宇和部へ。

宇和部では去年は随分と釣らしてもらって勉強もさせてもらったけど、水温の低下でいつまで宇和部で

釣れるかもミッションとして考えてる。で、9時半頃から始める。

30分もしないうちに、まきえにメバルが浮いてきて、メバルが入れ食いみたく・・ただしサイズはすべて12pくらい。

タナを変えたりしてメバルをかわす。

1時間くらいからマキエが効いてきたのか、活性が上がってきた。

釣果、ハゲ6枚・チヌ3枚 その他。

仕掛けはいつものミニ反転カゴ釣り。マキエオキアミ⒈5キロとアミレンガ一個 サシエは結果的にオキアミ

ハリス⒈7号 二本針 

ハリは最初垂水でタイとチヌ狙いだったので、チヌ針4号でスタート。

宇和部ではハゲが掛かったので、ターゲットをハゲとチヌに変更すべく、グレ6号の二本針。

僕の去年の経験からハゲとチヌ狙いではグレ6号がベストと言う結論に達した。

理由は僕はハゲ針は形状の意味が理解できなので使わない。

チヌ針1号でも良かったのでそれでやってたら、チヌの40アップ(推定)に数回伸されたのでグレ針にしている。

季節や釣れる魚のサイズによってはグレ5号も使う。

新年からよく釣らせてもらって、海の神様に感謝です。

お礼として何もできないので、せめてもと、釣り人が捨てたと思われるゴミを拾って初釣りの宇和部を後にした。

<コメント by まるさ>

てっちゃん早速のお便りありがとうございます。

正月でもこれだけ釣れるなら,私も宇和部で竿を出してみたいですね。

ミニ反転カゴは自信がないので,かぶせ釣りでも多少は釣れるかと思うんですが。

上に書いてあることを参考にして,機会があればどこかでミニ反転カゴもやってみます。

今年もよろしくお願いします。


 

D 神辺のてっちゃんからのお便り (2017/12/24着)  

 

〜僕にも赤いの釣れたよ〜

みなさんこんにちは。やっくんのアドバイスを踏まえてマダイを狙うべく瀬戸田に行ってきた。

早瀬や垂水が良かったのだけれど、潮が悪いので遅めに現着したところ、いづれも先客ありで仕方なく生コンに行き、9時頃からスタート。

潮が低いので、下に降りて敷石の上で釣り始める。

で、いきなり結果だけど、満ち五分くらいが一番の地合いだった様に思える。

釣り方はミニ反転カゴ釣り。マキエはオキアミとアミ。サシエは結果的にオキアミが良かった。

釣果

タイ 26、23、18

チヌ 41、36

ハゲ 35、33

次の釣行は正月休みになるので、それまでに次のテーマをよく考えておこう。

<コメント by まるさ>

てっちゃん「赤いの」おめでとうございます

生コンは潮が横に流れるのでウキ釣りは難しいと思いますが,さすがですね。

集魚効果の高いマキエを使えば冬場でもいろいろ魚は釣れそうなので,私も機会があれば試してみます。

またいろいろ教えてください。来年も釣り場で会いましょう。


 

C ヤックンからのお便り (2017/12/18着)  

 

前回のマダイ釣行からの寒波で一気に水温が下がり始め、とうとう牛窓沖のグラフは10.6℃前後まで降下。

いつもの友達が「また日曜日に休みじゃけど風じゃしどうするかなー」と。

日曜、強風、大潮、さらにはマダイも!という欲張りな条件を満たすのは与島、東の石切しかない!

 

当日は少しゆっくり、7時に出発。与島のパーキングエリア、フィッシャーマンズワーフのあった第二駐車場へ車を置いて釣り場まで徒歩です。

釣り場に到着したのが8時半過ぎ。その直後、渡船がお客さんを乗せて走ってきましたがUターン。なんとか場所が確保できました。

ポイントには石材の切れ端が積んである場所が左右に一ヶ所ずつ。

ゴロ石と砂の混じる浜をそれぞれ挟んで中央にベルトコンベア?のフレーム。

自分はコンベアの上から。友達は右の石の上からスタート。

 

潮は左から右斜め沖へと早く、足下から友達の前にかけてがヨレになっています。

まだ本流を流すには潮が早いのでヨレの中から程よい流れを探します。

9時半頃に仕掛けが流れからコースアウトしてヨレの中へ入ってしまったので回収?釣れてる?釣れてる!で35cmほどのチヌ。

10時頃になると11時過ぎの満潮が近づき、本流が流せそう。

しっかりと遠くまで仕掛けを届けたいので流れと垂直に30mの遠投。

そこからラインメンディングを繰り返して60mほど潮下まで流れたとき、穂先が流れよりも少しだけ強く引かれた気がしてアワセ!

ヒット!浮いたのはマダイ!35cmあるかなー

釣り座を友達と交代して、ヨレの中を探ります。すると潮がバッチリで同じように本流を流していた友達にマダイが2連続ヒット。28cmと37cmでニッコリ。

自分には35cmはあろうかというウマヅラがヒットしたものの姿が見えたとたんに針外れ。悔しい!続いて深棚で良型サヨリが二匹。

 

それからしばらくは潮も強くなりイマイチ。17時過ぎの干潮が近づくとまた潮が緩み始めチャンスタイム。

最近マダイ続きだったのでサヨリ狙いに絞って真剣にサヨリ釣り。

沖の流れから寄ってこないサヨリが一瞬寄ってきたタイミングを狙って一匹、また一匹。30cmクラスばかりを10匹ちょっと確保。

その頃友達は足下のヨレの中を狙ってチヌを連発。あっという間に三枚を追加しニコニコ。

自分もサヨリをやめてチヌを狙いましたが時すでに遅し。手のひらサイズがようやく二枚。

その後、潮が再び早くなり。釣り場が洗濯機のようになり始めたので納竿としました。

 

タックル

竿:極翔硬調黒鯛 06-530

リール:BB-Xハイパーフォース2500DXG

道糸:レグロンワールドプレミアム1.5号

ハリス:シーガー1.5号

鈎:フカセ遠投モード3号、4号

ウキ:エアーゾーンAZ-29Zカン付き仕様

サシエやマキエも直島と同様です。

 

<コメント by まるさ>

ヤックンまたマダイの釣果おめでとうございます。

なかなか人気のあるポイントのようですね。潮も速そうです。

フカセ釣りをやらないのでよくわからないんですが,やっぱり腕の違いだと思います。

誰が行っても釣れるわけではないんでしょう。

しまなみ海道でも場所と時を選べばマダイの釣果が出るんでしょうか。

広島県内の釣り場でのヤックンかてっちゃんのレポートを楽しみに待っています。


 

B 神辺のてっちゃんからのお便り (2017/12/17着)  

 

みなさんこんにちは。

今日の予報は北西の風が…

でも先週釣りが出来なかったので、風と寒さ対策を講じて強行で出陣。

釣り場はいつもの宇和部。釣り方はいつものミニ反転カゴ釣り。

エサはさし餌にオキアミとネリエと撒き餌にはオキアミ⒈5キロとアミレンガ一個。

相も変わらず同じような事をやってよく飽きないと言う声が聞こえて来そうだけど、僕なりテーマを持ってます。

水温・エサ取り・さし餌にネリエ・オキアミか?ここの場でそれらを書くと当たり前と言われそうで恥ずかしいので詳細は割愛。

釣り場の状況は、予想通り風はそこそこ強かったけど、対策をしてたので十分釣りになった。

8時現着から釣り始め満潮を過ぎて14時まで。満潮前の潮が緩んだ時がジアイだった。引きは潮が緩いせいかエサ取りが活発になり…

 

釣果

チヌ 39までを6枚

ハゲ 32等

自分的には十分な釣果なのだけど、浮かしてのバラシもあり…

ともあれ小さいながら釣りの引き出しが何個か増えたのが、寒い中釣りをした最大の収穫だ。

<コメント by まるさ>

てっちゃんお便りありがとうございます。これだけ釣れるなら,かぶせでも釣果が出るでしょうか。

チャンスがあったら私も行ってみます。ただ最近冷え込んできたので,出不精になりがちです。

2〜3月ごろはどこへ行っても厳しいので,1月中くらいは時々釣りに行きたいですね。

また釣り場でお会いしましょう。


 

A ヤックンからのお便り (2017/12/12着)  

 

11月25日、12月7日、12月10日と香川の直島にフカセのマダイ狙いで良い釣果が出ました。

 

11月25日 満潮8:31 干潮15:39(宇野)

宇野港8時22分発のフェリーで直島、宮浦港へ。キャリーを引いて徒歩5分の能見の波止へ。

先端には既にフカセの先客ありで、少し手前の内向きに釣り座を構えました。

到着した頃、ちょうど干潮の転流でゆっくりと流れ始めたところ。

準備し終えた頃、先端の方に37cmほどのマダイ。

こちらは波止先端からフェリー乗り場に流れる潮に遠投して狙い、開始数投で塩焼きサイズの小ダイを2つと乗せ損ない。

潮が当てながら先端へと流れる潮になってアタリが無くなり釣れそうな潮を探して波止をウロウロ。

13時頃に先端の人が帰り、先端へ移動するも流れは複雑でアタリは無し。

15時前に潮が緩み始め、先端から荒神島に向けて潮が流れ始めるとアタリが連発し手のひらサイズ〜39cmをキャッチ。

16時半を過ぎた頃から下げの潮が強くなり始め納竿。17時35分のフェリーで帰りました。

 

 

12月7日 満潮6:56 干潮14:00(宇野)

前回同様に8時22分のフェリーで能見の波止へ。平日でしたが先端にはサヨリ狙いの先客。

すでに潮は早く複雑で釣れそうな潮を探して波止をウロウロ。しかしよさそうな潮はなく昼まで潮待ち。

先端にもサヨリは見えないそうでサヨリ狙いのおじさんと二人でしばらく話をしていると、12時半を過ぎた頃から潮が緩み始め、

前回同様に荒神島に向けて釣りやすい潮が流れ始めました。

直ぐにマキエを多目に打ち流すと2投目にヒット。35cmほど。その次にもヒットし、これは40cmジャスト。

潮が緩んでいくにつれ段々とサイズダウンし、手のひらサイズが連続ヒット。

14時過ぎに転流し、良さそうで良くない潮が続いて納竿としました。


12月10日 干潮9:53 満潮16:44(宇野)

川之江でコブダイをやった友達が「マダイもええなー」と言うのでまた直島へ。

日曜とあって朝一番、6:10分発のフェリーで釣り場へ。到着して潮を見ると干潮前で潮が緩く方向も釣れる潮。

先にマキエを入れて直ぐに準備。1投目から手のひらサイズがヒットし、朝のジアイで6枚をキャッチ。

しかし全て手のひらサイズ。友達には手のひらサイズが一枚と良さそうなサイズの針外れ。

転流して潮が強くなるとやはりアタリは遠くなりだめ。しかし潮が小さいので友達は根気強く流して手のひらサイズを追加。

自分にも二枚、手のひらサイズが来たところでより潮が強くなって潮待ち。

14時を過ぎた頃に少し早いものの荒神島に向けて流れる潮が何度か来て期待しましたがノーヒット。

15時を回ってようやく潮が緩くなってくると二人に交互にヒットし、30〜35cmを追加。雨もパラパラとし始め17時前に納竿しました。

 

 

竿:極翔硬調黒鯛06-530

リール:BB-X ハイパーフォース2500DXG

道糸:レグロンワールドプレミアム 1.5号

ハリス:シーガー1.5号

鈎:フカセ遠投モード 3号

ウキ:エアーゾーンAZ-29Zをカン付きにして-G5〜-Bくらいで使用。

サシエは加工オキアミのLかLL。

マキエはアミエビの2kgブロックにトライアルというスーパー?にある大漁一番という安物(2kg200円)を二袋、40cmバッカンが満タンになるだけの米ヌカ。

 

<コメント by まるさ>

ヤックンまたまたお便りありがとうございます。

今は心おきなく釣りが楽しめる時期ですね。うらやましいです。

マダイはしまなみ海道近辺でも釣れているのをよく見かけます。

今の時期は食べてもおいしいだろうと思います。

私もチャンスがあれば今年はてっちゃんに教えてもらった仕掛けで狙ってみたいと思っていましたが,

今は年末進行で釣りどころではないですね。

ヤックンは今は時間がたっぷりあると思うので,またいい釣果が出たら教えてください。


 

@ ヤックンからのお便り (2017/12/4着)  

 

先日の下津井釣行で久しぶりに連続バラシを食らい、コブダイ熱に火がついて三島川之江一文字に行って来ました。

以前投稿していた川之江一文字とは別で大王製紙の工場の沖に二本の一文字があります。

灯台の色で赤灯、白灯と呼ばれていて、今回は右側の白灯に乗りました。

 

朝の5時前に家を出発し、途中下津井でイガイを少し採取。7時半に川之江漁港に到着し、追加でセトガイを確保して8時に出船。

白灯には僕らの他に家族連れが降りました。

釣り座を灯台付近に構え釣りを開始。先端内側の角付近で開始。潮は先端から当てながら内側左にゆっくりと流れていました。

そして1投目にヒット。60cmほどのコブダイをキャッチしましたがその後は餌取りのアタリばかり。

餌取りのアタリがカワハギっぽいので筏竿にカワハギ仕掛けを付けて落としてみると直ぐにヒット。

小型のカワハギが釣れ、そこからしばらくはカワハギを釣って数を持って帰るおかずを確保しました。

 

10匹ほど釣った頃に潮が強くなってカワハギのアタリが遠くなってきたので、かぶせに戻すと、すぐにコブダイのアタリ。

50cm〜55cmを数本立て続けにキャッチしたところで先端に当てながら左に流れる潮が強くなりすぎてコブダイも静かになりました。

 

先端から20mほど手前の外向きで竿を出していた友達はカワハギもコブダイもアタリがあるというので移動。

並んで竿を出すと交互にコブダイがヒットします。それでも65cm前後まで。

 

11時過ぎの満潮を迎えて潮が止まると少しアタリが遠くなりましたが、転流して潮が外向きを先端に向かって流れ始めると

再びコブダイのアタリが出始め、入れ食いモードに。45cm〜65cmがほぼ毎投、当たらない時でも2、3投おきに当たります。

しかしサイズアップは出来ず4時に納竿、4時半の迎えで帰港しました。

 

釣行はカワハギが写真ので自分一人分。友達はもう少し釣っていました。

コブダイは自分のを入れ替えしながら大きいのだけを残したので写真に撮っていない全体では20本?25本?数えていません…(笑) 

友達も同じくらいですがもう少しアベレージが良いような気もしました。

最近はそうでも無いそうですが2週間ほど前まではタチウオが良く釣れていたらしく、指5、6本が数本混じりで

40Lクーラー満タンという人も居たそうです。アジは1月前ほどで終わってしまったということでした。

コブダイのタックル

竿:キス竿改造 2.1m    リール:トーナメントX2500LBT

ライン:ナイロン4号    鈎:伊勢湾真鯛王13号+ケプラー6号5cm

カワハギのタックル

竿:プロマリン?の筏竿180   リール:レアニウムcI4+ C2000

ライン:PE0.3号+フロロ3号30cm

カワハギ仕掛け

幹糸:フロロ3号70cm    エダス:フロロ2号2cm

鈎:波止カワハギ王3号    オモリ:ナス型5号

エダスは20cm感覚で2本鈎。餌は小さめのイガイのヒモ?硬い筋肉のところを使いました。

三好渡船

TEL 090 9453 8087

 

<コメント by まるさ>

ヤックン大漁のお便りありがとうございます。沖堤はまだカワハギが活発ですね。

コブダイは荒れていな場所なら入れ食いになりますが,最近は陸にはそういう場所が少なくなりました。

私はもう体力に自信がないので,力勝負では60cmくらいのがせいぜいですね。

65cmでも立派なサイズと思いますが,さらなる大物めざして頑張ってください。

 

「釣行レポート」のホームへ