● 最終更新日 2024/2/25

<釣行レポート(2024年1月〜)>  

日付

釣行場所

情報提供者

2024年2月 A 鹿児島県の釣りイカダ ヤックン
2023年の釣果 @ (各所) 岡山のアサさん

 


 

A ヤックンからのお便り (2024/2/24着)

 

〜鹿児島の筏かぶせチャレンジ〜

 

お久しぶりです。ヤックンです。

鹿児島へ来て初めてかぶせをやりましたのでレポートです。

 

これまで鹿児島には多少のイガイ(ムラサキイガイとミドリイガイ)がある程度で、餌取りや水深の関係でかぶせをチャレンジできませんでした。

最近になってバラシスタのけんじさんがカキの通販を始めたので餌が手に入るようになったこともあって、前から気になっていた場所でやってみることにしました。

釣り場は錦江湾の沖小島という島の目の前にある釣り筏です。

低水温期(といっても15.516℃くらい)には浅場から石鯛が落ちてくる越冬場らしく、カワハギ狙いの胴突き仕掛けに外道でサンバソウが掛かることがありました。

サンバソウが居るならと思い、カキを入手し挑んでみました。

 

水深は35mほどあるためPE1号にフロロ6号でやってみることにしました。

前から根掛かりが殆ど無かったので、近くの根から潮に合わせて回遊してくるような感じで、大判が来ても6号で上がると考えました。

竿を出してみると思ったよりも2枚潮がキツく、何とか底が取れる程度。

マキエに10個ほどカキを潰して撒き、早めの打ち返しで寄せてやろうと考えていると、3投目からアタリが出てヒット。

無事に1枚目の45cmクラスが出て一安心。

 

ここからなんと爆釣モードになり、良い潮のときは底から3m上から触りだして、そのまま舞い込んでいくような感じでサンバソウの連続ヒット。

いいサイズが来るときは着底と同時に食い上げでゆっくりと持ち込んでいくアタリが来たり、

着底寸前にカン!とアタリが出て餌が取られたかと思いきや、聞いてみると重く抑えられるような感じでした。

途中潮が合わずアタリが遠かったり、キタマクラか丸ハゲに取られるだけの時間もありましたが相当な数のアタリを拾いました。

石鯛狙いの税金とも言える針ハズレも2割くらいあり、カキ殻の粉がついたまま合わせてPE高切れは2回やり、さすがにパーフェクトではありませんでした。

終わってみれば50前後3枚、40オーバー3枚に35cmくらいのサンバソウをかなり釣りびっくりのかぶせパワーでした。

タックル

ロッド:バンプティS72/SL

リール:ストラディックC3000XG

道糸:シーガーPE X8

ハリス:シーガー150 64ヒロ

道糸とハリスの接続はFGノット

針:がま磯14+ポリラーノット8

 

<コメント by まるさ>

ヤックンご無沙汰しています。SNSで釣果の写真を楽しませんてもらっていますが,今回もすごい釣果ですね。

今年も春のオフ会をやる予定なので,バラシスタのショウ君が来たら紹介しておきます。

ケンジさんの通販のおかげで,かぶせ釣りも全国に広まるかもしれません。

今後とも仕事も釣りも頑張ってください。機会があればまたどこかで会いましょう。


 

@ 岡山のアサさんからのお便り (2024/1/6着)

 

あけましておめでとうございます。

大変ご無沙汰しております。

岡山のアサです。

 

新年早々@能登地震、A羽田空港接触事故という悲しく痛ましい災害&事故が続けてありました。

地震による被害はありませんでしたか? 

私&私の家族関係では被害はありませんでした。

仕事関係では少なからずあると思います。

さて、例年通り1年間の釣果を整理しました。初釣りは17日(極寒&強風)、釣り納めが1224日(釣り日和)。

昨年は勤務工場で色んなことがあり、更に柄にもなくこの年齢になって国家試験(役に立ちませんが)を受けることにしましたので、

ベストシーズンのゴールデンウィーク&5月及び11月に全く釣りに行きませんでした。ここ約30年間ではあり得ないことです。

そんな状況下でも自分で魚を釣って料理して食べるというライフスタイルは貫きたく、時間を作って時々釣りに行っていました。

本当に病気であり釣りバカと思います。なんとも食いしん坊。

 

ベストシーズンに釣りができなくても昨年もたくさん魚を釣ってたくさん食べました。

昨年は特にカワハギの当たり年で、刺身が取れるサイズのカワハギが幸運にも8回も釣れました(行くたびに釣れた)。

7月に始めて釣れてから12月までカワハギが遊んでくれました。Max27cm

お盆休みには妻の両親&兄にも振る舞いました。非常に好評でした。新鮮な肝に合えてカワハギの刺身を食う。それは最高です! 

私は肝醤油を作らず、刺身の上に小さく切った肝を乗せて食べます。肝は生のまま、或いは茹でます。美味い! はい、自己満足です。

更にウマズラハギについては1224日に自己記録サイズ38cmを釣り上げました! ええ〜クリスマスプレゼントでした。

コブダイについては70cm以上(Max73cm)4匹釣ったものの、2022年と比べると不漁。コブダイの当たりが相当減ったように思います。

1日当たりなしの時も多々あります。しかし、まあこんなもんでしょう。因みにボウズ率は18%。結構ボウズです。

Youtubeに投稿されているように何匹も豪快に釣り上げる腕はありません。

近年は釣果以前にエサのカキが余りいなくなり、エサの確保に苦労しています。

更にエサにできるようなカラス貝は殆どいません。「いつまでかぶせ釣りを楽しめるのだろう」と時々思います。海水系が変わってしまったのでしょうか?

 

時々釣った魚を行きつけの居酒屋に持ち込んで料理してもらい友人やお客さん(仕事上のお客さんと言っても実質友人であり同志)と一緒に食べています。

コブダイの刺身、フライ、唐揚げ、煮付け、タコの天ぷら&唐揚げ、ショウサイフグの唐揚げ他。さすがプロ。美味い! 友人も毎回大満足。

自分でも魚を捌いて刺身、煮付け、ムニエル、鍋等を作り、日本酒を飲みながら晩酌。仕事も遊びも全力で取り組み、毎日自分らしく楽しんでいます!

今年も仕事も遊びも食もかぶせ釣りも楽しみます!

 

<コメント by まるさ>

アサさん毎年素晴らしい釣果&料理の報告ありがとうございます。

昨年はカワハギは良型が多かったようです。海水温の影響でしょうか

うちの近所にも持ち込んだ魚を料理してくれる店があればいいんですが…

私は釣った魚を食べるのが好きなので最近はかぶせ以外の釣りをすることが多い。

エサのカキが調達しにくくなったのも1つの理由ですが,春や秋のシーズンはやっぱりかぶせをやりたいですね。

またどこかの釣り場でお会いしましょう。

 

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