2004/04/18 up 

蒲刈オフ会(4月17〜18日)レポート

 

◆ 参加者 (18人) ◆   

倉敷のマサさん <倉敷から> (17日朝〜18日)

倉敷のタクさん <倉敷から> (17日朝〜18日)

SATさん <福山から> (17日午後〜18日)

のりさん <福山から> (17日夜〜18日)

ゴトウさん <福山から> (17日朝〜夜)

YSくん&ショウくん&お父さん <神辺から> (17日朝〜夜)

俊一さん <福山から> (18日朝〜)

まるさ <松永から> (17日朝〜18日)

まさ父さん&楽園の住人さん <三原から> (17日昼〜18日)

まるさ <松永から> (17日朝〜18日)

タカさん&T2さん <東広島から> (17日昼〜18日)

ヤギマスクさん <東広島から> (17日夜〜18日)

ひでさん <蒲刈から> (17日朝〜18日)

細原さん <広島から> (17日午後〜18日朝)


 

※ 今回は全員の釣果を把握していないので,参加者はレポートや掲示板にお便りください。

    各自の報告を順次後ろに貼り付けていきますので。

 

恒例の春のオフ会を,今回も蒲刈を集合場所として行いました。

皆さん仕事などの都合で参加時間はまちまちですが,とりあえず

17日(土)の夕食の食材調達が最優先。朝から竿を出せる人が

どの程度おられるかわからないので,私は万全を期して能美島・

大君の波止へ向かいました。

 

朝の4時前に出発するつもりが,予定より早く3時過ぎには目が

覚めたので,3時半に出発。これ以上ないというくらいスムーズに

進んで,きっかり2時間で5時半に大君に到着。

ところが,既に先客がかなり入っています。

しかし投げ釣りの人ばかりで,波止内側のポイントは無人。

深くなっている波止真ん中あたりに荷物を運び,明るくなりかけた

中で仕掛けをセット。ここはコブダイはいないので,1.6mイカダ竿に

道糸3号・ハリス2号・チヌバリ4号のチヌ仕掛け。

今日の調達目標はチヌ・アイナメ・ハゲ。

早朝ならアイナメが期待できるので,まずは足元にサシエを投入。

数投目に当たり。まずまずの手ごたえで,32cmのアイナメをキャッチ。

これでとりあえず,刺身用の1尾を確保。

6時を回って,ここで待ち合わせをしていたひでさんが来られました。

ひでさんが仕掛けをセットしている間に,2尾目のアイナメ29cm

6時半ごろまでは魚の反応がポツポツあり,ハゲっぽい当たりも多少。

続いて,倉敷のタクさん登場。大君まで3時間弱かかったとのこと。

 

曲がり角寄りに入ったタクさんには,竿を出してすぐにチヌがヒット。

40cmはありそうな良型でした。これで大君チームは2魚種目。

この日は満潮が8時半ごろで,これからがチャンス。

実際このあと時合いが訪れ,釣り始めてから9時ごろまでに

当たりは全部で10回ぐらいありました。

しかし,私のスカリに入った魚は全部で4尾

さっきのアイナメ2尾の後,またも足元でアイナメらしき当たり。

今度のはデカそう。しかし・・・巻上げ途中でハリ外れ。

続いて8時ごろ,沖目にサシエが着底してからしばらくして,

竿先を引き込むような強い当たり!これはチヌ!

手ごたえは十分!しかしこれも,途中でハリ外れ。

さらにしばらくして,またチヌの当たり!そして,また途中でハリ外れ!

3連続でバラした魚はどれも良型と思われましたが,4度目の正直で

やっとチヌを1尾キープ。しかしこれは,29cmの小型サイズ。

 

8時半ごろ,初対面のぽんさんが見物に来られました。

今日は用事があるのでオフ会には参加できないとのこと。

話しながら釣っていたら,チヌの当たり!

これも慎重に取り込み。37cm。だいたいノルマ達成か?

期待したハゲの当たりはなく,満潮の潮止まり以降は不調でした。

ひでさんは,3回当たりがあったものの合わせられなかった,とのこと。

ここは水深があって当たりがあまり鮮明に出ないのと,チヌのポイントが

沖目なので,慣れてないと難しい面があります。

 4/17・私の釣果(かぶせ釣り)

  ・チヌ(37・29cm) 2尾

  ・アイナメ(32・29cm) 2尾

 

 

途中で倉敷のマサさんから連絡が入り,向のポイントで相当の釣果を

上げたと聞き,食材の調達は万全。結局この日朝から竿を出していた

のは,ゴトウさんを含め5人だけでした。

昼過ぎ,こっち方面は初めてというタクさんは,倉橋方面へ移動。

ひでさんと私は近くのコンビニで買った弁当を食べて,蒲刈へ。

いったんひでさんと分かれて,2時過ぎに集合場所へ着きました。

集合場所は,いつもの下蒲刈島・大地蔵波止(下図E)。

 

 

イカ釣りの人が3人いましたがイカの反応はないとのこと。

うちのメンバーはまだ誰も来ていないので,向へ行ってみました。

 

 

にはゴトウさん・まさ父さん・初対面の楽園の住人さん

ゴトウさんには目の前で魚が掛かりましたが,バラシ。

聞けば真っ暗いうちから大地蔵で竿を出していたものの,

巨チヌ(?)のウロコが1枚釣れただけ,だそうで。

にはタカさんとT2さん。「マサさんが全部釣った後」とのこと。

にはYSくん一家とSATさん。「コブダイの当たりしかない」。

しかし皆さんの魚を集めると,食材は十分。

私は,Aの桟橋でワカメとオゴをすくい,集合場所へ移動しました。

 

まだ時間が早かったので竿も出してみたけど,魚の反応なし。

夕方4時ごろから,調理開始。

今回は調理班が充実していたので,大量の献立が完成。

人間を撮らずに料理の写真ばっかり撮ってしまいました。

 

 

◆ SATさんの創作料理。左はコブダイのしゃぶしゃぶ。だし汁はトンコツ風。

    材料は聞いてビックリ。レシピお願いしますSATさん。真ん中は,コブダイの

    中華風刺身。ネギ油が美味。右は刺身を使ったサラダ。

 

◆ 左から,アイナメの刺身・ウマヅラハギの刺身・アイナメの皮と胃袋の湯引き・

    メバルの刺身。刺身作りにはYS君も協力してくれました。

 

◆ 左はタカさん作のチヌ・ハゲの手まり寿司。右はSATさんのちらし寿司。

 

◆ コブダイと,ひでさんからの差し入れのメバルの唐揚げ。メバルは前夜

   釣ったそうですが,型揃いでした。倉敷のタクさん提供の新タマネギも

   天ぷらに。

 

◆ 写真には写ってませんが,このほかゆでたソーメンと,倉敷のタクさん作の

    コブダイうどんも。そのほか,各自持参のつまみあれこれ。酒類はビールに

    焼酎,泡盛ほか。デザートはミカン・メロン・イチゴ。お酒その他を持参して

   いただいた皆さん,ありがとうございました。

 

夜から参加されたヤギマスクさんに見せてもらった,84cm・10kgのコブダイを

抱えた写真は壮観でした。チョコQのコブダイフィギュアまでいただいて,ありがとう

ございます。すごい精巧なんでびっくりしました。

 

酒を飲みながら会話を聞いてましたが,皆さんの話,えらくレベルが高いです。

SATさんの手作り竿の講義なんか,金取ってビデオにしてもいいのでは?

明日はどこで竿を出すか,とみんなで相談しながら,11〜12時ごろに各自就寝。(たぶん)


 

明けて18日の日曜日は,6時ごろから各自起床。

片付けをしてから,各自釣り場へ散って行きました。

皆さんから報告があると思いますが,私の確認した限りでは,

 

・倉敷のマサさん&タクさん ⇒ 向港A

・ひでさん ⇒ 向港桟橋左手の護岸

・ヤギマスクさん・SATさん ⇒ 向港C

・俊一さん・まさ父さん・楽園の住人さん ⇒ 向港D

・タカさん・T2さん・のりさん ⇒ 丸谷港

 

私は7時過ぎに大地蔵港右手の波止で30分ほど竿を出しましたが,

当たりなし。そのあと向港A内向きでコブダイ1尾。

満潮を過ぎた10時半ごろに桟橋へ移動し,アイナメ1尾。

俊一さんチヌを上げておられました。

前日は人間の写真を撮らなかったので,向港Aでの倉敷のマサさん

倉敷のタクさんのコブダイとのやり取りを撮影。

タクさんの持っているコブダイは,50cm台半ばのサイズです。

 

 4/18・私の釣果(かぶせ釣り)

  ・コブダイ(50cm) 1尾

  ・アイナメ(33cm) 1尾

 

 

今回は天気に恵まれ,充実した夕食も食べられて,楽しいオフ会でした。

エスパーさんがいなかったので,集合写真はありません。すいません。

今回新しく指名手配写真を撮影した皆さんは,メンバー紹介のページに

入れておきます。

参加者の皆さん,各自の報告よろしく。また,秋のオフ会でお会いしましょう。

 



倉敷のマサさんから

 

倉敷のマサです。

今回のオフ会、どこで釣ろうかと考えたのですが、せっかく蒲刈まで行くのだから、
Aで、イシダイが始まっているのかどうかを試したい。
「釣れる、釣れない等、関係ない!」・・・そう思っていたのですがね。

ところが、まるささんが大君まで行かれるとのこと。
こりゃあ、相当の決意を持って望まれているな、と。
もちろん、「食材調達」で、です。

今までのオフ会ならば、「食材調達班」が何名かいて、その任務を果たしていた

のですが、今回は、多くの方が仕事の都合で、どうなるか分からない模様。
私、ハタと考えましたよ。
確実な人は、「・・・・・おお、そうだ!!YS君兄弟が、おるではないか!!前日
から行くみたいだし、何か釣ってくれるだろう!!」

・・・・・・・・・・私が悪うございました・・・・・・・・・・「正調釣りオヤジ達のオフ会の

酒の肴」を、小中学生の釣果に期待してどうするん・・・・・・・・・・。
深く反省した私、心を改めました。
「今回だけは、是が非でも釣らにゃあならん!!」、と。

チヌは、必ずまるささんが釣って来られる。
しかし、大君には、コブダイはいないはずだ。
かぶせ釣りのオフ会で、コブダイがいないのは、まずい。
そうなると、私はコブダイを釣るのが使命であろう。

大地蔵は、チヌだからパス。
Aは、今日の潮だと、ギャンブル性が高い(あくまでも、今までの自分の評価)。
で、パス。
今日の潮で、最もコブダイが釣れる確率が高いのは、
Cの先端だろう。
おそらく、笠岡諸島北木島豊浦波止先端の様な潮の流れだろう。
と言うのも、私、今まで蒲刈で竿を出したの、Aだけなんですわ。

入れなかったら、D先端で、引きを狙う。
Dも入れなかったら、性根を入れてAに入る。

腹をくくって、当日を迎えます。
早朝、4時過ぎには、向に着いていました。
どこの波止にも、誰もいません。
ヘッドランプを装着し、Cの波止先端を目指します。

何と、Cの波止先端、電気がついていて明るいです。
「こりゃあ、今からでも竿が出せるで!」
はい、夜明け前です。

4時半、カキを撒き、第1投。
足下、Aと同じくらいの水深です。
何投めかに、当たり。
20センチほどのアイナメです。
一応スカリに入れ、釣りを続けます。

しばらく当たりもなく、夜明けを待ちながら釣りを続けます。
周りが、薄明るくなった頃、当たり。
結構な引き。
31センチほどのアイナメでした。

「夜明けと同時に、この当たり。今日は、いけるで!!」
しばらくしてからでした。
当たり。
コブダイ
・・・と・・・止まらない!!!
沖合に向けて、ゆっくりと走るのですが、いよいよ止まらない。
やっと止めた!!と、思ったら、根に張り付いていました。
全く、底が切れなかったですね。

迷うことなく、
3号ハリスに代えます。
すぐに当たり。
左に走り、波返しの向こうに行こうとしています。
波返しに飛び乗り、先回りをします。
・・・と・・・止まれ!!!
全く浮きません。
・・・・・ハリス切れ。

いやあ、久しぶりですねえ、こんなにでかいのを掛けたの。
ただ、「おそらく、デカイのから食ってくるようにも思うので、もうすぐしたら、

上がるだろう。」と、結構楽観的ではありました。

はい、当たり。
上がってきたのは、
56センチのコブダイでした。
まるささんに電話しようとも思ったのですが、まだ6時にもなっていないので、

遠慮して、釣り続けます。

当たり。
50センチ前後(計っていない)のコブダイ

その後、当たりが遠のきます。
ヒマなので、朝食用のサンドイッチを食べ、ぶらぶらとします。
8時過ぎでしたでしょうか、まるささんに電話をします。
釣果を報告すると、大君でも予想通り、チヌが上がっているとのこと。
「これで、食材調達はいけるでしょう」とのことで、一安心です。

で、その後ですが、いよいよ魚の気配が消えます。
当たりが集中したのは、5時半位から、6時くらいまででした。
「次は、満潮前のみか」
何か、最近そんな感じが多いので、そう思って釣りを続けます。

潮の流れは、ますます強くなります。
ゴーゴーと、川の上流の雰囲気で、すぐに左手の波止先端を流れていきます。
先端足下は釣りになりますが、「生体反応無しの状態」が続きます。
そう言えば、流れが強くなってから、当たりが遠のいたような気がしないでもない。
「これだけ激しく流れると、魚は活動をやめるんじゃろうか」
当たりがない中で、いろいろと考えます。

次第に、潮の流れる音が緩やかになったのを感じます。
刺し餌を投入します。
当たり。
ええ引きでした。
34センチのアイナメでした。

すぐに潮が速くなり、当たりが遠のきます。
「ラストチャンスは、満潮前!」
腹をくくります。

9時過ぎでしたか、やっと、潮が緩み始めます。
当たり。
20センチくらいの、アイナメ
当たり。
コブダイ40センチから50センチまで(計っていない)が、2匹上がります。

しばらくして当たり。
底で、針はずれ。

すぐに当たり。
底で、針はずれ。
「チヌじゃったら、60センチオーバーか(どこかで聞いたセリフ)・・・うーーん
・・・あやしい・・・。」

気を取り直して、次投。
「フワーフワー」という当たりを合わせます。
「よっしゃ!チヌじゃ!!」
ていねいに、ていねいに上げ続けます。
見えました!
・・・何!!シマウマ!!
・・・・・はい、私、こんなにでかいシマウマ(
ウマヅラハギ)、釣ったの、初めてです!
36センチありました。
まるささんに後でお聞きすると、雌では、かなり大きい方とのことでした。

潮が変わったので、Cの角あたりに移動。
タカさんと、T2さんが来られました。
角ですが、ええ潮が流れるのですが、生体反応なしでした。

その後、
Dの外側で、コブダイの30センチ弱を釣りました。
こまいアイナメと、こまいコブダイは、リリースしました。

 


先端で、YS君の弟の
ショウ君(小学生)がコブダイを掛けます。
私、ほんまに感心してしまいましたよ。
小さい体と短竿で、コブダイを上げようと思ったら、「あなたのスタイル」が正解でしょう。
で、釣り上げてしまうんですよ。
やり取りの仕方については、ショウ君とYS君に1点だけ話しましたが、SATさん、ええんですか!
この二人、このままいったら、えらいことになってしまいまっせ!!

集合場所に行きます。
ゴトウさんから、「今日は、マサさんに・・・」とのことで、車まで・・・。
「今年は60センチの銀ワサを釣る予定になっとるもんで」
私、言うてましたね。
車の後部座席から出てきたのは、大きな「
まな板」!!

私、その「でかいまな板」を見た瞬間、大笑いをしてしまいました。
お腹の筋肉がつって、痛くなりましたよ。
私、ゴトウさんのセンスは、高く評価しているのですが、やっぱり、さすがです!!
ゴトウさん、有り難うございました。

 


料理の時間です。
今回は、「ないことに」、手伝いをしました。
そうめんを茹でましたねえ。
コブダイと、メバルの鱗を落としましたねえ。

実は私、魚をさばいて三枚に下ろし、刺身を作るのは、小学生の時に父親に

教えてもらって以来出来るのですが、皆さんのやりたいことを奪ってもいけない

ので、遠慮して今までやってこなかっただけなのです。

ですから・・・・・次回以降も・・・・・遠慮させてください!!!

まるささんの手早さ、SATさんの創作料理、タカさんの職人芸、タクさんの正調

釣りオヤジうどん。
いやあ、今回も、勢揃いしましたねえ。
私の場合、えっとぎょうさん食べないんですわ。
釣りは好きなんですけどね、食べるのは、刺身なら二切れか三切れほどで、

満足します。

どの料理も美味しかったです。
特に、タカさんの「ハゲの手まり寿司」、ため息が出ました。
「ハゲの握り寿司」なんて、食べたの、生まれて初めてでしたよ。
絶品でございました!!
皆さん、有り難うございました。

私は、釣りの一般的な知識が乏しく、自分なりにやってみて、「何でかなあ」と、
考えるタイプです。
今日も、昼間からSATさんに、潮の流れについて、いろいろと教えていただき、
「そうじゃったんか!!」「やっぱり、そうか!!」と、とてもためになる話を
聞かせていただきました。

夜の、SATさんの「竿づくりの話」、目から鱗でした!!
細原さんの、「ST44の遠投釣法」・・・そこまでやっておられたのですね!!
まるささんの、「どうやったら、バラシを減らせるか!!」と言うお話から、多くの
方が話され、唸ること、たびたびでした。

まるささんも言われていましたが、何か、すごい「ハイレベル」になってきましたね。
私なんか、もう、ワクワクしながら、皆さんのお話を聞いていました。
これがあるけえ、オフ会がええんですね!!!

次の日は、
タクさんと一緒に、に入りました。
潮が速く、なかなか釣りにならず、当たり1回、
コブダイの40何センチでした。
リリースしましたが、ひでさんのお兄さんが、「コイの放流みたいじゃのう」と

言われ、面白かったです。
タクさんは、何度か当たりがあり、50センチ中頃のコブダイを、2匹釣りました。

この日は、ひでさんと何度かお話をし、ひでさんのお兄さんとも、お話をしました。
私、「自称いちがい」「他称いちがい」ですが、ひでさんに比べると、勝負になりません。
私も福山の出身なんですが、広島県って、「いちがい者の名産地」なんですかねえ。

家に帰り、家族に、ゴトウさんに頂いた「まな板」を見せます。
まあ、大受けでしたわ!!!
家内など、笑いが止まらなかったほどでして。

私、ほんまに、かぶせ釣りをして、良かったです!!!
まるささん、有り難うございました。
そして、皆さん、今後ともよろしくお願いします!!!

倉敷のマサでした。


 

呉のぽんさんから

 

先日はありがとうございました。
土曜日にまるささんの釣り方をみて自分のチヌの釣り方が間違っていることに気がつきました。
チヌがいるのに釣れないのは釣り方が間違っていたみたいです。
早速、日曜日に
倉橋島・大迫で自分の釣り方を修正してためしたら42cmチヌが釣れました。
40cmを超えるチヌは初めて釣りました。感謝です。精進します。
今後ともよろしくお願いします。


 

倉敷のタクさんから

 

春のオフ会が17、18日に延期になり「おっ、2日間行ける。」(都合で参加出来
なかった方ごめんなさい)と不謹慎にも思ってしまったのですが、先週の土曜日の

カキ取りから金曜日の夜まで準備をしてオフ会当日を迎えました。

17日午前3時に起床し、3時20分に出発。向かうは東能美島の
大君の波止です。
途中、三原で迷い、音戸への入り口で迷い無事に大君へ6時15分頃到着。

3時間弱で到着しました。
既に波止には10人近く居て、曲がり角内側では二人しかやっていない。たぶん、

まるささんとひでさんだと思いつつ近づいて見ると大当たり。
早速挨拶。初対面のひでさんとは握手した。
まるささんのスカリを覗くと良型のアイナメが入っている。
釣り座を何処に構えようかと曲がり角まで行って、引き返しながら波止上を見て

いると、曲がり角より10m位手前の内側にカキ跡がありそこに決めた。
車に釣り道具を取りに行く。もちろん、ひでさんに頼まれていた「ブラックチヌ

1.8m」の2本も忘れずに。

釣り道具を2回に分けて運び釣りを開始したのが7時過ぎ。
今日のタックルはチヌ狙いのため、
1.5mイカダ竿、両軸リールに道糸PE2号・
ハリス2号・チヌバリ3号
の仕掛け。
細原さんから掲示板でアドバイスを頂いていたのと、まるささんからの情報で、

12mほど道糸を出しておいて、第1投。
着底したのが判り難いと心の中で思っていると、着底瞬間にエサを盗られた。
怪しいと第2投。今度は着底瞬間に全神経を集中し待っていると魚信。
間髪入れずに合わせると乗った!
チヌの引きに「間違いない」。
途中、2度ほど絞めこんだが両軸リールにものを言わせてグイグイと浮かせた。
無事玉網完了し、即検寸した。
今年初めての
チヌ42cmでした。
「今日の第1目標はクリア」と安堵し、「こりゃ今日は行けるで!」と思ったのです
が、やはりそんなに甘くはないですね。
昼前まで粘ったのですが魚信すらなし。
コンビニ弁当の昼食を済ませて次は何処へ行こうかと考えました。

遥か倉橋まで来ており、そうそう来られる場所ではないと、他の釣り場も回って

みることにしました。迷った末に先日「ビックワン」が上がったタカさんのホーム

グランドの「尾曽郷」へ行きました。
尾曽郷へは1時過ぎに到着し、先端で早速釣り開始。
しかし、透明度良すぎるのと潮がほとんど動かず魚の気配が全くない。
2時過ぎに見切りをつけました。駐車料金「300円」を取られるかと思っていま

したが、誰も来ないのでそのままオフ会場の下蒲刈島の大地蔵へ向かいました。

大地蔵へは3時半過ぎに到着。まるささんはじめ常連の皆さんが集まっている。
常連の皆さんや初対面の「楽園の住人」さんや「T2」さんにあいさつしながら、

時間を潰し料理の開始を待ち4時過ぎからお手伝い。
7時からの大宴会でおおいに盛り上がり、ゲコの私は腹一杯食べました。
途中、「ヤギマスク」さんも来られ初対面のあいさつをしましたが、私の名前を

知っておられて驚きました。それと差し入れのメロン美味しかったです。
結局、寝たのは何時ころか覚えていませんが、片付けをした後だから11時頃

ではないかと思います。

明けて18日の今日は5時半ごろ起床し、片付けや朝食を済ませて7時前に

マサさんと一緒に向港Aへ行きました。
今日のタックルはひょっとしてイシダイがの期待を込めて、
1.8mイカダ竿、レバー

ブレーキ付きスピニングリールに道糸3号・ハリス2.5号・チヌバリ4号の仕掛け。
8時25分に
54cmのコブダイ(リリース)、8時55分に55cmのコブダイをゲットしました。
今日は少し活性が良かったのか6回ほど魚信がありました。ただし、イシダイの魚信はなし。

11時前には納竿し、皆さんにあいさつして帰途に就きました。

帰りは川内から笠岡まで高速。笠岡で降りてインター近くのおいしいと評判の「とんぺい」

でラーメン(評判どおりの旨さでした。)を食べ、14時過ぎに帰宅しました。
帰宅後片付けし、眠いので一旦寝ました。6時前に起きて、コブダイの刺身を作り夕食で

食べましたが、何時もはあまり美味いとは言わない妻が「今日のコブダイは美味しい」と

言っていました。確かに脂が乗っていましたからね。
ほんとに楽しいオフ会でした。まるささんや皆さんに感謝です。
それから、ひでさんには氷の手配他いろいろと心遣いして頂きありがとうございました。
今から次回のオフ会が楽しみです。

 



ひでさんから

 

毎度お世話になりました。
金曜の夜は、メバルを釣り、土曜はまるささんと
大君に行きました。
私は、スターフィッシュ(まるささん訳さないで下さい!)を2匹も釣り、リリースしました。
次回は、シーキュウコンバも釣りたいと思いました。
バイト&リリースが3回有りました。
日曜は、1回コブやんに根ズレで逃げられました。
1回ハリを伸ばされて、2回ハリハズレをおこしました。
ファイトアンドリリースとなりました。
やっと釣り上げた手のひら位の
コブやんはキャッチアンドリリースをしました。
チヌを1匹釣ったのですが、針先が5mm程度折れていました。(もう少しで40cm)
ハリは、チヌは折れて、伊勢尼は伸びました。
細めのハリでも小さめでも、エエ所に掛かれば、その様な事は余りおこらないと

思うので、アワセがイマイチなんだと思いました。
次回は、コブやんを獲りたいものです。
カキを分けてくださった皆様どうもありがとうございました。
次回は、カキを獲る事も勉強したいです。
だれかエエ方法を教えて下さい。
よろしくお願いいたします。
夕方、仲間より電話があり、四国方面にメバルを釣りに行きました。
雨と風で、早めに止めて帰りました。
タイを2匹釣りました。(40cmちょい)
3人で行き、私が竿頭となりました。
考えてみれば、私は、金曜の夜から、日曜の夜まで、時間が有れば、

ずっと魚釣りをしていました。
大体、いつも、休日はこうです。
平日にも時々行く事があります。
と言う事は、私は、時間さえ有れば、海に居るという事になります。
潮が悪い時や、日和の悪い時には、釣具屋のハシゴもしています。
今までも、ずっとこうしてきました。
これからも、多分、同じだと思います。
やはり、海は、自分の1番の居場所です。
オフ会はとても良かったです。
多くの仲間や友人が出来たのが1番エエです。
皆様色々ありがとうございました。
これからも、かぶせ釣りをして、楽しい釣り人生をおくりたいものです。
かぶせ釣りを教えて下さったまるささんに感謝です。
本当に面白い事を、皆に教えてくれたので、凄い事だと思います。
今後も色々精進をして、頑張ります。

 

 

※ チヌは39cmとしてポイント入れておきますので。(まるさ)



奥野さんから

 

今朝はいきなり失礼致しました。 向井港の釣果はいかがでしたか。
私は13:00まであの波止でやりました。
33pのマコカレイ27pのキビレだけでした。

 

 

※ 書き忘れていましたが,18日の朝に大地蔵港右手の波止で竿を出していたら,

奥野さんに声をかけられました。奥野さんはこの波止の曲がり角より手前で竿を

出しておられました。皆さんの参考までに。ポイントも入れておきます。(まるさ)



タカさんから

 

T2君と私は、今日(18日)の午前中、丸谷港で竿を出しましたがショボい結果に終わりました。

私が30cmクラスのコブダイの幼魚2匹とササノハベラ1匹、T2君が47cmコブダイ1匹を上げました。

 

 

 

このHPに登場する皆さんのご紹介