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釣り日記 (2019年1月〜4月) ★
1月2日(水)
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3月2日(土)
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3月9日(土)
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4月6日(土)
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4月13日(土)
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4月20日(土)・21日(日)〈オフ会〉
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4月20日(土)・21日(日) オフ会報告
●今年のオフ会は好天に恵まれ,魚も釣れて楽しい2日間を過ごした。
20日(土)は,人の少ない場所でのんびり釣りたいので,因島からフェリーで生名島へ渡った。
朝一番のフェリーに乗った車は6〜7台で,まだ行楽シーズン真っ盛りという感じでもない。
島で釣りをしている人も少なかった。向かった先は,去年のゴールデンウィークにチヌがよく釣れた上弓削港。
先客がいたら佐島か生名島へ引き返そうと思っていたが,釣り人は誰も入っていなかった。
●6時半ごろ釣り座に入り,仕掛けをセット。最盛期にはちょっと早いので,集魚効果のあるアミエビを足元にパラパラ撒く。
尾道港の満潮が11時20分ごろで,まだ潮の流れがよくない。開始20分ほどで最初の当たりがあったが,痛恨のハリ外れ。
その後コブダイに1回切られて,8時前ごろ今度はチヌの当たり。ハリスは2号なので切られる心配はない。
かなりの引きで,40cm台後半の良型チヌが釣れた。その後いい感じの潮が流れ出したが,チヌの当たりはなし。
またコブダイに2回切られた。取れそうなサイズだったが,右側の波返しの裏へ入りこむので竿の操作が難しい。
10時ごろ,チヌの当たり。今度は30cmちょいのかわいいサイズ。
結局このあと満潮で潮が止まる11時半ごろまで釣って,チヌとコブダイのバラシが1回ずつ。
チヌは4打数2安打,コブダイは4打数で全部アウトを食らった。この時期としては,当たりの回数は多い方だった。
チヌ2枚(32cm・47cm)
空バリに食いついてきたウルメイワシと,足元で釣れたギンポ
●この日は家の用事があっていったん帰宅。状況によってはオフ会の夜の部は参加できない可能性もあったが,結局夜は家にいなくていいことになった。
夜に作るヤキソバやビールなどの買い出しと料理の下ごしらえをして,ちょっと休憩。
4時ごろ再び出発し,追加のカキを調達して名荷港には5時ごろ到着。
オフ会参加者の皆さん
●夜はいつものとおり名荷港前の休憩所で魚料理などを作って歓談。
今回の参加者:福山のフクさん,能登原のyさん,神辺のてっちゃん,ぶちさん,末原さん,鉄平さん
コブダイの刺身(ダイコンおろしとポン酢しょうゆをかけたもの)(ぶちさん作)と,コブダイのユッケ(鉄平さん作)
どちらも大変おいしかったので,いつか自分で作ってみます。
●オフ会に参加いただいた皆さん,お疲れ様&ありがとうございます。今年も大変楽しい集いでした。
各自の釣果はレポートや掲示板などで確認していただくとして,私の2日目の報告を
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例年はオフ会の2日目に魚を釣った記憶がほとんどないが,今日の日曜日(21日)は気持ちのいい釣りができた。
今日はかぶせとミニ反転カゴの仕掛けを用意して,朝の5時ごろ出発。
まず因島へ渡り,宇和部港で30分ほどかぶせをやってみたが,魚の反応はなし。
6時半のフェリーで生名島へ渡り,立石港で15分ほどかぶせ。反応なし。
続いて弓削島・阿土の砂上げ場の波止の先端で20分ほどかぶせ。反応なし。
結局8時過ぎに生名島・生名港の短い波止へ行き,ここで満潮の昼ごろまで釣った。
前日神辺のてっちゃんに教えてもらった釣り方を参考にして,カゴ釣りで釣れる魚を狙う。
●波止先端左手にここでよく会う地元の釣り人がいて,胴突き仕掛けでフグを狙っていた。
横で釣ってええよ,と言われたので,先端から2〜3m手前の外向きでカゴ釣りをやってみた。
底近くにタナをセットして釣り開始。潮が横に流れて,シモリ近くに来ると小メバルや小ホゴが連発。
魚の反応はあるので期待して釣り続けると,9時ごろまともな魚がヒット。
浮いてきた魚体を見て一瞬バリかと思ったが,メスのハゲだった。これは2本針の下バリに掛かっていた。
その後魚の活性が上がってサシエのオキアミがすぐ取られるようになったので,徐々にタナを上げていく。
竿2本近いタナから竿1本くらいまで上げると,ハゲの当たりが連発。
2匹目以降は全部上バリにフッキングしていて,10時過ぎまでにもう3匹釣れた。
ほかにもタモ入れに失敗してバラシたのが1匹。どれも30cmオーバーの良型で,ほとんどがメスだった。
これならかぶせでも釣れるんじゃね?と思ってカキを投げてみたが,当たるのはコブダイのみ。
11時ごろに帰り支度を始めたフグ釣りのおじさんの横でちょうど5匹目が釣れたので,これはプレゼントした。
本日の最長寸:メスのウマヅラハギ(34cm)
●この間に塩焼きサイズのマダイも1匹釣れたので,マダイ狙いでタナをまた深くしたが,案の定ハゲにエサを取られてギブアップ。
ハゲに専念してタナを上げて釣ればもっと追加できそうだったが,食べる分は十分キープしたので満足。
最後にまたかぶせをちょっとやったが,一発でコブダイに切られて終了。
上のハゲ以外の釣果:ウマヅラハギ4尾(30〜33cm)(メス3・オス1),マダイ1尾(26cm)
●今までカゴ釣りでは魚の活性が高い状況を経験したことがなかったが,今日はハゲの釣り方の勉強になった。
ボイルのオキアミの頭を落としてハリに刺しても,エサを取られた。こんなに活性が高いならネリエも用意すべきだった。
ちなみに針は,上バリ(ウキから30〜40cmくらい)がカワハギ6号,下バリ(ウキから1.8mくらい)がカワハギ8号。
本家(てっちゃん)はグレ針を使っておられます。
この時期に食べたい魚として,このところチヌ・アイナメ・ハゲはキャッチしたので,残るのはカレイ。
10連休中にどこかで狙ってみたい。一度は蒲刈へも行こうと思っている。
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4月13日(土) 大島・友浦港
●下の写真は,先週釣ったコブダイを干物にして,マリネにしたもの。これはお勧めです。
@コブダイを一口サイズの切り身にして干す(干してから切ってもOK)。
A野菜(キュウリ・ダイコン・セロリ・パプリカなど)を適当に切る。
Bボウルに酢と水を1:1でまぜ,砂糖・塩コショウを加えてマリネ液を作り,野菜を漬ける。
Cフライパンにオリーブ油またはサラダ油を大さじ2杯くらい入れて,コブダイの干物をこんがり焼く。
Dコブダイの身を油ごとボウルの野菜に加える。さめたら冷蔵庫へ。
この調理法だと身が崩れる心配がなく,おいしくいただけます。冷蔵庫で保存もできます。
●このところ仕事が忙しく,夕食後もパソコンに向かっているので,幸か不幸か(いや幸だな)カープの試合を見るヒマもない。
週末は休みたいので金曜日までにいくつかの仕事を片付けて,今日の土曜日は午前中釣りに行った。
尾道港の満潮が朝の5時前,干潮が11時ごろの小さい潮なので,名荷で竿を出すのは断念。
カキとミニ反転カゴの両方の仕掛けを準備して,しまなみ海道経由でまず大三島へ。
宮浦で30分ほどかぶせをやってみたが,魚の反応がないので撤収。
さらに南下して,大島・友浦へ行った。ミニ反転カゴで,あわよくばのマダイ狙い。
港にはまったく人影がなく,長い波止の先端に入った。仕掛けをセットして釣り始めたのが7時15分ごろ。
●ここのポイントは,満ちは当て潮になるので難しい。下げは沖へ向けて流すが,港内側は比較的釣りやすい。
水深は竿2本くらいある。タナを底近くにセットして,カゴ釣りを開始。ハリスは1.5号,ハリはとりあえずチヌ2号の1本針。
エサ取りが少ない時期なので,ダンゴ釣り用の配合エサ(チヌパワー・おからダンゴ)にアミエビ・オキアミをまぜてカゴに詰めた。
サシエはオキアミ。しばらく当たりがなかったが,8時過ぎごろウキが沈んで魚がヒット。でも小さい。
手のひらサイズのキビレだった。その後また当たりがなくなった。風はけっこうあるが,背中から吹いてくるので釣りやすい。
フェリーや漁船がしょっちゅう出入りするので,魚が警戒するかも…しかし9時過ぎごろ,またウキが沈んだ。
今度のは手ごたえ十分。本命か?と思ったが,浮いてきた魚体は黒かった。
釣り座から海面までが遠いので,くろうしてタモ入れ。50cmをちょっと切るチヌだった。
●これならカキでも釣れるかもと思って,車へ戻りカキを持ってきてかぶせで勝負してみた。
しかし,1時間ほどやって本命は当たらず。当たりそのものはウキ釣りより多く,コブダイが4回掛かって1匹だけ取りこんだ。
またカゴ釣りに戻って干潮まで釣ったが,チャリコが釣れただけ。11時過ぎに納竿した。
ここはいろんな魚が狙えるポイントなので,また機会があったらカゴで挑戦してみたい。
チヌ(49cm)・コブダイ(45cm)・キビレ(22cm)ほか
(おまけ)
4月14日(日)は,朝起きたら雨が降ってなかったので,ちょっと坊地で竿を出した。
釣ったのは6時半〜8時ごろ(満潮は6時過ぎ)。天気のせいか,波止には誰もおらず。
弱ったハゲがヨタヨタ浮いて泳いでいるのが見えたので,網ですくって食材を1匹確保。
カキでは帰りぎわに1回だけ当たりがあり,43cmのコブダイをキャッチ。
来週くらいからチヌも狙えるんじゃないかと思う。
◆ 4月6日(土) 生口島・名荷港
/ 横島・坊地港
●仕事が一段落して,この日は久しぶりの完全オフ。天気予報もよく,久しぶりに瀬戸田・名荷港へ行った。
去年はここで一度もまともに釣りをしていないので,約2年ぶりになる。
この時期はかぶせ釣りの人がたいてい入っているので,場所の譲り合いにならないよう朝の6時40分ごろ現地へ。
その前に因島で30分ほど釣ったが当たりがなかった。
能登原のyさんが竿を出しておられたので,先端近くへ入った。
このあともう1人かぶせ釣りの人が来て3人で釣ったが,結局本命は上がらず。
各自コブダイの当たりが2〜3回くらいあり,どうにか食べごろサイズを1匹キャッチした。
コブダイ(46cm)
ギンポ。おいしいのでキープ。
●満潮の12時過ぎまで釣って納竿し,街中にあるフレスタの食堂で尾道ラーメンを食べて仕事場へ戻った。
コブダイは4分の1を刺身用にサク取りし,残りは干物に。
上の娘が孫を連れて遊びに来ていたので,刺身用のコブダイとギンポは土産に持たせてやった。
●午後は庭の草取りをしていたら宅配便の車が来て,新しい仕事のネタが届いた。
今日はオフなのでこれは日曜日の午後にやることにして,テレビで野球を見てから夕方また出発。
カキを少し調達して,横島・坊地へ様子見に行った。
5時40分ごろから6時過ぎまでほんの20分ほど釣ったが,立て続けに当たりがあってアイナメを2本キャッチ。
アイナメ(25・29cm)
たまたま顔なじみの小学校の同級生が来ていたので,大きい方を1匹プレゼント。
夕飯にアイナメの刺身を1品追加できた。
●これでやる気が出て,今日の日曜日は朝からまた坊地で竿を出したが,そううまくはいかずコブダイのハリス切れが2回だけ。
後から来たフカセの人が40cmオーバーのチヌを1匹釣り上げた。この人は先週も50cmオーバーを釣ったそうだ。
この日記をアップしてから午後は仕事だが,天気が悪くなければまた夕方の30分ほど坊地で釣ってみようと思う。
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3月9日(土) 大三島・宮浦港ほか
●先週に引き続き日曜日が雨のため,土曜日に釣行。午後は仕事なので,昼前ごろまで釣る予定。
行き先は,年に1〜2回行く宮浦港の護岸。狙う魚はアイナメまたはチヌ。
7時ごろ現地に行くと,護岸左先端の角に車が止まっていた。
ここは釣り人が少ない場所なので,かぶせ釣りの人かな?と思ったら松永のOさんだった。
これから釣り始めるとのこと。この護岸は左の角一帯が好ポイントなので,角の手前に入れさせてもらった。
●満潮が昼ごろの大きい潮の日だが,まだほとんど流れていない。
状況しだいではミニ反転カゴもと考えていたので,そのマキエを足元にパラパラ撒いて釣り開始。
コブダイのいない場所なので2本の竿を出した。1本は足元に落として主にアイナメ狙い,もう1本は沖目でチヌ狙い。
沖を狙った3投目に着底の瞬間フワフワした当たりがあり,魚がフッキング。
Oさんにタモ入れしてもらった,幸先よく今年初のチヌをチャッチした。
白っぽい渡りのチヌ(40cm)
●その後少しずつ潮が流れ出したが当たりがなく,8時40分ごろに竿をたたんで移動。
盛→井口→瀬戸と回ったが竿は出さず。釣り人はいるが,どこもあまり釣れてないようだった。
生口島へ戻り,荻→垂水→林の護岸(15分ほど竿出し)→名荷(1時間ほど竿出し)と回った。
名荷港の左手の護岸にはフカセのチヌ狙いの人が3人入っていたが,そのうち1人が「小さいのが1匹だけ」とのこと。
右の波止にはかぶせの人がいなかったのでベストポイントで釣ったが,チヌのバラシが1回。
晩のおかずは確保してあるので,11時半ごろ帰路に着いた。
●下の写真は夕飯のチヌ料理。刺身・湯引き・アラの吸い物。
まだ寒チヌの風情だったので刺身もいいが,湯引きにして辛子酢味噌で食べるのもおいしい。
この食べ方ならハラミ以降の時期のチヌでもおいしく食べられそうだと思った。
◆ 3月2日(土) 尾道水道・Gangi屋裏の小波止
●日曜日の天気予報が雨ということで,土曜日に釣行した。仕事が忙しいので近場で短時間の釣り。
用意したのはマキエ用のカキを小さいバケツに半分ほどと,ハローズで買ったパックのカキ(500円の4割引き)。
朝は道路がすいているので15分ほどで到着。8時過ぎごろから釣りを開始した。
尾道港の満潮が9時ごろ(若潮)なので,満潮で潮が緩んだタイミングを狙う。
タックルはひでさんの竿に両軸リール,道糸4号,ハリス3号,針は伊勢尼10号でスタート。
●ここの波止は,潮流の関係で満ち潮は東向き,下げ潮は西向きで釣ることになる。
2投目に早速コブダイの当たりがあったが,手前に突っ込まれてハリス切れ。感触からして60cmくらいか。
ハリスを4号にチェンジしたが,同じパターンでもう1回切られたのと,空振りが1回。
ここは街中なので,地元の人が入れ替わり立ち替わり見物に来ては去っていく。
潮が完全に止まって当たりがなくなり,時計を見ると1時間近くたっていたのでもう帰ろうかと思ったが,
地元のおじさんたちが次から次へ集まってきて話し込み,「待っとりゃーそのうち釣れるじゃろう」とか言うので,帰るに帰れない。
仕方がないので西向きに釣り座を変えて延長戦。
ハリス切れ1回,ハリ外れのバラシ1回ときて,9時半ごろ6度目の正直でようやく1匹キャッチ。即,納竿した。
47cmのコブダイ。写真を撮るのを忘れていたので,さばく途中で撮影した。
●久しぶりのコブダイを使って,夕飯は3品作ってみた。どれもおいしかった。
コブダイのマリネ・刺身・さんが焼き。
●マリネの作り方:
@ボウルに酢1:水1の割合で適量を入れ,砂糖大さじ2〜3杯と塩こしょう少々を加える。
Aキッチンペーパーに包んで締めておいたコブダイを1口サイズに切り,塩こしょうを振って軽く小麦粉をまぶし,オリーブオイルで焼く。
Bオイルごとボウルに入れ,野菜(タマネギ・キュウリ・ミニトマト・パプリカ・セロリなど)を加えてまぜ,冷蔵庫へ。
※コブダイは身が崩れやすいので注意。冷凍のカジキマグロ類なら,小麦粉なしで同じ料理ができます。
●さんが焼きの作り方
@コブダイの身を包丁で細かく切る。
A刻んだネギ・すりおろしたショウガ・みそを加えて,粘りが出るまでたたく(上の写真)。
Bハンバーグのようにしてフライパンで焼く。
※焼かずに食べれば「なめろう」。これを焼いたものが「さんが焼き」。房総の郷土料理ですね。
◆ 1月2日(火) 下蒲刈島・大地蔵港ほか
●皆さん明けましておめでとうございます。
今年の正月はわりといい天気のようですが,私の休みは1月2日だけでした。
年末から今日(1月3日)までの行動はこんな感じ。
12月29日:午後2時ごろまで仕事場で仕事。3時から福山駅前で岡山のAさんと仕事の打ち合わせ。そのまま2人で忘年会。
12月30日:主におせち作り。
12月31日:午前中におせち作りが終わり,昼過ぎから7時ごろまで仕事。帰って紅白を見る。
1月1日:基本的に仕事。午後,ヨメと一緒に尾道へ初詣に行き,千光寺山(文学のこみち)を歩いて登る。しんどい。
1月2日:義兄と蒲刈で合流して初釣り。
1月3日:この日記をアップしたら仕事。
今は大きな仕事を抱えていて,しばらく釣りには行けそうにない。皆さんからの報告をお待ちしています。
おせちの写真。1枚目(左上から時計回り):ブリのてりやき,コブダイとイカの干物,栗きんとん,エビ。
2枚目:豚の角煮,アスパラの牛肉巻き,巻き鶏,ロースとビーフ/3枚目:煮なます,野菜の煮物,カブの酢漬,卵焼き
そのほか黒豆,リンゴかんなど(スイーツ)。ブリとエビは柳津の井上鮮魚店に毎年注文している。
1月1日の千光寺公園。初詣客が列を作っていた。
●1月2日は朝の7時前ごろに向Aで義兄と合流。ここで9時ごろまで釣ったが,ほとんど釣果なし。
キビナゴのぶっこみに20cm弱のカサゴ,かぶせ釣りに26cmのササノハベラが釣れた(写真は撮り忘れ)。
9時過ぎに大地蔵へ移動。干潮が午後1時ごろの若潮なので,条件的にはよくない。
秋に釣れたマルハゲがまだ残ってないかと期待したが,20cmあるなしの小ウマヅラが沸いていた。
30cm弱のコブダイ2匹と小ハゲ数匹を釣ってはリリースして,かぶせは断念。
真昼間ではあるがエギでコウイカを狙ってみた。当たりは何回もあるが,乗らず。
コウイカは釣ったことがないという義兄に竿を渡して,ミニ反転カゴをやってみた。
しかし沖目ではエサが残り,近くに投入すると小ハゲやミニメバルにエサをつつかれる。
カラバリに塩焼きサイズのイワシが掛かったので,底カゴのサビキ釣りにチェンジ。
サヨリも寄ってきて,晩のおかずにするくらいは釣れた。
昼食をはさんで午後3時過ぎごろまで釣り,義兄と別れて帰路に着いた。
上がマイワシ,下がウルメイワシ。サイズは14〜18cmくらい。
●2種類のイワシを刺身で食べ比べてみたが,味の違いはわからず。
左はササノハベラの刺身。これは期待通りの味。見た目とは違って,コブダイともギザミとも全然違う。
包丁を入れると少しぐにゃとしているが,キッチンペーパーに包んで10分くらい冷蔵庫に置くと身が締まる。
ホントに信じられないくらい美味しいので,ササノハベラが釣れたらぜひ刺身で食べてみてください。
右の写真はイワシとササノハベラの干物を作っているところ。今日(3日)はこれをオーブントースターで焼いて食べるのです。
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