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釣り日記 (2019年7月〜8月) ★
7月21日(日)
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7月27日(土)
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8月12日(祝)
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8月18日(日)
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8月25日(日)
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8月31日(土)
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◆ 8月31日(土)
三原・須波港
●明日の日曜日の天気が微妙そうなので,今日釣りに行った。
そろそろ秋が近くチヌも味がよくなってくるので,今日の目標はチヌを煮付けで食べること。
手軽に行ける須波港で,満兆前後を狙ってみた。
●尾道港の満潮が11時14分の大きい潮。釣り場には9時過ぎごろ着いた。
釣り人はちらほら見えるが,日曜日ほどではない。波止付け根から15mほど先に釣り座を構えた。
ダンゴの材料は,マルキューのおからダンゴ・チヌパワー・アミエビ(ブロック)。サシエはこの時期は生ミック一本。
イカダ竿に両軸リール,ハリスは1.5号,ハリはチヌ3号(飲み込まれるのを防ぐため大きめにした)。
開始してまもなく当たりがあって,手のひらよりちょっと小さいチヌが釣れた。一応キープ。
●その後潮が速くなったり緩んだりで,特に11時前後は流れすぎて投入が難しくなった。
結局休憩しながら12時半ごろまで釣って,下の釣果。
チヌの一番大きいのは29cm,カワハギは23cm。
写真のほかコブダイのハリス切れが1回,35cmくらいのバリが1匹掛かった(リリース)。
沖へ投げるとボラが多いので,ダンゴは足元の壁から50cmくらいの真下へ落とす。
ここのチヌは,9月中旬くらいまでがピークだろう。
◆ 8月25日(日)
三原・須波港
●下の写真は,先週の日曜日に釣ったチヌの料理。
切り身にしてオーブントースターで焼く(途中でチューブ入りの味噌を塗る)。
グリルで魚を焼くと後片付けが面倒だが,オーブントースターならその手間がかからない。
味は,身は美味しいが,やっぱり皮が固いね。
●今日は仕事があるので時間があまり取れず,昼食をとってからまた須波へ行った。
干潮が昼ごろの長潮で,条件は悪い。1時前ごろ着いた。
波止は家族連れで一杯で,どうにかかぶせポイントのあたりのすき間に入れさせてもらった。
この混雑ぶりではウキ釣りは難しいので,ダンゴで足元を狙った。
結局2時間ほど釣って,釣果は下の1匹だけ。サシエは生ミック。
チヌ(36m)
そのほかチヌ(大きくない)とバリのハリ外れのバラシが1回ずつ。
2時間映画を見たと思えば,お金も安上がりだし,休日の過ごし方としてはいい感じかと。
◆ 8月18日(日)
三原・須波港
●お盆は台風が来たりして,あまり外出しなかった。
台風の前に1回だけ,孫を連れて岡山県玉野市にあるおもちゃ王国へ行った。
近場ならみろくの里にもプールがあるが,孫はまだ1歳半で,おもちゃ王国のプールは水深20cmだというので。
うちから1時間半ほどかけて行ってみると,確かに大きなビニールプールがあって,小さい子どもで満杯だった。
小学生低学年くらいまでの子には楽しめるテーマパークなので,機会があればまた行きたい。
●今日の日曜日は台風も去ったので,涼しいうちに2時間くらい釣りをしようと須波へ。
尾道港の干潮時刻の6時20分ごろ現地に着いて,ミニ反転カゴで大物を狙ってみた。
ベストポイントには先客がいたので離れた場所で竿出し。
しばらく引き潮が左へ流れてから止まり,8時を回ってから少しずつ右へ満ち潮が流れ出した。
サシエはオキアミを使ったがエサ取りの反応もなく,まともな当たりは1回だけ。
7時20分ころウキが沈んで,チヌが釣れた。あとはチャリコが1匹。
途中でイカダ竿に切り替えて足元にダンゴを落とすと,15〜18cmくらいの小チヌが連発。
予定どおり8時半に納竿した。9月になればダンゴ釣りでも25cmくらいのが釣れると思う。
チヌ(37cm)
◆ 8月12日(月=祝)
三原・須波港ほか
●今年は世間的にはお盆休みが長いし,ずっと部屋にこもるのも体に悪いので,台風が来る前に釣りに行った。
早朝から横島・坊地で1時間ほどダンゴ釣りをやったが,バリのバラシが1回あっただけ。
サビキ釣りの人たちには豆アジ・ママカリ・サヨリなどが多少釣れていた。
●いったん帰って雑用をして,昼食をとってから,暑い中を須波へ。
連休中なので渋滞しそうなしまなみは避け,近場でミニ反転カゴをやってみた。
釣り場に着いたのが1時ごろ。干潮は3時前ごろ。
ここは下げ潮が速く,干潮で潮が緩んで満ちに変わる時間帯がチャンス。
ただ,ベストポイント(波止付け根のテトラの右側)には年中地元の常連さんが入っている。
この日はさすがに真夏の昼間なのでそこが空いており,初めてベストポイントで釣りができた。
(そこにいつも入っている常連さんは後で見物に来た)
●この波止は付け根に近いほど水深が浅く,干潮も近いのでタナは底付近の7mほどにセット。
潮はいい感じで左にゆっくり流れている。サシエはオキアミと生ミック。
まずオキアミで流してみると,多少エサ取りはいる感じ。
しばらくそのまま続けると,20分ほどして初めての当たりがあった。
魚の手ごたえと重量感はあるが,引きは弱い。根魚系か?
茶色っぽい魚体が見えてきて,掛かったのはアコウだとわかった。
ハリスは1.2号だがタモ入れが必要なサイズではないので,抜き上げる。
計測すると27cmだった。これで手土産は確保できた。
●その後はオキアミと生ミックを交互に使って釣り続けたが,潮が速くなって仕掛けが流される。
3時ごろ干潮で潮が緩んだが,暑さに耐え切れず納竿。結局その後当たりはなかった。
正味2時間ほどの釣りで獲物は1匹だったが,食える魚が釣れたのでまずまず。
アコウ(27cm)
帰りぎわに撮った写真。この日の釣り座は左手前の波止付け根付近。
刺身で食べた。さすが高級魚の味。
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7月27日(土) 生口島・名荷港
●写真は先週釣ったマダイの刺身(バーナーであぶって皮つきにした)。盛り付けが下手ですまん。
●今日は,先週逃げられた大物を釣り上げようとまた名荷港へ行った。
潮の条件は明日の日曜日の方がいいが,明日は用事がある。
尾道港の満潮が朝の5時半ごろなので,たぶん朝まずめの1〜2時間しかチャンスがない。
●現地には5時15分ごろ到着。もう明るくなっていたので,もうちょっと早く行くべきだった。
先週の釣りで要領はわかっているので,ちゃちゃっと支度をして数分後に釣りを開始した。
今日は1.7号のハリスを使い,あとは先週と同じカゴ仕掛け。この時期は朝タコ釣りの人が多い。
今日も一人先客がいたが,ほかに釣り人はいないので波止の真ん中あたりへ入った。
ちょうど満潮の潮止まりで流れモも少なく,釣れそうな雰囲気だった。
予想どおり,6時ごろまでに本命を2枚キャッチ。ただしサイズは小さい。
6時を回ってから下げ潮が流れ出して,その後は1回当たりがあったのみ(空振り)。
下げ潮が速くなったので,釣り開始からちょうど2時間ほどで納竿した。
40cmオーバーが釣れるまで,またの機会に頑張ってみようと思う。
マダイ(26cm・30cm)
夕飯に作った刺身と湯引き
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7月21日(日) 生口島・名荷港
●ミニ反転カゴの先生(神辺のてっちゃん)の釣果を見てマダイが釣りたくなったので,名荷港へ行った。
日曜日で人が多いかもしれないので,込み合うようならほかの場所へ移るつもりでゆっくり出発。
5時45分ごろ着いたが,波止には地元のタコ狙いの人が1人だけ。
これならゆっくり竿が出せそうだったが,予想通り潮が悪かった。
干潮が朝の7時半ごろで,まだ下げ潮がガンガン流れている。
これではウキの釣りは難しそうなので,左手の護岸の方で竿を出してみた。
しかし1時間近くやっても魚の反応がないので,7時前ごろに右の波止へ戻った。
下げ潮が止まりかけて,いい感じになっていた。
●チヌ釣り用の竿とリールにカゴをつけ,ハリス1.5号,チヌバリ3号で釣り開始。
ここは水深があるので,タナは竿2本(10m)くらいにした。サシエはオキアミ。
しばらくエサ取りもいなかったが,最初に居食いでフグが釣れた。
そのあと7時半ごろにウキが沈んで,30cm弱の本命をキャッチ。
干潮で止まった潮が少し動き始めた8時ごろ,竿先を引っぱり込む当たりがきた。
大物っぽかったが,慎重にやりすぎて魚に主導権を握られて,痛恨のバラシ。
ハリの結び目から切れていてハリスがザラザラだったので,根ずれだろう(コブダイではないと思う)。
満ちに入ると流れモが増えて釣りが難しくなり,魚の反応もほとんどなくなったので9時過ぎに終了。
結局,ウキが沈んだのは3回だけ。そのうちの1回がもったいなかった。
また狙ってみようと思う。
マダイ(20cm・29cm)
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