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釣り日記 (2020年5月〜) ★
ゴールデンウィーク
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5月10日(日)
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5月17日(日)
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5月24日(日)
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5月30日(土)
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6月7日(日)
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6月20日(土)
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6月27日(土)
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6月27日(土) 生口島・名荷港
●先週は雨でほとんど釣りができなかったが,この週末は晴れだったので再び名荷へ。
●先週は雨でほとんど釣りができなかったが,この週末は晴れだったので再び名荷へ。
名荷港右手の長い波止は,下げ潮は左へ流れてほぼ釣りにならない。
今日は左手の短い波止で釣ると決めていた。
朝の5時ごろ現地に着くと,左右の波止とも何人か釣り人が入っていた。
本命ポイントは左の波止の先端だったが,先客がいたのでL字の曲がり角の先で釣ることにした。
●タックルは5.3mの竿にスピニングリール,道糸3号,ウキ3号(サビキ釣り用),反転カゴ,ハリス2.5号,針はPEマダイ10号。
エサはチヌ用の一番安い配合エサ(385円)にアミレンガ小1個,生オキアミ(LL)ブロック1個(マキエ・サシエ兼用)が基本。
配合エサは1回の釣行で半分〜3分の2くらい使う。オキアミブロックは余ったら冷凍して次回のマキエにする。
5時15分ごろから釣り開始。潮はベタナギで,流れはほぼゼロ。カゴは20mくらい沖へ投入した。
期待できそうにない感じだったが,6時ごろ初当たり。かなりの手ごたえで,下の写真のマダイが釣れた。
しかしその後は1回も当たりがなく,雨が降り出した9時ごろ終了。
満ち上がりの潮も狙いたかったが,残念。
左側の波止は,マダイの数は右の波止より少なそうだが,サイズはそこそこ期待できそう。
下げ潮はほとんど流れずどこでも竿が出せるので,場所取りに苦労することもない。
また狙ってみたい。
マダイ(45cm)
刺身と皮の酢の物・吸い物
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6月20日(土) 生口島・名荷港
●先週は雨でほとんど釣りができなかったが,この週末は晴れだったので再び名荷へ。
結果的には,厳しい状況だった。
朝の5時ごろから満潮の10時ごろまで釣ったが,塩焼きサイズのマダイ2匹のみ。
潮が大きいせいもあって流れモが多く,仕掛けのコントロールが難しかった。
タイの反応があったのは8時前後だけで,あとはフグがたまにエサを取っていく程度。
マダイ2匹(25cm)
名荷港は当たり外れがあるようなので,次回は活性が低いときのために別の釣りの用意もして行こうと思う。
このサイズのタイは,塩焼きより手軽な煮付けで食べることが多い。チヌより美味。
◆ 6月7日(日)
横島・坊地港/向島・干汐海岸/生口島・名荷港
●例年今は小イワシのシーズンなので,今日はまず坊地で小イワシを狙った。
朝の5時過ぎに現地に着いたが,既に車が10台ほど止まっていた。
釣り座は確保できたので早速サビキの竿を用意していたら,足元に小イワシの群れが見える。
ただサイズは小さい。ママカリ4・5・7号の針を用意して行ったが,最初は7号でやってみた。
しかし魚のサイズと針のサイズが合わず,結局4号に。
釣れた小イワシを生かしておいて,スズキ狙いの泳がせもやったが,これは空振り。
サビキの方は時々30cmオーバーのバリが掛かる(全部バラシ)。
おかずになるくらいは釣れたので,7時前に納竿した。
これは途中で撮った写真。キープした小イワシは50匹ほど。刺身にはならないサイズ。
●松永へ戻り,釣具店で砂虫を300円購入。小イワシは冷蔵庫に入れて,今度はキス狙いで向島・干汐へ。
オフ会でユノさんにもらった天秤を使った。8時半ごろから釣り開始。(満潮は11時ごろ)
オモリは1個500円の貴重品。
第1投でいいサイズ(22cm)のキスが釣れたので大いに期待したが,その後はピンギスばかり。
天秤の感度はいいが,何しろサイズが小さいのでなかなか針に掛からない。
小さすぎるので最初はリリースしていたが,まともなサイズが釣れそうにないので数匹だけキープ。
10時前ごろにあきらめて次の場所へ移動。
まともなサイズは最初に釣れた1匹だけ。あとは小イワシサイズ。
●小魚しか釣れてないので,一発大物を狙って最後の釣り場はいつもの瀬戸田・名荷港。
神辺のてっちゃんと福山のフクさんが竿を出していて,2人とも30cm級オーバーのマダイを釣っていた。
2人から離れたところでちょっと竿を出してみたが,まだ満ち潮が流れているので釣りにくい。
11時過ぎにいったん休憩してフレスタで尾道ラーメンの定食を食べ,12時近くに港に戻ると潮は緩んでいた。
前から狙ってみたかった左手の護岸から延びる短い波止の先端でカゴ釣り。
こちら側の波止は満ち潮は右に流れて釣りにならないが,満潮以降は潮が緩む。
エサ取りの反応もないまま1時間近く経過して,1時過ぎに初当たり。まあまあの手ごたえで刺身サイズの本命が釣れた。
1匹釣れたので,このあと2,3回投げて1時半ごろ終了。
マダイ(36cm)
●帰ってから,タイと大きなキスは刺身に。小イワシとピンギスは干物にした。
今度の週末は潮も天気も微妙だが,来れるようならまた竿を出したい。
晴れた日なら半日もあれば干物ができる。
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5月30日(土) 生口島・名荷港
●日曜日の天気予報が雨だったので,土曜日の午後に出かけて名荷港でタイを狙った。
前回切られているので,今回は仕掛けをチェンジ。
底のダイヤルでドラグ調整するリール(3000番),ハリスは2.5号,ハリはPEマダイ10号。
尾道港の満潮が午後4時半ごろの小さい潮。名荷港は小さい潮の方が釣りやすい。
現地には2時15分ごろ到着。
●波止の曲がり角から先には釣り人がいなかったので,よさそうなポイントへ。
潮の流れを見れば,たぶん誰でも「このへんがいいかな」というのはわかる。
最近昼間は日が照ると暑いが,曇り空で釣りやすかった。
2時半ごろから釣りを開始。潮はいい感じだが,ウキに反応が出ない。
数投に1回くらいサシエのオキアミを取られるので,ハゲはいるかも。
ちょうど1時間たった3時半ごろ,手元に伝わる当たりがきた。
これは手ごたえ十分。前回ハリスを切られたやつほどではないが,タイなら40cmはありそう。
この釣りではまだ40cmオーバーを釣ったことがないので,慎重にやりとりする。
道具を替えていたせいで,ハリスが切れたりハリが伸びたりはなさそう。
無事タモ入れ。検寸すると48cmだった。
●納得できるサイズが釣れたのでもう帰ってもよかったが,マキエが余っているので続行。
魚の活性はあまり高くなく,まともな当たりはこれを入れて4回だけだった。うち1回は空振り。
残る2回で小型と中型のタイを2匹。潮が止まって気配がなくなったので,5時過ぎに納竿。
片付けを始めたら釣り帰りの神辺のてっちゃんが来たので,写真を撮ってもらった。
」
釣果はマダイ3尾(25・32・48cm)
この日は家族が仕事などでバラバラで夕食を取るので,ちょっとだけ料理。残りは翌日に。
刺身とカマの煮付けを作って,一人でゆっくり酒を飲みながらおいしくいただいた。
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5月24日(日) 横島・坊地港
●きのうの土曜日は,朝から山陰へ釣りに行ったムコさんが魚を持って来る予定になっていたので,
ダメモトで午前中に普段とは違う場所へ釣りに行った。
まず,因島・小用へ。朝の5時半ごろ着いたが,波止には相当な数の釣り人が入っていた。
ルアーで青物を狙う若者が数人いたが,上がってはいない様子。しかし当たりはたまにあるらしかった。
ここで9時ごろまでやったが,エサ取りの反応もなく撤収。
続いて生口島へ渡り,垂水港で満潮の11時ごろまで。ここはハゲが多く,すぐ餌を取られる。
マダイ狙いで長ハリスに大きなネリエをつけて頑張ったが,食べごろサイズのハゲが1匹釣れたのみ。
●夕方,予定通り魚が届いた。
ヒラマサ
刺身とあら炊きにして食べた。刺身は最高においしい。
●今日の日曜日は孫の世話などがあるので,早朝だけの釣り。
朝の5時半から7時ごろまで,横島・坊地でかぶせ釣りをやった。
例年ならイワシ釣りの人がずらっと並ぶが,今日は人が少なくイワシもたまにしか釣れてなかった。
常連さんに聞くと,きのうの土曜日は午後の下げ潮で一時入れ食いだったそうだ。
かぶせ釣りでは,魚の活性はそこそこあった。1時間半でバラシが4回。うち3回はコブダイ。
カキを沖へ投げると当たりがなく,足元に落とすとコブダイはヒットするが取り込めず。
残りの1回が惜しかった。軽いカキをやや沖目へゆっくり落とすと中層で魚がヒット。
チヌかと思ったが,浮いてきたのは細長い魚。60cm近くありそうなスズキだった。
しかし水面でエラ荒いされて痛恨のバラシ。
イワシを食べに来たのだろうから,泳がせなら期待できそう。
チャンスがあれば狙ってみたい。
当歳魚のアイナメ
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5月17日(日) 生口島・名荷港
●魚の活性が高かった2週間前と同じ潮を狙って,名荷でカゴ釣り。
満潮は朝の7時半ごろで,前回は6時〜6時半ごろがベストの時合いだった。
今日は気合を入れて5時前に現地着。波止の付け根あたりにイカ狙いの人が1人いた。
曲がり角から先端までは空いていたので,てっちゃんポイントへ。
今までの経験から,ここは10m以上の深いタナで当たってくる。底近くを流すイメージ。
2号ハリスを1.5mくらい取り,ハリは(ハゲも狙って)チヌ3号。薄暗いうちは電気ウキで釣る。
●5時10分ごろから釣りを開始。潮はいい感じだが,魚の反応がない。
打ち返しを続けて,6時ごろ初当たり。前回と同じくらいの引きで,刺身サイズのマダイをキャッチした。
しかしその後も魚の活性は低く,時々エサを取られるので枝針をつけてハゲも狙ったが,ウキに反応が出ない。
後で思えば,色気を出して枝針をつけたのが失敗だった。
ちょうど7時ごろ,棒ウキがスパッと沈んだ。合わせると,竿を立てることもできないほど強い引き。
カゴ釣りで経験したことのない大物が掛かったらしい。コブダイとは全然違う。
安いリールなのでドラグ調整はしておらず,5.3mの竿の弾力で溜めて魚とやり取りする。
糸はほとんど巻けてない感じ。1分くらいして,フッと軽くなった。
引き上げてみると,枝針を結んだところから切れていた。トラウマになるくらい悔しい。
●仕掛けと気持ちをリセットして,その後下げ潮が流れ出す8時半ごろまで釣って,写真の釣果。
悪くはないんだろうが,逃がしたやつを何としても釣りたい。2週間後にリターンマッチだ。
マダイ3尾(23・29・38cm),チヌ1尾(36cm)
タイの刺身とアラの吸い物
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5月10日(日) 生口島・名荷港
●ゴールデンウィークにかぶせ釣りをやらなかったので,今日は海に漬けて保存しておいたカキを全部使うつもりで名荷港へ行った。
朝の6時ごろ現地に到着。満潮が12時過ぎごろなので,満ち潮が流れ出すまではカゴ釣り。
干潮で潮が止まった6時半ごろから8時ごろまでやったが,今日は外れの日だった。エサ取りもおらず終了。
サヨリの仕掛けも持って行ったが気配がなさそうなので,かぶせのポイントへ移動。
●カキを使うと魚の活性はわりと高かったが,当たるのはほとんどフグとホゴ。
1回だけチヌっぽいバラシもあったが,結局昼ごろまで釣ってキープした魚はゼロ。
ぶちさんからの情報でも今年の名荷のかぶせは調子が悪いようで,時期的にも春はこれが最後か。
来週からはカゴ釣りメインでやろうと思う。
ところで,帰りがけにパチンコ屋の前を通ったら,車であふれていた。生活もだんだん元に戻っているということか。
20cmに満たないチヌ・最大15〜16cmくらいのカサゴが6〜7匹・18cmくらいのカワハギ。ほかにフグもカサゴと同じくらいヒットした。
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ゴールデンウィークの釣りなど
●今年はこういうことになっているので,人の多いところへ釣りには行けない。
仕事や生活が大変な人がたくさんいるのに,自慢げに釣果を出すのも気が引ける。
連休中も仕事はあるが,その合間になるべく人と接する機会の少ない釣り場へ2回釣行した。
●4月29日の祝日は6人分の夕食を作る必要があったので,確実に釣れる大島・友浦へ。
前回の経験から,釣り人が増える前にささっと釣って切り上げるつもりで,朝の5時前に現地に到着。
ここは波止の付け根に駐車できるが,前回はなかった看板が。「釣りは自粛しましょう」と書いてある。
しかし割引がなく往復3,000円かけて来ているので,そのまま帰るのも…。ちょっとだけ釣らせてもらった。
先客の2人組が常夜灯の下に入っていたので,挨拶してそこから離れた手前で竿を出した。
釣り開始から当たりがあり,最初はいいサイズのサバが釣れた。そのあとはアジ。
福山のたかさんが来られたので,一緒に釣った。
夕食分は十分釣れたので,7時ごろ終了。
サバ4匹(30〜33cm)・ヒラアジ1匹(27cm)・マルアジ10匹(20cm前後)
アジはサイズにかかわらずこれがお勧め。小さめの刺身にして,ネギ・ショウガ・大葉と和えて鉢に盛る。
各自が好きなだけ皿に取って,醤油をかけて食べる。
サバは時期的に脂が乗っていないので,煮つけより塩焼きの方がおいしかった。
●5月3日もお客が来たので,魚を調達するべく瀬戸田・名荷港へ。カゴ釣りで本命はタイ。
この日は午前9時ごろから雨の天気予報が出ていたので,満潮(7時半ごろ)前後に1匹でも釣りたい。
雨が降り出す前に帰りたいので,釣り場にはまだ薄暗い5時ごろに到着。
天気も悪く波止には誰もいなかったので,てっちゃんポイントへ。
結果を言うと,この日は当たりの日だった。
ここは当たりの日と外れの日があるようで,当たりの日は釣り始めて20〜30分くらいの間にヒットする。
この日も5時15分ごろから釣りを開始して,5時40分ごろ塩焼きサイズのタイが釣れた。
6時〜6時半の満潮前ごろが時合いだったようで,結局下の写真の釣果。
サヨリもカゴで釣れてきたので,サヨリ狙いも面白いかも。
この釣り場と,反転カゴの威力はホントにすごい。
8時ごろ納竿して,魚をさばいて車へ戻ったら雨が本降りになり始めた。ちょうどいい終了のタイミングだった。
マダイ5匹(23〜36cm)・ウマヅラハギ1匹(34cm)・サヨリ1匹(30cm)
タイとサヨリの刺身
タイのアラの吸い物
●連休中の昼間に横島の坊地へ様子見に行くと,人出は例年並みだった。竿は出さなかった。
結局,この連休はかぶせ釣りはやらなかった。
ユノさんにもらった塩辛とタケノコ。ユノさんいつもありがとうございます。
●非常事態宣言もいつまでもは続かないと思うので,解除されたら皆さんまた釣り場でお会いしましょう。
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