★
釣り日記 (2020年9月〜) ★
9月20日(日)
|
9月26日(土)
|
10月3日(土)・4日(日)
|
10月10日(土)・11日(日)
|
10月25日(日)
|
11月1日(日)
|
11月7日(土)
|
11月14日(土)
|
11月21日(土)・23日(祝)
|
◆ 11月21日(土)
生口島・名荷港 / 23日(祝) 生名島・生名港ほか
●21日は夕方の下げ始めを狙って名荷港へ。狙いはタイとアコウで,海エビを500円買ってある。
現地到着は2時過ぎ。右の波止で釣っていた神辺のてっちゃんには,タイやカワハギがそこそこ上がっていた。
エサ取りが減っているとのことだったので,朝取ったカキで少しだけかぶせ釣りをやってみた。
しかし足元はまだ小ハゲらしいエサ取りが多く,すぐ終了。潮止まりまで左の護岸で時間をつぶした。
この日は尾道港の満潮が15:42ごろ。今までの経験から,下げの時合いは16:30〜17:00ごろと予想した。
16時前ごろから左の短い波止先端でカゴ釣りを開始。
ここは満潮まで潮がゆっくり右へ流れる。それが止まって左へ流し始める時間帯がチャンス。
予想どおり,16:40ごろと17:00ごろにタイが2匹釣れた。
マダイ(28・29cm)
●薄暗くなってきたのでアコウ狙いに切り替え,18:00ごろまで海エビで足元を探ってみた。
コウイカが2回掛かったが,ブラクリ仕掛けだったので針に乗っておらず,タモ入れに失敗してバラシ。
イカ用の仕掛けなら釣れるだろう。手早く片付けて帰宅。タイは塩焼きで美味しくいただいた。
●22日(日)は,食材調達に車で15分ほどの戸崎へ。夕方の満潮ごろを狙って4時半ごろからエギング。
すぐコウイカが釣れたが,雨が降り出したので終了。食べる分には1匹でいい。
●23日(祝)は,どうしてもカレイが釣りたいので,投げ釣りの仕掛けを用意して生名島へ。
本虫を500円,青虫を300円買い,カキ・アミエビ・オキアミも用意してある。
朝一番のフェリーで生名島へ渡り,生名港へ。着いたときはまだ薄暗く,ヘッドライトが必要。
最初にサビキでアジ・サバを狙ったが,潮の加減が悪いせいか魚が回遊していなかった。針に掛かるのはフグのみ。
30分ほどで見切りをつけ,投げ釣りの竿を2本投入。釣り人はほかに1組だけだった。
●続いてかぶせ釣りもやってみたが,やはりエサ取りが多い。風が強いので,休憩しながらの釣り。
途中でカゴ釣りもやったが,沖はエサ取りの反応もなかった。
10時半ごろの干潮をはさんで11時半ごろまで粘ったが,結局投げ竿には何も釣れず。
かぶせ釣りでどうにかおかずくらいはキープした。
ウマヅラハギ(29・33cm),カワハギ(16〜19cm),ギザミ
●一時に比べると沖はエサ取りが減ったが,岸壁の際はまだ小魚が多い。
秋のかぶせ釣りはもうしばらくチャンスがありそうなので,これからの時期はほかの魚と並行していろいろ狙ってみたい。
◆ 11月14日(土)
蒲刈方面
●例年なら最盛期のこの時期,蒲刈イシダイ狙いに行った。
潮は尾道港の満潮が10時ごろなので,蒲刈はそれより1時間くらい早く満潮になる。
まだ薄暗い朝の6時過ぎごろに向港へ行くと,Aは無人だったがB・Cの先端には先客あり。
三之瀬へ移動して,満潮ごろまでここで釣ることにした。
●最初はひでさんからもらった大物用の竿を使ったが,開始まもなくから投入のたびにエサ取りの当たりがあるので2.1mのイカダ竿にチェンジ。
針も伊勢尼からカワハギ10号に落として,釣れる魚を釣ることにした。このタックルでも40cm級くらいまでのイシダイなら十分取り込める。
潮の雰囲気はよかったがエサ取りの当たりは止まらず,結局9時ごろまで釣って下の釣果。
カワハギは19cmと23cm。
●向港Aへ移動すると,能登原のyさんがおられたので一緒に釣った。
ひでさんにも会い,ミカンとカキをもらう。ひでさんいつもありがとうございます。
ここでは満潮の潮止まり頃を港内向きで小1時間ほど釣り,下の釣果。
コブダイ(40cm)・グレ(31cm)
●AからBへ移動して釣っていた山崎さんも本命は釣れなかったそうで,ここ2・3年蒲刈のイシダイは調子が悪そう。
このあとyさんと一緒に大地蔵へ移動してちょっと竿を出したが,ここもエサ取りが多かった。昼ごろ納竿。
今年はまだエサ取りの活性が高く,チャンスは来月かもしれない。
カワハギは24cm
●釣った魚のうち,カワハギは煮付け,ギザミは干物,グレは刺身にした(食べるには十分なのでコブダイはリリース)。
グレは脂が乗って美味しかった。
グレの刺身
●お知らせ:コロナの感染者がまた増えているようなので,今年の忘年会は中止です。
今年は蒲刈で秋のオフ会もやりたかったのですが,残念です。
来年以降,世の中の動きが平常に戻ったら,皆さんまたよろしくお願いします。
◆ 11月7日(土)
生名島・生名港/立石港ほか
●秋に一番釣りたい魚はカレイ。今年は水温が高いのでまだ早そうだが,ちょっと狙いに行った。
釣り具店で本虫500円と砂虫300円を買って,朝一番のフェリーで生名島へ。
まず生名港の短い波止へ行った。到着は6時20分ごろ。先客は先端に1人だけ。
港内に係留してある台船の横に釣り座を構えて,まず投げ竿を1本出して外側へ投入。
続いて手土産狙いでサビキ仕掛けをセット。本命はヒラアジ。
2年前の秋はこのあたり一帯でサバが爆釣だったが,今年も早速サバが釣れた。
その後,ポツポツ当たりがあってサバとマルアジが上がってくる。
投げの方はきれいにエサを取られていて,たぶん小さいカワハギだろう。
土産はキープできたので,サビキの当たりが一段落したところで7時20分ごろ撤収。
●続いて向かったのは立石港。ここでは投げとカキで釣れる魚を狙う。
干潮が8時ごろなので,ちょうど潮が止まる時間帯。まず投げ竿を投入。
続いて足元にカキを落としたが,前回と同じく小カワハギが連発。
しばらくして投げ竿に大きな当たりがあり,かなりの手ごたえの魚が掛かったが,巻き上げ途中で針外れ。
魚の気配はありそうなので砂虫でキスを狙うと,時々当たりがある。
しかし沖にも小さいカワハギがいて,邪魔をしに来る。
結局かぶせではぎりぎり煮付けサイズのカワハギが1匹。小さいのも食材として何匹かキープした。
満ち潮が流れ出した9時前ごろ,別の場所へ移動することにした。
生名港・立石港での釣果:
サバ6匹(MAX25cm),マルアジ4匹(MAX20cm),キス3匹(MAX20cm),カワハギ(18cm),コブダイ(リリース)
●続いて向かったのは上弓削港。30〜40分ほどやってみたが,ここも小カワハギが多い。
港内へちょい投げで放り込んでおいた竿に大きい当たりがあり,グチが釣れた。
グチ(29cm)
●結局どこへ行っても小さいカワハギだらけ。昼前の船で帰った。
来週は潮が大きいので,蒲刈へ行こうと思っている。
今日の料理:
・サバの塩焼き(中骨を取ってから焼くと食べやすい)
・グチの酢締め(グチは水っぽいので,干物か酢締めがベスト)
・アジ・キスなどのたたき風刺身(ネギ・大葉・ショウガと混ぜて醤油をかけて食べる)
・カワハギの吸い物(身だけにして豆腐と一緒に茹で,食べるときにすだち(またはゆず)と醤油を入れて味を調え,春菊またはミツバを散らす)
◆ 11月1日(日)
生口島・名荷港/生名島・立石港
●きのうの午後はエサのカキを調達するついでに常石・大越でエギングをやった。
ここの波止は常夜灯があるので昼間でもイカが狙えるんじゃないかと思ったが,イカの反応はなし。
その代わり足元でエギを踊らせると小ぶりのタコが掛かった。持ち帰ってすぐ調理。おいしかった。
●きょうは早起きして名荷へ。暗いうちに左側の護岸で30分ほどカニの落とし込みをやってみたが無反応。
6時過ぎに右の波止へ移動し,足元へカキを落としたらすぐ取られた。
サシエが水深の半分くらいのタナでつつかれる。上から20cmちょっとくらいのウマヅラが泳いでいるのが見える。
釣れそうにない感じなので,7時ごろかぶせ釣りは断念。カゴ釣りに切り替えた。
こちらもボイルのオキアミが空バリになって上がってくることが多い。1回だけタイっぽい魚が掛かったが,針外れでバラシ。
その後はサシエが全く残らなくなり,9時過ぎにここを断念。生名島へ渡ることにした。
●橋を渡って因島へ戻り,フェリーで10時過ぎに生名島へ。前回カワハギが釣れた立石港へ。
しかし今日は満潮が11時半ごろの大きい潮で,潮流が速くて釣りにならない時間帯がだいぶあった。
潮止まりの前にちょっと時合いがあったが,完全に止まってからはエサ取りが増えたので,12時ごろ終了。
良型のカワハギが1匹釣れたが,今日はイソベラが多かった。
今年は水温が高いので,11月下旬までエサ取りに悩まされるかも。11月中に一度は蒲刈へ行きたい。
カワハギ(27cm)・コブダイ(26cm)
◆ 10月25日(日)
生名島・生名港/立石港
●先週名荷がコッパハゲばかりだったので,今日は久しぶりに生名島へ渡った。
土生港初の始発のフェリーは6時15分だが,車が多いときは満杯になり次第出発する。
今日も6時過ぎに行ったら車がずらっと並んでおり,全部載せたら即出発。現地には6時20分ごろ着いた。
たぶん岩城島への橋の工事用だと思うが,港内に大きな台船が係留してあった。既に波止は釣り人でほぼ満杯。
波止付け根近くの台船の前で8時ごろまでかぶせ釣りをやったが,小カワハギやイソベラばかり。
満潮が5時ごろ,干潮が11時ごろの小さい潮で,粘っても潮が動かず釣れそうにないので場所替えを決断。
ここで釣れた魚は全部リリースした。
カワハギはMAX16〜17cmくらい。
●次に行ったのは立石港。今日は砂虫を300円買ってあるので,ちょい投げをやってみた。
最初キスが釣れたが,その後はチャリコや小さいトラギスしか釣れず。
しかし手前までさびいてくると,何か大きな魚が掛かった。上げてみたら25cmのカワハギ。
これはカキでもいけるか?と,投げはやめてかぶせ釣りにチェンジ。
ここも小カワハギやベラ系のエサ取りが多いが,生名港ほどではない。
11時ごろまで釣って,食べる分くらいは確保できたので終了。
今年は水温がまだ高そうなので,11月一杯くらいは楽しめるだろう。
スカリの上の魚はかぶせ釣りの釣果。カワハギは23cm級。下は投げ釣りの釣果。
◆ 10月10日(土)
戸崎桟橋前の護岸
●夕飯の食材調達に,明け方戸崎へイカを狙いに行った。現地には夜明けの6時ごろ着。
桟橋に釣り人が一人いたが,片付けを始めていた。青虫で投げ釣りをして小物を何匹か釣ったという。
早速護岸から桟橋方向へ向けてエギを投入。3投目に当たりがあって,この時期にしては良型のイカが釣れた。
コウイカかと思ったが,カミナリイカらしい。
胴長15cmのカミナリイカ(モンゴウイカ)
横で見ていた先客のお兄ちゃんが釣り方を教えてほしいというので,投入ポイントなどをアドバイスしながら並んで釣った。
胴長10cmほどのコウイカが2はい釣れたので,そのお兄ちゃんに場所を譲って6時40分ごろ終了。晩の食材は確保した。
夕飯は冷凍していたイカも加えて,刺身・ぬた・天ぷらを作った。刺身は美味。
◆ 10月11日(日)
生口島・名荷港
●先週の状況ならかぶせ釣りで釣果が期待できそうなので,カキを多めに用意して名荷港へ。
現地に着いたのはまだ暗い5時過ぎ。潮は長潮で,満潮から下げに入る時間帯。
まず左の護岸へ。カニの落とし込み釣りでアコウを狙う。
常夜灯の下周辺には釣り人が3人入っていたので,短い波止の中ほどから先の岸壁の際を狙った。
3投目でいい当たりがあり,本命をキャッチ。27cmだった。
こちら側の波止は下げは潮が流れないので,その後は当たりなし。
明るくなりかけた6時ごろに,右の波止へ移動した。
●曲がり角の少し先にフカセ釣りふうの道具が置いてあったので,その先へ。
ライトタックルで足元にカキを落とすと,開始早々から小魚の当たりが連発。
正体はフグとワッペンサイズのカワハギ。
軽いカキだと底までサシエがもたないので,底オモリ(1.5号)を使った。
●ここで初めて魚をスカリに入れたのは,7時40分ごろだった。まずまずのサイズのカワハギ。
その後沖目でコブダイもヒット。しかし足元も沖もエサ取りだらけで,カキの消耗が早い。
隣で棒ウキを使って釣っていた人は3本針のハゲ狙いの仕掛けで,フグが鈴なりで掛かっていた。
その人の竿が大きく曲がったのは,バリ2回と煮付けサイズのウマヅラが2回掛かったとき。
カキにはこのサイズのサンバソウも2回掛かった。
●結局,9時半まで釣って写真の釣果。フグと小カワハギは全部で30匹くらいリリースした。
もう少し水温が下がればエサ取りも多少おとなしくなると思うので,今後に期待した。
アコウ(27cm),コブダイ(40cm),カワハギ(22cmと24cm),ギザミ
夕飯はアコウとコブダイの刺身,カワハギの煮付け,コブダイとギザミの半日干し(晴れていたのでいい感じに乾いた)
◆ 10月3日(土)
上蒲刈島・三之瀬港ほか
●そろそろかぶせ釣りができるシーズンになったので,状況調査に約1年ぶりに蒲刈へ行った。
この時期はまだエサ取りが多そうなので,向港周辺はパス。比較的エサ取りが少ない三之瀬港へ行った。
尾道港の満潮が11時半ごろ。夜が明ける朝の6時ごろに現地に着いて,ほぼ満潮の10時半ごろまで釣った。
結果は,残念ながら本命の当たりはなし。ここもエサ取りが多く,足元はギザミだらけの感じ。
小物用のタックルならもっと釣れただろうが,太い仕掛けを使っていたのでなかなか掛からない。
11月になったら,もう1回チャレンジしてみたい。このあと向港Aで30分ほどやったが,予想通りエサ取りだらけだった。
カワハギ2尾(22・23cm),ギザミ2尾
●2時ごろ仕事場に戻り,魚をさばいて休憩。
夕飯のおかずがもうちょっとほしいので,夕方の5時ごろ近場の戸崎桟橋へ行った。
ここは以前は桟橋で釣る人がよく入っていたが,今は桟橋は釣り禁止。
護岸から桟橋方面へ向けてエギを投げ,アオリイカを狙う。
夕まずめの5時半ごろに,小さいが1匹掛かった。
アオリイカ(胴長12cm)
食べる分には1匹で十分なので,すぐ帰って調理を開始。
往復3時間以上かけて蒲刈まで行った甲斐はなかったが,夕食はわりと豪華になった。
アオリイカの刺身,カワハギの薄造り,カワハギとギザミの煮付け
◆ 10月4日(日)
生口島・名荷港
●前日行ったポイントは潮の関係で釣りにならない時間がけっこうあり,カキの消耗は少ない。
バケツ1杯分のカキが余ったので,今日は名荷へ様子見に行った。
干潮の朝6時ごろ到着。右の波止の曲がり角の先(ぶちさんポイント)へ。
タックルは1.8mの飛竜にバイキング,道糸3号,ハリス2号,針はカワハギ7号。
魚の活性が高ければすぐ当たるはず。予想どおり,第1投からサシエが底までもたない。
エサ取りで一番多かったのはフグで,10匹近くリリースした。さらにワッペンサイズのカワハギも。
●しかしまともな魚もおり,7時半ごろまでウマヅラの活性が高かった。
カワハギと違って当たるタナが広い(中層〜底)ので掛けるのが難しいが,わりと好調に掛かった。
エサのカキが尽きたので,8時半ごろ終了。この時期としては,サイズ的には満足。
ウマヅラはこのくらいのサイズが食べやすい。もう肝もたっぶり入っていた。
秋の名荷港は年によって当たり外れがあるが,今年は期待できそうだ。
ウマヅラハギ5尾(26〜27cm),カワハギ1尾(24cm)
◆
9月26日(土) 生口島・名荷港
●仕事が一段落したので,夕まずめを狙って名荷港へ行った。
用意したエサは,ダンゴ釣り用の配合エサ・生ミック・海で調達したカニ。
午後4時頃から,左の護岸でダンゴ釣りを開始。エサは生ミック。
満潮が7時半ごろで,潮は足元へ寄せてくる。
魚の反応が鈍かったが,しばらくしていいサイズのハゲが掛かった。
ウマヅラハギ(31cm)
●その後はバリが1回掛かっただけ(針外れ)で,ダンゴ釣りは終了。
カニをエサにした落とし込み釣りにチェンジした。今日はこちらがメインで,狙いはアコウ。
仕掛けはメバリング用の竿にスピニングリール・PEライン・ハリス1.5号・チヌバリ3号・チモトに3Bのガン玉。
まだ明るいので小魚がいるらしく,時々カニの端っこをかじられる。
5時40分ごろ,本命がヒットした。
アコウ(25cm)
●このあと少し小ぶりの(23cm)がもう1匹掛かった。夕飯の支度があるので,6時半に終了。
持ち帰ってちゃちゃっと料理して風呂に入り,8時ごろから夕食(魚以外の料理は家族が作った)。
●瀬戸田へは橋代が往復千円かかるが,魚は釣れた方が楽しいし,スーパーで買う分くらいの元は取れた。
ハゲもアコウもおいしかった。
◆
9月20日(日) 大島・友浦港
●秋はいろんな魚を釣って食べたいので,今日は友だちと2人で大島へ行った。メインの狙いはアジ。
5時半に待ち合わせて,友浦港へは6時20分ごろ到着。波止には先客が数人いた。
曲がり角の常夜灯の下あたりがベストポイントで,ここには先客の2人組がいたので,その向こうへ入った。
満潮が昼過ぎごろの大きい潮で,満ち上がりを狙う。
サビキ仕掛けを用意して足元に投入すると,早速当たり。サバが多いが,アジやイワシも混じって釣れてくる。
下の写真は途中経過。このほか,サビキには小ダイ・小メバル・カマス・ママカリ・スズメダイ・フグも掛かった。
平均サイズは,サバが20cm弱くらい,アジは15〜16cmくらい。
●あまり釣りすぎてもさばくのが面倒なので,40匹くらい釣ったところでストップ。
9時ごろからダンゴ釣りに切り替えた。こちらも開始早々から魚の反応がある。
9時半ごろ,まともな魚が掛かった。ハリス1.5号・チヌバリ2号なので慎重にやり取り。
上がってきたのは黒っぽい居着きのチヌ。取り込んで計測すると46cmあった。
●チヌはこのサイズなら1匹で十分なので,ダンゴ釣りは友だちに代わってもらい,カゴ釣りにチェンジ。
この頃は潮がほとんど流れておらず,エサ取りの反応もなかった。
暗いうちから先端で青物を狙っていた2人組は空振りだったそうで,小ぶりの太刀魚を1匹もらった。
波止外向きの岸壁の際には,30〜40cmくらいのチヌが何匹か泳いでいるのが上から見えた。
落とし込み釣りならたぶん釣れるだろう。
ダンゴ釣りの友だちにもチヌが1匹。バリも釣れていた。
チヌ(46cm・32cm)
●昼ごろ納竿して,昼食を取ろうと隣の伯方島の道の駅へ行ったら,駐車場はほとんど満杯。
連休中とあって,ここでは今まで見たことがないくらい大勢の観光客やサイクリストがいた。
あきらめてコンビニで弁当を買って食べ,仕事場に戻って魚の処理。
「アジフライが食べたい」という家族のリクエストに応えて,アジとサバは開いて中骨を抜いた。
実際作って食べてみると,サイズは小さいが抜群においしかった。
アジ・サバのフライ,チヌ・ウルメイワシの刺身
釣り日記の目次に戻る
|