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釣り日記 (2021年7月〜8月) ★
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7月10日(土)・11日(日)
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7月18日(日)
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7月22日(木)・24日(土)
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8月1日(日)
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8月15日(日)
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8月22日(日)
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8月22日(日) 生口島・名荷港
●きのうの土曜日は,午後3時ごろに三原・須波港へ様子見に行った。
サビキでママカリが釣れていたので竿を出し,短時間で50〜60尾をキャッチ。
それ以上釣るとさばくのが大変なので打ち止め。ベイトを追ってハネや青物も回遊しているそうだ。
ママカリの酢漬け
●今日は潮が大きいので,マダイ狙いで名荷へ。
現地には5時過ぎに着き,5時半ごろからカゴ釣りを開始。
ハリスは細い方が当たりが出やすそうなので,2号ハリスにチヌ針3号でスタートした。
ちょうど干潮から潮が動き始めた時間帯で,釣れそうな気配は十分。
6時ごろ初当たり。合わせた瞬間から手ごたえ十分で,リールが巻けない。
これは50センチはありそう。しばらく竿でためてからゆっくりやり取りして寄せて来る。
竿下に大きなタイが浮いて来た。無事タモ入れ。検寸するとジャスト60cmだった。
近くの釣り人に撮影してもらった。
●本命が釣れたので,あとは休憩しながらのんびりやった。
7時半ごろまでに20〜25cmくらいのタイを2匹追加。さらに小さいのも掛かったがリリース。
対岸(左手)の短い波止の先端あたりで暗いうちから竿を出していた3人組にも,チヌがポツポツ上がっていた。
だんだん潮が速くなってきたので,カゴは中断してダンゴにチェンジ。8時半ごろにチヌが1枚上がった。
もう帰ってもよかったが,釣り情報誌の記者さんが来たら取材を受けてやろうと思って,満潮の11時まで延長。
しかし記者さんは来ず。満潮前にまたカゴ釣りをやったが,フグの当たりだけだった。
名荷港は今年は最初調子が悪かったが,ようやく魚の活性が上がってきた。今後も期待できるだろう。
マダイ(60cm)・チヌ(35cm)ほか
釣った魚の料理あれこれ
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8月15日(日) 生口島・名荷港
●このところずっと雨や仕事でなかなか釣りに行けなかったが,どうにか雨がやんだので久しぶりに名荷へ。
朝の9時ごろ着いて干潮からの満ち上がりをカゴで狙ったが,雨で濁りが入っているせいか魚の気配がない。
あきらめてダンゴ釣りに変えたら,15cmくらいの当歳魚のチヌが連発。
いったん休憩して昼食をとり,12時ごろから再開。
結局満潮前の2時半ごろまで釣って,どうにか晩のおかずくらいは確保できた。
ダンゴ釣りでは当たりは多いが,小チヌ・フグ・小カワハギ・バリなどで,なかなか針に乗らない。
何か魚の顔を見たければ,カゴよりダンゴの方が確実だろう。
アコウ(28cm),チヌ(27cm)
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8月1日(日) 生名島・立石港
●今日は尾道港の干潮が10時半ごろの小さい潮なので,干潮までの時間帯を狙って生名島・立石港へ。
2週間前は最初カゴ釣りをやったが反応がなかったので,今日はまず冷凍海エビで根魚を狙ってみた。
仕掛けは自作のテンヤ風で,ナスオモリの上に誘導式でルアー用の長いフックをセットしたもの。
エサが冷凍のエビで,孫バリをつけると頭が取れやすいので,1本針にした。
朝の6時半ごろから小1時間ほどやったが,当たりはけっこうある。しかし頭だけ食われることが多い。
小ぶりのカサゴ2匹と食えるサイズのオコゼを1匹釣ったところで終了。ダンゴ釣りに切り替えた。
●ダンゴの方は2週間前と少し様子が違って,イソベラ・バリ(フッキングせず)・フグ・ボラの当たりが多かった。
大きなボラが1匹掛かったので,干物用にキープ。
●この波止の近くに住んでいる地元の人(フェリーの船員さんで,今日も昼前から仕事とのこと)が来たので,
しばらく雑談しながら釣り。今日は反応が悪いし,ぼちぼち帰ろうかと思った11時ごろにチヌがヒット。
これを機に納竿した。これから夜明けの時間が遅くなるにつれて,根魚狙いも面白いだろう。
チヌ(42cm)・オコゼ(24cm)・カワハギ(19cm)2匹。(ほかはリリース)
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7月22日(木=祝)・24日(土) 生口島・名荷港
●木曜日からの4連休も暑い日が続いているので,炎天下を避けて釣りは朝夕が中心。
22日はマダイ狙いで名荷港へ。干潮からの満ち上がりを狙って,午後3時半ごろからちょうど2時間竿を出した。
この時間帯になるといくぶん日差しは弱いが,それでも2時間釣った後はノドがカラカラだった。
釣果の方は,開始1時間ほどで初めての当たりがあり,後半の1時間で本命が3枚釣れた。
塩焼きサイズは近くで釣っていた若者グループにおすそ分け。大きいのを1匹だけ持ち帰った。
今年は名荷のマダイは調子が悪かったが,これから秋にかけて期待できるかも。
マダイ3尾(23・25・38cm)
●24日は早起きして,早朝からの満ち上がりを狙って名荷へ。
まだ薄暗い4時半ごろ着いたが,波止にはもう数人の釣り人が入っていた。
最初,カニの落とし込みでアコウを狙ったが釣れず。5時を回って明るくなった頃からカゴ釣りを開始。
少し後に来たてっちゃんと並んで釣ったが,流れモに邪魔されたりして,7時過ぎまでに塩焼きサイズ1匹のみ。
釣れない時間帯に入ったと判断して,左の護岸へ移動してダンゴ釣りに切り替えた。
しかしちょうど作業用の船が入って来たりして魚の反応が鈍く,カワハギ1匹を追加したのみ。
てっちゃんは場所替えしたようだったので,9時半ごろ右の波止のもとのポイントへ戻った。
尾道港の満潮が10時半ごろで,暑い中を11時ごろまで粘った。
結果は,10時ごろと10時半ごろに2回当たりがあり,少し大きめのマダイを追加。
名荷港のタイは今年は調子が悪かったが,ようやく上向いて来た気がする。
マダイ3尾(24・32・32cm),カワハギ1尾(19cm)
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7月18日(日)生名島・立石港
●もうすぐ梅雨明けで昼間の釣りは厳しい季節になるが,今日は幸い曇りだった。
今日の行き先は,生名島の立石港。本命はカゴ釣りのタイ。
この波止は潮が大きいときは流れが速くカゴ釣りは難しいが,今日は干潮が11時ごろの小潮。
朝一番のフェリーで渡り,船着き場から見える波止へ。先客はいなかった。
●先端に荷物を運び,まずカゴ釣りの仕掛けをセット。潮は流れたり止まったりで,釣れそうな雰囲気はある。
しかし投入を繰り返してもエサ取りもおらず,1時間半ごろ粘った末にギブアップ。
8時過ぎ頃からダンゴ釣りに切り替えた。ダンゴの方は開始早々から当たるが,小魚っぽい。
手土産がないと困るのでチャリコや小ぶりのカワハギもスカリにキープ。
天候は不安定で,時折強風が吹いたり雨がパラついたりする。
干潮まで釣って昼前には帰るつもりでいたが,晩のおかずがなかなか釣れない。
しかし干潮が近づいた10時〜10時半ごろを中心に魚の活性が高まり,バタバタ釣れた。
今日当たった魚は,たぶん小さいカワハギとフグが多かった。コブダイ・バリの当たりはなし。
食材は確保できたので11時過ぎに納竿。帰りのフェリーに乗ったら雨が本降りになったので,いいタイミングだった。
2週間後あたりにまた行ってみようと思う。
チヌ2匹(33・35cm),ウマヅラハギ1匹(33cm),カワハギ3匹(17〜19cm),チャリコ2匹
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7月10日(土) 生口島・名荷港/11日(日)生名島・生名港&立石港
●このところ週末ごとに釣りには行っていたが,竿を出した時間はあまり長くない。
6月20日(日)
須波港で午後ダンゴ釣り。30cm級のウマヅラハギ2匹と20cmのカワハギ1匹。
6月27日(日)
須波港で午前中ダンゴ釣り。釣果はバリのみ。しかし刺身・照り焼き・干物のどれも美味しかった。
7月4日(日)
名荷港で午前中カゴ釣りとダンゴ釣り。カゴで塩焼きサイズのタイ1・ダンゴで45cmくらいのコブダイ1(リリース)。
●7月10日(日)は,家族が孫娘の1歳の誕生祝いをするというので,タイを狙って名荷港へ。
朝の5時過ぎに現地へ行き,干潮からの満ち上がりを狙った(尾道港の満潮時刻は10:40ごろ)。
10時ごろに雨がポツポツ降り出したので納竿。その間,当たりは1回だけ(7時ごろ)。かろうじて目的は達成した。
マダイ(32cm)
●今日の7月11日(日)は,生名島へ行った。最初に生名港左手の波止でカゴ釣りをやったが無反応。
タイ狙いはあきらめて,右手の埋立地の波止でダンゴ釣りをやってみた。
当たりは散発的にあり,コブダイやバリにハリスを切られたりしながら多少は魚をキャッチ。
今日は夕飯は外食する予定なので,魚は近くの釣り人グループにプレゼント。
マキエが余ったので,ほぼ満潮の11時ごろ立石港へ移動してちょっとカゴ釣り。
海エビのテンヤ釣りの人がいて,良型のアコウがヒットしたのでタモ入れしてあげた。
ここではカゴにチヌが1枚ヒット。これもプレゼントして,昼ごろ納竿した。
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