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釣り日記 (2021年9月〜10月) ★
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9月4日(土)
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9月12日(日)
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9月25日(土)
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10月10日(日)
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10月17日(日)
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10月24日(日)
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10月31日(日)
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◆ 10月31日(日)
生名島・立石港
●年によってムラがあるが,11月はしまなみ方面でもサンバソウが狙える時期。
昼頃が干潮の小さい潮ということも考慮して,今日は生名島・立石港へ行った。
ここは満ち潮は速くて釣りにならないが,下げ潮は緩い。
始発のフェリーで行って現地に着くと,波止の曲がり角の常夜灯の下にアオリイカ狙いの人が。
釣れてないとのこと。その先へ入ってかぶせの仕掛けをセットした。
1.8mの竿にバイキング,道糸3号,ハリス2号,針はカワハギ7号。
●開始早々から投入のたびに当たるが,小型っぽい。最初に釣れたのはフグ。
その後も小型のカワハギやイソベラを釣った先からリリースしながら,持ち帰る分だけスカリにキープ。
行く途中降っていた雨もあがって風も弱く,コンディションはよかった。
狙いのサンバソウが1匹釣れたので満足。
風しだいだが,来週は名荷にしようかと思っている。
カワハギ2匹(22・24cm),サンバソウ(20cm),ギザミ3匹
◆ 10月24日(日)
下蒲刈島・三之瀬港
●そろそろベストシーズンになったので,今日は1年ぶりに蒲刈へ。
向B・Cは先客ありと予想して,三之瀬へ行った。現地到着は6時20分ごろ。
干潮からの満ち上がりを満潮の11時半ごろまで釣る予定。
●ひでさんからもらった大物用の竿でスタートしたが,小魚っぽい当たりが多いのでタックルをチェンジ。
2.1mのイカダ竿(筏人)に道糸・ハリス3号,ハリはカワハギ9号。40cm級くらいの本命ならこれで取り込めるはず。
天気予報は「移動性高気圧に覆われて晴れ」とか言っていたが,実際は時折強風が吹いて晴れたり曇ったり。
潮の流れも速く,釣りにならない時間帯の方が多い。足元にサシエを落とすとイソベラやフグがつつく。
●苦戦しながら本命の当たりを待ったが,今日はコブダイの当たりもなし。
夕飯のおかずくらいは釣れた。もうちょっと水温が下がった方がいいかも。
来月,チャンスがあればもう1回チャレンジしたい。
カガハギ5匹(21〜23cm),カサゴ(22cm),ギザミ,ササノハベラ,イソベラ,フグ
◆ 10月17日(日)
生口島・名荷港
●先週まで暑かったが,今日あたりから秋の気候になるという予報。ただ風は強そう。
今日も先週かぶせでカワハギがよく釣れた名荷へ行った。まだ暗い5時半ごろ現地着。
右の波止の曲がり角の先へ荷物を運んで,まずカニでアコウを狙ってみた。
夜が明けるまでに1回当たりがあり,途中まで手ごたえ十分だったが残念ながら針外れ。
●夜明けからはかぶせで足元を狙う。先週と違って風が吹いているが,釣りにならないほどでもない。
満潮は8時半ごろで,まだ満ち潮がかなり速い。開始しばらくして当たりが出始めた。
しかし今日は小魚が多く,持ち帰るにはちょっと小さいサイズのカワハギ・小チヌ・小ダイ・フグなどが掛かる。
カキがなくなってからはダンゴに切り替えて都合3時間ほど釣ったが,前回のようにはいかなかった。
隣に入ったてっちゃんも,その頃までにバリ2匹。強風が吹きだしたので9時半ごろ終了。
日によってムラがあるようだが,カワハギはまだ狙えそう。来週は風が弱いようなら蒲刈へ行こうと思う。
キープしたのはカワハギ2尾(22・23cm)
◆ 10月10日(日)
生口島・名荷港/三原・須波港
●今日は久しぶりのかぶせ釣り。この秋は小ハゲが去年より少なそうな感じなので,
カワハギの型狙いで名荷へ行った。干潮が7時ごろの大きい潮。
●現地には5時40分ごろ到着。まだ薄暗いので,持参したカニでアコウを狙った。
ポイントは左の護岸の常夜灯の下から先端まで。釣り方は針のチモトあたりにガン玉をつけた落とし込み。
過去の記録ではこの時期かなり高確率で1匹釣れる。今日も小ぶりだが1匹釣れたのでキープ。
●6時を回って明るくなったので,右の波止へ。曲がり角のちょっと先へ荷物を運んで,仕掛けをセット。
今日のタックルは1.8mのイカダ竿にバイキング,道糸3号,ハリス2号,ハリはカワハギ8号。
開始まもなく当たりが出始めて,20cm級のカワハギがヒット。
その後2回に1回くらいの確率でフッキングして,7時にならないうちに食べるには十分すぎるほど釣れた。
別の魚も釣りたいのでカゴ釣りに切り替えて1時間ほどやったが,こちらは当たりなし。
8時すぎにいったん納竿して帰宅した。
名荷港での釣果:アコウ1匹(24cm),カワハギ6匹(20〜28cm),ウマヅラハギ1匹(32cm)
●仕事場で魚をさばいて,いったん休憩。釣り足りないので,早めに昼食をとって須波へ。
11時半ごろ到着すると,人手は思ったほどでもなかった。
最初余ったカキでやってみたが,ここではリリースサイズのカワハギのみ。
ダンゴに切り替えてチヌ狙い。ほぼ満潮の1時ごろまで釣って,刺身サイズを1枚。
あまりの暑さに体力負けして,竿を出した時間は正味1時間くらいだった。
須波港での釣果:チヌ(32cm)
●今年はカワハギのサイズがいいし,まだ夏のように暑いので,もう1か月半ほどは楽しめそう。
カワハギはかぶせ釣りで狙うのがベストだろう。バリは多少減って来た感じなので,ダンゴ釣りも面白そう。
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9月25日(土)
三原・須波港ほか
●夕飯に大勢集まるので,食材調達に行った。まず明け方ごろの30分ほどを狙って戸崎へ。
2.5号のエギングで,小ぶりのアオリイカ1ぱい,コウイカ2はいをキャッチ。
●午後は満潮から下げのタイミングで須波港へ。
相変わらず人は多いが,午後になると午前中ほどではない。
ダンゴ釣りでチヌ・カワハギ狙い。ダンゴの材料は,おからダンゴ・チヌパワー・アミエビ。
サシエは生ミック。最初外向き,下げ潮が流れ出してからは港内向きで釣った。
外向きではウマヅラ2匹,港内向きではチヌの当たりが連発。
もっと釣れそうだったが,食べきれないので3尾で打ち止めにした。
須波のダンゴ釣りは,魚の動く時間帯に当たればまだ当分楽しめそう。
バリ・小カワハギ・フグ・タナゴなどのエサ取りも多い。カワハギは胴突き仕掛けでも多少上がっている。
ウマヅラハギ(29cm)2尾,チヌ(34〜39cm)3尾
アオリイカとコウイカの刺身,イカチリ
/ チヌの刺身と吸い物,ウマヅラハギの煮付け
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9月12日(日)
三原・須波港ほか
●久しぶりにアジフライが食べたくなったので,午前中は大島・友浦へ行った。
朝の5時半ごろ釣り場に着くと大勢の釣り人が入っており,常夜灯の下あたりでアジングなどをしていた。
アジは25cmくらいのがそこそこ釣れたとのこと。ジギングの人たちもいた。
夜中から釣っている人たちは7時ごろまでには全員帰った。
最初サビキをやってみたが全く魚の反応がなく,ダンゴに切り替え。
当たりは多いが小型ばかり。これ以上やっても無駄と思って10時ごろ切り上げた。
カワハギ(15〜20cm),ギンポ
●今日は大勢で夕食なので,魚をさばいて昼食をとった後で須波へ出直した。
着いたのは2時前ごろで,ほぼ満潮が近い。ものすごい人出で,どうにか1人分の釣り座が空いていた。
ダンゴ釣りを開始すると,まだ満ち潮が動いていて根掛かりが連発。
しかし少し緩むと当たりがあり,1時間半ほどで夕飯のおかずには十分すぎるほど釣れた。
ママカリは相変わらず上がっており,オキアミで30オーバーのアコウを釣っている人もいた。
釣り座さえ確保できれば,チヌはもうしばらく狙えるだろう。
チヌ(20〜38cm)
夕飯の一部。右はカワハギのフライ,ギンポのかば焼き。
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9月4日(土)
三原・須波港
●孫が遊びに来ているので,魚を釣るところを見せてやろうと思って須波へ。
朝からダンゴでチヌを狙って,後から孫が来たらママカリを釣らせてやろうという予定。
朝方雨が降っていたのでゆっくり出て,7時前ごろ現地に着いた。
満潮が8時半ごろで,まだ満ち潮が流れている。
ダンゴの仕掛けを作って釣りを開始。サシエは生ミック。しばらくはエサ取りの当たりが続いた。
バリが1回掛かったがリリース。30分ほどして本命のチヌが1匹釣れた。
●その間,釣り人がだんだん増えてきた。ママカリはあまり上がっていない。
散発的にチヌの当たりがあり,ポツポツ追加。9時半ごろから潮が止まって調子がよくなった。
例年須波港のダンゴ釣りは8月末〜9月中旬ごろがベストシーズン。
潮が速いので,小潮の方が釣りやすい。下げ5分〜干潮ころは流れが速くなる。
チヌ7尾(20〜36cm)
11時前ごろ孫が来たのでダンゴ釣りは終了。ママカリが回遊してきたので30匹ほど釣った。
孫は3歳でまだ竿を振り上げる力がないので,持たせるだけ。魚も触らせた。
小学生くらいになったらきちんと教えてやりたい。
●今日の日曜日は名荷でタイを狙ったが,流れモが多く本命の当たりは1回もなし。
薄暗いうちに投げ込んでおいたオキアミの胴突きに掛かったタコ(300gくらい)が唯一の釣果だった。
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