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釣り日記 (2021年11月〜12月) ★
11月6日(土)
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11月13日(土)・14日(日)
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11月20日(土)・21日(日)
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12月11日(土)・12日(日)
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◆ 12月11日(土)・12日(日)
三原・須波港
●このところ仕事が忙しく,ゆっくり釣りをする時間がない。この週末は須波へ3往復して1〜2時間ずつ釣った。
土曜日は,夕方5時ごろから満潮前後の2時間ほど。投げ釣りで,エサは本虫とサンマの切り身。
当たりは何回かあったが針掛かりが悪く,釣れたのは2匹のみ。コウイカも狙ったが反応がなかった。
メバリングの人が23cmを頭にメバルを何匹か釣っていた。
セトダイ(20cm)・カサゴ(22cm)
●エサが余ったので,今日の日曜日も朝の5時過ぎから1時間半ほど須波で竿を出した。
風もなく釣りやすかったが,エサ取りもいない状況。アナゴ1本だけだった。
この時期は日が暮れるのが早いので,夜に3〜4時間やればそこそこは釣れそう。
須波港の外向きは潮が速いので,投げ釣りなら干潮か満潮前後の潮止まりを狙うといい。
メバルは去年は全然ダメだったそうだが,今年はこれからの時期チャンスかも。
アナゴ(40cm級)
●いったん仕事場に戻って,午前中は仕事。昼ごろカキを調達して,昼食後に再度須波でかぶせ釣り。
最初魚の反応があってハゲが1枚釣れたが,その後は当たりがなくなった。
強風のため1時間弱で終了。早朝から竿を出せばもっと釣れそうな気がする。
ウマヅラハギ(31cm)
料理はアナゴのうざく風,カサゴの刺身,ウマヅラハギとセトダイ(タモリ)の煮付け。
◆ 11月20日(土)
三原・須波港 ◆21日(日) 下蒲刈島・丸谷港ほか
●土曜日は,朝の5時半ごろから1時間ほど須波で朝まずめを狙った。
釣果は18cmのタモリ(セトダイ)1匹(カニの落とし込み),42cmのアナゴ1匹(ママカリの切り身の投げ)
朝夕の薄暗い時間帯に1〜2時間竿を出せば,おかずになる程度は釣れそう。
※11月22日から三原バイパスは夜間通行止めになるので,福山方面から行かれる方はご注意を。
タモリの煮付け,アナゴの白焼き
●今日の日曜日は,この秋2回目でラストの蒲刈釣行。
結果から言うと,朝の6時半ごろから昼まであちこち回ったが,本命は釣れなかった。
写真は丸谷港で8時半ごろまでに釣ったもの。朝方は風が強くて寒かった。
カワハギ3匹(22〜24cm)ほか
●昼前の満潮の潮止まりの頃に向Aで釣っていたら,久しぶりに会う西条のムラカミさんが来られた。
対岸の向Bで竿を出して,満潮ごろ40cm級のイシダイが1匹上がったとのこと。スマホの写真を見せてもらった。
2週間前の大潮のときもBで48cmを釣ったそうだ。Bは本命の確率は一番高いが,釣り人が多くなかなか入れない。
今年は水温が高そうなのでまだチャンスはありそう。今後蒲刈へ行かれる皆さん,頑張ってください。
◆ 11月13日(土)
三原・須波港 ◆14日(日) 生名島・立石港/生名港
●このところかぶせでカワハギばかり釣っているので,土曜日の夕方に違う魚を狙いに行った。
行き先は須波港。本命魚はアナゴとアコウ。夕まずめの時間帯を狙ってどっちか1匹でも釣りたい。
用意したエサは本虫500円と,磯で取ったカニ。
釣り場に着いたのは5時ごろ。まだ釣り客が大勢いた。
いつものかぶせのポイントへ荷物を運び,投げ竿を2本セット。
満潮は7時ごろだが,まだ左から右へ速い潮が流れている。
2本の竿を投げ込んで穂先ライトを取り付ける頃には,薄暗くなっていた。
●続いてメバリング用の竿でアコウを狙う。チヌ3号の上にガン玉をつけた落とし込み仕掛け。
外向きは潮が速いので,港内向きでやった。
1回当たりがあってアコウらしい魚が掛かったが,針外れでバラシ。あとは反応なし。
投げの方はほぼ満潮の6時半ごろに潮が緩んだタイミングで,アナゴとアコウが釣れた。
できればアナゴをもうちょっと釣りたかったが,いいサイズのアコウが釣れたので満足。
食材は確保できたしエサが切れたので,ここで終了した。
アコウ(35cm)・アナゴ(42cm)
●今日の日曜日は,生名島でかぶせ釣り。カワハギはそろそろ終期が近い。
朝一番のフェリーで渡って立石港へ行くと,アオリイカ狙いの釣り人が3人入っていた。
常夜灯の下で釣っていた人に聞くと,1ぱい上がったそうだ。
その近くに入らせてもらって,足元でかぶせ釣りを開始。すぐ当たりがあるが小型っぽい。
結局ここではカワハギ2匹だけで,小フグが増えてきたので8時ごろ生名港へ移動した。
●生名港右手の波止にも大勢の釣り人がいたが,みんなあまり釣れていないとのこと。
先端のフカセの人が塩焼きサイズのマダイを2匹釣っていた。
潮は下げに入っているので条件的にはあまりよくない。
結局ここで10時半ごろまで釣って,カワハギ2匹とギザミ2匹。小フグやスズメダイも多かった。
例年ならこの時期アジやサバが狙えるが,今年は寄っていないらしい。
来週は天気がよければ蒲刈へ行く予定。
カワハギ4尾(17〜24cm)・ギザミ2尾
アコウの刺身とかぶと煮,アナゴの蒲焼き/ギザミの干物,カワハギの蒲焼風
◆ 11月6日(日)
生名島・生名港/立石港
●今日は孫が来るので,魚の鍋でも食べさせてやろうと生名島へ。小骨のある魚は危険なので,本命はカワハギ。
昼頃が満潮の大潮で天気もよさそうなので,始発のフェリーには長い列ができていた。
どうにか乗れて,6時15分ごろに生名港右手の短い波止へ。先客が何人かいてイカなどを狙っていた。
そろそろアジが寄ってくる時期かと期待して,最初はサビキ釣り。しかし何の反応もないので数投で終了。
潮位の低い干潮からの満ち上がりを狙って,かぶせ釣りを開始した。
●当たりはあるにはあるが,小魚っぽい当たりが多い。イソベラかフグの類かと思われる。
潮はいい感じだがなかなかまともな当たりがなく,ようやく7時過ぎに1枚目のカワハギ。
その後8時ごろまでにもう2枚追加したが,あとは散発的に小さい当たりが出るだけになった。
釣り人も増えてきたので,9時半ごろに移動した。
●続いて立石港へ行ったが,ここは満ち潮は速くて釣りにならない時間帯が多い。
時々緩む潮を狙って2時間ほどやったが,カワハギをもう1枚追加したのみ。
エサ取りは立石港の方が多く,5cmくらいのフグが何回か針に掛かってきた。
来週くらいまでは釣れると思うが,11月の終わりごろからは別の魚をメインに狙う方がいいかもしれない。
カワハギ4尾(21・24・24・27cm)
カワハギの鍋
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