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釣り日記 (2022年5月〜7月) ★
ゴールデンウィーク
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5月14日(土)
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6月5日(日)
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6月11日(土)
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6月26日(日)
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7月10日(日)
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7月30日(土)
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◆ 7月30日(日)
向島・干汐港/生口島・名荷港
●この時期は日中の暑さを避けて朝夕の短時間の釣りをすることが多い。
この日は早起きして,向島・干汐港の左の波止へ。着いたのが4時半ごろ。
波止先端あたりでタコを狙ったが,反応なし。地元のタコ狙いの人も来たが,最近上がってないらしい。
明るくなった5時20分ごろからダンゴ釣りにチェンジ。風が強いので,背中から風を受ける先端に入った。
開始まもなく最初の当たりがあって魚が掛かった。根魚っぽい引きで,まずまずのアコウが上がってきた。
そのあとチヌの当たりも出始めたが,風が強く釣りにくいので6時半ごろ終了。
アコウ(28cm)・チヌ(24cm)
●仕事場へ戻って魚をさばいて冷蔵庫へ入れ,ひと仕事。
夜は孫らが来るのでもう少し食材を調達するため,昼前に瀬戸田へ。曇り空なので助かった。
名荷港手前の中華料理店で昼食をとり,満潮時刻の11時半ごろ名荷港左の護岸へ。
波止先端から下げ潮でタイを狙う。
結局1時半ごろまでやって,下の釣果。
この時期は型はあまり期待できないが,塩焼きサイズなら時間帯を選べば高確率で釣れるだろう。
マダイ2尾(26cm・20cm),チヌ1尾(26cm)
夕飯の刺身は,アコウ・タイ・チヌとスーパーで買ったマグロ・ハマチの盛り合わせ
◆ 7月10日(日)
生口島・名荷港
●先週は天気も悪かったので,朝だけ田島でタコを狙った。
写真のタコは天神波止で6時ごろ掛かったもの。
この時期はタコ狙いの人が多く,各地でポツポツ上がっている。
●今日は満潮が朝7時ごろの小さい潮なので,名荷港でタイ狙い。
右の波止で5時ごろから7時ごろまで,そのあと左の波止で9時ごろまで釣ったが,
右で塩焼きサイズ2匹のみ。左は近くで台船が大きな音で作業していたせいか,当たりなし。
釣り画報の取材を受けたので,来月号に載るかもしれない。
マダイ(26・24cm)
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6月26日(日)
生口島・名荷港
●先週は近場で釣ったキスを干物にして食べたりした。
●今日の日曜日は名荷港でタコとタイ狙い。最近どこへ行ってもタコ狙いの人が多い。
名荷港では散発的に上がっているのを見るが,タコ専門に狙うのはボウズの危険が大きい。
朝方だけタコ狙い,そのあとはタイ狙いに切り替えるつもりで,5時ごろ現地に着いた。
右手の波止には既にフカセの人が2人入っていたので,邪魔にならない先端寄りで竿出し。
●まずタコ仕掛けを作って外向きの足元に落とすと,1投めでタコが掛かった。
幸先よく土産を確保できたのでもうしばらく続けたが,その後は反応なし。
6時ごろからカゴ釣りに切り替えた。尾道港の満潮は8時40分。
6時半ごろに塩焼きサイズのタイが1枚釣れたが,その後はノーヒット。
この間,フカセの2人にはチヌ・タイ(塩焼きサイズ)・ダツなどが上がっていた。
●8時ごろ潮が止まったのを機に,左の波止へ移動。
こちらは下げ潮のポイントで,尾道港の満潮時刻の1時間後くらいに時合いがある。
9時ごろから釣り始めて,ちょうど狙いの9時40分ごろに当たりがきた。
しかし巻き上げ途中で針が外れてバラシ。
これでチャンスを逃したかと思ったが,10時20分ごろにまた当たり。
今度は確実にフッキングして,刺身が取れるサイズが上がって来たので,これで納竿とした。
ここのタイは日によってムラがあるが,時間帯を選べば1枚は釣れるだろう。
マダイ2尾(36cm,25cm),マダコ
刺身・煮付け・タコ酢・タコのガーリック焼き・梅おろしそうめん
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6月11日(土)
生口島・名荷港
●孫らが泊まりに来るので,魚を食べさせてやろうと名荷港へ。
天気予報は雨模様。5時過ぎ頃現地に着くと,小雨が降っていた。
一応カッパを着て,右手の波止へ。この時期はタコ狙いの人が多いが,今日は上がっていない様子。
尾道港の満潮が7時47分なので,6〜7時ごろがチャンスと予想した。
●タナを12mほどにしたカゴ釣り。サシエはオキアミ生。釣り開始直後はまだ速い満ち潮が流れていた。
雨は降ったりやんだりだが,風がないので釣りやすい。6時ごろ最初の当たりがあり,塩焼きサイズが釣れた。
しかし7時を回ったころからエサ取りが増えて,サシエがきれいに取られる。たぶんハゲだろう。
結局ここでは2時間半ほど釣って,小さいタイ2匹だった。
●満潮で潮が止まったのを機に左の波止先端へ移動。8時ごろから2時間ちょっと釣った。
過去のデータで言うと,ここは満潮時刻の1時間後くらいに時合いがある。
予想どおり8時半ごろからポツポツ当たりが出始めた。
小さいのが多いが,タイ4匹とハゲ1匹を追加。雨が少し強くなったので,10時過ぎに終了した。
今日釣れたハゲはまだ子持ちだったが,ハゲが減ってくればタイもさらに釣れるかも。
大きいのが掛かるかは運しだい。
マダイ6尾(20〜30cm),ウマヅラハギ1尾(30cm)
◆ 6月5日(日)
生口島・名荷港
●最近は釣りには行っているが,大した釣果は上がっていない。
魚はキス・サヨリ・小イワシなど。下は5月29日に須波で釣った小イワシ。
●今日は天気が崩れそうなので,早朝出発して名荷へ。尾道港の干潮が8時22分の小潮で,条件はあまりよくない。
右の波止は干潮までは釣りにならないので,左の短い波止の先端へ入って5時半ごろから釣りを開始した。
下げ潮はいい感じで流れているが,流れモが多く仕掛けのコントロールが難しい。
6時〜7時半ごろの間に,塩焼きサイズのタイが3尾釣れた。
●その後潮が緩んで当たりがなくなったので,8時ごろ右の波止へ移動。
しかしこちらは全く当たりがなく,雨がポツポツ降り出した9時半ごろ納竿した。
条件のいいときに再チャレンジしたい。
マダイ3尾(24〜25cm)
◆
5月14日(土) 弓削島・上弓削港/生名島・生名港
●春のかぶせ釣りシーズンもそろそろ終わりなので,海に保管しておいたカキを全部持って弓削島へ。
上弓削港で6時半ごろから釣りを開始した(満潮は9時半ごろ)。
最初はハゲ・タイ狙いでカゴ釣りをやったが,オキアミのサシエが残ったまま上がって来る。
カゴには見切りをつけて,かぶせ釣りにチェンジ。しかしこちらも反応がほとんどない。
チヌとコブダイを1匹ずつ上げたが,いい潮になっても当たらないので9時前ごろに場所を移動した。
チヌ(40cm)・コブダイ(46cm)
●ハゲ狙いならこっちの方がいいかと思って,生名港へ。釣り人が何人か入っていた。
ほぼ満潮の9時過ぎからカゴ釣りでハゲを狙ったが,こちらもサシエに変化なし。
家族連れがサヨリを釣っているのを見て,サヨリ釣りにチェンジ。
やや小ぶりだが,晩のおかずくらいをキープして11時ごろ終了。
どうやらチヌもハゲもピークを過ぎたようで,次回からは別の魚を狙おうと思う。
サヨリ11尾(21〜26cm)
おろしたコブダイ
夕飯のおかず。刺身三種・サヨリの塩焼き・チヌとコブダイのガーリック焼き
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ゴールデンウィーク
●4月29日の祝日は,雨のため釣りに行けず。
4月30日(土)は,孫に魚を釣らせてやりたいので,大島・友浦へ下見に行った。
朝の5時過ぎごろ現地に着いて,2時間ほどサビキ釣りをやったが,当たりはほとんどなし。
この状況ではファミリー釣りは無理なので,あきらめて移動した。
サバ(37cm)・ウルメイワシ
●橋を1つ戻って伯方島へ。前から竿を出してみたかった熊口(くまご)港へ行った。
ここは以前下見をしたことがあるが,竿を出すのは初めて。この時点では釣り人はいなかった。
波止の先端は道の潮がビュンビュン流れているので,曲がり角へ。
ここは左へ流れる潮の際へ投入すれば釣りになりそう。
水深を測ると,10mくらい。潮が速くかぶせ釣りは難しそうなので,カゴ釣りにした。
●釣りを始めたのは8時過ぎ。その頃から釣り人が増えてきた。右隣には地元のフカセの人が来た。
間隔は狭いがカゴ釣りは沖目を狙うので問題ない。
そのフカセの人には当たりがあるようで,まずハゲを1枚。そのあと良型のサヨリが連発。
沖にはサヨリが群れているようで,サヨリ狙いに切り替えようかと思ったが,タイが釣れそうな雰囲気もあるので粘った。
満潮(10時半ごろ)が近づいた10時ごろ,ファーストヒット。30cm級のタイが釣れた。
このあともう1回当たったが,針がすっぽ抜けてバラシ。
さらにサヨリ狙いの地元の人が先端に入って,入れ食いくらいサヨリを釣っているので,我慢できずサヨリ狙いにチェンジ。
好調に上がったが,11時半ごろ下げ潮が流れ出して釣りにくくなったので,ここで納竿。晩のおかずくらいはキープできた。
マダイ(32cm)1尾,サヨリ(22〜30cm)6尾
娘夫婦が泊まりに来ているので,夕飯は刺身の全部盛り。手間はかかったが炙りシメサバが美味だった。
●5月1日(日)は,例年ゴールデンウィーク中に一度は行く上弓削港へ。
朝一番のフェリーで渡って,6時20分ごろ現地に到着。幸い釣り人はいなかった。
波止先端へ行くと,魚を締めた血の跡とマキエの跡が。2日前は雨だったので,前日の釣り人だろう。
ここでかぶせ釣りをやる場合,潮が釣り座から沖へ流れる時間帯が時合いになる。
満潮が11時ごろで,その潮が流れ出す予想時刻は8時半〜9時ごろ。
そこで最初は,魚を寄せるのを兼ねてカゴ釣りをした。ここは水深が比較的浅く,10mもない。
過去の経験では,早朝限定で塩焼きサイズのタイがポツポツ釣れている。
●カゴ釣りを始めて20分ほど。7時過ぎに,竿先を引ったくる当たりがきた。
これはタイに間違いなさそう。水深が浅いので魚との距離が近く,2号ハリスで大丈夫か?という引き。
無事に寄せてタモ入れし,検寸するとジャスト50cmだった。
●予想外の大物が釣れたので,カゴ釣りを継続。当たりはポツポツあり,チヌ2枚とハゲ1枚を取り込んだ。
チヌがいることは分かったので,8時ごろかぶせ釣りにチェンジ。するとすぐにコブダイがヒット。
60cmくらいのサイズだったが,もうスカリに入らないので即リリース。
まだいい潮が流れないのでカゴ釣りで時間をつぶし,ハゲをもう1枚。ハゲのピークはもう少し先だろう。
9時ごろ,予想通りいい潮が流れ出したので,本格的にかぶせ釣りにチェンジ。
するとチヌの当たりが連発。続ければいくらでも釣れそうだったが,スカリの紐がちぎれそうに重いので,
満潮を待たずに10時過ぎに終了した。チヌは見物人におすそ分け。
この日は年に1回あるかないかの爆釣だった。
マダイ(50cm)1尾,チヌ(32〜38cm)6尾,ウマヅラハギ(32〜34cm)2尾
夕飯はこんな感じ。
●5月2日(月)は,孫を連れて横島のシーパーク大浜へ。
釣り堀で孫にタイを釣らせてやった。ここはアジのつかみ取り,潮干狩り,ヒヨコの餌やり,遊具など子どもが楽しめる。
ただ,入場料(大人1200円・4歳以上の子ども600円)のほかに貸し釣り竿などそれぞれお金がかかる。
この日はアジ・イサキ・マダイが釣り堀に入っていて,釣った魚は買い取らないといけない(リリース禁止)。
イサキとマダイは100g当たり350円で,上の写真のマダイは2200円取られた。
この鯛は干物にして翌日食べた。美味しかった。
●5月4日(水)は,朝の時間帯を狙って再び伯方島・熊口港へ。
5時半ごろ着いたが波止先端には既に先客があり,前回と同じく曲がり角のところに入った。
カゴ釣りでタイ狙いだが,下げ潮が速すぎて釣れそうな感じがしない。
7時ごろに潮が緩み,8時ごろから満ち潮が流れ出していい感じになったが,カゴには当たりなし。
あきらめてサヨリ狙いにチェンジ。さばくのが大変だが,干物用に多めにキープして11時ごろ終了。
サヨリ26尾 (22〜33cm)
サヨリの塩焼き・アスパラ巻き焼き・骨の唐揚げ・皮の串焼き
●5月5日(木)は,仕事場の大掃除と本の整理。
1日干したサヨリはいい感じになったので,一部を晩酌の肴にした。
開き干しも丸干しも美味。
●5月6日(金)は,ベストシーズンのハゲを狙って生名島方面へ。
朝方は風が強かったので,風向きを考えて最初は上弓削港へ。
ここで6時40分ごろから9時近くまでカゴ釣りをやったが,オキアミの餌が残ることが多く不調。
結局カゴでは20cmくらいのタイ2匹とキス2匹(1匹はスカリから逃走)のみ。
●このあと生名港右手の短い波止へ移動。背中から強い風を受けて,外向きでカゴ釣り。
ここはオキアミが頻繁に取られる。ネリエを持参しなかったのが失敗だった。
かなり浅いタナで当たりがあり,2時間ほどでメスのハゲを3匹キャッチ。
食べる分は釣れたので,11時過ぎに納竿した。
ウマヅラハギ3尾(29〜32cm),小ダイ2尾(20cm級),キス
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