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釣り日記 (2023年3月〜5月) ★
3月5日(日)
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3月12日(日)
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3月19日(日)
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4月8日(土)
<オフ会>
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4月23日(日)
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ゴールデンウイーク
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2023年・ゴールデンウイーク
●今年の連休は主に孫らの世話で,あまり釣りはやらなかった。
5歳になる孫が釣りをしたいというので,子どもでも釣れそうな場所をあちこち探したが,残念ながら見つからず。
代わりに潮の大きい日の夕方,横島へ磯遊びに連れて行ってやった。
石をひっくり返すと,カニ,エビ,小魚などが出て来る。この時期は海藻も採取しやすい。
今回は,ドロメ,ナベカ,テッポウエビ,クモヒトデ,アカニシなどを採取。水槽に入れてやった。
●今水槽に入っているのは,魚ではナベカ,ヨウジウオ,アカオビシマハゼ,イソギンポなど。
下の写真左は,この時期どこの波止でもよく見られるメバルの幼魚(体長3cmくらい)。
●5月6日(土)に,上弓削港でかぶせ釣り。
満ち上がりを朝から10時半の満潮まで釣ったが,早い時間帯にチヌが2枚釣れただけ。
あとはフグの当たりが多かった。ハゲは狙う機会がなかったが,どこも数が少ない感じだった。
秋のマルハゲに期待したい。
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2023年4月23日(日) 生口島・垂水港
●きのうの土曜日も釣りに行ったが強風でかぶせ釣りはほとんどできなかったので,余ったカキを今日使った。
朝ゆっくり起きて,8時過ぎに出発。今日も風はけっこう吹いている。
向かった先は生口島。名荷は風が強いと釣りにくいので,宮原港か垂水港で釣ることにした。
垂水港が空いていたので,砂浜の波止の曲がり角へ。
●ここは水深は浅いが,正面から風を受けない限り釣りやすい。
今日は背中からの風だったのでラッキー。満潮は12時過ぎごろ。
9時ごろから釣りを初めて,9時半ごろコブダイに切られた。
10時前ごろにチヌの当たり。なかなかの引きで,無事1尾キャッチできた。
チヌ(45cm)
●このあと,またコブダイがヒット。今度は掛かりどころがよかったので,根ずれをかわして取り込めた。
1.8mの竿に2号ハリスなので,針が口の横に掛かったらまず取れない。唇の中央に掛かれば取れる。
コブダイ(69cm)
●食うには大きすぎるサイズなので,即リリース。隣にフカセの人が入って来たのを機に,11時ごろ納竿した。
連休はあちこちで短時間ずつ竿を出してみたい。
チヌの刺身。この時期はまだ美味。
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2023年4月8日(土) 春のオフ会
●コロナの規制で最近中止していた夜のオフ会を,久しぶりに名荷で開いた。
しかしこの日は天気が最悪で,北西の強風が吹く悪コンディション。
風裏になりそうなポイントを探すのも難しいので,上弓削港へ行った。
現地は斜め前から強い風が吹いていて,かぶせ釣りには厳しい状況だった。
7時前ごろから満ち上がりを釣ったが,サシエが手前へ戻される。
かぶせは断念してカゴ釣りに変更。ハゲはいるらしく時々餌を取られるが,なかなか針掛かりせず。
どうにか1枚掛けて,10時半ごろ終了。
●このあと島を回ったがどこも先客がおり,いったん集合場所の名荷港へ。これが満潮の12時ごろ。
ちょうどフクさんが釣りを終えたところで,海は白波が立っている。
とうてい釣りができそうにないので因島へ戻り,金山港で30分ほど。ここは何とか釣りになる。
魚の活性は高く,すぐ35cmくらいのコブダイがヒット。そのあと大型に2回切られた。
●末くんが来たので場所を譲って,いったん帰宅。
家族用の夕飯のおかずを作って,仕事場でしばらく休憩。窓がガタガタ震えるほど強い風が吹いている。
●食材とノンアルビールの買い出しに行き,夕方名荷港へ。
集まって来た釣り仲間と久しぶりにゆっくり歓談した。
今回の参加者は,ぶちさん,能登原のyさん,福山のフクさん,バラシスタの3人(けんじさん,ショウくん,末くん)。
いつものように,楽しい話を聞かせてもらいました。来年もやりましょう。また忘年会も予定しています。
チヌの刺身と,末くんが作ってくれた「宇和島鯛めし」。
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2023年3月19日(日) 大島・友浦港
●下の娘に今月子どもが生まれて,世話をしに岡山からムコさんが来るので,魚を食べさせてやろうと友浦へ。
いろんな魚を釣りたいので,サビキとカゴ釣りの仕掛けを用意した。満潮は10時ごろ。
6時過ぎに現地に着くと釣り人が2,3人いたが,常夜灯の下が空いていたのでそこに荷物を置いた。
まず港内でサビキ釣り。2投めにウキが沈んで,サバが釣れた。
その後は先週ほど魚の活性が高くなく,ポツポツ当たる程度。
7時半ごろまでに夕飯のおかずくらいは釣れたので,サビキ釣りは終了。
●このあと外向きでカゴ釣りを開始。満ち始めの潮の流れる時間帯を過ぎているので,ウキはほとんど流れない。
サシエのオキアミがそのまま残って上がって来る状態がしばらく続いた後,8時半ごろ初ヒット。
手ごたえ十分だが,ウキの沈み方からしてチヌっぽい。まずまずのサイズのチヌをキープできた。
その後は時々フグがエサを取るようになり,しばらく当たりがなかったが,満潮の10時前ごろにヒット。
ここで釣れる平均サイズのマダイだった。どういうわけか,今まで釣ったここのマダイは全部身がやせている。
このあとコブダイにハリスを切られたのを期に,10時半ごろ終了した。
日によってムラはありそうだが,朝の早い時間帯ならサビキで釣果が期待できるだろう。
マダイ(33cm),チヌ(45cm),アジ6尾(18〜21cm),サバ6尾(23〜30cm)
アジフライ,サバの塩焼き,タイの煮付け,チヌの刺身,チヌのアラの吸い物
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2023年3月12日(日) 大島・友浦港
●今月の最後の週末に友人と釣りに行くことになっているので,釣り場の下見に友浦へ。
ここへは1月と2月にも来ているが,今年はアジ・サバは全く釣れていなかった。
最近一気に暖かくなってきたせいか,朝の6時過ぎに着いたら先客が数人入っていた。
夜から釣っている人に聞くと,メバルのほかアジも釣れているとのこと。早速サビキ仕掛けを用意した。
●干潮は7時過ぎごろ。潮はあまり動いていない。港内向きでサビキ釣りを始めたのが6時半ごろ。
すぐウキが沈んで,サバが釣れた。そのあとは1時間ほどほぼ入れ掛かり。
カゴの上に6本,下に3本のサビキ針をつけた長い仕掛けを使ったが,上の針に掛かることが多かった。
2号ハリスを飛ばされたりしてバラシもだいぶあったが,7時半ごろまでにクーラーが一杯になるくらい釣れた。
●そのあと1時間ほど外向きでカゴ釣りをやってみたが,潮が動かずエサ取りもいない。9時ごろ納竿。
サバやアジは回遊魚なので必ず釣れるとは限らないが,群れに当たれば爆釣もできるだろう。
ただし自分でさばくことを考えると,30匹くらい釣れれば十分か。今後に期待したい。
サバ16匹(25〜38cm),マルアジ6匹(19〜21cm)
アジの刺身,サバのハンバーグ,塩焼き,つみれ汁
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2023年3月5日(日) 岩城島・岩城港ほか
●このところ暖かくなったので,春のシーズンの様子見に行った。
満潮が10時半ごろなので,満ち上がりを釣ることになる。
朝一番のフェリーで因島から生名島へ渡り,まず上弓削港へ。
ここはかぶせ釣りにはまだ早いが,何か釣れるかと期待してカキでやってみた。
しかし,潮はいい感じだが時々フグの当たりがあるだけで,チヌは釣れそうにない。
8時ごろ竿をたたんで次の場所へ向かった。
●続いて行ったのは,岩城島の岩城港。
今日はマラソン大会で,10時〜12時の間は島を結ぶ橋が通行止めになるいう看板が出ていた。
ダメなら小漕港から瀬戸田へ渡ることにして,波止の曲がり角あたりでかぶせ釣りを開始。
しかししばらくやっても魚の反応がないので,あきらめて9時ごろからカゴ釣りにチェンジ。
タナは底付近に合わせた。最初はサシエのオキアミが残ったままだったが,時々かじられるようになった。
開始30分ほどして,良型のウマヅラがヒット。このあとチヌを針外れで1回バラして,2回目にフッキング。
10時半の時点で,釣果はウマヅラとチヌが1匹ずつ。晩のおかずは確保できた。
もう帰ってもよかったが,橋が通れるようになるまで待つことにして1時間延長。
満潮から下げに入った潮でウマヅラがもう1匹釣れたところで終了。
魚の動く時間は限られているようだが,今月下旬ごろからは期待できるだろう。
チヌ1匹(37cm),ウマヅラハギ2匹(32cmのオス,36cmノメス)
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