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釣り日記 (2023年6月〜8月) ★
6月4日(日)
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6月11日(日)
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6月17日(土)
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7月2日(日)
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8月6日(日)
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8月26日(土)
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8月26日(土) 田島・幸崎港
●内海大橋の下にある田島の幸崎は,神辺のてっちゃんが行くたびにタイを釣っている好ポイント。
しかし波止先端にはたいてい釣り人が入っていて,なかなか竿を出すチャンスがない。
あまり人のいない時間帯を狙って時々見回りに行っているが,この日はやっと場所が空いていた。
昼ごろが満潮の若潮。1時40分ごろ現地へ行くと,波止には釣り人がいなかった。
●先端へ荷物を運んでカゴ釣りの仕掛けをセット。大物に備えてハリスは3号を1ヒロ。針はマダイ10号。
水深は15m以上ある。底から2〜3mくらいにカゴが来るようタナを調節。カゴのオモリは5号。
ダンゴ釣り用のマキエにアミエビとブロックの生オキアミをまぜてカゴに入れ,サシエも生オキアミ。
潮が小さいので流れは緩く,波止の正面沖あたりでウキが落ち着く。
●2時ごろ開始して,エサ取りもいないまま時間が過ぎたが,2時40分ごろ始めてウキが沈んだ。
最初はあまり大きそうでもなかったが,手前へ来るにつれて引きが強くなってなかなか姿が見えない。
タイに間違いないのでハリスが切れないよう慎重にやりとりして,浮かせたところでタモ入れ。
サイズは58cmだった。クーラーに入るサイズではないので,即さばいて仕掛けを片づけた。
●むりやりクーラーに入れ,橋を渡ったところにあるコンビニで氷を買って入れて持ち帰った。
帰ってすぐさばき,冷蔵庫へ。
●大きいので2日に分けて食べることに。1日目は刺身とあら炊き。
●翌日曜日は,早朝から須波へ。暗いうちにカニのエサに3回当たりがあったが,3回とも針が外れてバラシ。
明るくなってからサビキでカマスを釣り,これを餌にしたぶっこみ釣りでアコウ狙い。しかしヒットせず。
ダンゴ釣りに切り替えてカワハギを2枚釣ったところで,8時半ごろ終了。
後から来たぶちさんは,この時点でかぶせ釣りでカワハギを4枚上げていた。
今年はいいサイズのカワハギがいるようで,9月はかぶせ釣りで期待できそう。
カワハギ2匹(24cm,27.5cm)とカマス(17〜20cm)
◆ 8月6日(日)
三原・須波港
●この時期は暑いので,釣れそうな時間帯に合わせて2〜3時間で切り上げることが多い。
きのうの5日(土曜日)は,午後の下げ潮を狙って須波でダンゴ釣り。エサは生ミック。
天気は晴れたり曇ったりで,それほど暑くはなかった。
波止の外向きは潮が流れていたので,港内向きで。こちらはだいたい当たりが少ない。
2時間で下の写真の釣果。バリらしい当たりはなかった。
チヌ2尾(25・29cm),アコウ1尾(18cm)=リリース
●今日の日曜日も須波。干潮は朝の8時ごろ。
ここは下げ潮は流れが速いので,満ちに入った9時ごろから2時間ほど,外向きでやってみた。
開始30分ほどでチヌが3匹釣れたが,満ち潮が速く流れ出すと当たりがなくなった。
ここのチヌは8月中旬〜9月中旬ごろがベストなので,時間帯を選べば数釣りもできるだろう。
チヌ3尾(23〜27cm)
◆ 7月2日(日)
生口島・名荷港
●今日は尾道港の満潮が9時過ぎごろ。この時期はタコも狙いたいので,名荷でタコ→タイ狙いというプランにした。
朝の5時ごろ現地に着くと,右手の波止先端に鯛ラバの先客がいた。始めたばかりとのこと。
港内の係船の向こうに道具を運んで,まずタコ狙い。開始10分ほどで,小ぶりのタコを1ぱいキャッチした。
仕掛けは下の写真のとおり,冷凍のエビをセットしたエギ。このあと6時ごろまでやったが,追加はできなかった。
このタコは冷凍しておいて,家族が集まったときたこ焼きにする。
●その後カゴ釣りに切り替えたが,潮が速く釣れそうな雰囲気がない。
車で休憩しながら潮が緩むのを待って,8時ごろから集中して釣った。
今日は8時半からの30分ほどが時合いで,タイの当たりがパタパタあった。
ただし大きいのはおらず,全部塩焼きサイズ。
9時半ごろ潮が止まってからは当たりがなくなったので,10時ごろ納竿。
当たりの出る時間帯が限られているが,狙った時間に集中して釣れば何匹かは釣れるだろう。
今日の釣:マダイ4匹(23〜26cm)
1匹塩焼きにしてお昼に食べた。
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6月17日(土) 横島・村上釣具店前の波止
●先週横田港の大波止で塩焼きサイズの鯛が釣れたので,田島と横島の間の水道ならどこでも釣れるんじゃないかと思って,村上前の波止で竿を出してみた。
波止に着いたのは6時ごろ。満潮が10時ごろなので,満ち上がりを釣ることになる。
この波止は満ち潮は南(大波止方向)へ,下げ潮は北(むつみ橋方向)へ流れる。
釣り始めた時間帯は,南への潮がガンガン流れていた。水深は10mくらい。
タナを底付近に合わせ,本流のわきの潮が緩い当たりへカゴ仕掛けを投入。それでもだいぶ流される。
●しばらくは当たりがなく,たまにホゴがヒットするくらい。エサ取りのフグはいるようで,針を切られたりもした。
潮が少し緩んだ8時半〜9時ごろが時合いで,タイとチヌが1匹ずつ釣れた。
この時間帯にはタイっぽい当たりがあと3回あったが,針に乗らず空振り。
その後は当たりがなくなり,下げ潮が少し動き出した10時過ぎに納竿した。
当たりが出る時間帯は限られているようだが,ここでもタイは狙えそうだ。
マダイ(33cm),チヌ(31cm),カサゴ3(18〜20cm)
お昼ごはん。カサゴの煮付け,チヌのガーリック焼きなど
夕飯にはタイとカサゴの刺身と吸い物
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6月11日(日) 横島・横田港大波止
●今日は午前中雨の予報が出ていたので,目覚ましをかけずに寝た。
目が覚めると6時ごろ。ゆうべの雨は上がったようなので,道具を支度して釣りに出掛けた。
行き先は内海方面。最初に幸崎港へ行ってみたが,波止には当然先客が入っていた。
駐車場から竿を出している人もいたので,ここは断念。別のポイントを探しに行った。
●いくつかあった候補のうち,遠目から見て釣り人の入っていなさそうな横島の大波止へ。
対岸の田島側の大波止には既に何人から釣り人が入っていた。
横島側はちょうどイカ・タコ狙いの人たちが帰るところで,先端付近には誰もおらず。
今日は満潮が5時ごろ,干潮が11時過ぎごろの小潮。
潮の条件はよくないが,カゴで何か釣りたい。
●対岸の田島側へ向かってカゴを投入する感じで釣り座を構えて支度をして,7時ごろ第1投
潮は緩く流れる時間帯とピタッと止まる時間帯がある。流れ過ぎて釣りにくい,ということはない。
仕掛けは,道糸4号,ハリス2号,針はマダイ8号。カゴに取り付けたオモリは3号。エサはオキアミ生。
タナは底すれすれで,10mちょっと。
11時半ごろまで釣った結果は写真のとおり。内訳は,
チヌ1(7:30ごろ),タイ1(8:30ごろ),タイ2(9:30ごろ),チヌ2・3(11:00ごろ)。
サシエは時々きれいに取られるので,エサ取りはいそう。ただし手つかずで上がって来ることもある。
時間帯と潮を選べばもっと釣れそうだが,タイは塩焼きサイズだけかもしれない。
チヌ(29〜30cm)3尾,タイ(25cm)2尾
タイのレモン蒸し
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6月4日(日) 生口島・名荷港
●きのうツイッターで神辺のてっちゃんの釣果を見たが,幸崎は場所取りがたいへんなのでパス。
今月中くらいに友だちと釣りに行こうと約束しているので,早起きして去年サヨリが釣れた伯方島の熊口港へ行ってみた。
地元の人がいたので聞いてみると,サヨリは沖の方にいるが釣れてないとのこと。
実際,時々ヤズかハマチが沖でバシャバシャはねている。サヨリを追い回しているらしい。
ここはサヨリ釣りの竿を出せるポイントが限られていて,先客がいたので場所移動。
有津港でちょっとカゴ釣りをやってみたがノーヒット。何も釣らずに帰るのも悔しいので,結局瀬戸田まで戻った。
●7時半ごろから右の波止でカゴ釣りを開始。満潮は10時半ごろで,速い潮が流れている。
しばらくやったが当たりがなく,潮が緩むまで休憩しながらの釣り。
9時ごろどうにか煮付けにできるサイズのマダイがヒット。尾道の吉田さんご夫婦が来られた。
満潮が近づいた10時10分ごろ,どうにか刺身にできるサイズのがもう1枚。
●このあと左の波止へ移動して下げ潮狙い。11時10分ごろに煮付けサイズが2枚立て続けに釣れたが,それっきり。
12時前ごろ納竿した。名荷港は釣れる時間帯が限られているようで,干潮前後と満潮前後がチャンス。
それ以外の時間帯は粘っても釣れる確率は低い。友だちとどこへ釣りに行くか迷う。
マダイ(23〜31cm)
4尾
鯛の刺身ほか
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