★ 釣り日記 (2024年4月〜8月) ★

 

4月14日(日) オフ会〜ゴールデンウィーク 5月18日(土)
6月15日(土) 7月12日(金)・15日(月=祝日) 月4日(日)
8月17日(土)    

 


 

◆ 8月17日(土) 三原・須波港

●今年の夏は例年以上に暑いので,日中に釣りをするのは厳しい。

今日は8時半ごろが満潮なので,9時ごろまでで切り上げる予定で須波へ。

現地には5時ごろ到着したが,もう地元の常連さんが何人か竿を出していた。

ここの今の時期のメインの狙いは,ぶっこみ釣りのアコウとジグの青物狙い。

アコウはまだ餌になるカマスが回遊していないようで,代用品としてママカリやサヨリを使っていた。

今日は帰るまでにアコウや青物が上がるところは見られなかった。

●波止が広くなる手前あたりに荷物を置いて,ダンゴ釣りの仕掛けを準備。

タックルは基本的にかぶせ釣りと同じで,ハリス(1号)と針(チヌ1号)のサイズだけ違う。

釣り開始時には潮はほとんど動いておらず,開始してすぐに当たりがきて刺身サイズのチヌをキャッチ。

そのあとは潮が横に流れて釣りにならない時間帯があり,バリの当たりも増えてきた。

満潮が近づいた8時前後に潮が緩んで時合いの時間帯があり,結局納竿の9時過ぎまでポツポツ釣れた。

ここは9月に入ってもダンゴでチヌやカワハギが狙えるが,バリも多いので秋はカキで釣る方がいいだろう。

チヌ5尾(23〜37cm),カワハギ2尾(21・22cm)


 

◆ 8月4日(日) 三原・須波港

●前日の土曜日は,朝から満潮の10時ごろまで名荷港でカゴ釣りをやったが,タイの当たりはなし。

バリ対策に大きい針を使っていたので,ウキには1回も反応がなかった。

近くで釣っていたフカセの人は,チヌを3枚とバリを数枚上げていた。

●何か魚が釣りたいので,尾道まで帰ってから三原バイパスで須波へ。

朝からの釣り人がほとんど帰った11時ごろ,ダンゴ釣りをやってみた。

開始15分ほどでチヌが1枚釣れたので,即終了。翌日にまた行くことに。

チヌ(38cm)は中華風の刺身にした。

●今日の日曜日は,朝の5時ごろ須波に到着。もう大勢の釣り人が入っていた。

波止の曲がり角の手前には,アコウ狙いの地元の常連さんが数人。

まだエサのカマスの回遊が少ないらしく,本格化するのはお盆を過ぎてからだろう。

空いている場所に荷物を置いて,ダンゴ釣りを開始。エサは生ミック。

ここは潮が早い時間帯があって,流れるときは釣りにならない。

経験上,チャンスタイムは干潮から半分くらい満ちるまでと,満潮から半分くらい下げるまで。

干潮・満潮が近づくと,だいたい潮が速くなる。

開始早々からポツポツ当たりがあり,7時半までに写真の釣果があったので終了。

今年は幸いバリが少ないようで,フグやベラ系の小さい当たりもあった。

時間帯を選んで釣行すれば,9月いっぱいくらいまで期待できるだろう。

チヌ(38cmと25cmをキープ),カワハギ(24cm)


 

◆ 7月15日(月=祝日) 生口島・名荷港

●この連休はほとんど雨だったが,朝の雨が少しやんだので名荷港へ。ダンゴでカワハギ・チヌ狙い。

現地には,干潮前の10時半ごろ到着。雨模様のため波止には釣り人はおらず。

釣り開始時は雨がやんでいて,開始早々から当たりが続いた。足元に一番多く群れているのはたぶんフグ。

ダンゴを上から落とすと,手のひら級のチヌが真下に寄って来るのが見える。

魚の活性は高く,フグやチャリコ交じりで20cm級のチヌがよく当たった。良型も1匹。バリはいなさそうだった。

12時半ごろ雨が本降りになったので納竿。38cmのチヌだけキープした。

◆ 7月12日(金) 大三島フィッシングパークほか

●友達と二人で釣行。5時に待ち合わせて,横島の大波止へ向かった。狙いはアジ。

平日で雨がポツポツ降る天気のため,先端のポイントへ入れた。

しかしアジの当たりは釣り初めに少しあっただけ。

小イワシとママカリが少し釣れたが,当たりがなくなったので移動することに。

●向かったのは大三島のフィッシングパーク。1日釣ると1,000円かかるが,釣果は期待できる。

ちょうど干潮の9時ごろ現地に到着。ここも他に釣り人はいなかった。

管理棟でお金を払って足元を見ると,ウマヅラハギ・チヌ・セイゴがうようよ泳いでいる。

カニの落とし込みで釣るとよさそうだが,この日のエサは主にオキアミ。

胴突き・サビキ・カゴなどいろいろ試したが,なかなか思うようには掛からない。

ヒラメのルアーも投げたが反応なし。しかしタコ狙いには大きいのが1匹掛かった。

土産はこれで十分。タコ以外は友達に持って帰ってもらった。

友達の方は,アミエビを上から撒いて寄って来る魚を見ながら釣る方法で,

ウマヅラハギ3匹,カワハギ1匹,チャリコ2匹の釣果。

そのほか50cm級のマダイを掛けたが,2号ハリスを切られたという。

アミエビのマキエを食べに大きなタイが浮いてくるのが見えたそうだ。

ここはタイの魚影が濃いそうなので,今度行く機会があれば本格的に狙ってみたい。

チヌ,カワハギ,タコなど。

タコは2kg級だったので,半分は冷凍した。料理はタコ酢,タコとアスパラのガーリック炒め,タコとエビのアヒージョ。


◆ 6月15日(土) 横島・横田港波止

●去年の釣行メモを見ると,今日と同じような潮で横島の大波止へ行き,カゴでそこそこ釣れている。

ただベストポイントの波止先端付近は人が多く,週末はなかなか入れない。

ちょっと早起きして,ちょうど満潮の朝の5時ごろ波止に着いたが,先端とその手前には先客が入っていた。

そのうちの一人の若い釣り人に聞くと,3時ごろから釣っているという。狙いはアジ。

サビキ仕掛けは持って行ってなかったので,とりあえずカゴ釣りを始めた。

すぐ後にもう一人釣り人が来て,手前でサビキ釣りを始めた。

●カゴには魚の反応がほとんどなく,たまにフグがつつくだけ。

サビキの人にアジが掛かったので,車まで戻ってサビキ仕掛けを持ってきた。

6時ごろ,カゴからサビキにチェンジ。そこから1時間ほど,アジと小イワシがポツポツ釣れた。

夕飯のおかずはキープできたのでカゴ釣りに変えた7時20分ごろ,いい引きの魚が掛かった。

姿が見えたときはボラか?と思ったが,ハネだった。

そのあと塩焼きサイズのチヌが1匹。先客が帰ったので先端に移動して9時半ごろまでやったが,あとはノーヒット。

ただ,タナ取りオモリを巻き上げているとき魚がアタックしてきた(ハリス切れでバラシ)。これもたぶんハネだろう。

アジ・イワシの時合いは早朝のようで,早起きして明け方に狙えば今後も期待できそう。

ハネも寄っているようなので,専門に狙っても面白いかもしれない。

ハネ(46cm),チヌ(26cm),マルアジ6尾(19〜21cm),小イワシ約30尾

昼食はいわしバーグ丼


 

◆ 5月18日(土) 横島・坊地桟橋

●先日からここで1〜2時間竿を出して,かぶせ釣りで2〜3枚のカワハギを釣っている。

もともとサビキ釣りの人に20cm級のカワハギが掛かっているのを見て,かぶせならもっと釣れるんじゃないかと。

今日は尾道港の満潮が7時18分。6時前ごろに現地へ向かう途中,アオリイカ狙いの大勢の釣り人が見えた。

坊地にも何人か人が入っていた。ここは桟橋の右側がいいポイントだが,右の沖側の角には投げ釣りの先客が。

●そこで右の手前の角で釣りを開始。タックルは1.8mのイカダ竿にバイキング,道糸2号,ハリス1号,ハゲ針7号。

最初はほとんど当たりがなく,当たりもごく小さい。当たりが遠のくと場所を休める。

それを繰り返していると,まず20cm弱のカワハギが釣れた。そのあと活性が高くなり,頻繁に当たる。

7時を過ぎてから先客が帰ったので,右の沖側の角に移動。

ここはこの桟橋で一番潮流が速いので,潮止まりがチャンス。

いい当たりが出るようになり,順調に釣れた。食べる分には十分なので,8時前に納竿。

22〜26cmを4匹キープした。卵を持っているのもいたので,今が産卵期かもしれない。

カワハギは暖海性の魚なので,カキが使えるうちはしばらく狙ってみようと思う。

カワハギ8尾(19〜26cm)


 

◆ オフ会〜ゴールデンウィークの釣り

■4月20日(土) オフ会

●春のオフ会の日。上弓削港でかぶせ釣りでチヌを狙った。

ここは当たり外れの多いポイントで,この日は3時間ほどやって小ぶりのチヌ1枚だけだった。

少し早い昼食を取って,昼ごろに名荷港の左手の護岸でちょっとカゴ釣りをやったら,

メバルの当たりが連発した。煮付けにできるサイズを2匹キープ。翌日の夕飯のおかずにする。

●夕方からのオフ会は盛況で,楽しい時間を過ごした。皆さんありがとうございます。

参加者は10名:

SATさん(久しぶり),能登原のyさん,福山のフクさん,ぶちさん,神辺のてっちゃん,

けしさん(初参加),俊介くん,鉄平くん,末原くん,まるさ

■4月21日(日) 生名港/名荷港

●オフ会の翌日は,同級生の友達と釣りに行く約束をしていた。

時期的にハゲを狙いたいので,一番魚影が濃そうな生名港の右手の小波止で釣ることに。

ベストポイントの先端で満潮の10時ごろまで粘ったが,リリースサイズのカサゴが10匹くらい釣れただけ。

本命のハゲの当たりは全くなかった。

●撤収して因島へ戻り,前日メバルが釣れた名荷港へ移動した。

ここで11時半〜13時ごろまで下げ潮でカゴ釣りをやったら,メバル・カサゴに交じって良型のアジが釣れた。

せっかく友達と釣りに来たのに手ぶらで帰るのは寂しいところだったが,夕飯のおかずくらいはキープできた。

メバル・カサゴ・アジ(小さい2匹は23cm,大きい2匹は32cm)

32cmのアジを1匹だけもらって,夕食はアジの刺身と,前日釣ったメバルの煮付け

■4月28日(日) 上弓削港

●例年この時期にはハゲ狙いで上弓削港へ行く。

ベストポイントは右の波止の先端だが,この時期は釣り人が多い。

この日は空いていたので,ここでカゴ釣りとかぶせ釣りをやった。

ハゲは潮はあまり関係なく,早朝に当たりが多い。

干潮が7時半ごろで,6時40分ごろからカゴ釣りを開始。

最初は1本針でやったが,サシエが取られ始めたので2本針に変更。

ハリスは2号を1mちょっと,針は上がカワハギ7号,下がカワハギ8号を使用した。

魚の活性が上がってコンスタントに釣れ始め,8時半ごろまでに5枚キャッチ。

まだ釣れそうだったが,他の魚も釣りたいのでかぶせ釣りにチェンジ。

ここは潮が低い時間帯は沖へ流れないので,本命のチヌは当たらず。

代わりにマルハゲ,キス,ギザミが釣れた。

食べる分には十分釣れたので,10時ごろ納竿した。

ウマヅラハギ5尾(オス3・メス2),カワハギ1尾(20cm),キス3尾(17〜21cm),ギザミ1尾

写真左はこの日の夕食。ウマヅラハギの刺身と煮付け,キスとギザミの塩焼き。

写真右は翌日の夕食。ウマヅラハギのかば焼き。

■5月2日(木) 上弓削港

●友達とハゲ狙いの再チャレンジ。今回は上弓削港へ。

しかしベストポイントの右手の波止先端に先客の3人組がおり,左手の波止へ入った。

この日は干潮が昼ごろの小潮で,下げ潮を釣ることになる。

友達にカゴ釣りをやってもらって,こちらはかぶせ釣りをやってみたが,魚の反応がない。

砂虫も買ってきたので,キス狙いに変更。港内のチョイ投げに当たりが連発した。

キスは土産になるくらい釣れたが,ほかの魚は釣れず。

●右手の波止の先客が帰ったので,10時ごろそちらへ移動。

先端で2人でカゴ釣りでハゲを狙った。

こちらは開始してまもなく当たりが出始めて,昼ごろまでにまずまず釣れた。

港の前のお好み焼き店で昼食をとり,満ち潮を1時間ほど釣ったが当たりはなくなった。

魚は全部友達に持って帰ってもらった。

キス6尾(17〜21cm),ウマヅラハギ2尾(オス1・メス1),チヌ2尾(32cm・38cm)

■5月3日(金) 大島・友浦港

●娘二人が孫を連れて来るので,新鮮な魚を食べさせてやろうと食材調達に。

どんな魚が食べたいかと聞くと「アジフライ」と言うので,アジ狙いで大島まで行った。

名荷でアジが釣れるなら,大島ならもっと釣れるはず。

連休中はしまなみ海道の休日割引がないので,橋代往復3,000円はちょっと高いが。

●朝の5時20分ごろ現地に到着。ここでいつも竿を出している常連さんがこの日もいた。

この人は,常夜灯の下あたりで,港内向けに電気ウキのサビキ竿を2本出している。

この日は釣れていない様子。

早朝の時合いを狙って常夜灯の手前でサビキ釣りを始めたが,数投やって当たらないので仕掛けをチェンジ。

カゴ釣りのカゴの下にサビキ針を3本,その下にハゲ狙いの2本針をセットしたミックス仕掛けで,波止の外側を狙ってみた。

先客があきらめて帰った6時半ごろに初当たりがあり,いいサイズのアジが掛かった。

ここから当たりが頻発して,7時半ごろまでコンスタントに釣れた。ただしキャッチした数と同じくらいバラシもある。

日が昇ってからサビキ釣りの客が続々入ってきたが,その頃にはスズメダイが動き出していて,アジの当たりはなくなった。

これ以上粘ってもアジは期待できない感じだったので,7時半ごろ納竿。短時間だったが,群れに当たってラッキーだった。

アジ8尾(19〜30cm)

写真左は昼食のアジタタキ丼,右は夕食のアジフライ,アジの刺身など。

■5月4日(土) 上弓削港

●5月3〜6日が4連休になるが,連休中の釣りはこれが最後と決めて,また上弓削港へ行った。

右の波止の先端が運よく空いていたので,7時前ごろから9時半ごろまでカゴ釣りをやった。

満潮(8時ごろ)の前後で潮位が高く,釣れそうな雰囲気だったが,ハゲの活性は今ひとつだった。

それでもおかずにするくらいは釣れた。

5月中旬以降はマダイをメインに狙うが,今年中に何とかルアーでヒラメを1枚釣りたい。

ウマヅラハギ2尾(オス・メス),チヌ1尾(38cm),キビレ1尾(21cm),キス1尾(21cm)


 

◆ 4月14日(土) 弓削島・上弓削港

●来週のオフ会の下見に上弓削港へ。ここは例年ゴールデンウイークことがチヌ・ハゲのベストシーズン。

今日は満潮が午後1時ごろ。朝一番のフェリーで生名島へ渡って,6時半すぎに現地に到着。

竿が出しやすい右の波止の先端に入った。晴天で風もない絶好のコンディション。

●魚を寄せるために,まずカゴ釣りをやってみたが,サシエが残って上がってくる。

1時間ほどやって,小ぶりのキスが1匹釣れただけ。

かぶせ釣りに切り替えたらすぐ当たりがあって,マルハゲが2匹釣れた。

このあとまた当たりがなくなり,カゴとかぶせを切り替えながら釣る。

その後はカゴの方にも反応が出始めたが,魚の動く時間帯が長くは続かない。

かぶせはサシエの投入を続けると当たらなくなるので,カゴの合間に時々投入するくらいがちょうどいい。

結局11時ごろまでやって,かぶせではチヌ2枚。カゴではウマヅラ2枚。針外れのバラシも3回くらいあった。

タナは底近くだが,良型のサヨリも掛かった。専門に狙えばもっと釣れるだろう。

これくらい釣れれば十分なので,来週のオフ会もここの左右どちらかの波止で竿を出そうと思う。

チヌ2尾(30cm・34cm),ウマヅラハギ2匹(30cm・32cm),カワハギ2匹(21cm・24cm),サヨリ2匹(30cm・32cm),キス1匹(16cm)

チヌ・サヨリ・キスの刺身,カワハギの煮つけ                      チヌ・ウマヅラハギのフライ

 

 

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