★ 釣り日記 (2024年9月〜12月) ★

 

9月1日(日) 9月15日(日) 10月5日(土)・6日(日)
11月3日(日) 11月16日(土) 11月23日(祝)
12月22日(日)

 

◆ 12月22日(日) 生口島・名荷港

●この時期は夜明けが遅いので,朝方アナゴを狙うことが多い。

今日は,アナゴ狙いの投げ→ダンゴ→カゴというプランで名荷港へ行った。

このところ日曜日は天気が悪く,今日も朝6時前に現地に着くと西から強風が吹いていた。

●先客がいなかったので,右の波止の曲がり角の先で投げ釣り(アナゴ専用)仕掛けをセット。

エサはサバの切り身。干潮は9時ごろで,下げ潮が左へ流れていた。

投げ竿を3本並べて当たりを待つが,風で竿先が揺れてよくわからない。

少し明るくなり始めた6時半ごろから3回アナゴが当たったが,2回は巻き上げ途中で針が外れてバラシ。

結局アナゴ狙いは,わりといい型のを1匹だけ。

●7時半ごろからダンゴ釣りにチェンジ。まだ下げ潮が流れているのでカゴ釣りは難しい。

風で糸がフケて当たりが取りくくく,1時間ほどでウマヅラ1匹だけ。当たりがなくなったのでカゴにチェンジ。

カゴは8時半ごろから始めたが,サシエが残ったまま上がって来る。

タナをだんだん深くして底近くを攻めていると,9時20分ごろにタイの当たりがきた。

久しぶりの感触で,食べごろサイズを1匹キャッチ。

食材はキープしたし,強風で寒いので10時過ぎに納竿。

これまでの経験で言うと,名荷港は干潮から満ち始めの1時間ほどが一番確率が高そう。

青物狙いの人も来て先端で粘っていたが,当たりはないようだった。

1月もカゴでハゲやタイが狙えると思う。

マダイ(40cm),ウマヅラハギ(30cm),アナゴ(58cm)


 

◆ 11月23日(土=祝日) 生名島・生名港

●先週アコウが釣れたので,今日も生名港へ行った。

狙う魚はアコウ・カワハギと,あわよくばサンバソウ。20cm以上ならキープする。

朝一番のフェリーで現地に着くと,イカ釣りの先客が2人。釣れてないようだった。

夜が明け始める6時半ごろから釣り開始。港内向きは向かい風が吹いているが釣りにはなる。

最初,カニの餌でアコウを狙った。2回当たったが,残念ながら針に乘らず。小型かも。

●7時を回って明るくなったので,かぶせ釣りにチェンジ。

干潮が9時半ごろの小潮だが,ここは潮はあまり関係なく,朝の早い時間帯に当たりが多い。

このところ冷え込んだので,前回見えていたスズメダイの姿はなし。

8時ごろまではポツポツ当たりがあり,キープサイズのカワハギ2尾とサンバソウが1尾釣れた。

その後は投入のたびに当たるが,フグやイソベラのエサ取りと,たまにコブダイが掛かるだけ。

●上の写真のコブダイは65cm。

1.8mの竿にハリス2号・針はカワハギ7号の仕掛けだったが,口の正面に掛かったので取り込めた。

スカリにもクーラーにも入らないので,写真撮影後にリリース。

かぶせ釣りではもう難しそうなので,ダンゴ釣りにチェンジ。干潮をはさんで11時過ぎまで釣った。

1.2号ハリスをコブダイに何度か切られ,当たりはあっても針外れでバラしまくった末に,ようやくチヌ1尾をキャッチ。

後から先端に入ってきたフカセの人は,チヌ3尾と30cmくらいのタイを1尾釣っていた。

ここはアコウはかなりいそうなので,また次回狙ってみたい。

カワハギ2尾(25・26cm),チヌ(35cm),サンバソウ(22cm)ほか


 

◆ 11月16日(土) 生名島・生名港/生口島・名荷港

●満潮が11時ごろの大きい潮なので,期待できる条件。いろんな道具を持参して生名港へ行った。

曇り時々雨の予報だったので,朝一番のフェリーで現地に着いたときは先客が一人だけ。

その後も釣り人はほとんど入ってこなかった。のんびり竿が出せるが,港内向きはやや向かい風が強い。

●釣り開始は6時25分ごろ。まずカニでアコウ狙い。港内側へカニを落とすと何回か当たったが,乗りが悪い。

どうにか6時40分ごろと7時20分ごろに本命のアコウをキャッチ。このあとかぶせ釣りにチェンジした。

かぶせの方は時々魚の活性が上がるような状況で,小チヌなどのエサ取りに交じってカワハギがヒット。

9時ごろまでに食材は十分キープしたので,場所を替えることにした。

今日のタックルは,1.8mのイカダ竿に道糸3号,ハリス2号,針はカワハギ7号を使った。

カワハギ4尾(19〜28cm),アコウ2尾(26・29cm)

●弓削島や岩城島も考えたが,結局因島へ戻って橋を渡り,名荷港へ。

最初左の護岸でかぶせ釣りをやってみたが,当たるのはフグのみ。

右の波止は釣り人が大勢入っていたので,邪魔にならないよう足元でダンゴ釣りをすることにした。

先客はみんなアサリの胴突きでカワハギ狙い。20cmあるなしのがたまに上がっていた。

ダンゴ(サシエは生ミック)の方はいい当たりはほとんどなかったが,満潮近くにチヌが1匹釣れた。

その後バリも掛かった。まだ水温が高そうなので,今月いっぱいくらいはダンゴでも釣れそう。

チヌはタモ入れしてくれた近くの釣り人にプレゼントして,11時過ぎに納竿した。

チヌ(35cm) / 夕食はアコウの刺身,アコウとカワハギの煮つけ,カワハギ入り寄せ鍋。


 

◆ 11月3日(日) 生口島・名荷港

●好調に釣れていたカワハギは小型が増えてきたので,メインのターゲットを切り替えた。

朝の5時過ぎごろ左側の護岸へ入り,まずカニでアコウ狙い。しばらくやったが当たりなし。

少し後に来たてっちゃんと一緒に右の波止へ移動した。

ここでも明るくなるまでアコウを狙ったが,今日は1回も当たりがなかった。

●続いて,波止の真ん中やや先端寄りでかぶせ釣りを開始。

小魚っぽい当たりしかないので,15分ほどで終了。ダンゴ釣りに切り替えた。サシエは生ミック。

カゴ釣りの道具も持参したので,近くで竿を出しているてっちゃんに魚が掛かったらカゴもやる算段。

●ダンゴの方は開始早々から当たりがあるが,小型のフグかカワハギっぽい。

最初にリリースサイズのカワハギが釣れた後,ウマヅラがヒット。その後チヌも釣れた。

投入のたびに当たりがあるが,ほとんどは針に乗らない小魚。

時々まともな魚が掛かるが,針外れのバラシも多い。

針は最初チヌ1号,途中からカワハギ6号を使った。ハリスは1.2号。

夕飯のおかずには十分くらい釣れて,12時前頃に納竿。

足元にゴミが流れてきて,釣りにならない時間帯もあった。

今年は暑かったので,まだバリも活動している様子。ダンゴ釣りはもうしばらく楽しめるだろう。

チヌ(22〜38cm)4尾,ウマヅラハギ(33〜35cm)2尾,カワハギ(18〜23cm)4尾,アコウ(22cm)1尾

※食べる分だけキープ。


 

◆ 10月5日(土)・6日(日) 生口島・名荷港ほか

●好調に釣れていたカワハギは小型が増えてきたので,メインのターゲットを切り替えた。

土曜日は朝の5時過ぎに名荷港へ。カニを餌にしてアコウを狙う。

下げ潮のときは左の護岸,満ち潮のときは(左は流れが速いので)右の波止で釣ることが多い。

この日は干潮が6時ごろで潮が止まっていたので,左の護岸で常夜灯の下から波止先端までを探った。

タックルはメバリングの竿にスピニングリール,PEライン,ハリス2号,針はチヌの5〜6号。

針のすぐ上に3B〜5Bのガン玉を打つ。

開始10分ほどで当たりがあり,手ごたえのあるのがヒット。

抜き上げて測ると35cmあった。その後は6時まで当たりなし。

このあと生口島をあちこち回って正味1時間ほどエギを投げてみたが,アオリイカの反応はなかった。

アコウ(35cm)はアクアパッツァにした。

●日曜日も早起きして,朝の5時半ごろから因島でイカ狙い。この日も当たりなし。あきらめて8時ごろ名荷へ移動した。

名荷港は左の護岸も右の波止も釣り人で一杯。右の波止の曲がり角の先で,アサリのむき身でカワハギを数匹釣っている人がいた。

波止の空いているところに釣り座を構えて,ダンゴ釣りを開始。

タックルは基本的にかぶせ釣りと同じで,ハリスは1.2号,針はチヌ2号を使用。

配合エサにアミエビを混ぜたダンゴで,サシエの生ミックを包む。

開始早々から当たりがあって18cmくらいのカワハギが釣れたが,小魚も多い。

ハゲっぽい当たりはなくなって,散発的にチヌやバリが掛かってくる。

3時間ほどで終了。バリはだんだん減っている感じなので,ダンゴ釣りはまだしばらく楽しめるだろう。

チヌは25cm級2匹と35cmくらいのを1匹キープ


 

◆ 9月15日(日) 三原・須波港

●そろそろ秋のかぶせ釣りのシーズンなので,カキを持って須波へ。

朝の5時過ぎごろ着いて,まずカニでアコウを狙ってみたがノーヒット。

明るくなった6時過ぎからかぶせ釣りを開始した。

今日は満潮が8時過ぎごろの中潮。

タックルは1.8mの竿にバイキング,道糸3号,ハリス1.5号,針はカワハギ6号。

●開始して間もなく当たりが出始めたが,正面から風を受けて少し釣りづらい。

それでも食べごろのカワハギがポツポツ当たってくる。

小さいがサンバソウ(16cm)も1匹掛かった。もう少し大きくなったらキープする。

チヌも1枚釣れた。コブダイの当たりはなかった。

だいたい投入のたびに当たるが,ギザミやフグも多い。

須波のかぶせ釣りは,これからしばらく楽しめるだろう。

カワハギ(20〜26cm)7尾,チヌ(37cm)1尾ほか

カワハギは酒蒸し,チヌはスーパーで買ったマグロと一緒に握りに。


 

◆ 9月1日(土) 三原・須波港

●台風が過ぎて天気がよくなったので,今日も須波で食材調達。

休日は人が多いので早めに家を出て,5時前に現地に到着。まだ夜は明けてない。

波止の真ん中あたりに荷物を置いて,まずカニでアコウ狙い。

外側と港内側を交互にさぐっていく。何投めかに竿先を引き込む当たりがきて,本命をキャッチ。

大きくはないが,これからの時期は夜明けごろにこれが狙える。

明るくなった5時半ごろからダンゴ釣りにチェンジした。

●今日は満潮が10時前ごろ。ここは干潮から満ち5〜6分くらいまでは潮が緩いので釣りやすい。

開始して15分ほどで当たりが出始めて,カワハギがポツポツ釣れてくる。

満ち7〜8分ごろは速い潮が流れて釣りにくい。満潮が近づくと潮が止まるので,また釣りやすくなる。

今日は午前7時ごろまでが時合いだった。

後から隣に入ってきたオキアミの胴突きの人にもカワハギが何枚か釣れていた。

今月中旬ごろからは,カキでやってみたい。

カワハギ6尾(21〜25cm),アコウ1尾(26cm),チヌ1尾(22cm)    カワハギの煮付け,カワハギとアコウの刺身

 

 

 

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