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釣り日記 (2025年1月〜4月) ★
1月2日(木)
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1月4日(土)
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2月1日(土)
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3月15日(土)
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4月6日(日)
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4月12日(土)〈オフ会〉
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4月19日(土)
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4月26日(土)
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4月26日(土) 生口島・名荷港
●夜広島の孫のところへ行くので、確実に釣れそうな名荷港へ食材調達に。
一番釣りたいのはアジなので、早起きして5時ごろ釣り場(左の護岸)に着いた。
満潮は9時40分ごろ。ここは満ち潮は右へ流れるので、岸壁に近いポイントを狙う。
カゴにアジ用の2本針をつけて投入を繰り返すが、魚の気配がない。
ようやく6時ごろ煮付けサイズのアコウ、そのあと30cm級のタイがヒット。
ここで粘ることにしたが、7時ごろにチヌが1匹釣れてからは当たりが全くなくなった。
結局満潮を過ぎて12時近くまで釣ったが、メバルを1匹追加したのみ。ハゲの当たりはなし。
タイの数釣り狙いなら右の波止の方がいいと思うが、ここのアジはまた狙ってみたい。

チヌ(38cm)、マダイ(31cm)、メバル(24cm)、アコウ(24cm)

タイとメバルとアコウの刺身
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4月19日(土) 生口島・名荷港
●去年は4月下旬から名荷港左の護岸でアジやメバルが釣れたので,早起きして竿を出してみた。
現地には5時過ぎに着き,5時20分ごろから釣り開始。
干潮が8時半ごろで,潮はほとんど流れていない。
アジ専門ならサビキがいいが,去年はカゴでも釣れたので今回もカゴ仕掛けの2本針にした。
ハゲが当たるかと思ったがエサ取りもいないまま30分ほど経過。
6時前後に10〜15分ほどアジの時合いがあり,良型を2匹キャッチ。
うち1匹はいままで釣ったことのないサイズで,体長は38cm,体高が10cmくらいあった。
この時合いのあとはまた当たりがなくなり,7時過ぎに場所移動してちょっと休憩。
●右の波止で7時半ごろからタイ狙いのカゴ釣り。
当たりは多いが小型ばかりで,10時ごろ刺身サイズが1匹釣れたので納竿。
ハゲらしいエサ取りもおり,タイもこれから上向くだろう。
あと1か月くらいが春のカゴ釣りのベストシーズンか。

マアジ2尾(32・38cm),マダイ7尾(36cm+21〜27cm6尾)

タイとアジの刺身,アジのたたき風,アジとマグロの握り
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4月12日(土) オフ会報告
●今年初めて因島から生名島へ渡り,例年この時期に行く上弓削へ。
家族釣れを含めて釣り人が多く,かろうじて始発のフェリーに乗れた。
尾道港の満潮が10時40分ごろの大潮で,メインの狙いはかぶせのチヌ。
保険にカゴ仕掛けも用意して,二刀流でハゲも狙う。
●左の波止の先端で6時半ごろから釣りを開始。最初はかぶせ釣り。
ただ,ここはかなり満ちないといい潮が流れず,それまでは手前に寄せてくることが多い。
30分ほどやってもエサ取りもいないので,カゴ釣りに変更。
こちらもしばらく当たりがなかったが,7時半ごろ塩焼きサイズのタイがヒット。
そのあとハゲの反応が出始めたが,針を飲まれて切られたりしてなかなか取り込めない。
結局9時ごろまでにハゲ1,チヌ1を追加。
いい潮が流れ出したのでかぶせ釣りに専念したが,コブダイに1回切られただけ。
満潮で潮が止まってからカゴ釣りを再開したが,エサ取りもいなくなった。
結局11時に納竿。名荷以外のかぶせのチヌは,ゴールデンウィークごろがピークだろう。

ウマヅラハギ(35cm),チヌ(32cm),マダイ(28cm)
●いったん家に帰って休憩し,夕方集合場所の名荷港へ。ぶちさんらが竿を出していた。
去年オフ会の翌週くらいから左の護岸でメバルやアジが釣れたので,薄暗くなるまで竿を出してみた。
魚の反応は時々あって,メバルとハゲをキャッチ。今後はアジも期待したい。

ウマヅラハギ(35cm),メバル(21cm)
●夜の部は,久しぶりの俊介くんや今回初参加の三原のカメさんらを含めて10人で。
ショウくんは福山から車で3時間半かかる八幡浜まで行ってきたという。
写真は俊介くんが前週釣って冷凍しておいたというビンチョウマグロ。
参加者の皆さん,お疲れ様でした。また忘年会(12月の最初の土曜日)でお会いしましょう。

◆ 4月6日(日) 生口島・名荷港
●今日は尾道港の干潮が午前6時ごろの小潮。
家族で出かける用事があるので,8〜9時ごろまで釣る予定で名荷港へ。
この釣り場は,この潮ならワンチャンあるかもと予想した。
現地には5時40分ごろ到着。右の波止に先客が一人。
今日の釣り座は左の波止。ここは尾道港の満潮時刻の1時間後くらいがベストの時合いになる。
●今までに2号ハリスを何度も切られたことがあるので,今日は2.5号ハリスにマダイ8号の針をセット。
効果があるかどうかは不明だが,チモトにケイムラビーズをつけた。エサはオキアミ生。
タナは底から1〜2mくらいにセット。釣りを開始した6時頃は,まだ少し潮が右へ流れていた。
4投目にウキが沈んで,幸先よく30cm級のマダイがヒット。
そのあとしばらく反応がなかったが,予想通り7時前ごろに大物が掛かった。
竿を引っ張りこむような当たりで,きつめにセットしたドラグから糸が少しずつ出ていく。
途中何度も突っ込まれて,なかなか姿が見えない。50cmは確実に超えていそうな手ごたえ。
ようやく浮いてきたところをタモ入れ。自己記録更新の,70cmのマダイだった。
●このあと塩焼きサイズを1匹追加して,もう1回当たりがあったが針外れ。
これ以上粘ってもチャンスは少ないと判断して,8時に納竿した。
名荷港は右でも左でも,たまに大型がヒットする。
タイはハリスの太さはあまり関係ない感じなので,ハリスは2.5号以上を使うのがいいと思う。
今日のも,2号だと切られていたかもしれない。

マダイ(26・30・70cm)

このサイズだと刺身は大味なので,小さいのは煮付け,大きいのはフライとハーブ焼きにした。
◆ 3月15日(土) 生口島・名荷港
●2〜3月はだいたい名荷で竿を出していた。最近はタイは釣れても塩焼きサイズが2〜3匹くらい。
今日は天気が悪いせいか,6時過ぎごろ釣り場に着いたら誰もいなかった。(結局ほかに釣り人は来ず)
干潮が5時半ごろ,満潮が11時半ごろの大きい潮なので,カゴとかぶせの二刀流でやってみた。
●まずカゴ仕掛けでタイを狙ったが,魚の活性が低くサシエがそのまま残る。
7時15分ごろから30分ほどタイの当たりが出て,リリースするか迷うくらいのサイズが3匹。
そのあとは流れが速くなり,当たりもなくなった。曇り空で時々強風が吹いてきて寒い。
しばらく車で休憩して,10時ごろかぶせの道具を出したが,まだ満ち潮が速すぎて釣りにならない。
●カゴで時間をつぶして,11時前ごろから本格的にかぶせ釣り。
だいぶ潮が緩んでカキの着底がわかりやすくなり,しばらくしてチヌがヒット。
このあと数回当たりがあったが,強風で当たりが取れなかったり,針外れでバラしたり。
チヌを3匹スカリに入れたところで,またカゴ釣りに復帰。しかし納竿の12時ごろまで当たりはなかった。
チヌの活性は高そうなので,4月12日のオフ会の頃も期待できるだろう。

チヌ3尾(30〜36cm),マダイ3尾(22〜23cm)
◆ 2月1日(土) 生口島・名荷港
●今年の名荷港は,ほとんど小型だがタイがよく釣れる。
今日は孫らが来るので,魚を食べさせてやろうと思って食材調達に。
明るくなる前に波止に着くと,先客はなし。先端寄りに荷物を運んで仕掛けを準備。
午前7時ごろから釣りを開始した。干潮は6時半ごろで,まだ潮は動いていない。
天気は曇りで風はほとんどなく,いいコンディションだった。
●ここは干潮からの満ち始めの潮が緩い時間帯によく当たる。
しばらく当たりがなかったが,7時半ごろから当たりが頻発し始めた。ただし型は小さい。
20cmちょっとのサイズも一応スカリにキープしていく。
今日は今まで経験したことがないくらいよく当たった。
このポイントは,潮が動き出してから2時間くらいすると流れが速くなって難しい。
おかずにするには十分釣ったので,9時10分ごろに終了した。
満潮まで粘れば,塩焼きサイズなら20枚以上釣れたかもしれない。
この調子が春まで続いてほしいが,刺身にできるサイズもたまには釣りたい。

マダイ
11尾 (21〜28cm)
※キープしたのは6尾。
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1月4日(土) 生口島・名荷港
●天気予報で風が弱そうなので,名荷港はマダイを狙いに行った。
暗いうちに現地に着いたら福山のフクさんが先に来られていた。
波止の曲がり角の先で,夜が明けるまではアナゴ狙い。餌はサバの切り身。
結果は小さいのが1匹だけだった。
アコウ狙いでカニも採っておいたが,寒さで動きが悪いこともあってノーヒット。
●7時を過ぎてからカゴ釣りを開始。この頃がちょうど干潮で,満ち上がりを狙う。
先端近くで釣っていたフクさんの竿はよく曲がっていた。
こちらは魚の反応が鈍く,最初に釣れた20cmちょっとのマダイはリリース。
夕飯の食材が足りなさそうなので小さいのもキープすることにした。
フクさんにウマヅラを1匹もらった。潮が速くなったので休憩しながらの釣り。
満潮の2時ごろまで粘ることにして,11時を回ってから早めの昼食に行った。
よく行く近くの中華料理店が正月休みだったので,コンビニの弁当を食べる。
釣り場に戻るとフクさんは帰り支度をしていて,スカリには20cm代後半くらいのタイが3匹と,
ウマヅラが2匹入っていた(リリースした小型は除く)。
●この頃低気圧の通過中で強風が吹いていたが,その後はまた風が弱まった。
結局1時半ごろまで釣って,写真の釣果。
潮が緩めば当たりがよく出るが,流れる時間帯はなかなか難しい。
魚の活性はそれなりに高いので,1月中は釣果が期待できるだろう。

マダイ8尾(21〜28cm),ウマヅラハギ(1匹は福山のフクさんからもらったもの)
◆ 1月2日(木)
大島・友浦港
●年越しそばとおせち料理。





●初釣りは大島へ行った。潮は干潮が午前6時,満潮が午後1時ごろの中潮。
家族が集まっているので,メインターゲットはアジ。保険でカゴ仕掛けも用意した。
まだ暗い6時20分ごろ現地に着くと,先客は一人もおらず。最近釣れていないのかも。
長い波止の真ん中あたりの常夜灯の下に荷物を置いて,サビキ仕掛けをセット。
港内と外向きにそれぞれ10回くらい投入してみたが,魚の反応はなし。
群れが寄っていればすぐ掛かるはずなので,残念ながらサビキはギブアップ。
●カゴ仕掛けに切り替えて,8時前ごろから外向きでスタート。
しかし,サシエのオキアミに食いついてくるのはフグとスズメダイばかりの厳しい状況。
風がほとんどないので棒ウキに切り替えると,当たりは取りやすいが小魚ばかり。
●9時40分ごろ,ウキがスパッと入って,まずまずの手ごたえの魚がヒット。
タイかと思ったが,コブダイだった。食べごろサイズなのでスカリにキープ。
岸に近いポイントはエサ取りが多いのでカゴを遠投すると,10時半ごろヒット。
重量感はあるがタイの引きではなく,上がってきたのは大きなチヌ。
検寸するとジャスト50cmだった。
結局まともな当たりはこれだけで,11時過ぎに納竿。
天気もよかったし,初釣りで魚の顔が見られたので満足できた。

チヌ(50cm),コブダイ(44cm)
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