★ 釣り日記 (2025年5月〜) ★

 

ゴールデンウィーク 5月17日(土)  

 

◆ 5月17日(土) 生口島・名荷港

●孫らが来るので夕飯の食材調達に名荷へ行った。本命はアジ。

天気予報は雨。ただ4時半ごろ起きたときには降っていなかった。

そのまま止むことを期待してしまなみ海道を走っているうちに,因島を過ぎたあたりで雨が降り出した。

現地に着いたときにはけっこう降っていたが,風はないので釣りはできる。

●左の護岸で5時半ごろからカゴ釣りを開始。干潮は7時半ごろ。

経験上,このポイントは時合いが短い。

6時ごろのワンチャンスを狙って,実際その時間帯に当たりが連発したが,釣れるのは全部タイ。

28cmくらいのを3枚釣ったところで当たりが止まり,7時半ごろ右の波止へ移動した。

●ちょうど干潮からの満ち上がりのチャンスタイムで,時々タイが当たる。

刺身サイズを含めて3枚釣ったところで,カゴ釣りは終了。ダンゴ釣りで別の魚を狙った。

しかし1時間ほどやって,チヌが1匹釣れただけ。カワハギを期待したが当たりがなかった。

納竿の9時半ごろには雨がやんでいた。そのままカゴ釣りを続ければ,タイの数釣りができたと思う。

食べる分だけキープして持ち帰り,さばくと抱卵していた。今がチャンスの時期だろう。

マダイ6尾(23〜35cm),チヌ1尾(36cm)


 

◆ ゴールデンウィークの釣り

4月29日(昭和の日)は、カゴ釣りで旬のウマヅラハギを釣りに生名島へ渡った。

まず上弓削港へ行ったが、右の波止には先客のグループが入っており、左の波止へ。

満潮が11時半ほどの大潮で、満ち潮が右方向へ流れている。

水深を測ると左の方が深いのでしばらくやってみたが、当たりは1回だけ。

本命のウマヅラハギが釣れたが、あとはエサ取りもいない。

1時間半ほどでここはあきらめて、生名島へ戻った。

生名港右手の短い波止では先端にフカセの人が一人と、付け根あたりに夫婦連れ。

波止真ん中あたりの外向きに入って、9時半ごろ釣り開始。

ここは満ち潮は釣り座の左へ向かって流れる。

最初は流れが速く釣りにくかったが、だんだん緩んできた。魚の反応はある。

結局11時半ごろまで釣って、チヌ2尾(1尾は夫婦連れにプレゼント)、ウマヅラ2尾。

最初からここで釣っていればもっと釣れただろう。生名港はウマヅラの魚影が濃い。

 

釣果の一部。トータルではチヌ2尾、ウマヅラハギ3尾。料理はウマヅラハギの煮付け、チヌのカルパッチョ。

5月2日は平日だったが、夜に家族が寄るので食材調達に名荷港へ。本命はアジ。

明け方がチャンスなので早起きして行った。着いた頃には夜からの雨がまだ残っており、カッパを着て釣った。

左の護岸で薄暗い5時頃から、2本針のカゴ釣りを開始。サシエはオキアミ。

無反応の時間が続いたが、6時前ごろに短い時合いがあり、アジが2回ヒットした。1回はバラしたが良型を1匹チャッチ。

その後は雨がやんだがまた何も当たらなくなり、休憩した後7時半ごろ右の波止へ移動した。

●干潮は8時ごろ。ほぼ潮が止まった時間帯から、満ち上がりの潮を9時半まで釣った。

当たりは2回だけ(8時ごろと9時前ごろ)。まずまずのタイが釣れたので、これで食材調達は終了。

タイはこれからが好機だろう。

マダイ2尾(32・40cm)、アジ(32cm) 。料理はマダイ・アジと、スーパーで買ったハマチ・マグロの握りなど。 

●このゴールデンウィーク最後の釣りは5月4日(日)。もう少しウマヅラハギが食べたいので、生名島へ渡った。

生名港右手の波止は既に釣り人で一杯だったので、左の長い波止の先端へ。ここは釣り人が少ないのでゆっくり竿を出せる。

干潮が10時ごろなので、下げの潮を釣ることになる。ここは潮はいい感じで流れることが多く、ハゲもタイも期待できる。

7時ごろからカゴ釣りを始めたが、ほとんどサシエを取られない。それでも少ない当たりを拾って、8時までにハゲ2匹をキャッチ。

8時半ごろウキがスパッと沈んで、いい手ごたえの魚が掛かった。このポイントでは過去最長寸の、40オーバーのタイだった。

そのあと塩焼きサイズをもう1尾(リリース)と、3匹めのハゲを釣ったところで、10時ごろ納竿。

今年のGWの釣りは、行くたびにまずまずの釣果に恵まれて楽しかった。

5月中旬以降は、去年は横島でカワハギとアジが釣れていたので今年も狙ってみたい。                                     

ウマヅラハギ3尾、マダイ1尾(41cm)。料理はマダイのアクアパッツァ。

 

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