★ 釣り日記 (2025年9月〜) ★

 

9月6日(土) 9月23日(火=祝日) 10月12日(日)
11月1日(土) 11月8日(土)  

 

◆ 11月8日(土) 生名島・生名港

●この前の祝日(11月3日)に試し釣りしたらサンバソウが釣れたので,今日は生名港。

朝一番のフェリーで渡ると薄暗いうちに竿が出せるので,最初はカニでアコウを狙う。

生名港の波止に着くと,先端には夜から投げ釣りをやっている岡山の釣り人が。あまり釣れてない様子。

●6時ごろが干潮の大きい潮で,釣り始めたときは潮位がかなり低かった。

まずカニでアコウ狙い。ガン玉3B〜4Bを針のチモトにつけて,落とし込みで狙う。

第1投から当たりがあり,刺身サイズのアコウが釣れた。

その後も魚の活性は高く,当たりは頻繁にあるが空振りも多い。

結局40分ほどの間に30〜35cmのアコウを3尾キャッチ。小さいのも釣れたがリリースした。

●幸先のいいスタートが切れたので,7時を回ってからはかぶせ釣りにチェンジ。

風は吹いているが,釣りにはなる。しかし当たるのはエサ取りばかり。

フグ,イソベラ,ササノハベラ,赤ギザミ,スズメダイ…

10時半まで粘ったが,サシエのカキがもったいないので終了。

今年はまだまともなカワハギ釣りをやってないので,11月いっぱいくらいはかぶせで狙ってみようと思う。

アコウ3尾(30・31・35cm),ウマヅラハギ1尾(35cm)。

16cmのサンバソウはリリース。アコウがスカリの中でバリを吐き出していた。

11月3日の釣果。サンバソウの大きいのは21cm。カワハギは20cmあるなし。


 

◆ 11月1日(土) 生口島・名荷港

●ここ最近は主にかぶせでカワハギを狙っていたが,今年は不調。20cmくらいまでのがたまに掛かるだけ。

今日は娘らが来るので,食材調達に久しぶりに名荷港でカゴ釣りをやった。

満潮が7時ごろの潮なので,左側の護岸へ。6時ごろ着くと,車は止まっているが釣り人はいない。

常夜灯のある波止の曲がり角あたりで仕掛けを作っていると,外国人のグループが来て波止先端に入った。

たぶん地元の工場で働いている若者たちだろう。その後もイカやタコ狙いの人たちが何人か来ては帰っていった。

●まだ暗いので電気ウキをつけて,あわよくばのアジを狙ってみたが反応なし。

1回だけウキがスパッと入ったが,2号ハリスを切られてバラシ。魚の正体は不明。

ハリスを2.5号に変え,2本針で流してみた。まだ満ち潮が右へ流れている。

6時半ごろにウキが入って,まずまずのタイの手ごたえ。

40cmちょっとの食べごろのが釣れたが,身がやせているので刺身はちょっと無理か。

●明るくなってからは,フグの餌取りが増えてきた。針を切られることもたびたび。

満潮の潮止まりをはさんで釣りやすくなったが,深いタナまでサシエがもたない。

ウマヅラもいるようで,時々掛かるがバラシも多い。

8時ごろに2枚目のタイをキャッチ。バリが増えた9時ごろ納竿した。

今年はタイは好調なので,これから餌取りが減ればさらに釣果が期待できるだろう。

マダイ2尾(35・42cm),ウマヅラハギ2尾(32・33cm)

タイ・カワハギ・釣って冷凍しておいたタコの刺身。俊介くんにもらったマグロ。/タイのアラの煮こごり


◆ 10月12日(日) 生口島・名荷港

●連休で家族が集まっているので,食材調達に名荷へ行った。

一応カキも持参したが,今年はカワハギが不調のため,主に狙う魚はアコウとチヌ。

潮は尾道港の干潮が7:42の中潮。この潮回りだと,アコウは左の護岸が狙いやすい。

●朝の5時前に現地着。先客はおらず。左の護岸には大きな台船が係留されていて,岸壁との間は3mほどしかない。

まずカニの落とし込みでアコウ狙い。台船の際を中心にしばらく探って,20分後くらいに初当たり。

まずまずの手ごたえで刺身サイズのアコウが釣れた。

その後,チヌ・カサゴ・小ぶりのタコを追加。明るくなった6時10分ごろに撤収して右の波止へ。

●波止曲がり角あたりに福山のフクさんがおられたので,その向こうで竿出し。

フクさんはかぶせで,第1投でカワハギが釣れたとのこと。

かぶせをしばらくやってみたが,エサ取りが多すぎて確率が悪いので,ダンゴに切り替えた。

ダンゴでは当たりはコンスタントにあるが,フグやバリも多い。

結局9時まで釣って,チヌ3匹(うち1匹はフクさんのスカリへ)とウマヅラ1を追加。

フクさんには20cmくらいまでのカワハギを数匹と,小ぶりのアコウが2匹釣れていた。

カワハギはこれからサイズアップを期待したい。

チヌ3尾(30〜38cm),アコウ(33cm),ウマヅラハギ,カサゴ(20cm),マダコ


 

◆ 9月23日(火=祝日) 生名島・生名港ほか

●秋はアオリイカのシーズンなので,近場へ朝夕の30分くらいの時間帯を狙って時々釣りに行く。

今日はカキを持参して生名島でカワハギ狙い。その前に因島の宇和部港へ寄ってエギを投げてみた。

腕が悪いので2.5号のエギに追加のオモリを加えて沈める。

1回だけ当たりがあって,胴長15cmのアオリイカが釣れた。

●30分ほどで切り上げて,始発(6:15)のフェリーに乗って生名島へ。

天気予報は曇りだったが,フェリーに乗ったあたりから雨がポツポツ降り出した。

生名港には釣り人はおらず。最初ちょっとエギを投げてみたが,反応なし。

波止の真ん中あたりの港内向きで,かぶせ釣りを開始した。

潮は干潮が5時半ごろの大潮で,満ち上がりを狙う。

●1投めで釣れたのは10cmにも満たない小チヌ。

その後もエサ取りの当たりばかりなので,小1時間でかぶせは終了。

ダンゴ釣りにチェンジした。

ダンゴの方も当たりは多いが,小チヌ,小バリ,スズメダイなどの外道ばかり。

しかし手のひらサイズのチヌも混じるようになり,活性が上がって来た。

ウマヅラも1匹掛けたが,水面近くで針が外れてバラシ。

8時半ごろに大きな魚が掛かった。

ハリス1.2号にチヌ針1号の仕掛けなので,ゆっくりやり取りする。

チヌかと思ったが,珍しいマダイだった。ここはタイの魚影も濃い。

結局9時半ごろまで釣って,チヌを2匹追加。

この秋はかぶせのカワハギは厳しいかも。ダンゴはまだ1〜2か月はいけるだろう。

マダイ1尾,(48cm),チヌ2尾(35cm級),アオリイカ

別の日に釣ったコウイカの刺身と炒め物


 

◆ 9月6日(土) 生口島・名荷港

●夕方孫らが来るので,名荷港へ食材調達に行った。

朝の4時40分ごろ左の護岸に到着。アオリイカ狙いの先客がいたが,釣れていないとのこと。

流れ藻やクラゲが多く,エギングは難しそう。

邪魔にならないところで,アコウ狙いを開始した。4時ごろが干潮で,満ちの潮が少しずつ流れ出している。

タックルは中古のメバリング竿にスピニングリール,ラインはPE,ハリスはフロロ2号,針はメバル10号。

3B〜4Bのガン玉をチモトに打って,カニの落とし込み・前打ちで狙う。

魚がいればすぐ当たりが出るが,アコウは針に乗せるのが難しく,フッキング率は半分以下。

●あちこちを探り歩いて,1時間ほどで本命のアコウを3匹キャッチ。サイズは21・27・30cm。

明るくなったので右の波止へ移動した。こちらは釣り人はおらず。

曲がり角の先に釣り座を構えて,6時ごろからダンゴ釣りを開始。

かぶせ釣り用のイカダ竿にバイキング,道糸3号,ハリス1号,チヌ針1号の仕掛け。

ダンゴはマルキューのおからダンゴ+チヌパワー+アミエビの配合。サシエは生ミック。

開始早々からいい反応があり,2投目で37cmのチヌがヒット。

当歳魚のチヌやフグも多い。朝の早い時間帯はバリはいなかった。

6時40分ごろ,ずっしり重たい引き。動きからしてタコっぽい。

ハリスが細いので慎重に上げてきてタモ入れ。久しぶりの大型をキャッチした。

●その後も当たりは続いて,25cmのアコウも釣れた。

8時ごろからだんだんバリが増えてきた。満潮近くの9時ごろに納竿。

今日もウマヅラハギが上から見えたので,もう少し涼しくなったら期待できる。

9月中旬以降は,かぶせ釣りでカワハギを狙ってみたい。

アコウ4尾(21〜30cm),チヌ3尾(34〜39cm),マダコ(2kg級)     夕食の一部

 

釣り日記の目次に戻る