※以下の記事は,2020年1月に追加しました。
コブダイチャーハン。作り方は次のとおり。
@コブダイの干物をフライパンで焼く(けっこう脂が出ます)。
Aご飯を投入して炒める。
B焼いたコブダイの身をほぐして混ぜる。
Cきざんだシソを入れ,しょうゆで味付け。
D仕上げにごま油とごまをかけて混ぜる。
家族に食べさせたところ「鮭チャーハンよりおいしい」とのことでした。
※以下の記事は,2017年5月に追加しました。
線の下に書いてあるコブダイの干物の作り方は,
干すときに塩を使わないので,暖かい時期は傷むかな?という気もします。
そこで,塩を使って干してみました。
使ったのは,30〜40cmくらいのコブダイです。
これくらいがベストサイズだと思います。
手順は次のとおりです。
@頭と内臓を外す。
A両面の身に,数本の切り込みを入れる。(皮が縮んで身が反るのを防ぐため)
B3枚におろす。(下の写真はおろした状態)
C両面に強めに塩を振る。(塩まみれにする感じ)
Dキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で30分ほど寝かせる。
E取り出して,流水で塩を洗い流す。
F網に入れて,半日〜1日くらい干す。
これで完成。焼くと下の写真のような感じになります。
これはもう,絶品と言うしかない味です。
商品化すれば,ノドグロの干物くらいの値はつけられるはずです。
チヌでも同じようにやってみましたが,まるで比べ物になりません。
春から秋にかけて釣れたコブダイは,ぜひこの食べ方をしてみてください。
ぶちさんから教えていただいた方法ですが,これがコブダイの最も美味しい食べ方だろうと思います。
40〜60cmくらいのコブダイが釣れたら,ぜひ試してみてください。
この料理の長所としては,次の3つが挙げられます。
@
作り方がものすごく簡単。
A
トースターで調理できる。
B
余りは冷凍して保存できる。
釣り場でウロコ・頭・内臓を外して持ち帰ります。
厚さ1センチほどの切り身にします。このまま鍋物などに入れても美味です。
塩はいっさい使わず,そのまま網で半日〜1日干します。
ガスレンジまたはオーブントースターで,塩を振って焼きます。
干物(生)は,冷蔵庫で1週間くらい持ちます。余ったら冷凍しておけば,半年〜1年くらいは食べられます。