2010/02/14 up

コブダイの干物

 

※以下の記事は,2020年1月に追加しました。

 コブダイチャーハン。作り方は次のとおり。

@コブダイの干物をフライパンで焼く(けっこう脂が出ます)。

Aご飯を投入して炒める。

B焼いたコブダイの身をほぐして混ぜる。

Cきざんだシソを入れ,しょうゆで味付け。

D仕上げにごま油とごまをかけて混ぜる。

家族に食べさせたところ「鮭チャーハンよりおいしい」とのことでした。

 


※以下の記事は,2017年5月に追加しました。

 線の下に書いてあるコブダイの干物の作り方は,

干すときに塩を使わないので,暖かい時期は傷むかな?という気もします。

そこで,塩を使って干してみました。

使ったのは,30〜40cmくらいのコブダイです。

これくらいがベストサイズだと思います。

手順は次のとおりです。

@頭と内臓を外す。

A両面の身に,数本の切り込みを入れる。(皮が縮んで身が反るのを防ぐため)

B3枚におろす。(下の写真はおろした状態)

C両面に強めに塩を振る。(塩まみれにする感じ)

Dキッチンペーパーに包んで冷蔵庫で30分ほど寝かせる。

E取り出して,流水で塩を洗い流す。

F網に入れて,半日〜1日くらい干す。

これで完成。焼くと下の写真のような感じになります。

これはもう,絶品と言うしかない味です。

商品化すれば,ノドグロの干物くらいの値はつけられるはずです。

チヌでも同じようにやってみましたが,まるで比べ物になりません。

春から秋にかけて釣れたコブダイは,ぜひこの食べ方をしてみてください。

 


ぶちさんから教えていただいた方法ですが,これがコブダイの最も美味しい食べ方だろうと思います。

40〜60cmくらいのコブダイが釣れたら,ぜひ試してみてください。

この料理の長所としては,次の3つが挙げられます。

@ 作り方がものすごく簡単。

A トースターで調理できる。

B 余りは冷凍して保存できる。

釣り場でウロコ・頭・内臓を外して持ち帰ります。

厚さ1センチほどの切り身にします。このまま鍋物などに入れても美味です。

塩はいっさい使わず,そのまま網で半日〜1日干します。

ガスレンジまたはオーブントースターで,塩を振って焼きます。

干物(生)は,冷蔵庫で1週間くらい持ちます。余ったら冷凍しておけば,半年〜1年くらいは食べられます。

 

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