今日の日曜日は釣りには行ったが,キープした魚はゼロだった。で,釣り日記の代わりに料理日記を。
まず,先週釣った35cmのマダイの料理。
片身を刺身にして,もう半分はアラごと吸い物にした。
魚でも肉でも,骨にくっついた身がおいしい。
タイはあらだきもいいが,吸い物にしても骨以外は全部食べられる。
手でつかんで,身を吸いながら食べるのがおいしいんだな。
木曜日(6月13日)の夜,ビールを飲んでいたら俊介くんから電話をもらった。
船釣りでたくさん釣れたので分けてくれるという。俊介くん,いつもありがとうね。
今回もらった魚は,カツオを1本とサバ(大きいのは50cm近い)を3匹。
この日は酒を飲んでいたので,翌日の金曜日の朝に冷蔵庫から出してさばいた。
今日の日曜日に娘夫婦が来るので,何とか食べさせてやりたい。
そこで,もらった魚の半分ほどは干物にした。
金曜日の昼間に網に入れて吊るしておいたら,夕方にはいい感じに干しあがっていた。
赤っぽいのがカツオ,白っぽいのがサバの干物
金曜日の夕飯は,新鮮なカツオとサバをいただいた。
サバは,万一のことを考えて身の方はシメサバに。
アラも捨てるのはもったいないので,前から作ってみたかった船場汁にしてみた。
アラに塩を振って冷蔵庫に半日寝かしておき,水洗いしてから水を張ったナベに入れる。
水から茹でてアクを取りながら煮て,ショウガと大根を加え,醤油で味を調える。
カツオの刺身
シメサバ (普通の酢締めに砂糖を加える)
カツオとサバの塩焼き(右上の3切れは干物)
1人前がこんな感じ。
上段はサバの煮付け・カツオの刺身・シメサバ
下段は船場汁・サバとカツオの塩焼き(右端はカマ)
今日はこれから干物を焼いて,余ったシメサバをバーナーであぶって焼きシメサバにする。
もらいものの獺祭を開けるかな。